JP3206656B2 - バス上でのプリフェッチ装置およびプリフェッチ方法 - Google Patents
バス上でのプリフェッチ装置およびプリフェッチ方法Info
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Landscapes
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムでのバス使用調停において、リードサイクルならび
にライトサイクルのためのバス使用要求によりプリフェ
ッチ要求が優先的に調停されるプリフェッチプロトコル
に関する。
テムでのバス使用調停において、リードサイクルならび
にライトサイクルのためのバス使用要求によりプリフェ
ッチ要求が優先的に調停されるプリフェッチプロトコル
に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明が関するバス・プロトコルは、特
に、コンピュータ装置において、バスアービタが集中的
にバス使用調停作業を行うようなシステムバス構成にお
いて、バス使用効率を向上させるために用いられる。
に、コンピュータ装置において、バスアービタが集中的
にバス使用調停作業を行うようなシステムバス構成にお
いて、バス使用効率を向上させるために用いられる。
【0003】一般的に、このようなバス・プロトコルで
は、ライトサイクルならびにリードサイクル(この2つ
のサイクルをまとめて、これ以降通常サイクルと呼ぶ)
についてのバス調停作業に関しては区別せずに取り扱っ
ており、リードサイクルが起こった際に、その読み出し
データの格納先のメモリ装置のアクセス速度が遅く、読
み出しデータの準備が遅れる場合には、リードサイクル
開始から読み出しデータ取得までのレイテンシ(Latenc
y:遅延時間)はその分遅れ、バス使用効率も低下してい
たが、近年のコンピュータ装置内のシステムバスの高速
化に伴い、読み出しデータ取得までのレイテンシの低
減、バス使用効率の向上が要請されていた。
は、ライトサイクルならびにリードサイクル(この2つ
のサイクルをまとめて、これ以降通常サイクルと呼ぶ)
についてのバス調停作業に関しては区別せずに取り扱っ
ており、リードサイクルが起こった際に、その読み出し
データの格納先のメモリ装置のアクセス速度が遅く、読
み出しデータの準備が遅れる場合には、リードサイクル
開始から読み出しデータ取得までのレイテンシ(Latenc
y:遅延時間)はその分遅れ、バス使用効率も低下してい
たが、近年のコンピュータ装置内のシステムバスの高速
化に伴い、読み出しデータ取得までのレイテンシの低
減、バス使用効率の向上が要請されていた。
【0004】図14は、従来行われている要求リトライ
サイクルの動作を示すタイミングチャートである。
サイクルの動作を示すタイミングチャートである。
【0005】上記の要請に応えるために、図14に示さ
れるタイミングチャートでは、リードコマンドを受けた
ターゲット装置(図示せず)がリードコマンドを出した
マスタ装置(図示せず)にリトライ要求を出し、マスタ
装置にサイクルを終了させることによってバスの無駄な
占有を防ぐといった手法がこれまでとられてきた。
れるタイミングチャートでは、リードコマンドを受けた
ターゲット装置(図示せず)がリードコマンドを出した
マスタ装置(図示せず)にリトライ要求を出し、マスタ
装置にサイクルを終了させることによってバスの無駄な
占有を防ぐといった手法がこれまでとられてきた。
【0006】図14において、マスタ装置は読み出しを
行うアドレスとリードコマンドをそれぞれアドレス/デ
ータ線101とコマンド線102に出力し、同時にバス
占有信号104にHighベルを出力し、バスを使用し
ていることを他の装置に通知している。ターゲット装置
はアドレス/データ線101のアドレスとコマンド線1
02のリードコマンドをデコードし、自らの内部アドレ
スに対するリードであることを認識し、メモリからのデ
ータのフェッチを開始する。バス上にはリトライ要求信
号線103にHighレベルを出力し、マスタ装置にサ
イクル終了とリトライ要求をする。マスタ側はリトライ
要求信号線がHighレベルになっていることを検知
し、バス占有信号線104をLowレベルに戻し、サイ
クルを占有する。この結果、バス占有期間は2クロック
となる。
行うアドレスとリードコマンドをそれぞれアドレス/デ
ータ線101とコマンド線102に出力し、同時にバス
占有信号104にHighベルを出力し、バスを使用し
ていることを他の装置に通知している。ターゲット装置
はアドレス/データ線101のアドレスとコマンド線1
02のリードコマンドをデコードし、自らの内部アドレ
スに対するリードであることを認識し、メモリからのデ
ータのフェッチを開始する。バス上にはリトライ要求信
号線103にHighレベルを出力し、マスタ装置にサ
イクル終了とリトライ要求をする。マスタ側はリトライ
要求信号線がHighレベルになっていることを検知
し、バス占有信号線104をLowレベルに戻し、サイ
クルを占有する。この結果、バス占有期間は2クロック
となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
リトライ要求による手法を用いた際には、マスタ装置は
読み出し行う先の装置のフェッチに要する期間を関知し
ないために、フェッチが終了しないうちにリトライによ
るリードサイクルが起こってしまい、バスを無駄に占有
してしまうという問題点があった。
リトライ要求による手法を用いた際には、マスタ装置は
読み出し行う先の装置のフェッチに要する期間を関知し
ないために、フェッチが終了しないうちにリトライによ
るリードサイクルが起こってしまい、バスを無駄に占有
してしまうという問題点があった。
【0008】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みなされたものであって、リードサイク
ルのプロトコルに、プリフェッチ要求サイクルを設け、
それに伴い、バス使用権獲得調停においては、通常サイ
クルのためのバス使用要求信号より上述のプリフェッチ
要求サイクル用バス使用要求信号が優先的に調停され、
さらに、ターゲットとなる装置のフェッチ期間中は、プ
リフェッチ要求を行ったマスタ装置のバス使用要求を受
け付けないプリフェッチ・プロトコルおよびそのバス調
停方法を提供することを目的とする。
する問題点に鑑みなされたものであって、リードサイク
ルのプロトコルに、プリフェッチ要求サイクルを設け、
それに伴い、バス使用権獲得調停においては、通常サイ
クルのためのバス使用要求信号より上述のプリフェッチ
要求サイクル用バス使用要求信号が優先的に調停され、
さらに、ターゲットとなる装置のフェッチ期間中は、プ
リフェッチ要求を行ったマスタ装置のバス使用要求を受
け付けないプリフェッチ・プロトコルおよびそのバス調
停方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため、本発明によれば、システムバスを介して接続され
た複数の装置から入力されるバス使用要求を調停を行う
バスアービタを有するプリフェッチ装置であって、バス
アービタは、優先順位が付与された複数の装置からのバ
ス使用要求および前もって複数の装置からデータを読み
出すためのプリフェッチ要求とを受け付け、バス使用要
求とプリフェッチ要求に付与された優先順位および複数
の装置のフェッチに要する期間をあらかじめ認識し、そ
のフェッチに要する期間に基づいてプリフェッチ要求を
優先的に許可し、かつプリフェッチ要求を行った装置か
らのバス使用要求を受け付けないことを特徴とする。
ため、本発明によれば、システムバスを介して接続され
た複数の装置から入力されるバス使用要求を調停を行う
バスアービタを有するプリフェッチ装置であって、バス
アービタは、優先順位が付与された複数の装置からのバ
ス使用要求および前もって複数の装置からデータを読み
出すためのプリフェッチ要求とを受け付け、バス使用要
求とプリフェッチ要求に付与された優先順位および複数
の装置のフェッチに要する期間をあらかじめ認識し、そ
のフェッチに要する期間に基づいてプリフェッチ要求を
優先的に許可し、かつプリフェッチ要求を行った装置か
らのバス使用要求を受け付けないことを特徴とする。
【0010】また、バスアービタは、システムバスに接
続された複数の装置からのプリフェッチ要求を調停する
プリフェチ要求サイクルアービタと、プリフェッチ要求
を出した装置のプリフェッチ実行中に、プリフェッチ要
求を出した装置からのバス使用要求をマスクするリクエ
ストマスクユニットと、リクエストマスクユニットから
出力されたバス使用要求を調停する通常サイクルアービ
タと、プリフェッチ要求サイクルアービタと通常サイク
ルアービタの出力を多重化するマルチプレクサと、マル
チプレクサの出力からバス使用要求を出した装置にバス
使用許可を与える信号を生成するバス使用許可信号出力
ユニットと、を具備することを特徴とする。
続された複数の装置からのプリフェッチ要求を調停する
プリフェチ要求サイクルアービタと、プリフェッチ要求
を出した装置のプリフェッチ実行中に、プリフェッチ要
求を出した装置からのバス使用要求をマスクするリクエ
ストマスクユニットと、リクエストマスクユニットから
出力されたバス使用要求を調停する通常サイクルアービ
タと、プリフェッチ要求サイクルアービタと通常サイク
ルアービタの出力を多重化するマルチプレクサと、マル
チプレクサの出力からバス使用要求を出した装置にバス
使用許可を与える信号を生成するバス使用許可信号出力
ユニットと、を具備することを特徴とする。
【0011】また、マルチプレクサは、通常サイクルア
ービタから出力されたバス使用要求より、プリフェッチ
要求サイクルアービタから出力されたプリフェッチ要求
を優先的に多重化し、プリフェッチ要求を出力した装置
へバス使用許可信号を出力することを特徴とする。
ービタから出力されたバス使用要求より、プリフェッチ
要求サイクルアービタから出力されたプリフェッチ要求
を優先的に多重化し、プリフェッチ要求を出力した装置
へバス使用許可信号を出力することを特徴とする。
【0012】また、リクエストマスクユニットは、複数
の装置のフェッチに要するクロック数が格納された複数
のマスク用フェッチ期間レジスタと、複数のマスク用フ
ェッチ期間レジスタの1つに格納されたクロックとフェ
