JP3209519B2 - 電子回路 - Google Patents
電子回路Info
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- JP3209519B2 JP3209519B2 JP21336788A JP21336788A JP3209519B2 JP 3209519 B2 JP3209519 B2 JP 3209519B2 JP 21336788 A JP21336788 A JP 21336788A JP 21336788 A JP21336788 A JP 21336788A JP 3209519 B2 JP3209519 B2 JP 3209519B2
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/165—Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values
- G01R19/16566—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533
- G01R19/16576—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533 comparing DC or AC voltage with one threshold
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディジタル信号処理を行なう電子装置の入力バッファ
回路に関し、 電源の変動を補償して特に車載用電子装置の誤動作を
防止することを目的とし、 第1の電源と、前記第1の電源により駆動されるコン
パレータと、前記第1の電源とグランドとの間に直列に
接続され、前記第1の電源を分圧して前記コンパレータ
の基準電圧を生成する第1および第2の抵抗と、第2の
電源と、前記第2の電源とグランドとの間に接続され、
前記第2の電源の電圧変動を電流に変換するカレントミ
ラー回路と、前記カレントミラー回路の出力電流によっ
て前記第2の電源の電圧変動に応じた電圧を発生する第
3の抵抗とを備え、前記第2の電源に依存した入力信号
を前記第3の抵抗を介して前記コンパレータに入力し、
前記基準電圧と比較することで前記コンパレータのデジ
タル出力を得るよう構成する。
回路に関し、 電源の変動を補償して特に車載用電子装置の誤動作を
防止することを目的とし、 第1の電源と、前記第1の電源により駆動されるコン
パレータと、前記第1の電源とグランドとの間に直列に
接続され、前記第1の電源を分圧して前記コンパレータ
の基準電圧を生成する第1および第2の抵抗と、第2の
電源と、前記第2の電源とグランドとの間に接続され、
前記第2の電源の電圧変動を電流に変換するカレントミ
ラー回路と、前記カレントミラー回路の出力電流によっ
て前記第2の電源の電圧変動に応じた電圧を発生する第
3の抵抗とを備え、前記第2の電源に依存した入力信号
を前記第3の抵抗を介して前記コンパレータに入力し、
前記基準電圧と比較することで前記コンパレータのデジ
タル出力を得るよう構成する。
本発明は電子回路に関し、ディジタル信号処理を行な
う車載用電子装置の入力バッファ回路に関する。
う車載用電子装置の入力バッファ回路に関する。
近年、自動車のエレクトロニクス化が進み、各種セン
サの信号をコントロールユニット等の車載用電子装置に
供給してここでディジタル処理することが行なわれてい
る。
サの信号をコントロールユニット等の車載用電子装置に
供給してここでディジタル処理することが行なわれてい
る。
この場合、各種センサの信号や他の処理回路の動作状
態を正確にコントロールユニットに読み込むことが要求
される。
態を正確にコントロールユニットに読み込むことが要求
される。
第4図は従釆の電子回路の一例の回路図を示す。
同図中、センサ16からの信号を入力して、コイルL1を
駆動する空調装置等の処理回路17の出力信号はダーリン
トン接続されたトランジスタQ1,Q2及び保護用の抵抗R1
を介してコイルL1に与えられる。エンジンの燃料供給量
等を制御するコントロールユニット11の端子12には、コ
イルL1の駆動状態が電圧の形態で入力供給され、ここか
らコンパレータ13の非反転入力端子に供給されてコント
ロールユニット11はコンパレータ13の出力に応じてアイ
ドリング回転数を増加させる等の処理を行なう。尚、端
子12はコイルL1を介してバッテリー14より電源+B(例
えば+12V)を供給されている。
駆動する空調装置等の処理回路17の出力信号はダーリン
トン接続されたトランジスタQ1,Q2及び保護用の抵抗R1
を介してコイルL1に与えられる。エンジンの燃料供給量
等を制御するコントロールユニット11の端子12には、コ
イルL1の駆動状態が電圧の形態で入力供給され、ここか
らコンパレータ13の非反転入力端子に供給されてコント
ロールユニット11はコンパレータ13の出力に応じてアイ
