JP3207836B2 - 流動化可能なばら荷を重量分析式に調量してニューマチック式に吸込み搬送する装置 - Google Patents
流動化可能なばら荷を重量分析式に調量してニューマチック式に吸込み搬送する装置Info
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- JP3207836B2 JP3207836B2 JP31131799A JP31131799A JP3207836B2 JP 3207836 B2 JP3207836 B2 JP 3207836B2 JP 31131799 A JP31131799 A JP 31131799A JP 31131799 A JP31131799 A JP 31131799A JP 3207836 B2 JP3207836 B2 JP 3207836B2
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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- B65G53/34—Details
- B65G53/66—Use of indicator or control devices, e.g. for controlling gas pressure, for controlling proportions of material and gas, for indicating or preventing jamming of material
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、流動化可能なばら
荷を重量分析式（gravimetrisch）に調量してニューマ
チック式に吸込み搬送する装置に関する。
荷を重量分析式（gravimetrisch）に調量してニューマ
チック式に吸込み搬送する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】流動化可能なばら荷を調量して、調量さ
れた量の流動化可能なばら荷をニューマチック式に搬送
することは、基本的に公知である。貯え容器から受取り
容器への搬送はこの場合、プレッシャエアーによる圧力
搬送か又はサクションエアーによる吸込み搬送を用いて
行うことができる。ドイツ連邦共和国特許出願公開第４
１０９９６０号明細書の第１欄の第２段落には、圧力搬
送に対する吸込み搬送の利点が述べられており、かつ、
閉塞のおそれを減じるための処置を施されたニューマチ
ック式の吸込み搬送のための装置が記載されている。
れた量の流動化可能なばら荷をニューマチック式に搬送
することは、基本的に公知である。貯え容器から受取り
容器への搬送はこの場合、プレッシャエアーによる圧力
搬送か又はサクションエアーによる吸込み搬送を用いて
行うことができる。ドイツ連邦共和国特許出願公開第４
１０９９６０号明細書の第１欄の第２段落には、圧力搬
送に対する吸込み搬送の利点が述べられており、かつ、
閉塞のおそれを減じるための処置を施されたニューマチ
ック式の吸込み搬送のための装置が記載されている。
【０００３】吸込み搬送の別の問題は、搬送されるばら
荷の調量精度にある。従来吸込み搬送では、ばら荷の容
量分析式（volumetrisch）の調量が公知である。この方
法は、受取り容器におけるひいては搬送導管における負
圧の変動に基づいて、ばら荷の正確な調量には適してい
ない。したがって吸込み搬送は今まで特に、変動するば
ら荷を高い精度をもって調量しなくてはならない今日の
製造装置には、適していなかった。
荷の調量精度にある。従来吸込み搬送では、ばら荷の容
量分析式（volumetrisch）の調量が公知である。この方
法は、受取り容器におけるひいては搬送導管における負
圧の変動に基づいて、ばら荷の正確な調量には適してい
ない。したがって吸込み搬送は今まで特に、変動するば
ら荷を高い精度をもって調量しなくてはならない今日の
製造装置には、適していなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の装置を改良して、吸込み搬送の
条件下において流動化可能なばら荷の調量を高い精度を
もって可能にする装置を提供することである。
は、冒頭に述べた形式の装置を改良して、吸込み搬送の
条件下において流動化可能なばら荷の調量を高い精度を
もって可能にする装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、流動化可能なばら荷を調量する装
置であって、ばら荷のための貯え容器と質量流測定装置
と、寸法調節可能な開口を介して貯え容器に接続されて
いる流動化装置と、該流動化装置への圧力空気供給を調
整する調整弁とが設けられている形式のものにおいて、
流れ方向において流動化装置の後ろに、圧力計が設けら
れており、該圧力計と調整弁とが第１の調整回路を介し
て接続されていて、該第１の調整回路によって流動化装
置への圧力空気供給が、流動化装置においてその都度予
め選択可能な一定の負圧が生じるように、調量されるよ
うになっており、質量流測定装置と寸法調節可能な開口
とが、第２の調整回路を介して接続されていて、該第２
の調整回路によって調節可能な開口の寸法が、規定量の
ばら荷が流動化装置に進入するように、調節されるよう
にした。
に本発明の構成では、流動化可能なばら荷を調量する装
置であって、ばら荷のための貯え容器と質量流測定装置
と、寸法調節可能な開口を介して貯え容器に接続されて
いる流動化装置と、該流動化装置への圧力空気供給を調
整する調整弁とが設けられている形式のものにおいて、
流れ方向において流動化装置の後ろに、圧力計が設けら
れており、該圧力計と調整弁とが第１の調整回路を介し
て接続されていて、該第１の調整回路によって流動化装
置への圧力空気供給が、流動化装置においてその都度予
め選択可能な一定の負圧が生じるように、調量されるよ
うになっており、質量流測定装置と寸法調節可能な開口
とが、第２の調整回路を介して接続されていて、該第２
の調整回路によって調節可能な開口の寸法が、規定量の
ばら荷が流動化装置に進入するように、調節されるよう
にした。
【０００６】質量流測定装置は有利には、「ロス イン
ウエイト（Loss in weight）」式の質量流測定装置であ
る。
ウエイト（Loss in weight）」式の質量流測定装置であ
る。
【０００７】本発明による装置は有利には、流れ方向に
おいて圧力計の後ろに弁を有しており、該弁によって、
吸込み導管からの流動化可能なばら荷の分岐及び場合に
よっては戻し容器への流動化可能なばら荷の戻しが可能
である。このような弁は有利には、第１の調整回路に接
続されている。
おいて圧力計の後ろに弁を有しており、該弁によって、
吸込み導管からの流動化可能なばら荷の分岐及び場合に
よっては戻し容器への流動化可能なばら荷の戻しが可能
である。このような弁は有利には、第１の調整回路に接
続されている。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
態を説明する。
【０００９】図１には本発明による装置の１実施例が示
されている。貯え容器１と流動化装置２との間には、寸
法を調節可能な開口３が位置している。装置は物質の流
れ方向において流動化装置２の後ろに圧力計４を有して
いる。装置は、差動計り（Differentialwaage）の形を
した、流動化可能な物質のための質量流測定装置５を有
している。質量流測定装置５は、流動化可能な物質の流
れ方向において流動化装置２の前に位置している。質量
流測定装置５は第１の調整回路６を介して、寸法を調節
可能な開口と接続されており、開口寸法を変化させるこ
とによって流動化装置２へのばら荷の質量流を制御す
る。
されている。貯え容器１と流動化装置２との間には、寸
法を調節可能な開口３が位置している。装置は物質の流
れ方向において流動化装置２の後ろに圧力計４を有して
いる。装置は、差動計り（Differentialwaage）の形を
した、流動化可能な物質のための質量流測定装置５を有
している。質量流測定装置５は、流動化可能な物質の流
れ方向において流動化装置２の前に位置している。質量
流測定装置５は第１の調整回路６を介して、寸法を調節
可能な開口と接続されており、開口寸法を変化させるこ
とによって流動化装置２へのばら荷の質量流を制御す
る。
【００１０】流動化装置２は、ノズルの形をしたガス流
出開口８によって形成され、このガス流出開口８を通し
て流動化ガス有利には圧縮空気が、流動化すべき物質に
吹き付けられる。この場合ノズル８は例えばねじ山９を
介して、流動化可能な物質の流れ方向に又はそれとは逆
方向に運動可能であり、この運動によって開口３は狭め
られたり拡げられたりする。その都度の開口寸法は、既
に述べた第１の調整回路６を介して制御される。
出開口８によって形成され、このガス流出開口８を通し
て流動化ガス有利には圧縮空気が、流動化すべき物質に
吹き付けられる。この場合ノズル８は例えばねじ山９を
介して、流動化可能な物質の流れ方向に又はそれとは逆
