JP3210928U - 家電廃熱回収装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵、解凍及び調理機能を有する家電廃熱回収装置を提供する。【解決手段】ケース本体10、冷蔵モジュール20、熱交換器30、循環水管40、貯水桶50、ポンプ60及び管路スイッチャ70を備える。ケース本体10は、前蓋11及びチャンバ12を含み、チャンバ12は開口部13を有し、前蓋11はチャンバ12を密封すると共に開口部13の側縁に開放可能に接続される。チャンバ12は、第1の側壁14、第2の側壁15及び第3の側壁16を有する。冷蔵モジュール20は、チャンバ12とケース本体10の間に設けられ、熱交換器30は、ケース本体10と冷蔵モジュール20の間に設けられる。貯水桶50は、第1の給水口52、第2の給水口54及び第1の出水口56を有し、第1の給水口52は熱交換器30の第1の出水端34に接続され、第1の出水口56はポンプ60の第3の給水口62に接続されている。【選択図】図2

Description

本考案は、家電装置に関するものである。具体的にいえば、本考案は、冷蔵、解凍及び調理機能を有する家電廃熱回収装置に関するものである。
科学技術の絶えない進歩に伴って、人々が食材を料理しやすくするために、益々多くの種類の食品調理装置が登場した。例えば、電子レンジ、オーブン、電気釜、電磁調理器、蒸し器などは、全て人々の日常の生活、飲食の使用範疇に属する。しかしながら、食べ物は常温の下で腐敗しやすく、食べ物の元来の栄養及び品質が失われてしまう。一般的な食品調理装置は、通常、食べ物を冷蔵又は冷凍する機能を有しないため、食べ物が冷蔵保存状態から料理階段までの過程中に、外部環境の汚染を受けやすい。
冷蔵庫は、今日極普通で普及されている家電の一つであり、食べ物を冷蔵及び/又は冷凍する機能を有し、低温を提供することで各種の食べ物又は飲み物を保存することができるため、殆ど全ての家庭や営業場所で冷蔵庫が見られる。ところが、冷蔵庫は、使用時又は稼働中に、例えば熱エネルギーのような廃エネルギーが発生し、公知の形態では、空気に直接排出して消散させる場合が多く、冷蔵庫が使用される時又は稼働する時に発生する廃熱エネルギーを再利用することができない。
環境保護又はグリーンエネルギーの意識が広がっている現代社会では、家電が消耗する必要のあるエネルギーから更にエネルギーを回収して再利用することができる家電廃熱回収装置が必要とされている。
本考案は、家電廃熱回収装置を提供し、冷蔵、解凍及び調理機能を兼ね備え、また、それ自体が稼働する時に発生する熱エネルギーを回収して再利用し、電気エネルギー消耗を効果的に減少して環境保護の効果を達成することができる。
本考案は、ケース本体、冷蔵モジュール、熱交換器、循環水管、貯水桶、ポンプ及び管路スイッチャを備える家電廃熱回収装置を提供する。ケース本体は、開口部を有するチャンバと、チャンバを密封すると共に開口部の側縁に開放可能に接続される前蓋とを含む。冷蔵モジュールは、チャンバとケース本体の間に設けられ、チャンバが低温状態にあるように維持すると共に熱エネルギーを生じる。熱交換器は、ケース本体と冷蔵モジュールの間に設けられ、第1の給水端と第1の出水端とを有し、熱エネルギーを吸収する。循環水管は、チャンバとケース本体の間に設けられ、第2の給水端と第2の出水端とを有する。貯水桶は、第1の出水端に接続される第1の給水口と、第2の出水端に接続される第2の給水口と、第1の出水口とを有する。ポンプは、第1の出水口に接続される第3の給水口と、第2の出水口とを有する。管路スイッチャは、第2の出水口に接続される第4の給水口と、第1の給水端に接続される第3の出水口と、第2の給水端に接続される第4の出水口とを有し、操作モードに応じて出水経路を第3の出水口又は第4の出水口に切り替える。
本考案は、ケース本体、冷蔵モジュール、熱交換器、循環水管、貯水桶、第1のポンプ及び第2のポンプを備える家電廃熱回収装置を提供する。ケース本体は、開口部を有するチャンバと、チャンバを密封すると共に開口部の側縁に開放可能に接続される前蓋とを含む。冷蔵モジュールは、チャンバとケース本体の間に設けられ、チャンバが低温状態にあるように維持すると共に熱エネルギーを生じる。熱交換器は、ケース本体と冷蔵モジュールの間に設けられ、第1の給水端と第1の出水端とを有し、熱エネルギーを吸収する。循環水管は、チャンバとケース本体の間に設けられ、第2の給水端と第2の出水端を有する。貯水桶は、第1の出水端に接続される第1の給水口と、第2の出水端に接続される第2の給水口と、第1の出水口と、第2の出水口とを有する。第1のポンプは、第1の出水口と第1の給水端とを接続し、操作モードに応じて開閉する。第2のポンプは、第2の出水口と第2の給水端とを接続し、操作モードに応じて開閉する。
