JPH08323661A - 自動組付機 - Google Patents

自動組付機

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JPH08323661A
JPH08323661A JP13310795A JP13310795A JPH08323661A JP H08323661 A JPH08323661 A JP H08323661A JP 13310795 A JP13310795 A JP 13310795A JP 13310795 A JP13310795 A JP 13310795A JP H08323661 A JPH08323661 A JP H08323661A
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JP
Japan
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robot
axis
axis direction
joint
orthogonal
Prior art date
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Pending
Application number
JP13310795A
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English (en)
Inventor
Kenji Kikukawa
健 司 喜久川
Yoshinobu Tanaka
中 義 宣 田
Toshiya Shinoda
田 俊 哉 篠
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効率が良く、安価に作成でき、さらに設備の
小型化、高速組付化が可能な自動組付機を提供するこ
と。 【構成】 X軸方向に直動可能なX軸方向直動関節5
と、Y軸方向に直動可能なY軸方向直動関節6と、Z軸
方向に直動可能なZ軸方向直動関節7と、X−Y平面内
において自転可能なZ軸方向回転関節8とを備える直交
ロボット2と、治具パレット16に第1回転関節11と
第2回転関節13とを直交して組み合わせてなる治具ロ
ボット3と、直交ロボット2と治具ロボット3との動作
を連動させるコントローラ17と、からなる自動組付機
としたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動組付機に関するも
のであり、特に被組付体を多方向から組付可能な自動組
付機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、部品の組立の自動化、または多品
種少量生産に対応すべく、ロボットによる自動組付機が
導入されている。自動組付機を設計すると、ワークの組
付を多方向から行わなければならないとか、組付時に干
渉領域があるため組付機が3次元的動作をしないと組付
ができないという製品が多い。このような場合、垂直多
関節ロボットを使用し、自動化を実現してきた。垂直多
関節ロボットの従来例を図3に示す。図3において、J
1〜J6は回転関節であり、また各関節の付近にその関
節が動作する回転方向を示す。
【0003】ロボットの独立に動き得る関節の数をその
ロボットの自由度というが、ロボットアームの先端を任
意の位置に持っていくためには少なくとも3自由度が必
要である。またロボットアームの先端に把持された物体
を任意の姿勢におくためには、更に3自由度が必要であ
る。このように、ロボットアームの先端に把持された物
体を任意の位置に、更に任意の姿勢にするためには6自
由度が必要である。尚、7自由度以上のロボットでは物
体を任意位置、任意姿勢に固定したままロボットアーム
の状態を余分な自由度だけ任意にとることができる。
【0004】図3における垂直多関節ロボットは6自由
度であるため、ロボットアームの先端を任意の位置に、
かつ任意の姿勢に保持することが可能であり、このため
多方向からの部品の組付が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】垂直多関節ロボットの
ように自由度が多いロボットは、各関節にかかる重量が
増加するためその関節を駆動させるモータ容量の増加を
伴い、またその関節により搬送可能な物体の重量(可搬
重量)は小さくなる。このため容量の大きいモータを使
用しているにもかかわらず、小さな重量のものしか運搬
できないために、非効率的である。また関節におけるア
ームの連結構造も増加するために、価格も高価なものと
なる。さらに、ロボットの多関節化はロボット本体のス
ペースが大きくなり、設備の小型化を妨げる。また製品
を固定して多方向組付を行うためロボットアームの移動
量が大きく、高速組付に不利である。故に、本発明は、
効率的であり、安価に作成でき、小型化が可能であり、
高速組付に適した自動組付機を提供することを、課題と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
(以下、第1の技術的手段と称する。)は、水平平面内
のX軸方向に直動可能なX軸方向直動関節と、前記X軸
と直交方向でありかつ前記X軸と同一平面内にあるY軸
方向に直動可能なY軸方向直動関節と、前記X軸及び前
記Y軸との両方と直交方向であるZ軸方向に直動可能な
Z軸方向直動関節と、前記水平平面(X−Y平面)内に
おいて自転可能であるZ軸方向回転関節とを有する直交
ロボットと、治具パレットに2つの回転関節を直交して
組み合わせて前記治具パレットの姿勢を制御する治具ロ
ボットと、前記直交ロボットと前記治具ロボットとの動
作を連動させるコントローラと、からなる自動組付機と
したことである。
【0007】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項2において講じた技術的手段(以下、第2の技
術的手段と称する。)は、水平平面内のX軸方向に直動
可能なX軸方向直動関節と、前記X軸と直交方向であり
かつ前記X軸と同一平面内にあるY軸方向に直動可能な
Y軸方向直動関節と、前記X軸及び前記Y軸との両方と
直交方向であるZ軸方向に直動可能なZ軸方向直動関節
と、前記水平平面(X−Y平面)内において自転可能で
あるZ軸方向回転関節とを有する直交ロボットと、前記
Y軸と直交する平面(X−Z平面)内において自転可能
である第1回転関節と、前記Z軸と直交する平面(X−
Y平面)内において自転可能である第2回転関節と、前
記第1回転関節と前記第2回転関節のいずれか一方に連
結固定される治具パレットとからなり、前記第1回転関
節と前記第2回転関節とを組み合わせることにより治具
パレットの姿勢を制御する治具ロボットと、前記直交ロ
ボットと前記治具ロボットとを連動させ、前記直交ロボ
ットの前記Z軸方向回転関節に連結したアーム先端部と
前記治具ロボットの前記治具パレットとの相対的位置関
係を規定するロボットコントローラと、からなり、前記
治具パレット上に載置されたワークを多方向から組付可
能に構成した自動組付装置としたことである。
【0008】
【作用】上記第1の技術的手段によれば、X軸方向直動
関節と、Y軸方向直動関節と、Z軸方向直動関節と、X
−Y平面内において自転可能なZ軸方向回転関節の4自
由度をもつ直交ロボットと、治具パレットに2つの回転
関節を直交して組み合わせた2自由度をもつ治具ロボッ
トと、この直交ロボットと治具ロボットとを連動させる
コントローラからなる自動組付機とした。直交ロボット
側の3つの直動関節により3次元的な位置を、また直交
ロボット側の1つの回転関節で方向を規定することがで
き、治具ロボット側の2つの回転関節により治具パレッ
トを任意の姿勢に制御することが可能になる。従って、
この直交ロボットと治具ロボットとをコントローラによ
り連動させることにより、多方向からの組付が可能な自
動組付機を構成することができる。
【0009】上記第2の技術的手段によれば、X軸方向
直動関節と、Y軸方向直動関節と、Z軸方向直動関節
と、X−Y平面内において自転可能なZ軸方向回転関節
の4自由度をもつ直交ロボットと、X−Z平面内におい
て自転可能である第1回転関節と、X−Y平面内におい
て自転可能である第2回転関節とを直交して組み合わせ
ることにより2自由度を有し、上記どちらかの回転関節
に連結される治具パレットからなる治具ロボットと、こ
の直交ロボットと治具ロボットとを連動させるコントロ
ーラからなる自動組付機とした。直交ロボット側の3つ
の直動関節により3次元的な位置を、また直交ロボット
側の1つの回転関節により方向を規定することができ、
また治具ロボット側の2つの回転関節により治具パレッ
トを任意の姿勢に制御することが可能になる。従って、
この直交ロボットと治具ロボットとをコントローラによ
り連動させることにより、直交ロボットのハンドを任意
の位置に移動可能かつ方向転換可能であり、かつ治具パ
レット上のワークを任意の姿勢に制御することが可能な
ため、多方向からの組付が可能な自動組付機を構成する
ことができる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】図1は、本発明の実施例における自動組付
機の全体概略図である。図1において、ベット1には連
結部4が一端で連結固定されている。連結部4の他端に
は、水平平面内の図示X軸方向に沿って設けられたX軸
方向ガイドレール5aを有するX軸方向直動関節5が連
結されている。X軸方向直動関節5のX軸方向ガイドレ
ール5aには、水平平面内の図示Y軸方向に沿って設け
られたY軸方向ガイドレール6aを有するY軸方向直動
関節6がX軸方向に移動可能に嵌合されている。Y軸方
向直動関節6のY軸方向ガイドレール6aには、Z軸方
向直動回転関節7がY軸方向に移動可能に嵌合されてい
る。Z軸方向直動回転関節は、その内部に、Z軸方向に
移動可能とするZ軸方向直動関節8、Z軸に直交する平
面(X−Y平面)内において自転可能とするZ軸方向回
転関節9を備えており、Z軸方向直動回転関節7の出力
軸であるボールスプラインシャフト31の先端に連結し
たハンド10をZ軸方向に移動可能かつX−Y平面内に
おいて自転可能とする。
【0012】Z軸方向直動回転関節7の具体的な実施例
の構造を図2に示す。図2において、フレーム22はブ
ラケット23及び24と連結されている。ブラケット2
3はZ軸直動モータ25にも連結され、Z軸直動モータ
