JP3206855B2 - ホログラフィック表示装置 - Google Patents

ホログラフィック表示装置

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JP3206855B2
JP3206855B2 JP28148793A JP28148793A JP3206855B2 JP 3206855 B2 JP3206855 B2 JP 3206855B2 JP 28148793 A JP28148793 A JP 28148793A JP 28148793 A JP28148793 A JP 28148793A JP 3206855 B2 JP3206855 B2 JP 3206855B2
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荒井和夫
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用など乗り物用の
窓ガラスや建築用の窓などに装着される板ガラスにホロ
グラムを取り付け、再生用光源により各種の像を表示さ
せるホログラフィック表示装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】近年、自動車用の後部窓ガラ
スにホログラムを設けてハイマウントストップランプと
して応用する技術が注目されているが、光源からの光を
ホログラムシートに直接照射する方式では、光路が遮ら
れると機能しないので、特開平4−228329号には
窓ガラスの端面からプリズムを介して光を導入してガラ
ス中を全反射させながら、窓ガラスに設けられたホログ
ラムシートに照射し、後方に回折させるホログラムが提
案されている。
【0003】しかしながら、このようなプリズムは光源
の近くであってリアパーセルなどで密閉された空間に設
けられることになるので、加工性がよく安価なポリカー
ボネートなどの樹脂材料を使用すると、ガラスに対して
樹脂の熱膨張係数が大きく、プリズムのサイズが例えば
接着部分が大きくなると、伸縮量が大きくなり接着剤で
吸収できず、剥離してしまう恐れがあった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、樹脂製プリズムを車両用窓ガラスに接着する
に際し、剥離を防止したホログラフィック表示装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明のホログラフィ
ック表示装置は、曲面あるいは平面形状の板ガラスに設
けたホログラムシートに、光源からの光を、板ガラスに
設けた熱膨張率が5×10-5/°C〜10×10-5/°
Cであって接着面が平面形状の樹脂製プリズムを介して
前記板ガラス中に導入し、全反射させながら該ホログラ
ムシートに照射して回折させるホログラフィック表示装
置において、前記プリズムと板ガラスの間に介在する接
着剤には、アクリル系の紫外線硬化型接着剤を使用する
かシリコーン系の紫外線硬化型接着剤を使用するととも
に、前記プリズムの最長の辺の長さがアクリル系の紫外
線硬化型接着剤の場合には100mm以下となるよう
に、シリコーン系紫外線硬化型接着剤の場合には130
mm以下となるように分割したことを特徴とする。
【0006】
【作用】ガラスの熱膨張率(線膨張率)は90〜95
(×10-7/°C)であり、ポリカーボネート樹脂、メ
タクリル樹脂(アクリル樹脂)、ポリオレフィン樹脂な
どの樹脂の熱膨張率(線膨張率)は5×10-5/°C〜
10×10-5/°Cであるので、例えば樹脂の接着面が
50mm×200mmの長方形状の場合に、温度変化が
50°Cあるとガラスの伸縮量は200×90×10-7
×50=0.09mmであるが、樹脂の伸縮量は200
×6.8×10-5×50=0.68mmと大きく、この
差異が接着剤で吸収出来なければ剥離を生ずることにな
る。
【0007】そこで長辺側を分割し、サイズを小さくし
て発生する熱応力を接着剤で吸収できる程度まで個々の
伸縮量を小さくすることによりプリズムがガラスから剥
離するのを防ぐものである。
【0008】そこで実施例で示すヤング率が0.016
6kg・f/mm2 であるアクリル系の紫外線硬化型接
着剤により接着する場合について、まず、正方形状の平
板ガラス(75mm×75mm×5mm厚さ)に光源か
らの光を漏れなく入射させるためのプリズムの必要最小
寸法(プリズムの接着面の高さ)の40mmを一辺とす
る正方形状のポリカーボネート製平板(50mm×50
mm×5mm厚さ)を接着する場合について、接着層の
厚さを10〜30μm、0.5mm、1.0mmと変え
たものをそれぞれ5ピースずつ用意して常温から±70
°Cまで温度を変化させて剥離の状況を試験したとこ
ろ、10〜30μmでは5枚とも、場所はランダムだが
剥離を生じ、0.5mmでは3枚について特定のコーナ
ー部などに剥離を生じ、1.0mmでは全数とも剥離を
生じることがなく合格であった。また、例えば2mm以
上の厚さになると剥離は生じないが、接着剤の硬化の困
難性、透過率の低下を招来するので1mm前後〜2mm
程度までの厚さが一般的には好ましい。
【0009】次いで、この結果を基に、接着層の厚さを
1mm一定として、正方形状の平板ガラス(200mm
×200mm×5mm厚さ)に正方形状のポリカーボネ
ート製樹脂板の寸法を(100mm×100mm×5m
m厚さ)、(130mm×130mm×5mm厚さ)、
(150mm×150mm×5mm厚さ)、(200m
m×200mm×5mm厚さ)と変えたものをそれぞれ
5ピースずつ用意して常温から±70°Cまで温度を変
化させて剥離の状況を試験したところ、(200mm×
200mm×5mm厚さ)では5枚とも、場所はランダ
ムだが剥離を生じ、(150mm×150mm×5mm
厚さ)では3ピースについて、コーナー部など特定の場
所に剥離を生じ、(130mm×130mm×5mm厚
さ)では1ピースについてコーナー部で僅かな剥離を生
じたが、(100mm×100mm×5mm厚さ)では
全数とも剥離を生じることがなく合格であった。
【0010】また、シリコーン系の紫外線硬化型接着剤
を使用して同様の試験をしたところ、(200mm×2
00mm×5mm厚さ)では5枚とも、場所はランダム
だが剥離を生じ、(150mm×150mm×5mm厚
さ)では2ピースについて、コーナー部など特定の場所
に僅かな剥離を生じたが、(130mm×130mm×
5mm厚さ)では全数とも剥離を生じることがなく合格
であった。
【0011】すなわち、接着剤の種類によって必要な最
低寸法が変わるが、一般的にアクリル系ではプリズムの
一辺を100mm程度、シリコーン系では130mm程
度になるように分割すればよい。
【0012】また、板ガラスが曲面形状であり、その曲
率が大きい場合には、プリズムの接着面も曲面形状に倣
った形状にする必要あり、加工が煩雑であるが、分割す
ることにより接着面を平面形状にすることができ、加工
がきわめて容易である。
【0013】さらに、接着部分の対向する二辺あるい
は、対向する二辺に隣接する一辺を加えた三辺の周辺部
分に弾力性のある例えばシリコンゴムを配設して接着剤
を充填すると、特に被接着材が曲面ガラスで凹面の場合
には周辺部分を、曲面ガラスが凸面の場合には中央部分
の厚さを所定の厚さにすることができるので、この接着
層がガラスと樹脂の膨張率の差に基づく剪断応力などの
熱応力を吸収して剥離を防止することができるので好ま
しい。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を詳細に
説明する。図1、図2および図3は、それぞれ本発明の
実施例における後部窓ガラスの要部側断面図、図1のA
−A線における切断面図、および図1においてB−B方
向にみた矢視図である。
【0015】まず、自動車用後部窓ガラスなどの曲面形
状の板ガラス1には自動車に嵌め込む前に、横置きにし
て窓ガラスの下部に相当し、リアパーセル8に隠蔽され
る部分のプリズム接着部分の二辺の周辺部分に、2.5
mm(幅)×1mm(厚さ)×42mm(高さ)のシリ
コンゴム製のスペーサ2を仮接着した状態でヤング率が
0.0166kg・f/mm2 であるアクリル系の接着
剤3を注射器などにより充填、周辺部分が所定厚さ、例
えば1mmになったところで、4分割されたそれぞれの
一片の接着面の寸法が40mm(高さ)×55mm
(幅)であり、奥行きが20mmであり、熱膨張率が
7.0×10-5/°Cであるポリカーボネート製のプリ
ズム4を両面接着テープ5によりアルミなどの基板6
に、隣接するプリズムの間隔を0.5mmとして接着さ
れたプリズム4の接着面を接着剤3に押圧して、凸面側
から紫外線を照射して硬化させる。
【0016】一方、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、薄板ガラスなどの基板にペンタエリストールトリ
アクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、トリエチレングリコールジアクリレートなどのビニ
ールモノマーと、メチルメタアクリレートとメタアクリ
ル酸の混合物、セルロースアセテートサクシアネート、
ポリビニールアルコールなどの飽和ポリマー、あるいは
不飽和ポリエーテル・エステルなどの不飽和ポリマーと
の混合物を主成分として、必要に応じ、増感材、光重合
開始剤などを加えた混合物を塗布し、レーザー光あるい
は紫外線を照射してポリマー化したフォトポリマーを感
材とする乾板に、再生時の条件に基づいて、例えば赤色
に再生されるように、2方向からのレーザー光を照射
し、干渉縞を形成させ、その後通常の方法により現像
し、透過型あるいは反射型のホログラムシート7を作製
する。
【0017】次いで、ラミネーターにより後部窓ガラス
に嵌め込む前にホログラムシート7を板ガラス1に接着
する。その後、このようにホログラムシート7と樹脂製
プリズム4が接着された曲面形状の板ガラス1を後部窓
ガラスとして嵌め込む。
【0018】ホログラムシートとプリズムが接着された
窓ガラスに、リアパーセル8により隠蔽された場所に設
けられた発光ダイオードなどの再生用光源9から樹脂製
プリズム4を介して光を導入すると、プリズムがあるの
で、殆どの光がプリズムから窓ガラスに、入射角が臨界
角41.8°以上になるように導入され、板ガラス中を
全反射しながら、ホログラムシート7に到り、該部で後
方に回折され、後続車の運転者の目10などに停止情報
などを視認させることができる。
【0019】また、このように接着された樹脂製プリズ
ムは温度が光源点灯により上昇しても剥離を生ずること
はなかった。以上、好適な実施例により説明したが、本
発明はこれらに限定されるものではなく、種々の応用が
可能である。
【0020】プリズムについて、本発明ではポリカーボ
ネート樹脂製プリズムの場合について説明したが、その
他のアクリル樹脂(熱膨張率8.0×10-5/°C)、
ポリオレフィン樹脂(熱膨張率8.0×10-5/°C)
なども使用することができる。また、分割するサイズは
接着剤の種類によって必要な最低寸法が変わるが、一般
的にアクリル系ではプリズムの一辺を100mm程度、
シリコーン系では150mm程度になるように分割すれ
ばよく、隣接するプリズムの間隔は周囲温度上昇時に伸
びる量を吸収できる量以上、例えば0.2mm以上で、
光学的にほとんど影響がない程度以下、例えば1mm以
下で適宜選択すればよい。
【0021】接着時に使用するスペーサについては、必
ずしも必要ではないが、板ガラスが曲面で曲率も大きい
場合には使用した方がよく、その材料はシリコンゴム以
外にも、ブチルゴム、クロロプレンゴムなど、弾力性が
あり、押圧する程度で仮接着できる材料であればよい。
また、このスペーサは実施例のように対向する二辺に設
けてもよいが、この二辺、上辺あるいは下辺の周辺部を
加えた三辺に設けるようにしてもよい。
【0022】接着剤については、アクリル系の紫外線硬
化型以外にも、シリコーン系の紫外線硬化型などを使用
することができる。なお、この場合には周辺部分あるい
は中央部分の最低厚さをアクリル系よりも薄くできる利
点がある。
【0023】再生用光源については、白色光源、ハロゲ
ンランプ、発光ダイオード等各種の光源を採用すること
ができる。また、本発明の表示装置はホログラムシート
を車両用の後部、前部あるいは側部の窓ガラスに設けて
ハイマウントストップランプ、ヘッドアップディスプレ
イ、方向指示器、各種の像(立体像など)を表示させる
だけでなく、建築用窓ガラス、間仕切り用の板ガラス、
小型サイズの板ガラスに設けて各種の像を装飾用として
表示させることができる。光源とプリズムは、美観を損
なわないように、自動車など乗り物用の窓ガラスにホロ
グラムシートを設ける場合にはリアパーセル、ルーフな
どに、建築用窓あるいはドアなどにホログラムシートを
設ける場合には天井あるいは床などに隠蔽して設ける方
がよい。
【0024】
【発明の効果】本発明のホログラフィック表示装置にお
けるプリズムは周辺温度が±70°C程度変化しても剥
離を生ずることがなく、充分な接着力を維持できる、し
かも板ガラスは平板形状の場合は勿論、曲面形状で曲率
が大きい場合であっても、プリズムの接着面を平面形状
にできるので、加工がきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における後部窓ガラスの要部側
断面図である。
【図2】図1のA−A線における切断面図である。
【図3】図1においてB−B方向にみた矢視図である。
【符号の説明】
1 板ガラス 2 スペーサ 3 接着剤 4 樹脂製プリズム 5 両面接着テープ 6 基板 7 ホログラムシート 8 リアパーセル 9 再生用光源 10 運転者の目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−113742(JP,A) 特開 平4−228329(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03H 1/00 - 1/34 G02B 5/32 B60Q 1/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板ガラスに設けたホログラムシートに、光
    源からの光を、板ガラスに設けた熱膨張率が5×10-5
    /°C〜10×10-5/°Cであって接着面が平面形状
    の樹脂製プリズムを介して前記板ガラス中に導入し、全
    反射させながら該ホログラムシートに照射して回折させ
    るホログラフィック表示装置において、前記プリズムと
    板ガラスの間に介在する接着剤にアクリル系の紫外線硬
    化型接着剤を使用するとともに、前記プリズムの最長の
    辺の長さが100mm以下となるように分割したことを
    特徴とするホログラフィック表示装置。
  2. 【請求項2】板ガラスに設けたホログラムシートに、光
    源からの光を、板ガラスに設けた熱膨張率が5×10-5
    /°C〜10×10-5/°Cであって接着面が平面形状
    の樹脂製プリズムを介して前記板ガラス中に導入し、全
    反射させながら該ホログラムシートに照射して回折させ
    るホログラフィック表示装置において、前記プリズムと
    板ガラスの間に介在する接着剤にシリコーン系の紫外線
    硬化型接着剤を使用するとともに、前記プリズムの最長
    の辺の長さが130mm以下となるように分割したこと
    を特徴とするホログラフィック表示装置。
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