JP3209016U - ペット用ランニングホイール - Google Patents

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偉傑 林
偉傑 林
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【課題】構造が簡単で取り付けたり取り外したりしやすいと共に、構造が強固で壊れにくいペット用ランニングホイールを提供する。【解決手段】ペット用ランニングホイールは、輪本体10と、軸心構造20と、固定構造30とを有し、輪本体の一側の壁に貫通穴11が形成され、軸心構造は、輪本体に取り付けられ、ベアリング21及び軸心22を備え、ベアリングは、輪本体の貫通穴に嵌め込まれ、軸心は一体形成のものであり、前端部23と、中間部24と、後端部と、止め板26を備え、前端部は、輪本体の内部へ伸びるように取り付けられ、中間部は、前端部と連接すると共に輪本体の貫通穴に嵌め込まれているベアリングに貫設され、後端部は、中間部の前端部と反対する側と連接し、止め板が中間部と後端部との間に設けられ、固定構造は、輪本体を挟設するように軸心構造に取り付けられる。【選択図】図2

Description

本考案は、特に構造が簡単で取り付けたり取り外したりしやすいと共に、構造が強固で壊れにくいペット用ランニングホイールに関するものである。
現代人が趣味やストレス解散するために、猫や、犬、ウサギ、マウスなどの小動物を飼うことが普及しており、そのうち、マウスの体型が小さいことから、ケージやハウスだけで簡単に飼育することができる。また、そのケージやハウスにランニングホイルがよく取り付けられ、マウスを運動させることができると共に、飼い主がマウスの活動を観賞しても楽しんでストレスを解消してリラックスすることができる。
既存のペット用ランニングホイルは、輪本体と、軸心構造と、固定構造を有し、その軸心構造が最も重要な部材であり、いくつかのタイプもあり、そのうちの一種は、殻体と、軸心と、複数の他の部材を備え、該殻体は、ホイル本体の後側の壁に取り付けられ、その内部に軸心用のベアリングが嵌め込まれ、該軸心は、ホイル本体の結合穴を通過して螺合手段によって固定構造のフロントカバー及びバックカバーに組み合わされると、ランニングホイルの組立が完成する。
特開2014-33661号公報
既存のランニングホイルを有すれば、小動物がランニングホイルを利用して運動したり遊んだりすることができるが、その軸心構造のベアリングの体積が小さくて殻体を介して輪本体の後側の壁に取り付けられては、取り付けが難しくて掃除することも非常に不便である。
また、既存のランニングホイルを包装する時、軸心構造を別々に包装してはいけないため、包装に必要な空間が増えて配達もし難くなる。
さらに、その輪本体は、ポリスチレン(Polystyrene,PS)からなることから、構造強度が弱まり、搬送する過程において、不注意でぶつかったら、壊れてしまう。そのロッカ構造におけるフロントカバー及びバックカバーの体積が小さいことから、締め付けたり緩んだりして組み立てる手間がかかり、組立に非常に不便であった。
一方、既存のランニングホイルをスタンドに取り付けて使用する場合に、スタンドが殻体の下部の穴に取り付けられることから、その結合構造の強度が不足で搬送するうちに、ランニングホイルが脱落するおそれがあり、改良する必要があった。
上述した問題を解決するために、本考案のペット用ランニングホイールは、
一側の壁に貫通穴が形成される、輪本体と、
前記輪本体に取り付けられ、ベアリング及び軸心を備え、該ベアリングは、輪本体の貫通穴に嵌め込まれ、該軸心は、一体形成のものであり、前端部と、中間部と、後端部と、止め板を備え、そのうち、前端部は、輪本体の内部へ伸びるように取り付けられ、該中間部は、前端部と連接すると共に輪本体の貫通穴に嵌め込まれているベアリングに貫設され、該後端部は、中間部の前端部と反対する側と連接し、該止め板が中間部と後端部との間に設けられる、軸心構造と、