ドリング回転数を増加させる等の処理を行なう。尚、端
子12はコイルL1を介してバッテリー14より電源+B(例
えば+12V)を供給されている。
コントロールユニット11は半導体集積化されており、
バッテリー14からレギュレータ18を介して電源Vcc(例
えば+5V)を得ている。コンパレータ13の反転入力端子
には上記電源Vccを抵抗R2,R3で分圧して得た基準電圧が
供給されている。
バッテリー14からレギュレータ18を介して電源Vcc(例
えば+5V)を得ている。コンパレータ13の反転入力端子
には上記電源Vccを抵抗R2,R3で分圧して得た基準電圧が
供給されている。
更にバッテリー14の電源+Bはライト等の負荷にも供
給される。
給される。
コンパレータ13は電源Vccを分圧して基準電圧を得て
いるため、電源Vccの電圧変動に応じて基準電圧が変動
し、電源Vccの電圧変動については補償が行なわれる。
いるため、電源Vccの電圧変動に応じて基準電圧が変動
し、電源Vccの電圧変動については補償が行なわれる。
しかし、端子12に供給される信号電圧は電源+Bに依
存しており、電源+Bの電圧変動と電源Vccの変動とは
無関係であるため、電源+Bの電圧変動により端子10の
信号に変化がないにも拘らずコンパレータ13の出力信号
が変化してしまい、コントロールユニット11が誤動作を
おこすという問題がある。
存しており、電源+Bの電圧変動と電源Vccの変動とは
無関係であるため、電源+Bの電圧変動により端子10の
信号に変化がないにも拘らずコンパレータ13の出力信号
が変化してしまい、コントロールユニット11が誤動作を
おこすという問題がある。
また、アースは自動車の車体でとるボディーアースで
あり、多少の抵抗成分を有するため、スイッチSWが閉成
してライト15等の負荷に大電流が流れたときトランジス
タQ2のエミッタ電位が上昇することがある。この電位上
昇は即ち電源+Bの電圧変動であり、端子12の信号電圧
が変動して上記と同様の問題を生じる。
あり、多少の抵抗成分を有するため、スイッチSWが閉成
してライト15等の負荷に大電流が流れたときトランジス
タQ2のエミッタ電位が上昇することがある。この電位上
昇は即ち電源+Bの電圧変動であり、端子12の信号電圧
が変動して上記と同様の問題を生じる。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、電源Vccの
変動及び電源+Bの変動を補償して車載用電子装置の誤
動作を防止する電子回路を提供することを目的とする。
変動及び電源+Bの変動を補償して車載用電子装置の誤
動作を防止する電子回路を提供することを目的とする。
第1図は本発明回路の原理図を示す。
同図中、コンパレータ13は第1の電源Vccを供給され
て動作する。端子22には第1の電源Vccとは異なる第2
の電源+Bに依存した入力信号が入来し、コンパレータ
13はこの入力信号の電圧を第1の電源Vccを抵抗R2,R3で
分圧して得られる第1の電源Vccに依存した基準電圧と
比較してディジタル信号を得、端子23より出力する。
て動作する。端子22には第1の電源Vccとは異なる第2
の電源+Bに依存した入力信号が入来し、コンパレータ
13はこの入力信号の電圧を第1の電源Vccを抵抗R2,R3で
分圧して得られる第1の電源Vccに依存した基準電圧と
比較してディジタル信号を得、端子23より出力する。
電圧変換素子20は流れる電流に応じて入力信号の電圧
を降下させ該コンパレータ13に供給する。
を降下させ該コンパレータ13に供給する。
検出回路21は、第2の電源+Bの電圧変動を検出して
これに応じた電流を電圧変換素子20に流す。
これに応じた電流を電圧変換素子20に流す。
本発明回路においては、コンパレータ13の動作電源及
び基準電圧として共に第1の電源Vccを用いており、第
1の電源Vccの変動を補償している。
び基準電圧として共に第1の電源Vccを用いており、第
1の電源Vccの変動を補償している。
また、第2の電源+Bに依存する入力信号は、検出回
路21及び電圧変換素子20によって第2の電源+Bの電圧
変動に応じて電圧を降下せしめられて、第2の電圧+B
の変動を補償されている。
路21及び電圧変換素子20によって第2の電源+Bの電圧
変動に応じて電圧を降下せしめられて、第2の電圧+B
の変動を補償されている。
このため、第1,第2の電源Vcc,+B夫々の変動によっ
てコンパレータ13の出力が変化することが防止され、車
載用電子装置の誤動作を防止される。
てコンパレータ13の出力が変化することが防止され、車
載用電子装置の誤動作を防止される。
第2図は本発明回路の一実施例の回路図を示す。同図
中、第4図と同一部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
中、第4図と同一部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