ッチ開始信号の1つとを比較し、一致した場合に信号を
出力するとともにカウントを開始するコンペアタイマ
と、複数の装置からのフェッチ開始信号の論理和をとっ
た信号とバス使用許可信号出力ユニットから出力された
バス使用許可信号の論理積をとるANDゲート回路と、
ANDゲート回路からの信号が入力するとセットされ、
コンペアタイマからの信号が入力するとリセットされる
フリップフロップと、を具備することを特徴とする。
の装置のフェッチに要するクロック数が格納された複数
のマスク用フェッチ期間レジスタと、複数のマスク用フ
ェッチ期間レジスタの1つに格納されたクロックとフェ
ッチ開始信号の1つとを比較し、一致した場合に信号を
出力するとともにカウントを開始するコンペアタイマ
と、複数の装置からのフェッチ開始信号の論理和をとっ
た信号とバス使用許可信号出力ユニットから出力された
バス使用許可信号の論理積をとるANDゲート回路と、
ANDゲート回路からの信号が入力するとセットされ、
コンペアタイマからの信号が入力するとリセットされる
フリップフロップと、を具備することを特徴とする。
【0013】また、フロップフロップは、コンペアタイ
マから信号が入力されたときにセットされ、プリフェッ
チ要求およびバス使用要求が同時に出力されたときにリ
セットされることを特徴とする。
マから信号が入力されたときにセットされ、プリフェッ
チ要求およびバス使用要求が同時に出力されたときにリ
セットされることを特徴とする。
【0014】また、プリフェッチ要求サイクル・アービ
タとリクエストマスクユニットの間に該2装置からの信
号をデコードするデコーダを設けたことを特徴とする。
タとリクエストマスクユニットの間に該2装置からの信
号をデコードするデコーダを設けたことを特徴とする。
【0015】また、デコーダは、複数の装置からのプリ
フェッチ要求信号とバス使用要求信号とを入力して、こ
れらの信号からバス使用許可要求信号とフェッチ開始信
号およびバス使用要求信号とを生成して出力することを
特徴とする。
フェッチ要求信号とバス使用要求信号とを入力して、こ
れらの信号からバス使用許可要求信号とフェッチ開始信
号およびバス使用要求信号とを生成して出力することを
特徴とする。
【0016】また、システムバスに接続されたリードサ
イクルのプロトコルにメモリから前もってデータを読み
出しておくプリフェッチ要求を設け、バス使用要求より
プリフェッチ要求が優先的に処理されることを特徴とす
る。
イクルのプロトコルにメモリから前もってデータを読み
出しておくプリフェッチ要求を設け、バス使用要求より
プリフェッチ要求が優先的に処理されることを特徴とす
る。
【0017】上記のように構成される本発明において
は、リードサイクルに先立って行うプリフェッチ要求サ
イクルをあらかじめ定義し、これに基づいてプリフェッ
チ要求の処理を行うことにしたので、従来、フェッチに
長時間を要する装置に対して用いられていたリトライ等
のバス効率化の手段よりもバス占有期間が短くすること
ができる。
は、リードサイクルに先立って行うプリフェッチ要求サ
イクルをあらかじめ定義し、これに基づいてプリフェッ
チ要求の処理を行うことにしたので、従来、フェッチに
長時間を要する装置に対して用いられていたリトライ等
のバス効率化の手段よりもバス占有期間が短くすること
ができる。
【0018】また、プリフェッチ要求サイクルをバス・
プロトコル中で定義し、通常サイクルよりも優先させて
バス使用許可を与えているので、リードサイクルにおい
て、リードデータを受け取るまでのレイテンシを軽減す
ることができ、また、プリフェッチ要求サイクルの実行
によってバスを占有する時間が、従来のリトライサイク
ルによってバスを占有する時間よりも短くなるので、バ
ス使用効率全体の効率を向上させることができる。
プロトコル中で定義し、通常サイクルよりも優先させて
バス使用許可を与えているので、リードサイクルにおい
て、リードデータを受け取るまでのレイテンシを軽減す
ることができ、また、プリフェッチ要求サイクルの実行
によってバスを占有する時間が、従来のリトライサイク
ルによってバスを占有する時間よりも短くなるので、バ
ス使用効率全体の効率を向上させることができる。
【0019】さらに、プリフェッチ要求サイクル用のバ
ス使用許可要求信号とノーマルサイクル用のバス使用許
可要求信号とは分離しているので、各々に異なった優先
順位の設定が可能であり、フェッチ時間の長い装置に対
しては、通常サイクル用のバス使用許可信号割り当ての
優先順位とは関係なく、プリフェッチ要求サイクルのバ
ス使用許可要求信号割り当ての優先順位を高く設定する
ことができる。これにより、プリフェッチ要求サイクル
のバス使用許可が、複数装置から同時にアクティブにさ
れた場合であっても、効率的に調停を行うことが可能で
ある。
ス使用許可要求信号とノーマルサイクル用のバス使用許
可要求信号とは分離しているので、各々に異なった優先
順位の設定が可能であり、フェッチ時間の長い装置に対
しては、通常サイクル用のバス使用許可信号割り当ての
優先順位とは関係なく、プリフェッチ要求サイクルのバ
ス使用許可要求信号割り当ての優先順位を高く設定する
ことができる。これにより、プリフェッチ要求サイクル
のバス使用許可が、複数装置から同時にアクティブにさ
れた場合であっても、効率的に調停を行うことが可能で
ある。
【0020】また、さらに、プリフェッチ要求に応答し
てプリフェッチ中の装置に対して、データの準備が整わ
ない内にプリフェッチを要求した装置からリードサイク
ルが起こることを防ぐため、バスアービタ中にリクエス
トマスクユニットを設けて、調停対象から一時的に外す
処理を行っているので、無意味なトラフィックの増大を
防ぎ、バス使用効率化を果たすことができる。
てプリフェッチ中の装置に対して、データの準備が整わ
ない内にプリフェッチを要求した装置からリードサイク
ルが起こることを防ぐため、バスアービタ中にリクエス
トマスクユニットを設けて、調停対象から一時的に外す
処理を行っているので、無意味なトラフィックの増大を
防ぎ、バス使用効率化を果たすことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0022】図1は、本発明の第1の実施例の構成例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0023】図1に示すように、本実施例のコンピュー
タ装置1は、一本のシステムバス2にホストブリッジ
3、メモリコントローラ5、USB(Universal Serial
Bus)インタフェース6、グラフィックコントローラ
7、SCSI(Small ComputerSystem Interface)イン
タフェース8の各装置が、そして、ホストブリッジ3に
はCPU9が、メモリコントローラ5にはメモリ10が
接続され、各装置3,5,6,7,8から出力されるバ
ス使用要求の調停作業を、一つのバスアービタ4で行う
という構成である。
タ装置1は、一本のシステムバス2にホストブリッジ
3、メモリコントローラ5、USB(Universal Serial
Bus)インタフェース6、グラフィックコントローラ
7、SCSI(Small ComputerSystem Interface)イン
タフェース8の各装置が、そして、ホストブリッジ3に
はCPU9が、メモリコントローラ5にはメモリ10が
接続され、各装置3,5,6,7,8から出力されるバ
ス使用要求の調停作業を、一つのバスアービタ4で行う
という構成である。
【0024】バスアービタ4は、コンピュータ装置1を
構成する各装置3,5,6,7,8からのバス使用要求
を調停するバスアービトレーションを行う装置である。
もし、このバスアービトレーションを行わないと、各装
置が同時または時間的にほぼ同時にバス使用要求を出し
た場合、どちらの装置のバス使用要求を優先的に処理し
てよいか分からなくなってしまう。
構成する各装置3,5,6,7,8からのバス使用要求
を調停するバスアービトレーションを行う装置である。
もし、このバスアービトレーションを行わないと、各装
置が同時または時間的にほぼ同時にバス使用要求を出し
た場合、どちらの装置のバス使用要求を優先的に処理し
てよいか分からなくなってしまう。
【0025】そこで、複数の装置から同時にバス使用要
求が出された場合を考えて、各装置3,5,6,7,8
にバス使用要求を受け付ける優先順位が付与されてい
る。こうすることにより、同時にバス使用要求が出され
た場合は、高い優先順位が付与された装置から順に処理
されるので、混乱が生じることはなくなる。
求が出された場合を考えて、各装置3,5,6,7,8
にバス使用要求を受け付ける優先順位が付与されてい
る。こうすることにより、同時にバス使用要求が出され
た場合は、高い優先順位が付与された装置から順に処理
されるので、混乱が生じることはなくなる。
【0026】なお、上記において、USBは、パソコン
と周辺機器を接続するためのインタフェース規格、SC
SIは、パソコン等とハードディスクやレーザープリン
タ等の周辺機器を接続するためのインタフェース規格で
ある。
と周辺機器を接続するためのインタフェース規格、SC
SIは、パソコン等とハードディスクやレーザープリン
タ等の周辺機器を接続するためのインタフェース規格で
ある。
【0027】図2は、本発明の第1の実施例のシステム
バス2を介した要求/フェッチ信号20とバス使用許可
信号21の信号の流れを示すブロック図である。
バス2を介した要求/フェッチ信号20とバス使用許可
信号21の信号の流れを示すブロック図である。
【0028】図2を参照すると、ホストブリッジ3、メ
モリコントローラ5、グラフィックコントローラ7、U
SBインタフェース6、SCSIインタフェース8から
要求/フェッチ信号20が出力され、バスアービタ4に
入力される。バスアービタ4は、これらの要求/フェッ
チ信号20を受けて要求/フェッチ信号20を出力した
各装置にバス使用許可信号21を出力する。
モリコントローラ5、グラフィックコントローラ7、U
SBインタフェース6、SCSIインタフェース8から
要求/フェッチ信号20が出力され、バスアービタ4に
入力される。バスアービタ4は、これらの要求/フェッ
チ信号20を受けて要求/フェッチ信号20を出力した
各装置にバス使用許可信号21を出力する。
