JP3207473B2 - 素材を切抜くためのバンドの前進方法とバンド送給装置 - Google Patents
素材を切抜くためのバンドの前進方法とバンド送給装置Info
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- JP3207473B2 JP3207473B2 JP30925691A JP30925691A JP3207473B2 JP 3207473 B2 JP3207473 B2 JP 3207473B2 JP 30925691 A JP30925691 A JP 30925691A JP 30925691 A JP30925691 A JP 30925691A JP 3207473 B2 JP3207473 B2 JP 3207473B2
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- grippers
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
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- B21D43/11—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by grippers for feeding sheet or strip material
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絞り加工用の素材板を
切抜き加工によって得るためにバンドを送給する技術に
関するものである。
切抜き加工によって得るためにバンドを送給する技術に
関するものである。
【0002】
【従来技術、および技術課題】絞り加工によって部品に
なすべきブランク(素材:特に円形円板)の切抜き(特
に打抜き)を行うために、バンド(すなわち帯板)が段
階的に前進せしめられる。バンドから一群のブランクを
切抜く場合には、バンドの長手方向で段階的にバンド送
給が行われる。しかしながら、バンドの利用性を向上さ
せるために、長手方向および横方向の変位位置で少なく
とも二群(系統)のブランクを切抜くに当っては、鋸歯
形のジグザグ態様でバンドを前進させなければならな
い。
なすべきブランク(素材:特に円形円板)の切抜き(特
に打抜き)を行うために、バンド(すなわち帯板)が段
階的に前進せしめられる。バンドから一群のブランクを
切抜く場合には、バンドの長手方向で段階的にバンド送
給が行われる。しかしながら、バンドの利用性を向上さ
せるために、長手方向および横方向の変位位置で少なく
とも二群(系統)のブランクを切抜くに当っては、鋸歯
形のジグザグ態様でバンドを前進させなければならな
い。
【0003】一般に、最も簡単なバンドの前進送給は、
その長手方向へ段階的にバンドを進める把持具(グリッ
プ)によって行われる。該把持具は、連続的な切断作業
の間に後方への運動を行なわなければならず、バンドを
把持して前進させなければならない。従って、該把持具
は、二重の変位を行なわなければならず、また運動の方
向を変化させなければならない。バンドのジグザグ前進
の場合には、長手方向と横方向の組合せ前進が不可欠で
あり、これは、高速作業に適しない複雑で経費高の構造
を要することにつながる。
その長手方向へ段階的にバンドを進める把持具(グリッ
プ)によって行われる。該把持具は、連続的な切断作業
の間に後方への運動を行なわなければならず、バンドを
把持して前進させなければならない。従って、該把持具
は、二重の変位を行なわなければならず、また運動の方
向を変化させなければならない。バンドのジグザグ前進
の場合には、長手方向と横方向の組合せ前進が不可欠で
あり、これは、高速作業に適しない複雑で経費高の構造
を要することにつながる。
【0004】EP−A−0321602に、歯付きラッ
クを介して共通の駆動ピニオンにより前進方向で前後に
可動な2つの把持具を駆動し、前進方向への把持具の運
動の際に把持具の1つとの交互の結合によって段階的に
バンドを進めることが記載されている。この装置が、バ
ンドの長手方向の前進に対してのみ適するものであるこ
とはともかくとして、該駆動は、極めて高いストローク
数を許容しない高価な機構によって行なわれる。
クを介して共通の駆動ピニオンにより前進方向で前後に
可動な2つの把持具を駆動し、前進方向への把持具の運
動の際に把持具の1つとの交互の結合によって段階的に
バンドを進めることが記載されている。この装置が、バ
ンドの長手方向の前進に対してのみ適するものであるこ
とはともかくとして、該駆動は、極めて高いストローク
数を許容しない高価な機構によって行なわれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、簡単な
