JP3210510U - 塗装用スプレーガン - Google Patents

塗装用スプレーガン Download PDF

Info

Publication number
JP3210510U
JP3210510U JP2017001019U JP2017001019U JP3210510U JP 3210510 U JP3210510 U JP 3210510U JP 2017001019 U JP2017001019 U JP 2017001019U JP 2017001019 U JP2017001019 U JP 2017001019U JP 3210510 U JP3210510 U JP 3210510U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray gun
paint
injection port
needle
gun body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017001019U
Other languages
English (en)
Inventor
光 小島
光 小島
雅志 合田
雅志 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Air Compressor Mfg Co Ltd
Takubo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Meiji Air Compressor Mfg Co Ltd
Takubo Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meiji Air Compressor Mfg Co Ltd, Takubo Engineering Co Ltd filed Critical Meiji Air Compressor Mfg Co Ltd
Priority to JP2017001019U priority Critical patent/JP3210510U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3210510U publication Critical patent/JP3210510U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Nozzles (AREA)

Abstract

【課題】スプレーガンの分解洗浄を容易かつ迅速に行うことが可能なスプレーガンを提供する。【解決手段】塗装用スプレーガンであり、塗料受入口12と受け入れた塗料をワークに向けて噴射する塗料噴射口13を有した塗料供給路11と、先端が塗料噴射口13の周囲で開口されるとともに基端にエアー注入手段が連結され塗料噴射口13の周囲にエアーを供給することで塗料噴射口13より吐出された塗料を霧化するとともにこの霧化した塗料を任意のパターンにして先端側へ噴射するエアー供給路19、20と、塗料噴射口13を開閉自在としたニードル14とニードル14を進退させるニードル稼動手段を具備したスプレーガン本体と、スプレーガン本体に脱着自在に装着された、少なくともスプレーガン本体を分解可能なドライバー23を有するドライバー部21を備えた。【選択図】図4