【0029】図3は、各装置に入出力される信号と優先
順位を表にまとめた図である。
順位を表にまとめた図である。
【0030】ここで、要求/フェッチ信号20は、単一
の信号ではなく、図3に示すように、各装置3,5,
6,7,8から通常サイクルを要求する通常サイクル用
バス使用要求信号REQA〜REQEと、プリフェッチを要求す
るプリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号FETCHR
EQA〜FETCHREQEと、フェッチ開始信号FETCHA〜FETCHE
と、から成り立っている。
の信号ではなく、図3に示すように、各装置3,5,
6,7,8から通常サイクルを要求する通常サイクル用
バス使用要求信号REQA〜REQEと、プリフェッチを要求す
るプリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号FETCHR
EQA〜FETCHREQEと、フェッチ開始信号FETCHA〜FETCHE
と、から成り立っている。
【0031】しかし、バスアービタ4は、要求/フェッ
チ信号20を出力したすべての装置3,5,6,7,8
に等しくバス使用許可を与えるわけではなく、あらかじ
め付与された優先順位に従ってバス使用許可を与える。
各装置の優先順位を図3に示す。図3に示すように、優
先順位は、ホストブリッジ3、メモリコントローラ5、
グラフィックコントローラ7、USBインタフェース
6、SCSIインタフェース8の順に設定されている。
これらの各装置3,5,6,7,8が同時にバスアービ
タ4に要求/フェッチ信号20を出力した場合は、上述
した優先順位に従ってバス使用許可が与えられる。
チ信号20を出力したすべての装置3,5,6,7,8
に等しくバス使用許可を与えるわけではなく、あらかじ
め付与された優先順位に従ってバス使用許可を与える。
各装置の優先順位を図3に示す。図3に示すように、優
先順位は、ホストブリッジ3、メモリコントローラ5、
グラフィックコントローラ7、USBインタフェース
6、SCSIインタフェース8の順に設定されている。
これらの各装置3,5,6,7,8が同時にバスアービ
タ4に要求/フェッチ信号20を出力した場合は、上述
した優先順位に従ってバス使用許可が与えられる。
【0032】また、ホストブリッジ3、グラフィックコ
ントローラ7、SCSIインタフェース8等から同時で
はなくほとんど同時、マシンサイクルによって決定され
る時間内に重複して要求/フェッチ信号20が出力され
た場合も同様に上述した優先順位によりバス使用許可が
与えられる。
ントローラ7、SCSIインタフェース8等から同時で
はなくほとんど同時、マシンサイクルによって決定され
る時間内に重複して要求/フェッチ信号20が出力され
た場合も同様に上述した優先順位によりバス使用許可が
与えられる。
【0033】詳述すると、要求/フェッチ信号20が同
時ではなく、時間的にずれて出力された場合はどうであ
ろうか、このような場合は、各装置3,5,6,7,8
からの要求/フェッチ信号20の出力が時間的にどれだ
けずれていかるによる。各装置間のバス使用時間が全く
重複していなく異なるマシンサイクルに出力されている
場合には、優先順位に関係なく要求/フェッチ信号20
が出力された順に要求が受け付けられる。時間的に多少
とも重複していて同じマシンサイクル内に出力されてい
る場合には、原則的に早く到着した処理の実行が終了し
てから、次に到着した要求の処理が実行される。
時ではなく、時間的にずれて出力された場合はどうであ
ろうか、このような場合は、各装置3,5,6,7,8
からの要求/フェッチ信号20の出力が時間的にどれだ
けずれていかるによる。各装置間のバス使用時間が全く
重複していなく異なるマシンサイクルに出力されている
場合には、優先順位に関係なく要求/フェッチ信号20
が出力された順に要求が受け付けられる。時間的に多少
とも重複していて同じマシンサイクル内に出力されてい
る場合には、原則的に早く到着した処理の実行が終了し
てから、次に到着した要求の処理が実行される。
【0034】バスアービタ4は以上のように、各装置
3,5,6,7,8からのバス使用要求またはプリフェ
ッチ要求を受けつけ、各装置3,5,6,7,8に付与
された優先順位に従って順に処理していく。バス使用要
求とプリフェッチ要求が同時に出された場合は、プリフ
ェッチ要求を優先的に調停し、プリフェッチ要求の処理
が済んでから、バス使用要求処理を行う。
3,5,6,7,8からのバス使用要求またはプリフェ
ッチ要求を受けつけ、各装置3,5,6,7,8に付与
された優先順位に従って順に処理していく。バス使用要
求とプリフェッチ要求が同時に出された場合は、プリフ
ェッチ要求を優先的に調停し、プリフェッチ要求の処理
が済んでから、バス使用要求処理を行う。
【0035】本実施例の動作の説明に入る前に、図3に
掲載した各信号の入出力装置とその入出力タイミングを
ここで簡単に説明しておく。
掲載した各信号の入出力装置とその入出力タイミングを
ここで簡単に説明しておく。
【0036】REQA〜REQEは、通常サイクル時に各装置
3,5,6,7,8からバスアービタ4に入力される通
常サイクル用バス使用要求信号である。 FETCHREQA〜FE
TCHEREQEは、プリフェッチ要求時にバスアービタ4に入
力されるプリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号
である。 FETCHA〜FETCHEは、フェッチ開始時にバスア
ービタ4に入力されるフェッチ開始信号である。 GNTA
〜GNTEは、バスアービタ4からバス使用が許可された装
置に出力されるバス使用許可信号である。
3,5,6,7,8からバスアービタ4に入力される通
常サイクル用バス使用要求信号である。 FETCHREQA〜FE
TCHEREQEは、プリフェッチ要求時にバスアービタ4に入
力されるプリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号
である。 FETCHA〜FETCHEは、フェッチ開始時にバスア
ービタ4に入力されるフェッチ開始信号である。 GNTA
〜GNTEは、バスアービタ4からバス使用が許可された装
置に出力されるバス使用許可信号である。
【0037】上記の各信号13〜16の出力順序は、通
常サイクル発生の際には、まず、通常サイクル用バス使
用要求信号REQA〜REQEを、プリフェッチ要求サイクル発
生の際には、プリフェッチ要求サイクル用バス使用要求
信号FETCHREQA〜FETCHEREQEが出力され、続いて、フェ
ッチ開始信号FETCHA〜FETCHEが、最後に、バス使用許可
信号GNTA〜GNTEが出力される。
常サイクル発生の際には、まず、通常サイクル用バス使
用要求信号REQA〜REQEを、プリフェッチ要求サイクル発
生の際には、プリフェッチ要求サイクル用バス使用要求
信号FETCHREQA〜FETCHEREQEが出力され、続いて、フェ
ッチ開始信号FETCHA〜FETCHEが、最後に、バス使用許可
信号GNTA〜GNTEが出力される。
【0038】図4(a)〜(c)のそれぞれは、例とし
て、図3に示したホストブリッジ3がメモリコントロー
ラ5に対して読み出しを行う際の、ホストブリッジ3、
メモリコントローラ5、バスアービタ4の動作内容を時
間軸上に表したものである。読み出しを行う際は、図4
(a)に示されるプリフェッチ要求サイクル、図4
(b)に示されるプリフェッチ実行中、図4(c)に示
されるリードサイクルの3フェーズから成る。
て、図3に示したホストブリッジ3がメモリコントロー
ラ5に対して読み出しを行う際の、ホストブリッジ3、
メモリコントローラ5、バスアービタ4の動作内容を時
間軸上に表したものである。読み出しを行う際は、図4
(a)に示されるプリフェッチ要求サイクル、図4
(b)に示されるプリフェッチ実行中、図4(c)に示
されるリードサイクルの3フェーズから成る。
【0039】それでは、時間の経過の従って動作内容を
説明する。
説明する。
【0040】プリフェッチ要求サイクルにおいて、ホス
トブリッジ3は、バスアービタ4に対して、例えば、プ
リフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号FETCHREQA
14を出力する。この信号は優先的に調停され、プリフ
ェッチ要求サイクルを発生し、メモリコントローラ5が
それに応じてメモリ10からデータのフェッチを実行す
る間、バスアービタ4は、ホストブリッジ3からのバス
使用要求をマスクし、受け付けない。
トブリッジ3は、バスアービタ4に対して、例えば、プ
リフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号FETCHREQA
14を出力する。この信号は優先的に調停され、プリフ
ェッチ要求サイクルを発生し、メモリコントローラ5が
それに応じてメモリ10からデータのフェッチを実行す
る間、バスアービタ4は、ホストブリッジ3からのバス
使用要求をマスクし、受け付けない。
【0041】プリフェッチ中においては、フェッチ開始
信号FETCHA15によりメモリコントローラ5がメモリ1
0からデータをプリフェッチする。
信号FETCHA15によりメモリコントローラ5がメモリ1
0からデータをプリフェッチする。
【0042】リードサイクルにおいては、プリフェッチ
終了後、バス使用要求のマスクを解除し、ホストブリッ
ジ3からのバス使用要求を加えて調停を行い、ホストブ
リッジ3にバス使用許可信号GNTA16を出力する。これ
によって、ホストブリッジ3はメモリコントローラ5に
対して読み出しを行い、読み出しデータを取得する。
終了後、バス使用要求のマスクを解除し、ホストブリッ
ジ3からのバス使用要求を加えて調停を行い、ホストブ
リッジ3にバス使用許可信号GNTA16を出力する。これ
によって、ホストブリッジ3はメモリコントローラ5に
対して読み出しを行い、読み出しデータを取得する。
【0043】以上のように、リードサイクルに先立っ
て、プリフェッチ要求サイクルを実行することをバスア
ービタ4が優先的に許可する。また、以上のことによ
り、リードサイクルを起こした装置が読み出しデータを
取得するまでのレイテンシが減少し、バス全体の使用効
率が改善される。
て、プリフェッチ要求サイクルを実行することをバスア
