JP3207127U - 両面兼用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】使いやすく、同時に異なるタイプのデータインタフェースと互換性があり、様々な携帯電話等の電子装置のインタフェースと直接係合する両面兼用コネクタを提供する。【解決手段】両面兼用コネクタは端子部材1とハウジング2を含む。端子部材は、分離して設置されて異なるデータインタフェースのタイプに適応する第1の端子部材11と第2の端子部材12を含み、異なるタイプのデータインタフェースの接続をそれぞれ実現する。ハウジングは、端子部材の外部に緊合して嵌着され、端子部材を係止する。【選択図】図3

Description

本実用新案は携帯電話の付属品技術分野に属し、コネクタに関し、特に両面兼用コネクタに関する。
現在、I/Oコネクタは携帯電話等の電子装置に用いる重要な通信接続の1つであるため、電源と信号の二つの部分の接続を含む。長い間では、携帯電話、フラットパネル等の製造業者が独自に研究と開発を行い、異なる基準を設定するため、従来の携帯電話、フラットパネルの製品が準拠する基準も異なる。データケーブルのインタフェースは様々であり、一般的にはアップル製品に専用するデータインタフェース及びアンドロイドシステム製品に用いるデータインタフェースに分けられ、多くのメーカーはこのようなインタフェースを採用し、対応するコネクタも様々であり、これらのコネクタは共用できないため、使用者は使用しにくく、異なるデータに異なるコネクタをそれぞれ配置しなければならない。
本実用新案の解決しようとする技術課題は、従来技術の欠陥に対して、使用しやすく、同時に異なるタイプのデータインタフェースと互換性があり、従来のさまざまな携帯電話等の電子装置のインタフェースに直接係合するコネクタを提供することである。
本実用新案において、その技術課題を解決するための技術的解決手段は以下のとおりである。
端子部材とハウジングを含む両面兼用コネクタであって、前記端子部材は、分離して設置されて異なるデータインタフェースのタイプに適応する第1の端子と第2の端子を含み、第1の端子と第2の端子により異なるタイプのデータインタフェースの接続をそれぞれ実現し、
前記ハウジングは、端子部材の外部に緊合して嵌着され、端子部材を係止する。
好ましくは、前記コネクタは、前記端子部材の後部に固定され、端子部材とハウジングとを一体化するように固定して接続する後部ベースをさらに含み、且つ端子部材の後端は後部ベースの後部から延出する。
好ましくは、前記コネクタは、端子部材に挿着され、移動を防止するために端子部材によって前記後部ベースを係止する弾性係止部材をさらに含み、且つ前記弾性係止部材の前部が端子部材とハウジングの側面から外へ延出する。
好ましくは、前記後部ベースに前後に貫通する貫通溝が設けられ、前記貫通溝の形状は端子部材後部の形状と一致して嵌合し、
前記ハウジングの前端は端子部材の前端と位置合わせし、又は端子部材の前端はハウジングの前端をわずかに超過し、ハウジングは前記端子部材の前部と後部ベースとの間に当接し、又は後部ベースが前記ハウジング、端子部材を一体化するように固定して接続する。
好ましくは、前記貫通溝の内壁、端子部材の後部に係止溝と係止ヘッドがそれぞれ設けられ、前記係止溝と係止ヘッドが係着した後に前記後部ベースと端子部材との間での離脱を制限する。
好ましくは、前記弾性係止部材の中部又は後部に押圧弾性シートが設けられ、前記押圧弾性シートは、弾性係止部材の後向きの動きを防止するために、後部ベースに設置された受圧溝に押圧する。
好ましくは、前記ハウジング又は/及び端子部材にコネクタ嵌合の脱落を防止するための脱落防止機構が設けられている。
好ましくは、前記第1の端子はLightningデータインタフェース端子であり、第2の端子はMicro−USBインタフェース端子であり、前記端子部材は2つの側面からLightningデータインタフェース、Micro−USBインタフェースの接続をそれぞれ実現し、
好ましくは、前記後部ベースは前記端子部材の後部に係着して両方の固定接続を実現し、前記ハウジングは、ハウジングの縦方向に沿う動きを防止するために、端子部材の前端と後部ベースとの間に挟持され、
好ましくは、前記弾性係止部材は、端子部材の後部から前方へ端子部材に挿着し、ハウジングにその横方向の動きが制限され、前記弾性係止部材の前端の弾性係止ヘッドはMicro−USBインタフェースの片側の端子部材から外へ延出し、前記弾性係止部材は、その縦方向の動きを防止するために、縦方向において端子部材と前記後部ベースとの間で係止する。
好ましくは、前記端子部材は、Lightningデータインタフェースを有する第1の端子部材、Micro−USBインタフェースを有する第2の端子部材を含み、第1の端子部材と第2の端子部材は積み重ね、且つ凹凸係合により両方の前後と左右の係止を実現する。
好ましくは、前記第2の端子部材に収容溝が設けられ、前記第1の端子部材が収容溝に嵌合され、前記収容溝の後部に開口を有し、前記第1の端子部材の後部が収容溝の開口部から後方へ延出し、前記収容溝の両側の壁面に位置決め溝がそれぞれ設けられ、対応する第1の端子部材の両側に位置決め部材が設けられ、前記位置決め部材が位置決め溝に挿入して第1の端子部材の縦方向の動きを制限する。
好ましくは、前記弾性係止部材は間隔をおいて平行に設置された2つの弾性係止ヘッドを含み、2つの弾性係止ヘッドの後部は係止部材ベースにより一体化され、対応する前記第2の端子部材に係止部材溝がそれぞれ開設され、前記弾性係止ヘッドが前記係止部材溝に収容され、且つ弾性係止ヘッドの前端は係止部材溝とハウジングが対応して開設されたインタフェースから外へ延出する。
好ましくは、前記後部ベースに貫通溝が設けられ、貫通溝の内壁面にストッパー溝が開設され、前記端子部材の前端にストッパーが設けられ、前記ハウジングの前端がストッパーに受圧し、ハウジングの後端がストッパー部材により前記ストッパー溝内に押圧する。
好ましくは、前記端子部材はさらに胴型を含み、前記第1の端子、第2の端子が胴型により固定して分離し、それぞれ独立して端子の接続を実現し、前記第1の端子の前端接続部、第2の端子の前端接続部はいずれも胴型の前部に設置されている。
好ましくは、前記胴型は第1の端子を固定するための第1の胴型及び第2の端子を固定するための第2の胴型を含み、第1の胴型と第2の胴型が積み重ねて凹凸係合により両方の前後と左右の係止を実現する。