前記輪本体を挟設するように軸心構造に取り付けられ、フロントキャップ及びバックキャップを備え、該フロントキャップは、軸心の前端部に取り付けられ、該バックキャップは、軸心の後端部に取り付けられる固定構造とを有する。
かかるペット用ランニングホイールにおいて、
前記輪本体における、一側に閉鎖状の壁が設けられ、他側に開放状となる開口が形成され、該一側の壁に貫通穴が形成され、該一側の壁の外面における貫通穴の周囲にスリーブが凸設され、
前記ベアリングが輪本体の貫通穴に嵌め込まれ、
前記軸心の前端部は、輪本体の一側からスリーブに嵌め込まれているベアリングを通過して、輪本体の開口状の他側へ伸びって、フロントキャップに取り付けられることが好ましい。
かかるペット用ランニングホイールにおいて、
前記輪本体は、前殻体及び後殻体を備え、該前殻体における後殻体側の周縁に第一係合部が設けられ、該後殻体における前殻体側の周縁に第二係合部が設けられ、該前殻体の第一係合部が該後殻体の第二係合部に係合されることによって輪本体を構成し、また、該前殻体が弾性軟質材料からなり、該前殻体の内周面に複数の滑り止めリブが間隔をおいて設けられ、該後殻体の内周面にも複数の滑り止めリブが間隔をおいて設けられることが好ましい。
かかるペット用ランニングホイールにおいて、
スタンド部材を有し、該スタンド部材は、座部と、2本の支持アームと、嵌合棒を備え、該2本の支持アームは、座部の両端から延出して互いに連結する挟持ヘッドを構成し、該嵌合棒は、2つの支持アームの間に取り付けられ、挟持ヘッドとの間に装着穴が形成され、
前記軸心の後端部の外周面に一字形の係合溝が径方向に形成され、
前記スタンド部材が挟持ヘッド及び嵌合棒を介して後端部の外周面及び係合溝に係合され、そのうち、挟持ヘッドが後端部の外周面に掛止されると共に、嵌合棒が係合溝を介して軸心の後端部に嵌め込まれることが好ましい。
かかるペット用ランニングホイールにおいて、
前記止め板は、円盤状を呈し、中間部に面する一側に複数の強固リブが間隔をおいて設けられ、後端部に面する他側に複数の止めリブがそれぞれ平行に配列するように間隔をおいて設けられ、前記複数の止めリブの中間部分に、該止めリブと直交する横方向の溝部が形成されることが好ましい。
かかるペット用ランニングホイールにおいて、
前記フロントキャップの外表面に複数の凹み部が凹設されると共に、前記バックキャップの外表面に複数の凹み部が凹設され、使用者が指で凹み部を押してフロントキャップまたはバックキャップを回転することが好ましい。
かかるペット用ランニングホイールにおいて、
前記軸心の後端部の内周面に複数の補強リブが設けられ、
前記バックキャップの内面に軸方向の保持リングが凸設され、該保持リングが後端部の複数の補強リブの中心に差し込まれることが好ましい。
かかるペット用ランニングホイールにおいて、
前記軸心の後端部に一字形の係合溝が形成され、
飼育ケージを有し、その一側のネットに複数のバーが互いに交差するように設けられ、
2本の互いに交差する前記バーが軸心の後端部の係合溝に嵌め込まれ、
前記バックキャップが軸心の後端部に取り付けられることが好ましい。
本考案に係るペット用ランニングホイールは、上述した構造を有することから、以下のメリットを有する。
1. 構造が簡単で取り付けたり取り外したりしやすい:
本考案に係るペットランニングホイルは、軸心が一体に形成される設計となることから、軸心構造が簡単にするため、生産の効率を向上させると共に、取り付けたり取り外したりしても簡単で掃除しやすくなる。また、包装する時、軸心構造と輪本体が分離して別々に包装してもよいことから、軸心構造を有効的に保護して包装することができると共に、包装または配達の占めた空間も大幅に減少することができる。
さらに、固定構造は、体積がよりも大きいフロントキャップ及びバックキャップを備えると共に、それぞれの外周面に凹み部または凹み部が形成されることから、使用者が指で凹み部または凹み部を押してフロントキャップまたはバックキャップを回転して締め付けたり緩まったりすることができ、人体工学に優れ、使いやすい設計となる。
2. 安定的に装着可能:
その軸心が輪本体に取り付けられることから、軸心の寸法を制限しなくて寸法がよりも大きいなベアリングを使用しても構わない。また、その軸心が後殻体に差し込んでスリーブに貫設されることによって、軸心をしっかりと保持しながら、輪本体に対してスムーズに回動させることができる。さらに、スタンド部材は、2本の支持アームの上部の逆U字形の挟持ヘッドを介して軸心の後端部に係合してからバックキャップに固定されることから、構造強度及び安定性を向上させる。一方、その止め板の一側に、複数の止めリブが設けられることから、それらの止めリブが軸心構造を当接しながら位置決めることによって、輪本体が軸心構造を介してスタンド部材に対して回転しても、軸心構造がスタンド部材に対して回動して緩まることはない。
3. 強固で壊れにくい:
その前殻体は、弾性軟質材料からなることから、靭性を備えるため、ぶつかっても壊れやすくならない。
本考案に係るペット用ランニングホイールをスタンド部材に取り付ける使用状態を示す斜視図である。 図1の部分分解斜視図である。 図1の他の斜視図である。 図1の他の部分分解斜視図である。 図1の拡大側面断面図である。 本考案に係るペット用ランニングホイールを飼育ケージのネットに取り付ける使用状態を示す斜視図である。 図6の部分分解斜視図である。 図6の他の斜視図である。 図6の他の部分分解斜視図である。 図6の拡大側面断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1乃至図4に示すように、本考案に係るペット用ランニングホイールは、輪本体10と、軸心構造20と、固定構造30を有し、そのうち、輪本体10の一側に閉鎖状の壁が設けられ、該一側の壁の中心に貫通穴11が形成され、その一側の壁の外面における貫通穴11の周囲にスリーブ12が凸設され、他側に開放状となる開口が形成される。本実施例におけるスリーブ12が射出成形によって輪本体10から延設されることが好ましい。前記輪本体10は、前殻体13及び後殻体14を備え、そのうち、前殻体13における、後殻体14側の周縁に第一係合部131が設けられ、後殻体14における、前殻体13側の周縁に第二係合部141が設けられ、その前殻体13の第一係合部131が後殻体14の第二係合部141に係合されることによって、前殻体13と後殻体14を組み合わせる輪本体10を構成する。本実施例における前殻体13は、弾性軟質材料からなり、前殻体13の内周面に複数の滑り止めリブ132が間隔をおいて設けられ、後殻体14の内周面にも複数の滑り止めリブ142が間隔をおいて設けられることが好ましい。
前記軸心構造20は、輪本体10に取り付けられ、ベアリング21及び軸心22を備え、該ベアリング21は、輪本体10の貫通穴11に嵌め込まれ、または、輪本体10のスリーブ12に挿設され、該軸心22は、一体形成のものであり、前端部23と、中間部24と、後端部25を有し、そのうち、前端部23の外周面にネジ山が形成され、また、該前端部23は、輪本体10の一側からスリーブ12に嵌め込まれているベアリング21を通過して輪本体10の開口状の他側かつ内部へ延びるように取り付けられ、該中間部24は、前端部23と連接すると共に輪本体10の貫通穴11に嵌め込まれているベアリング21に貫設され、該後端部25は、中間部24の前端部23と反対する側と連接すると共に、外周面にネジ山が形成される。
本実施例の後端部25における、内周面に複数の補強リブ251が設けられ、外周面に係合溝252が径方向に形成され、該係合溝252は、一字形または十字形を呈することが好ましい。また、前記軸心22における中間部24と後端部25との間に、止め板26が設けられ、該止め板26は、円盤状を呈し、中間部24に面する一側に複数の強固リブ261が間隔をおいて設けられ、後端部25に面する他側に複数の止めリブ262がそれぞれ平行に配列するように間隔をおいて設けられ、前記複数の止めリブ262の中間部分に、止めリブ262と直交する横方向の溝部263が形成される。
前記固定構造30は、輪本体10を挟設するように軸心構造20に取り付けられ、すなわち、該固定構造30と軸心構造20との間に輪本体10が挟持される。該固定構造30は、フロントキャップ31及びバックキャップ32を備え、該フロントキャップ31は、軸心22の前端部23に取り付けられ、その外表面に複数の凹み部311が凹設され、使用者が指で凹み部311を押してフロントキャップ31を回転することができる。本実施例のフロントキャップ31の外周面に、3つの凹み部311が間隔をおいて凹設されることが好ましい。前記バックキャップ32は、軸心22の後端部25に取り付けられ、その外表面に複数の凹み部321が凹設され、使用者が指で凹み部321を押してバックキャップ32を回転することができる。さらに、前記バックキャップ32の内面に、軸方向の保持リング322が凸設され、バックキャップ32が軸心22の後端部25に締め付けると、保持リング322がそれらの補強リブ251の中心に差し込まれて、係合溝252の変形を抑えるように後端部25を保持する。
図2、図4、図5に示すように、本考案に係るペットランニングホイルは、さらに、スタンド部材40を有してもよく、そのスタンド部材40は、金属棒を折り曲げてループ状のスタンドを構成し、座部41と、2本の支持アーム42と、嵌合棒43を備え、該座部41は、半円形を呈し、該2本の支持アーム42は、座部41の両端から上方へ延出して互いに連結する逆U字形の挟持ヘッドを構成し、すなわち、該座部41と支持アーム42とが自立可能なループ状のスタンドを構成し、該嵌合棒43は、2本の支持アーム42の間に取り付けられ、挟持ヘッドとの間に装着穴が形成される。
そのスタンド部材40を軸心22の後端部25に取り付ける時、スタンド部材40の挟持ヘッドが後端部25の外周面に掛止されると共に、嵌合棒43が係合溝252を介して軸心22の後端部25に嵌め込まれ、それによれば、スタンド部材40が挟持ヘッド及び嵌合棒43を介して後端部25の外周面及び係合溝252に係合される。この時、嵌合棒43は、止め板26の溝部263に嵌め込んで止め板26に貼り付けられる。その後、バックキャップ32が軸心22の後端部25に取り付けられると、スタンド部材40を軸心構造20及び輪本体10に組み立てることができる。
その輪本体10が軸心構造20を介してスタンド部材40に対して回転する場合に、スタンド部材40の嵌合棒43が止め板26の溝部263に嵌め込まれることから、軸心構造20がスタンド部材40に対して回転することを防止できる。
図6乃至図10に示すように、本考案に係るペットランニングホイルを飼育ケージの一側のネット50に取り付けて使用することができる。本実施例において、スタンド部材40を使用することはない。本実施例のネット50に、複数の横方向及び縦方向のバー51が互いに交差するように設けられる。また、前記軸心22の後端部25の十字形の係合溝252の寸法が横方向及び縦方向に交差している2本のバー51の寸法と同じかそれより大きくなるため、前記互いに交差する2本のバー51が軸心22の後端部25の係合溝252に嵌め込まれることができる。その後、バックキャップ32が軸心22の後端部25に取り付けられる。
図10に示すように、前記バー51の直径は、スタンド部材40の嵌合棒43の直径よりも小さいことから、バックキャップ32の保持リング322が後端部25のそれらの補強リブ251の中心に深く差し込まれることができる。それによれば、軸心構造20及び輪本体10を、飼育ケージのネット50に取り付けることができる。
他の実施例においては、本考案に係るペットランニングホイルをスタンド部材40に組み合わせて飼育ケージの内部に配置して使用してもよい。その輪本体10が一体形成の部材であることが好ましい。
本考案に係るペットランニングホイルは、軸心22が一体に形成される設計となることから、軸心構造が簡単にするため、生産の効率を向上させると共に、取り付けたり取り外したりしても簡単で掃除しやすくなる。
また、本考案に係るペットランニングホイルを包装する時、軸心構造20と輪本体10が分離して別々に包装してもよい。それによれば、軸心構造20を有効的に保護して包装することができると共に、包装または配達の占めた空間も大幅に減少することができる。
