JP3211314B2 - ホームバスシステム - Google Patents
ホームバスシステムInfo
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- JP3211314B2 JP3211314B2 JP33478291A JP33478291A JP3211314B2 JP 3211314 B2 JP3211314 B2 JP 3211314B2 JP 33478291 A JP33478291 A JP 33478291A JP 33478291 A JP33478291 A JP 33478291A JP 3211314 B2 JP3211314 B2 JP 3211314B2
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- Japan
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- audio
- twisted pair
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- video signal
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号と音声信号周
波数帯域と重ならない周波数帯域に変調した映像信号を
同時に一対のツイストペアケーブルに伝送するための構
成と、一対のツイストペアケーブルを幾重にもスター状
に分配し、音声信号と映像信号を伝送するホームバスシ
ステムに関する。
波数帯域と重ならない周波数帯域に変調した映像信号を
同時に一対のツイストペアケーブルに伝送するための構
成と、一対のツイストペアケーブルを幾重にもスター状
に分配し、音声信号と映像信号を伝送するホームバスシ
ステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来のカメラドアホン通話機能を
備えたホームバスシステムの構成を示している。図にお
いて２９はカメラドアフォン子機の音声および映像をホ
ームバスに伝送するための映像音声伝送装置であり、映
像信号送信部２７と音声伝送部２８とで構成される。信
号伝送路としてはホームバス用ツイストペアケーブルが
用いられ、３２ａ，３２ｂで一対、３２ｃ，３２ｄで一
対、３４ａ，３４ｂで一対、３５ａ，３５ｂで一対、３
５ｃ，３５ｄで一対、３６ａ，３６ｂで一対、３６ｃ，
３６ｄで一対の構成である。一対のツイストペアケーブ
ル３２ａ，３２ｂは分配器３３で一対のツイストペアケ
ーブル３４ａ，３４ｂと、一対のツイストペアケーブル
３５ａ，３５ｂと、一対のツイストペアケーブル３６
ａ，３６ｂに分配され、同様に一対のツイストペアケー
ブル３２ｃ，３２ｄは分配器３３で一対のツイストペア
ケーブル３４ｃ，３４ｄと、一対のツイストペアケーブ
ル３５ｃ，３５ｄと、一対のツイストペアケーブル３６
ｃ，３６ｄに分配される。
備えたホームバスシステムの構成を示している。図にお
いて２９はカメラドアフォン子機の音声および映像をホ
ームバスに伝送するための映像音声伝送装置であり、映
像信号送信部２７と音声伝送部２８とで構成される。信
号伝送路としてはホームバス用ツイストペアケーブルが
用いられ、３２ａ，３２ｂで一対、３２ｃ，３２ｄで一
対、３４ａ，３４ｂで一対、３５ａ，３５ｂで一対、３
５ｃ，３５ｄで一対、３６ａ，３６ｂで一対、３６ｃ，
３６ｄで一対の構成である。一対のツイストペアケーブ
ル３２ａ，３２ｂは分配器３３で一対のツイストペアケ
ーブル３４ａ，３４ｂと、一対のツイストペアケーブル
３５ａ，３５ｂと、一対のツイストペアケーブル３６
ａ，３６ｂに分配され、同様に一対のツイストペアケー
ブル３２ｃ，３２ｄは分配器３３で一対のツイストペア
ケーブル３４ｃ，３４ｄと、一対のツイストペアケーブ
ル３５ｃ，３５ｄと、一対のツイストペアケーブル３６
ｃ，３６ｄに分配される。
【０００３】また、３２ａ，３２ｂ、３４ａ，３４ｂ、
３５ａ，３５ｂ、３６ａ，３６ｂは映像信号伝送専用線
として、３２ｃ，３２ｄ、３４ｃ，３４ｄ、３５ｃ，３
５ｄ、３６ｃ，３６ｄは音声信号伝送専用線として使用
する。映像信号伝送専用線の各々の終端部には、映像信
号の周波数帯域に於ける映像信号伝送専用線の特性イン
ピーダンスと等しいインピーダンスの終端抵抗４０、４
１、４２を接続する。
３５ａ，３５ｂ、３６ａ，３６ｂは映像信号伝送専用線
として、３２ｃ，３２ｄ、３４ｃ，３４ｄ、３５ｃ，３
５ｄ、３６ｃ，３６ｄは音声信号伝送専用線として使用
する。映像信号伝送専用線の各々の終端部には、映像信
号の周波数帯域に於ける映像信号伝送専用線の特性イン
ピーダンスと等しいインピーダンスの終端抵抗４０、４