好ましくは、前記弾性係止部材は間隔をおいて平行に設置された2つの弾性係止ヘッドを含み、2つの弾性係止ヘッドの後部は係止部材ベースにより一体化され、対応する前記第2の胴型に係止部材溝がそれぞれ開設され、前記弾性係止ヘッドが前記係止部材溝に収容され、且つ弾性係止ヘッドの前端は係止部材溝とハウジングが対応して開設されたインタフェースから外へ延出する。
好ましくは、前記第1の胴型の前部裏面に第2の端子の前端接続部の動きを収容するためのずれ溝が設けられ、前記ずれ溝は、コネクタが携帯電話のデータインタフェースに挿入した後に第2の端子が圧力を受けてずれ溝内にずれるように、第2の端子の前端に正対する。
好ましくは、前記ハウジングは、完全に包囲する構造又は前後に開口する円筒状構造であり、端子部材を囲んで固定し、前記ハウジングの前部に第1のインタフェースが設けられ、前端面に第2のインタフェースが設けられ、後端面に第3のインタフェースが設けられ、前記第1のインタフェースに第1の端子の前端接続部が設けられ、前記第2のインタフェースが第2の端子の前端接続部に対応し、前記第1の端子と第2の端子の後端接続部は第3のインタフェースから後方へ延出する。
好ましくは、第2のインタフェースに対応する端子部材に端子の嵌合力を増加させるための挿し抜き緩み止め部材が設けられている。
好ましくは、前記端子部材の前部と端子部材の後部にストッパー部材がそれぞれ設けられ、ハウジングを係止する。
好ましくは、前記ハウジング又は/及び端子部材の前端両側にデータインタフェース形状を係合する円弧形の壁面が設けられ、前記ハウジング両側の縦方向に沿って別のデータインタフェース形状を係合する傾斜面が設けられている。
本実用新案において、両面の端子部材を使用し、該端子部材の両面は異なるタイプのデータインタフェースの接続機能をそれぞれ実現し、このようなコネクタは、同時にアップル携帯電話及びその他のアンドロイドシステムの携帯電話と互換性があり、使用する時に対応する異なるデータインタフェースを携帯電話におけるデータインタフェースにそれぞれ嵌合するだけでよく、非常に便利であり、携帯電話の使用者は別のものを選択する必要なく、一つのコネクタで携帯電話の充電及びデータの伝送のあらゆる機能を解決する。
以下、図面及び実施例に合わせて本実用新案をさらに説明する。図面において、
本実用新案の実施例1の構造概略図である。 本実用新案の実施例1の全体を見上げる構造概略図である。 本実用新案の実施例1の構造分解図である。 本実用新案の実施例1の別の方向の構造分解図である。 本実用新案の実施例1の平面図である。 図5におけるA−A断面図である。 本実用新案の実施例2の構造概略図である。 本実用新案の実施例2の構造分解図である。 本実用新案の実施例2の別の方向の構造分解図である。 本実用新案の実施例2の別の実施形態の構造分解図である。 本実用新案の実施例2の平面図である。 図10におけるB−B断面図である。 本実用新案の実施例3の構造概略図である。 本実用新案の実施例3の別の方向の構造概略図である。 本実用新案の実施例3の構造分解図である。 本実用新案の実施例3の別の方向の構造分解図である。 本実用新案の実施例4の構造概略図である。 本実用新案の実施例4の構造分解図である。 本実用新案の実施例4の別の方向の構造分解図である。 本実用新案の実施例5の構造概略図である。 本実用新案の実施例5の構造分解図である。 本実用新案の実施例5の別の方向の構造分解図である。
本実用新案の技術的特徴、目的及び効果をより明確に理解するために、図面を参照しながら本実用新案の具体的な実施形態を詳細に説明する。
図1〜21に示すように、両面兼用コネクタであって、基本構造は端子部材1、ハウジング2を含む。端子部材1は、分離して設置されて異なるデータインタフェースのタイプに適応する第1の端子と第2の端子を含み、第1の端子と第2の端子により異なるタイプのデータインタフェースの接続をそれぞれ実現する。ハウジング2は、端子部材1の外部に緊合して嵌着され、端子部材1を係止する。端子部材1、ハウジング2は基本構造であり、後部ベース、弾性係止部材は付加構造又は好ましい構造である。また、脱落防止機構、挿し抜き緩み止め部材も選択可能な構造であり、選択してもよく、選択しなくてもよい。以下、異なる実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例1、図1〜6に示すように、両面兼用コネクタは端子部材1、ハウジング2、後部ベース3及び弾性係止部材4を含む。端子部材1は2つの側面から異なるタイプのデータインタフェースの接続をそれぞれ実現し、本実施例において、異なるタイプのデータインタフェースはLightningデータインタフェース、Micro〜USBインタフェースである。ハウジング2は端子部材1の外部に緊合して嵌着され、横方向において端子部材1を係止する。後部ベース3は端子部材1の後部に係着して固定して接続される。ハウジング2は、ハウジング2の縦方向の動きを防止するために、端子部材1の前部と後部ベース3との間に挟持される。弾性係止部材4は、端子部材1の後部から前方へ端子部材1に挿着し、弾性係止部材4の前端の弾性係止ヘッド41はMicro−USBインタフェースの片側の端子部材1から外へ延出する。弾性係止部材4は、その縦方向の動きを防止するために、端子部材1により後部ベース3を係止する。
本実用新案は両面インタフェースの端子部材1を採用し、第1の端子はLightningデータインタフェース端子111であり、第2の端子はMicro−USBインタフェース端子121であり、Lightningデータインタフェース、Micro−USBインタフェースに対応する異なる携帯電話を同時に満たす。図4、5に示すように、端子部材1はLightningデータインタフェース端子111、Micro−USBインタフェース端子121、及び各端子を固定して分離するためのプラスチック製キャップを含み、Lightningデータインタフェース端子111、Micro−USBインタフェース端子121に対応するプラスチック製キャップは、一体式構造であってもよく、分解式構造であってもよい。一体式構造は、Lightningデータインタフェース端子111、Micro−USBインタフェース端子121が1つのプラスチック製キャップに同時に装着されるものであり、分解式構造は、Lightningデータインタフェース端子111、Micro−USBインタフェース端子121が2つのプラスチック製キャップにそれぞれ装着されるものである。Lightningデータインタフェース端子111、Micro−USBインタフェース端子121は、従来技術での端子構造及び形状と同じであり、詳しい説明は省略する。