ービタ4が優先的に許可する。また、以上のことによ
り、リードサイクルを起こした装置が読み出しデータを
取得するまでのレイテンシが減少し、バス全体の使用効
率が改善される。
【0044】図5は、図2に示したバスアービタ4の内
部構成を示す図である。図5に示すように、バスアービ
タ4は、システムバス2に接続された各装置3,5,
6,7,8からのプリフェッチ要求を調停するプリフェ
ッチ要求サイクル・アービタ28と、プリフェッチを出
した装置のプリフェッチ実行中に、プリフェッチ要求を
出した装置からの通常サイクルをためのバス使用要求を
マスクするリクエストマスクユニット30と、リクエス
トマスクユニット30から出力された通常サイクルを調
停する通常サイクル・アービタ31と、プリフェッチ要
求サイクルアービタ28と通常サイクル・アービタ31
の出力をマルチプレクスするマルチプレクサ33と、マ
ルチプレクサ33の出力からバス使用要求を出した装置
にバス使用許可を与えるバス使用許可信号GNTA〜GNTE2
9を生成して出力するバス使用許可信号出力ユニットと
32と、を含む。
部構成を示す図である。図5に示すように、バスアービ
タ4は、システムバス2に接続された各装置3,5,
6,7,8からのプリフェッチ要求を調停するプリフェ
ッチ要求サイクル・アービタ28と、プリフェッチを出
した装置のプリフェッチ実行中に、プリフェッチ要求を
出した装置からの通常サイクルをためのバス使用要求を
マスクするリクエストマスクユニット30と、リクエス
トマスクユニット30から出力された通常サイクルを調
停する通常サイクル・アービタ31と、プリフェッチ要
求サイクルアービタ28と通常サイクル・アービタ31
の出力をマルチプレクスするマルチプレクサ33と、マ
ルチプレクサ33の出力からバス使用要求を出した装置
にバス使用許可を与えるバス使用許可信号GNTA〜GNTE2
9を生成して出力するバス使用許可信号出力ユニットと
32と、を含む。
【0045】リクエストマスクユニット30は、プリフ
ェッチ要求サイクル用バス使用要求信号FETCHREQA〜FET
CHREQE26を出力した装置がプリフェッチ要求サイクル
を発生しフェッチを実行する間、プリフェッチ用要求サ
イクル用バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE26を
出力した装置からのバス使用要求をマスクし、受け付け
なくする。これは、プリフェッチ要求を優先的に処理す
るためと、プリフェッチ要求および通常のバス使用要求
が混在してシステムバス2が混乱するのを防ぐためであ
る。
ェッチ要求サイクル用バス使用要求信号FETCHREQA〜FET
CHREQE26を出力した装置がプリフェッチ要求サイクル
を発生しフェッチを実行する間、プリフェッチ用要求サ
イクル用バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE26を
出力した装置からのバス使用要求をマスクし、受け付け
なくする。これは、プリフェッチ要求を優先的に処理す
るためと、プリフェッチ要求および通常のバス使用要求
が混在してシステムバス2が混乱するのを防ぐためであ
る。
【0046】通常サイクル用バス使用要求信号REQA〜RE
QE27と、プリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信
号FETCHREQA〜FETCHEREQE26は、それぞれバスアービ
タ4内のリクエストマスクユニット30とプリフェッチ
要求サイクル・アービタ28に入力される。リクエスト
マスクユニット30によって、フェッチ期間中は該当す
るプリフェッチ要求サイクル使用要求信号FETCHREQA〜F
ETCHREQE26を出した装置からの通常サイクル用バス使
用要求信号REQA〜REQE27はマスクされ、調停には加わ
らない。
QE27と、プリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信
号FETCHREQA〜FETCHEREQE26は、それぞれバスアービ
タ4内のリクエストマスクユニット30とプリフェッチ
要求サイクル・アービタ28に入力される。リクエスト
マスクユニット30によって、フェッチ期間中は該当す
るプリフェッチ要求サイクル使用要求信号FETCHREQA〜F
ETCHREQE26を出した装置からの通常サイクル用バス使
用要求信号REQA〜REQE27はマスクされ、調停には加わ
らない。
【0047】リクエストマスクユニット30から出力さ
れた通常サイクルバス使用要求信号BUSREQA〜BUSREQE2
4と、各装置3,5,6,7,8からのプリフェッチ要
求サイクル用バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE2
6は、それぞれプリフェッチ要求サイクル・アービタ2
8と通常サイクル・アービタ31に入力され、それぞれ
の調停プロトコルによってバス使用許可信号の出力先が
決定され、バス使用許可信号出力先コード22および2
3がマルチプレクサ33に入力される。マルチプレクサ
33は、プリフェッチ要求サイクル・アービタ28から
のバス使用許可信号出力先コード23を優先的にマルチ
プレクスし、バス使用許可信号出力ユニット32へとバ
ス使用許可信号出力先コード29を出力する。バス使用
許可信号出力ユニット32はこれをデコードした結果、
バス使用許可信号GNTA〜GNTE21をリクエストマスクユ
ニット30にフィードバックし、システムバス2に接続
された各装置3,5,6,7,8へと出力され、バス使
用許可信号GNTA〜GNTE21のうちの1つをアクティブに
することで、それが接続する装置に対してバス使用を許
可する。
れた通常サイクルバス使用要求信号BUSREQA〜BUSREQE2
4と、各装置3,5,6,7,8からのプリフェッチ要
求サイクル用バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE2
6は、それぞれプリフェッチ要求サイクル・アービタ2
8と通常サイクル・アービタ31に入力され、それぞれ
の調停プロトコルによってバス使用許可信号の出力先が
決定され、バス使用許可信号出力先コード22および2
3がマルチプレクサ33に入力される。マルチプレクサ
33は、プリフェッチ要求サイクル・アービタ28から
のバス使用許可信号出力先コード23を優先的にマルチ
プレクスし、バス使用許可信号出力ユニット32へとバ
ス使用許可信号出力先コード29を出力する。バス使用
許可信号出力ユニット32はこれをデコードした結果、
バス使用許可信号GNTA〜GNTE21をリクエストマスクユ
ニット30にフィードバックし、システムバス2に接続
された各装置3,5,6,7,8へと出力され、バス使
用許可信号GNTA〜GNTE21のうちの1つをアクティブに
することで、それが接続する装置に対してバス使用を許
可する。
【0048】なお、上述した各信号は、優先順位の高い
装置から、FETCHREQA〜FETCHREQE6,FETCHA〜FETCHE2
5,REQA〜REQE27,GNTA〜GNTE21の順に割り当てても
よいし、この逆になる割り当ててもよい。
装置から、FETCHREQA〜FETCHREQE6,FETCHA〜FETCHE2
5,REQA〜REQE27,GNTA〜GNTE21の順に割り当てても
よいし、この逆になる割り当ててもよい。
【0049】図6は、バスアービタ3内のリクエストマ
スクユニット30の内部構成を示す図である。
スクユニット30の内部構成を示す図である。
【0050】上述したバスアービタ4の機能を実現する
部分がこのリクエストマスクユニット30である。
部分がこのリクエストマスクユニット30である。
【0051】図6に示すように、リクエストマスクユニ
ット30は、システムバス2上の各装置3,5,6,
7,8のフェッチに要するクロック数が格納された複数
のREQA〜REQEマスク用フェッチ期間レジスタ41と、複
数のREQA〜REQEマスク用フェッチレジスタ41の1つに
格納されたクロック数と各装置3,5,6,7,8から
入力したフェッチ開始信号信号FETCHA〜FETCHE25の1
つとを比較し、一致した場合に、一致信号46を出力す
るとともにカウントダウンを開始するコンペアタイマ4
5と、フェッチ開始信号FETCHA〜FETCHE25の論理和を
とった信号とバス使用許可出力ユニット32からフィー
ドバックされたバス使用許可信号GNTA〜GNTE21との論
理積をとって、ANDゲート回路38から入力した信号
でリセットされ、コンペアタイマ45から入力した信号
でセットされるRSフリップフロップ34と、RSフリ
ップフロップ34および各装置3,5,6,7,8から
入力した通常サイクル用バス使用要求信号REQA〜REQE2
7からバス使用許可信号BUSREQA〜BUSREQE24を生成す
るANDゲート回路36と、を含む。
ット30は、システムバス2上の各装置3,5,6,
7,8のフェッチに要するクロック数が格納された複数
のREQA〜REQEマスク用フェッチ期間レジスタ41と、複
数のREQA〜REQEマスク用フェッチレジスタ41の1つに
格納されたクロック数と各装置3,5,6,7,8から
入力したフェッチ開始信号信号FETCHA〜FETCHE25の1
つとを比較し、一致した場合に、一致信号46を出力す
るとともにカウントダウンを開始するコンペアタイマ4
5と、フェッチ開始信号FETCHA〜FETCHE25の論理和を
とった信号とバス使用許可出力ユニット32からフィー
ドバックされたバス使用許可信号GNTA〜GNTE21との論
理積をとって、ANDゲート回路38から入力した信号
でリセットされ、コンペアタイマ45から入力した信号
でセットされるRSフリップフロップ34と、RSフリ
ップフロップ34および各装置3,5,6,7,8から
入力した通常サイクル用バス使用要求信号REQA〜REQE2
7からバス使用許可信号BUSREQA〜BUSREQE24を生成す
るANDゲート回路36と、を含む。
【0052】リクエストマスクユニット30において、
プリフェッチ要求の開始タイミングとそのプリフェッチ
の実行期間はあらかじめ決まっており、これらは、リク
エストマスクユニット30に内蔵されたREQA〜REQEマス
ク用フェチ期間レジスタ41の値によって設定される。
例えば、ホストブリッジ3は、REQAマスク用フェッチ期
間レジスタ41により、グラフィックコントローラ7
は、REQCマスク用フェッチ期間レジスタ41によって設
定される。
プリフェッチ要求の開始タイミングとそのプリフェッチ
の実行期間はあらかじめ決まっており、これらは、リク
エストマスクユニット30に内蔵されたREQA〜REQEマス
ク用フェチ期間レジスタ41の値によって設定される。
例えば、ホストブリッジ3は、REQAマスク用フェッチ期
間レジスタ41により、グラフィックコントローラ7
は、REQCマスク用フェッチ期間レジスタ41によって設
定される。
【0053】しかし、プリフェッチの実行期間は、シス
テムバス2上の装置の位置や性能等によって決定される
ものであり、必ずしもプリフェッチ期間の長い装置から
高い優先順位を付与する必要はなく、プリフェッチ期間
の短いものから高い優先順位を付与してもよい。
テムバス2上の装置の位置や性能等によって決定される
ものであり、必ずしもプリフェッチ期間の長い装置から
高い優先順位を付与する必要はなく、プリフェッチ期間
の短いものから高い優先順位を付与してもよい。
【0054】システムバス2上の各装置3,5,6,
7,8のフェッチに要するクロック数は各装置3,5,
6,7,8のREQA〜REQEマスク用フェッチ期間レジスタ
41にそれぞれ書込まれている。このREQA〜REQEフェッ
チ期間レジスタ41に書込まれた値の内の1つが、コン
ペアタイマ45のコンペア値となる。RSラッチ34
は、RSラッチを5個並列に配置したもので、それぞれ
のセット端子(S)にはコンペアタイマ44の一致信号
45が入力されており、それぞれのリセット端子(R)
には各装置3,5,6,7,8からのフェッチ開始信号
FETCHA〜FETCHE25をORゲート回路42で論理和をと
った後、ANDゲート回路38でバス使用許可信号GNTA
〜GNTE21と論理積をとった信号が入力される。このR
Sラッチ34の出力35は、ANDゲート36によっ
て、各装置3,5,6,7,8からの通常サイクル用バ
ス使用要求信号REQA〜REQE17をマスクし、バス使用要
求信号BUSREQA〜BUSREQE34として通常サイクルアービ
タ31へ出力される。
7,8のフェッチに要するクロック数は各装置3,5,
6,7,8のREQA〜REQEマスク用フェッチ期間レジスタ
41にそれぞれ書込まれている。このREQA〜REQEフェッ
チ期間レジスタ41に書込まれた値の内の1つが、コン
ペアタイマ45のコンペア値となる。RSラッチ34
は、RSラッチを5個並列に配置したもので、それぞれ
のセット端子(S)にはコンペアタイマ44の一致信号
45が入力されており、それぞれのリセット端子(R)
には各装置3,5,6,7,8からのフェッチ開始信号
FETCHA〜FETCHE25をORゲート回路42で論理和をと
った後、ANDゲート回路38でバス使用許可信号GNTA
〜GNTE21と論理積をとった信号が入力される。このR
Sラッチ34の出力35は、ANDゲート36によっ
て、各装置3,5,6,7,8からの通常サイクル用バ
ス使用要求信号REQA〜REQE17をマスクし、バス使用要
求信号BUSREQA〜BUSREQE34として通常サイクルアービ
タ31へ出力される。
【0055】これに対して、通常サイクル用バス使用要
求信号REQA〜REQE17とリクエストマスク信号REQMASKA
〜REQMASKE35の両方の信号が入力されたときANDゲ
ート36の出力は始めて1(Highレベル)になる。
これがマスクされていない状態である。
求信号REQA〜REQE17とリクエストマスク信号REQMASKA
〜REQMASKE35の両方の信号が入力されたときANDゲ
ート36の出力は始めて1(Highレベル)になる。
これがマスクされていない状態である。
【0056】なお、図1のバスアービタ4以外のシステ
ム構成ブロック3,5,6,7,8,9,10は、当業
者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係
しないので、その詳細な構成は省略する。
ム構成ブロック3,5,6,7,8,9,10は、当業
者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係
しないので、その詳細な構成は省略する。
【0057】図7は、本発明の第1の実施例のバス使用
要求調停時のタイミングチャートであり、図8(a)
は、プリフェッチ要求サイクルを示すタイミングチャー
トであり、図8(b)は、プリフェッチ終了後の読み出
しを示すタイミングチャートである。
要求調停時のタイミングチャートであり、図8(a)
は、プリフェッチ要求サイクルを示すタイミングチャー
トであり、図8(b)は、プリフェッチ終了後の読み出
しを示すタイミングチャートである。
【0058】以下、図1〜図8を参照して本実施例の動
作について説明する。
作について説明する。
【0059】図7から分かるように、システムバス2に
接続された各装置3,5,6,7,8は、通常サイクル
を発生する際には通常サイクル用バス使用要求信号REQA
〜REQE27を、またプリフェッチ要求サイクルを発生す
る際にはプリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号
FETCHREQA〜FETCHREQE26をアクティブにする。それに
対してバスアービタ4は1つの装置にのみバス使用許可
信号GNTA〜GNTE21をアクティブにする。
接続された各装置3,5,6,7,8は、通常サイクル
を発生する際には通常サイクル用バス使用要求信号REQA
〜REQE27を、またプリフェッチ要求サイクルを発生す
る際にはプリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号
FETCHREQA〜FETCHREQE26をアクティブにする。それに
対してバスアービタ4は1つの装置にのみバス使用許可
信号GNTA〜GNTE21をアクティブにする。
【0060】本実施例では、プリフェッチ要求サイクル
用バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE28は通常サ
イクル用バス使用要求信号REQA〜REQE27よりも優先す
る。今、図7に示すように、ホストブリッジ3がプリフ
ェッチ要求サイクル用バス使用要求信号FETCHREQA28
をアクティブ(Highレベル)にし、メモリコントロ
ーラ5がプリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号
FETCHREQB28をアクティブにし、グラフィックコント
ローラ7、USBインタフェース6、SCSIインタフ
ェース8が各々通常サイクル使用バス要求信号REQC,REQ
D,REQE27をアクティブにした場合、プリフェッチ要求
サイクル・アービタ28はプリフェッチ要求サイクル用
バス使用要求信号FETCHREQA,FETCHREQB28のうち、優
先順位の高いホストブリッジ3の装置コードを、バス使
用許可信号出力先コード23としてマルチプレクサ33
へ出力する。
用バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE28は通常サ
イクル用バス使用要求信号REQA〜REQE27よりも優先す
る。今、図7に示すように、ホストブリッジ3がプリフ
ェッチ要求サイクル用バス使用要求信号FETCHREQA28
をアクティブ(Highレベル)にし、メモリコントロ
ーラ5がプリフェッチ要求サイクル用バス使用要求信号
FETCHREQB28をアクティブにし、グラフィックコント
ローラ7、USBインタフェース6、SCSIインタフ
ェース8が各々通常サイクル使用バス要求信号REQC,REQ
D,REQE27をアクティブにした場合、プリフェッチ要求
サイクル・アービタ28はプリフェッチ要求サイクル用
バス使用要求信号FETCHREQA,FETCHREQB28のうち、優
先順位の高いホストブリッジ3の装置コードを、バス使
用許可信号出力先コード23としてマルチプレクサ33
へ出力する。
【0061】一方、通常サイクル・アービタ31は、通
常サイクル用バス使用要求信号REQC,REQD,REQE27のう
ち、リクエストマスクユニット30でマスクされなかっ
たものの優先順位の高い装置コードをバス使用許可信号
出力先コード22としてマルチプレクサ33へ出力す
る。マルチプレクサ33は、プリフェッチ要求サイクル
・アービタ28からのバス使用許可出力信号23を優先
してバス使用許可信号出力ユニット32へ出力する。バ
ス使用許可信号出力ユニット32はこれをデコードし、
各装置3,5,6,7,8へのバス使用許可信号GNTA〜
GNTE21の内、ホストブリッジ3へのバス使用許可信号
GNTA21を図7に示すようにアクティブに(Highレ
ベルに)する。
常サイクル用バス使用要求信号REQC,REQD,REQE27のう
ち、リクエストマスクユニット30でマスクされなかっ
たものの優先順位の高い装置コードをバス使用許可信号
出力先コード22としてマルチプレクサ33へ出力す
る。マルチプレクサ33は、プリフェッチ要求サイクル
・アービタ28からのバス使用許可出力信号23を優先
してバス使用許可信号出力ユニット32へ出力する。バ
ス使用許可信号出力ユニット32はこれをデコードし、
各装置3,5,6,7,8へのバス使用許可信号GNTA〜
GNTE21の内、ホストブリッジ3へのバス使用許可信号
GNTA21を図7に示すようにアクティブに(Highレ
ベルに)する。
【0062】プリフェッチ要求サイクルを発生する装置
はこのようにしてバス使用許可信号GNTA21を受け取っ
た後、読み出しを行う予定のアドレスとプリフェッチ要
求を示すコマンドとをシステムバス2上へ出力し、その
後あらためて同一アドレスを用いてリードサイクルを発
生する。読み出し対象となった装置がプリフェッチ終了
するまでの間は、マスタ装置によるリードサイクルは無
意味にトラフィックの増大を招く恐れがあるため、この
マスタ装置からのバス使用許可要求は受け付けない。
はこのようにしてバス使用許可信号GNTA21を受け取っ
た後、読み出しを行う予定のアドレスとプリフェッチ要
求を示すコマンドとをシステムバス2上へ出力し、その
後あらためて同一アドレスを用いてリードサイクルを発
生する。読み出し対象となった装置がプリフェッチ終了
するまでの間は、マスタ装置によるリードサイクルは無
意味にトラフィックの増大を招く恐れがあるため、この
マスタ装置からのバス使用許可要求は受け付けない。
【0063】図8(a)のタイミングチャートに示すよ
うに、バス使用要求許可信号GNTA21がアクティブにな
ったことを検知したホストブリッジ3は、アドレス/デ
ータ線88に読み出すアドレスを、コマンド線89にフ
ェッチコマンドを出力する。
うに、バス使用要求許可信号GNTA21がアクティブにな
ったことを検知したホストブリッジ3は、アドレス/デ
ータ線88に読み出すアドレスを、コマンド線89にフ
ェッチコマンドを出力する。
【0064】システムバス2上の各装置3,6,7,8
は、常にこれらのアドレスおよびコマンドの出力を監視
しており、このアドレスが自らのアドレス範囲に該当す
る場合、コマンド線89のプリフェッチ要求コマンドに
従い、上述のアドレスから直ちにデータを読み出し、自
からの内部レジスタ(図示せず)内にデータをフェッチ
しておく。
は、常にこれらのアドレスおよびコマンドの出力を監視
しており、このアドレスが自らのアドレス範囲に該当す
る場合、コマンド線89のプリフェッチ要求コマンドに
従い、上述のアドレスから直ちにデータを読み出し、自
からの内部レジスタ(図示せず)内にデータをフェッチ
しておく。
【0065】今、メモリコントローラ5が上述したフェ
ッチコマンドおよびアドレスをデコードし、次のクロッ
クでフェッチ開始信号FETCHB90をアクティブにし、フ
ェッチを開始する。バスアービタ4内のリクエストマス
クユニット30では、フェッチ開始信号FETCHB90がア
クティブになったことにより、メモリコントローラ5用
REQA〜REQEフェッチ期間レジスタ41の値がコンペアタ
イマ45のコンペア値として選択され、同時にコンペア
タイマ45がカウントダウンを開始する。フェチ開始信
号FETCHB93がアクティブになったことにより、フェッ
チ開始信号FETCHA〜FETCHE25の論理和をとった信号4
4がアクティブ(Highレベル)になり、その時、バ
ス使用許可信号GNTA89もアクティブ(Highレベ
ル)になるため、リクエストマスク信号REQMASKA〜REQM
ASKE35のうち、ホストブリッジ3のリクエストマスク
信号REQMASKA35のみがアクティブ(Lowレベル)に
なり、通常サイクル用バス使用要求信号REQA27をマス
クする。このとき、バス使用許可要求信号BUSREQA〜BUS
REQE24のうち、ホストブリッジ3用のバス使用許可要
求信号BUSREQA39はLowレベルになる。
ッチコマンドおよびアドレスをデコードし、次のクロッ
クでフェッチ開始信号FETCHB90をアクティブにし、フ
ェッチを開始する。バスアービタ4内のリクエストマス
クユニット30では、フェッチ開始信号FETCHB90がア
クティブになったことにより、メモリコントローラ5用
REQA〜REQEフェッチ期間レジスタ41の値がコンペアタ
イマ45のコンペア値として選択され、同時にコンペア
タイマ45がカウントダウンを開始する。フェチ開始信
号FETCHB93がアクティブになったことにより、フェッ
チ開始信号FETCHA〜FETCHE25の論理和をとった信号4
4がアクティブ(Highレベル)になり、その時、バ
ス使用許可信号GNTA89もアクティブ(Highレベ
ル)になるため、リクエストマスク信号REQMASKA〜REQM
ASKE35のうち、ホストブリッジ3のリクエストマスク
信号REQMASKA35のみがアクティブ(Lowレベル)に
なり、通常サイクル用バス使用要求信号REQA27をマス
クする。このとき、バス使用許可要求信号BUSREQA〜BUS
REQE24のうち、ホストブリッジ3用のバス使用許可要
求信号BUSREQA39はLowレベルになる。
【0066】その後、コンペアタイマ45の一致信号4
6がアクティブ(Highレベル)になると、RSラッ
チ34が全てセットされ、ホストブリッジ3のリクエス
トマスク信号BUSREQA37がHighレベルになること
により、マスクは解除される。
6がアクティブ(Highレベル)になると、RSラッ
チ34が全てセットされ、ホストブリッジ3のリクエス
トマスク信号BUSREQA37がHighレベルになること
により、マスクは解除される。
【0067】一方、前述のプリフェッチ要求サイクルを
発生したマスタ装置は、図8(b)に示したように、そ
の後あらためてリードサイクルを起こし、アドレス/デ
ータ線88上に上述のアドレスを、コマンド線上89に
リードコマンドを出力する。先程プリフェッチ要求コマ
ンドを受け付けた装置は、このアドレスが上述のプリフ
ェッチ要求サイクル時のアドレスと一致していることを
確認すると、レジスタ上にフェッチしていた読み出しデ
ータをアドレス/データ線上88に出力する。
発生したマスタ装置は、図8(b)に示したように、そ
の後あらためてリードサイクルを起こし、アドレス/デ
ータ線88上に上述のアドレスを、コマンド線上89に
リードコマンドを出力する。先程プリフェッチ要求コマ
ンドを受け付けた装置は、このアドレスが上述のプリフ
ェッチ要求サイクル時のアドレスと一致していることを
確認すると、レジスタ上にフェッチしていた読み出しデ
ータをアドレス/データ線上88に出力する。
【0068】以上のように、本実施例によれば、システ
ムバス2に接続された各装置3,4,5,6,7,8の
フェッチに要するクロック数をバスアービタ4内のREQA
〜REQEマスク用フェッチ期間レジスタ41に記憶してあ
り、プリフェッチを行った装置がプリフェッチ開始タイ
ミングをバスアービタ4に通知することにより、フェッ
チ期間中はプリフェッチ要求を出したマスタ装置を調停
処理の対象外にすることで無駄なリードサイクルによる
バス効率低下を防ぐことができる。
ムバス2に接続された各装置3,4,5,6,7,8の
フェッチに要するクロック数をバスアービタ4内のREQA
〜REQEマスク用フェッチ期間レジスタ41に記憶してあ
り、プリフェッチを行った装置がプリフェッチ開始タイ
ミングをバスアービタ4に通知することにより、フェッ
チ期間中はプリフェッチ要求を出したマスタ装置を調停
処理の対象外にすることで無駄なリードサイクルによる
バス効率低下を防ぐことができる。
【0069】図9は、本発明の第2の実施例の全体構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【0070】図9に示すように、本実施例は、バスアー
ビタ4’内のプリフェチ要求サイクル・アービタ28と
リクエストマスクユニット71の間にデコーダ70を設
け、図5におけるフェッチ開始信号FETCHA〜FETCHE25
の入力を省略した例である。本発明の第2の実施例とし
て、その基本的構成は上記の通りであるが、システムバ
ス2上に必要な信号線の本数削減について、さらに工夫
を加えている。
ビタ4’内のプリフェチ要求サイクル・アービタ28と
リクエストマスクユニット71の間にデコーダ70を設
け、図5におけるフェッチ開始信号FETCHA〜FETCHE25
の入力を省略した例である。本発明の第2の実施例とし
て、その基本的構成は上記の通りであるが、システムバ
ス2上に必要な信号線の本数削減について、さらに工夫
を加えている。
【0071】これ以外の構成は図5に示した第1の実施
例と同様であるため、図5と同じ符号を付して示す。
例と同様であるため、図5と同じ符号を付して示す。
【0072】各装置3,5,6,7,8からのプリフェ
ッチ要求用バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE26
と、各装置3,5,6,7,8からの通常サイクル用バ
ス使用要求信号FETCHA〜FETCHE27は、ともにデコーダ
70に入力される。デコーダ70はこの2系統の信号の
組み合わせから、プリフェッチ要求サイクル・アービタ
28にバス使用許可要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE72
を出力し、リクエストマスクユニット71に、フェッチ
開始信号FETCHA〜FETCHE73、およびバス使用要求信号
BUSREQA〜BUSREQE74を生成して出力する。
ッチ要求用バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE26
と、各装置3,5,6,7,8からの通常サイクル用バ
ス使用要求信号FETCHA〜FETCHE27は、ともにデコーダ
70に入力される。デコーダ70はこの2系統の信号の
組み合わせから、プリフェッチ要求サイクル・アービタ
28にバス使用許可要求信号FETCHREQA〜FETCHREQE72
を出力し、リクエストマスクユニット71に、フェッチ
開始信号FETCHA〜FETCHE73、およびバス使用要求信号
BUSREQA〜BUSREQE74を生成して出力する。
【0073】システムバス2上の各装置3,5,6,
7,8は、プリフェッチ要求サイクルに応答してプリフ
ェッチを開始した場合は、第1の実施例のフェッチ開始
信号25の代わりに、プリフェッチ要求用バス使用要求
信号FETCHREQA〜FETCHREQE26と、通常サイクル用バス
要求信号FETCHA〜FETCHE27がともにHighレベルに
なる。デコーダ70はこれをデコードし、フェッチ開始
信号73の該当部分をHighレベルにすることによ
り、リクエストマスクユニット30に、プリフェッチ開
始のタイミングを知らせる。
7,8は、プリフェッチ要求サイクルに応答してプリフ
ェッチを開始した場合は、第1の実施例のフェッチ開始
信号25の代わりに、プリフェッチ要求用バス使用要求
信号FETCHREQA〜FETCHREQE26と、通常サイクル用バス
要求信号FETCHA〜FETCHE27がともにHighレベルに
なる。デコーダ70はこれをデコードし、フェッチ開始
信号73の該当部分をHighレベルにすることによ
り、リクエストマスクユニット30に、プリフェッチ開
始のタイミングを知らせる。
【0074】図10は、デコーダ70の内部構成を示す
図である。図10に示すように、デコーダは、15個の
ANDゲート回路71を含み、このうちの5個は、通常
サイクル用バス使用要求信号REQA〜REQE27を反転して
入力し、また別の5個は、プリフェッチ要求サイクル用
バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREE26を反転して
入力している。
図である。図10に示すように、デコーダは、15個の
ANDゲート回路71を含み、このうちの5個は、通常
サイクル用バス使用要求信号REQA〜REQE27を反転して
入力し、また別の5個は、プリフェッチ要求サイクル用
バス使用要求信号FETCHREQA〜FETCHREE26を反転して
入力している。
【0075】以上のように、本実施例によれば、フェッ
チ開始信号FETCHA〜FETCHE25の入力を削減し、バスア
ービタ4’の内部で生成する構成をとることによって、
このシステムバス2を用いたマザーボード上の配線混雑
の緩和、消費電力の低減等が可能になる。
チ開始信号FETCHA〜FETCHE25の入力を削減し、バスア
ービタ4’の内部で生成する構成をとることによって、
このシステムバス2を用いたマザーボード上の配線混雑
の緩和、消費電力の低減等が可能になる。
【0076】図11は、本実施例の第3の実施例の構成
を示すブロック図であり、図12は、バスアービタ4’
の内部構成を示す図である。本実施例は、基本的に図1
に示した第1の実施例の構成と同じであるが、リクエス
トマスクユニット30に各装置3,5,6,7,8の優
先権を変更する優先権変更信号PCHANGE35が入力して
いる。
を示すブロック図であり、図12は、バスアービタ4’
の内部構成を示す図である。本実施例は、基本的に図1
に示した第1の実施例の構成と同じであるが、リクエス
トマスクユニット30に各装置3,5,6,7,8の優
先権を変更する優先権変更信号PCHANGE35が入力して
いる。
【0077】図11に示すように、本実施例は、各装置
3,5,6,7,8のトランザクション量(負荷状況)
を監視するトランザクションモニタ22を設けた例であ
り、各装置3,5,6,7,8からトランザクション監
視信号TMONITOR23が入力される。第1の実施例では、
各装置3,5,6,7,8のフェッチに要する期間の長
さに応じて優先権を付与していたが、本実施例は、フェ
ッチ期間長さに関係なく、その装置の現在のトランザク
ション量に応じて優先順位を決定するものである。具体
的には、例えば、画像データの処理量が多くなれば、グ
ラフィックコントローラ7に最も高い優先順位が付与さ
れる。
3,5,6,7,8のトランザクション量(負荷状況)
を監視するトランザクションモニタ22を設けた例であ
り、各装置3,5,6,7,8からトランザクション監
視信号TMONITOR23が入力される。第1の実施例では、
各装置3,5,6,7,8のフェッチに要する期間の長
さに応じて優先権を付与していたが、本実施例は、フェ
ッチ期間長さに関係なく、その装置の現在のトランザク
ション量に応じて優先順位を決定するものである。具体
的には、例えば、画像データの処理量が多くなれば、グ
ラフィックコントローラ7に最も高い優先順位が付与さ
れる。
【0078】以上のように、本実施例によれば、各装置
3,5,6,7,8のトランザクション量に応じて優先
順位をダイナミックに変更でき、システム各部の負荷状
態応じバス使用許可を獲得して順次処理を実行すること
ができるため、バスの効率化だけでなく、システム全体
の効率化も図ることができる。また、トランザクション
の量に関わらず、処理の緊急性や重要性に応じて優先権
を付与してもよい。
3,5,6,7,8のトランザクション量に応じて優先
順位をダイナミックに変更でき、システム各部の負荷状
態応じバス使用許可を獲得して順次処理を実行すること
ができるため、バスの効率化だけでなく、システム全体
の効率化も図ることができる。また、トランザクション
の量に関わらず、処理の緊急性や重要性に応じて優先権
を付与してもよい。
【0079】図13は、第1から第3の実施例のプリフ
ェッチ要求サイクルのタイミングチャートである。
ェッチ要求サイクルのタイミングチャートである。
【0080】図13において、マスタ装置は読み出しを
行うアドレスとフェッチコマンドをそれぞれアドレス/
データ線106とコマンド線107に出力し、同時に、
バス占有信号108にHighレベルを出力し、バスを
使用していることを他の装置に通知し、次のクロックで
はバス占有信号をLowレベルに戻し、サイクルを終了
している。このように、ターゲット装置からの応答を待
たずにバス占有を行っているため、図14に示す従来例
ではと比較すると、バス占有期間は1クロック(従来例
の半分)となり、従来のリトライサイクルによるプリフ
ェッチ実行よりもバス占有期間が短くなる。
行うアドレスとフェッチコマンドをそれぞれアドレス/
データ線106とコマンド線107に出力し、同時に、
バス占有信号108にHighレベルを出力し、バスを
使用していることを他の装置に通知し、次のクロックで
はバス占有信号をLowレベルに戻し、サイクルを終了
している。このように、ターゲット装置からの応答を待
たずにバス占有を行っているため、図14に示す従来例
ではと比較すると、バス占有期間は1クロック(従来例
の半分)となり、従来のリトライサイクルによるプリフ
ェッチ実行よりもバス占有期間が短くなる。
【0081】なお、以上説明した各実施例の各回路およ
び信号の組み合わせに限定されるものではなく、これら
をどのように組み合わせても、また、同等の機能を実現
できるものであれば、別の回路構成にしてもよい。
び信号の組み合わせに限定されるものではなく、これら
をどのように組み合わせても、また、同等の機能を実現
できるものであれば、別の回路構成にしてもよい。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような顕著な効果を奏する。
以下のような顕著な効果を奏する。
【0083】(1)リードサイクルに先立って行うプリ
フェッチ要求サイクルを定義した事によって、従来、フ
ェッチに長時間を要する装置に対して用いられていたリ
トライ等のバス効率化の手段よりもバス占有期間が短く
することができる。
フェッチ要求サイクルを定義した事によって、従来、フ
ェッチに長時間を要する装置に対して用いられていたリ
トライ等のバス効率化の手段よりもバス占有期間が短く
することができる。
【0084】(2)プリフェッチ要求サイクルをバス・
プロトコル中で定義し、通常サイクルよりも優先させて
バス使用許可を与えることにより、リードサイクルにお
いて、リードデータを受け取るまでのレイテンシを軽減
することができる。また、プリフェッチ要求サイクルの
実行によってバスを占有する時間は、従来のリトライサ
イクルによってバスを占有する時間よりも短くなり、バ
ス使用効率全体の効率化につながる。
プロトコル中で定義し、通常サイクルよりも優先させて
バス使用許可を与えることにより、リードサイクルにお
いて、リードデータを受け取るまでのレイテンシを軽減
することができる。また、プリフェッチ要求サイクルの
実行によってバスを占有する時間は、従来のリトライサ
イクルによってバスを占有する時間よりも短くなり、バ
ス使用効率全体の効率化につながる。
【0085】(3)プリフェッチ要求サイクル用のバス
使用許可要求信号とノーマルサイクル用のバス使用許可
要求信号とは分離しているため、各々に異なった優先順
位の設定が可能であり、フェッチ時間の長い装置に対し
ては、通常サイクル用のバス使用許可信号割り当ての優
先順位とは関係なく、プリフェッチ要求サイクルのバス
使用許可要求信号割り当ての優先順位を高く設定するこ
とができる。これによって、プリフェッチ要求サイクル
のバス使用許可が、複数装置から同時にアクティブにさ
れた場合であっても、効率的に調停を行うことが可能で
ある。
使用許可要求信号とノーマルサイクル用のバス使用許可
要求信号とは分離しているため、各々に異なった優先順
位の設定が可能であり、フェッチ時間の長い装置に対し
ては、通常サイクル用のバス使用許可信号割り当ての優
先順位とは関係なく、プリフェッチ要求サイクルのバス
使用許可要求信号割り当ての優先順位を高く設定するこ
とができる。これによって、プリフェッチ要求サイクル
のバス使用許可が、複数装置から同時にアクティブにさ
れた場合であっても、効率的に調停を行うことが可能で
ある。
【0086】(4)プリフェッチ要求に応答してプリフ
ェッチ中の装置に対して、データの準備が整わない内に
プリフェッチを要求した装置からリードサイクルが起こ
ることを防ぐため、バスアービタ中にリクエストマスク
ユニットを設けて、調停対象から一時的に外す処理を行
っているため、無意味なトラフィックの増大を防ぎ、バ
スを効率的に使用することができる。
ェッチ中の装置に対して、データの準備が整わない内に
プリフェッチを要求した装置からリードサイクルが起こ
ることを防ぐため、バスアービタ中にリクエストマスク
ユニットを設けて、調停対象から一時的に外す処理を行
っているため、無意味なトラフィックの増大を防ぎ、バ
スを効率的に使用することができる。
【図1】本発明の第1の実施例の構成例を示すブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施例のシステムバス2を介し
た要求/フェッチ信号20とバス使用許可信号21の信
号の流れを示すブロック図である。
た要求/フェッチ信号20とバス使用許可信号21の信
号の流れを示すブロック図である。
【図3】各装置に入出力される信号と優先順位を表にま
とめた図である。
とめた図である。
【図4】図3に示したホストブリッジ3がメモリコント
ローラ5に対して読み出しを行う際の、ホストブリッジ
3、メモリコントローラ5、バスアービタ4の動作内容
を時間軸上に表したものである。
ローラ5に対して読み出しを行う際の、ホストブリッジ
3、メモリコントローラ5、バスアービタ4の動作内容
を時間軸上に表したものである。
【図5】図2に示したバスアービタ3の内部構成を示す
図である。
図である。
【図6】リクエストマスクユニット30の内部構成を示
す図である。
す図である。
【図7】本発明の第1の実施例のバス使用要求調停時の
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図8】プリフェッチ要求サイクルを用いた読み出しを
示すタイミングチャートである。
示すタイミングチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例の全体構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】デコーダ70の内部構成を示す図である。
【図11】本実施例の第3の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図12】バスアービタ4’’の内部構成を示す図であ
る。
る。
【図13】従来例の要求リトライサイクルのタイミング
チャートである。
チャートである。
【図14】従来行われている要求リトライサイクル動作
を示すタイミングチャートである。
を示すタイミングチャートである。
1 コンピュータ装置 2 システムバス 3 ホストブリッジ 4,4’ バスアービタ 5 メモリコントローラ 6 USB(Universal System Interface)インタフェ
ース 7 グラフィックコントローラ 8 SCSI(Small Computer System Interface)
インタフェース 9 CPU 10 メモリ 28 プリフェッチ要求サイクル・アービタ 30 リクエストマスクユニット 31 通常サイクル・アービタ 32 バス使用許可信号出力ユニット 33 マルチプレクサ 34 RSフリップフロップ 36,38 ANDゲート回路 41 REQA〜REQEマスク用フェッチ期間レジスタ 42 ORゲート回路 45 コンペアタイマ 70 デコーダ
ース 7 グラフィックコントローラ 8 SCSI(Small Computer System Interface)
インタフェース 9 CPU 10 メモリ 28 プリフェッチ要求サイクル・アービタ 30 リクエストマスクユニット 31 通常サイクル・アービタ 32 バス使用許可信号出力ユニット 33 マルチプレクサ 34 RSフリップフロップ 36,38 ANDゲート回路 41 REQA〜REQEマスク用フェッチ期間レジスタ 42 ORゲート回路 45 コンペアタイマ 70 デコーダ
Claims (8)
- 【請求項1】 システムバスと、 該システムバスに接続された複数の装置と、 前記各装置間の前記システムバスの使用の調停を行なっ
て、前記各装置のうち、いずれか1つの装置に前記シス
テムバスの使用を許可するバスアービタと を有するプリ
フェッチ装置において、 前記各装置は、前記各装置のうちの他の装置にデータを
プリフェッチさせるために前記システムバスの使用を要
求するプリフェッチ要求と、該プリフェッチ要求より優
先順位が低い要求であって前記データを読み込むために
前記システムバスの使用を要求するバス使用要求と、前
記データのプリフェッチを開始したことを知らせるプリ
フェッチの開始通知とを、前記バスアービタに送信可能
であり、 前記バスアービタは、前記各装置における前記データの
プリフェッチに要する時間を前記各装置毎に記憶してお
り、前記プリフェッチ要求を送信した装置のうち、いず
れか1つの装置に前記システムバスの使用を許可した
後、前記他の装置から前記プリフェッチの開始通知を受
信したときから前記他の装置のプリフェッチに要する時
間が経過するまでに、前記システムバスの使用を許可し
た装置から前記バス使用要求を受信した場合には、当該
バス使用要求を 受け付けないことを特徴とするプリフェ
ッチ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のプリフェッチ装置にお
いて、 前記バスアービタは、前記システムバスに接続された前
記複数の装置からのプリフェッチ要求を調停するプリフ
ェチ要求サイクルアービタと、 プリフェッチ要求を出した装置のプリフェッチ実行中
に、該プリフェッチ要求を出した装置からのバス使用要
求をマスクするリクエストマスクユニットと、 前記リクエストマスクユニットから出力されたバス使用
要求を調停する通常サイクルアービタと、 前記プリフェッチ要求サイクルアービタと通常サイクル
アービタの出力を多重化するマルチプレクサと、 前記マルチプレクサの出力からバス使用要求を出した装
置にバス使用許可を与える信号を生成するバス使用許可
信号出力ユニットと、を具備することを特徴とするプリ
フェッチ装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のプリフェッチ装置にお
いて、 前記マルチプレクサは、前記通常サイクルアービタから
出力されたバス使用要求より、前記プリフェッチ要求サ
イクルアービタから出力されたプリフェッチ要求を優先
的に多重化し、プリフェッチ要求を出力した装置へバス
使用許可信号を出力することを特徴とするプリフェッチ
装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載のプリフェッチ装置にお
いて、 前記リクエストマスクユニットは、前記複数の装置のフ
ェッチに要するクロック数が格納された複数のマスク用
フェッチ期間レジスタと、 前記複数のマスク用フェッチ期間レジスタの1つに格納
されたクロックとフェッチ開始信号の1つとを比較し、
一致した場合に信号を出力するとともにカウントを開始
するコンペアタイマと、 前記複数の装置からのフェッチ開始信号の論理和をとっ
た信号と前記バス使用許可信号出力ユニットから出力さ
れたバス使用許可信号の論理積をとるANDゲート回路
と、 前記ANDゲート回路からの信号が入力するとセットさ
れ、前記コンペアタイマからの信号が入力するとリセッ
トされるフリップフロップと、を具備することを特徴と
するプリフェッチ装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載のプリフェッチ装置にお
いて、 前記フロップフロップは、前記コンペアタイマから信号
が入力されたときにセットされ、プリフェッチ要求およ
びバス使用要求が同時に出力されたときにリセットされ
ることを特徴とするプリフェッチ装置。 - 【請求項6】 請求項2に記載のプリフェッチ装置にお
いて、 前記プリフェッチ要求サイクル・アービタとリクエスト
マスクユニットの間に該2装置からの信号をデコードす
るデコーダを設けたことを特徴とするプリフェッチ装
置。 - 【請求項7】 請求項6に記載のプリフェッチ装置であ
って、 前記デコーダは、前記複数の装置からのプリフェッチ要
求信号とバス使用要求信号とを入力して、これらの信号
からバス使用許可要求信号とフェッチ開始信号およびバ
ス使用要求信号とを生成して出力することを特徴とする
プリフェッチ装置。 - 【請求項8】 システムバスと、 該システムバスに接続された複数の装置と、 前記各装置のうちの他の装置にデータをプリフェッチさ
せるために前記システムバスを使用する要求であるプリ
フェッチ要求と、該プリフェッチ要求より優先順位が低
い要求であって前記データを読み込むための前記バス使
用要求と、前記データのプリフェッチを開始したことを
示すプリフェッチの開始通知とを受け付け可能であり、
前記各装置間の前記システムバスの使用の調停を行なっ
て、前記各装置のうち、いずれか1つの装置に前記シス
テムバスの使用を許可するバスアービタと を有するシス
テムのプリフェッチ方法であって、前記バスアービタは、前記各装置における前記データの
プリフェッチに要する時間を、予め前記各装置毎に記憶
しておき、 前記バスアービタは、前記プリフェッチ要求を送信した
装置のうち、いずれか1つの装置に前記システムバスの
使用を許可した後、前記他の装置から前記プリフェッチ
の開始通知を受信したときから前記他の装置のプリフェ
ッチに要する時間が経過するまでに、前記システムバス
の使用を許可した装置から前記バス使用要求を受信した
場合には、当該バス使用要求を 受け付けないようにする
プリフェッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36328098A JP3206656B2 (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | バス上でのプリフェッチ装置およびプリフェッチ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36328098A JP3206656B2 (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | バス上でのプリフェッチ装置およびプリフェッチ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000187638A JP2000187638A (ja) | 2000-07-04 |
| JP3206656B2 true JP3206656B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=18478943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36328098A Expired - Fee Related JP3206656B2 (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | バス上でのプリフェッチ装置およびプリフェッチ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3206656B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6795876B1 (en) * | 2001-03-27 | 2004-09-21 | Intel Corporation | Adaptive read pre-fetch |
| JP7326969B2 (ja) | 2019-07-30 | 2023-08-16 | 富士通株式会社 | 情報処理装置,ストレージシステム及びスケジューリングプログラム |
-
1998
- 1998-12-21 JP JP36328098A patent/JP3206656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000187638A (ja) | 2000-07-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |