JP3206966U - 回転陽極型x線管装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】軸受アセンブリを容易に軸箱に装着することができ、また、フロント軸受の寿命をより長期化することが可能な回転陽極型X線管装置を提供する。【解決手段】軸受機構は、回転軸13を収納する凹部が形成された軸箱17と、回転軸13に対して回転陽極側の位置で回転軸13を軸支するフロント軸受11と、回転軸13の回転陽極とは逆側の位置で回転軸13を軸支するリア軸受12とを備える。フロント軸受11より回転陽極側の位置には、平板32を介して、フロント軸受11を回転陽極とは逆側に付勢するコイルドウェーブスプリング31が配設されている。また、コイルドウェーブスプリング31に対して回転陽極側の位置には、平板33が配設されている。そして、平板33に対して回転陽極側の位置には、軸箱17に形成された凹部と係合可能なスナップリング34が着脱自在に配設されている。【選択図】図2
Description
この考案は、回転軸を中心に回転する回転陽極を備えた回転陽極型X線管装置に関する。
図3は、このような従来の回転陽極型X線管装置の概要図である。
この回転陽極型X線管装置は、真空排気されたガラスまたは金属製の外囲器26を備える。この外囲器26内には、図示を省略したフィラメント(カソード)を有し、熱電子100を発生させる陰極25と、この陰極25から放出された熱電子100を受けてX線101を発生する回転陽極(アノード)24とが配設されている。この回転陽極24は、軸箱17における凹部内に収納された回転軸13と、連結軸23を介して連結されている。この回転軸13は、スペーサ16を介して配設されたフロント軸受11およびリア軸受12により軸支されている。
回転陽極24は、軸箱17の外周部に配設されたモータロータ21と接続されている。このモータロータ21は、外囲器26の外部に配設されたモータステータ22により回転駆動され、回転陽極24は、これらのモータロータ21およびモータステータ22の作用により高速回転する。高速回転する回転陽極24から発生したX線101は、外囲器26に形成された放射窓を介して外部に放射される。
図4は、図3に示す回転陽極型X線管装置における回転軸13を軸支するための、従来の軸受機構の概要図である。
図3および図4に示すように、この従来の軸受機構は、回転軸13を収納する凹部が形成された軸箱17と、回転軸13に対して図3に示す回転陽極24側(図4における右側)の位置で回転軸13を軸支するフロント軸受11と、回転軸13の回転陽極24とは逆側(図4における左側)の位置で回転軸13を軸支するリア軸受12と、を備える。回転軸13におけるフロント軸受11と対応する位置には溝15が形成されており、リア軸受12と対応する位置には溝14が形成されている。フロント軸受11とリア軸受12の間には、フロント軸受11とリア軸受12とを回転軸13の軸方向に所定の距離だけ離隔して配置するための円筒状のスペーサ16が配設されている。
軸箱17に形成された凹部内のリア軸受12より回転陽極24とは逆側の位置には、リア軸受12を回転陽極24側に付勢するコイルバネ41が配設されている。また、フロント軸受11に対して回転陽極24側の位置には、軸箱17に形成された凹部と係合可能なスナップリング42が着脱自在に配設されている。このため、フロント軸受11、スペーサ16およびリア軸受12は、フロント軸受11がスナップリング42と当接する状態で、コイルバネ41の付勢力により所定の位置に固定される。
以上のような構成を有する回転陽極型X線管は、特許文献1に開示されている。
なお、フロント軸受11およびリア軸受12としては、高温の真空下で使用されることから、潤滑油を使用した潤滑システムは使用し得ないことから、例えば、鉛や銀のような、蒸気圧が比較的低い軟質金属を素材とした固体潤滑層をボールの表面に備えた固体潤滑軸受が採用されている。
図3に示す軸受機構を組み立てるときには、回転軸13、フロント軸受11、スペーサ16およびリア軸受12より構成される軸受アセンブリを、コイルバネ41の付勢力に対抗する力で軸箱17における凹部内に押し込み、スナップリング42を軸箱17に係合させる必要がある。このとき、コイルバネ41の付勢力は、例えば、10kgf以上の、回転陽極24やモータロータ21の重量を大きく上回る力となっており、しかも、軸箱17における凹部とフロント軸受11やリア軸受12との隙間は、数マイクロメートルから数十マイクロメートル程度しかないことから、軸受アセンブリを軸箱17の凹部に対して、精度よく垂直に挿入するためには、特別な治具が必要となり、時間と手間がかかる。また、軸受アセンブリと軸箱17の凹部表面とが接触して傷が生ずる可能性がある。このような傷が生じた場合には、回転軸13の回転時に騒音が生じる原因となる。