図1〜4に示すように、本実施例における分解式構造は、具体的には、端子部材1は、Lightningデータインタフェースを有する第1の端子部材11、Micro−USBインタフェースを有する第2の端子部材12を含み、第1の端子部材11と第2の端子部材12は積み重ね、且つ凹凸係合により両方の前後と左右の係止を実現する。第1の端子部材11は、Lightningデータインタフェース端子111と第1の端子のプラスチック製キャップ112を含み、第2の端子部材12はMicro−USBインタフェース端子121と第2の端子のプラスチック製キャップ122を含む。Lightningデータインタフェース端子111と第1の端子のプラスチック製キャップ112、Micro−USBインタフェース端子121と第2の端子のプラスチック製キャップ122との間での装着プロセスは従来技術と同じであるため、詳しい説明は省略する。
図3、4に示すように、第2の端子部材12に収容溝123が設けられ、第1の端子部材11が収容溝123に嵌合することによって凹凸係合を実現し、収容溝123の後部に開口を有し、第1の端子部材11の後部が収容溝123の開口部から後方へ延出する。収容溝123は、具体的には、第2の端子のプラスチック製キャップ122に開設され、収容溝123は第1の端子部材11を完全に嵌合する。嵌合後の第1の端子部材11と第2の端子部材12は左右の位置限定、前方向きの位置限定が形成されている。
収容溝123の両側の壁面に位置決め溝124がそれぞれ設けられ、対応する第1の端子部材11の第1の端子のプラスチック製キャップ112の両側に位置決め部材114が設けられ、位置決め部材114が位置決め溝124に挿入して第1の端子部材11の後向きの動きを制限する。位置決め溝124は位置決め部材114の形状に係合し、ここで限定せず、両方が係合して位置を限定してよい。本実施例における好ましい位置決め溝124は四角形溝であり、位置決め部材114は対応して四角形ブロックである。
図1〜4に示すように、ハウジング2は端子部材1の外部に緊合して嵌着され、ハウジング2は金属材料であり、一方ではグランドへの接続を実現し、他方では横方向において端子部材1を係止する。ハウジング2の形状は従来のコネクタ形状と同じであり、従来のコネクタを直接代替することができる。ハウジング2の裏面に弾性係止部材4の延出するインタフェース21が開設され、ハウジング2の正面にウインドウ22が開設され、Lightningデータインタフェース端子111の8個のステッチ部111aはウインドウ22から露出し、携帯電話インタフェースとの電気的接続を実現する。
ハウジング2は、ハウジング2の縦方向に沿う動きを防止するために、端子部材1の前部と後部ベース3との間に係着する。即ち端子部材1の前部である第2の端子のプラスチック製キャップ122の前部にストッパー122aが設けられ、ハウジング2の前端がストッパー122aに受圧し、前方向きの位置限定を実現する。本実施例において、収容溝123前部の側壁はストッパー122aとし、収容溝123を形成するうえにハウジング2の縦方向における位置限定を実現する。後部ベース3の貫通溝32の内壁面にストッパー溝31が設けられ、ハウジング2の前端がストッパー122aに受圧し、ハウジング2の後端がストッパー部材23によりストッパー溝31内に押圧される。
図1〜4に示すように、弾性係止部材4は間隔をおいて平行に設置された2つの弾性係止ヘッド41を含み、弾性係止ヘッド41の形状、位置及び作用は、従来の携帯電話のインタフェースとの共用を実現するために、従来技術のMicro−USBインタフェースにおける弾性係止ヘッド41と同である。2つの弾性係止ヘッド41の後部が係止部材ベース42により一体化される。
対応する第2の端子部材12の側面に係止部材溝125がそれぞれ開設され、係止部材溝125が第2の端子部材12の縦方向に沿って設置され、具体的には第2の端子のプラスチック製キャップ122の壁面において縦方向に沿って設置され、係止部材溝125も後方に開口を有する3方向から包囲する構造であり、後方の開口は、開口部から前方へ弾性係止部材4を係止部材溝125に押し込んで装着するのに用いられ、弾性係止ヘッド41が係止部材溝125に収容され、弾性係止ヘッド41の前端は、係止部材溝125とハウジング2が対応して開設されたインタフェース21から外へ延出し、端子部材1、ハウジング2、弾性係止部材4が装着された後、弾性係止部材4は後向きを除き、その他の5方向において係止される。
ハウジング2、弾性係止部材4の後向きの固定は後部ベース3により実現する。ハウジング2の正面と裏面にストッパー部材23がそれぞれ設けられ、対応する後部ベース3にストッパー溝31が設置され、ストッパー部材23が後部ベース3におけるストッパー溝31に受圧してハウジング2の後向きの位置を限定し、ストッパー溝31の位置は後部ベース3の外壁面、前端面及び後部ベース3内壁であってもよい。ストッパー部材23は第1のストッパー部材231と第2のストッパー部材232を含み、対応する後部ベース3に第1のストッパー溝311と第2のストッパー溝312が設置されている。ハウジング2の正面後端が後方へ延出して第1のストッパー部材231が形成され、好ましくは、第1のストッパー部材231がハウジング2の後端中心に設置され、第2のストッパー部材232がハウジング2の裏面に設置され、第2のストッパー部材232はハウジング2の後端から外へ折り返す折返し辺であり、折返し辺は1個又は複数設置してもよく、上記第1のストッパー部材231と第2のストッパー部材232に対応し、第1のストッパー溝311と第2のストッパー溝312が後部ベース3の前端の貫通溝32の内壁面に設置されている。
図4に示すように、弾性係止部材4の後向きの位置限定は、弾性係止部材4の中部又は後部に設けられた押圧弾性シート43が後部ベース3に受圧されることにより実現し、押圧弾性シート43は、弾性係止部材4の後向きの動きを防止するために、後部ベース3に設置された受圧溝33内に押圧する。受圧溝33は後部ベース3の外壁面、前端面及び後部ベース3内壁に設置してよい。
