JP3210172B2 - ディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置 - Google Patents
ディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置Info
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、論理シミュレータによ
りLSI回路の遅延時間解析を行い、その結果をディレ
イ/レーシング・エラーリストとして出力する出力装置
に関し、特に本発明は、フリップフロップ(以下、FF
という)をグループ化することにより、エラーの原因を
容易に判断することができるディレイ/レーシング・エ
ラーリスト出力装置に関するものである。
りLSI回路の遅延時間解析を行い、その結果をディレ
イ/レーシング・エラーリストとして出力する出力装置
に関し、特に本発明は、フリップフロップ(以下、FF
という)をグループ化することにより、エラーの原因を
容易に判断することができるディレイ/レーシング・エ
ラーリスト出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LSIの高速化と装置のマシンサイクル
の向上により、装置の性能を決める、送り側のFF(以
下ソースFFという)から受け側のFF(以下、ターゲ
ットFFという)までのパスにおいて、LSI間ネット
のディレイ値の比率が増大している。
の向上により、装置の性能を決める、送り側のFF(以
下ソースFFという)から受け側のFF(以下、ターゲ
ットFFという)までのパスにおいて、LSI間ネット
のディレイ値の比率が増大している。
【0003】従来、FF間のディレイ・チェックにおい
ては、エラーとなったパスのFFを全てエラーリストに
出力していた。このため、LSI間ネットのディレイ値
が大きいと、そのパスに接続されたターゲットFFが全
てエラーとなってリストされてしまう。特に、設計の初
期段階ではエラーとなるパスも多く、そのうえ同じ要因
によってエラーとなるパスについてもエラーとしてリス
トされてしまうため、大量のエラー情報が出力されてい
た。
ては、エラーとなったパスのFFを全てエラーリストに
出力していた。このため、LSI間ネットのディレイ値
が大きいと、そのパスに接続されたターゲットFFが全
てエラーとなってリストされてしまう。特に、設計の初
期段階ではエラーとなるパスも多く、そのうえ同じ要因
によってエラーとなるパスについてもエラーとしてリス
トされてしまうため、大量のエラー情報が出力されてい
た。
【0004】上記のように、大量にリストされたエラー
情報からエラーの原因となっている部分を判断するの
は、エラーパス情報が大量にあるため、かなり困難であ
り、多くの工数を必要としていた。また、従来において
は、エラーとなったターゲットFFの認識は、FFのイ
ンデックス名だけであったため、設計者がレジスタ単位
や上位ブロック単位にFFを把握してチェックを行うこ
とは困難であった。
情報からエラーの原因となっている部分を判断するの
は、エラーパス情報が大量にあるため、かなり困難であ
り、多くの工数を必要としていた。また、従来において
は、エラーとなったターゲットFFの認識は、FFのイ
ンデックス名だけであったため、設計者がレジスタ単位
や上位ブロック単位にFFを把握してチェックを行うこ
とは困難であった。
【0005】このため、同一のレジスタ間のエラーパス
も1パスつづ解析してエラーを修正する必要があった。
も1パスつづ解析してエラーを修正する必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来に
おいては、LSI間ネットのディレイ値が大きい場合等
に、大量のエラーパス情報が出力され、また、エラー情
報としてFFのインデックス名のみが出力されていたた
め、エラーの解析がかなり困難であるといった問題点が
あった。
おいては、LSI間ネットのディレイ値が大きい場合等
に、大量のエラーパス情報が出力され、また、エラー情
報としてFFのインデックス名のみが出力されていたた
め、エラーの解析がかなり困難であるといった問題点が
あった。
【0007】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するためになされたものであって、本発明の第1の目的
は、設計の初期の段階で多数発生するエラー・パスの中
で最悪なもののみを代表パスとしてリストすることによ
り、エラーの原因となっているパスを容易に判断できる
ようにし、解析の工数を減少させることができるディレ
イ・レーシング・エラーリスト出力装置を提供すること
である。
するためになされたものであって、本発明の第1の目的
は、設計の初期の段階で多数発生するエラー・パスの中
で最悪なもののみを代表パスとしてリストすることによ
り、エラーの原因となっているパスを容易に判断できる
ようにし、解析の工数を減少させることができるディレ
イ・レーシング・エラーリスト出力装置を提供すること
である。
【0008】本発明の第2の目的は、解析対象となる回
路中のFF群をグループ分けし、指定されたグループの
中で最悪なもののみを代表パスとしてリストすることに
より、エラーの原因となっているパスを容易に判断でき
るようにし、解析の工数を減少させることができるディ
レイ・レーシング・エラーリスト出力装置を提供するこ
とである。
路中のFF群をグループ分けし、指定されたグループの
中で最悪なもののみを代表パスとしてリストすることに
より、エラーの原因となっているパスを容易に判断でき
るようにし、解析の工数を減少させることができるディ
レイ・レーシング・エラーリスト出力装置を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
あり、同図(a)は本発明の構成を示す図、(b)は本
発明の作用を説明する回路構成図である。図1(a)に
おいて、1は遅延時間解析結果を格納するディレイ計算
結果ファイル、2はディレイ計算結果を読み込む手段、
3は解析の対象となる回路内のFF群をグループ化する
グループ化手段、4はエラーリストの中で、ディレイ値
が最悪なエラーパスを代表エラーパスとして抽出する代
表パス抽出手段、5は代表パス抽出手段4により抽出さ
れた代表エラーパスをリスト出力する出力手段、6は出
力されたエラーパスリストである。また、図1(b)に
おいて、FF1〜FF11はFFを示し、Gはゲートを
示している。
あり、同図(a)は本発明の構成を示す図、(b)は本
発明の作用を説明する回路構成図である。図1(a)に
おいて、1は遅延時間解析結果を格納するディレイ計算
結果ファイル、2はディレイ計算結果を読み込む手段、
3は解析の対象となる回路内のFF群をグループ化する
グループ化手段、4はエラーリストの中で、ディレイ値
が最悪なエラーパスを代表エラーパスとして抽出する代
表パス抽出手段、5は代表パス抽出手段4により抽出さ
れた代表エラーパスをリスト出力する出力手段、6は出
力されたエラーパスリストである。また、図1(b)に
おいて、FF1〜FF11はFFを示し、Gはゲートを
示している。
【0010】上記課題を解決するため、図1(a)に示
すように、本発明の請求項1の発明は、解析対象となる
回路の遅延時間解析結果をエラーパスリストとして出力
するディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置にお
いて、ディレイ計算結果1を読み込む手段2と、読み込
んだエラーパスの中から、同一のソースピンを持つエラ
ーパスの内で、ソースピンとターゲットピンとの間のデ
ィレイ値が最悪なパスを、代表エラーパスとして抽出す
る代表パス抽出手段4と、抽出された代表エラーパスを
リスト出力する出力手段5とを設けたものである。
すように、本発明の請求項1の発明は、解析対象となる
回路の遅延時間解析結果をエラーパスリストとして出力
するディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置にお
いて、ディレイ計算結果1を読み込む手段2と、読み込
んだエラーパスの中から、同一のソースピンを持つエラ
ーパスの内で、ソースピンとターゲットピンとの間のデ
ィレイ値が最悪なパスを、代表エラーパスとして抽出す
る代表パス抽出手段4と、抽出された代表エラーパスを
リスト出力する出力手段5とを設けたものである。
【0011】本発明の請求項2の発明は、解析対象とな
る回路の遅延時間解析結果をエラーパスリストとして出
力するディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置に
おいて、ディレイ計算結果1を読み込む手段2と、解析
対象となる回路内のフリップフロップ群をグループ化す
る手段3と、読み込んだエラーパスの中から、指定され
たグループに所属するターゲットピンを持ち、同一のソ
ースピンを持つエラーパスの中で、ソースピンと該ター
ゲットピン間のディレイ値が最悪なパスを代表エラーパ
スとして抽出する代表パス抽出手段4と、抽出された代
表エラーパスをリスト出力する出力手段5とを設けたも
のである。
る回路の遅延時間解析結果をエラーパスリストとして出
力するディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置に
おいて、ディレイ計算結果1を読み込む手段2と、解析
対象となる回路内のフリップフロップ群をグループ化す
る手段3と、読み込んだエラーパスの中から、指定され
たグループに所属するターゲットピンを持ち、同一のソ
ースピンを持つエラーパスの中で、ソースピンと該ター
ゲットピン間のディレイ値が最悪なパスを代表エラーパ
スとして抽出する代表パス抽出手段4と、抽出された代
表エラーパスをリスト出力する出力手段5とを設けたも
のである。
【0012】本発明の請求項3の発明は、請求項2の発
明において、出力手段5が指定されたグループ単位にタ
ーゲットピンをインデックスでソートしてリスト出力す
るように構成したものである。
明において、出力手段5が指定されたグループ単位にタ
ーゲットピンをインデックスでソートしてリスト出力す
るように構成したものである。
【0013】本発明の請求項4の発明は、請求項1また
は請求項2の発明において、出力手段5が代表エラーパ
スをディレイ値順にソートしてリスト出力するように構
成したものである。
は請求項2の発明において、出力手段5が代表エラーパ
スをディレイ値順にソートしてリスト出力するように構
成したものである。
【0014】
【作用】図1(a)において、読み込み手段2はディレ
イ計算結果ファイル1よりディレイ計算結果を読み込
む。グループ化手段3は設計者の指示により、解析対象
となる回路内に存在するFF群を、例えば、LSI単
位、機能ブロック単位、レジスタ単位等の任意のグルー
プにグループ化する。
イ計算結果ファイル1よりディレイ計算結果を読み込
む。グループ化手段3は設計者の指示により、解析対象
となる回路内に存在するFF群を、例えば、LSI単
位、機能ブロック単位、レジスタ単位等の任意のグルー
プにグループ化する。
【0015】代表パス抽出手段4は、読み込んだエラー
パスの中のディレイ値が最悪なパスを代表エラーパスと
して抽出する。例えば、図1(b)の回路例において
は、次のようにして代表エラーパスが抽出される。 FF群がグループ化されていない場合 ソース側のFF1〜FF3とターゲット側のFF4〜F
F8の間には、FF1→FF4,FF5,…,FF8,
FF2→FF4,FF5,…,FF8の10のパスが存
在する。
パスの中のディレイ値が最悪なパスを代表エラーパスと
して抽出する。例えば、図1(b)の回路例において
は、次のようにして代表エラーパスが抽出される。 FF群がグループ化されていない場合 ソース側のFF1〜FF3とターゲット側のFF4〜F
F8の間には、FF1→FF4,FF5,…,FF8,
FF2→FF4,FF5,…,FF8の10のパスが存
在する。
【0016】ここで、ソース側のFF1〜FF3とター
ゲット側のFF4〜FF8間のパスの全てがエラーの場
合、従来においては、全パスがリスト出力されるが、本
発明においては、この間のパスの内、最悪のパス(この
例ではFF2→FF6が最悪であったとする)が代表エ
ラーパスとして抽出される。また、同様に、ソース側の
FF1〜FF3とターゲット側のFF9〜FF11の間
には、FF2→FF9,FF10,FF11,FF3→
FF9,FF10,FF11の6のパスが存在し、この
内最悪のパスが代表エラーパスとして抽出される。
ゲット側のFF4〜FF8間のパスの全てがエラーの場
合、従来においては、全パスがリスト出力されるが、本
発明においては、この間のパスの内、最悪のパス(この
例ではFF2→FF6が最悪であったとする)が代表エ
ラーパスとして抽出される。また、同様に、ソース側の
FF1〜FF3とターゲット側のFF9〜FF11の間
には、FF2→FF9,FF10,FF11,FF3→
FF9,FF10,FF11の6のパスが存在し、この
内最悪のパスが代表エラーパスとして抽出される。
【0017】以上のようにした抽出された代表エラーパ
スは、出力手段5によりディレイ値又はインデックスで
ソートされ、エラーパスリスト6にリスト出力される。 FF群がグループ化されている場合 図1(b)に示すように、ソース側がFF1〜FF3か
らなるグループ#1に分けられ、ターゲット側がFF4
〜FF8からなるグループ#2と、FF9〜FF11か
らなるグループ#3に分けられている場合には、次のよ
うになる。
スは、出力手段5によりディレイ値又はインデックスで
ソートされ、エラーパスリスト6にリスト出力される。 FF群がグループ化されている場合 図1(b)に示すように、ソース側がFF1〜FF3か
らなるグループ#1に分けられ、ターゲット側がFF4
〜FF8からなるグループ#2と、FF9〜FF11か
らなるグループ#3に分けられている場合には、次のよ
うになる。
【0018】グループ#1とグループ#2の間には、上
記したように、10のパスが存在する。もし、グループ
#1とグループ#2間の全パスがエラーであり、この間
のパスの内、最悪のパスがFF2→FF6であった場合
には、このパスが一つ代表エラーパスとして抽出され
る。同様に、グループ#1とグループ#3間には、上記
したように、6のパスが存在し、この内最悪のパスが一
つ代表エラーパスとして抽出される。
記したように、10のパスが存在する。もし、グループ
#1とグループ#2間の全パスがエラーであり、この間
のパスの内、最悪のパスがFF2→FF6であった場合
には、このパスが一つ代表エラーパスとして抽出され
る。同様に、グループ#1とグループ#3間には、上記
したように、6のパスが存在し、この内最悪のパスが一