方向に運動可能であり、この運動によって開口３は狭め
られたり拡げられたりする。その都度の開口寸法は、既
に述べた第１の調整回路６を介して制御される。
【００１１】流動化ガスがガス流出開口８を通って渦流
室１１内に進入する際の圧力は、圧力計４における圧力
によって制御される第２の調整回路を介して、調圧器１
０を用いて調節され、その結果、調節可能な開口の領域
においてその都度一定の負圧が生ぜしめられる。
室１１内に進入する際の圧力は、圧力計４における圧力
によって制御される第２の調整回路を介して、調圧器１
０を用いて調節され、その結果、調節可能な開口の領域
においてその都度一定の負圧が生ぜしめられる。
【００１２】微細粒子状のばら荷の形をした流動化可能
な物質は、貯え容器１から、流動化装置２内における負
圧に基づいて、寸法を調節可能な開口３を通って渦流室
１１内に達する。この渦流室１１内において流動化ガス
が物質に衝突して、該物質を流動性にさせる。開口３及
び流動化ガス圧の調節によって、流動化可能な物質の流
れと吸込み搬送に役立つ負圧とは、幅広い範囲において
互いに無関係に迅速にかつ極めて正確に調整されること
ができる。
な物質は、貯え容器１から、流動化装置２内における負
圧に基づいて、寸法を調節可能な開口３を通って渦流室
１１内に達する。この渦流室１１内において流動化ガス
が物質に衝突して、該物質を流動性にさせる。開口３及
び流動化ガス圧の調節によって、流動化可能な物質の流
れと吸込み搬送に役立つ負圧とは、幅広い範囲において
互いに無関係に迅速にかつ極めて正確に調整されること
ができる。
【００１３】本発明の有利な実施例が図２に示されてい
る。図１に示された構成に加えてこの実施例は、流れ方
向において圧力計４の後ろに弁１２を有しており、この
弁１２は流動化可能な物質を分岐すること、及び場合に
よっては戻し容器１４に戻すことを可能にする。このよ
うな操作は、質量流測定装置５によって、調量された質
量流がまだ又はもはや所望の調量範囲内にない場合に、
行われる。この弁１２は同様に第１の調整回路６を介し
て制御されることができる。図２に示された有利な構成
では、調整回路６と調整回路７とが組み合わせられた調
整回路１３にまとめられている。このような組み合わせ
られた調整回路１３は、２つの別個の調整回路に比べて
有利である。この調整回路１３は、上に述べたすべての
測定装置及び調整装置相互の影響を可能にし、これによ
って吸込み搬送における圧力状態及び調量をさらに迅速
かつ精密に調整することができる。
る。図１に示された構成に加えてこの実施例は、流れ方
向において圧力計４の後ろに弁１２を有しており、この
弁１２は流動化可能な物質を分岐すること、及び場合に
よっては戻し容器１４に戻すことを可能にする。このよ
うな操作は、質量流測定装置５によって、調量された質
量流がまだ又はもはや所望の調量範囲内にない場合に、
行われる。この弁１２は同様に第１の調整回路６を介し
て制御されることができる。図２に示された有利な構成
では、調整回路６と調整回路７とが組み合わせられた調
整回路１３にまとめられている。このような組み合わせ
られた調整回路１３は、２つの別個の調整回路に比べて
有利である。この調整回路１３は、上に述べたすべての
測定装置及び調整装置相互の影響を可能にし、これによ
って吸込み搬送における圧力状態及び調量をさらに迅速
かつ精密に調整することができる。
【００１４】本発明による装置は、開放寸法を所望のよ
うに変化させること及び流動化ガスの圧力を所望のよう
に変化させることによって、流動化装置の領域における
負圧とばら荷の質量流とを極めて所望のようにかつ正確
に調節すること及び変化させることができる。開口寸法
のための調整回路と流動化ガスの圧力変化のための調節
回路とを結び付け、かつ調整回路のパラメータを相応に
前調節することによって、さらにパラメータの自動的な
調整と、その都度の最適な運転条件へのパラメータの自
動的な適合とが可能になる。
うに変化させること及び流動化ガスの圧力を所望のよう
に変化させることによって、流動化装置の領域における
負圧とばら荷の質量流とを極めて所望のようにかつ正確
に調節すること及び変化させることができる。開口寸法
のための調整回路と流動化ガスの圧力変化のための調節
回路とを結び付け、かつ調整回路のパラメータを相応に
前調節することによって、さらにパラメータの自動的な
調整と、その都度の最適な運転条件へのパラメータの自
動的な適合とが可能になる。
【００１５】有利な実施例では、調量流は圧力測定装置