第2図において、抵抗R1とコイルL1との接続点には電
圧変換素子20としての抵抗RINの一端が接続され、抵抗R
INの他端はコントロールユニット31の端子32に接続され
ている。またコントロールユニット31の端子33には抵抗
R4を介して電源+Bが供給されている。
圧変換素子20としての抵抗RINの一端が接続され、抵抗R
INの他端はコントロールユニット31の端子32に接続され
ている。またコントロールユニット31の端子33には抵抗
R4を介して電源+Bが供給されている。
コントロールユニット31は電源Vccを抵抗R2,R3で分圧
した基準電圧を反転入力端子に供給されるコンパレータ
13を有している。尚、電源Vccは、電源+Bをレギュレ
ータ18で安定化したものである。コンパレータ13の出力
信号はコントロールユニット31内の次段回路(図示せ
ず)に供給されている。
した基準電圧を反転入力端子に供給されるコンパレータ
13を有している。尚、電源Vccは、電源+Bをレギュレ
ータ18で安定化したものである。コンパレータ13の出力
信号はコントロールユニット31内の次段回路(図示せ
ず)に供給されている。
また、端子33にはツェナーダイオードDzのカソードが
接続され、そのアノードはトランジスタQ3のベース及び
コレクタとトランジスタQ4のベースに接続されている。
トランジスタQ3,Q4はエミッタ面積が同一とされ、夫々
のエミッタは接地されてカレントミラー回路を構成して
いる。トランジスタQ4のコレクタは端子32に接続されて
いる。
接続され、そのアノードはトランジスタQ3のベース及び
コレクタとトランジスタQ4のベースに接続されている。
トランジスタQ3,Q4はエミッタ面積が同一とされ、夫々
のエミッタは接地されてカレントミラー回路を構成して
いる。トランジスタQ4のコレクタは端子32に接続されて
いる。
上記の抵抗R4,ツェナーダイオードDz,トランジスタ
Q3,Q4が検出回路21に対応する。
Q3,Q4が検出回路21に対応する。
ここで、ツェナーダイオードDzの降下電圧をVPとし、
導通時のトランジスタQ3のベース・エミッタ間電圧をV
BEとし、電源+BをVBと表わす。また、電源Vccが安定
化された状態での電圧をVDとすると、VP+VBEはVDより
もわずかに大きく選ばれる。
導通時のトランジスタQ3のベース・エミッタ間電圧をV
BEとし、電源+BをVBと表わす。また、電源Vccが安定
化された状態での電圧をVDとすると、VP+VBEはVDより
もわずかに大きく選ばれる。
VB<VP+VBEで表わされる状態においては、ツェナー
ダイオードDz、トランジスタQ3が遮断状態となり、電源
+Bから抵抗R4に電流が流れ込むことはなく、トランジ
スタQ4は遮断している。このため、抵抗RINに電流は流
れず、よって、電源+Bの電圧変動に対する補償は行わ
れない。このとき、コイルL1と抵抗R1との接続点、すな
わち、入力信号の入力点から見たコンパレータ13のスレ
ッショールド電圧をVTH1とすると、 VTH1=Vcc・R3/(R2+R3) (1) と表わされる。尚、VB<VP+VBEの領域では、レギュレ
ータ18は、電源Vccを安定にすることはできず、VBの低
下とともにVccも低下しているので、間接的に電源+B
の変動に対する補償が行なわれることになる。
ダイオードDz、トランジスタQ3が遮断状態となり、電源
+Bから抵抗R4に電流が流れ込むことはなく、トランジ
スタQ4は遮断している。このため、抵抗RINに電流は流
れず、よって、電源+Bの電圧変動に対する補償は行わ
れない。このとき、コイルL1と抵抗R1との接続点、すな
わち、入力信号の入力点から見たコンパレータ13のスレ
ッショールド電圧をVTH1とすると、 VTH1=Vcc・R3/(R2+R3) (1) と表わされる。尚、VB<VP+VBEの領域では、レギュレ
ータ18は、電源Vccを安定にすることはできず、VBの低
下とともにVccも低下しているので、間接的に電源+B
の変動に対する補償が行なわれることになる。
次にVB≧VP+VBEで表わされる通常動作状態では、次
式で表わされる電流IBが抵抗R4を流れる。
式で表わされる電流IBが抵抗R4を流れる。
IB=(VB−VP−VBE)/R4 (2) つまり電流IBは電源+Bの変動に比例して変動する。
また、同時にトランジスタQ3,Q4のカレントミラー回路
によって抵抗RINにも電流IBと等しい電流Icが流れ端子3
2の電位は電圧RIN・Icだけ降下する。この端子32の電圧
降下は電源+Bの電圧変動に応じ、電源+Bが上昇(又
は低下)すれば抵抗RINの電圧降下は増加(又は減少)
する。このとき、コイルL1と抵抗R1との接続点、すなわ
ち、入力信号の入力点からみたコンパレータ13のスレッ
ショールド電圧をVTH2とすると、 VTH2=VTH1+RIN・Ic (3) と表わされ、電源+Bの電圧変動が補償される。
また、同時にトランジスタQ3,Q4のカレントミラー回路
によって抵抗RINにも電流IBと等しい電流Icが流れ端子3
2の電位は電圧RIN・Icだけ降下する。この端子32の電圧
降下は電源+Bの電圧変動に応じ、電源+Bが上昇(又
は低下)すれば抵抗RINの電圧降下は増加(又は減少)
する。このとき、コイルL1と抵抗R1との接続点、すなわ
ち、入力信号の入力点からみたコンパレータ13のスレッ
ショールド電圧をVTH2とすると、 VTH2=VTH1+RIN・Ic (3) と表わされ、電源+Bの電圧変動が補償される。
ここで、第3図に示す如く、X軸に電源Vcc,Y軸に電
源+B,Z軸にコイルL1と抵抗R1との接続点、すなわち、
入力信号の入力点から見たコンパレータ13のスレッショ
ールド電圧VTHをとる。VB<VP+VBEで表わされる状態で
スレッショールド電圧VTH1は平面OABC上にあり、電源Vc
cに依存する。また、VB≧VP+VBEで表わされる状態でス
レッショールド電圧VTH2は平面BCDE上にあり、電源Vcc
及び電源+Bに依存する。
源+B,Z軸にコイルL1と抵抗R1との接続点、すなわち、
入力信号の入力点から見たコンパレータ13のスレッショ
ールド電圧VTHをとる。VB<VP+VBEで表わされる状態で
スレッショールド電圧VTH1は平面OABC上にあり、電源Vc
cに依存する。また、VB≧VP+VBEで表わされる状態でス
レッショールド電圧VTH2は平面BCDE上にあり、電源Vcc
及び電源+Bに依存する。
なお、直流電圧源としてツェナーダイオードDzの他に
直列接続したダイオード等を用いても良い。更に、上記
直流電圧源の電圧シフト量VPは、電圧VDに依存されず、
適宜、適当な値が選択され、例えばこれが零の場合には
直流電圧源を必要とせず、上記実施例に限定されない。
直列接続したダイオード等を用いても良い。更に、上記
直流電圧源の電圧シフト量VPは、電圧VDに依存されず、
適宜、適当な値が選択され、例えばこれが零の場合には
直流電圧源を必要とせず、上記実施例に限定されない。
上述の如く、本発明の電子回路によれば、第1,第2の
電源Vcc,+B夫々の変動によって出力信号が変化するこ
とを防止し、車載用電子装置の誤動作を防止でき、実用
上きわめて有用である。
電源Vcc,+B夫々の変動によって出力信号が変化するこ
とを防止し、車載用電子装置の誤動作を防止でき、実用
上きわめて有用である。
第1図は本発明回路の原理図、 第2図は本発明回路の一実施例の回路図、 第3図は本発明回路の特性図、 第4図は従来回路の一例の回路図である。 図において、 11はコントロールユニット、 13はコンパレータ、 20は電圧変換素子、 21は検出回路 を示す。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 秀信 愛知県春日井市高蔵寺町2丁目1844番2 富士通ヴイエルエスアイ株式会社内 (72)発明者 清水 勝哉 愛知県春日井市高蔵寺町2丁目1844番2 富士通ヴイエルエスアイ株式会社内 (72)発明者 橋川 健三 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28 号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 山川 靖弘 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28 号 富士通テン株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 5/02 H03K 19/00 101
Claims (1)
- 【請求項1】第1の電源(Vcc)と、前記第1の電源(V
cc)により駆動されるコンパレータ(13)と、前記第1
の電源(Vcc)とグランドとの間に直列に接続され、前
記第1の電源(Vcc)を分圧して前記コンパレータ(1
3)の基準電圧を生成する第1および第2の抵抗(R2,
R3)と、 第2の電源(+B)と、前記第2の電源(+B)とグラ
ンドとの間に接続され、前記第2の電源(+B)の電圧
変動を電流に変換するカレントミラー回路(Q3,Q4)
と、前記カレントミラー回路(Q3,Q4)の出力電流によ
って前記第2の電源(+B)の電圧変動に応じた電圧を
発生する第3の抵抗(RIN)とを備え、 前記第2の電源に依存した入力信号を前記第3の抵抗
(RIN)を介して前記コンパレータ(13)に入力し、前
記基準電圧と比較することで前記コンパレータ(13)の
デジタル出力を得ることを特徴とする電子回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21336788A JP3209519B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 電子回路 |
US08/392,300 US5548162A (en) | 1988-08-26 | 1995-02-22 | Electronic circuit having comparator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21336788A JP3209519B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 電子回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262110A JPH0262110A (ja) | 1990-03-02 |
JP3209519B2 true JP3209519B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=16638009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21336788A Expired - Fee Related JP3209519B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 電子回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5548162A (ja) |
JP (1) | JP3209519B2 (ja) |
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JPH0551730A (ja) * | 1991-03-19 | 1993-03-02 | Mitsubishi Materials Corp | 蒸着用素材またはスパツタリング用ターゲツト素材の製造方法 |
JP2874364B2 (ja) * | 1991-03-19 | 1999-03-24 | 三菱マテリアル株式会社 | 細棒状蒸着用素材の製造方法 |
JP2874365B2 (ja) * | 1991-03-19 | 1999-03-24 | 三菱マテリアル株式会社 | 細棒状蒸着用素材の製造方法 |
TWI408534B (zh) * | 2007-10-19 | 2013-09-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 氣流感測裝置 |
US8922051B2 (en) * | 2013-03-15 | 2014-12-30 | Truck-Lite Co., Llc | Current control module for a vehicle |
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JPS6157628B2 (ja) * | 1980-12-11 | 1986-12-08 | Mitsubishi Kasei Kogyo Kk |
Family Cites Families (8)
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JPS6157628U (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-18 | ||
EP0189885A3 (en) * | 1985-02-01 | 1988-04-20 | Hitachi, Ltd. | Voltage regulator for generator used in automobile |
KR950003338B1 (ko) * | 1989-05-15 | 1995-04-10 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 내연기관 점화장치 |
JPH0826841B2 (ja) * | 1990-04-19 | 1996-03-21 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関点火装置 |
US5047707A (en) * | 1990-11-19 | 1991-09-10 | Motorola, Inc. | Voltage regulator and method for submicron CMOS circuits |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21336788A patent/JP3209519B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-02-22 US US08/392,300 patent/US5548162A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5548162A (en) | 1996-08-20 |
JPH0262110A (ja) | 1990-03-02 |
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