構造、簡単な制御、および極めて高いストローク数の段
階的送給を、交互に作用する把持具によって可能にする
ことである。その解決法が、請求項1(方法)に記載さ
れている。その方法では、共通の駆動装置の全体的送給
運動に対して横方向に向う運動を、把持具の傾斜運動で
ある作業運動に変換する。請求項1の方法を具現化する
装置は、請求項4に記載され、これによると、該装置
は、駆動運動方向に対して90゜までの角度をなす方向
に案内される把持具に結合される前後に動く共通駆動要
素を備えている。駆動装置から把持具への運動の偏向
は、摺動する継手要素によって90゜までの任意角度に
対して実施可能である。バンドの送給は、バンドの長手
方向に対して傾斜する方向へ両把持具が動くことによっ
てジグザグ状に行なわれる。このことが、簡単な構造
と、比較的少ない可動質量を伴う簡単な同期運動と制御
につながり、例えば最大300/分の切断リズムを実現
できる。後述の様に、進路または運動に実際の制限は加
えられない。以下、添付図面を見ながら、本発明の一実
施例について説明する。
構造、簡単な制御、および極めて高いストローク数の段
階的送給を、交互に作用する把持具によって可能にする
ことである。その解決法が、請求項1(方法)に記載さ
れている。その方法では、共通の駆動装置の全体的送給
運動に対して横方向に向う運動を、把持具の傾斜運動で
ある作業運動に変換する。請求項1の方法を具現化する
装置は、請求項4に記載され、これによると、該装置
は、駆動運動方向に対して90゜までの角度をなす方向
に案内される把持具に結合される前後に動く共通駆動要
素を備えている。駆動装置から把持具への運動の偏向
は、摺動する継手要素によって90゜までの任意角度に
対して実施可能である。バンドの送給は、バンドの長手
方向に対して傾斜する方向へ両把持具が動くことによっ
てジグザグ状に行なわれる。このことが、簡単な構造
と、比較的少ない可動質量を伴う簡単な同期運動と制御
につながり、例えば最大300/分の切断リズムを実現
できる。後述の様に、進路または運動に実際の制限は加
えられない。以下、添付図面を見ながら、本発明の一実
施例について説明する。
【0006】
【実施例】図1は、切断工具によってブランク(例えば
円形円板)を切抜くための移送バンドを示す。図1のジ
グザグ線2は、材料の最適利用を達成するために、長手
方向と横方向で変位する2列位置でブランクを打抜くよ
うにバンドを送給する態様を示す。バンド送給のジグザ
グ路は、同一種類の2つの把持具(グリッパー)3,4
によって達成される。これらの把持具は、図2、図3に
示す様に機械のフレームに固定された案内レール6に沿
ってU字形ガイド5によって案内される長方形スライド
の形状になされている。2つの把持具3,4は、バンド
1の長手方向に対して傾斜する方向へ案内レール6に沿
って動くようにしてもよく、その傾斜角が60°の場
合、反対方向に傾斜する把持具3,4の運動方向に対応
する両案内レール6も互いに角度60゜をなす。2つの
把持具の各々は、クランプレール9と把持具の底10と
の間に示されるバンド1に向ってクランプレール9を締
付けるために可撓性導管8を経て脈動する圧縮空気を供
給される空気クッション7を備えており、これによって
バンドの送給が保証される。クランプレール9は、案内
ねじ11によって垂直方向に可動に案内される。
円形円板)を切抜くための移送バンドを示す。図1のジ
グザグ線2は、材料の最適利用を達成するために、長手
方向と横方向で変位する2列位置でブランクを打抜くよ
うにバンドを送給する態様を示す。バンド送給のジグザ
グ路は、同一種類の2つの把持具(グリッパー)3,4
によって達成される。これらの把持具は、図2、図3に
示す様に機械のフレームに固定された案内レール6に沿
ってU字形ガイド5によって案内される長方形スライド
の形状になされている。2つの把持具3,4は、バンド
1の長手方向に対して傾斜する方向へ案内レール6に沿
って動くようにしてもよく、その傾斜角が60°の場
合、反対方向に傾斜する把持具3,4の運動方向に対応
する両案内レール6も互いに角度60゜をなす。2つの
把持具の各々は、クランプレール9と把持具の底10と
の間に示されるバンド1に向ってクランプレール9を締
付けるために可撓性導管8を経て脈動する圧縮空気を供
給される空気クッション7を備えており、これによって
バンドの送給が保証される。クランプレール9は、案内
ねじ11によって垂直方向に可動に案内される。
【0007】各把持具は、継手ロッド13に支持され該
ロッド13に沿って摺動可能なスロット付き継手ボック
ス12を有する。継手ロッドは、駆動フレーム14に結
合され、該フレーム14は、継手ボックス12を介し、
案内レール6に沿って把持具4を前後に動かすために、