の下流において弁１２を介して迂回させることができ
る。このことは、装置の始動時間中に、つまり調量がま
だ十分に正確でない場合に、流動化可能な物質の流れを
調量流から分岐させることを可能にする。そのために
は、装置に、分岐された物質のための貯え容器又はこの
ような物質を貯え容器１に戻すための装置を設けること
が、有利である。さらにまた弁１２を介して、流動化可
能な物質の流れを他の製品流と時間的に合わせるもしく
は調整することも可能である。
の下流において弁１２を介して迂回させることができ
る。このことは、装置の始動時間中に、つまり調量がま
だ十分に正確でない場合に、流動化可能な物質の流れを
調量流から分岐させることを可能にする。そのために
は、装置に、分岐された物質のための貯え容器又はこの
ような物質を貯え容器１に戻すための装置を設けること
が、有利である。さらにまた弁１２を介して、流動化可
能な物質の流れを他の製品流と時間的に合わせるもしく
は調整することも可能である。
【００１６】
【発明の効果】本発明による装置は、流動化可能な軽い
ばら荷を最小量においても高い精度で真空室又は負圧導
管内において調量することを可能にする。この場合必要
に応じて、規定された負圧を受取り容器において維持す
ることも可能である。
ばら荷を最小量においても高い精度で真空室又は負圧導
管内において調量することを可能にする。この場合必要
に応じて、規定された負圧を受取り容器において維持す
ることも可能である。
【００１７】本発明による装置は、吸込み搬送において
ばら荷密度の低い微細粒子状の固体を連続的に調量する
ために、特に適している。調量は、流動化ノズルを通る
圧力空気の調整された供給に基づいて、調量装置の領域
における一定の負圧において行われ、これによって、場
合によっては生じる変動つまり、吸込み導管において例
えば受取り容器における圧力変動に基づいて生じる変動
とは無関係である。
ばら荷密度の低い微細粒子状の固体を連続的に調量する
ために、特に適している。調量は、流動化ノズルを通る
圧力空気の調整された供給に基づいて、調量装置の領域
における一定の負圧において行われ、これによって、場
合によっては生じる変動つまり、吸込み導管において例
えば受取り容器における圧力変動に基づいて生じる変動
とは無関係である。
【００１８】調圧器１０（貫流調整弁）との関連におい
てノズル空気は、プロセスに起因するほぼ１００〜７５
０ｍｂａｒの負圧の変動時にも、均一な圧力差を得るた
めに、ひいては搬送方向における均一な吸込み流を得る
ために働く。
てノズル空気は、プロセスに起因するほぼ１００〜７５
０ｍｂａｒの負圧の変動時にも、均一な圧力差を得るた
めに、ひいては搬送方向における均一な吸込み流を得る
ために働く。
【００１９】本発明による装置は特にまた、有利には５
００ｇ／ｈ〜２００ｋｇ／ｈの量のばら荷を重量分析式
に精密調量するために適している。
００ｇ／ｈ〜２００ｋｇ／ｈの量のばら荷を重量分析式
に精密調量するために適している。
【００２０】本発明による装置は、高い短時間精度を有
する調量を可能にする。さらに本発明による装置は、極
めて異なった製品特性を備えた種々様々なばら荷に対す
る簡単な切換えが可能である。
する調量を可能にする。さらに本発明による装置は、極
めて異なった製品特性を備えた種々様々なばら荷に対す
る簡単な切換えが可能である。
【００２１】ばら荷密度が極めて強く圧力に関連するよ
うな固体でも、正確に調量することができる。
うな固体でも、正確に調量することができる。
【００２２】本発明による装置は例えば、例えばプラス
チック混合物、消泡剤及びこれに類したものを製造する
ための微細粒子状の充填剤を調量するために使用するこ
とができる。本発明による装置は時に、負圧によって連
続的に作動する動的な混合機において微細粒子状の流動
化可能なばら荷を調量するために適している。
チック混合物、消泡剤及びこれに類したものを製造する
ための微細粒子状の充填剤を調量するために使用するこ
とができる。本発明による装置は時に、負圧によって連
続的に作動する動的な混合機において微細粒子状の流動
化可能なばら荷を調量するために適している。
【００２３】本発明による装置によって調量可能な充填
剤の例は、非強化充填剤（nicht verstaerkende Fuells
toff）、すなわち５０ｍ2／ｇ以下のＢＥＴ表面積を有
する充填剤、例えば石英、ケイソウ土、ケイ酸カルシウ
ム、ケイ酸ジルコニウム、ゼオライト、金属酸化物の粉
末、例えば酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化鉄又は