25の出力軸はプーリ26に同軸的に連結されている。
プーリ26はさらにベルト27を介してプーリ28に回
転力を伝える構成となっており、プーリ28はボールネ
ジ29の一端と同軸的に連結されている。ボールネジ2
9の他端はフレーム22に軸支されている。ボールナッ
ト30はその内周面においてボールネジ29と螺合して
おり、ボールスプラインシャフト31とベアリングを介
してフレーム32により連結されている。Z軸直動モー
タ25、プーリ26、ベルト27、プーリ28、ボール
ネジ29及びボールナット30により、Z軸方向直動関
節7が構成される。またブラケット24にはZ軸回転モ
ータ33が連結され、Z軸回転モータ33の出力軸には
プーリ34が同軸的に連結されている。プーリ34はさ
らにベルト35を介してプーリ36に回転力を伝える構
成となっている。プーリ36の内周断面はスプライン状
に形成されており、その内周面にボールスプラインシャ
フト31が嵌挿されている。ボールスプラインシャフト
31の先端にはハンド10が連結されている。Z軸回転
モータ33、プーリ34、ベルト35、プーリ36及び
ボールスプラインシャフト31により、Z軸方向回転関
節8が構成される。このような構成において、まずZ軸
直動モータ25が駆動することにより、プーリ26、ベ
ルト27、プーリ28を介してボールネジ29が回転す
る。すると、ボールナット30はボールネジ29の回転
方向に応じて上下に移動する。ボールナット30が移動
すると、それに連結しているボールスプラインシャフト
31も移動するため、ボールスプラインシャフト31の
一端に連結されているハンド10も上下に、即ちZ軸方
向に移動する。またZ軸回転モータ33が駆動すると、
プーリ34、ベルト35を介してプーリ36も回転す
る。プーリ36とボールスプラインシャフト31はスプ
ラインで嵌合しているため、プーリ36の回転トルクは
ボールスプラインシャフト31に伝達され、同期回転す
る。すると、ボールスプラインシャフト31の一端に連
結されているハンド10も回転する。このようにして、
Z軸方向に移動可能であり、かつ自転可能である構成を
実現できる。
【0013】従って、ハンド10は、X軸方向直動関節
5によりX軸方向へ移動可能であり、Y軸方向直動関節
6によりY軸方向に移動可能であり、Z軸方向直動関節
7によりZ軸方向に移動可能であり、さらにZ軸方向回
転関節8によりX−Y平面内において自転可能である。
連結部4、X軸方向直動関節5、Y軸方向直動関節6、
Z軸方向直動関節7、Z軸方向回転関節8、ハンド10
により直交ロボット2が構成される。
【0014】第1回転関節11は第1ブラケット12に
よりベット1に連結されている。また第1回転関節11
は、Y軸と直交する平面(X−Z平面)内において自転
可能となるように第1ブラケット12に連結される。第
2回転関節13は第2ブラケット14により第1回転関
節11と連結されている。また第2回転関節13は、第
1回転関節11が自転する平面(X−Z平面)と直交関
係を保つ平面内において自転可能に構成される。さらに
第2回転関節13は、第3ブラケット15により治具パ
レット16に連結される。従って、第1回転関節11の
自転及び第2回転関節13の自転との組合せにより、治
具パレット16を任意の姿勢に制御することが可能であ
る。この第1回転関節11、第1ブラケット12、第2
回転関節13、第2ブラケット14、第3ブラケット1
5及び治具パレット16により治具ロボット3が構成さ
れる。
【0015】直交ロボット2及び治具ロボット3はロボ
ットコントローラ17に接続されており、直交ロボット
2と治具ロボット3の連動、各関節の移動量、回転量の
制御を行っている。さらにロボットコントローラ17に
は操作用のCRT18とティーチングボックス19が接
続される。このCRT18とティーチングボックス19
は、各ロボットに動作手順及び動作量を教育するもので
ある。またシーケンサ20はハンド10に付属している
チャックの開閉、ロボット動作端でのリミットスイッチ
のオンオフ確認、各種バルブの開閉等、ロボットの制御
に付属する部分の制御を行うもので、ロボットコントロ
ーラ17、ハンド10及び操作盤21に接続されてい
る。
【0016】上記構成の自動組付機において、以下にそ
の動作を説明する。
【0017】まずロボットに動作を教育するために、C
RT18とティーチングボックス19によりティーチン
グを行う。その後、治具パレット16にワークを置い
て、操作盤21により自動運転とする。すると、直交ロ
ボット2は、まずワークに組付ける部品を得るために移
動し、ハンド10でその部品を把持する。その後ワーク
の真上に把持した部品が位置するように移動する。一
方、治具ロボット3は、ハンド10が把持している部品
が組付られる位置が真上に来るように治具パレット16
及びワークの姿勢を制御する。これは、第1回転関節1
1と第2回転関節13の自転角度を同時に制御すること
により行われる。さらに直交ロボット2のZ軸方向回転
関節8により、ワークと部品との組付方向が一致するよ
うに自転する。その後、Z軸方向にハンド10が移動し
て組付動作を行う。このように、順次部品をワークに組