駆動モータ15により、スピンドル16を介して該スピ
ンドル16の軸線の方向で前後に動かされる。把持具
3,4は、それぞれ2つのバンドガイド23を有する。
ロッド13に沿って摺動可能なスロット付き継手ボック
ス12を有する。継手ロッドは、駆動フレーム14に結
合され、該フレーム14は、継手ボックス12を介し、
案内レール6に沿って把持具4を前後に動かすために、
駆動モータ15により、スピンドル16を介して該スピ
ンドル16の軸線の方向で前後に動かされる。把持具
3,4は、それぞれ2つのバンドガイド23を有する。
【0008】図示の移送装置の作用は、前記説明のとお
りである。把持具3,4は、駆動モ ータ15によって同
期して前後に動く。この運動の各進路では、把持具3,
4の1つが、圧縮空気を受けて、クランプレール9の圧
力によってバンド1に把持具を結合させて関連する把持
具の運動方向へクランプレールに沿ってバンドを送る。
図3はこの状態を示し、把持具4のクランプレールが、
空気作用によってバンド1に向って押圧され、バンド1
が把持具4の運動に従う。この様にして、バンドは、把
持具4の運動の方向に対応する把持具3の運動の方向へ
交互に変位する。把持具3,4に設けたガイド23は、
図示しない切断工具に対して常に右位置にバンドがもた
らされる様に、移送装置の領域においてバンドを真っ直
ぐに案内する。制御される電動機15による把持具3,
4の駆動は、運動の経過、即ち、バンドを推進する際の
正確な時間間隔と共に運動の進路および運動のストロー
クの非常に簡単なプログラム作成を可能にする。他の駆
動、例えば空気作用による駆動も可能である。
りである。把持具3,4は、駆動モ ータ15によって同
期して前後に動く。この運動の各進路では、把持具3,
4の1つが、圧縮空気を受けて、クランプレール9の圧
力によってバンド1に把持具を結合させて関連する把持
具の運動方向へクランプレールに沿ってバンドを送る。
図3はこの状態を示し、把持具4のクランプレールが、
空気作用によってバンド1に向って押圧され、バンド1
が把持具4の運動に従う。この様にして、バンドは、把
持具4の運動の方向に対応する把持具3の運動の方向へ
交互に変位する。把持具3,4に設けたガイド23は、
図示しない切断工具に対して常に右位置にバンドがもた
らされる様に、移送装置の領域においてバンドを真っ直
ぐに案内する。制御される電動機15による把持具3,
4の駆動は、運動の経過、即ち、バンドを推進する際の
正確な時間間隔と共に運動の進路および運動のストロー
クの非常に簡単なプログラム作成を可能にする。他の駆
動、例えば空気作用による駆動も可能である。
【0009】図1から図3までの例では、把持具3,4
は、それ等の継手ボックス12に不動に結合され、両把
持具の運動方向によって挟まれる角度は不変である。少
なくとも1つの把持具をその継手ボックス12に対して
調節可能にすることもでき、この場合、明らかに、関連
する案内レール6も対応する様に調節できなければなら
ない。また、この場合、把持具3,4の1つを、鋸歯前
進運動をバンドに与えるためにバンドの長手方向に対し
て直角に配設してもよい。
は、それ等の継手ボックス12に不動に結合され、両把
持具の運動方向によって挟まれる角度は不変である。少
なくとも1つの把持具をその継手ボックス12に対して
調節可能にすることもでき、この場合、明らかに、関連
する案内レール6も対応する様に調節できなければなら
ない。また、この場合、把持具3,4の1つを、鋸歯前
進運動をバンドに与えるためにバンドの長手方向に対し
て直角に配設してもよい。
【0010】モータ15による制御された把持具の駆動
は、適当なソフトウエアによる種々の運動制御を可能に
することを先に述べた。このとき、把持具の進路は、特
に自由に選択可能である。図4から図7までは、把持具
3,4の進路および有効性の適当な制御によって、2列
を超えるブランク列でブランクを切断する可能性を示
す。これらの図では、異なる切断位置の段階の周期的な
順序に対応する単一の進路を矢印によって示す。交替す
る二重および単一の段階が、各切断位置に単一回で到達
するように実行される。一方、図1によって2列のブラ
ンクを切断するとき、最大300/分の進路の数が可能
であり、図5から図7までによって、2列よりも多く切
断する場合、二重の段階を実行しなければならないため
に、最大2 00/分の進路数となる。
は、適当なソフトウエアによる種々の運動制御を可能に
することを先に述べた。このとき、把持具の進路は、特
に自由に選択可能である。図4から図7までは、把持具
3,4の進路および有効性の適当な制御によって、2列
を超えるブランク列でブランクを切断する可能性を示
す。これらの図では、異なる切断位置の段階の周期的な
順序に対応する単一の進路を矢印によって示す。交替す
