JP3207484U - スイッチ装置及びその端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子の挟持構造の緩みを回避でき、大電力伝送の効率を高め、且つ端子に火花が生じやすい問題を回避可能な、スイッチ装置及びその端子を提供する。【解決手段】端子10は、前端部11、湾曲部12、上内側挟持部材14、下内側挟持部材15、上外側挟持部材13及び下外側挟持部材16を含む。上外側挟持部材の後端と前端との間には、複数の凸部が設けられ、上外側挟持部材の複数の第1の湾曲部と複数の第2の湾曲部との間には、複数の凹部が設けられている。下外側挟持部材の後端と前端との間にも、複数の凸部18が設けられ、下外側挟持部材の複数の第1の湾曲部16aと複数の第2の湾曲部16bとの間には、複数の凹部17が設けられている。端子は、軟質銅材自体の弾性に加え、上、下外側挟持部材の上、下内側挟持部材に対する挟持作用を利用すると共に、上、下外側挟持部材の外表面の凸部と凹部により弾性力が強化される。【選択図】図1A

Description

本考案は、スイッチ装置及びその端子に関し、特に、端子の挟持構造に弾性疲労が生じにくくするように、軟質銅材によって製作された端子の上下両側に挟持部材が設けられた、スイッチ装置の端子に関する。
従来のスイッチ装置の端子において、その開口の挟持部は、スイッチボックスの導通装置に力強く挿入接続されることで、開口が押し広げられる。また、従来の端子の材質としては、硬い金属が用いられる。従って、従来の端子は、一旦スイッチボックスの導通装置に力強く挿入されると、開口が直ちに押し広げられると共に、端子そのものが弾性を有しないために、開口が押し広げられた後、その押し広げられた角度に固定され、元の小さな開口に復元されることができない。そのため、挟持部がスイッチボックスの導通装置を挟持した際に、緩みが生じ、この緩みによって更に接触不良が生じる問題があった。特に大電力システムに運用した場合、挟持部の緩みによって、必要な電力量を負荷側に伝送することができなくなり、大電力伝送の効率が低下し、接触不良が生じるだけでなく、電力電源伝送時に、端子に火花が生じる問題があった。
本考案は、端子の挟持構造に緩みが生じることを効果的に回避することができ、大電力伝送の効率を高め、且つ端子に火花が生じやすい問題を回避することが可能な、スイッチ装置及びその端子を提供することを課題とする。
本考案に係るスイッチ装置及びその端子において、スイッチ装置の端子は、前端部と、前端部が後方に延在されて湾曲した部分である湾曲部と、端子の前端部を上から挟持する後端を有しており、前端に複数の下湾曲部が設けられている上内側挟持部材と、端子の前端部を下から挟持する後端を有しており、前端に複数の上湾曲部が設けられている下内側挟持部材と、上内側挟持部材の後端を上から挟持する後端を有しており、前端に複数の第1の湾曲部及び複数の第2の湾曲部が設けられている上外側挟持部材と、下内側挟持部材の後端を下から挟持する後端を有しており、前端に複数の第1の湾曲部及び複数の第2の湾曲部が設けられている下外側挟持部材と、を含み、上外側挟持部材の後端と前端との間には、複数の凸部が設けられており、上外側挟持部材の複数の第1の湾曲部と複数の第2の湾曲部との間には、複数の凹部が設けられている。下外側挟持部材の後端と前端との間には、複数の凸部が設けられており、下外側挟持部材の複数の第1の湾曲部と複数の第2の湾曲部との間には、複数の凹部が設けられている。
本考案に係るスイッチ装置は、前端及び後端にそれぞれRコネクタ、Sコネクタ、Tコネクタが設けられており、スイッチ部材が設けられているスイッチ装置素子と、スイッチ装置素子と接続され、複数の端子溝が設けられている端子搭載装置と、端子溝にそれぞれ設けられる複数の端子と、を含み、各端子は、前端部と、前端部が後方に延在されて湾曲した部分である湾曲部と、端子の前端部を上から挟持する後端を有しており、前端に複数の下湾曲部が設けられている上内側挟持部材と、端子の前端部を下から挟持する後端を有しており、前端に複数の上湾曲部が設けられている下内側挟持部材と、上内側挟持部材の後端を上から挟持する後端を有しており、前端に複数の第1の湾曲部及び複数の第2の湾曲部が設けられている上外側挟持部材と、下内側挟持部材の後端を下から挟持する後端を有しており、前端に複数の第1の湾曲部及び複数の第2の湾曲部が設けられている下外側挟持部材と、を含み、上外側挟持部材の後端と前端との間には複数の凸部が設けられており、上外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部と複数の第2の湾曲部との間には複数の凹部が設けられており、下外側挟持部材の後端と前端との間には複数の凸部が設けられており、下外側挟持部材の複数の第1の湾曲部と複数の第2の湾曲部との間には複数の凹部が設けられている。
本考案に係る端子は、好ましい弾性を有し、軟質銅材自体の好ましい弾性に加え、上、下外側挟持部材の上、下内側挟持部材に対する挟持作用を利用すると共に、上、下外側挟持部材の外表面に凸部及び凹部がそれぞれ設けられる構成としたことによって、上、下外側挟持部材の弾力がより好ましいものとなり、ひいては上、下内側挟持部材が弾性疲労が生じにくくなり、且つ変形しにくくなる。
本考案に係るスイッチ装置及びその端子によれば、端子が導通装置に挿入接続されることで端子の開口の挟持部が押し広げられて復元できなくなることを効果的に回避することができ、端子の挟持構造に緩みが生じることを回避することができ、大電力伝送の効率を高めることができ、また、端子に火花が生じやすい問題を回避することができる。
本考案の実施例に係る端子の構造を示した図である。 本考案の実施例に係る端子の構造を示した図である。 本考案の実施例に係る端子の構造を示した図である。 本考案の実施例に係る端子搭載装置及びスイッチ装置素子を示した斜視図である。 本考案に係る実施例の図2に対応する上面図である。 本考案に係る実施例の図2に対応する別の視点から見た斜視図である。
本考案に係るスイッチ装置及びその端子は、端子が導通装置に挿入接続されることで端子の開口の挟持部が押し広げられて復元できなくなることを効果的に回避することができ、端子の挟持構造に緩みが生じることを回避することができ、大電力伝送の効率を高めることができ、また、端子に火花が生じやすい問題を回避することができる。
図1A、図1B及び図1Cは、スイッチ装置の端子の構造を示した図である。端子10は、前端部11、湾曲部12、上外側挟持部材13、上内側挟持部材14、下内側挟持部材15、下外側挟持部材16、複数の凹部17、複数の凸部18及び複数の固定接続部材20を含む。前端部11は、端子10本体の前端である。湾曲部12は、端子10の前端部11が後方に延在されて湾曲した部分である。図面においては下向きに湾曲しているが、これは単に1つの実施例に過ぎない。本考案は端子10の湾曲部12が下向きに湾曲されるのに限定されない。実際に応用される場合の端子10の湾曲部12は、端子10の後端に接続されるスイッチ装置に合わせて、上向きに湾曲してもよい。一般的に、端子10の湾曲部12は、端子10の導通部でもあり、複数のロック部19が設けられている。これにより、端子10の後端に接続される装置に対して、ロック部19を介して端子10がロック固定されることができると共に、端子10の前端に接続された電源が、端子10の後端に接続されたスイッチ装置に導通されることができる。
上内側挟持部材14及び下内側挟持部材15は、それぞれ端子10の前端部11を上下から挟持する後端を有する。上内側挟持部材14の前端には、複数の下湾曲部14aが設けられている。下内側挟持部材15の前端には、複数の上湾曲部15aが設けられている。図1Cに示すように、上内側挟持部材14の下湾曲部14a及び下内側挟持部材15の上湾曲部15aは、互いに上下に対応して、1つの挟持構造を形成する。即ち、下湾曲部14aと上湾曲部15aとが、上下に配置されることで、板状の対象物を挟持するのに用いられる、1つの狭い隙間が形成される。本考案における前端部11、湾曲部12並びに上内側挟持部材14及び下内側挟持部材15の材質としては、軟質銅材が含まれるが、これに限定されない。軟質銅材を採用することで、端子10の弾性を高めることができ、軟質銅材自体の弾性によって、端子の挟持構造が、弾性疲労しにくくなり、又は押し広げられにくくなる。また、軟質銅材は、切断しやすいため、端子10は、どのメーカブランドのスイッチ装置にも適用されることができる。
