JP3207993U - 商談用のカートン容器用板紙 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り扱い容易な商談用のカートン用板紙を提供する。【解決手段】上下方向に互いに平行な折り込み線を介して連設する4つの側壁及び糊代と、側壁の上下折り込み線を介して上部に頂部と注出口を有し三角形状の屋根パネルを構成する上部部分と、下部に底部を構成する下部部分とを有する一枚の板紙を、上下の折り込み線に従って2つ折若しくは4つ折にした状態で屋根パネルを構成する部分にバンドを嵌合したことを特徴とする。【選択図】図4

Description

本考案はジュースや牛乳などの飲料用容器として使用するカートン容器を形成する板紙を、嵩張ること無く運搬効率を向上させた商談用のカートン容器用板紙に関する。
現在ジュースや牛乳などの飲料用容器としてカートン容器が用いられている。このカートン容器とは、図2に示すように、上下方向に互いに平行な折り込み線を介して連設する正面、背面及び2つの側面及び糊代と、その上部に折り込み線を介して三角形状の屋根パネル及び屋根パネルの峰に該当し、正面と背面とを接合する頂部部分を有する上部部分と、下部に折り込み線を介して底部を構成する底面部分とを有する一枚の板紙を、それぞれの折り込み線に従って折り込み、上部に三角形状の屋根パネル及び頂部部分を、下部に平らな底面を有する角筒状の容器である(図1参照)。
従来、上記の折り込め線に従って組み立てられたカートン容器に飲料を充填して商品として販売しているが、それ以前に、先ず商談用として空のカートン容器が搬送されている。しかし、カートン容器を組み立てた状態で運搬することは甚だ効率が悪い。そこで、組み立て前のカートン板紙を上下の折り込み線に従って、2つ折り若しくは4つ折りの状態で、紐等で結んで流通させることが考えられているが、このカートン用の板紙は厚く2つ折り若しくは4つ折りにした状態でも元の状態に戻ろうとするため嵩張りやすく、取り扱いが不便であった。
本考案者はこのような商談用のカートン用板紙を取り扱い易い状態で流通させるべく種々検討した結果、本考案を完成したもので、本考案の目的は取り扱い容易な商談用のカートン容器用板紙の提供である。
取り扱いを容易にして運搬効率を向上させた商談用のカートン容器用板紙を提供することを目的とする。
本考案は、上下方向に互いに平行な折り込み線を介して連設する4つの側壁及び糊代と、前記側壁の上下に折り込み線を介して上部に頂部を有する三角形状の屋根パネルを構成する上部部分と、下部に底部を構成する下部部分とを有する一枚の板紙を、上下の折り込み線に従って2つ折若しくは4つ折にした状態で屋根パネルを構成する部分にバンドを嵌合したことを特徴とする商談用のカートン用板紙である。
本考案は商談用のカートン容器用板紙の上下の折り込み線に従って折り込み、屋根パネルの峰に相当する頂部部分にバンドを嵌合したので元の状態に戻ることなく確実に2つ折もしくは4つ折としたので、占める空間は小さく且つ、取り扱いが容易で運搬効率を向上させることが出来た。
飲料用カートン容器の斜視図 折り込み線を設けた商談用のカートン容器用板紙の平面図 4つ折りにした商談用のカートン容器の斜視図 頂部にバンドを嵌合した本考案のカートン容器板紙
本考案で使用する商談用のカートン容器用板紙は通常使用されているカートン容器用の厚紙であって、これに所望の折り込み線を設けたものである。本考案ではこのカートン用板紙の上下の折り込み線に従って、正面、背面及び2つの側面の各側壁を構成する幅が同じである場合にはそれぞれの折り込み線に従って4つ折りに、また、正面及び背面を構成する側壁の幅と側面を構成する側壁の幅が異なる場合は正面と側面、背面と側面との間の折り込み線に従って2つ折りにする。そして、これらの折り込んだ状態で、屋根パネルの上部にある頂部部分にバンドを嵌合する。バンドの材質としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ウレタン等のプラスチック若しくはゴム等の弾性体等何れでもよく、その幅としてはカートン容器用板紙を折り畳んだ幅によって適宜に決めればよい。多少の伸縮性を有する方がぴったりと嵌合し、しっかりと2つ折り若しくは4つ折りにすることが出来るので好ましい。
実施例として図面を以て具体的に説明する。
通常流通している飲料用カートン容器は図1に示すような頂部部分を有する屋根パネルと側壁及び底面部分で構成されており、これは図2に示すような折り込み線を設けたカートン容器用板紙を組み立てることによって得られる。即ち、この板紙の上下方向に設けられた折り込み線12,34,56,78,910に沿って折り曲げ、糊代部分を側面Cの裏面に接着して断面正方形の角筒体を構成する。次いで、三角形1a3,5b7を角筒体の内側に折り曲げ頂部部分を接合して図1に示すカートン容器を構成するのであるが、本考案は前記角筒体を上下の折り込み線、例えば5´´、5´、5、6、6´に従って、2つ折りとし、その後7´´、7´、7、8、8´に沿って4つ折りとする(図3参照)。しかる後、該頂部部分にプラスチック製のバンドを嵌合し、カートン容器の正面部分、背面部分及び2つの側面部分を重合した状態とし、これを飲料メーカーに供給する。(図4参照)
本考案はこのように従来の流通状態に比して非常にコンパクトにすることが出来、従って、流通効率を向上することができる。
1,3,5,7,9 側壁と上部分との交点
2,4,6,8,10 側壁と底面との交点
1′、3′、5′、7′、9′ 屋根パネルと頂部部分との交点
1′′、3′′、5′′、7′′、9′′ カートン用板紙の上辺
2′,4′,6′,8′,10′ カートン用板紙の下辺
a,b 屋根パネルと頂部部分との交点
本考案は飲料用カートン容器に飲料を充填する前の商談用のカートン容器用板紙をコンパクトにすることができたので、その流通効率を向上させることが出来、産業上の利用可能性は大である。

Claims (1)

  1. 上下方向に互いに平行な折り込み線を介して連設する4つの側壁及び糊代と、前記側壁の上下に折り込み線を介して上部に頂部を有する三角形状の屋根パネルを構成する上部部分と、下部に底部を構成する下部部分とを有する一枚の板紙を、上下の折り込み線に従って2つ折若しくは4つ折にした状態で屋根パネルを構成する部分にバンドを嵌合したことを特徴とする商談用のカートン用板紙
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