る二重および単一の段階が、各切断位置に単一回で到達
するように実行される。一方、図1によって2列のブラ
ンクを切断するとき、最大300/分の進路の数が可能
であり、図5から図7までによって、2列よりも多く切
断する場合、二重の段階を実行しなければならないため
に、最大2 00/分の進路数となる。
【0011】別の実施形態も可能である。好ましくは、
全ての必要性に対して適当な駆動ユニットを提供するこ
とができ、該ユニットは、把持具に結合される交換可能
な担持体ユニットに着脱可能である。この場合、異なる
前進モジュールユニットが必要性に応じて装着され、一
方、同一の駆動ユニットが常に予知可能なことは、特に
有利である。これは、駆動ユニットが電子式制御によっ
て任意の進路および進路の数により上述の態様で操作可
能のとき、特に可能である。
全ての必要性に対して適当な駆動ユニットを提供するこ
とができ、該ユニットは、把持具に結合される交換可能
な担持体ユニットに着脱可能である。この場合、異なる
前進モジュールユニットが必要性に応じて装着され、一
方、同一の駆動ユニットが常に予知可能なことは、特に
有利である。これは、駆動ユニットが電子式制御によっ
て任意の進路および進路の数により上述の態様で操作可
能のとき、特に可能である。
【0012】運動の連続は、制限されず、従って例え
ば、直線状の前進を、2つの傾斜するジグザグ段階によ
って行なってもよい。
ば、直線状の前進を、2つの傾斜するジグザグ段階によ
って行なってもよい。
【図1】本発明の一実施例の平面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】図1のIII −III線に沿う断面図。
【図4】ブランクの二連切断の可能性を示す図。
【図5】ブランクの三連切断の可能性を示す図。
【図6】ブランクの四連切断の可能性を示す図。
【図7】ブランクの五連切断の可能性を示す図。
1 バンド 3 把持具 4 把持具 12 継手ボックス 14 駆動フレーム 15 駆動モータ 23 ガイド
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−31270(JP,A) 特開 昭60−30539(JP,A) 実開 昭52−15073(JP,U) 実公 昭46−18308(JP,Y1) 米国特許4610380(US,A) 米国特許4051987(US,A) 欧州特許出願公開321602(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 43/02 B21D 28/08 B21D 43/10 - 43/11
Claims (9)
- 【請求項1】 特に素材を切抜くためにバンド(1)を
前進させる方法であり、同期的に往復運動する少なくとも2つの把持具(3,
4)が、前記バンド(1)を交互に前進させるが、該バ
ンド(1)を前進させるために各一方向ストロークの間
にのみ前記バンド(1)に結合して、ジグザグ運動的に
各ストロークで前記バンド(1)の前進が行なわれ、 前記ジグザグ運動が、前記バンドの長手方向における非
往復的直線送給運動と、前記バンドの長手方向に対して
直角方向の往復運動との組み合わせによって生じるよう
になっているバンドの前進方法において、 前記把持具(3,4)の共通の駆動装置(13,14,
15,16)が、前記前進運動に対して直角方向の駆動
運動を行ない、該駆動運動が把持具の動きに変換され、 前記把持具の動く方向が、前記駆動運動の方向に対して
傾斜するか、または 前記把持具の動く方向の一方が前記
駆動運動の方向に対して傾斜し、前記把持具の動く方向
の他方が前記バンドの長手方向に対して直角である こと
を特徴とするバンドの前進方法。 - 【請求項2】 前記バンド(1)の長手方向に対して異
なる角度で動く前記把持具(3,4)によって、ジグザ
グまたは鋸歯状に前記バンドが動かされることを特徴と
する請求項1に記載されたバンドの前進方法。 - 【請求項3】 2列を超える列で素材を打抜くために、
前記バンド(1)が異なるストローク長で前進せしめら
れることを特徴とする請求項2に記載されたバンドの前
進方法。 - 【請求項4】 同期的に往復運動し、前記バンド(1)
に交互に結合可能な少なくとも2つの把持具(3,4)
を有する、請求項1に記載された方法を実施するための
バンド送給装置において、 前記把持具(3,4)に結合された該把持具の共通往復
駆動部材(14)を有 し、 前記把持具は、前記駆動運動の方向に対してゼロよりも
大きく90°よりも小さい角度をなす方向で案内され、 前記バンドの長手方向に対して直角方向で、前記駆動部
材の前記往復運動が行なわれることを特徴とするバンド
送給装置。 - 【請求項5】 前記把持具(3,4)を動かすための電
気的駆動装置を有することを特徴とする請求項4に記載