つ代表エラーパスとして抽出される。
【0019】以上のようにした抽出された代表エラーパ
スは、出力手段5によりディレイ値又はインデックスで
ソートされ、グループ名を付してエラーパスリスト6に
リスト出力される。本発明の請求項1の発明において
は、上記のように、エラーパスの中から同一のソースピ
ンを持つエラーパスの内で、ソースピンとターゲットピ
ンとの間のディレイ値が最悪なパスを、代表エラーパス
として抽出しリスト出力しているので、設計者はエラー
原因となっているパスを容易に判断することができ、解
析の工数を大幅に減少させることができる。
スは、出力手段5によりディレイ値又はインデックスで
ソートされ、グループ名を付してエラーパスリスト6に
リスト出力される。本発明の請求項1の発明において
は、上記のように、エラーパスの中から同一のソースピ
ンを持つエラーパスの内で、ソースピンとターゲットピ
ンとの間のディレイ値が最悪なパスを、代表エラーパス
として抽出しリスト出力しているので、設計者はエラー
原因となっているパスを容易に判断することができ、解
析の工数を大幅に減少させることができる。
【0020】本発明の請求項2の発明においては、回路
中のFF群をグループ分けし、エラーパスの中から、指
定されたグループに所属するターゲットピンを持ち、同
一のソースピンを持つエラーパスの中で、ソースピンと
該ターゲットピン間のディレイ値が最悪なパスを代表エ
ラーパスとして抽出してリスト出力しているので、設計
者は回路中のFF群をLSI端子、機能ブロック単位、
レジスタ単位等にグループ分けしてリスト出力すること
ができ、一層容易にエラー原因となっているパスを判断
することができ、解析の工数を大幅に減少させることが
できる。
中のFF群をグループ分けし、エラーパスの中から、指
定されたグループに所属するターゲットピンを持ち、同
一のソースピンを持つエラーパスの中で、ソースピンと
該ターゲットピン間のディレイ値が最悪なパスを代表エ
ラーパスとして抽出してリスト出力しているので、設計
者は回路中のFF群をLSI端子、機能ブロック単位、
レジスタ単位等にグループ分けしてリスト出力すること
ができ、一層容易にエラー原因となっているパスを判断
することができ、解析の工数を大幅に減少させることが
できる。
【0021】本発明の請求項3の発明においては、請求
項2の発明において、出力手段5が指定されたグループ
単位にターゲットピンをインデックスでソートしてリス
ト出力するようにしているので、出力リストから容易に
エラー原因を判断することができる。
項2の発明において、出力手段5が指定されたグループ
単位にターゲットピンをインデックスでソートしてリス
ト出力するようにしているので、出力リストから容易に
エラー原因を判断することができる。
【0022】本発明の請求項4の発明においては、請求
項1または請求項2の発明において、出力手段5が代表
エラーパスをディレイ値順にソートしてリスト出力する
ようにしたので、請求項3の発明と同様、出力リストか
ら容易にエラー原因を判断することができる。
項1または請求項2の発明において、出力手段5が代表
エラーパスをディレイ値順にソートしてリスト出力する
ようにしたので、請求項3の発明と同様、出力リストか
ら容易にエラー原因を判断することができる。
【0023】
【実施例】図2は本発明の前提となるシステムの構成を
示す図である。同図において、11は遅延時間解析の対
象となる回路情報を格納する遅延時間解析用回路情報フ
ァイル、12は遅延時間解析シミュレータであり、遅延
時間解析シミュレータ12は遅延時間解析情報ファイル
11に格納された回路について遅延時間解析を行い、そ
の解析結果を解析結果ファイル群に格納し、また、各パ
スのディレイによりエラーが発生した場合には、エラー
パス情報等をディレイ計算結果ファイル13aに格納す
る。
示す図である。同図において、11は遅延時間解析の対
象となる回路情報を格納する遅延時間解析用回路情報フ
ァイル、12は遅延時間解析シミュレータであり、遅延
時間解析シミュレータ12は遅延時間解析情報ファイル
11に格納された回路について遅延時間解析を行い、そ
の解析結果を解析結果ファイル群に格納し、また、各パ
スのディレイによりエラーが発生した場合には、エラー
パス情報等をディレイ計算結果ファイル13aに格納す
る。
【0024】14は本発明のエラーパス表示処理手段で
あり、エラーパス表示処理手段14は解析結果ファイル
群の中のディレイ計算結果ファイル13aに格納された
エラーパス情報を処理し、後述するように、最悪なもの
のみを代表パスとしてエラーパスリスト15に出力す
る。図3は図2に示したエラーパス表示処理手段14に
おける処理を示す図であり、エラーパス表示処理手段1
4は、ディレイ計算結果ファイル13aに格納されたエ
ラーパス情報を読み込んでテーブル化を行い(ステップ
S1)、設計者の指示により、解析対象となる回路内に
存在するFF群を任意のグループ(例えば、LSI単
位、機能ブロック単位、レジスタ単位等)に分割する
(ステップS2)。
あり、エラーパス表示処理手段14は解析結果ファイル
群の中のディレイ計算結果ファイル13aに格納された
エラーパス情報を処理し、後述するように、最悪なもの
のみを代表パスとしてエラーパスリスト15に出力す
る。図3は図2に示したエラーパス表示処理手段14に
おける処理を示す図であり、エラーパス表示処理手段1
4は、ディレイ計算結果ファイル13aに格納されたエ
ラーパス情報を読み込んでテーブル化を行い(ステップ
S1)、設計者の指示により、解析対象となる回路内に
存在するFF群を任意のグループ(例えば、LSI単
位、機能ブロック単位、レジスタ単位等)に分割する
(ステップS2)。
【0025】ついで、グループ化したFF間のパスの中
から、後述するように最悪なものを代表エラーパスとし
て代表パスを抽出し(ステップS3)、取り出されたエ
ラーパスをディレイ値又はインデックスでソートしてリ
スト出力する(ステップS4)。次に、図4、図5に示
す回路について、エラーパス表示処理手段14における
代表パスの抽出処理の実施例について説明する。
から、後述するように最悪なものを代表エラーパスとし
て代表パスを抽出し(ステップS3)、取り出されたエ
ラーパスをディレイ値又はインデックスでソートしてリ
スト出力する(ステップS4)。次に、図4、図5に示
す回路について、エラーパス表示処理手段14における
代表パスの抽出処理の実施例について説明する。
【0026】図4、図5において、LSI1、LSI2
はそれぞれ集積回路、T1,T2はLSIのピン、FF
1〜FF11はFF、A〜H,X,Y,Z,W,UはF
Fのピン、Gはゲートである。また、図4においては、
ピンT1,T2間のディレイ値をTα、ピンXからピン
T1までのディレイ値を8、ピンYからピンT1までの
ディレイ値を4、ピンZからピンT1までのディレイ値
を6、ピンT2からピンA〜Hまでのディレイ値を、そ
れぞれ、10,9,12,8,6,7,11,10とし
ている。
はそれぞれ集積回路、T1,T2はLSIのピン、FF
1〜FF11はFF、A〜H,X,Y,Z,W,UはF
Fのピン、Gはゲートである。また、図4においては、
ピンT1,T2間のディレイ値をTα、ピンXからピン
T1までのディレイ値を8、ピンYからピンT1までの
ディレイ値を4、ピンZからピンT1までのディレイ値
を6、ピンT2からピンA〜Hまでのディレイ値を、そ