１、４２を接続する。
【０００４】電話機などに代表される音声伝送端末３７
は音声信号伝送専用線に、テレビジョン受信機などに代
表される映像信号受信端末３８は映像信号伝送専用線
に、テレビ電話器などに代表される映像音声端末３９は
音声信号伝送専用線及び映像信号伝送専用線に各々接続
する。また各々の機器は、任意の信号伝送路また信号伝
送路の任意の場所に接続され、なおかつ複数台接続され
うる。
は音声信号伝送専用線に、テレビジョン受信機などに代
表される映像信号受信端末３８は映像信号伝送専用線
に、テレビ電話器などに代表される映像音声端末３９は
音声信号伝送専用線及び映像信号伝送専用線に各々接続
する。また各々の機器は、任意の信号伝送路また信号伝
送路の任意の場所に接続され、なおかつ複数台接続され
うる。
【０００５】３１のテレビドアフォン子機は映像信号と
音声信号を信号線３０を介して映像音声伝送装置２９に
伝送し、映像音声伝送装置２９にて音声信号は音声信号
伝送部２８により、信号伝送路３２ｃ，３２ｄに伝送す
る。また映像信号は映像信号送信部２７により信号伝送
路３２ａ，３２ｂに伝送する。
音声信号を信号線３０を介して映像音声伝送装置２９に
伝送し、映像音声伝送装置２９にて音声信号は音声信号
伝送部２８により、信号伝送路３２ｃ，３２ｄに伝送す
る。また映像信号は映像信号送信部２７により信号伝送
路３２ａ，３２ｂに伝送する。
【０００６】カメラドアフォン子機３１が映し出した映
像は、信号線３０を介して映像音声伝送装置２９に入力
され、映像音声伝送装置２９内の映像信号送信部２７に
より、ツイストペアケーブル３２ａ，３２ｂに送出され
る。３２ａ、３２ｂに伝送された映像信号は、分配器３
３によって、ツイストペアケーブル３４ａ、３４ｂと３
５ａ，３５ｂおよび３６ａ，３６ｂに分配され伝送され
る。
像は、信号線３０を介して映像音声伝送装置２９に入力
され、映像音声伝送装置２９内の映像信号送信部２７に
より、ツイストペアケーブル３２ａ，３２ｂに送出され
る。３２ａ、３２ｂに伝送された映像信号は、分配器３
３によって、ツイストペアケーブル３４ａ、３４ｂと３
５ａ，３５ｂおよび３６ａ，３６ｂに分配され伝送され
る。
【０００７】よって、カメラドアフォン子機３１の映像
は、ツイストペアケーブル３５ａ，３５ｂに接続された
映像信号受信端末３８、およびツイストペアケーブル３
６ａ，３６ｂに接続された映像音声端末３９が映像信号
を復調することによって、映像信号受信端末３８および
映像音声端末３９に映し出される。
は、ツイストペアケーブル３５ａ，３５ｂに接続された
映像信号受信端末３８、およびツイストペアケーブル３
６ａ，３６ｂに接続された映像音声端末３９が映像信号
を復調することによって、映像信号受信端末３８および
映像音声端末３９に映し出される。
【０００８】また、音声信号は映像・音声伝送装置２８
内の音声伝送部２８と音声伝送端末３７および映像音声
端末３９との間でツイストペアケーブル３２ｃ，３２
ｄ、分配器３３、ツイストペアケーブル３４ｃ，３４ｄ
およびツイストペアケーブル３６ｃ，３６ｄを介して伝
送され、カメラドアフォン子機３１と音声伝送端末３７
および映像音声端末３９が通話する。
内の音声伝送部２８と音声伝送端末３７および映像音声
端末３９との間でツイストペアケーブル３２ｃ，３２
ｄ、分配器３３、ツイストペアケーブル３４ｃ，３４ｄ
およびツイストペアケーブル３６ｃ，３６ｄを介して伝
送され、カメラドアフォン子機３１と音声伝送端末３７
および映像音声端末３９が通話する。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のネットワーク構成及び伝送方式をとることにより、
音声信号伝送用に一対のツイストペアケーブルを使用
し、さらに映像信号伝送用に別の一対のツイストペアケ
ーブルを使用するため、ネットワーク全体としての使用
効率が悪くなるという問題があり、複数のサービスを同
時に提供できないような問題点があった。
来のネットワーク構成及び伝送方式をとることにより、
音声信号伝送用に一対のツイストペアケーブルを使用
し、さらに映像信号伝送用に別の一対のツイストペアケ
ーブルを使用するため、ネットワーク全体としての使用
効率が悪くなるという問題があり、複数のサービスを同
時に提供できないような問題点があった。
【００１０】また信号伝送路の分配箇所に於いて、伝送
信号の反射が発生し、特に周波数帯域の広い映像信号波
形に悪影響を与え、映像信号を伝送するツイストペアケ
ーブルに接続される映像信号受信器によって復調されモ
ニターに再生される映像の画質を低下させるといった問
題があった。
信号の反射が発生し、特に周波数帯域の広い映像信号波
形に悪影響を与え、映像信号を伝送するツイストペアケ
