JP3207652U - バネ成形機に用いられる全方位ロボットアーム - Google Patents

バネ成形機に用いられる全方位ロボットアーム Download PDF

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Abstract

【課題】多様なバネ製造が可能な、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームを提供する。【解決手段】切削工具モジュール14と、第一線状スライドガイド11と、第二線状スライドガイド12と、第三線状スライドガイド13とからなる。第一線状スライドガイドは取付けられた切削工具モジュールを連動させて第一線軸に沿って移動させ、第二線状スライドガイドは取付けられた第一線状スライドガイドを連動させて第二線軸に沿って移動させ、第三線状スライドガイドは取付けられた第二線状スライドガイドを連動させて第三線軸に沿って移動させる。第一線軸・第二線軸・第三線軸は互いに垂直である。以上により、本考案が既存のバネ成形機に取付けられた時、三次元空間移動の切削工具モジュールにおける各種切削工具によって、前壁板の軸心穿孔から突出したバネ線材に様々な角度で接近・当接することで、異なる角度の角曲げ・巻付け等が行われる。【選択図】図2

Description

本考案は、バネ成形機に関し、特に、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームに関する。
バネ成形機は、様々なバネを製造するための機械設備であり、その製造過程は通常、バネ線材を挟持した輸送ローラーによって、バネ線材が輸送されて前壁板の軸心穿孔を通過するとともに、更に前壁板に設けられた各種の異なる切削工具がバネ線材の側面から接近・接触して、角曲げ・巻付け・切断等の動作を行うことにより、バネの製造が完了するというものである。このほか、バネ成形機は、予めバネ成形機に設けられた処理装置中の異なるプログラムを実行することによって、バネ成形機の線材輸送装置と前壁板上の切削工具を制御して、異なる段階で必要な角曲げ・巻付け・切断等の動作を実行し、これにより様々な形状のバネを製造することが出来る。
前述したバネ成形機は、多種の異なるバネを製造するという目的を果たすことが出来るものの、前壁板に設けられた切削工具の個数には限りがあり、更に一つ一つの切削工具はいずれも前壁板上での線状移動しか出来ないため、切削工具がバネ線材に接近する方向が一定の角度と方向に限られてしまい、バネ製造における全方位での角曲げ・巻付け等の需要を満たすことが出来ない。このため、線材回転機能を備えたバネ成形機が登場した。しかし、この種のバネ成形機は高価であり、且つバネ線材の線径が小さ過ぎて必要な作業が出来ないことがよくあり、現代の多様化したバネ製造の需要に応じることが出来ない。
上記に鑑み本考案は、既存のバネ成形機に取付けられるとともに、切削工具の三次元空間移動によって、現代の多様化したバネ製造の需要に応えることが可能な、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームを提供することを目的とする。
上述、及びその他の目的を達成するために、本考案が提供するバネ成形機に用いられる全方位ロボットアームは、切削工具モジュールと、第一線状スライドガイドと、第二線状スライドガイドと、第三線状スライドガイドとからなる。このうち、第一線状スライドガイドは、取付けられた切削工具モジュールを連動させて第一線軸に沿って移動させるために用いられ、第二線状スライドガイドは、取付けられた第一線状スライドガイドを連動させて第二線軸に沿って移動させるために用いられ、第三線状スライドガイドは、取付けられた第二線状スライドガイドを連動させて第三線軸に沿って移動させるために用いられる。加えて、前述した第一線軸・第二線軸・第三線軸は、互いに垂直である。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの第一線状スライドガイドは、線状台底と、ボルトと、スライド台座と、サーボモーターとからなる。このうち、線状台底は、互いに平行な二つのガイドを有する。ボルトは、線状台底に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山を有する。スライド台座は、ボルト上に嵌設されるとともに、ボルトの前記雄ネジ山と対応した複数個の雌ネジ山、及びそれぞれ線状台底の二つのガイドと対応した複数個の誘導台座を有する。誘導台座は、それぞれ二つのガイド上に設けられる。