れぞれ、10,9,12,8,6,7,11,10とし
ている。
【0027】図4、図5において、代表エラーパスの抽
出処理は、次の3通りの方法により行うことができる。 (1)エラーパスにおいて、同一ソース・ピン(ソース
FFのスタートピン)を持つエラーパスの中で、ソース
ピンとターゲットピン(ターゲットFFの到達ピン)と
の間のディレイ値が最悪なパスを、代表エラーパスとす
る方法図4に示す回路において、まず、ピンX,Y,Z
からピンT1まで到達するにかかったディレイ値を比較
し、最悪なディレイ値を持つパスを選択する。同図の例
においては、ディレイ値が8のX→T1のパスが選択さ
れる。
出処理は、次の3通りの方法により行うことができる。 (1)エラーパスにおいて、同一ソース・ピン(ソース
FFのスタートピン)を持つエラーパスの中で、ソース
ピンとターゲットピン(ターゲットFFの到達ピン)と
の間のディレイ値が最悪なパスを、代表エラーパスとす
る方法図4に示す回路において、まず、ピンX,Y,Z
からピンT1まで到達するにかかったディレイ値を比較
し、最悪なディレイ値を持つパスを選択する。同図の例
においては、ディレイ値が8のX→T1のパスが選択さ
れる。
【0028】なお、上記パスはLSI1のピンT1から
ディレイ値Tαのネットを経由してLSI2のピンT2
に到達し、ピンT2からLSI2中のFFのピンA〜H
に到達している。このため、上記ディレイ値Tαが大き
い場合は、全てのFF4〜FF11のピンA〜Hに到達
するパスがエラーパスとして判断される。このため、従
来のリスト出力の場合には、全てのターゲットピンA〜
Hへのパスがエラーパスとしてリストされることにな
る。
ディレイ値Tαのネットを経由してLSI2のピンT2
に到達し、ピンT2からLSI2中のFFのピンA〜H
に到達している。このため、上記ディレイ値Tαが大き
い場合は、全てのFF4〜FF11のピンA〜Hに到達
するパスがエラーパスとして判断される。このため、従
来のリスト出力の場合には、全てのターゲットピンA〜
Hへのパスがエラーパスとしてリストされることにな
る。
【0029】そこで、本実施例においては、図3に示し
たエラーパス表示処理手段14が、LSI1,2間を通
ってピンA〜Hに到達するのにかかったディレイ値を比
較し、最悪なものを選択する。同図の例においては、ピ
ンT2からFF6のピンCに到達する時間が最も長いの
で、ピンX〜ピンCのパスについてのみエラーパスとし
て抽出する(図3のステップS3)。抽出されたエラー
パスは、ディレイ値又はインデックスでソートしてリス
ト出力される(図3のステップS4)。
たエラーパス表示処理手段14が、LSI1,2間を通
ってピンA〜Hに到達するのにかかったディレイ値を比
較し、最悪なものを選択する。同図の例においては、ピ
ンT2からFF6のピンCに到達する時間が最も長いの
で、ピンX〜ピンCのパスについてのみエラーパスとし
て抽出する(図3のステップS3)。抽出されたエラー
パスは、ディレイ値又はインデックスでソートしてリス
ト出力される(図3のステップS4)。
【0030】上記エラーパスリストから設計者が、ピン
X〜ピンCのパスにおいてディレイ値が大きいピンT1
からピンT2間のディレイ値Tαを改善すれば、ピンA
〜Hへ到達するパスを全て改善することができるように
なる。したがって、従来例のように、ピンA〜Hに到達
するパスの全てをリスト表示する場合に比べ、エラーの
原因となっている箇所を容易に判断できるようになる。 (2)指定されたグループに所属するターゲットピンを
持ち、同一のソースピンを持つエラーパスの中で、ソー
スピンと該ターゲットピン間のディレイ値が最悪なパス
を代表エラーパスとする方法図4に示す回路において、
例えば、設計者がターゲットピンA〜Hを一つのレジス
タとしてグループ#1に指定すると、エラーパス表示処
理手段14は、ピンA〜Hをグループ#1としてグルー
プ化する(図3のステップS2)。
X〜ピンCのパスにおいてディレイ値が大きいピンT1
からピンT2間のディレイ値Tαを改善すれば、ピンA
〜Hへ到達するパスを全て改善することができるように
なる。したがって、従来例のように、ピンA〜Hに到達
するパスの全てをリスト表示する場合に比べ、エラーの
原因となっている箇所を容易に判断できるようになる。 (2)指定されたグループに所属するターゲットピンを
持ち、同一のソースピンを持つエラーパスの中で、ソー
スピンと該ターゲットピン間のディレイ値が最悪なパス
を代表エラーパスとする方法図4に示す回路において、
例えば、設計者がターゲットピンA〜Hを一つのレジス
タとしてグループ#1に指定すると、エラーパス表示処
理手段14は、ピンA〜Hをグループ#1としてグルー
プ化する(図3のステップS2)。
【0031】そして、LSI1のピンT1とLSI2の
ピンT2間のディレイ値Tαが大きいためエラーが発生
した場合には、(1)で説明したのと同様、まず、ピン
X,Y,ZからピンT1まで到達するにかかったディレ
イ値を比較し、最悪なディレイ値を持つX→T1のパス
を選択し、ついで、グループ#1に属するFFにおい
て、ディレイ値が最も大きいピンX〜ピンCのパスを抽
出し、グループ名を付してリスト出力する。
ピンT2間のディレイ値Tαが大きいためエラーが発生
した場合には、(1)で説明したのと同様、まず、ピン
X,Y,ZからピンT1まで到達するにかかったディレ
イ値を比較し、最悪なディレイ値を持つX→T1のパス
を選択し、ついで、グループ#1に属するFFにおい
て、ディレイ値が最も大きいピンX〜ピンCのパスを抽
出し、グループ名を付してリスト出力する。
【0032】これにより、設計者はグループ#1に属す
るピンに到達しているパスの中で、全てのピンに影響の
あるパスをエラー原因として把握することができるよう
になる。 (3)指定されたグループに所属するソースピンを持
ち、同一のグループに属するターゲットピンを持つエラ
ーパスの中で、ソースピンとターゲットピン間のディレ
イ値が最悪なパスを代表エラーパスとする方法図5に示
す回路において、FF1〜FF4をグループ#1、FF
6,FF7をグループ#2に指定したとき、グループ#
1に属するソースピンX,Y,Z,Wの内、グループ#
2に行くパスはピンX→ピンA,ピンY→ピンA,ピン
Z→ピンA,ピンW→ピンA,ピンZ→ピンB,ピンW
→ピンBの6通りある。
るピンに到達しているパスの中で、全てのピンに影響の
あるパスをエラー原因として把握することができるよう
になる。 (3)指定されたグループに所属するソースピンを持
ち、同一のグループに属するターゲットピンを持つエラ
ーパスの中で、ソースピンとターゲットピン間のディレ
イ値が最悪なパスを代表エラーパスとする方法図5に示
す回路において、FF1〜FF4をグループ#1、FF
6,FF7をグループ#2に指定したとき、グループ#
1に属するソースピンX,Y,Z,Wの内、グループ#
2に行くパスはピンX→ピンA,ピンY→ピンA,ピン
Z→ピンA,ピンW→ピンA,ピンZ→ピンB,ピンW
→ピンBの6通りある。
【0033】これらのパスの内、ピンAに至るグループ
#1からのパスの内、最悪のパスを取り出す。この場合
には最悪のパスがピンY→ピンAであったとする。次
に、同一グループ#2に属するピンBに至るグループ#
1からのパスの内、最悪のパスを取り出す。この場合に
は最悪のパスがピンW→ピンBであったとする。
