JP3207596U - 動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロック - Google Patents

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近藤 和仁
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岳治 小浪
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Abstract

【課題】動物侵入防止柵の下側に隙間ができるのを防ぐ工事を、きわめて簡単な作業にして、その作業性の向上を図り、かつ作業の費用も安価なものにすることができる動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを提供する。【解決手段】支柱を有する動物侵入防止柵を上部に取り付けて地面に敷設する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックであって、間隙を空けて複数の平板状ブロック1を一列に並べて配置し、複数の平板状ブロック1を金属線2で連結した構成とし、一列に並べて配置した複数の平板状ブロック1の一部に、動物侵入防止柵の支柱をはめ込むための嵌入部3を有する。【選択図】図3

Description

本考案は、高速道路等の道路において、動物の侵入を防止する動物侵入防止柵を設置する際に、動物侵入防止柵を上部に取り付けて地面に敷設する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックに関する。
山間部を切り開いて建設した高速道路等の道路にあっては、シカやイノシシ、タヌキやキツネ等の動物が道路内に侵入し、侵入した動物と自動車が衝突する事故が発生したり、侵入した動物によって運転手の運転ミスを誘って事故が発生したりすることがある。また、侵入した動物が事故に遭うことで、動物の生態系を乱して、道路近隣の自然環境が変化してしまうおそれもある。
このような問題を回避するために、道路の周囲には動物侵入防止柵を設置して、動物が道路内に侵入するのを防止している。
動物侵入防止柵は、高速道路等の道路に沿ってその周囲に設置されるもので、複数の支柱とこれらの支柱の間に張った金網とからなる。動物侵入防止柵の設置は、間隔を空けて地中に円筒状の鋼管杭を複数埋め込み、複数の鋼管杭それぞれの内側に動物侵入防止柵の支柱を上方から挿入してはめ込むようにしている。
このような動物侵入防止柵にあっては、設置後、降雨や流水、風等の作用によって起こる土壌侵食により、あるいは動物が地面を掘って穴をあけることにより、動物侵入防止柵の下側の金網と地面との間に隙間ができ、隙間を通り抜けて動物が道路内に侵入するといったことが起こる。このため、従来、動物侵入防止柵を設置した場所には現場打ち工法によってコンクリートをその全長にわたって打設する工事を行い、動物侵入防止柵の下側の金網と地面との間に隙間ができるのを防いで、動物の侵入を防止している。なお、打設するコンクリートは、たとえば、厚さを約10cm、その幅を約30cmにしている。
しかしながら、動物侵入防止柵を設置した場所にコンクリートを打設する工事にあっては、その現場にコンクリート打設用の大型機械を搬入して作業を行わなくてはならず、山間部等の現場においては、コンクリートを打設する工事がきわめて困難な作業になり、作業性及び作業の費用の面で大きな問題となる。
しかも、コンクリートを打設する工事を行った後、地盤の隆起や沈降という地盤の変形、あるいは寒冷地での凍上現象等により、打設したコンクリートにひび割れが生じて、コンクリートが破損してしまうことがある。このため、コンクリートが破損すると、破損した箇所を修復しなければならず、その維持管理には多大な費用が掛かってしまう。
本考案は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、動物侵入防止柵の下側に隙間ができるのを防ぐ工事を、きわめて簡単な作業にして、その作業性の向上を図り、かつ作業の費用も安価なものにすることができると共に、その後の維持管理についても多大な費用が掛からないものにすることができる動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを提供することである。
本考案は、支柱を有する動物侵入防止柵を上部に取り付けて地面に敷設する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックであって、間隙を空けて複数の平板状ブロックを一列に並べて配置し、複数の平板状ブロックを金属線で連結した構成とし、一列に並べて配置した複数の平板状ブロックの一部に、動物侵入防止柵の支柱をはめ込むための嵌入部を有する。
本考案によれば、動物侵入防止柵を設置する場所において、地面の土壌侵食あるいは動物が地面を掘る等により動物侵入防止柵の下側に隙間ができるのを防ぐ工事を、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを地面に敷設するだけのきわめて簡単な作業にすることができ、これにより、その作業性の向上を図ることができ、作業の費用も大幅に安価なものにすることができる。
しかも、地盤の隆起や沈降という地盤の変形あるいは寒冷地での凍上現象等が起こっても、敷設している動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにおいて、平板状ブロックを連結する金属線で撓んで複数の平板状ブロックが曲がるようになり、ここでの破損を大幅に低減するこができる。また、一部が破損しても、その部分の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを交換するだけでよいことから、費用を必要最小限にすることができ、維持管理についても多大な費用が掛からないものにすることができる。
