JP3207613U - バインダーバンド - Google Patents
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Abstract
【課題】バインダーバンド自体の伸縮性を利用し裏表紙に挟持する着脱式構造を特徴とするバインダーバンドを提供する。【解決手段】細長い伸縮材料から構成された帯状部材から構成されたバインダーバンドであって、該帯状部材の一端を該帯状部材上の所定部位に固着することで第1の空間部2を形成し、該帯状部材の他端を第1の空間部2を形成する帯状部材の所定部位に固着することで第2の空間部を形成し、第1の空間部2と第2の空間部3とは隣合っていることを特徴とする。1本のゴムで2つの空間を形成させバンドの伸縮性を利用して裏表紙に挟持し、もう一方の空間でノートまたはバインダーの中身と表紙を開放しないように抑える着脱可能なバインダーバンドである。この構造は開放時にバンドが当該冊子から脱落することなく裏表紙に収まり、閉鎖時にまた容易に元に戻せる構造となっている。【選択図】図3
Description
本発明は本や手帳その他冊子類などに用いられ、一時的に開かないようして閉じた状態を維持するため使用されるバインダーバンドに関するもである。
本や手帳などでは、仕様時に必要なページを開くものであり、未使用時には閉じた状態にしておく。しかし、使用していない閉じた状態で持ち運ぶ場合などに、外力が働き開いてしまうことがある。このような場合、シート部が破損したり、折れたり、汚れたりすることがあるので、このような外力が働いても閉じた状態を維持し開かないようにすることが望ましい。
従来、閉じた状態を維持して開かないようにする方法として着脱可能に装着できる部材を本や手帳の表裏の表紙や、ブックカバーの表裏に設けたりする方法や、バンドを巻き付ける方法などがあった。
一般に本や手帳などは、複数の長方形のシートを重ねて綴じた両面に表表紙及び裏表紙を配置し、表表紙及び裏表紙をシートが綴じられた綴じ部側で固定して、綴じ部とは反対側の開閉部側が開閉するものである。
そのため、本や手帳などの対象物をバンドで巻き付ける手段としては、綴じ部と開閉部とを往復するように巻き付ける手段と、綴じ部と開閉部の間を巻き付ける手段とがある。しかしながらいずれもバンドが表表紙及び裏表紙に固定されていなければ、開放時バンドは脱落してしまう構造である。
そのためバンドの脱落を防止するため金属製や磁石式など別部材のクリップで表紙に装着して脱落しないバインダーバンドは考案されてきた。
そのため、本や手帳などの対象物をバンドで巻き付ける手段としては、綴じ部と開閉部とを往復するように巻き付ける手段と、綴じ部と開閉部の間を巻き付ける手段とがある。しかしながらいずれもバンドが表表紙及び裏表紙に固定されていなければ、開放時バンドは脱落してしまう構造である。
そのためバンドの脱落を防止するため金属製や磁石式など別部材のクリップで表紙に装着して脱落しないバインダーバンドは考案されてきた。
閉じた状態を維持することは一時的であるので、バンドは何度も繰り返し用いられる。そのため、バンドを巻き付けないで開くことができる状態、すなわち。本や手帳を使用する場合であってもバンドが本や手帳から脱落することなく繰り返し同じ位置で巻き付けることができるようにすることが望ましい。
バインダーバンドに付属する別材料の生産コストや重量を軽減する必要性から考案した。
本発明は軽量で、簡単な構造で閉じた状態を維持することができ、繰り返し使用することが容易なバインダーバンドを提供することを課題とするものである。
この伸縮材料で構成されたバインダーバンドは第1の空間部と第2の空間部を形成し、第1の空間部でノートまたはバインダーの裏表紙を挟持し当該バインダーバンドを固定し、第2の空間部で表表紙とシート部とから成る裏表紙を収束することを特徴とするバインダーバンドである。
すなわち第1の空間部で裏表紙にバインダーバンドを固定することで、前記ノートまたはバインダーを開いた状態のときバインダーバンドの脱落を防止する、第2の空間部では表表紙及びシート部を収束した状態を維持する。
すなわち第1の空間部で裏表紙にバインダーバンドを固定することで、前記ノートまたはバインダーを開いた状態のときバインダーバンドの脱落を防止する、第2の空間部では表表紙及びシート部を収束した状態を維持する。
前記ノートまたはバインダーの閉じた状態では表表紙及びシート部は第2の空間部のバンドで挟持され、請求項3に記載した発明は 同一伸縮材料を利用しているので開放時は中身と表表紙を抑えていた第2空間のバンド(1b)が裏表紙側へ裏返すと、第1空間の裏表紙側のバンド(1a)と重なり嵩張らず収まる、また閉鎖時には容易に元の状態に戻せる。
前記伸縮材料は弾性部材であることを特徴とするバインダーバンドである。ゴムバンド以外の材料でも可能である。
本発明のバインダーバンドを用いることにより、開放時脱落を防ぐ為の別部材を使わず、軽く簡単な構造で閉じた状態を維持することができ、繰り返し使用することが容易である。費用や重量の増加を防ぐことができた。
伸縮材料で図1のように第1の空間部(2)と第2の空間部(3)を形成し、第1の空間部(2)に裏表紙を挟持させ、表表紙及び綴じ部シートの開放時脱落を防ぐ機能を持たせ、第2の空間部(3)で表表紙と綴じ部シートを一時的に閉じた状態を維持できるバインダーバンドである。
この形態を利用することでノートまたはバインダーだけでなく、ブックカバーや冊子などにも用いることができるバインダーバンドである。
同一伸縮材料、同一幅のバンドを利用しているので開放時は中身と表表紙を抑えていた第2空間部(3)のバンド(1b)を裏表紙側へ裏返すと、第1空間部(4)の裏表紙側のバンド(1a)と重なり嵩張らず収まる、また閉鎖時には容易に元の状態に戻せる。
1 バインダーバンド全体
1a 第1の空間部を構成するバインダーバンドの一部
1b 第2の空間部を構成するバインダーバンドの一部
1c 第1と第2の空間部を構成するバインダーバンドの共通する一部
1d 第2の空間部を構成するバインダーバンドの一部に付けられた皮部材
2 第1空間部は1aと1cから構成される空間部
3 第2空間部は1bと1cから構成される空間部
1a 第1の空間部を構成するバインダーバンドの一部
1b 第2の空間部を構成するバインダーバンドの一部
1c 第1と第2の空間部を構成するバインダーバンドの共通する一部
1d 第2の空間部を構成するバインダーバンドの一部に付けられた皮部材
2 第1空間部は1aと1cから構成される空間部
3 第2空間部は1bと1cから構成される空間部
Claims (3)
- 第1の空間部と第2の空間部を形成し、第1の空間部で裏表紙を挟持すると共に当該バインダーバンドを固定し、第2の空間部でノートまたはバインダーの表表紙とシート部とを収束することを特徴とする伸縮材料で構成したバインダーバンド。
- 前記ノートまたはバインダーが閉じた状態では表表紙とシート部は前期第2の空間部のバンドで収束され、開いた状態では前記バンドを裏表紙側に反転させて収束したことを特徴とする請求項1に記載のバインダーバンド。
- 前記伸縮材料は弾性部材であることを特徴とする請求項1記載のバインダーバンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016002364U JP3207613U (ja) | 2016-05-09 | 2016-05-09 | バインダーバンド |
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JP2016002364U JP3207613U (ja) | 2016-05-09 | 2016-05-09 | バインダーバンド |
Publications (1)
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JP3207613U true JP3207613U (ja) | 2016-11-24 |
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ID=57359370
Family Applications (1)
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JP (1) | JP3207613U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020119355A (ja) * | 2019-01-25 | 2020-08-06 | エレコム株式会社 | 携帯型電子機器用の支持具 |
KR200494220Y1 (ko) * | 2021-06-01 | 2021-08-27 | 박기용 | 북을 쉽게 펼칠 수 있도록 하고 펼친 상태를 유지시켜주는 북 받침커버 |
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2016
- 2016-05-09 JP JP2016002364U patent/JP3207613U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR200494220Y1 (ko) * | 2021-06-01 | 2021-08-27 | 박기용 | 북을 쉽게 펼칠 수 있도록 하고 펼친 상태를 유지시켜주는 북 받침커버 |
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