酸化亜鉛もしくはそれらの混合酸化物、硫酸バリウム、
炭酸カルシウム、石膏、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化
ホウ素、ガラス粉末及びプラスチック粉末；強化充填剤
（verstaerkende Fuellstoff）、すなわち５０ｍ2／ｇ
を越えるＢＥＴ表面積を有する充填剤、例えば熱分解に
より製造されたケイ酸、沈降ケイ酸、カーボンブラッ
ク、例えばファーネスブラック及びアセチレンブラック
並びに大きなＢＥＴ表面積を有するケイ素−アルミニウ
ムの混合酸化物；繊維状の充填剤、例えばアスベスト並
びにプラスチック繊維である。上に述べた充填剤は、例
えばオルガノシランもしくはオルガノシロキサンでの処
理によるか、又はヒドロキシル基をエーテル化してアル
コキシ基にすることによって疎水性化することができ
る。
剤の例は、非強化充填剤（nicht verstaerkende Fuells
toff）、すなわち５０ｍ2／ｇ以下のＢＥＴ表面積を有
する充填剤、例えば石英、ケイソウ土、ケイ酸カルシウ
ム、ケイ酸ジルコニウム、ゼオライト、金属酸化物の粉
末、例えば酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化鉄又は
酸化亜鉛もしくはそれらの混合酸化物、硫酸バリウム、
炭酸カルシウム、石膏、窒化ケイ素、炭化ケイ素、窒化
ホウ素、ガラス粉末及びプラスチック粉末；強化充填剤
（verstaerkende Fuellstoff）、すなわち５０ｍ2／ｇ
を越えるＢＥＴ表面積を有する充填剤、例えば熱分解に
より製造されたケイ酸、沈降ケイ酸、カーボンブラッ
ク、例えばファーネスブラック及びアセチレンブラック
並びに大きなＢＥＴ表面積を有するケイ素−アルミニウ
ムの混合酸化物；繊維状の充填剤、例えばアスベスト並
びにプラスチック繊維である。上に述べた充填剤は、例
えばオルガノシランもしくはオルガノシロキサンでの処
理によるか、又はヒドロキシル基をエーテル化してアル
コキシ基にすることによって疎水性化することができ
る。
【００２４】本発明による装置は特に、高分散性ケイ酸
を調量するために適している。
を調量するために適している。
【００２５】流動化可能なばら荷は、混合機、混練機、
撹拌機又はそれに類した装置内において他の成分と混合
させることができる。
撹拌機又はそれに類した装置内において他の成分と混合
させることができる。
【００２６】このような他の成分の例は、プラスチック
混合物成分、例えば硬化剤もしくは架橋剤、触媒、ポリ
マー、可塑剤、結合剤、芳香剤、ＵＶ−吸収剤、殺菌
剤、殺真菌剤及び顔料である。
混合物成分、例えば硬化剤もしくは架橋剤、触媒、ポリ
マー、可塑剤、結合剤、芳香剤、ＵＶ−吸収剤、殺菌
剤、殺真菌剤及び顔料である。
【００２７】ポリマーの例は、有機合成ポリマー、例え
ばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リ酢酸ビニル、ポリカーボネート、ポリアクリレート、
ポリメタクリレート、ポリメチルメタクリレート、ポリ
スチレン、ポリアクリルニトリル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、ポリシ
アン化ビニリデン、ポリブタジエン、ポリイソプレン、
ポリエーテル、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミ
ド、シリコーン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピ
ロリドン、ポリアクリルアミド、ポリエチレングリコー
ル及びその誘導体並びに、更には類似のコポリマー、例
えばスチレン−アクリル酸コポリマー、酢酸ビニル−ア
クリル酸コポリマー及びエチレン−酢酸ビニルコポリマ
ー並びに天然のポリマー、例えばセルロース、デンプ
ン、カゼイン及び天然ゴム、並びに半合成高分子化合
物、例えばセルロース誘導体、例えばメチルセルロー
ス、ヒドロキシメチルセルロース及びカルボキシメチル
セルロースである。
ばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リ酢酸ビニル、ポリカーボネート、ポリアクリレート、
ポリメタクリレート、ポリメチルメタクリレート、ポリ
スチレン、ポリアクリルニトリル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、ポリシ