Description

本考案は塗装用スプレーガンに係り、より詳しくは、工具を備えた塗装用スプレーガンに関する。
近年、塗装の分野においては、被塗装物(以下「ワーク」と言う。)を大量に塗装する場合において、塗装装置を用いて自動的に塗装を行なう方法が採用されている。
即ち、この塗装装置では、ワークに塗料を噴射するためのスプレーガンがロボットアームに着脱自在に装着されており、スプレーガンに塗料と噴霧用のエアーを供給することにより、スプレーガンからワークに向けて塗料を噴霧してワークの塗装を行うこととしている。
特開2010−137202号公報 特開2007−21459号公報 特開2005−238092号公報
ところで、塗装装置においては、ワークの変更等に伴って塗料の色替えを行うことがあるが、この色替えに際しては、シンナー等の洗浄剤をスプレーガンに供給することで、スプレーガン内部の塗料流路等の洗浄を行う。
しかし、シンナー等の洗浄剤を供給するのみではスプレーガン内部の洗浄を完全に行うことは難しく、塗料が残ってしまうことがある。そしてそれにより、色替え後の塗料による塗装が正確に行うことができない恐れも考えられる。
そのため、従来から色替えに際してのスプレーガンの洗浄においては、スプレーガンをロボットアーム等から取り外すとともに、スプレーガンを分解して内部の洗浄を行うことが一般的である。
そして、この分解洗浄に際してのロボットアームからの取り外し及び分解は、六角棒レンチ等の工具を用いて行われるが、その際に従来は、工具箱等を作業現場の近傍まで持ち運んできて、取り外し、分解作業を行っていた。そのため、従来の洗浄作業では、工具箱等の持ち運び作業が不可欠になっており、作業全体が煩雑になっており、更に、工具等の紛失も考えられていた。
そこで、本考案は、スプレーガンの分解洗浄を容易かつ迅速に行うことが可能な塗装用スプレーガンを提供することを課題としている。
本考案の塗装用スプレーガンは、
塗装装置に装着されて使用される塗装用スプレーガンであって、
塗料受入口と塗料受入口から受け入れた塗料をワークに向けて噴射するための塗料噴射口とを有した塗料供給路と、先端が塗料噴射口の周囲の任意の箇所で開口されるとともに基端にエアー注入手段が連結され、塗料噴射口の周囲にエアーを供給することで塗料噴射口より吐出された塗料を霧化するとともにこの霧化した塗料を任意のパターンにして先端側へ噴射するためのエアー供給路と、進退動作によって塗料噴射口を開閉自在としたニードルと、ニードルを進退させるためのニードル稼動手段と、を具備したスプレーガン本体と、
スプレーガン本体に脱着自在に装着された、少なくともスプレーガン本体を分解可能なドライバーを有するドライバー部と、を備えたことを特徴としている。
本考案の塗装用スプレーガンでは、スプレーガン本体を分解可能なドライバーを有するドライバー部を、スプレーガン本体に脱着自在に備えている。
そのために、塗料の色替えに際してスプレーガンを分解するときには、ドライバー部をスプレーガン本体より取り外し、その取り外したドライバー部によってスプレーガンを分解することが可能であり、工具箱を作業現場まで持ち運ぶ必要が無くなり、作業の効率化を図ることが可能である。
本考案の塗装用スプレーガンの実施例を示す斜視図である。 本考案の塗装用スプレーガンの実施例を示す斜視図であり、ドライバーを露出させた状態を示している。 本考案の塗装用スプレーガンの実施例を示す斜視図であり、ドライバー部を取り外した状態を示している。 本考案の塗装用スプレーガンの内部構造を説明するための断面図である。
本考案の塗装用スプレーガンは、塗装装置のロボットアーム等に装着され、シリンジ等の塗料供給手段から供給された塗料を受け入れて、この受け入れた塗料を霧化しつつワークに向けて噴射するためのスプレーガン本体を有している。
そして、このスプレーガン本体は、塗料供給路を有しており、この塗料供給路は、塗料受入口と、この塗料受入口から受け入れた塗料をワークに向けて噴射するための塗料噴射口を有している。
また、スプレーガン本体にはエアー供給路が形成されている。そしてこのエアー供給路は、先端が塗料噴射口の周囲の任意の箇所で開口され、基端にはエアー注入手段が連結され、塗料噴射口の周囲にエアーを供給することで、塗料噴射口より吐出された塗料を霧化するとともに、この霧化した塗料を任意のパターンにして先端側へ噴射可能としている。
更にスプレーガン本体は、進退動作によって塗料噴射口を開閉自在としたニードルと、このニードルを進退させるためのニードル稼動手段を具備している。
そして、このスプレーガン本体には、着脱自在にしてドライバー部が装着されており、このドライバー部は、スプレーガン本体を分解可能なドライバーを有するものとしている。
ここで、ドライバー部は、スプレーガン本体の後端に脱着自在に装着された取付部と、この取付部に突設させた、スプレーガンをロボットアーム等に連結しているボルト類やスプレーガン本体を組み付けているボルト類を緩めることが可能なドライバーと、スプレーガン本体に装着した状態の取付部をドライバーとともに覆い隠す形態でスプレーガン本体に脱着自在に取り付けられるカバーを具備するとよく、これにより、使用しないときにドライバーが邪魔になることを防止可能である。
また、ニードルを進退させるためのニードル稼動手段は、ニードルが固定され るとともにスプレーガン本体内に移動自在に挿装されたピストンと、このピストンを塗料噴射口側に付勢するバネと、ピストンをエアー圧力で反塗料噴射口側へ押圧するためのエアー供給手段を具備して構成するとよく、これにより、ニードルの稼働を容易に行うことができる。