サーボモーターは、線状台底に固定されるとともに、結合されたボルトを連動させて回転させるために用いられ、これにより駆動したスライド台座が線状台底の二つのガイドに沿って線状移動する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの第一線状スライドガイドにおけるサーボモーターは、モーターギア及びボルトギアを介して、互いに結合されたボルトを連動させて回転させ、これにより駆動したスライド台座が線状台底の二つのガイドに沿って線状移動する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの第一線状スライドガイドにおけるサーボモーターは、モーターベルトプーリとベルト及びボルトベルトプーリを介して、互いに結合されたボルトを連動させて回転させ、これにより駆動したスライド台座が線状台底の二つのガイドに沿って線状移動する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの第一線状スライドガイドにおけるサーボモーターは、軸継手を介して、接続されたボルトを連動させて回転させ、これにより駆動したスライド台座が線状台底の二つのガイドに沿って線状移動する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの第二線状スライドガイドは、二つのガイドと、スライド台座と、ボルトと、ボルト台座と、サーボモーターとからなる。このうち、二つのガイドは、互いに平行になるよう設けられる。スライド台座は、それぞれ二つのガイドと対応した複数個の誘導台座を有することにより、それぞれ二つのガイド上に設けられる。ボルトは、スライド台座に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山を有する。ボルト台座は、ボルト上に嵌設されるとともに、ボルトの雄ネジ山と対応した複数個の雌ネジ山を有する。またサーボモーターは、スライド台座に設けられるとともに、結合されたボルトを連動させて回転させるために用いられ、更に、これにより駆動したスライド台座が二つのガイドに沿って線状移動する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの第二線状スライドガイドにおけるサーボモーターは、軸継手を介して接続されたボルトを連動させて回転させ、これにより駆動したスライド台座が二つのガイドに沿って線状移動する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの第三線状スライドガイドは、線状台底と、ボルトと、スライド台座と、サーボモーターとからなる。このうち、線状台底は、互いに平行な二つのガイドを有する。ボルトは、線状台底に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山を有する。スライド台座は、ボルト上に嵌設されるとともに、ボルトの前記雄ネジ山と対応した複数個の雌ネジ山、及びそれぞれ線状台底の二つのガイドと対応した複数個の誘導台座を有する。誘導台座は、それぞれ二つのガイド上に設けられる。サーボモーターは、結合されたボルトを連動させて回転させるために用いられ、更に、これにより駆動したスライド台座が線状台底の二つのガイドに沿って線状移動する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの第三線状スライドガイドにおけるサーボモーターは、軸継手を介して接続されたボルトを連動させて回転させ、これにより駆動したスライド台座が線状台底の二つのガイドに沿って線状移動する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの切削工具モジュールは、切削工具盤と、転向ギアボックスと、第一サーボモーターと、第二サーボモーターとからなる。このうち、切削工具盤は、少なくとも切削工具を有する。転向ギアボックスは、切削工具盤と接続された切削工具伝動軸を有する。第一サーボモーターは、転向ギアボックスと結合されることで、転向ギアボックスの切削工具伝動軸を駆動して、これにより切削工具盤を連動させて第一回転軸周りに回転させるために用いられる。第二サーボモーターは、転向ギアボックス及び切削工具盤を駆動して、共に第二回転軸周りに回転させるために用いられる。更に、第一回転軸と第二回転軸は、互いに垂直である。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの切削工具モジュールにおける第一サーボモーターは、切削工具盤伝動ギア群を介して回転伝動軸に動力伝達することで、転向ギアボックスの切削工具伝動軸を駆動し、これにより切削工具盤を連動させて第一回転軸周りに回転させる。このうち、転向ギアボックスには、転向双出力軸ギアボックスを使用することで、同時に二つの切削工具盤を第一回転軸周りに回転するように駆動することが可能である。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームの切削工具モジュールにおける第二サーボモーターは、アーム関節伝動ギア群を介して、回転伝動軸外周に位置し且つ回転伝動軸と同軸心の第二回転伝動軸に動力伝達し、これにより駆動した転向ギアボックス及び切削工具盤が共に第二回転軸周りに回転する。
実施例の一つにおいて、バネ成形機に用いられる全方位ロボットアームには、更に、左支持フレームと右支持フレームとからなる固定フレームが設けられることにより、全方位ロボットアームはバネ成形機に固定される。
上述を総じて言えば、本考案が提供するバネ成形機に用いられる全方位ロボットアームは、既成のバネ成形機に取付けられるとともに、三次元空間移動の切削工具モジュールにおける各種切削工具によって、バネ成形機の前壁板における軸心穿孔から突出したバネ線材に、様々な角度で接近・当接することで、異なる角度の角曲げ・巻付け等の動作を行うことが出来る。よって、現代の多様化したバネ製造の需要に応えることが可能である。
このほか、本考案が提供するバネ成形機に用いられる全方位ロボットアームと組合されるコンピューターは、各軸に絶対位置の電気機械を使用して近接スイッチの配置を簡素化するようにサポートすることが可能であると同時に、各軸の任意の位置を原点として設定可能であり、且つ少なくとも千個のファイルを保存可能である。加えて、本考案が提供する全方位ロボットアームは、いずれのメーカーのバネ成形機にも取付可能であるため、使用されるコンピューターはいずれか一種の元々のバネ成形機に備付けの駆動器及び電気機械を制御すれば良く、本考案が提供する全方位ロボットアームの取付のために電気機械及び駆動器を交換する必要は無い。
本考案の実施例1のロボットアームがバネ成形機に取付けられた際の斜視図である。 図1のロボットアームを示した斜視図である。 図2のロボットアームを示した分解図である。 図2のロボットアームの第三線状スライドガイドを示した分解斜視図である。 図2のロボットアームの第二線状スライドガイドを示した分解斜視図である。 図2のロボットアームの第一線状スライドガイドを示した分解斜視図である。 図2のロボットアームの切削工具モジュールを示した分解斜視図である。 本考案の実施例2のロボットアームを示した部分分解斜視図である。 図8のロボットアームを示したもう一つの部分分解斜視図である。 本考案の実施例3のロボットアームを示した斜視図である。
(実施例1)
図1〜3を参照する。図はそれぞれ、本考案の実施例1のロボットアームがバネ成形機に取付けられた様子・バネ成形機と分離された際の組合せ・分解斜視図である。図示したように、ロボットアーム10は、左支持フレーム151と右支持フレーム152とからなる固定フレームによって、バネ成形機90に固定される。これにより、切削工具モジュール14の切削工具149が三次元空間移動を通して、バネ成形機90の前壁板91における軸心穿孔から突出したバネ線材に、様々な角度で接近・当接することで、異なる角度の角曲げ・巻付け等の動作を行う。
図において、バネ成形機90に用いられるロボットアーム10には、前述の切削工具モジュール14のほかに、更に線状スライドガイド11・12・13が設けられる。このうち、線状スライドガイド11は、取付けられた切削工具モジュール14を連動させて、例えばZ軸に沿って線状軸移動(即ち、図中の上下方向の移動)させるために用いられる。線状スライドガイド12は、取付けられた線状スライドガイド11を連動させて、例えばY軸に沿って線状軸移動(即ち、図中の前後方向の移動)させるために用いられる。線状スライドガイド13は、取付けられた線状スライドガイド12を連動させて、例えばX軸に沿って線状軸移動(即ち、図中の左右方向の移動)させるために用いられる。また、前述したX軸・Y軸・Z軸は、互いに垂直となる三次元空間の座標軸である。
図4を参照する。図は、本考案の実施例1のロボットアームにおける第三線状スライドガイドを示した分解斜視図である。図示したように、ロボットアーム10の第三線状スライドガイド13は、線状台底131と、ボルト132と、スライド台座133と、サーボモーター134と、軸継手135とからなる。
このうち、線状台底131は、互いに平行な二つのガイド1311・1312を有する。ボルト132は、線状台底131両端の支持台座1313に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山1321を有する。スライド台座133は、互いに螺合接続されたスライドブロック1336と、ガイド台座1337と、誘導台座1331・1332・1333・1334とからなるとともに、スライドブロック1336はボルト132の雄ネジ山1321と対応した複数個の雌ネジ山を有する。これにより、ボルト132がスライドブロック1336に貫設されることで、スライドブロック1336とガイド台座1337と誘導台座1331・1332・1333・1334とからなるスライド台座133が連動して線状移動する。
このほか、誘導台座1331・1333は、ガイド1311上に設けられ、誘導台座1332・1334は、ガイド1312上に設けられ、且つそれぞれガイド1311・1312と互いに対応した溝部を有することにより、それぞれ線状台底131の二つのガイド1311・1312に沿って移動する。サーボモーター134は、線状台底131に固定されるとともに、回転軸が軸継手135を介してボルト132と接続されることで、ボルト132を連動させて回転させるために用いられ、更に、これにより駆動したスライド台座133が線状台底131の二つのガイド1311・1312に沿って線状移動する。
図5を参照する。図は、本考案の実施例1のロボットアームにおける第二線状スライドガイドを示した分解斜視図である。図示したように、ロボットアーム10の第二線状スライドガイド12は、ガイド1211・1212と、ボルト122と、スライド台座123と、ボルト台座126と、サーボモーター124と、軸継手125とからなる。
このうち、ガイド1211・1212は、互いに平行して、第三線状スライドガイド13のガイド台座1337における二つの側辺13371・13372に固定されるとともに、第三線状スライドガイド13のガイド1311・1312と垂直をなす位置に設けられる。ボルト台座126は、ボルト122上に嵌設されるとともに、ボルト122の雄ネジ山1221と対応した複数個の雌ネジ山を有し、且つ底辺はスライド台座123の開孔1237に貫設されて第三線状スライドガイド13のガイド台座1337におけるネジ孔13373上に螺合される。(図4を合わせて参照)
スライド台座123は、それぞれガイド1211・1212と対応した複数個の誘導台座1231・1232・1233・1234を有する。誘導台座1231・1233は、ガイド1211上に設けられ、誘導台座1232・1234は、ガイド1212上に設けられるとともに、それぞれガイド1211・1212と互いに対応した溝部を有し、且つそれぞれ二つのガイド1211・1212に沿って移動する。
ボルト122は、スライド台座123両端の支持台座1235に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山1221を有する。サーボモーター124は、スライド台座123に固定されるとともに、回転軸が軸継手125を介してボルト122と接続されることで、ボルト122を連動させて回転させるために用いられ、更に、これにより駆動したスライド台座123及びその上に固定されたサーボモーター124が二つのガイド1211・1212に沿って線状移動する。
図6を参照する。図は、本考案の実施例1のロボットアームにおける第一線状スライドガイドを示した分解斜視図である。図示したように、ロボットアーム10の第一線状スライドガイド11は、線状台底111と、ボルト112と、スライド台座113と、サーボモーター114と、モーターギア115と、ボルトギア116とからなる。モーターギア115及びボルトギア116の上方には、更に保護用の保護蓋117が被覆される。
このうち、線状台底111は、第二線状スライドガイド12のスライド台座123におけるネジ孔1236上に螺合される(図5を合わせて参照)とともに、互いに平行な二つのガイド1111・1112を有する。ボルト112は、線状台底111両端の支持台座1113に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山1121を有する。スライド台座113は、スライドブロック1136と、モジュール台座1137と、誘導台座1131・1132・1133・1134とからなる。スライドブロック1136は、ボルト112の雄ネジ山1121と対応した複数個の雌ネジ山を有する。これにより、ボルト112がスライドブロック1136に貫設されるとともに、スライドブロック1136とモジュール台座1137と誘導台座1131・1132・1133・1134とからなるスライド台座113が連動して線状移動する。
このほか、誘導台座1131・1133は、ガイド1111上に設けられ、誘導台座1132・1134は、ガイド1112上に設けられるとともに、それぞれガイド1111・1112と互いに対応した溝部を有し、且つそれぞれ線状台底111の二つのガイド1111・1112に沿って移動する。サーボモーター114は、線状台底111に固定されるとともに、モーターギア115及びボルトギア116を介して、互いに結合されたボルト112を連動させて回転させ、これにより駆動したスライド台座113が線状台底111の二つのガイド1111・1112に沿って線状移動する。
図7を参照する。図は、本考案の実施例1のロボットアームにおける切削工具モジュールを示した分解斜視図である。図示したように、バネ成形機90に用いられるロボットアーム10の切削工具モジュール14は、モジュールケース155内部或は外部に取付けられた切削工具盤141・142と、転向双出力軸ギアボックス143と、回転伝動軸144・145と、アーム関節伝動ギア群146と、切削工具盤伝動ギア群147と、サーボモーター150と、サーボモーター148(例えば減速器を備える)とからなる。本例において、サーボモーター150は減速器を備えていないため、減速機構を有する転向双出力軸ギアボックス143を使用して切削工具盤141・142に動力伝達することが望ましい。
このうち、切削工具盤141或は142は、少なくとも一つの切削工具149を有する。図中の実施例において、切削工具盤141上には横向き及び縱向きの切削工具149が各2本取付けられているものの、本技術に詳しい者が知るように、実際のバネ製造における様々な需要に応じて配置変更が可能である。転向双出力軸ギアボックス143は、それぞれ切削工具盤141・142と接続された切削工具伝動軸1431・1432を有する。サーボモーター148・150は、モジュールケース155上方に固定される。サーボモーター148の回転軸は、アーム関節伝動ギア群146を介して、一端が回転伝動軸144に枢設され且つ他端がモジュールケース155に枢設された回転伝動軸145に動力伝動し、これにより、両側がそれぞれ回転伝動軸145及びギアボックス固定台座153に接続された切削工具盤軸受台座154を通して、転向双出力軸ギアボックス143及び切削工具盤141・142が駆動して共に回転軸R2周りに回転する。
サーボモーター150の回転軸は、切削工具盤伝動ギア群147を介して、一端がモジュールケース155に枢設され且つ他端が中空の回転伝動軸145内に枢設され更に回転伝動軸145と同軸心の回転伝動軸144に動力伝達する。これにより、回転伝動軸144と結合された転向双出力軸ギアボックス143が駆動することで、切削工具伝動軸1431・1432を介して、それぞれ連動した切削工具盤141・142が回転軸R1周りに回転する。このうち、回転軸R1とR2は、図示したように互いに垂直である。
以上により、ロボットアーム10を既存のバネ成形機90に取付けるとともに、三次元空間移動の切削工具モジュール14上における各種切削工具149を操作して、バネ成形機90の前壁板91における軸心穿孔から突出したバネ線材に、様々な角度で接近・当接することで、異なる角度の角曲げ・巻付け等の動作を行うことが可能である。よって、単一の切削工具149を使用して各種の異なる角度の螺旋バネを製造するとともに、従来のバネ成形機90での小線径バネ製造時における捩れ破損を防ぐことが可能である。また、互いに九十度をなす切削工具149を有効活用することで、異なる機能上の需要を満たすことも可能である。加えて、切削工具モジュール14は回転機能を備えているため、単一の切削工具149上に多種の線状溝を設けることにより、様々な線径のバネ製造に適合させることが出来る。
(実施例2)
図8・9を参照する。図は、本考案の実施例2のロボットアームにおける部分分解斜視図である。本実施例のロボットアーム20の構造は、実施例1とほぼ同等であるため、重複説明はせず、異なる部分のみを以下で略述することとする。まず、図6における第一線状スライドガイド11のサーボモーター114がボルト112を連動させて回転させる伝動方式については、図8に示したように変更される。即ち、モーターベルトプーリ215・ベルト218及びボルトベルトプーリ216を介して、互いに結合されたボルトを連動させて回転させ、これにより駆動したスライド台座が線状台底の二つのガイドに沿って線状移動する。
次に、図9に示したように、図7のサーボモーター150は、減速器を有するサーボモーター250に変更されるとともに、図7の減速機構を有する転向双出力軸ギアボックス143も、これに応じて減速機構を有さない転向双出力軸ギアボックスに変更されるか、或は図中に示したような減速機構を有さない転向単一出力軸ギアボックス243に変更されることが可能である。このほか、サーボモーター248・250の取付調整のために、本例におけるサーボモーター248・250は、それぞれモジュールケース255の二つの楕円孔256に取付けられるとともに、それぞれサーボモーター248・250側辺に設けられた調整ネジ257が組合されることで、サーボモーター248・250の取付位置の調整及び固定が行われる。
(実施例3)
図10を参照する。図は、本考案の実施例3のロボットアームを示した斜視図である。本実施例のロボットアーム30の構造は、実施例2とほぼ同等であるため、同等である部分についての重複説明はしない。両者の違いは、以下の通りである。本実施例におけるサーボモーター314の伝動方式は、軸継手315を介して結合されたボルト312が連動して回転し、これにより駆動したスライド台座が線状台底の二つのガイドに沿って線状移動する、という方式に変更される。
10・20・30 ロボットアーム
11・12・13 線状スライドガイド
111・131 線状台底
1111・1112・1211・1212・1311・1312 ガイド
1113・1235・1313 支持台座
112・122・132・312 ボルト
1121・1221・1321 雄ネジ山
113・123・133 スライド台座
1131・1132・1133・1134・1231・1232・1233・1234・1331・1332・1333・1334 誘導台座
1136・1336 スライドブロック
1137 モジュール台座
114・124・134・148・150・248・250・314 サーボモーター
115 モーターギア
116 ボルトギア
117 保護蓋
1237 開孔
1236・13373 ネジ孔
125・135・315 軸継手
126 ボルト台座
1337 ガイド台座
13371・13372 側辺
14 切削工具モジュール
141・142 切削工具盤
143 転向双出力軸ギアボックス
1431・1432 切削工具伝動軸
144・145 回転伝動軸
146 アーム関節伝動ギア群
147 切削工具盤伝動ギア群
149 切削工具
151 左支持フレーム
152 右支持フレーム
153 ギアボックス固定台座
154 切削工具盤軸受台座
155・255 モジュールケース
215 モーターベルトプーリ
216 ボルトベルトプーリ
218 ベルト
243 転向単一出力軸ギアボックス
256 楕円孔
257 調整ネジ
90 バネ成形機
91 前壁板

Claims (14)

  1. バネ成形機に用いられる、全方位ロボットアームであって、
    前記全方位ロボットアームは、切削工具モジュールと、第一線状スライドガイドと、第二線状スライドガイドと、第三線状スライドガイドとからなり、
    前記第一線状スライドガイドは、前記切削工具モジュールが取付けられるとともに、前記切削工具モジュールを連動させて第一線軸に沿って移動させるために用いられ、
    前記第二線状スライドガイドは、前記第一線状スライドガイドが取付けられるとともに、前記第一線状スライドガイドを連動させて第二線軸に沿って移動させるために用いられ、
    前記第三線状スライドガイドは、前記第二線状スライドガイドが取付けられるとともに、前記第二線状スライドガイドを連動させて第三線軸に沿って移動させるために用いられ、
    このうち、前記第一線軸・前記第二線軸・前記第三線軸は、互いに垂直であることを特徴とする、全方位ロボットアーム。
  2. 更に、前記第一線状スライドガイドは、線状台底と、ボルトと、スライド台座と、サーボモーターとからなり、
    前記線状台底は、互いに平行な二つのガイドを有し、
    前記ボルトは、前記線状台底に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山を有し、
    前記スライド台座は、前記ボルト上に嵌設されるとともに、前記ボルトの前記雄ネジ山と対応した複数個の雌ネジ山、及びそれぞれ前記線状台底の前記二つのガイドと対応した複数個の誘導台座を有し、且つ前記誘導台座は、それぞれ前記二つのガイド上に設けられ、
    前記サーボモーターは、前記線状台底に固定されるとともに、前記ボルトと結合され且つ前記ボルトを連動させて回転させるために用いられ、更に、これにより駆動した前記スライド台座が前記線状台底の前記二つのガイドに沿って線状移動することを特徴とする、請求項1に記載の全方位ロボットアーム。
  3. 更に、前記サーボモーターは、モーターギア及びボルトギアを介して、前記ボルトと互いに結合されるとともに前記ボルトを連動させて回転させ、これにより駆動した前記スライド台座が前記線状台底の前記二つのガイドに沿って線状移動することを特徴とする、請求項2に記載の全方位ロボットアーム。
  4. 更に、前記サーボモーターは、モーターベルトプーリ・ベルト・ボルトベルトプーリを介して、前記ボルトと互いに結合されるとともに前記ボルトを連動させて回転させ、これにより駆動した前記スライド台座が前記線状台底の前記二つのガイドに沿って線状移動することを特徴とする、請求項2に記載の全方位ロボットアーム。
  5. 更に、前記サーボモーターは、軸継手を介して、前記ボルトと接続されるとともに前記ボルトを連動させて回転させ、これにより駆動した前記スライド台座が前記線状台底の前記二つのガイドに沿って線状移動することを特徴とする、請求項2に記載の全方位ロボットアーム。
  6. 更に、前記第二線状スライドガイドは、二つのガイドと、スライド台座と、ボルトと、ボルト台座と、サーボモーターとからなり、
    前記二つのガイドは、互いに平行をなすように設けられ、
    前記スライド台座は、それぞれ前記二つのガイドと対応した複数個の誘導台座を有し、且つ前記誘導台座は、それぞれ前記二つのガイド上に設けられ、
    前記ボルトは、前記スライド台座に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山を有し、
    前記ボルト台座は、前記ボルト上に嵌設されるとともに、前記ボルトの前記雄ネジ山と対応した複数個の雌ネジ山を有し、
    前記サーボモーターは、前記スライド台座に設けられるとともに、前記ボルトと結合され且つ前記ボルトを連動させて回転させるために用いられ、更に、これにより駆動した前記スライド台座が前記二つのガイドに沿って線状移動することを特徴とする、請求項1に記載の全方位ロボットアーム。
  7. 更に、前記サーボモーターは、軸継手を介して、前記ボルトと接続されるとともに前記ボルトを連動させて回転させ、これにより駆動した前記スライド台座が前記二つのガイドに沿って線状移動することを特徴とする、請求項6に記載の全方位ロボットアーム。
  8. 更に、前記第三線状スライドガイドは、線状台底と、ボルトと、スライド台座と、サーボモーターとからなり、
    前記線状台底は、互いに平行な二つのガイドを有し、
    前記ボルトは、前記線状台底に枢設されるとともに、複数個の雄ネジ山を有し、
    前記スライド台座は、前記ボルト上に嵌設されるとともに、前記ボルトの前記雄ネジ山と対応した複数個の雌ネジ山、及びそれぞれ前記線状台底の前記二つのガイドと対応した複数個の誘導台座を有し、且つ前記誘導台座は、それぞれ前記二つのガイド上に設けられ、
    前記サーボモーターは、前記線状台底に固定されるとともに、前記ボルトと結合され且つ前記ボルトを連動させて回転させるために用いられ、更に、これにより駆動した前記スライド台座が前記線状台底の前記二つのガイドに沿って線状移動することを特徴とする、請求項1に記載の全方位ロボットアーム。
  9. 更に、前記サーボモーターは、軸継手を介して、前記ボルトと接続されるとともに前記ボルトを連動させて回転させ、これにより駆動した前記スライド台座が前記線状台底の前記二つのガイドに沿って線状移動することを特徴とする、請求項8に記載の全方位ロボットアーム。
  10. 更に、前記切削工具モジュールは、切削工具盤と、転向ギアボックスと、第一サーボモーターと、第二サーボモーターとからなり、
    前記切削工具盤は、少なくとも一つの切削工具を有し、
    前記転向ギアボックスは、前記切削工具盤と接続された切削工具伝動軸を有し、
    前記第一サーボモーターは、前記転向ギアボックスと結合されるとともに、前記切削工具伝動軸を駆動するために用いられ、これにより連動した前記切削工具盤が第一回転軸周りに回転し、
    前記第二サーボモーターは、前記転向ギアボックス及び前記切削工具盤を駆動して共に第二回転軸周りに回転させるために用いられ、
    このうち、前記第一回転軸と前記第二回転軸は、互いに垂直であることを特徴とする、請求項1に記載の全方位ロボットアーム。
  11. 更に、前記第一サーボモーターは、切削工具盤伝動ギア群を介して回転伝動軸に動力伝達するとともに、前記切削工具伝動軸を駆動するために用いられ、更にこれに連動した前記切削工具盤が前記第一回転軸周りに回転することを特徴とする、請求項10に記載の全方位ロボットアーム。
  12. 更に、前記転向ギアボックスは、転向双出力軸ギアボックスであるとともに、二つの切削工具盤を駆動して前記第一回転軸周りに回転させるために用いられることを特徴とする、請求項11に記載の全方位ロボットアーム。
  13. 更に、前記第二サーボモーターは、アーム関節伝動ギア群を介して、前記回転伝動軸外周に位置し且つ前記回転伝動軸と同軸心の第二回転伝動軸に動力伝達するために用いられ、これにより駆動した前記転向ギアボックス及び前記切削工具盤が共に前記第二回転軸周りに回転することを特徴とする、請求項11に記載の全方位ロボットアーム。
  14. 更に、前記全方位ロボットアームには、左支持フレームと右支持フレームとからなる固定フレームが設けられ、
    前記固定フレームは、前記全方位ロボットアームを前記バネ成形機に固定するために用いられることを特徴とする、請求項1に記載の全方位ロボットアーム。
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