アン化ビニリデン、ポリブタジエン、ポリイソプレン、
ポリエーテル、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミ
ド、シリコーン、ポリビニルアルコール、ポリビニルピ
ロリドン、ポリアクリルアミド、ポリエチレングリコー
ル及びその誘導体並びに、更には類似のコポリマー、例
えばスチレン−アクリル酸コポリマー、酢酸ビニル−ア
クリル酸コポリマー及びエチレン−酢酸ビニルコポリマ
ー並びに天然のポリマー、例えばセルロース、デンプ
ン、カゼイン及び天然ゴム、並びに半合成高分子化合
物、例えばセルロース誘導体、例えばメチルセルロー
ス、ヒドロキシメチルセルロース及びカルボキシメチル
セルロースである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による装置の１実施例を示す概略図であ
る。
る。
【図２】本発明による装置の別の実施例を示す概略図で
ある。
ある。
１ 貯え容器、 ２ 流動化装置、 ３ 開口、 ４
圧力計、 ５ 質量流測定装置、 ６ 調整回路、 ７
調整回路、 ８ ガス流出開口、 ９ ねじ山、 １
０ 調圧器、 １１ 渦流室、 １２ 弁、 １３ 組
み合わせられた調整回路、 １４ 供給導管
圧力計、 ５ 質量流測定装置、 ６ 調整回路、 ７
調整回路、 ８ ガス流出開口、 ９ ねじ山、 １
０ 調圧器、 １１ 渦流室、 １２ 弁、 １３ 組
み合わせられた調整回路、 １４ 供給導管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート フーバー ドイツ連邦共和国 エンマーティング ヘッケンヴェーク 29 (72)発明者 ディーター ドゥシュル ドイツ連邦共和国 ブルクキルヒェン リンデンヴェーク ３ベー (56)参考文献 特開 昭56−61227（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−142782（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−28123（ＪＰ，Ａ) 西独国特許出願公開2714355（ＤＥ, Ａ１) 西独国特許出願公開1556111（ＤＥ, Ａ１) 西独国特許出願公開3201105（ＤＥ, Ａ１) 独国特許出願公開4443053（ＤＥ，Ａ １) 独国特許出願公開19542787（ＤＥ，Ａ １) 独国特許発明4014229（ＤＥ，Ｃ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01G 17/06 B65G 53/26 B65G 53/66 G01G 13/26 G01G 13/295
Claims (5)
- 【請求項１】 吸込み搬送システムにおいて流動化可能
なばら荷を重量分析式に調量する装置であって、ばら荷
のための貯え容器と質量流測定装置と、寸法を調節可能
な開口を介して貯え容器に接続されている流動化装置
と、該流動化装置への圧力空気供給を調整する調整弁と
が設けられている形式のものにおいて、流れ方向におい
て流動化装置の後ろに、圧力計が設けられており、該圧
力計と調整弁とが第１の調整回路を介して接続されてい
て、該第１の調整回路によって流動化装置への圧力空気
供給が、流動化装置においてその都度予め選択可能な一
定の負圧が生じるように、調量されるようになってお
り、質量流測定装置と寸法調節可能な開口とが、第２の
調整回路を介して接続されていて、該第２の調整回路に
よって調節可能な開口の寸法が、規定量のばら荷が流動
化装置に進入するように、調節されることを特徴とす
る、流動化可能なばら荷を重量分析式に調量してニュー
マチック式に吸込み搬送する装置。 - 【請求項２】 流れ方向において圧力計の後ろに弁が設
けられており、該弁によって、吸込み導管からの流動化
可能なばら荷の分岐及び場合によっては戻し容器への流
動化可能なばら荷の案内が可能である、請求項１記載の
装置。 - 【請求項３】 前記弁が第１の調整回路に接続されてい
る、請求項１又は２記載の装置。 - 【請求項４】 質量流測定装置が、「ロス イン ウエイ
ト」式の質量流測定装置である、請求項１から３までの
いずれか１項記載の装置。 - 【請求項５】 第１の調整回路と第２の調整回路とが、
組み合わせられた調整回路にまとめられている、請求項
１から４までのいずれか１項記載の装置。
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