上外側挟持部材13及び下外側挟持部材16は、それぞれ上下から上内側挟持部材14及び下内側挟持部材15の後端を挟持する後端を有する。実際に実施する場合、図1A、図1Bに示す複数の固定接続部材20を用いて、上外側挟持部材13、上内側挟持部材14、下内側挟持部材15及び下外側挟持部材16を貫通させることができる。これら貫通される部材は、リベット、丸皿リベット、金属固定接続部材又は溶接を含む方法により結合されるが、その結合方法はこれらに限定されない。
上外側挟持部材13の前端には、複数の第1の湾曲部13a及び複数の第2の湾曲部13bが設けられている。下外側挟持部材16の前端には、複数の第1の湾曲部16a及び複数の第2の湾曲部16bが設けられている。上外側挟持部材13の後端と前端との間には、複数の凸部18が設けられている。上外側挟持部材13の複数の第1の湾曲部13aと複数の第2の湾曲部13bとの間には、複数の凹部17が設けられている。下外側挟持部材16の後端と前端との間には、複数の凸部18が設けられている。下外側挟持部材16の複数の第1の湾曲部16aと複数の第2の湾曲部16bとの間には、複数の凹部17が設けられている。
図1B、図1Cに示すように、上外側挟持部材13の複数の第1の湾曲部13aは、上向きの湾曲を構成しており、上外側挟持部材13の複数の第2の湾曲部13bは、下向きに湾曲している。図1Bに示すように、凹部17は、上向きの湾曲と下向きの湾曲との間の屈曲部位に設けられている。図1A、1Cに示すように、下外側挟持部材16の複数の第1の湾曲部16aは、下向きの湾曲を構成しており、下外側挟持部材16の複数の第2の湾曲部16bは、上向きの湾曲を構成しており、凹部17は、下向きの湾曲と上向きの湾曲との間の屈曲部位に設けられている。
上外側挟持部材13、下外側挟持部材16は、上内側挟持部材14、下内側挟持部材15を上下から挟持する。上内側挟持部材14、下内側挟持部材15によって形成された挟持構造が対象物を挟持するのに用いられた場合、上内側挟持部材14、下内側挟持部材15は外側に押し広げられる。この時、上外側挟持部材13、下外側挟持部材16は、それぞれの第1の湾曲部13a、第1の湾曲部16a及び第2の湾曲部13b、第2の湾曲部16bの開口内部に向かって湾曲する構造を介して、下湾曲部14a及び上湾曲部15aに上下から挟持する弾性力をもたせている。これにより、上内側挟持部材14、下内側挟持部材15は、弾性疲労が生じにくくなり、又は、押し広げられた状態のまま原状回復できなくなることが生じにくくなる。更に言えば、上外側挟持部材13、下外側挟持部材16に設けられた凸部18及び凹部17によって、第1の湾曲部13a、第1の湾曲部16a及び第2の湾曲部13b、第2の湾曲部16bの内部に湾曲する構造が一層弾性力を有し、上内側挟持部材14、下内側挟持部材15は、更に、弾性疲労が生じにくくなり、又は、押し広げられた状態のまま原状回復できなくなることが生じにくくなる。
図2は、本考案の実施例に係る端子搭載装置及びスイッチ装置素子を示した斜視図であり、端子搭載装置30及びスイッチ装置素子40を含む。図3の上面図に示すように、スイッチ装置素子40の前端及び後端には、それぞれRコネクタ、Sコネクタ、Tコネクタが設けられている。スイッチ装置素子40には、スイッチ部材42が設けられている。スイッチ部材42を切り換えることにより、スイッチ装置素子40がオン又はオフの状態となる。Rコネクタ、Sコネクタ、Tコネクタは、三線式又は三相式の電源線コネクタである。スイッチ装置素子のRコネクタ及びTコネクタには軟質銅材が用いられる。即ち、スイッチ装置素子40の前端と端子搭載装置30との接続位置において、Rコネクタ及びTコネクタには軟質銅材が用いられ、端子搭載装置30における端子10のコネクタは軟質銅材の材質から成る。一方、Sコネクタは、一般的な金属材質から成る。更にR、Tの軟質銅材コネクタによって、左右に0.5mm移動可能な移動空間が提供される。これにより、異なるメーカブランド又は異なる製品の寸法に公差がある場合でも、依然としてコネクタをロック結合することが可能となる。Sコネクタは、固定コネクタである。