後部ベース3には前後に貫通する貫通溝32が設けられ、貫通溝32の形状は端子部材1の後部の形状に係合して嵌合され、ハウジング2が端子部材1の前端と後部ベース3との間に押圧する。
図3〜6に示すように、端子部材1と後部ベース3との間での貫通溝32の内壁を固定するために、端子部材1の後部に係止溝126と係止ヘッド326がそれぞれ設けられ、係止溝126が係止ヘッド326に係着した後に後部ベース3と端子部材1との間の離脱を制限する。係止溝が貫通溝32の内壁に設けられ、係止ヘッドが端子部材1の後部の外壁面に対応して設置され、又は係止ヘッド326が貫通溝32の内壁に設置され、係止溝126が端子部材1の後部の外壁面に対応して設置され、設置する位置を限定せず、両方が互いに係着してよい。本実施例において、好ましくは、係止溝126が端子部材1即ち第2の端子のプラスチック製キャップ122の両側に設置され、係止ヘッド326が貫通溝32の両側の内壁面に設置されている。係止ヘッド326及び係止溝126の形状を限定せず、係着した後に自由に離脱しない如何なる形状であってもよく、好ましくは、後部ベース3が後進して分離できないように、係止溝126と係止ヘッド326との間で掛け止めが形成されている。
図3〜6に示すように、弾性係止部材4の装着は後部ベース3から開始し、対応する貫通溝32にも係止部材溝125に対応する後部ベース溝325が設けられ、後部ベース溝325は係止部材溝125に対応して連通し、弾性係止部材4の前方へ推進する溝が形成されている。弾性係止部材4の固定に対して、好ましくは受圧溝33が貫通溝32の前部の内壁面に設けられ、押圧弾性シート43の前部が後部ベース3の方向へ傾斜し、弾性係止部材4が端子部材1に装着された後、押圧弾性シート43は、弾性係止部材4の後進を防止するために、受圧溝33内に受圧する。
ハウジング2又は/及び端子部材1の前端の両側にデータインタフェース形状を係合する円弧形壁面が設けられ、該構造はアップル製品のデータインタフェース形状に適応する。ハウジング2の両側は縦方向に沿って別のデータインタフェース形状を係合する傾斜面が設けられ、アンドロイドシステム製品のデータインタフェース形状に適応する。
実施例2、図7〜11に示されたのは第2の実施形態であり、端子部材1、ハウジング2、後部ベース3及び弾性係止部材4を含む。端子部材1は胴型100、第1の端子111、第2の端子121を含み、第1の端子111、第2の端子121は胴型100により固定して分離し、それぞれ独立して端子の接続を実現する。第1の端子111の前端接続部111a、第2の端子121の前端接続部121aはいずれも胴型100の前部に位置する。第1の端子111、第2の端子121はそれぞれ2種類の異なるタイプのデータインタフェースの端子であり、それぞれアップル製品に用いる接続端子、アンドロイドシステム製品に用いる接続端子であり、例えば第1の端子111はLightningデータインタフェース等であり、第2の端子121はMicro−USBインタフェース等であり、データインタフェースが常に更新されたうえで、この2つの端子はいずれもタイプの異なる上記データインタフェースにそれぞれ適用する。
好ましくは、第1の端子111の前端接続部111aに対応するハウジング2に取付口22が開設され、第1の端子111の前端接続部111aが取付口22に延出し、胴型100の前端の折り取りを防止するために、端子部材1の前端がハウジング2の前端と位置合わせ、又は端子部材1の前端がハウジング2の前端をわずかに超過する。第2の端子121の前端接続部121aは胴型100とハウジング2に囲まれた空間に位置し、端子部材1はそれぞれ両面から独立してLightningデータインタフェース、Micro−USBインタフェースの接続を実現する。ハウジング2が端子部材1の外部に嵌着し、横方向において端子部材1を係止する。
弾性係止部材4は端子部材1の後部から前方へ端子部材1に挿着し、ハウジング2によりその横方向の動きが制限され、弾性係止部材4の前端の弾性係止ヘッド41は第2の端子121の片側の端子部材1とハウジング2の側面から外へ延出する。弾性係止部材4の構造は実施例1と同じであり、ここで詳しい説明は省略する。
対応する第1の端子111、第2の端子121の胴型100は一体式構造であってもよく、分解式構造であってもよい。一体式構造は、第1の端子111、第2の端子121が1つの胴型100上に同時に装着されるものであり、分解式構造は、第1の端子111、第2の端子121が2つの胴型100にそれぞれ装着されるものである。本実施例の好ましい端子部材1は、第1の端子111を有する第1の胴型101、第2の端子121を有する第2の胴型102を含み、第1の胴型101と第2の胴型102が積み重ね、且つ凹凸係合により両方の前後と左右の係止を実現する。
第1の端子111と第1の胴型101との間の装着、第2の端子121と第2の胴型102の装着は、実施例1におけるLightningデータインタフェース端子111と第1の端子のプラスチック製キャップ112の装着、Micro−USBインタフェース端子121と第2の端子のプラスチック製キャップ122の装着と同じであるため、詳しい説明は省略する。
図8、9a、9bに示すように、第1の胴型101又は第2の胴型102に前後に貫通する係合溝123が設けられ、第2の胴型102又は第1の胴型101が係合溝123に嵌合して両方の凹凸係合を実現し、左右方向における位置限定が形成されている。本実施例において、係合溝123が第2の胴型102に設置され、係合溝123の前端開口は第2の端子121を設置するのに用いられ、第2の端子121の前端接続部121aが対応する下方の第2の胴型102に開口102aが設けられ、開口102aにより第2の端子121の前端接続部121aが吊り下げ、アンドロイド携帯電話等の電子装置のインタフェースに対応して接続されるのに用いられ、第2の端子121の後部が接続ケーブルに接続される。係合溝123は第2の端子121の後端接続部の延出に用いられ、アンドロイドシステムのデータインタフェースの第2の端子121とデータケーブルとの間での電気的接続を実現する。第1の胴型101における第1の端子111の後端接続部が係合溝123から後方へ延出し、第1の端子111とデータケーブルとの間での電気的接続を実現するのに用いられる。
係合溝123の両側の壁面に位置決め溝124がそれぞれ設けられ、対応する第1の胴型101又は第2の胴型102の両側に位置決め部材114が設けられ、位置決め部材114が位置決め溝124に挿入して第1の胴型101の縦方向の動きを制限し、位置決め溝124が位置決め部材114の形状に係合し、ここで特に限定されない。
