JP3209317U - 書類ケース - Google Patents

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由佳子 渡部
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Abstract

【課題】 引出やロッカーに収納し易く、持ち運びに便利で机の上に立てて使用できる書類ケースを提供する。【解決手段】 上面に開口部を備え、型崩れしない素材から成る正面部1と背面部2と、正面部1と背面部2を接続し、正面部1と背面部2との距離を調整可能とする側面部3及び底面部4とを有し、正面部1の上側には第1の持ち手11が形成され、背面部2の上側には第2の持ち手21が形成される書類ケースであり、正面部1と背面部2で本体を支えて自立させることができ、引出やロッカーに収納し易く、机の上に立てて使用できると共に、側面部3と底面部4が縮んで正面部1と背面部2の距離を短くできるので、第1の持ち手11と第2の持ち手21を近接させ、片手で容易に持つことができるものである。【選択図】 図1

Description

本考案は、書類を収納する書類ケースに係り、特に、引出やロッカーに収納し易く、持ち運びに便利で机の上に立てて使用できる書類ケースに関する。
[先行技術の説明]
従来の書類ケースは、紙製又はプラスチック製の箱形のケースが一般的であった。
また、従来の書類入れで、持ち運び可能な形状のものがあった。
[関連技術]
尚、関連する先行技術としては、特開平07−071078号公報「携帯用書類入れ」(カワイコーポレーション株式会社)[特許文献1]、特開2011−140129号公報「カバン型ファイルバインダー」(稲葉健一)[特許文献2]がある。
特許文献1には、側面が扇状に広がり、内部が仕切り部材で区切られ、書類を小分けに収納できる携帯用書類入れが記載されている。
特許文献2には、ファイルバインダーの表表紙と裏表紙を硬い素材として、両表紙に取っ手を取り付けて持ち運び可能としたカバン型ファイルバインダーが記載されている。
特開平07−071078号公報 特開2011−140129号公報
しかしながら、従来の紙製又はプラスチック製の書類ケースでは、持ち運びの際には両手で持ち抱える必要があり、持ち運び容易ではないという問題点があった。
特に、最近流行のフリーアドレスのオフィス(席が決まっておらず自由に着席できるオフィス)では、ノートパソコンや文房具、書類を収納してオフィス内を移動することが多く、そのような状況で利用し易い書類ケースが望まれている。
また、移動可能な書類入れでは、引出に収納するのに適しておらず、更に、机の上に立てて使用する構成となっていないため、使用しづらいという問題点があった。
尚、特許文献1,2には、持ち運びが容易な構成は記載されているが、引出に収納し易く、更に、机の上に立てて場所をとらずに容易に使用できる構成については記載されていない。
本考案は上記実状に鑑みて為されたもので、引出やロッカーに収納し易く、持ち運びに便利で机の上に立てて使用できる書類ケースを提供することを目的とする。
上記従来例の問題点を解決するための本考案は、開口部を備える書類ケースであって、第1の持ち手が形成され、型崩れしない素材から成る正面部と、第2の持ち手が形成され、型崩れしない素材から成る背面部と、正面部と背面部を接続し、正面部と背面部との距離を調整可能とする側面部及び底面部とを有することを特徴とする。
本考案は、上記書類ケースにおいて、側面部及び底面部が、正面部と背面部の素材より柔らかい素材で形成されていることを特徴としている。
本考案は、上記書類ケースにおいて、正面部における底辺の角部と背面部における底辺の角部に、コーナー金具を取り付けたことを特徴としている。
本考案は、上記書類ケースにおいて、正面部又は背面部にポケットを設けたことを特徴としている。
本考案は、上記書類ケースにおいて、底面部の内側に一辺のみが接続する底板を設けたことを特徴としている。
本考案によれば、開口部を備え、第1の持ち手が形成され、型崩れしない素材から成る正面部と、第2の持ち手が形成され、型崩れしない素材から成る背面部と、正面部と背面部を接続し、正面部と背面部との距離を調整可能とする側面部及び底面部とを有する書類ケースとしているので、正面部と背面部で本体を支えて自立させることができ、引出やロッカーに収納し易く、机の上に立てて使用できると共に、側面部と底面部が縮んで正面部と背面部の距離を短くできるので、第1の持ち手と第2の持ち手を近接させ、片手で容易に持つことができる効果がある。
本書類ケースの概略図である。 本書類ケースの正面図である。 本書類ケースの側面図である。 本書類ケースを折り畳んだ側面図である。 引出に収納した場合の使用例を示す概略図である。 机の上に立てた場合の使用例を示す概略図である。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施の形態の概要]
本考案の実施の形態に係る書類ケースは、上面に開口部を備え、型崩れしない素材から成る正面部と背面部と、正面部と背面部を接続し、正面部と背面部との距離を調整可能とする側面部及び底面部とを有し、正面部の上側には第1の持ち手が形成され、背面部の上側には第2の持ち手が形成されるものとしているので、正面部と背面部で本体を支えて自立させることができ、引出やロッカーに収納し易く、机の上に立てて使用できると共に、側面部と底面部が縮んで正面部と背面部の距離を短くできるので、第1の持ち手と第2の持ち手を近接させ、片手で容易に持つことができるものである。
[本書類ケース:図1〜3]
本考案の実施の形態に係る書類ケース(本書類ケース)について、図1〜3を参照しながら説明する。図1は、本書類ケースの概略図であり、図2は、本書類ケースの正面図であり、図3は、本書類ケースの側面図である。
本書類ケースは、図1〜3に示すように、正面部1と、背面部2と、側面部3と、底面部4とから基本的に構成され、上面が開口している。
尚、本書類ケースは、A4サイズの書類をクリアファイルに入れたまま収納できる大きさとなっている。
[本書類ケースの各部]
本書類ケースの各部を説明する。
[正面部1、背面部2]
正面部1,背面部2は、型崩れしない素材で形成されている。型崩れしない素材としては、特定の厚さを備える厚紙、布地、ボード等の硬い素材が考えられ、厚紙又は布地については芯材で補強してもよい。
本書類ケースでは、外側が型崩れしない素材、例えば、クロスペーパー等で形成されている。
また、正面部1,背面部2の内側には、裏地が形成されている。裏地としては、ポリエステル等である。外側の素材と裏地の間に、芯材を挿入してもよい。
そして、型崩れしない硬い素材の正面部1及び背面部2によって自立可能となっている。
[持ち手11,21]
また、正面部1の上部には、持ち手11が設けられ、背面部2の上部には、持ち手21が設けられている。
持ち手11,21は、正面部1,背面部2の表裏を貫通しており、指を通し易くしている。貫通している縁部分は、スチール金具で補強されている。
[スチール金具12,22]
更に、正面部1の底面側の角部(コーナー)には、補強用のスチール金具12が取り付けられている。
同様に、背面部2の底面側の角部にも、補強用のスチール金具22が取り付けられている。
[内ポケット6]
また、正面部1又は背面部2の一方の内側に内ポケット6が形成されている。
内ポケット6は、第1の持ち手11又は第2の持ち手21の下側に設けられ、上側が開口している。本書類ケース自体が書類を収納するものであるから、内ポケット6には多くの物品を収納する厚みはないものである。
内ポケット6は、正面部1及び背面部2の両方の内側に形成してもよい。また、内側ではなく、正面部1、背面部2の外側にポケットを形成してもよい。
[側面部3]
側面部3は、正面部1と背面部2とを側面で接続し、マチとなる部分で、正面部1,背面部2の外側の素材より柔らかい素材で形成されている。側面部3の素材としては、ポリエステル等である。
[底面部4]
底面部4は、正面部1、背面部2及び側面部3に接続し、正面部1,背面部2の外側の素材より柔らかい素材で形成されている。底面部4の素材としては、ポリエステル等である。
[底板5]
そして、図1に示すように、底面部4と正面部1の接続部分には、底板5の長辺の一辺が接続されている。
底板5は、接続部分を中心に底面部4側から正面部1側に移動することができる。
[本書類ケースを折り畳んだ状態:図4]
つまり、書類ケースとして使用するときは、底板5を底面部4側に倒して底板5全体を底面部4に接触させ、書類ケースとして使用しないときは、底板5を正面部1側に跳ね上げて底板5全体を正面部1に接触させると、図4に示すように、側面部3と底面部4を折り畳むことができる。図4は、本書類ケースを折り畳んだ側面図である。
また、底面部4の中央部分には、長辺に平行に折り目が形成されており、折り畳み易い構造となっている。
側面部3の中央部分にも、長辺に平行に折り目が形成されており、折り畳み易い構造となっている。
但し、側面部3と底面部4の接続部分では、図3に示すように、側面部3の折り目を逆Y字状にし、底面部4の両端でも折り目をY字状にすることで、側面部3と底面部4を内側に折り畳む構造にすることができる。
[引出し収納の使用例:図5]
本書類ケースは、図5に示すように、引出に収納して使用することができる。図5は、引出に収納した場合の使用例を示す概略図である。
[立てての使用例:図6]
また、本書類ケースは、図6に示すように、正面部1と背面部2が型崩れしない素材で自立可能な構成としているため、底板5全体を底面部4に接触させた状態であれば、倒れることがないため、机の上に立てても使用することができる。図6は、机の上に立てた場合の使用例を示す概略図である。
特に、図6では、本書類ケースの側面部3を下にして机の上に立てた場合を示している。このように立てて使用することにより、椅子に座ったままで書類を取り出し易くできるものである。
[持ち運び]
また、側面部3が柔らかい素材でマチとなるため、開口部において持ち手11と持ち手21とを接近させることができ、持ち手11と持ち手21に指を通して片手で容易に持つことができ、持ち運びが容易になるものである。
[実施の形態の効果]
本書類ケースによれば、上面に開口部を備え、型崩れしない素材から成る正面部1と背面部2と、正面部1と背面部2を接続し、正面部1と背面部2との距離を調整可能とする側面部3及び底面部4とを有し、正面部1の上側には第1の持ち手11が形成され、背面部2の上側には第2の持ち手21が形成されるものとしているので、正面部1と背面部2で本体を支えて自立させることができ、引出やロッカーに収納し易く、机の上に立てて使用できると共に、側面部3と底面部4が縮んで正面部1と背面部2の距離を短くできるので、第1の持ち手11と第2の持ち手21を近接させ、片手で容易に持つことができる効果がある。
本書類ケースは、底面部4に底板5が設けられており、底板5が跳ね上げ可能な構成となっているので、底板5を跳ね上げると、側面部3と底面部4を折り畳むことができ、書類ケースとして使用しないときは、コンパクトに保管できる効果がある。
本考案は、引出やロッカーに収納し易く、持ち運びに便利で机の上に立てて使用できる書類ケースに適している。
1...正面部、 2...背面部、 3...側面部、 4...底面部、 5...底板、 6...内ポケット、 11...第1の持ち手、 12...スチール金具、 21...第2の持ち手、 22...スチール金具

Claims (5)

  1. 開口部を備える書類ケースであって、
    第1の持ち手が形成され、型崩れしない素材から成る正面部と、
    第2の持ち手が形成され、型崩れしない素材から成る背面部と、
    前記正面部と前記背面部を接続し、前記正面部と前記背面部との距離を調整可能とする側面部及び底面部とを有することを特徴とする書類ケース。
  2. 側面部及び底面部は、正面部と背面部の素材より柔らかい素材で形成されていることを特徴とする請求項1記載の書類ケース。
  3. 正面部における底辺の角部と背面部における底辺の角部に、コーナー金具を取り付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の書類ケース。
  4. 正面部又は背面部にポケットを設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の書類ケース。
  5. 底面部の内側に一辺のみが接続する底板を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の書類ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020039654A (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 コクヨ株式会社 収納具
JP2021041612A (ja) * 2019-09-11 2021-03-18 株式会社レイメイ藤井 書類ケース

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