さらに、回転軸13、フロント軸受11、スペーサ16およびリア軸受12より構成される軸受アセンブリは、X線管自体の製造時やX線照射時に、高温となる。特に、フロント軸受11は、X線照射時等において高温となる回転陽極24からの距離が近くなることから、リア軸受12と比較して、その温度が高くなる傾向があり、固体潤滑軸受からなるフロント軸受11における固体潤滑剤が蒸発しやすいという問題を生ずる。このような固体潤滑軸受において鉛を使用した場合においては、摂氏300度以下で使用することが好ましいが、高出力のX線を照射する必要がある場合には、フロント軸受11の温度がそれ以上となる可能性があり、フロント軸受11の寿命が短期化するという問題がある。
この考案は上記課題を解決するためになされたものであり、軸受アセンブリを容易に軸箱に装着することができ、また、フロント軸受の寿命をより長期化することが可能な回転陽極型X線管装置を提供することを目的とする。
第1の考案は、回転陽極の回転中心に接続された回転軸を軸支する軸受機構を備えた回転陽極型X線管装置において、前記回転軸を収納する凹部が形成された軸箱と、前記回転軸の前記回転陽極側の位置で前記回転軸を軸支するフロント軸受と、前記回転軸の前記回転陽極とは逆側の位置で前記回転軸を軸支するリア軸受と、前記軸箱内において、前記フロント軸受と前記リア軸受とを前記回転軸の軸方向に所定の距離だけ離隔して配置するためのスペーサと、前記回転軸の外周部における前記フロント軸受より前記回転陽極側の位置に配設されたバネと、前記バネが前記フロント軸受を前記回転陽極とは逆側に向けて付勢する状態で、前記バネの前記回転陽極側の端部を固定する固定部材と、を備えたことを特徴とする。
第2の考案は、前記バネと前記フロント軸受との間に、前記回転軸が貫通可能な孔部を有する平板が配設される。
第3の考案は、前記バネは、コイルドウェーブスプリングである回転陽極型X線管装置。
第4の考案は、前記固定部材は前記軸箱と係合するスナップリングであり、前記スナップリングと前記バネとの間に、前記回転軸が貫通可能な孔部を有する平板が配設される。
第5の考案は、前記フロント軸受および前記リア軸受は、ボールの表面に固体潤滑層を有する固体潤滑軸受である。
第1の考案によれば、フロント軸受に対してバネが回転陽極側に配設されることから、回転軸、フロント軸受、スペーサおよびリア軸受より構成される軸受アセンブリを容易に軸箱における凹部に装着することができ、装置の組み立てを容易に実行できるとともに、軸箱内面の損傷を防止することが可能となる。また、フロント軸受と回転陽極との間にバネが配設されることから、フロント軸受と回転陽極との間の距離が大きくなってフロント軸受の温度上昇を抑制でき、これにより、フロント軸受の寿命をより長期化することが可能となる。
請求項2に記載の考案によれば、バネとフロント軸受との間に平板が配設されていることから、平板を介してフロント軸受を均一に付勢することが可能となる。
請求項3に記載の考案によれば、バネとしてコイルドウェーブスプリングを使用することから、短い圧縮距離でフロント軸受を効率的に付勢することが可能となる。
請求項4に記載の考案によれば、スナップリングと平板とにより、バネと安定した接触関係を維持することができ、バネの一端を正確に固定することが可能となる。
請求項5に記載の考案によれば、温度上昇による固体潤滑層の蒸発を防止することが可能となる。
以下、この考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この考案に係る回転陽極型X線管装置の概要図である。なお、上述した従来の回転陽極型X線管装置と同様の部材については、同一の符号を付している。
この回転陽極型X線管装置は、真空排気されたガラスまたは金属製の外囲器26を備える。この外囲器26内には、図示を省略したフィラメントを有し、熱電子100を発生させる陰極25と、この陰極25から放出された熱電子100を受けてX線101を発生する回転陽極24とが配設されている。この回転陽極24は、軸箱17における凹部内に収納された回転軸13と、連結軸23を介して連結されている。この回転軸13は、スペーサ16を介して配設されたフロント軸受11およびリア軸受12により軸支されている。
回転陽極24は、軸箱17の外周部に配設されたモータロータ21と接続されている。このモータロータ21は、外囲器26の外部に配設されたモータステータ22により回転駆動され、回転陽極24は、これらのモータロータ21およびモータステータ22の作用により高速回転する。高速回転する回転陽極24から発生したX線101は、外囲器26に形成された放射窓を介して外部に放射される。
図2は、図1に示す回転陽極型X線管装置における回転軸13を軸支するための、この考案に係る軸受機構の概要図である。
図1および図2に示すように、この軸受機構は、回転軸13を収納する凹部が形成された軸箱17と、回転軸13に対して図1に示す回転陽極24側(図2における右側)の位置で回転軸13を軸支するフロント軸受11と、回転軸13の回転陽極24とは逆側(図2における左側)の位置で回転軸13を軸支するリア軸受12と、を備える。回転軸13におけるフロント軸受11と対応する位置には溝15が形成されており、リア軸受12と対応する位置には溝14が形成されている。フロント軸受11とリア軸受12の間には、フロント軸受11とリア軸受12とを回転軸13の軸方向に所定の距離だけ離隔して配置するための円筒状のスペーサ16が配設されている。
軸箱17に形成された凹部内のフロント軸受11より回転陽極24側の位置には、回転軸13が貫通可能な孔部を有する平板(ワッシャ)32を介して、フロント軸受11を回転陽極24とは逆側に付勢するコイルドウェーブスプリング31が配設されている。また、コイルドウェーブスプリング31に対して回転陽極24側の位置には、回転軸13が貫通可能な孔部を有する平板(ワッシャ)33が配設されている。そして、平板33に対して回転陽極24側の位置には、軸箱17に形成された凹部と係合可能なスナップリング34が着脱自在に配設されている。このため、フロント軸受11、スペーサ16およびリア軸受12は、コイルドウェーブスプリング31およびその両側に配設された平板32、33の作用により、所定の位置に固定される。
なお、フロント軸受11およびリア軸受12としては、高温の真空下で使用されることから、潤滑油を使用した潤滑システムは使用し得ないことから、例えば、鉛や銀のような、蒸気圧が比較的低い軟質金属を素材とした固体潤滑層をボールの表面に備えた固体潤滑軸受が採用されている。
このような構成を有する陽極回転型X線管装置においては、軸箱17における凹部に対して、回転軸13、フロント軸受11、スペーサ16およびリア軸受12より構成される軸受アセンブリを挿入した上で、コイルドウェーブスプリング31および平板32、33を回転軸13に装着し、しかる後、スナップリング34を軸箱17に係合すればよいことから、軸受アッセンブリを、特別な治具を使用することなく、容易に短時間で装着することが可能となる。このため、軸箱17に傷等を生ずることもない。
また、このような構成を有する陽極回転型X線管装置においては、フロント軸受11に対して回転陽極24側の位置にコイルドウェーブスプリング31が配設される構成であることから、フロント軸受11と回転陽極24との距離を大きくすることができ、フロント軸受11における温度上昇による固体潤滑層の蒸発を防止することが可能となる。
すなわち、例えば、フロント軸受11が摂氏300度となりリア軸受12が摂氏250度となるような軸受設計を行った場合には、製造工程で蒸発する固体潤滑軸受の固体潤滑層の蒸発量は20%程度異なることが実測されている。固体潤滑層の蒸発が生じた場合には、固体潤滑層の表面に無数の凹凸が生じ、騒音の発生や装置の寿命に影響を与えることから、固体潤滑層の蒸発を最小限とすることが要請されている。これに対して,この考案に係る陽極回転型X線管装置のように、スナップリング34とフロント軸受11との間にコイルドウェーブスプリング31を配設した場合には、このコイルドウェーブスプリング31の回転軸13の軸心方向のサイズが10ミリメートルであった場合、フロント軸受11については、従来の構成と比較して15度から20度程度の温度上昇の低減が見込まれる。これにより、固体潤滑層の蒸発量を10%程度低減することができ、フロント軸受11の寿命を100時間から200時間程度延長することが可能となる。
なお、この陽極回転型X線管装置においては、従来のコイルバネ41にかえてコイルドウェーブスプリング31を使用している。このため、例えば1ミリメートル程度の短い圧縮距離でフロント軸受11を効率的に付勢することが可能となる。これにより、装置の組み立てをより効率的に実行することが可能となる。なお、このコイルドウェーブスプリング31の材質としては、耐熱性を有するニッケル−クロム系の合金であるインコネル(INCONEL:ハンティントン アロイズ カナダ リミテッド の登録商標)等を使用することが好ましい。
また、この回転陽極型X線管装置においては。フロント軸受11とコイルドウェーブスプリング31との間、および、コイルドウェーブスプリング31とスナップリング34との間に、各々、平板32、33を配設していることから、これらの平板32、33の作用によりフロント軸受11を含む軸受アセンブリを均一に付勢することが可能となる。
11 フロント軸受
12 リア軸受
16 スペーサ
17 軸箱
21 モータロータ
22 モータステータ
24 回転陽極
25 陰極
26 外囲器
31 コイルドウェーブスプリング
32 平板
33 平板
34 スナップリング
12 リア軸受
16 スペーサ
17 軸箱
21 モータロータ
22 モータステータ
24 回転陽極
25 陰極
26 外囲器
31 コイルドウェーブスプリング
32 平板
33 平板
34 スナップリング
Claims (5)
- 回転陽極の回転中心に接続された回転軸を軸支する軸受機構を備えた回転陽極型X線管装置において、
前記回転軸を収納する凹部が形成された軸箱と、
前記回転軸の前記回転陽極側の位置で前記回転軸を軸支するフロント軸受と、
前記回転軸の前記回転陽極とは逆側の位置で前記回転軸を軸支するリア軸受と、
前記軸箱内において、前記フロント軸受と前記リア軸受とを前記回転軸の軸方向に所定の距離だけ離隔して配置するためのスペーサと、
前記回転軸の外周部における前記フロント軸受より前記回転陽極側の位置に配設されたバネと、
前記バネが前記フロント軸受を前記回転陽極とは逆側に向けて付勢する状態で、前記バネの前記回転陽極側の端部を固定する固定部材と、
を備えたことを特徴とする回転陽極型X線管装置。 - 請求項1に記載の回転陽極型X線管装置において、
前記バネと前記フロント軸受との間に、前記回転軸が貫通可能な孔部を有する平板が配設される回転陽極型X線管装置。 - 請求項1または請求項2に記載の回転陽極型X線管装置において、
前記バネは、コイルドウェーブスプリングである回転陽極型X線管装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の回転陽極型X線管装置において、
前記固定部材は前記軸箱と係合するスナップリングであり、
前記スナップリングと前記バネとの間に、前記回転軸が貫通可能な孔部を有する平板が配設される回転陽極型X線管装置。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の回転陽極型X線管装置において、
前記フロント軸受および前記リア軸受は、ボールの表面に固体潤滑層を有する固体潤滑軸受である回転陽極型X線管装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003758U JP3206966U (ja) | 2016-08-02 | 2016-08-02 | 回転陽極型x線管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016003758U JP3206966U (ja) | 2016-08-02 | 2016-08-02 | 回転陽極型x線管装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3206966U true JP3206966U (ja) | 2016-10-13 |
Family
ID=57122821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016003758U Active JP3206966U (ja) | 2016-08-02 | 2016-08-02 | 回転陽極型x線管装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3206966U (ja) |
-
2016
- 2016-08-02 JP JP2016003758U patent/JP3206966U/ja active Active
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Legal Events
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