本考案の実施形態に係る動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの上面図である。 本考案の実施形態に係る動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの前面図である。 本考案の実施形態に係る動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの斜視図である。 動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの内部に設ける金属線を示す説明図である。 動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを敷設したときの説明図である。 隣接する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの嵌入部同士が重なり合わさった状態を示す説明図である。 動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックに動物侵入防止柵を取り付けたときの説明図である。 凹凸のある地面に動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを敷設したときの説明図である。 別の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの斜視図である。 別の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの斜視図である。
本考案の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの上面図、図2は、本実施形態の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの前面図、図3は、本実施形態の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの斜視図である。
動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックは、図1、図2、図3に示すように、複数たとえば4つの平板状ブロック1を間隙を空けて左右方向に一列に並べて配置し、配置した4つの平板状ブロックを金属線2で連結した構成とし、4つの平板状ブロック1の一部に、動物侵入防止柵10の支柱11をはめ込むための嵌入部3を有する。動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックは、あらかじめ工場等において製造されたプレキャスト製品である。
なお、ここでの左右方向とは、図1において示す左右方向のことで、前後方向とは、図1において示す前後方向のことである。
平板状ブロック1は、コンクリート製であって、その1辺の寸法を約30〜50cmの正方形状とし、厚みを約10cmとする。ただし、平板状ブロック1の大きさ及び形状については、これに限定されるものではない。
このような平板状ブロック1を4つ間隙を空けて左右方向に一列に並べる。このときの平板状ブロック1の間に空ける間隔は、約3〜20mmとする。それから、間隙を空けて一列に並べて配置した4つの平板状ブロック1を金属線2で連結している。このような構成となる動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにあっては、その前後の長さが平板状ブロック1の1辺の寸法と同じ約30〜50cmとなると共に、左右の長さが約120〜200cmとなり、全体の質量が約130〜220kgとなる。
また、左右方向に一列に並べて配置した4つの平板状ブロック1において、その左右両外側に位置する2つの平板状ブロック1の左右の端辺には、上面視半円形状の切欠き部4を設ける。一方、4つの平板状ブロック1の左右内側に位置する2つの平板状ブロック1には、上下に向かって貫通する貫通孔5をそれぞれ設ける。
図4は、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの内部に設ける金属線を示す説明図である。
金属線2は、図4に示すように、平板状ブロック1の内部を通して左右方向に向かう2本の金属線2aを4つの平板状ブロック1にわたって設けることにより、間隙を空けて一列に並べて配置した4つの平板状ブロック1を連結している。なお、4つの平板状ブロック1を連結する金属線2aは、2本に限定されるものではなく、1本でもよく、また、3本以上の複数本でもよい。
また、4つの平板状ブロックを連結する2本の金属線2a以外にも、図4に示すように、各平板状ブロック1の内部を通して前後方向に向かう6本の金属線2bを設け、6本の金属線2bすべてが、4つの平板状ブロック1を連結する2本の金属線2aに接合している。
また、左右両外側に位置する2つの平板状ブロック1それぞれの内部を通して一部が平板状ブロック1の端辺に設けた切欠き部4より突出するU字状の金属線2cを左右にそれぞれ設ける。これにより、平板状ブロック1の端辺に設けた切欠き部4と、ここより突出するU字状の金属線2cとから、上面視円形状の空間が形成される。この形成した上面視円形状の空間が、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの上部に取り付ける動物侵入防止柵10の支柱11をはめ込むための嵌入部3となる。