ハウジング2と端子部材1の装着は実施例1と同じである。ハウジング2の裏面に第2の胴型102に対応して弾性係止部材4の延出するインタフェース21が開設され、ハウジング2に第1の端子111の前端接続部111aを露出するための取付口22が開設されている。第1の端子111の前端接続部111aである8個のステッチ部が取付口22から露出し、携帯電話等の電子装置のインタフェースとの電気的接続を実現する。第1の端子111及びその前端接続部111aの構造は従来技術と同じである。
図7〜9bに示すように、第1の胴型101の前部裏面に第2の端子121の前端接続部121aの動きを収容するためのずれ溝101bが設けられ、ずれ溝101bは、コネクタが携帯電話等の電子装置のデータインタフェース挿入した後に第2の端子121の前端接続部121aが圧力を受けてずれ溝101bにずれるように、第2の端子121の前端接続部121aに正対する。ずれ溝101bは横方向の長い溝であり、その長さは第2の端子121の前端接続部121aに対応し、その深さは前端接続部121aが圧力を受けた後の移動する距離を満たす。
図9a、9bに示すように、対応する第2の胴型102に係止部材溝125がそれぞれ設けられ、係止部材溝125が第2の胴型102の縦方向に沿って間隔をおいて2つ設置され、2つの弾性係止ヘッド41が係止部材溝125に挿入する。係止部材溝125、弾性係止部材4の構造及び装着は実施例1と同じであり、詳しい説明は省略する。
図9a〜10に示すように、弾性係止部材4の後向きの位置限定は弾性係止部材4の中部又は後部に設けられた押圧弾性シート43と後部ベース3の受圧により実現し、押圧弾性シート43は、防止弾性係止部材4の後向きの動きを防止するために、後部ベース3に設置された受圧溝33に押圧し、又は受圧ブロックに押圧する。受圧溝33は、後部ベース3の外壁面、前端面及び後部ベース3の内壁に設置されてよい。
図9bに示すように、ハウジング2又は/及び端子部材1にコネクタ嵌合の脱落を防止するための脱落防止機構がさらに設けられ、脱落防止機構はハウジング2に設置されて外へ突出した脱落防止部材28又は/及び弾性留め具29を含む。脱落防止部材28の構造はボス、リブ、バンプ等である。弾性留め具29はハウジング2に設置された弾性部材であり、自由状態において、弾性留め具29はハウジング2の外壁面を超過し、携帯電話等の電子装置が嵌合する時、ハウジング2における弾性留め具29が携帯電話等の電子装置挿着口の壁面に押し出されてハウジング2内に動き、且つ弾性留め具29と挿着口の壁面との緊合する接触を保持し、脱落防止を実現する。弾性留め具29は、片端がハウジング2に固定されて外へ延出する弾性シート、弾性ヘッド等である。
後部ベース3が端子部材1の後部に嵌着して係着され、両方の固定接続を実現し、図11に示すように、端子部材1と後部ベース3との間の貫通溝32の内壁を固定するために、端子部材1の後部に係止溝126と係止ヘッド326がそれぞれ設けられ、係止溝126と係止ヘッド326の構造は実施例1と同じである。
実施例3、本実施例は第3のコネクタの実施形態である。
図12〜15に示すように、両面兼用コネクタは、端子部材1、ハウジング2、後部ベース3及び弾性係止部材4を含む。端子部材1胴型100、及び異なるタイプのデータインタフェースに用いる第1の端子111、第2の端子121を含み、第1の端子111、第2の端子121は胴型100により固定して分離し、それぞれ独立して端子の接続を実現する。本実用新案における第1の端子111、第2の端子121は、それぞれ2種類の異なるタイプのデータインタフェースの端子であり、それぞれアップル製品に用いる接続端子、アンドロイドシステム製品に用いる接続端子であり、従来の携帯電話製品において、第1の端子111はLightningデータインタフェース等であり、第2の端子121はMicro−USBインタフェース等であるため、データインタフェースが常に更新されたうえで、この2つの端子はいずれも2種類の異なるタイプのデータインタフェースにそれぞれ適応する。
ハウジング2が端子部材1の外部に嵌着され、端子部材1を係止し、好ましくは、ハウジング2が端子部材1の外部に緊合して嵌着され、横方向において端子部材1を係止する。ハウジングは完全に包囲する一体式構造であり、端子部材1、弾性係止部材4を囲んで固定し、端子部材1のみに対応して通信接続に用いる端子インタフェースが設置されている。
ハウジング2の固定は、一方では端子部材1との緊合により実現してもよく、他方ではハウジング2の縦方向に沿う動きを防止するためにハウジング2の後部が後部ベース3に挟持されることにより実現してもよい。
弾性係止部材4の一部が端子部材1に嵌め込まれ、且つ弾性係止部材4の前端が端子部材1とハウジングの側面から外へ延出し、弾性係止部材4の後部は、弾性係止部材4の動きを防止するために、端子部材1、ハウジング2により係止される。
図12〜15に示すように、端子部材1は、アップル携帯電話等の電子装置に適合する第1の端子111、アンドロイドシステム携帯電話等の電子装置に適合する第2の端子121、及び各端子を固定して分離するための胴型100を含み、第1の端子111の前端接続部111a、第2の端子121の前端接続部121aはいずれも胴型100の前端に位置する。
対応する第1の端子111、第2の端子121の胴型100は一体式構造であってもよく、分解式構造であってもよい。一体式構造は第1の端子111、第2の端子121が1つの胴型100に同時に装着されるものであり、分解式構造は第1の端子111、第2の端子121が2つの胴型にそれぞれ装着されるものである。第1の端子111、第2の端子121は従来技術における2種類の端子構造及び形状と同じであり、第1の端子111、第2の端子121について詳しい説明は省略する。
図12〜15に示すように、端子部材1は、第1の端子111を有する第1の胴型101、第2の端子121を有する第2の胴型102を含み、第1の胴型101と第2の胴型102が積み重ねる。ハウジング2は完全に包囲する一体式構造であり、端子部材1、弾性係止部材4を囲んで固定し、端子部材1のみに対応して通信接続に用いる端子インタフェースが設けられ、端子のインタフェースはハウジング2の正面に設置された第1のインタフェース23とハウジング2の前端に設置された第2のインタフェース22を含み、第1の端子111の前端接続部111aが第1のインタフェース23の中に設置され、第2のインタフェース22が第2の端子121の前端接続部121aに対応する。ハウジング2は、第1の胴型101と第2の胴型102を囲んで固定することを実現するために、ハウジング2の形状が第1の胴型101と第2の胴型102の四周壁面の形状に係合し、且つインタフェース形状を変更せず、直接用いるように、ハウジング2は従来のコネクタの外形と同じである。ハウジング2の裏面には第2の胴型102に対応して弾性係止部材4の延出するインタフェース21が開設されている。
コネクタと携帯電話等の電子装置との嵌合の安定性を保証するために、ハウジング2にコネクタ嵌合の脱落を防止するための脱落防止機構がさらに設けられ、脱落防止機構はハウジング2に設置されて外へ突出した脱落防止部材28を含む。脱落防止部材28の構造は一般的には様々な外へ突出したボス、リブ、バンプ等であり、設置される数は必要に応じて、複数の配列に設置されてもよく、1個又は2個設置されてもよい。脱落防止部材28は非弾性構造であり、携帯電話等の電子装置挿着口の壁面に緊合して又はわずかに変形して挿入し、このようにコネクタと携帯電話等の電子装置との嵌合の堅牢性を強化する。脱落防止部材28の設置する位置を限定せず、ハウジング2の四周に設置してもよく、図12〜15に示すように、好ましくは、ハウジング2の左右両側の壁面に設置してもよい。
図15に示すように、第1の胴型101の前部裏面に第2の端子121の前端接続部121aの動きを収容するための収容溝101bが設けられ、第1の胴型101と第2の胴型102及び第2の端子121、第1の端子111が装着された後、収容溝101bは、コネクタが携帯電話等の電子装置データインタフェースに挿入した後に第2の端子121の前端接続部121aが圧力を受けて収容溝101b内にずれるように、第2の端子121の前端接続部121aに正対する。収容溝101bは横方向の長い溝であり、その長さは第2の端子121の前端接続部121aに対応し、その深さは前端接続部121aが圧力を受けた後の移動する距離を満たしてよいが、収容溝101bを設置した後に胴型100の強度が低下し、折り取りやすくなるという問題を避けるために、収容溝101bの溝底部の一定の厚さを保証する必要がある。
図12〜15に示すように、好ましくは、弾性係止部材4は間隔をおいて平行に設置された2つの弾性係止ヘッド41を含み、弾性係止ヘッド41の形状、位置及び作用は、従来の携帯電話等の電子装置のインタフェースとの共用を実現するために、従来技術のアンドロイドシステム製品のインタフェースにおける弾性係止ヘッド41と同である。2つの弾性係止ヘッド41の後部が係止部材ベース42により一体化され、係止部材ベース42が弾性係止ヘッド41の後部に横方向に設置され、主に2つの弾性係止ヘッド41を接続し、両方を一体化するのに用いられる。
図15に示すように、第2の胴型102の裏面に弾性係止ヘッド41に対応する係止部材溝125がそれぞれ開設され、係止部材溝125が第2の胴型102の縦方向に沿って間隔を置いて2つ設置され、係止部材溝125が第2の胴型102の後部から第2の胴型102の中部へ延出し、弾性係止ヘッド41の後部が係止部材溝125の中に嵌め込み、弾性係止ヘッド41の前部が係止部材溝125から延出して吊り下げる。弾性係止ヘッド41の前部は、装着中に弾性係止ヘッド41がより大きい動きの空間を有し、順調に装着を完了するために吊り下げる。ハウジング2は端子部材1を囲むと同時に、弾性係止部材4に対する係止を実現している。
後部ベース3と端子部材1及びハウジング2との間の接続関係は複数あり、そのうち、1つの方法は、後部ベース3が射出成形により端子部材1とハウジング2の後部に固定して接続され、端子部材1、ハウジング2を一体化するように固定して接続される。外へ突出した凹溝26は、後部ベース3が射出成形する時、結着力を強化し、後部ベース3とハウジング2との間の離脱を防止することができる。別の方法は実施例1、2と同じである。後部ベース3の貫通溝32の内壁、端子部材1の後部に係止溝と係止ヘッドがそれぞれ設けられ、係止溝と係止ヘッドが係着した後に後部ベース3と端子部材1との間の離脱を制限する。
実施例4は、本実用新案の第4の実施形態である。
図16〜18に示すように、両面兼用コネクタは、端子部材1、ハウジング2を含む。本実施例において後部ベース及びその弾性係止部材が設置されていない。
端子部材1は胴型100、異なるタイプのデータインタフェースに用いる第1の端子111、第2の端子121を含み、第1の端子111、第2の端子121が胴型100により固定して分離し、それぞれ独立して端子の接続を実現する。第1の端子111、第2の端子121はそれぞれ2種類の異なるタイプの端子であり、それぞれアップル製品に用いる接続端子、アンドロイドシステム製品に用いる接続端子である。
図16〜18に示すように、端子部材1は、アップル携帯電話等の電子装置に適合する第1の端子111、アンドロイドシステム携帯電話等の電子装置に適合する第2の端子121、及び各端子を固定して分離するための胴型100を含み、第1の端子111の前端接続部111a、第2の端子121の前端接続部121aはいずれも胴型100の前端に位置する。端子部材1の具体的な構造は実施例3と同じである。端子部材1は、第1の端子111を有する第1の胴型101、第2の端子121を有する第2の胴型102を含み、第1の胴型101と第2の胴型102が積み重ねる。
図16〜18に示すように、ハウジング2は端子部材1の外部に緊合して嵌着され、ハウジング2は金属材料であり、一方ではグランドへの接続を実現し、他方では横方向において端子部材1を係止する。ハウジング2は端子部材1と互に嵌着することにより、両方の間の固定を実現する。ハウジング2は完全に包囲する一体式構造であり、端子部材1を囲んで固定し、端子部材1のみに対応して通信接続に用いる端子のインタフェースが設置され、端子のインタフェースはハウジング2の正面に設置された第1のインタフェース23とハウジング2の前端に設置された第2のインタフェース22を含み、第1の端子111の前端接続部111aが第1のインタフェース23の中に設置され、第2のインタフェース22が第2の端子121の前端接続部121aに対応する。具体的な構造は実施例3と同じである。
図16〜18に示すように、第2のインタフェースに対応する端子部材1には、端子の嵌合力を増加させるための挿し抜き緩み止め部材118が設けられている。挿し抜き緩み止め部材118は、具体的には、第1の胴型101の裏面に設置され、挿し抜き緩み止め部材118は、第1の胴型101の裏面前端に横方向に設置された傾斜面緩み止めブロック118a及び第2の端子の間の隙間に対応する挟持部材118bを含み、第2のインタフェース22の外から内への空間を徐々に減少させ、携帯電話ベースにおけるデータインタフェースのタングとの間の挿し抜き力を増加させ、接続を安定させるように、傾斜面緩み止めブロック118aの傾斜面が第2のインタフェース22に向かっている。挟持部材118bが第2の端子に沿って縦方向において間隔で複数設置し、第2の端子の横方向のずれを減少させ、嵌合後の電気的接続の安定性を保証するために、挟持部材118bは第2の端子を挟持して固定する。挟持部材118bは第2のインタフェース22に向かう傾斜面が同様に設けられ、携帯電話ベースにおけるデータインタフェースのタングに対する押圧、挿し抜き力の増加を実現している。
図16〜18に示すように、本実施例では後部ベースが設置されていないため、ハウジングの固定は端子部材により実現する。端子部材の前部と端子部材の後部にストッパー部材がそれぞれ設けられ、ハウジングを挟持して係止し、ハウジング2の縦方向の動きを防止する。端子部材の前部のストッパー部材は第1の胴型の前部に設置されたストッパー部材101aであってもよく、ストッパー部材101aの表面が第1の胴型101の表面よりも高いため、第1のインタフェース23の中に係着されたストッパー部材101aの表面がハウジング2の表面に位置合わせるようになる。端子部材の後部に設置されたストッパー部材119は、具体的には、第1の胴型101と第2の胴型102の後部に設置され、ストッパー部材119は1個又は複数設置されてよく、本実施例では第1の胴型101と第2の胴型102の後部に横方向においてそれぞれ1個設置し、ハウジング2がストッパー部材101a、ストッパー部材119の間に係着するように、端子部材の前部のストッパー部材101aと端子部材1の後部のストッパー部材119との間の間隔はハウジング2の長さに係合する。
ハウジング2又は/及び端子部材1の前端両側にデータインタフェース形状を係合する円弧形壁面25が設けられ、該構造はアップル製品のデータインタフェース形状に適応する。ハウジング2の両側に縦方向に沿って別のデータインタフェース形状を係合する傾斜面27が設けられ、アンドロイドシステム製品のデータインタフェース形状に適応する。本実施例のハウジング2は完全に包囲する構造であり、ハウジング2に円弧形の壁面25を設置する。
本実施例では、コネクタと携帯電話等の電子装置との嵌合の安定性を保証するために、弾性係止部材が設置されず、ハウジング2にコネクタ嵌合の脱落を防止するための脱落防止機構が設けられ、脱落防止機構はハウジング2に設置されて外へ突出した脱落防止部材28を含む。ハウジング2の両側に設置された脱落防止部材28の具体的な構造は実施例3と同じであり、詳しい説明は省略する。ハウジング2の両側に脱落防止部材28を設置する以外、またハウジングの裏面に脱落防止部材28を設置し、さらに傾斜面27に脱落防止部材28を設置する。ハウジングの裏面の脱落防止部材28はボス、リブ等の構造であってもよく、1個又は複数設置してもよい、その形状を限定せず、脱落の防止を実現するだけでよい。
端子部材1のその他の構造は実施例3と同じであり、詳しい説明は省略する。
実施例5、図19〜21に示すように、これは両面兼用コネクタの第5の実施形態である。その大部分の構造は実施例4と同じであり、その違いは、本実施例のハウジング2の構造が実施例4と異なり、その他の構造が同じであるため、ここで詳しい説明は省略する。
図19〜21に示すように、ハウジング2は前後に開口する円筒状構造であり、端子部材1を囲んで固定し、円筒状構造は、ハウジング2には前後に貫通する開口を有し、ハウジング2の前部に第1のインタフェース23が設置され、前端面の開口は第2のインタフェース22であり、後端の開口は第3のインタフェース26であり、第1のインタフェース223の中に第1の端子111の前端接続部111aが設置され、第2のインタフェース22が第2の端子121の前端接続部121aに対応し、第1の端子111と第2の端子121の後端接続部が第3のインタフェース26から後方へ延出する。
図19〜21に示すように、ハウジングが円筒状構造であるため、ハウジング2又は/及び端子部材1の前端両側にデータインタフェース形状を係合する円弧形壁面25が設けられ、ハウジング2の前端が端子部材1の前端と位置合わせする場合、円弧形壁面25がハウジング2のみに設置され、ハウジング2の前端が端子部材1の前端よりわずかに短い場合、ハウジング2と端子部材1の前端に円弧形壁面25が同時に設置される。該構造は、于アップル製品のデータインタフェース形状に適用する。ハウジング2の両側には縦方向に沿って別のデータインタフェース形状を係合する傾斜面27が設けられ、傾斜面27はアンドロイドシステム製品のデータインタフェース形状に適応し、傾斜面27に脱落防止部材28が設置されている。

Claims (20)

  1. 端子部材とハウジングを含む両面兼用コネクタであって、
    前記端子部材は、分離して設置されて異なるデータインタフェースのタイプに適応する第1の端子と第2の端子を含み、第1の端子と第2の端子により異なるタイプのデータインタフェースの接続をそれぞれ実現し、
    前記ハウジングは、端子部材の外部に緊合して嵌着され、端子部材を係止することを特徴とする両面兼用コネクタ。
  2. 前記コネクタは、前記端子部材の後部に固定され、端子部材とハウジングとを一体化するように固定して接続する後部ベースをさらに含み、且つ端子部材の後端は後部ベースの後部から延出することを特徴とする、請求項1に記載の両面兼用コネクタ。
  3. 前記コネクタは、端子部材に挿着され、移動を防止するために端子部材によって前記後部ベースを係止する弾性係止部材をさらに含み、且つ前記弾性係止部材の前部が端子部材とハウジングの側面から外へ延出することを特徴とする、請求項1又は2に記載の両面兼用コネクタ。
  4. 前記後部ベースに前後に貫通する貫通溝が設けられ、前記貫通溝の形状は端子部材後部の形状と一致して嵌合し、