ーブルに接続される映像信号受信器によって復調されモ
ニターに再生される映像の画質を低下させるといった問
題があった。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、映像音声伝送装置に接続される一対のツイ
ストペアケーブルを分配器によりスター状に複数系統の
ツイストペアケーブルに分配配線し、前記映像音声伝送
装置から送信された映像信号を前記複数系統のツイスト
ペアケーブルの全てに伝送し、前記分配器は、複数系統
のツイストペアケーブルの全てに抵抗器と並列にコイル
を配し、前記映像音声伝送装置および前記複数系統のツ
イストペアケーブルに接続された複数の音声端末のうち
の任意の台数で通話ができるホ−ムバスシステムであ
る。
するために、映像音声伝送装置に接続される一対のツイ
ストペアケーブルを分配器によりスター状に複数系統の
ツイストペアケーブルに分配配線し、前記映像音声伝送
装置から送信された映像信号を前記複数系統のツイスト
ペアケーブルの全てに伝送し、前記分配器は、複数系統
のツイストペアケーブルの全てに抵抗器と並列にコイル
を配し、前記映像音声伝送装置および前記複数系統のツ
イストペアケーブルに接続された複数の音声端末のうち
の任意の台数で通話ができるホ−ムバスシステムであ
る。
【００１２】また、抵抗器およびコイルを並列に配し、
線路インピーダンスに整合させた分配器を設け、分配器
により一対のツイストペアケーブルをスター状に複数系
統のツイストペアケーブルに分配配線し、音声信号およ
び映像信号を各系統に伝送する手段を設けることを特徴
とする。
線路インピーダンスに整合させた分配器を設け、分配器
により一対のツイストペアケーブルをスター状に複数系
統のツイストペアケーブルに分配配線し、音声信号およ
び映像信号を各系統に伝送する手段を設けることを特徴
とする。
【００１３】
【作用】本発明は上記のような構成により映像信号と音
声信号を同時に一対のツイストペアケーブルで伝送が可
能になる。
声信号を同時に一対のツイストペアケーブルで伝送が可
能になる。
【００１４】また信号伝送路の分配箇所での反射を防ぐ
ことができ、特に映像信号を良好に各系統に伝送するこ
とで、映像信号受信端末によって復調されモニターで再
生される画質の劣化を回避できる。
ことができ、特に映像信号を良好に各系統に伝送するこ
とで、映像信号受信端末によって復調されモニターで再
生される画質の劣化を回避できる。
【００１５】
【実施例】図１は本発明のホームバスシステムの一実施
例の構成を示すものである。図において、７はカメラド
アフォン子機の音声および映像をホームバスに伝送する
ための映像音声伝送装置であり、映像信号送信部１と音
声伝送部２および信号混合部６とで構成される。信号伝
送路としてはホームバス用ツイストペアケーブルが用い
られ、８ａ，８ｂで一対、１６ａ，１６ｂで一対、１７
ａ，１７ｂで一対、１８ａ，１８ｂで一対の構成であ
る。
例の構成を示すものである。図において、７はカメラド
アフォン子機の音声および映像をホームバスに伝送する
ための映像音声伝送装置であり、映像信号送信部１と音
声伝送部２および信号混合部６とで構成される。信号伝
送路としてはホームバス用ツイストペアケーブルが用い
られ、８ａ，８ｂで一対、１６ａ，１６ｂで一対、１７
ａ，１７ｂで一対、１８ａ，１８ｂで一対の構成であ
る。
【００１６】一対のツイストペアケーブル８ａ，８ｂは
分配器１５で一対のツイストペアケーブル１６ａ，１６
ｂと、一対のツイストペアケーブル１７ａ，１７ｂ、及
び一対のツイストペアケーブル１８ａ，１８ｂに分配さ
れる。各々に分配されたツイストペア線の終端部には、
映像信号の周波数帯域に於けるツイストペア線の特性イ
ンピーダンスと等しいインピーダンスの終端抵抗器２
２、２３、２４を接続する。
分配器１５で一対のツイストペアケーブル１６ａ，１６
ｂと、一対のツイストペアケーブル１７ａ，１７ｂ、及
び一対のツイストペアケーブル１８ａ，１８ｂに分配さ
れる。各々に分配されたツイストペア線の終端部には、
映像信号の周波数帯域に於けるツイストペア線の特性イ
ンピーダンスと等しいインピーダンスの終端抵抗器２
２、２３、２４を接続する。
【００１７】電話機などに代表される音声伝送端末１９
と、テレビジョン受信機などに代表される映像信号受信
端末３８及び、テレビ電話器などに代表される映像音声
端末３９は、分配器１５によって分配されたツイストペ
ア線に各々接続する。また各々の機器は、任意の信号伝
送路また信号伝送路の任意の場所に接続され、なおかつ
複数台接続されうる。
と、テレビジョン受信機などに代表される映像信号受信
端末３８及び、テレビ電話器などに代表される映像音声
端末３９は、分配器１５によって分配されたツイストペ