その軸心22が輪本体10に取り付けられることから、軸心22の寸法を制限しなくて寸法がよりも大きいなベアリング21を使用しても構わない。また、軸心22が後殻体14に差し込んでスリーブ12に貫設されることによって、軸心22をしっかりと保持しながら、輪本体10に対してスムーズに回動させることができる。
また、前記固定構造30は、体積がよりも大きいフロントキャップ31及びバックキャップ32を備えると共に、それぞれの外周面に凹み部311または凹み部321が形成されることから、使用者が指で凹み部311または凹み部321を押してフロントキャップ31またはバックキャップ32を回転して締め付けたり緩まったりすることができ、人体工学に優れ、使いやすい設計となる。
さらに、前殻体13は、靭性を備える弾性軟質材料からなることから、ぶつかっても壊れやすくならない。
そのスタンド部材40は、2本の支持アーム42の上部の逆U字形の挟持ヘッドを介して軸心22の後端部25に係合してからバックキャップ32に固定されることから、構造強度及び安定性を向上させる。
一方、その止め板26の一側に、複数の止めリブ262が設けられることから、それらの止めリブ262が軸心構造20を当接しながら位置決めることによって、輪本体10が軸心構造20を介してスタンド部材40に対して回転しても、軸心構造20がスタンド部材40に対して回転することはなく、軸心構造20とスタンド部材40をしっかりと組み合わせることができる。
上述した説明によれば、本考案に係るペットランニングホイルは、簡単な構造を有するので、取り付けたり取り外したりしやすくなり、安定して装着されてもでき、壊れやすくならないランニングホイルを提供する。
10 輪本体
11 貫通穴
12 スリーブ
13 前殻体
131 第一係合部
132 滑り止めリブ
14 後殻体
141 第二係合部
142 滑り止めリブ
20 軸心構造
21 ベアリング
22 軸心
23 前端部
24 中間部
25 後端部
251 補強リブ
252 係合溝
26 止め板
261 強固リブ
262 止めリブ
263 溝部
30 固定構造
31 フロントキャップ
311 凹み部
32 バックキャップ
321 凹み部
322 保持リング
40 スタンド部材
41 座部
42 支持アーム
43 嵌合棒
50 ネット
51 バー

Claims (12)

  1. 一側の壁に貫通穴が形成される、輪本体と、
    前記輪本体に取り付けられ、ベアリング及び軸心を備え、該ベアリングは、輪本体の貫通穴に嵌め込まれ、該軸心は、一体形成のものであり、前端部と、中間部と、後端部と、止め板を備え、そのうち、前端部は、輪本体の内部へ伸びるように取り付けられ、該中間部は、前端部と連接すると共に輪本体の貫通穴に嵌め込まれているベアリングに貫設され、該後端部は、中間部の前端部と反対する側と連接し、該止め板が中間部と後端部との間に設けられる、軸心構造と、
    前記輪本体を挟設するように軸心構造に取り付けられ、フロントキャップ及びバックキャップを備え、該フロントキャップは、軸心の前端部に取り付けられ、該バックキャップは、軸心の後端部に取り付けられる固定構造とを有することを特徴とするペット用ランニングホイール。
  2. 前記輪本体における、一側に閉鎖状の壁が設けられ、他側に開放状となる開口が形成され、該一側の壁に貫通穴が形成され、該一側の壁の外面における貫通穴の周囲にスリーブが凸設され、
    前記ベアリングが輪本体の貫通穴に嵌め込まれ、
    前記軸心の前端部は、輪本体の一側からスリーブに嵌め込まれているベアリングを通過して、輪本体の開口状の他側へ伸びって、フロントキャップに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のペット用ランニングホイール。