    前記ハウジングの前端は端子部材の前端と位置合わせし、又は端子部材の前端はハウジングの前端をわずかに超過し、ハウジングは前記端子部材の前部と後部ベースとの間に当接し、又は後部ベースが前記ハウジング、端子部材を一体化するように固定して接続することを特徴とする、請求項3に記載の両面兼用コネクタ。
  5. 前記貫通溝の内壁、端子部材の後部に係止溝と係止ヘッドがそれぞれ設けられ、前記係止溝と係止ヘッドが係着した後に前記後部ベースと端子部材との間での離脱を制限することを特徴とする、請求項4に記載の両面兼用コネクタ。
  6. 前記弾性係止部材の中部又は後部に押圧弾性シートが設けられ、前記押圧弾性シートは、弾性係止部材の後向きの動きを防止するために、後部ベースに設置された受圧溝に押圧することを特徴とする、請求項3に記載の両面兼用コネクタ。
  7. 前記ハウジング又は/及び端子部材にコネクタ嵌合の脱落を防止するための脱落防止機構が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の両面兼用コネクタ。
  8. 前記第1の端子はLightningデータインタフェース端子であり、第2の端子はMicro−USBインタフェース端子であり、前記端子部材は2つの側面からLightningデータインタフェース、Micro−USBインタフェースの接続をそれぞれ実現し、
    前記後部ベースは前記端子部材の後部に係着して両方の固定接続を実現し、前記ハウジングは、ハウジングの縦方向に沿う動きを防止するために、端子部材の前端と後部ベースとの間に挟持され、
    前記弾性係止部材は、端子部材の後部から前方へ端子部材に挿着し、ハウジングにその横方向の動きが制限され、前記弾性係止部材の前端の弾性係止ヘッドはMicro−USBインタフェースの片側の端子部材から外へ延出し、前記弾性係止部材は、その縦方向の動きを防止するために、縦方向において端子部材と前記後部ベースとの間で係止することを特徴とする、請求項3に記載の両面兼用コネクタ。
  9. 前記端子部材は、Lightningデータインタフェースを有する第1の端子部材、Micro−USBインタフェースを有する第2の端子部材を含み、第1の端子部材と第2の端子部材は積み重ね、且つ凹凸係合により両方の前後と左右の係止を実現することを特徴とする、請求項8に記載の両面兼用コネクタ。
  10. 前記第2の端子部材に収容溝が設けられ、前記第1の端子部材が収容溝に嵌合され、前記収容溝の後部に開口を有し、前記第1の端子部材の後部が収容溝の開口部から後方へ延出し、前記収容溝の両側の壁面に位置決め溝がそれぞれ設けられ、対応する第1の端子部材の両側に位置決め部材が設けられ、前記位置決め部材が位置決め溝に挿入して第1の端子部材の縦方向の動きを制限することを特徴とする、請求項9に記載の両面兼用コネクタ。
  11. 前記弾性係止部材は間隔をおいて平行に設置された2つの弾性係止ヘッドを含み、2つの弾性係止ヘッドの後部は係止部材ベースにより一体化され、対応する前記第2の端子部材に係止部材溝がそれぞれ開設され、前記弾性係止ヘッドが前記係止部材溝に収容され、且つ弾性係止ヘッドの前端は係止部材溝とハウジングが対応して開設されたインタフェースから外へ延出することを特徴とする、請求項3に記載の両面兼用コネクタ。
  12. 前記後部ベースに貫通溝が設けられ、貫通溝の内壁面にストッパー溝が開設され、前記端子部材の前端にストッパーが設けられ、前記ハウジングの前端がストッパーに受圧し、ハウジングの後端がストッパー部材により前記ストッパー溝内に押圧することを特徴とする、請求項8に記載の両面兼用コネクタ。
  13. 前記端子部材はさらに胴型を含み、前記第1の端子、第2の端子が胴型により固定して分離し、それぞれ独立して端子の接続を実現し、前記第1の端子の前端接続部、第2の端子の前端接続部はいずれも胴型の前部に設置されていることを特徴とする、請求項3に記載の両面兼用コネクタ。
  14. 前記胴型は第1の端子を固定するための第1の胴型及び第2の端子を固定するための第2の胴型を含み、第1の胴型と第2の胴型が積み重ねて凹凸係合により両方の前後と左右の係止を実現することを特徴とする、請求項13に記載の両面兼用コネクタ。
  15. 前記弾性係止部材は間隔をおいて平行に設置された2つの弾性係止ヘッドを含み、2つの弾性係止ヘッドの後部は係止部材ベースにより一体化され、対応する前記第2の胴型に係止部材溝がそれぞれ開設され、前記弾性係止ヘッドが前記係止部材溝に収容され、且つ弾性係止ヘッドの前端は係止部材溝とハウジングが対応して開設されたインタフェースから外へ延出することを特徴とする、請求項13に記載の両面兼用コネクタ。
  16. 前記第1の胴型の前部裏面に第2の端子の前端接続部の動きを収容するためのずれ溝が設けられ、前記ずれ溝は、コネクタが携帯電話のデータインタフェースに挿入した後に第2の端子が圧力を受けてずれ溝内にずれるように、第2の端子の前端に正対することを特徴とする、請求項13に記載の多機能両面兼用コネクタ。
  17. 前記ハウジングは、完全に包囲する構造又は前後に開口する円筒状構造であり、端子部材を囲んで固定し、前記ハウジングの前部に第1のインタフェースが設けられ、前端面に第2のインタフェースが設けられ、後端面に第3のインタフェースが設けられ、前記第1のインタフェースに第1の端子の前端接続部が設けられ、前記第2のインタフェースが第2の端子の前端接続部に対応し、前記第1の端子と第2の端子の後端接続部は第3のインタフェースから後方へ延出することを特徴とする、請求項1に記載の多機能両面兼用コネクタ。
  18. 第2のインタフェースに対応する端子部材には端子の嵌合力を増加させるための挿し抜き緩み止め部材が設けられていることを特徴とする、請求項17に記載の両面兼用コネクタ。
  19. 前記端子部材の前部と端子部材の後部にストッパー部材がそれぞれ設けられ、ハウジングを係止することを特徴とする、請求項17に記載の両面兼用コネクタ。
  20. 前記ハウジング又は/及び端子部材の前端両側にデータインタフェース形状を係合する円弧形の壁面が設けられ、
    前記ハウジング両側の縦方向に沿って別のデータインタフェース形状を係合する傾斜面が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の両面兼用コネクタ。
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