ア線に各々接続する。また各々の機器は、任意の信号伝
送路また信号伝送路の任意の場所に接続され、なおかつ
複数台接続されうる。
【００１８】次にその動作について説明する。テレビド
アホン子機２５は映像信号と音声信号を信号線２６を介
して映像音声伝送装置７に伝送し、映像音声伝送装置７
にて不変調音声信号は音声信号伝送部２により信号混合
部６に伝送する。また映像信号は映像信号送信部１によ
り音声信号周波数帯域に重ならない高域周波数帯域に変
調され信号混合部６に伝送する。
アホン子機２５は映像信号と音声信号を信号線２６を介
して映像音声伝送装置７に伝送し、映像音声伝送装置７
にて不変調音声信号は音声信号伝送部２により信号混合
部６に伝送する。また映像信号は映像信号送信部１によ
り音声信号周波数帯域に重ならない高域周波数帯域に変
調され信号混合部６に伝送する。
【００１９】なお、この混合信号は、音声伝送部２から
送出される不変調の音声信号が通過できるコイルと、映
像信号伝送部１から送出される高域周波数帯域に変調さ
れた映像信号が通過できるコンデンサーおよび、高域周
波数帯域に変調された映像信号の周波数帯域において混
合器６の片端に接続されているツイストペア線８ａ，８
ｂの特性インピーダンスと整合がとれたトランス５とで
構成された信号混合部６によって混合され一対のツイス
トペア線８ａ，８ｂに伝送される。
送出される不変調の音声信号が通過できるコイルと、映
像信号伝送部１から送出される高域周波数帯域に変調さ
れた映像信号が通過できるコンデンサーおよび、高域周
波数帯域に変調された映像信号の周波数帯域において混
合器６の片端に接続されているツイストペア線８ａ，８
ｂの特性インピーダンスと整合がとれたトランス５とで
構成された信号混合部６によって混合され一対のツイス
トペア線８ａ，８ｂに伝送される。
【００２０】一対のツイストペア線８ａ，８ｂを介して
伝送される不変調の音声信号および高域周波数帯域に変
調された映像信号は、ツイストペア線８ａ，８ｂの接続
地点において分配器１５により高域周波数帯域に変調さ
れた映像信号の周波数帯域におけるツイストペア線８
ａ，８ｂの特性インピーダンスと整合をとるための抵抗
器と、音声信号周波数帯域において挿入損失を低く抑え
るために抵抗器に並列接続したコイルとで構成された分
配器に伝送される。なお、この分配器を使用することに
より高域周波数帯域に変調された映像信号の反射による
定在波や、反射波との干渉による高域周波数帯域に変調
された映像信号の歪を回避できる。
伝送される不変調の音声信号および高域周波数帯域に変
調された映像信号は、ツイストペア線８ａ，８ｂの接続
地点において分配器１５により高域周波数帯域に変調さ
れた映像信号の周波数帯域におけるツイストペア線８
ａ，８ｂの特性インピーダンスと整合をとるための抵抗
器と、音声信号周波数帯域において挿入損失を低く抑え
るために抵抗器に並列接続したコイルとで構成された分
配器に伝送される。なお、この分配器を使用することに
より高域周波数帯域に変調された映像信号の反射による
定在波や、反射波との干渉による高域周波数帯域に変調
された映像信号の歪を回避できる。
【００２１】分配器１５を介して分配された不変調の音
声信号及び高域周波数帯域に変調された映像信号は、分
配器１５に接続されているツイストペア線を介して音声
伝送端末１９と映像信号受信端末２０及び映像音声端末
２１に伝送される。
声信号及び高域周波数帯域に変調された映像信号は、分
配器１５に接続されているツイストペア線を介して音声
伝送端末１９と映像信号受信端末２０及び映像音声端末
２１に伝送される。
【００２２】高域周波数帯域に変調された映像信号を受
信した映像信号受信端末２０および映像音声端末３９は
その映像信号を復調することにより映像信号受信端末２
０および映像音声端末３９に映し出す。
信した映像信号受信端末２０および映像音声端末３９は
その映像信号を復調することにより映像信号受信端末２
０および映像音声端末３９に映し出す。
【００２３】なお、不変調の音声信号は映像・音声伝送
装置７内の音声伝送部２と音声伝送端末１９および映像
音声端末２１との間で伝送されカメラドアフォン子機２
５と音声伝送端末１９および映像音声端末２１が通話す
る。
装置７内の音声伝送部２と音声伝送端末１９および映像
音声端末２１との間で伝送されカメラドアフォン子機２
５と音声伝送端末１９および映像音声端末２１が通話す
る。
【００２４】
【発明の効果】以上のように、本発明のホ−ムバスシス
テムにおいては、映像音声伝送装置中の映像信号伝送部
に接続されるトランスと変調された映像信号周波数帯域
を通すコンデンサーと音声伝送部に接続されるコイルで
構成された混合器によって、一対のツイストペア線の伝
送路で音声信号と変調された映像信号を同時伝送するこ