  3. 前記輪本体は、前殻体及び後殻体を備え、該前殻体における後殻体側の周縁に第一係合部が設けられ、該後殻体における前殻体側の周縁に第二係合部が設けられ、該前殻体の第一係合部が該後殻体の第二係合部に係合されることによって輪本体を構成し、また、該前殻体が弾性軟質材料からなり、該前殻体の内周面に複数の滑り止めリブが間隔をおいて設けられ、該後殻体の内周面にも複数の滑り止めリブが間隔をおいて設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のペット用ランニングホイール。
  4. スタンド部材を有し、該スタンド部材は、座部と、2本の支持アームと、嵌合棒を備え、該2本の支持アームは、座部の両端から延出して互いに連結する挟持ヘッドを構成し、該嵌合棒は、2つの支持アームの間に取り付けられ、挟持ヘッドとの間に装着穴が形成され、
    前記軸心の後端部の外周面に一字形の係合溝が径方向に形成され、
    前記スタンド部材が挟持ヘッド及び嵌合棒を介して後端部の外周面及び係合溝に係合され、そのうち、挟持ヘッドが後端部の外周面に掛止されると共に、嵌合棒が係合溝を介して軸心の後端部に嵌め込まれることを特徴とする請求項3に記載のペット用ランニングホイール。
  5. 前記止め板は、円盤状を呈し、中間部に面する一側に複数の強固リブが間隔をおいて設けられ、後端部に面する他側に複数の止めリブがそれぞれ平行に配列するように間隔をおいて設けられ、前記複数の止めリブの中間部分に、該止めリブと直交する横方向の溝部が形成されることを特徴とする請求項4に記載のペット用ランニングホイール。
  6. 前記フロントキャップの外表面に複数の凹み部が凹設されると共に、前記バックキャップの外表面に複数の凹み部が凹設され、使用者が指で凹み部を押してフロントキャップまたはバックキャップを回転することを特徴とする請求項5に記載のペット用ランニングホイール。
  7. 前記軸心の後端部の内周面に複数の補強リブが設けられ、
    前記バックキャップの内面に軸方向の保持リングが凸設され、該保持リングが後端部の複数の補強リブの中心に差し込まれることを特徴とする請求項6に記載のペット用ランニングホイール。
  8. 前記軸心の後端部に一字形の係合溝が形成され、
    飼育ケージを有し、その一側のネットに複数のバーが互いに交差するように設けられ、
    2本の互いに交差する前記バーが軸心の後端部の係合溝に嵌め込まれ、
    前記バックキャップが軸心の後端部に取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載のペット用ランニングホイール。
  9. 前記輪本体は、前殻体及び後殻体を備え、該前殻体における後殻体側の周縁に第一係合部が設けられ、該後殻体における前殻体側の周縁に第二係合部が設けられ、該前殻体の第一係合部が該後殻体の第二係合部に係合されることによって輪本体を構成し、また、該前殻体が弾性軟質材料からなり、該前殻体の内周面に複数の滑り止めリブが間隔をおいて設けられ、該後殻体の内周面にも複数の滑り止めリブが間隔をおいて設けられることを特徴とする請求項8に記載のペット用ランニングホイール。
  10. 前記止め板は、円盤状を呈し、中間部に面する一側に複数の強固リブが間隔をおいて設けられ、後端部に面する他側に複数の止めリブがそれぞれ平行に配列するように間隔をおいて設けられ、前記複数の止めリブの中間部分に、該止めリブと直交する横方向の溝部が形成されることを特徴とする請求項9に記載のペット用ランニングホイール。
  11. 前記フロントキャップの外表面に複数の凹み部が凹設されると共に、前記バックキャップの外表面に複数の凹み部が凹設され、使用者が指で凹み部を押してフロントキャップまたはバックキャップを回転することを特徴とする請求項10に記載のペット用ランニングホイール。
  12. 前記軸心の後端部の内周面に複数の補強リブが設けられ、
    前記バックキャップの内面に軸方向の保持リングが凸設され、該保持リングが後端部の複数の補強リブの中心に差し込まれることを特徴とする請求項11に記載のペット用ランニングホイール。
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