付けていき、完成品とする。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、以下の如く効果を有
する。
【0019】4自由度を有する直交ロボットと2自由度
を有する治具ロボットとの協調作業により多方向からの
組付を実現した自動組付機であるため、従来の少なくと
も6自由度が必要な垂直多関節ロボットに比べてモータ
容量を小さくでき、また関節が少ないために可搬重量も
大きくとることができるため、効率的な自動組付機とす
ることができる。また位置制御に必要な3つの関節を直
動関節で構成したことにより、従来のものよりも安価に
作成できる。さらに直交ロボットは関節が4個、治具ロ
ボットは関節が2個であるために、設備の小型化を図る
ことが可能である。また直交ロボットと治具ロボットの
協調作業によりロボットの移動量を小さくすることがで
き、高速組付化を図ることも可能である。
【0020】請求項2の発明は、以下の如く効果を有す
る。
【0021】4自由度を有する直交ロボットと2自由度
を有する治具ロボットとの協調作業により多方向からの
組付を実現した自動組付機であるため、従来の少なくと
も6自由度が必要な垂直多関節ロボットに比べてモータ
容量を小さくでき、また関節が少ないために可搬重量も
大きくとることができるため、効率的な自動組付機とす
ることができる。また位置制御に必要な3つの関節を直
動関節で構成したことにより、従来のものよりも安価に
作成できる。さらに直交ロボットは関節が4個、治具ロ
ボットは関節が2個であり、設備の小型化を図ることが
可能である。また直交ロボットと治具ロボットの協調作
業によりロボットの移動量を小さくすることができ、高
速組付化を図ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における自動組付機の全体を示
す概略図である。
【図2】本発明の実施例におけるZ軸方向直動回転関節
の詳細を示す部分断面図である。
【図3】従来例における、垂直多関節ロボットを示す図
である。
【符号の説明】
1 ベット 2 直交ロボット 3 治具ロボット 4 連結部 5 X軸方向直動関節 5a X軸方向ガイドレール 6 Y軸方向直動関節 6a Y軸方向ガイドレール 7 Z軸方向直動回転関節 8 Z軸方向直動関節 9 Z軸方向回転関節 10 ハンド 11 第1回転関節 12 第1ブラケット 13 第2回転関節 14 第2ブラケット 15 第3ブラケット 16 治具パレット 17 ロボットコントローラ 18 CRT 19 ティーチングボックス 20 シーケンサ 21 操作盤 22,32 フレーム 23,24 ブラケット 25 Z軸直動モータ 26,28,34,36 プーリ 27,35 ベルト 29 ボールネジ 30 ボールナット 31 ボールスプラインシャフト 33 Z軸回転モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平平面内のX軸方向に直動可能なX軸
    方向直動関節と、前記X軸と直交方向でありかつ前記X
    軸と同一平面内にあるY軸方向に直動可能なY軸方向直
    動関節と、前記X軸及び前記Y軸との両方と直交方向で
    あるZ軸方向に直動可能なZ軸方向直動関節と、前記水
    平平面(X−Y平面)内において自転可能であるZ軸方
    向回転関節とを有する直交ロボットと、 治具パレットに2つの回転関節を直交して組み合わせて
    前記治具パレットの姿勢を制御する治具ロボットと、 前記直交ロボットと前記治具ロボットとの動作を連動さ
    せるロボットコントローラと、からなる自動組付機。
  2. 【請求項2】 水平平面内のX軸方向に直動可能なX軸
    方向直動関節と、前記X軸と直交方向でありかつ前記X
    軸と同一平面内にあるY軸方向に直動可能なY軸方向直
    動関節と、前記X軸及び前記Y軸との両方と直交方向で
    あるZ軸方向に直動可能なZ軸方向直動関節と、前記水
    平平面(X−Y平面)内において自転可能であるZ軸方
    向回転関節とを有する直交ロボットと、 前記Y軸と直交する平面(X−Z平面)内において自転
    可能である第1回転関節と、前記Z軸と直交する平面
    (X−Y平面)内において自転可能である第2回転関節
    と、前記第1回転関節と前記第2回転関節のいずれか一
    方に連結固定される治具パレットとからなり、前記第1
    回転関節と前記第2回転関節とを組み合わせることによ
    り治具パレットの姿勢を制御する治具ロボットと、 前記直交ロボットと前記治具ロボットとを連動させ、前
    記直交ロボットの前記Z軸方向回転関節に連結したハン
    ドと前記治具ロボットの前記治具パレットとの相対的位
    置関係を規定するロボットコントローラと、からなり、
    前記治具パレット上に載置されたワークを多方向から組
    付可能に構成した自動組付装置。
JP13310795A 1995-05-31 1995-05-31 自動組付機 Pending JPH08323661A (ja)

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