本考案の家電廃熱回収装置の正面模式図である。 本考案の第1の好ましい実施例の家電廃熱回収装置の模式図である。 本考案の第2の好ましい実施例の家電廃熱回収装置の模式図である。
図1は、本考案の家電廃熱回収装置の正面模式図であり、図2は、本考案の第1の好ましい実施例の家電廃熱回収装置の模式図である。
図2に示すように、本考案の第1の好ましい実施例の家電廃熱回収装置100は、ケース本体10、冷蔵モジュール20、熱交換器30、循環水管40、貯水桶50、ポンプ60及び管路スイッチャ70を備える。ケース本体10は、前蓋11及びチャンバ12を含み、チャンバ12は開口部13を有し、前蓋11はチャンバ12を密封すると共に開口部13の側縁に開放可能に接続される。チャンバ12は、第1の側壁14、第2の側壁15及び第3の側壁16を有する。
冷蔵モジュール20は、チャンバ12とケース本体10の間に設けられ、具体的には、冷蔵モジュール20は、第1の側壁14とケース本体10の間に設けられ、チャンバ12が低温状態にあるように維持する。前記低温状態とは、チャンバ12が食品の新鮮を保持できる冷蔵状態にあることを意味し、好ましくは、摂氏3度と6度の間にあるが、これに限定されていない。一つの実施例において、好ましくは、冷蔵モジュール20は、相互に接続される冷媒ユニット22と冷熱交換管24を有し、冷媒ユニット22内には冷媒が充填され、また、冷熱交換管24の間で往復して循環することで熱エネルギーを発散することができる。
熱交換器30は、ケース本体10と冷蔵モジュール20の間に設けられ、好ましくは、冷熱交換管24に対応する位置に設けられ、冷蔵モジュール20の冷熱交換管24が生じる熱エネルギーを吸収する。熱交換器30は、第1の給水端32と第1の出水端34を有する。
循環水管40は、第2の側壁15とケース本体10の間に設けられ、また、好ましくは、循環水管40の配設領域は、第2の側壁15全体に対応するが、これに限定されていない。他の実施例において、循環水管40は、更に第3の側壁16とケース本体10の間、又はチャンバ12の頂面とケース本体10の間、又はチャンバ12の底面とケース本体10の間、又は他の空き領域に増設されてもよい。循環水管は、第2の給水端42と第2の出水端44を有する。
貯水桶50は、第1の給水口52、第2の給水口54及び第1の出水口56を有し、第1の給水口52は熱交換器30の第1の出水端34に接続され、第2の給水口54は循環水管40の第2の出水端44に接続され、第1の出水口56はポンプ60の第3の給水口62に接続されている。
管路スイッチャ70は、第4の給水口72、第3の出水口74及び第4の出水口76を有し、第4の給水口72はポンプ60の第2の出水口64に接続され、第3の出水口74は熱交換器30の第1の給水端32に接続され、第4の出水口76は循環水管40の第2の給水端42に接続されている。
実際に操作する際に、家電廃熱回収装置100の操作モードが冷凍モードである場合、冷蔵モジュール20は、オン状態になり、これにより、チャンバ12を低温状態に維持すると共に熱エネルギーを発散する。この時、管路スイッチャ70は、出水経路を第3の出水口74に切り替え、貯水桶50からの水が熱交換器30に流れるようにする。熱交換器30が冷蔵モジュール20から発散する熱エネルギーを吸収するため、熱交換器30における水は中温状態に加熱され、続いて、中温状態にある水は、熱交換器30の第1の出水端34を介して貯水桶50内に送り込まれる。
その後、貯水桶50内の水温が予熱温度に達するまで、上記した水を加熱する循環動作を繰り返す。予熱温度は、摂氏20度と40度の間にあることが好ましく、摂氏30度と40度の間にあることが更に好ましいが、これに限定されていない。好ましい実施例において、貯水桶50内の水温が予熱温度に達した場合、例えば、温度センサにより水温を検知する。この時、制御ユニット(図示せず)によりポンプ60を閉じるように制御することで、前記した水を加熱する動作を停止する。このように、省電力の効果を達成することができる。
家電廃熱回収装置100の操作モードが解凍モードである場合、冷蔵モジュール30をオフにし、この時、管路スイッチャ70は、出水経路を第4の出水口76に切り替え、貯水桶内における中温状態の水が循環水管40に流れるようにしてチャンバ12を加熱することで、チャンバ12に保存されておいた冷凍食品を解凍する効果を達成する。
図2に示すように、本実施例の貯水桶50、ポンプ60及び管路スイッチャ70は、ケース本体10の外部に設けられているが、他の実施例において、貯水桶50、ポンプ60及び管路スイッチャ70は、ケース本体10とチャンバ12の間に統合されてもよい。
本実施例において、家電廃熱回収装置100は、チャンバ12の第3の側壁16とケース本体10の間に設けられた少なくとも一つの熱供給源(図示せず)を更に備えてもよい。熱供給源は、加熱チャンバ12を低温状態から高温状態に昇温させ、食材を加熱して調理することができる。熱供給源としては、マイクロ波装置又は電熱装置が含まれている。前記高温状態とは、熱供給源により提供された熱エネルギーと熱さにより、チャンバ12内に予め置いた食材を食用可能な状態と温度に加熱することができることである。
なお、本考案の家電廃熱回収装置100は、図1に示すように、前蓋11に設けられ、前記操作モード(例えば冷凍、解凍及び調理モード)を実行するように起動時間を設定する設定信号を手動で設定するか、又は遠隔端末から受信するタイミング起動装置80を更に備えてもよい。一つの実施例において、好ましくは、タイミング起動装置80としては、タッチパネル、ボタンコントロールパネル、音声コントロールパネル、センサーパネルが含まれているが、これらに限定されていない。タイミング起動装置80は、信号受信器(図示せず)を更に有してもよく、信号受信器はインターネットに接続され、インターネットを介して無線又は有線通信の形で設定信号を受信して、起動時間に応じて操作モードを起動する。
図3は、本考案の第2の好ましい実施例の家電廃熱回収装置の模式図である。図3に示すように、家電廃熱回収装置200は、ケース本体10、冷蔵モジュール20、熱交換器30、循環水管40、貯水桶50、第1のポンプ601及び第2のポンプ602を備える。第2の実施例は第1の実施例に類似するため、同一の符号で同一の部材を表す。
貯水桶50は、第1の給水口52、第2の給水口54、第1の出水口561及び第2の出水口562を有する。第1の給水口52は熱交換器30の第1の出水端34に接続され、第2の給水口54は循環水管40の第2の出水端44に接続され、第1の出水口561は第1のポンプ601の給水口65に接続され、第2の出水口562は第2のポンプ602の給水口67に接続されている。第1のポンプ601の出水口66は熱交換器30の第1の給水端32に接続され、第2のポンプ602の出水口68は循環水管40の第2の給水端42に接続されている。
実際に操作する際に、家電廃熱回収装置200の操作モードが冷凍モードである場合、冷蔵モジュール20をオンにし、第1のポンプ601を開けて第2のポンプ602を閉じることで、熱交換器30を流れる水が中温状態に加熱されて貯水桶50内に送り込まれる。その後、貯水桶50内の水温が予熱温度に達するまで、上記した水を加熱する循環動作を繰り返す。予熱温度は、摂氏20度と40度の間にあることが好ましく、摂氏30度と40度の間にあることが更に好ましいが、これに限定されていない。好ましい実施例において、貯水桶50内の水温が予熱温度に達した場合、例えば、温度センサにより水温を検知する。この時、制御ユニット(図示せず)により、第1のポンプ601を閉じるように制御することで前記した水を加熱する動作を停止する。このように、省電力の効果を達成することができる。
家電廃熱回収装置200の操作モードが解凍モードである場合、少なくとも一つの制御ユニットにより、冷蔵モジュール20をオフにし、第1のポンプ601を閉じて第2のポンプ602を開けるように制御することで、貯水桶50内における中温状態の水が循環水管40に流れるようにしてチャンバ12を加熱し、これにより、チャンバ12に保存されておいた冷凍食品を解凍する効果を達成することができる。
図3に示すように、本実施例の貯水桶50、第1のポンプ601及び第2のポンプ602は、ケース本体10の外部に設けられているが、他の実施例において、貯水桶50、第1のポンプ601及び第2のポンプ602は、ケース本体10とチャンバ12の間に統合されてもよい。
本実施例において、家電廃熱回収装置200は、チャンバ12の第3の側壁16とケース本体10の間に設けられた少なくとも一つの熱供給源(図示せず)を更に備えてもよい。熱供給源は、加熱チャンバ12を低温状態から高温状態に昇温させ、食材を加熱して調理することができる。熱供給源としては、マイクロ波装置又は電熱装置が含まれている。
なお、本実施例の家電廃熱回収装置200は、図1に示すように、前蓋11に設けられ、前記操作モードを実行するように起動時間を設定する設定信号を手動で設定するか、又は遠隔端末から受信するタイミング起動装置80を更に備えてもよい。タイミング起動装置80は、信号受信器(図示せず)を更に有してもよく、信号受信器はインターネットに接続され、インターネットを介して無線又は有線通信の形で設定信号を受信して、起動時間に応じて操作モードを起動する。
まとめて言えば、本考案の家電廃熱回収装置は、冷蔵、解凍及び調理モードを有し、冷蔵庫とオーブンの機能を兼ね備えるといえる。また、冷蔵モジュールが冷蔵動作を実行する時に生じる熱エネルギーを回収して再利用することができ、電気エネルギー消耗を効果的に減少し、環境保護又はグリーンエネルギーの効果を達成することができる。
本考案について上記関連実施例により説明したが、上記実施例は本考案を実施するための実例に過ぎない。開示された実施例は本考案の範囲を制限するものではない。逆に、特許請求の範囲の趣旨及び範囲に含まれる修正及び均等の設置は、全て本考案の範囲内に含まれる。
10 : ケース本体
11 : 前蓋
12 :チャンバ
13 : 開口部
14、15、16 : 側壁
20 : 冷蔵モジュール
22 : 冷媒ユニット
24 : 冷熱交換管
30 : 熱交換器
32、42 : 給水端
34、44 : 出水端
40 : 循環水管
50 : 貯水桶
52、54、62、65、67、72 : 給水口
56、64、66、68、74、76、561、562 : 出水口
60、601、602 : ポンプ
70 : 管路スイッチャ
80 : タイミング起動装置
100、200 : 家電廃熱回収装置

Claims (20)

  1. 開口部を有するチャンバと、当該チャンバを密封すると共に当該開口部の側縁に開放可能に接続される前蓋とを含むケース本体と、
    当該チャンバと当該ケース本体の間に設けられ、当該チャンバが低温状態にあるように維持すると共に熱エネルギーを生じる冷蔵モジュールと、
    当該ケース本体と当該冷蔵モジュールの間に設けられ、第1の給水端と第1の出水端とを有し、当該熱エネルギーを吸収する熱交換器と、
    当該チャンバと当該ケース本体の間に設けられ、第2の給水端と第2の出水端とを有する循環水管と、
    当該第1の出水端に接続される第1の給水口と、当該第2の出水端に接続される第2の給水口と、第1の出水口とを有する貯水桶と、
    当該第1の出水口に接続される第3の給水口と、第2の出水口とを有するポンプと、
    当該第2の出水口に接続される第4の給水口と、当該第1の給水端に接続される第3の出水口と、当該第2の給水端に接続される第4の出水口とを有し、操作モードに応じて出水経路を当該第3の出水口又は当該第4の出水口に切り替える管路スイッチャと、
    を備える家電廃熱回収装置。
  2. 当該操作モードが冷凍モードである場合、当該冷蔵モジュールをオンにし、当該管路スイッチャは、当該出水経路を当該第3の出水口に切り替え、当該熱交換器を流れる水を中温状態に加熱して当該貯水桶内に貯蔵する請求項1に記載の家電廃熱回収装置。
  3. 当該操作モードが解凍モードである場合、当該冷蔵モジュールをオフにし、当該管路スイッチャは、当該出水経路を当該第4の出水口に切り替え、当該貯水桶内における当該中温状態の水が当該循環水管に流れるようにすることにより、当該チャンバを加熱する請求項2に記載の家電廃熱回収装置。
  4. 当該チャンバは、第1の側壁及び第2の側壁を有し、当該冷蔵モジュール及び当該熱交換器は、当該第1の側壁と当該ケース本体の間に設けられ、当該循環水管は、当該第2の側壁と当該ケース本体の間に設けられている請求項1に記載の家電廃熱回収装置。
  5. 当該チャンバの第3の側壁と当該ケース本体の間に設けられ、当該チャンバを当該低温状態から高温状態に昇温させるように加熱する熱供給源を更に備える請求項4に記載の家電廃熱回収装置。
  6. 当該熱供給源としては、マイクロ波装置又は電熱装置が含まれている請求項5に記載の家電廃熱回収装置。
  7. 当該貯水桶、当該ポンプ及び当該管路スイッチャは、当該ケース本体と当該チャンバの間に設けられている請求項1に記載の家電廃熱回収装置。
  8. 当該操作モードを実行するように起動時間を設定する設定信号を、手動で設定するか、又は遠隔端末から受信するタイミング起動装置を更に備える請求項1に記載の家電廃熱回収装置。
  9. 当該タイミング起動装置は、インターネットに接続されると共に、当該起動時間に応じて当該操作モードを起動するように当該インターネットを介して当該設定信号を受信する信号受信器を有する請求項8に記載の家電廃熱回収装置。
  10. 当該ポンプの開閉を制御する制御ユニットを更に備える請求項1に記載の家電廃熱回収装置。
  11. 開口部を有するチャンバと、当該チャンバを密封すると共に当該開口部の側縁に開放可能に接続される前蓋とを含むケース本体と、
    当該チャンバと当該ケース本体の間に設けられ、当該チャンバが低温状態にあるように維持すると共に熱エネルギーを生じる冷蔵モジュールと、
    当該ケース本体と当該冷蔵モジュールの間に設けられ、第1の給水端と第1の出水端とを有し、当該熱エネルギーを吸収する熱交換器と、
    当該チャンバと当該ケース本体の間に設けられ、第2の給水端と第2の出水端とを有する循環水管と、
    当該第1の出水端に接続される第1の給水口と、当該第2の出水端に接続される第2の給水口と、第1の出水口と、第2の出水口とを有する貯水桶と、
    当該第1の出水口と当該第1の給水端の間を接続し、操作モードに応じて開閉する第1のポンプと、
    当該第2の出水口と当該第2の給水端とを接続し、当該操作モードに応じて開閉する第2のポンプと、
    を備える家電廃熱回収装置。
  12. 当該操作モードが冷凍モードである場合、当該冷蔵モジュールをオンにし、第1のポンプを開けて当該第2のポンプを閉じ、当該熱交換器を流れる水を中温状態に加熱して当該貯水桶内に貯蔵する請求項11に記載の家電廃熱回収装置。
  13. 当該操作モードが解凍モードである場合、当該冷蔵モジュールをオフにし、当該第1のポンプを閉じて当該第2のポンプを開け、当該貯水桶内における当該中温状態の水が当該循環水管に流れるようすることにより、当該チャンバを加熱する請求項12に記載の家電廃熱回収装置。
  14. 当該チャンバは、第1の側壁及び第2の側壁を有し、当該冷蔵モジュール及び当該熱交換器は、当該第1の側壁と当該ケース本体の間に設けられ、当該循環水管は、当該第2の側壁と当該ケース本体の間に設けられている請求項11に記載の家電廃熱回収装置。
  15. 当該チャンバの第3の側壁と当該ケース本体の間に設けられ、当該チャンバを当該低温状態から高温状態に昇温させるように加熱する熱供給源を更に備える請求項14に記載の家電廃熱回収装置。
  16. 当該熱供給源としては、マイクロ波装置又は電熱装置が含まれている請求項15に記載の家電廃熱回収装置。
  17. 当該貯水桶、当該第1のポンプ及び当該第2のポンプは、当該ケース本体と当該チャンバの間に設けられている請求項11に記載の家電廃熱回収装置。
  18. 当該操作モードを実行するように起動時間を設定する設定信号を、手動で設定するか、又は遠隔端末から受信するタイミング起動装置を更に備える請求項11に記載の家電廃熱回収装置。
  19. 当該タイミング起動装置は、インターネットに接続されると共に、当該起動時間に応じて当該操作モードを起動するように当該インターネットを介して当該設定信号を受信する信号受信器を有する請求項18に記載の家電廃熱回収装置。
  20. 当該第1のポンプと当該第2のポンプの開閉を制御する制御ユニットを更に備える請求項11に記載の家電廃熱回収装置。
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