#1からのパスの内、最悪のパスを取り出す。この場合
には最悪のパスがピンY→ピンAであったとする。次
に、同一グループ#2に属するピンBに至るグループ#
1からのパスの内、最悪のパスを取り出す。この場合に
は最悪のパスがピンW→ピンBであったとする。
【0034】ついで、上記2つのパスを比較してディレ
イ値が最悪のパスを代表パスとする。この場合、最悪の
パスがピンY→ピンAであったとすると、パス:ピンY
→ピンAが代表エラーパスとしてリスト出力される。こ
れにより、グループ#1とグループ#2の間のパスを一
つのパスとしてエラー原因をとらえることができるよう
になる。
イ値が最悪のパスを代表パスとする。この場合、最悪の
パスがピンY→ピンAであったとすると、パス:ピンY
→ピンAが代表エラーパスとしてリスト出力される。こ
れにより、グループ#1とグループ#2の間のパスを一
つのパスとしてエラー原因をとらえることができるよう
になる。
【0035】なお、(2)(3)のようにグループを指
定した場合には、グループ名が指定されていないFFに
ついてのエラーパスは最初はリスト出力されない。例え
ば、図5のFF5,FF8はグループ化されていないの
で、図5の回路においてエラーが発生した場合、最初は
上記した代表パスのみがリスト出力され、上記代表パス
のディレイ値を改善した後に、上記FF5,FF8につ
いてのパスでエラーが発生した場合に、FF5,FF8
についてのエラーパス情報がリスト出力されることとな
る。
定した場合には、グループ名が指定されていないFFに
ついてのエラーパスは最初はリスト出力されない。例え
ば、図5のFF5,FF8はグループ化されていないの
で、図5の回路においてエラーが発生した場合、最初は
上記した代表パスのみがリスト出力され、上記代表パス
のディレイ値を改善した後に、上記FF5,FF8につ
いてのパスでエラーが発生した場合に、FF5,FF8
についてのエラーパス情報がリスト出力されることとな
る。
【0036】図6は、図5の回路について、従来例およ
び上記実施例の(1)(2)(3)の場合におけるリス
ト出力結果の一例を示す図であり、同図(a)は従来例
におけるリスト出力結果の一例、(b)はグループ化し
ない場合の本実施例おけるリスト出力結果の一例、
(c)はソース側のみをグループ化した場合のリスト出
力結果の一例、(d)はソース側とターゲット側の両方
をグループ化した場合のリスト出力結果の一例を示して
いる。
び上記実施例の(1)(2)(3)の場合におけるリス
ト出力結果の一例を示す図であり、同図(a)は従来例
におけるリスト出力結果の一例、(b)はグループ化し
ない場合の本実施例おけるリスト出力結果の一例、
(c)はソース側のみをグループ化した場合のリスト出
力結果の一例、(d)はソース側とターゲット側の両方
をグループ化した場合のリスト出力結果の一例を示して
いる。
【0037】図5において、ソースピンX,Y,Z,W
とターゲットピンA,B間のパスにおいてエラーが発生
した場合、従来においては、エラーパス情報として、図
6(a)に示すように、ピンA,Bに達する全てのパス
とディレイ値がエラーパスリストとして出力されてい
た。一方、本発明においては、次のようにリスト出力さ
れる。 ソース側とターゲット側をグループ化してい
ない場合には、ターゲットピンAとBへ到達するパスの
内最悪なものがそれぞれ代表エラーパスとしてリスト出
力される。例えば、ピンX→ピンAのパスとピンZ→ピ
ンBのパスが最悪な場合には、同図(b)に示すよう
に、上記パスがディレイ値とともにリスト出力される。
ソース側のFF1〜FF4をグループ#1としてグ
ループ化した場合には、ターゲットピンAとBへ到達す
るパスの内最悪なものがそれぞれ代表エラーパスとして
グループ名を付してリスト出力される。例えば、ピンX
→ピンAのパスとピンZ→ピンBのパスが最悪な場合に
は、同図(c)に示すように、上記パスがディレイ値と
ともにグループ名:グループ#1を付してリスト出力さ
れる。
とターゲットピンA,B間のパスにおいてエラーが発生
した場合、従来においては、エラーパス情報として、図
6(a)に示すように、ピンA,Bに達する全てのパス
とディレイ値がエラーパスリストとして出力されてい
た。一方、本発明においては、次のようにリスト出力さ
れる。 ソース側とターゲット側をグループ化してい
ない場合には、ターゲットピンAとBへ到達するパスの
内最悪なものがそれぞれ代表エラーパスとしてリスト出
力される。例えば、ピンX→ピンAのパスとピンZ→ピ
ンBのパスが最悪な場合には、同図(b)に示すよう
に、上記パスがディレイ値とともにリスト出力される。
ソース側のFF1〜FF4をグループ#1としてグ
ループ化した場合には、ターゲットピンAとBへ到達す
るパスの内最悪なものがそれぞれ代表エラーパスとして
グループ名を付してリスト出力される。例えば、ピンX
→ピンAのパスとピンZ→ピンBのパスが最悪な場合に
は、同図(c)に示すように、上記パスがディレイ値と
ともにグループ名:グループ#1を付してリスト出力さ
れる。
【0038】同様に、ターゲット側のFF6,FF7の
みをグループ#2としてグループ化した場合にも、ター
ゲット側にグループ名:グループ#2を付して、同図
(c)と同様に最悪のパスがそれぞれリスト出力され
る。 ソース側のFF1〜FF4をグループ#1とし
てグループ化し、また、ターゲット側のFF6,FF7
をグループ#2としてグループ化した場合には、ターゲ
ットピンAとBへ到達するパスの内最悪なものが一つ代
表エラーパスとして、グループ名を付して出力される。
みをグループ#2としてグループ化した場合にも、ター
ゲット側にグループ名:グループ#2を付して、同図
(c)と同様に最悪のパスがそれぞれリスト出力され
る。 ソース側のFF1〜FF4をグループ#1とし
てグループ化し、また、ターゲット側のFF6,FF7
をグループ#2としてグループ化した場合には、ターゲ
ットピンAとBへ到達するパスの内最悪なものが一つ代
表エラーパスとして、グループ名を付して出力される。
【0039】例えば、ピンX→ピンAのパスとピンZ→
ピンBのパスがそれぞれ最悪な場合には、同図(d)に
示すように、それらの内の最悪なパスであるピンX→ピ
ンAのパスが代表エラーパスとしてグループ名:グルー
プ#1,グループ#2を付して出力される。また、上記
〜において、代表エラーパスをディレイ値でソート
したり、また、指定されたグループ単位で、ターゲット
ピンまたはソースピンを、ピンに付されたX,Y,Z等
のインデックスでソートしてリスト出力することができ
る。
ピンBのパスがそれぞれ最悪な場合には、同図(d)に
示すように、それらの内の最悪なパスであるピンX→ピ
ンAのパスが代表エラーパスとしてグループ名:グルー
プ#1,グループ#2を付して出力される。また、上記
〜において、代表エラーパスをディレイ値でソート
したり、また、指定されたグループ単位で、ターゲット
ピンまたはソースピンを、ピンに付されたX,Y,Z等
のインデックスでソートしてリスト出力することができ
る。
【0040】図7はエラーパス表示処理手段14におけ
る上記した代表パスの抽出処理を示すフローチャートで
あり、ターゲット側をグループ化した場合の処理を示し
ている。次に図4に示した回路を参照しながら上記処理
について説明する。同図において、ステップS1におい
て、グループ内のターゲットFFのピンに到達するパス
にエラーパスがあるかを調べ、ステップS2において、
エラーと判断されたパスのスタートとなっているソース
FFのピンを見つける。
る上記した代表パスの抽出処理を示すフローチャートで
あり、ターゲット側をグループ化した場合の処理を示し
ている。次に図4に示した回路を参照しながら上記処理
について説明する。同図において、ステップS1におい
て、グループ内のターゲットFFのピンに到達するパス
にエラーパスがあるかを調べ、ステップS2において、
エラーと判断されたパスのスタートとなっているソース
FFのピンを見つける。
【0041】例えば、前記した図4の例において、ター
ゲットFFであるFF4〜FF11に到達するパスがエ
ラーパスとなった場合には、エラーと判断されたパスの
ソースFFのピンX,Y,Zを見つける。ここで、スタ
ートとなるソースFFのピンが複数ある場合は、ステッ
プS3において、ピンに到達するまでに分岐しているピ
ンまでで最悪のディレイ値を持つパスのソースピンをソ
ースFFのピンとして選択する。
ゲットFFであるFF4〜FF11に到達するパスがエ
ラーパスとなった場合には、エラーと判断されたパスの
ソースFFのピンX,Y,Zを見つける。ここで、スタ
ートとなるソースFFのピンが複数ある場合は、ステッ
プS3において、ピンに到達するまでに分岐しているピ
ンまでで最悪のディレイ値を持つパスのソースピンをソ
ースFFのピンとして選択する。
【0042】図4の例においては、スタートとなるソー
スFFのピンが複数あるので、ソースFFのピンX,
Y,Zの内、分岐しているピンT1までで最悪のディレ
イ値を持つピンXをスタートするパスが選択される。ス
テップS4において、グループ内にあるターゲットFF
のピンに到達するパスの中で、他のエラーパスとなった
パスがあり、そのソースFFのピンが同一の場合に、デ
ィレイ値が最悪のエラーパスだけを代表パスとして抽出
する。
スFFのピンが複数あるので、ソースFFのピンX,
Y,Zの内、分岐しているピンT1までで最悪のディレ
イ値を持つピンXをスタートするパスが選択される。ス
テップS4において、グループ内にあるターゲットFF
のピンに到達するパスの中で、他のエラーパスとなった
パスがあり、そのソースFFのピンが同一の場合に、デ
ィレイ値が最悪のエラーパスだけを代表パスとして抽出
する。
【0043】図4の例においては、ターゲットFFのピ
ンに到達するパスの中で、エラーパスとなったパスが複
数あるので、それらの内ディレイ値が最悪なターゲット
ピンCに到達するパスが代表パスとして抽出されること
になる。
ンに到達するパスの中で、エラーパスとなったパスが複
数あるので、それらの内ディレイ値が最悪なターゲット
ピンCに到達するパスが代表パスとして抽出されること
になる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
次の効果を得ることができる。 請求項1の発明にお
いては、エラーパスの中から、同一のソースピンを持つ
エラーパスの内で、ソースピンとターゲットピンとの間
のディレイ値が最悪なパスを、代表エラーパスとして抽
出し、リスト出力しているので、設計者はエラー原因と
なっているパスを容易に判断することができ、解析の工
数を大幅に減少させることができる。 請求項2の発
明においては、回路中のFF群をグループ分けし、読み
込んだエラーパスの中から、指定されたグループに所属
するターゲットピンを持ち、同一のソースピンを持つエ
ラーパスの中で、ソースピンと該ターゲットピン間のデ
ィレイ値が最悪なパスを代表エラーパスとして抽出して
リスト出力しているので、設計者は回路中のFF群をL
SI端子、機能ブロック単位、レジスタ単位等にグルー
プ分けしてリスト出力することができ、一層容易にエラ
ー原因となっているパスを判断することができ、解析の
工数を大幅に減少させることができる。 請求項3の
発明においては、請求項2の発明において、指定された
グループ単位にターゲットピンをインデックスでソート
してリスト出力するようにしているので、出力リストか
ら容易にエラー原因を判断することができる。 請求
項4の発明においては、請求項1または請求項2の発明
において、代表エラーパスをディレイ値順にソートして
リスト出力するようにしたので、請求項3の発明と同
様、出力リストから容易にエラー原因を判断することが
できる。
次の効果を得ることができる。 請求項1の発明にお
いては、エラーパスの中から、同一のソースピンを持つ
エラーパスの内で、ソースピンとターゲットピンとの間
のディレイ値が最悪なパスを、代表エラーパスとして抽
出し、リスト出力しているので、設計者はエラー原因と
なっているパスを容易に判断することができ、解析の工
数を大幅に減少させることができる。 請求項2の発
明においては、回路中のFF群をグループ分けし、読み
込んだエラーパスの中から、指定されたグループに所属
するターゲットピンを持ち、同一のソースピンを持つエ
ラーパスの中で、ソースピンと該ターゲットピン間のデ
ィレイ値が最悪なパスを代表エラーパスとして抽出して
リスト出力しているので、設計者は回路中のFF群をL
SI端子、機能ブロック単位、レジスタ単位等にグルー
プ分けしてリスト出力することができ、一層容易にエラ
ー原因となっているパスを判断することができ、解析の
工数を大幅に減少させることができる。 請求項3の
発明においては、請求項2の発明において、指定された
グループ単位にターゲットピンをインデックスでソート
してリスト出力するようにしているので、出力リストか
ら容易にエラー原因を判断することができる。 請求
項4の発明においては、請求項1または請求項2の発明
において、代表エラーパスをディレイ値順にソートして
リスト出力するようにしたので、請求項3の発明と同
様、出力リストから容易にエラー原因を判断することが
できる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の前提となるシステムの構成を示す図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例の処理を示す図である。
【図4】本発明の実施例を説明するための回路構成の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図5】本発明の実施例を説明するための回路構成の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図6】従来例と本発明におけるリスト出力の一例を示
す図である。
す図である。
【図7】本発明の実施例の処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
1 ディレイ計算結果ファイ
ル 2 読み込み手段 3 グループ化手段 4 代表パス抽出手段 5,15 エラーパスリスト 11 遅延時間解析用回路情報
ファイル 12 遅延時間解析シミュレー
タ 13a ディレイ計算結果ファイ
ル 14 エラーパス表示処理手段 LSI1、LSI2 集積回路 FF1〜FF11 フリップフロップ G ゲート
ル 2 読み込み手段 3 グループ化手段 4 代表パス抽出手段 5,15 エラーパスリスト 11 遅延時間解析用回路情報
ファイル 12 遅延時間解析シミュレー
タ 13a ディレイ計算結果ファイ
ル 14 エラーパス表示処理手段 LSI1、LSI2 集積回路 FF1〜FF11 フリップフロップ G ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−246769(JP,A) 特開 平4−131958(JP,A) 特開 平4−274567(JP,A) 佐藤眞一、外2名、”遅延時間解析シ ステム−NELTAS2−”、設計自動 化研究会資料14−3、情報処理学会、昭 和57年10月 Steve H.C.Yen,”Ef ficient Algorithms for Extracting th e K Most Critical Paths in Timing An alysis”,DAC,IEEE,平 成元年,Vol.26th,p.649−654 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 672 G06F 17/50 668 JICSTファイル(JOIS)
Claims (4)
- 【請求項1】 解析対象となる回路の遅延時間解析結果
をエラーパスリストとして出力するディレイ・レーシン
グ・エラーリスト出力装置において、 ディレイ計算結果を読み込む手段と、上記読み込んだエラーパスの中から、同一のソースピン
を持つエラーパスの内で、ソースピンとターゲットピン
との間のディレイ値が最悪なパスを、代表エラーパスと
して抽出する代表パス抽出手段と、 抽出された代表エラーパスをリスト出力する出力手段と
を設けたことを特徴とするディレイ・レーシング・エラ
ーリスト出力装置。 - 【請求項2】 解析対象となる回路の遅延時間解析結果
をエラーパスリストとして出力するディレイ・レーシン
グ・エラーリスト出力装置において、 ディレイ計算結果を読み込む手段と、 解析対象となる回路内のフリップフロップ群をグループ
化する手段と、 読み込んだエラーパスの中から、指定されたグループに
所属するターゲットピンを持ち、同一のソースピンを持
つエラーパスの中で、ソースピンと該ターゲットピン間
のディレイ値が最悪なパスを代表エラーパスとして抽出
する代表パス抽出手段と、 抽出された代表エラーパスをリスト出力する出力手段
(5) とを設けたことを特徴とするディレイ・レーシング
・エラーリスト出力装置。 - 【請求項3】 出力手段が指定されたグループ単位にタ
ーゲットピンをインデックスでソートしてリスト出力す
ることを特徴とする請求項2のディレイ・レーシング・
エラーリスト出力装置。 - 【請求項4】 出力手段が代表パスをディレイ値順にソ
ートしてリスト出力することを特徴とする請求項1また
は請求項2のディレイ・レーシング・エラーリスト出力
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09974994A JP3210172B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | ディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置 |
US08/808,672 US5815655A (en) | 1994-05-13 | 1997-02-28 | Device for generating error path list and method of extracting the worst paths |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09974994A JP3210172B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | ディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07306882A JPH07306882A (ja) | 1995-11-21 |
JP3210172B2 true JP3210172B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=14255654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09974994A Expired - Fee Related JP3210172B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | ディレイ・レーシング・エラーリスト出力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5815655A (ja) |
JP (1) | JP3210172B2 (ja) |
Cited By (60)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD832356S1 (en) | 2016-09-13 | 2018-10-30 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD832355S1 (en) | 2016-09-13 | 2018-10-30 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD832357S1 (en) | 2016-09-13 | 2018-10-30 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD832358S1 (en) | 2016-09-13 | 2018-10-30 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD836164S1 (en) | 2016-09-13 | 2018-12-18 | Bally Gaming, Inc. | Curved display for a gaming machine |
USD843463S1 (en) | 2016-09-13 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843477S1 (en) | 2013-04-17 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD843478S1 (en) | 2013-04-17 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD843479S1 (en) | 2016-03-30 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843459S1 (en) | 2016-03-30 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843465S1 (en) | 2016-09-13 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843466S1 (en) | 2016-09-13 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843464S1 (en) | 2016-09-13 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843461S1 (en) | 2016-09-13 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843458S1 (en) | 2016-03-30 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843462S1 (en) | 2016-09-13 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843480S1 (en) | 2018-06-01 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD843460S1 (en) | 2016-09-13 | 2019-03-19 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved display |
USD871506S1 (en) | 2016-09-13 | 2019-12-31 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with curved displays |
USD871507S1 (en) | 2017-09-05 | 2019-12-31 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Gaming machine display |
USD872188S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-01-07 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD872189S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-01-07 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD873921S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-01-28 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD877811S1 (en) | 2018-07-02 | 2020-03-10 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD878477S1 (en) | 2018-07-02 | 2020-03-17 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD880609S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-07 | Bally Gaming, Inc. | Gaming machine with graphical user interface |
USD880610S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD880606S1 (en) | 2017-09-28 | 2020-04-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming terminal |
USD880614S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD880613S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD880608S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD880612S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD880611S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD880615S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD881285S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-14 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD881284S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-14 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD881995S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-21 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD882700S1 (en) | 2017-04-14 | 2020-04-28 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine carousel display |
USD882699S1 (en) | 2017-04-14 | 2020-04-28 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine carousel display |
USD882694S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-28 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD882695S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-04-28 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD883393S1 (en) | 2017-04-14 | 2020-05-05 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine carousel display |
USD884079S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-05-12 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD886905S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-06-09 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD887495S1 (en) | 2018-07-24 | 2020-06-16 | Sg Gaming, Inc. | Gaming machine |
USD889552S1 (en) | 2017-09-28 | 2020-07-07 | Sg Gaming, Inc. | Gaming terminal |
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