なお、4つの平板状ブロック1を連結する2本の金属線2a、各平板状ブロック1の内部に設ける6本の金属線2b、左右両外側に位置する2つの平板状ブロック1それぞれに設ける2本のU字状の金属線2cについては、平板状ブロック1の厚み方向の中央に設ける。これらの金属線2a、2b、2cは、溶融アルミナイズド鋼線であって、その直径を約4〜10mmとする。ただし、金属線2a、2b、2cはこれに限定されるものではなく、その他の鋼線あるいは鉄線でもよい。
次に、本実施形態の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの使用例について説明する。
図5は、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを敷設したときの説明図、図6は、隣接する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの嵌入部同士が重なり合わさった状態を示す説明図、図7は、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックに動物侵入防止柵を取り付けたときの説明図、図8は、凹凸のある地面に動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを敷設したときの説明図である。
図5に示すように、複数の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを、動物侵入防止柵10を設置する場所、たとえば、高速道路等の道路の周囲に、道路に沿うように一列に並べて敷設する。
このとき、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにあっては、図6に示すように、左右外側に位置する平板状ブロック1の切欠き部4に、隣接する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの左右外側に位置する平板状ブロック1のU字状の金属線2cが嵌まり込み、これとともに、左右外側に位置する平板状ブロック1のU字状の金属線2cが、隣接する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの左右外側に位置する平板状ブロック1の切欠き部4に嵌まり込む。即ち、隣接する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにおいて、それぞれの左右の端に切欠き部4とU字状の金属線2cとによって形成される嵌入部3同士が上下に重なって合わさるようになる。
それから、図5に示すように、一列に並べて敷設した動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにおいて、4つの平板状ブロック1の左右内側に位置する2つの平板状ブロック1に設けた貫通孔5を介してアンカー21を地面に打ち込んで、ここを固定する。また、隣接する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの左右の端において、上下に重なって合わさる嵌入部3に、上方から円筒状の鋼管杭22を挿入して、鋼管杭22を地盤中に埋め込んで、ここを固定する。
次に、図7に示すように、敷設した動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの左右の端の嵌入部3に挿入したそれぞれの鋼管杭22の内側に、上方から動物侵入防止柵10の支柱11を挿入してはめ込む。動物侵入防止柵10は、複数の支柱11を立設して、支柱11の間に金網12を張ったものである。ただし、動物侵入防止柵10もこれに限定されるものではなく、動物の侵入を防止できるものなら、その他のものでもよい。なお、動物侵入防止柵10の支柱11の間隔は、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの左右の両端に形成される嵌入部3の間隔と同じにする。
これによって、地面に敷設した動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの上部に動物侵入防止柵10が取り付けられる。
また、動物侵入防止柵10を上部に取り付けて地面に敷設する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにあっては、間隙を空けて一列に並べて配置した4つの平板状ブロック1を金属線2で連結していることから、図8に示すように、凹凸のある地面に敷設したときでも、4つの平板状ブロック1を連結する金属線2で撓むようになり、4つの平板状ブロック1が地面の凹凸を追従して曲がった状態になり、地面との間に大きな隙間ができないようにしている。
本実施形態によれば、動物侵入防止柵10を設置する場所において、地面の土壌侵食あるいは動物が地面を掘る等により動物侵入防止柵10の下側に隙間ができるのを防ぐ工事を、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを地面に敷設するだけのきわめて簡単な作業にすることができる。これにより、従来のような現場打ち工法によるコンクリートの打設といった作業を行う必要がなくなり、その作業性の向上を図ることができ、また作業の費用も大幅に安価なものにすることができる。
しかも、地盤の隆起や沈降という地盤の変形あるいは寒冷地での凍上現象等が起こっても、地面に敷設している動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにおいて、平板状ブロック1を連結する金属線2で撓んで4つの平板状ブロック1が曲がるようになることから、ここでの破損が大幅に低減される。また、一部が破損しても、その部分の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを交換するだけでよく、このことから、費用を必要最小限にすることができ、維持管理についても多大な費用が掛からないものにすることができる。
次に、本考案の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの別の実施形態について、図面を参照して説明する。
図9、図10は、別の動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの斜視図である。
動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックは、図9に示すように、基本的には前述の実施形態と同様、4つの平板状ブロック1を間隙を空けて左右方向に一列に並べて配置し、配置した4つの平板状ブロック1を金属線2で連結した構成とし、4つの平板状ブロック1の一部に、動物侵入防止柵10の支柱11をはめ込むための嵌入部3を有する。
平板状ブロック1は、左右に向かう辺の寸法を約30〜50cm、前後に向かう辺の寸法を、その半分の約15〜25cmとした左右に長くなる長方形状とする。このような左右に長くなる長方形状の平板状ブロック1を4つ間隙を空けて左右方向に一列に並べて、4つの平板状ブロック1を金属線2で連結している。このような構成となる動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにあっては、その前後の長さが平板状ブロック1の前後に向かう辺の寸法と同じ約15〜25cmとなると共に、左右の長さが約120〜200cmとなり、全体の質量が約75〜110kgとなる。
なお、嵌入部3やその他の箇所については、前述の実施形態と同様である。
このような構成にすることで、1つの動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロック自体の質量を少なくし、軽量化を図ることができる。これにより、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックの敷設作業をさらに容易に行うことができる。
また、別の例として、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックは、図10に示すように、8つの平板状ブロック1を間隙を空けて左右方向に一列に並べて配置し、配置した8つの平板状ブロック1を金属線2で連結した構成とし、8つの平板状ブロック1の一部に、動物侵入防止柵10の支柱11をはめ込むための嵌入部3を有する。
平板状ブロック1は、前後に向かう辺の寸法を約30〜50cm、左右に向かう辺の寸法を、その半分の約15〜25cmとした前後に長くなる長方形状とする。このような平板状ブロック1を8つ間隙を空けて左右方向に一列に並べて、8つの平板状ブロック1を金属線2で連結している。このような構成となる動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにあっては、その前後の長さが平板状ブロック1の前後に向かう辺の寸法と同じ約30〜50cmとなると共に、左右の長さが約120〜200cmとなる。
なお、この別の例においても、嵌入部3やその他の箇所については、前述の実施形態と同様である。
このような構成にすることで、1つの動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックを8等分に細分化することができ、これにより、凹凸のある地面に敷設するとき、8等分に細分化された動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにあっては、地面の細かな凹凸にも追従し曲がるようになり、地面との間に隙間ができにくくすることができる。
なお、動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックは、前述したものに限定されるものではなく、平板状ブロック1の大きさ及び形状、また平板状ブロック1の個数等については、その他のものでもよい。
1…平板状ブロック、2…金属線、2a…金属線、2b…金属線、2c…金属線、3…嵌入部、4…切欠き部、5…貫通孔、10…動物侵入防止柵、11…支柱、12…金網、21…アンカー、22…鋼管杭。

Claims (2)

  1. 支柱を有する動物侵入防止柵を上部に取り付けて地面に敷設する動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックであって、
    間隙を空けて複数の平板状ブロックを一列に並べて配置し、複数の平板状ブロックを金属線で連結した構成とし、
    一列に並べて配置した複数の平板状ブロックの一部に、動物侵入防止柵の支柱をはめ込むための嵌入部を有することを特徴とする動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロック。
  2. 請求項1に記載された動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロックにおいて、
    前記嵌入部は、一列に並べて配置した複数の平板状ブロックの両外側に位置する2つの平板状ブロックの端辺に上面視半円形状の切欠き部を設け、切欠き部にU字状の金属線を設けて、切欠き部とU字状の金属線とから上面視円形状の空間を形成することを特徴とする動物侵入防止柵用ベースコンクリートブロック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019199339A (ja) * 2018-05-17 2019-11-21 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベーターのかご上安全柵

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