図2及び図3に示す端子搭載装置30は、スイッチ装置素子40と接続される。端子搭載装置30自体に複数の端子溝32が設けられている。端子溝32は、図1A乃至図1Cの端子10を収容するのに用いられる。各端子溝32は、それぞれ上下に上板34及び下板35が延在されている。上板34及び下板35によって形成された空間によって、端子10の下湾曲部14a、上湾曲部15a及び第2の湾曲部13b、第2の湾曲部16bがすべて上板34と下板35との間に設けられる。図2に示すように、三相電源線のR、S、Tの3つのコネクタは、3つの端子が対応して接続され、対角線に配列される。図4は、図2を別の視点から見た後端の斜視図である。図4において、スイッチ装置素子40の後端に示されたRコネクタ、Sコネクタ、Tコネクタは、工作機械に電源を供給するのに用いるために、例えば工業用の機械器具といった後端に設けられた負荷に接続するのに用いられる。
このように、本考案に係る端子は、好ましい弾性を有し、軟質銅材自体の好ましい弾性に加え、上、下外側挟持部材の上、下内側挟持部材に対する挟持作用を利用すると共に、上、下外側挟持部材の外表面に凸部及び凹部がそれぞれ設けられる構成としたことによって、上、下外側挟持部材の弾力がより好ましいものとなり、ひいては上、下内側挟持部材が弾性疲労が生じにくくなり、且つ変形しにくくなる。本考案に係るスイッチ装置及びその端子は、例えばMITSU−TECH又はその他の規格の電気スイッチボックスに適用されることができる。本考案の明細書に記載される内容は、好ましい実施例を例示的に説明したものに過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の主旨に基づいて為された変更、修正又は追加に係る技術内容は、すべて本考案の保護範囲に含まれる。
10 端子
11 前端部
12 湾曲部
13 上外側挟持部材
13a 第1の湾曲部
13b 第2の湾曲部
14 上内側挟持部材
14a 下湾曲部
15 下内側挟持部材
15a 上湾曲部
16 下外側挟持部材
16a 第1の湾曲部
16b 第2の湾曲部
17 凹部
18 凸部
19 ロック部
20 固定接続部材
30 端子搭載装置
32 端子溝
34 上板
35 下板
40 スイッチ装置素子
42 スイッチ部材
R、S、T コネクタ

Claims (10)

  1. スイッチ装置の端子であって、
    前端部と、
    前記前端部が後方に延在されて湾曲した部分である湾曲部と、
    前記端子の前記前端部を上から挟持する後端を有しており、前端に複数の下湾曲部が設けられている上内側挟持部材と、
    前記端子の前記前端部を下から挟持する後端を有しており、前端に複数の上湾曲部が設けられている下内側挟持部材と、
    前記上内側挟持部材の前記後端を上から挟持する後端を有しており、前端に複数の第1の湾曲部及び複数の第2の湾曲部が設けられている上外側挟持部材と、
    前記下内側挟持部材の前記後端を下から挟持する後端を有しており、前端に複数の第1の湾曲部及び複数の第2の湾曲部が設けられている下外側挟持部材と、
    を含み、
    前記上外側挟持部材の前記後端と前記前端との間には複数の凸部が設けられており、前記上外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部と前記複数の第2の湾曲部との間には複数の凹部が設けられている、
    ことを特徴とするスイッチ装置の端子。
  2. 前記下外側挟持部材の前記後端と前記前端との間には複数の凸部が設けられており、前記下外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部と前記複数の第2の湾曲部との間には複数の凹部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置の端子。
  3. 前記上外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部は、上向きの湾曲を構成しており、前記上外側挟持部材の前記複数の第2の湾曲部は、下向きの湾曲を構成しており、前記上外側挟持部材の前記凹部は、前記上向きの湾曲と前記下向きの湾曲との間の屈曲部位に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置の端子。