されたバンド送給装置。 - 【請求項6】 前記角度が調整可能であることを特徴と
する請求項4または請求項5に記載されたバンド送給装
置。 - 【請求項7】 前記把持具(3,4)が、前記バンド用
のガイド(23)を有することを特徴とする請求項4ま
たは請求項6に記載されたバンド送給装置。 - 【請求項8】 前記共通往復駆動部材(13,14)に
着脱可能に駆動要素(15,16)が結合されているこ
とを特徴とする請求項4または請求項7に記載されたバ
ンド送給装置。 - 【請求項9】 前記共通往復駆動部材(14)が、摺動
継手要素(12)によって前記把持具(3,4)に結合
されていることを特徴とする請求項4または請求項8に
記載されたバンド送給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH03709/90-2 | 1990-11-23 | ||
CH370990 | 1990-11-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266435A JPH04266435A (ja) | 1992-09-22 |
JP3207473B2 true JP3207473B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=4261834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30925691A Expired - Fee Related JP3207473B2 (ja) | 1990-11-23 | 1991-11-25 | 素材を切抜くためのバンドの前進方法とバンド送給装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5445305A (ja) |
EP (1) | EP0487456B1 (ja) |
JP (1) | JP3207473B2 (ja) |
AT (1) | ATE114123T1 (ja) |
DE (1) | DE59103540D1 (ja) |
DK (1) | DK0487456T3 (ja) |
ES (1) | ES2064069T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1266010B1 (it) * | 1993-12-30 | 1996-12-16 | Dalcos Srl | Alimentatore a pinze per nastri di lamiera |
US8118197B2 (en) * | 2007-06-18 | 2012-02-21 | Precision Valve Corporation | Method of making aerosol valve mounting cups and resultant cups |
CN102335698B (zh) * | 2011-10-17 | 2015-08-12 | 机械科学研究总院先进制造技术研究中心 | 一种具有保温功能的高温钢板抓取机械手 |
CN102430663B (zh) * | 2011-10-17 | 2015-01-21 | 机械科学研究总院先进制造技术研究中心 | 一种抓取高温钢板的柔性可调式机械手 |
CN103170984B (zh) * | 2013-04-01 | 2015-10-07 | 长沙长泰机器人有限公司 | 适应多规格热板冲压的机器人柔性抓具及其冲压方法 |
EP4114628A4 (en) | 2020-03-06 | 2024-04-10 | Flexible Steel Lacing Company | CUTTING DEVICE AND METHOD FOR CUTTING STRIPS |
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US2126453A (en) * | 1936-09-14 | 1938-08-09 | William W Criley | Apparatus for forming blanks from hot rolled wire stock |
GB1045699A (en) * | 1964-06-08 | 1966-10-19 | J P Udal Ltd | Feed means for strip material |
US3665794A (en) * | 1970-03-23 | 1972-05-30 | Littell Machine Co F J | Apparatus for positioning scroll shaped metal strips |
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