本考案の塗装用スプレーガンの実施例について図面を参照して説明すると、図1、2、3は、本実施例の塗装用スプレーガンを示す斜視図である。また、図4は、図1におけるA−A線断面図である。そして、図において1が本実施例の塗装用スプレーガンであり、本実施例のスプレーガン1は、スプレーガン本体と、このスプレーガン本体に脱着自在に装着したドライバー部を具備しており、スプレーガン本体は、塗装装置のロボットアーム等に装着され、シリンジ等の塗料供給手段から供給された塗料を受け入れて、この受け入れた塗料を霧化しつつワークに向けて噴射するために用いられる。またドライバー部は、スプレーガンをロボットアームに取り付けているボルト類やスプレーガンを組みつけているボルト類を緩めることが可能なドライバーを有している。
ここで、前記スプレーガン本体について説明すると、図において2がスプレーガン本体であり、本実施例において前記スプレーガン本体2は、本体部を有している。即ち、図において3が本体部であり、本実施例において前記本体部3は、先端側に位置するヘッド側本体部4と、基端側に位置する基端側本体部6と、ヘッド側本体部4と基端側本体部6間に位置する中間側本体部5に3分割されており、図示しないボルトによって連結されている。なお、本実施例においては、塗料を噴射する側を先端としており、図において左側が先端側である。
次に、図において7はキャップである。即ち、本実施例において前記本体部3の先端にはキャップ7が連結されており、このキャップ7より塗料を噴霧可能としている。なお、図において8は本体部3とキャップ7の連結部分近傍の外周を覆っているキャップナットである。
次に、前記スプレーガン本体2の構造を図4を参照して説明すると、本実施例において前記スプレーガン本体2は、塗料供給路を有しており、この塗料供給路を介して、スプレーガン本体2に受け入れた塗料を噴射可能としている。
即ち、図において11が塗料供給路であり、この塗料供給路11は、シリンジポンプ等の塗料供給手段から供給された塗料を受け入れる塗料受入口12と、この塗料受入口12から受け入れた塗料をワークに向けて噴射するための塗料噴射口13を有している。そして、塗料受入口12は本体部3の側壁側で開口とされており、塗料噴射口13は、前記キャップ7の先端面で開口とされている。
次に、図4において14は、前記塗料噴射口13を開閉するためのニードルであり、このニードル14は、ニードル稼働手段によって、前記本体部3の前後方向に移動自在とされ、前進することで前記塗料噴射口13を閉鎖し、後退することで前記塗料噴射口13を開放することとしている。
ここで、前記ニードル稼働手段について説明すると、本実施例において前記塗料供給路11は、前記塗料噴射口13から本体部3の後方側へ任意の距離だけ伸びた後に、本体部3の側壁方向へ向けて進路を変えて進み、本体部3の側壁において塗料受入口12が開口している。
一方、前記ニードル14は、本体部3内において、本体部3の中心部分を貫通して配設され、先端側は前記塗料供給路11内に位置し、基端側は、本体部3内において、前記塗料供給路11内から外れて塗料供給路11の下方に突出し、突出した部分には、本体部3内に先後方向へ移動自在としたピストン15が固定されている。そして、ピストン15は、バネ16によって本体部3の先端方向へ付勢されており、これにより通常は、前記ニードル14は、ピストン15とともに本体部3の先端方向へ移動し、先端部分で塗料噴射口13を閉鎖している。
次に、前記本体部3の内部には、ピストン15の反バネ側にエアー室17が形成されるとともに、基端側が本体部3の側壁で開口とされて先端側が前記エアー室17に連結されたニードル稼動用エアー供給路18が形成されている。そしてこのニードル稼働用エアー供給路18の基端側の開口には、図示しないエアー注入手段が連結され、前記ニードル稼動用エアー供給路18を介して前記エアー室17内にエアーを供給することで、ピストン15は本体部3内の基端側へ押圧され、それに伴って、ニードル14が本体部3の基端側へ移動し、ニードル14の先端による塗料噴射口13の閉鎖を解除することとしている。従って、本実施例では、エアー室17内にエアーを供給し、あるいは供給しているエアーを抜くことにより、ニードル14を稼動して塗料噴射口13を開閉することが可能である。但し、本考案のスプレーガンでは、必ずしも前述のような構成でニードル14を稼働する必要は無く、ニードル14を本体部3の前後方向に移動することで塗料噴射口13を開閉自在であれば、いずれの構成としてもよい。
次に、図において19は霧化エアー供給路である。即ち、本実施例のスプレーガン1において前記本体部3には、塗料噴射口13から吐出された塗料を霧化してワークに向けて噴射するための霧化エアー供給路19が形成されている。 そして、この霧化エアー供給路19は、先端部が前記塗料噴射口13の周囲の任意の箇所で開口とされており、基端側は本体部3の側壁で開口とされ、エアーホース等のエアー注入手段が連結される。そして、この霧化エアー供給路19を介して塗料噴射口13の周囲に霧化エアーを供給することで、塗料噴射口13より吐出された塗料を霧化することを可能としている。
次に、図において20はパターンエアー供給路である。即ち、本実施例のスプレーガン1において前記本体部3には、霧化エアーにより霧化された塗料の噴出パターンを任意のパターンに変更するためのパターンエアー供給路20が形成されている。そして、このパターンエアー供給路20は、先端部は、前記霧化エアー供給路19の先端部開口部よりも外側で開口とされており、基端側は本体部3の側壁で開口とされ、エアーホース等のエアー注入手段が連結される。そして、このパターン供給路20を介して、前記霧化エアー供給路19の先端部開口部の周囲にパターンエアーを供給することで、霧化エアーにより霧化された塗料の噴出パターンを変更することを可能としているなお図において25はシール用のOリングである。
次に、スプレーガン本体2に着脱自在に装着したドライバー部について説明すると、図において21がドライバー部であり、このドライバー部21は、前記スプレーガン本体3における基端側本体部6に脱着自在に連結された取付部22を有しており、この取付部22には、スプレーガン本体2の基端側に向けて、ドライバー23が突設されている。
そしてこのドライバー23は、スプレーガン1をロボットアーム等に取り付けているボルト類や、スプレーガン本体2を組み付けているボルト類を緩めることが可能なドライバーとしている。なお、図においては理解を容易にするためにドライバー23を丸棒状にしているが、本実施例においては、本体部3の組みつけに際しては六角穴付ネジを用いており、従って前記ドライバー23は、六角棒レンチドライバーとしている。但し、ドライバー23の種類は限定されず、スプレーガン1をロボットアーム等に連結しているボルト類や、スプレーガン本体2を組み付けているボルト類を緩めることが可能であればいずれでも良い。
次に、図において24はカバーである。即ち、本実施例におけるドライバー部21では、前記スプレーガン本体2に脱着自在に取り付けられたカバー24を有しており、このカバー24は、取付部22をスプレーガン本体2に装着した状態において、取付部22をドライバー23とともに覆い隠すために用いられ、本実施例においては、前記取付部22に脱着自在に連結されることで、スプレーガン本体2に脱着自在に取り付けられている。従って、このカバー24の存在により、ドライバー23を使用しないときは、ドライバー23がスプレーガンの基端側に突出することがなく、ドライバー23が邪魔になることが無いとともに、安全を確保することが可能である。なお本実施例では、前記カバー24は取付部22に取り付けられることでスプレーガン本体2に取り付けられているが、スプレーガン本体2に直接、脱着自在に装着してもよい。
次に、このように構成される本実施例のスプレーガン1の作用について説明すると、本実施例のスプレーガン1を用いてワークに向けて塗料を噴射する場合には、まず、前記ニードル稼働用エアー供給路18を介してエアー室17にエアーを供給し、ピストン15を本体部3内の基端側へ押圧し、それにより、ニードル14を本体部3の基端側へ移動し、ニードル14の先端による塗料噴射口13の閉鎖を解除する。そして、その状態で、本体部3の塗料受け入れ口12から塗料供給路11に塗料を供給し、この塗料供給路11に供給された塗料を塗料噴射口13から本体部3の外に吐出するとともに、霧化エアー供給路19及びパターンエアー供給路20にエアーを供給して、塗料噴射口13の周囲に霧化エアーを供給するとともに、霧化エアー供給路19の先端部開口部の周囲にパターンエアーを供給する。
そうすると、塗料噴射口13から吐出された塗料は、霧化エアーによって霧化されるとともにパターンエアーによって任意のパターンに変更された後に、ワークに向かって噴射される。
次に、ワークの変更等に伴う塗料の色替えに際して、スプレーガンの分解洗浄を行う場合には、まずカバー24を取り外して取付部22を露出させ、更に、取付部22をスプレーガン本体2より取り外し、ドライバー23を使用可能な状態にする。
そして、スプレーガン本体2から取り外した取付部22に突設しているドライバー23を用いて、まず、スプレーガン本体2をロボットアーム等から取り外して、その後に、本体部3を分解して、スプレーガン本体2の内部の洗浄を行う。なお、カバー24を装着した状態を示す図が図1であり、カバー24を取り外して取付部22を露出させた状態が図2の状態である。また、取付部22をスプレーガン本体2より取り外してドライバー23を使用可能にした状態が図3の状態である。
このように、本実施例の塗装用スプレーガンでは、スプレーガンをロボットアーム等に取り付けているボルト等を緩めることができるとともに、スプレーガンを組みつけているボルト類を緩めることが可能なドライバー23を有しているドライバー部21を脱着自在に有しているため、塗料の色替えに際してスプレーガンを分解するときには、ドライバー部をスプレーガン本体より取り外すことで、その取り外したドライバー部によって、スプレーガンをロボットアーム等から取り外すとともに、スプレーガンを分解することが可能であり、工具箱を作業現場まで持ち運ぶ必要が無くなり、作業の効率化を図ることが可能である。
本考案の塗装用スプレーガンでは、スプレーガンを分解可能なドライバーを脱着自在に備えているため、塗装装置から取り外したり、分解したりする可能性のあるスプレーガンの全般に適用可能である。
1 スプレーガン
2 スプレーガン本体
3 本体部
4 ヘッド側本体部
5 中間側本体部
6 基端側本体部
7 キャップ
8 キャップナット
11 塗料供給路
12 塗料受入口
13 塗料噴射口
14 ニードル
15 ピストン
16 バネ
17 エアー室
18 ニードル稼働用エアー供給路
19 霧化エアー供給路
20 パターンエアー供給路
21 ドライバー部
22 取付部
23 ドライバー
24 カバー
25 Oリング

Claims (3)

  1. 塗装装置に装着されて使用される塗装用スプレーガンであって、
    塗料受入口(12)と該塗料受入口(12)から受け入れた塗料をワークに向けて噴射するための塗料噴射口(13)とを有した塗料供給路(11)と、先端が前記塗料噴射口(13)の周囲の任意の箇所で開口されるとともに基端にエアー注入手段が連結され、前記塗料噴射口(13)の周囲にエアーを供給することで、前記塗料噴射口(13)より吐出された塗料を霧化するとともにこの霧化した塗料を任意のパターンにして先端側へ噴射するためのエアー供給路(19、20)と、進退動作によって前記塗料噴射口(13)を開閉自在としたニードル(14)と、該ニードル(14)を進退させるためのニードル稼動手段と、を具備したスプレーガン本体(2)と、
    該スプレーガン本体(2)に脱着自在に装着された、少なくともスプレーガン本体(2)を分解可能なドライバー(23)を有するドライバー部(21)と、を備えた塗装用スプレーガン。
  2. 前記ドライバー部(21)は、前記スプレーガン本体(2)の後端に脱着自在に装着された取付部(22)と、該取付部(22)に突設させた、前記スプレーガン本体(2)を組み付けているボルトを緩めることが可能なドライバー(23)と、スプレーガン本体(2)に装着した状態の取付部(22)をドライバー(23)とともに覆い隠す形態で前記スプレーガン本体(2)に脱着自在に取り付けられるカバー(24)と、を具備したことを特徴とする請求項1に記載の塗装用スプレーガン。
  3. 前記ニードル稼動手段は、
    前記ニードル(14)が固定されるとともに前記スプレーガン本体(3)内に移動自在に挿装されたピストン(15)と、該ピストン(15)を塗料噴射口(13)側に付勢するバネ(16)と、前記ピストン(15)をエアー圧力で反塗料噴射口(13)側へ押圧するためのエアー供給手段(18)と、を具備したことを特徴とする請求項1又は請求項2における塗装用スプレーガン。
JP2017001019U 2017-03-08 2017-03-08 塗装用スプレーガン Active JP3210510U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017001019U JP3210510U (ja) 2017-03-08 2017-03-08 塗装用スプレーガン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017001019U JP3210510U (ja) 2017-03-08 2017-03-08 塗装用スプレーガン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3210510U true JP3210510U (ja) 2017-05-25

Family

ID=58745629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017001019U Active JP3210510U (ja) 2017-03-08 2017-03-08 塗装用スプレーガン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3210510U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111167637A (zh) * 2018-11-13 2020-05-19 田洼工程株式会社 涂装用喷枪装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111167637A (zh) * 2018-11-13 2020-05-19 田洼工程株式会社 涂装用喷枪装置
CN111167637B (zh) * 2018-11-13 2022-04-29 田洼工程株式会社 涂装用喷枪装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6554212B2 (en) Robot spray head for cavity treatment
JPH0734880B2 (ja) 塗装ガン
JP3219018U (ja) 塗装用スプレーガン
JP3210510U (ja) 塗装用スプレーガン
JP5654834B2 (ja) スプレーガン、塗装システム
JP2002248383A (ja) スプレーガン
KR20130007387U (ko) 선박 도장용 스프레이 폴건
US20180141063A1 (en) Cosmetic air brush
JP2530531B2 (ja) 内部混合型塗装用スプレ―ガン
JP5995317B2 (ja) スプレーガン
KR101363553B1 (ko) 수용성 스프레이 건
KR20180080977A (ko) 도료분사노즐의 탈부착이 용이한 도료분사장치
JP4749087B2 (ja) 多色塗装機
JPH0857366A (ja) 洗浄ガン
JP7187275B2 (ja) 塗装用スプレーガン装置
JP3242584U (ja) 塗装用スプレーガン
CN204365503U (zh) 一种单组份胶水或油漆喷枪
JP4398662B2 (ja) 塗装用スプレーガン
JPH0725237Y2 (ja) 塗装用スプレーガン
JPH0624766U (ja) 塗装装置
SU737021A1 (ru) Распылитель
JP3117526U (ja) スプレーガンの引金ストッパ
JP2008000649A (ja) ユニットタイプのスプレー装置
JPH062760Y2 (ja) 分割可能なスプレ−ガン
EP3508278B1 (en) Cosmetic air brush

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3210510

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250