  4. 前記下外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部は、下向きの湾曲を構成しており、前記下外側挟持部材の前記複数の第2の湾曲部は、上向きの湾曲を構成しており、前記下外側挟持部材の前記凹部は、前記下向きの湾曲と前記上向きの湾曲との間の屈曲部位に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のスイッチ装置の端子。
  5. 前記上内側挟持部材の前記下湾曲部及び前記下内側挟持部材の前記上湾曲部は、互いに上下に対応して、1つの挟持構造を形成することを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置の端子。
  6. 前記前端部、前記湾曲部、前記上内側挟持部材及び前記下内側挟持部材は、軟質銅材から成ることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ装置の端子。
  7. 前端及び後端にそれぞれRコネクタ、Sコネクタ、Tコネクタが設けられており、スイッチ部材が設けられているスイッチ装置素子と、
    前記スイッチ装置素子と接続され、複数の端子溝が設けられている端子搭載装置と、
    前記複数の端子溝にそれぞれ設けられる複数の端子と、
    を含み、
    各前記端子は、
    前端部と、
    前記前端部が後方に延在されて湾曲した部分である湾曲部と、
    前記端子の前記前端部を上から挟持する後端を有しており、前端に複数の下湾曲部が設けられている上内側挟持部材と、
    前記端子の前記前端部を下から挟持する後端を有しており、前端に複数の上湾曲部が設けられている下内側挟持部材と、
    前記上内側挟持部材の前記後端を上から挟持する後端を有しており、前端に複数の第1の湾曲部及び複数の第2の湾曲部が設けられている上外側挟持部材と、
    前記下内側挟持部材の前記後端を下から挟持する後端を有しており、前端に複数の第1の湾曲部及び複数の第2の湾曲部が設けられている下外側挟持部材と、
    を含み、
    前記上外側挟持部材の前記後端と前記前端との間には複数の凸部が設けられており、前記上外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部と前記複数の第2の湾曲部との間には複数の凹部が設けられ、
    前記下外側挟持部材の前記後端と前記前端との間には複数の凸部が設けられており、前記下外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部と前記複数の第2の湾曲部との間には複数の凹部が設けられている、
    ことを特徴とするスイッチ装置。
  8. 前記上外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部は、上向きの湾曲を構成しており、前記上外側挟持部材の前記複数の第2の湾曲部は、下向きの湾曲を構成しており、
    前記上外側挟持部材の前記凹部は、前記上向きの湾曲と前記下向きの湾曲との間の屈曲部位に設けられており、
    前記下外側挟持部材の前記複数の第1の湾曲部は、下向きの湾曲を構成しており、前記下外側挟持部材の前記複数の第2の湾曲部は、上向きの湾曲を構成しており、
    前記下外側挟持部材の前記凹部は、前記下向きの湾曲と前記上向きの湾曲との間の屈曲部位に設けられている、
    ことを特徴とする請求項7に記載のスイッチ装置。
  9. 前記上内側挟持部材の前記下湾曲部及び前記下内側挟持部材の前記上湾曲部は、互いに上下に対応して、1つの挟持構造を形成することを特徴とする請求項7に記載のスイッチ装置。
  10. 前記端子の前記前端部、前記湾曲部、前記上内側挟持部材及び前記下内側挟持部材は軟質銅材から成り、
    前記スイッチ装置素子のRコネクタ及びTコネクタには軟質銅材が用いられる、
    ことを特徴とする請求項7に記載のスイッチ装置。
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