とが出来る。
テムにおいては、映像音声伝送装置中の映像信号伝送部
に接続されるトランスと変調された映像信号周波数帯域
を通すコンデンサーと音声伝送部に接続されるコイルで
構成された混合器によって、一対のツイストペア線の伝
送路で音声信号と変調された映像信号を同時伝送するこ
とが出来る。
【００２５】また、抵抗とコイルの並列回路で構成され
た分配器を信号伝送路の分配箇所に挿入することによ
り、高周波で変調された映像信号は分配箇所での反射を
分配器中の抵抗により回避出来、また、音声信号周波数
帯域での分配器による挿入損失を分配器中のコイルによ
り抑えることが出来る。
た分配器を信号伝送路の分配箇所に挿入することによ
り、高周波で変調された映像信号は分配箇所での反射を
分配器中の抵抗により回避出来、また、音声信号周波数
帯域での分配器による挿入損失を分配器中のコイルによ
り抑えることが出来る。
【図１】本発明の一実施例のホームバスシステムの構成
図
図
【図２】従来例のホームバスシステムの構成図
６ 信号混合部 ７，２９ 映像音声伝送装置 ２５，３１ カメラドアフォン子機 １５ 分配器 ２２，２３，２４，４０，４１，４２ 終端器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 7/18 H04M 9/00
Claims (1)
- 【請求項１】 映像音声伝送装置に接続される一対のツ
イストペアケーブルを分配器によりスター状に複数系統
のツイストペアケーブルに分配配線し、前記映像音声伝
送装置から送信された映像信号を前記複数系統のツイス
トペアケーブルの全てに伝送し、前記分配器は、複数系
統のツイストペアケーブルの全てに抵抗器と並列にコイ
ルを配し、前記映像音声伝送装置および前記複数系統の
ツイストペアケーブルに接続された複数の音声端末のう
ちの任意の台数で通話ができることを特徴とするホーム
バスシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33478291A JP3211314B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | ホームバスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33478291A JP3211314B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | ホームバスシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05168016A JPH05168016A (ja) | 1993-07-02 |
| JP3211314B2 true JP3211314B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18281177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33478291A Expired - Fee Related JP3211314B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | ホームバスシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3211314B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5537142A (en) | 1993-10-20 | 1996-07-16 | Videolan Technologies, Inc. | Local area network for simultaneous, bi-directional transmission of video bandwidth signals, including a switching matrix which defines user connections, upstream connections, and downstream connections and has an efficient configuration to minimize the |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP33478291A patent/JP3211314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05168016A (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |