JP3206478U - 傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャノピー上の雨水が他のものの上に落ちない傘を提供する。【解決手段】傘は、シャフト17と、摺動アセンブリ100と、キャノピー支持棒13と、接続棒16と、キャノピー21とを備える。摺動アセンブリ100は、摺動可能にシャフト17を覆うスリーブ状であり、摺動アセンブリ100は、上部摺動部4と、下部摺動部3と、中央摺動部2とを有し、上部摺動部4は下部摺動部3に接続され、中央摺動部は上部摺動部4と下部摺動部3との間に位置する。接続棒16の第一の端部は中央摺動部2とヒンジ状に接続され、接続棒16の第二の端部はキャノピー支持棒13に摺動可能に接続され、傘を閉じる又は開く過程において、接続棒16の第二の端部は、キャノピー支持棒13に対して摺動し、キャノピー21はキャノピー支持棒13上に配置される。【選択図】図1

Description

本出願は、2013年10月4日出願の米国仮特許出願公開第61/886,663に基づいて優先権を主張する。この出願の内容を参照によりここに引用する。
本出願は、傘に関し、特に濡れたキャノピー上の雨水が他のものの上に落ちない傘に関する。
従来の傘において、キャノピー支持棒の上端はシャフトの上端に接続され、傘を閉じる時には、上端の接続箇所を中心にキャノピー支持棒をシャフトへと折り畳むので、傘を閉じるには、傘の下部位置近傍で大きな空間が必要となる。この結果、雨の日に自動車に入る時には、傘を上手く閉じるために自動車のドアを大きく開ける必要がある。さらに、従来の傘を閉じた後に、雨で濡れた傘の表面が外側になるために、傘の使用者、周囲の人、又は車内の他のものが濡れやすくなる。
本出願の目的は、傘を提供することにある。傘を閉じる時に、キャノピー支持棒を外側に回転させてシャフトへと折り畳むので、使用者は自動車内に入った後に自動車のドアを僅かに開けることで傘を閉じることができ、更に、閉じた傘の濡れた表面は内側にあるので、周囲の人やものが濡れることはない。
本出願により提供される傘は、シャフトと、摺動アセンブリと、キャノピー支持棒と、接続棒と、キャノピーとを備える。
摺動アセンブリは、摺動可能にシャフトを覆うスリーブ状であってもよい。摺動アセンブリは、上部摺動部と、下部摺動部と、中央摺動部とを有してもよい。上部摺動部は、下部摺動部に接続されてもよい。中央摺動部は、上部摺動部と下部摺動部との間に位置してもよい。上部摺動部と中央摺動部との間に、第一の弾性部材が配置されてもよい。下部摺動部と中央摺動部との間には、第二の弾性部材が配置されてもよい。
キャノピー支持棒の第一の端部は、上部摺動部とヒンジ状に接続されてもよい。
接続棒の第一の端部は、中央摺動部とヒンジ状に接続されてもよい。接続棒の第二の端部は、キャノピー支持棒に摺動可能に接続されてもよい。傘を閉じる又は開く過程において、接続棒の第二の端部は、キャノピー支持棒に対して摺動する。
キャノピーはキャノピー支持棒上に配置されてもよい。
摺動アセンブリがシャフトの上端からシャフトの下端へと摺動する際、キャノピー支持棒の第一の端部は摺動アセンブリと共にシャフトの下端へと移動して、キャノピーの外表面はシャフトへと折り畳まれる。
本出願の傘において、摺動アセンブリは、上部摺動部と下部摺動部とを接続する接続スリーブを更に有してもよい。接続スリーブは、シャフトを覆うスリーブ状であってもよい。接続スリーブの一端は上部摺動部に接続され、接続スリーブの他端は下部摺動部に接続されてもよい。中央摺動部は、摺動可能に接続スリーブを覆うスリーブ状であってもよい。
本出願の傘において、接続スリーブは、上部摺動部又は下部摺動部と一体となっていてもよい。
本出願の傘において、シャフトの上端には、双方向ロックバックルと第一の一方向ロックバックルとが配置されていてもよい。傘が開いた状態にある時、摺動アセンブリはシャフトの上端に位置し、双方向ロックバックルは中央摺動部をロックして中央摺動部が動かないようにし、第一の一方向ロックバックルは下部摺動部をロックして下部摺動部が下方向に移動しないようにしてもよい。
本出願の傘において、シャフトの下端には、ロックビーズと、第二の一方向ロックバックルとが配置されてもよい。傘が閉じた状態にある時、摺動アセンブリはシャフトの下端に位置し、ロックビーズは中央摺動部をロックして中央摺動部が動かないようにし、第二の一方向ロックバックルは下部摺動部をロックして下部摺動部が上方向に移動しないようにしてもよい。
本出願の傘において、接続棒の第二の端部は、摺動接続アセンブリを介してキャノピー支持棒に摺動可能に接続されてもよい。キャノピー支持棒は、長手方向の開口を有する円筒状の筒体であってもよい。摺動接続アセンブリは、円筒状の筒体内部に位置する球状部と、球状部に接続され開口から突出する接続片と、を有してもよい。接続片は、接続棒の第二の端部にヒンジ状に接続されてもよい。
本出願の傘において、キャノピー支持棒には、二つの群の位置固定アセンブリが配置されてもよい。摺動接続アセンブリは、二つの群の位置固定アセンブリの間に位置してもよい。各位置固定アセンブリは、位置固定リングと位置固定部とを有してもよい。位置固定リングは、キャノピー支持棒を覆うスリーブ状であって開口を有するリング部と、リング部の開口の二つの側面からキャノピー支持棒の内側に向かって延びるよう形成された二つの締め付けアームと、を含んでもよい。位置固定部は、二つの締め付けアームの間で締め付けられて、位置固定リングをキャノピー支持棒に固定してもよい。
本出願の傘において、Ω形状の安定器がキャノピー支持棒の内部に設けられてもよい。安定器は、摺動接続アセンブリとキャノピー支持棒の第一の端部との間に位置し、傘を開く時にキャノピー支持棒が外側に回転することを防止してもよい。
本出願の傘において、上部摺動部とシャフトとの間に封止リングが設けられてもよい。
本出願の傘において、シャフトの上端の端部には、下向きの開口を有する水溜部と、シャフトの端部に水溜部を固定するための石突きとが配置されてもよい。
本出願の傘を実施することにより、以下のような効果が得られる。傘を閉じるとき、キャノピーの濡れた表面がシャフトへと内側に折り畳まれ、キャノピー支持棒が外側に回転してシャフトへと折り畳まれるので、使用者は自動車内に入った後に自動車のドアを僅かに開けることで傘を閉じることができ、更に、閉じた傘の濡れた表面は内側にあるので、周囲の人や物が濡れることはない。
以下のような添付の図面及び実施態様を参照して、本出願を更に説明する。
閉じた状態にある本出願の傘を示す概略図である。 本出願の傘において下部摺動部が第二の一方向ロックバックルから外れた様子を示す概略図である。 本出願の傘において中央摺動部がロックビーズから外れた様子を示す概略図である。 本出願の傘において摺動アセンブリがシャフトの上端に移動する様子を示す概略図である。 完全に開いた状態にある本出願の傘を示す概略図である。 本出願の傘において下部摺動部が第一の一方向ロックバックルから外れた様子を示す概略図である。 図6aにおけるDの部分の拡大図である。 本出願の傘において中央摺動部が双方向ロックバックルから外れようとする様子を示す概略図である。 図7aにおけるDの部分の拡大図である。 本出願の傘において摺動アセンブリがシャフトの下端に向かって下方向へと移動し続ける様子を示す概略図である。 本出願の傘において摺動アセンブリがシャフトの下端へと移動する様子を示す概略図である。 本出願の傘において下部摺動部が第二の一方向ロックバックルにバックル固定された様子を示す概略図である。 完全に閉じた状態にある本出願の傘を示す概略図である。 本出願の傘におけるシャフトの下端部のロックビーズの別の構造を示す概略図である。 本出願の傘におけるキャノピー支持棒と接続棒との接続構造を示す概略分解図である。 本出願の傘においてキャノピー支持棒と接続棒との接続構造を示す概略図である。 本出願の傘におけるキャノピー支持棒上の位置固定アセンブリを示す概略分解図である。 本出願の傘においてキャノピー支持棒上の止め構造(stop structure)を組み立てる様子を示す概略図である。 本出願の傘におけるキャノピー支持棒上の安定器を示す概略構造図である。 本出願の傘における摺動アセンブリを示す概略分解図である。
本出願の技術的特徴、目的及び効果をより明確に理解するために、本出願の具体的な実施態様を、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本出願の傘の実施態様を以下に詳細に記載し、これら実施態様の例を添付の図面に示す。なお、同一の又は同様の参照符号は、同一の又は同様の部材、又は同一の又は同様の機能を有する部材を表す。
本出願の傘の説明において、「前」、「後」、「上」、「下」、「上端」、「下端」、「上部」及び「下部」等の表現によって示される位置や位置関係は、添付の図面に基づく位置又は位置関係のことであり、本出願の説明を容易かつ簡単にするためだけのものであって、示した装置や部材が特定の位置を有さねばならない、又は特定の位置で形成され及び動作せねばならないことを示す又は示唆するものではなく、故に、これらの表現を、本出願を限定するものと解釈すべきではない。更に、「第一」、「第二」等の表現は、説明のためだけのものであって、相対的な重要性を示す又は示唆するものと解釈すべきではない。
本出願の傘の実施態様を示す概略図である、図1〜図17を参照する。図1〜図5は、本出願の傘の、閉じた状態から開いた状態への変化を示す概略図である。図6a〜図11は、本出願の傘の、開いた状態から閉じた状態への変化を示す概略図である。図12〜図17は、本出願の傘の部分的な構造を示す概略図である。
図1〜図17を参照すると、本出願の傘は、シャフト17と、摺動アセンブリ100と、キャノピー支持棒13と、接続棒16と、キャノピー21とを備える。摺動アセンブリ100は、摺動可能にシャフト17を覆うスリーブ状となっている(sleeved)。図17を参照すると、摺動アセンブリ100は、上部摺動部4と、下部摺動部3と、中央摺動部2とを有し、上部摺動部4は下部摺動部3に接続され、中央摺動部2は上部摺動部4と下部摺動部3との間に位置し、上部摺動部4と下部摺動部3との間を上下に移動可能である。上部摺動部4と中央摺動部2との間には、第一の弾性部材10が配置され、下部摺動部3と中央摺動部2との間には、第二の弾性部材12が配置される。本実施態様において、摺動アセンブリ100は、上部摺動部4と下部摺動部3とを接続する接続スリーブ31を更に有する。接続スリーブ31は、シャフト17を覆うスリーブ状であり、シャフト17に対して摺動可能である。接続スリーブ31の一端は上部摺動部4に接続され、接続スリーブ31の他端は下部摺動部3に接続される。中央摺動部2は、摺動可能に接続スリーブ31を覆うスリーブ状となっている。本実施態様において、接続スリーブ31は、下部摺動部3と一体となっており、上部摺動部4は、ねじによって(threaded manner)接続スリーブ31に接続される。ただし、接続スリーブ31は独立した部材であってもよく、上部摺動部4と一体となっていてもよい。本実施態様において、第一の弾性部材10と第二の弾性部材12とは、共にぜんまいバネである。第一の弾性部材10の上端は、上部摺動部4と隣接し、第一の弾性部材10の下端は、中央摺動部2と隣接する。第二の弾性部材12の上端は、中央摺動部2と隣接し、第二の弾性部材12の下端は、下部摺動部3と隣接する。なお、第一の弾性部材10と第二の弾性部材12とは、別の適当な弾性部材であってもよく、ぜんまいバネに限定されない。
図1〜図17を参照すると、本出願の傘のキャノピー支持棒13の第一の端部は、上部摺動部4とヒンジ状に接続され、接続棒16の第一の端部は、中央摺動部2とヒンジ状に接続され、接続棒16の第二の端部は、キャノピー支持棒13に摺動可能に接続される。本実施態様において、接続棒16の第二の端部は、キャノピー支持棒13に配置された摺動接続アセンブリ19を介して、キャノピー支持棒13に摺動可能に接続される。図13a及び図13bを参照すると、本実施態様において、キャノピー支持棒13は、長手方向の開口131を有する円筒状の筒体である。摺動接続アセンブリ19は、円筒状の筒体内部に位置する球状部191と、球状部191に接続され長手方向の開口131から突出する接続片192と、を有する。接続片192は、接続棒16の第二の端部にヒンジ状に接続される。球状部191は、キャノピー支持棒13の内部を摺動可能である。なお、接続棒16の第二の端部が摺動可能にキャノピー支持棒13に確実に接続されるような、他の適当な構造を使用してもよい。摺動接続アセンブリ19の移動範囲を限定するために、キャノピー支持棒13には、二つの群の位置固定アセンブリが配置されており、摺動接続アセンブリ19は、この二つの群の位置固定アセンブリの間に位置する。図14及び図15を参照すると、各位置固定アセンブリは、位置固定リング14と位置固定部15とを有する。位置固定リング14は、キャノピー支持棒13を覆うスリーブ状の、開口を有するリング部140と、リング部140の開口の二つの側面からキャノピー支持棒13の内側に向かって延びるよう形成された二つの締め付けアーム141とを含む。位置固定部15は、二つの締め付けアーム141の間で締め付けられ、位置固定リング14をキャノピー支持棒13に固定する。組立の際、まず位置固定リング14がキャノピー支持棒13にスリーブ状に取り付けられ、必要な位置に移動させられ、その後、位置固定部15を位置固定リング14の二つの締め付けアーム141間で締め付けて、キャノピー支持棒13に位置固定リングを固定する。
図1〜図17を参照すると、本実施態様において、シャフト17の上端には、双方向ロックバックル1と、第一の一方向ロックバックル7と、が配置されている。双方向ロックバックル1の二つのバックルの間の距離は、中央摺動部2の高さと同じであり、二つのバックルは、中央摺動部2の二つの端部にロック可能である。傘が開いた状態にある時、摺動アセンブリ100はシャフト17の上端に位置し、双方向ロックバックル1は中央摺動部2をロックして中央摺動部2が動かないようにし、第一の一方向ロックバックル7は下部摺動部3をロックして下部摺動部3が下方向に移動しないようにする。シャフト17の下端には、ロックビーズ9と、第二の一方向ロックバックル8と、が配置される。傘が閉じた状態にある時、摺動アセンブリ100はシャフト17の下端に位置し、ロックビーズ9は中央摺動部2をロックして中央摺動部2が動かないようにし、第二の一方向ロックバックル8は下部摺動部3をロックして下部摺動部3が上方向に移動しないようにする。図12を参照して、本出願の傘においてシャフト17の下端にあるロックビーズ9を、一方向ロックバックル91に置き換えてもよい。本出願の双方向ロックバックル1、第一の一方向ロックバックル7、第二の一方向ロックバックル8等は、傘において一般的に使用されるバックル構造を有し、各バックル構造は、ボルトと、このボルトと協働するバネとを備える。ロックビーズ9は、ビーズと、このビーズと協働するバネとを備える。ロックビーズ9も、一般的な弾性位置固定構造である。
図16を参照すると、本実施態様では、傘を開く時に風等の外的な力によってキャノピー支持棒13とキャノピー21とが外側に回転しないようにするために、Ω形状の安定器20がキャノピー支持棒13の内部に設けられる。安定器20は、摺動接続アセンブリ19とキャノピー支持棒13の第一の端部との間に位置し、傘を開く時にキャノピー支持棒13が外側に回転しないようにする。傘が完全に開いた時、安定器20による制限を受けて、摺動接続アセンブリ19がキャノピー支持棒13の第一の端部まで摺動し続けることができないので、キャノピー支持棒13とキャノピー21とが外側に回転しないようになっている。
本実施態様において、キャノピー21は、キャノピー支持棒13上に配置される。キャノピー21は、防水加工したキャノピー又はその他の適当な材質のものであってもよい。例えば、傘が日傘の場合には、キャノピー21は、放射線防止用のキャノピーであってよく、耐放射線機能を有する防水加工されたキャノピーであってもよい。このように、傘は、雨傘と日傘の両方に使用可能である。
本実施態様において、雨水がシャフト17を伝って下に流れ落ちないようにするために、上部摺動部4とシャフト17との間に封止リング11が設けられる。封止リング11は、プラスチック製の封止リングであってよい。傘を閉じた時に雨水が他のものの上に落ちないようにするために、シャフト17の上端の端部には、下向きの開口を有する水溜部5と、シャフト17の端部に水溜部5を固定するための石突き6とが配置されてもよい。閉じた傘を逆向きに置く時には、水溜部5の開口が上を向き、キャノピー21を伝って流れ落ちる雨水を回収するのに使用可能である。シャフト17の最下端には、傘を支持するのに便利な握り部18が設けられる。
前述の記載において、本出願の傘の実施態様の特定の構造について、添付の図面を参照しながら詳細に述べたが、以下、本出願の傘がどのように動作するかについて、添付の図面を参照しながら詳細に述べる。
本出願の傘が閉じた状態にある時の概略図である、図1及び図11を参照すると、下部摺動部3と第二の一方向ロックバックル8とがバックル固定された状態にあるので、下部摺動部3はシャフト17の上端の方へと移動せず、中央摺動部2とロックビーズ9とがバックル固定された状態にあるので、中央摺動部2は動かない。この場合、第一の弾性部材10は、若干圧縮された状態にあり、第二の弾性部材12は、緩んだ状態、即ち、弾性変形がない状態にあって、キャノピー支持棒13はシャフト17へと折り畳まれ、キャノピー21の外側表面、即ち、雨天時に雨で濡れた表面は、シャフト17へと折り畳まれる。図11において、傘は、ストラップ22を更に有し、ストラップ22の一端は握り部18に接続され、ストラップ22の他端は石突き6に接続される。このように、使用者は傘を便利に携帯することが可能である。
図2を参照すると、傘を開く時には、第二の一方向ロックバックル8がまず圧縮され、第二の一方向ロックバックル8が下部摺動部3から外される。中央摺動部2は、ロックビーズ9によって固定されたままであり、第一の弾性部材10は圧縮状態により発生する弾性力の下で上部摺動部4を押し、上部摺動部4は下部摺動部3をシャフト17に沿って上方向に摺動するよう駆動して、キャノピー支持棒13の第二の端部を外側に開く。この場合、下部摺動部3を手で上方向に押し続け、中央摺動部2はロックビーズ9により固定されたままであって動かず、第二の弾性部材12は緩んだ状態から徐々に圧縮され、キャノピー支持棒13が外側に開き続ける。
図3を参照すると、下部摺動部3を上方向に押す力がある程度にまで大きくなると、ロックビーズ9がシャフト17内へと圧縮され、中央摺動部2がロックビーズ9から外れ、摺動アセンブリ100全体がシャフト17に沿って上方向に移動可能となる。摺動アセンブリ100がシャフト17の下端から上端に摺動すると、接続棒16の第二の端部が摺動接続アセンブリ19を押し、キャノピー支持棒13に沿ってシャフトから離れる方向へと摺動させ、キャノピー支持棒13とキャノピー21とが徐々に開いていく。
図4を参照すると、摺動アセンブリ100がシャフト17の上端へと押されると、双方向ロックバックル1と第一の一方向ロックバックル7とが下方に押され、中央摺動部2と双方向ロックバックル1とが動かないようロックされる。この場合、キャノピー支持棒13とシャフト17との夾角はおよそ90度である。
図5を参照すると、下部摺動部3は上方向に押し続けられ、第一の一方向ロックバックル7によって下部摺動部3がロックされる。この場合、傘は完全に開き、第二の弾性部材12は圧縮状態となる。
図6a及び図6bを参照すると、傘を閉じる必要がある場合には、第一の一方向ロックバックル7が押され、第一の一方向ロックバックル7が下部摺動部3から外される。この時、中央摺動部2は双方向ロックバックル1によって固定されたままなので、第二の弾性部材12の弾性効果の下、下部摺動部3は上部摺動部4がシャフト17に沿って下方に摺動するよう駆動する。この場合、中央摺動部2は動くことができないので、点B、即ち図6において接続棒16と中央摺動部2とがヒンジによって連結される点は動かない。キャノピー支持棒13は、図6における点Aを支点部(support)として使用する。すなわち、キャノピー支持棒13は、接続棒16とキャノピー支持棒13とが接続される点を支点部として使用する。キャノピー支持棒13と上部摺動部4とがヒンジによって連結される点Cが、シャフト17の下端に向かう方向に移動すると、点Aは点Cに向かって移動する。この場合、キャノピー支持棒13とシャフト17との間の角度は減少し始め、キャノピー21もシャフト17へと折り畳まれ始める。
図7a、図7b、及び図8を参照すると、下部摺動部3は下方向に引っ張られ続け、下部摺動部3はシャフト17に沿って下方向に摺動するよう上部摺動部4を駆動し、下部摺動部3の接続スリーブ31が双方向ロックバックル1の上端部を下方向に押す。双方向ロックバックル1の下端部もまた後退するので、中央摺動部2が双方向ロックバックル1から外れ、摺動アセンブリ100全体がシャフト17に沿って下方向に摺動可能となり、キャノピー支持棒13とキャノピー21の外表面がシャフト17へと折り畳まれ続け、これによって傘が徐々に閉じていく。
図9及び図10を参照すると、摺動アセンブリ100は、シャフト17の下端へと移動し続け、摺動アセンブリ100がシャフト17の下端に移動すると、摺動アセンブリ100の中央摺動部2がまずロックビーズ9によってロックされる。この場合に、下部摺動部3及び上部摺動部4は、下部摺動部3が第二の一方向ロックバックル8によってロックされるまで、短い距離、下方向に移動し続けることが可能である。この場合、傘は完全に閉じて、キャノピー支持棒13はシャフト17の周囲に折り畳まれ、キャノピー21の外表面はシャフト17に近接し、キャノピー21の内表面が外側に向く。キャノピー21の内表面は、雨に濡れていないキャノピーの表面である。
図11を参照すると、傘を完全に閉じると、使用者は、乾いた表面が外側に向いたキャノピー21を整えて、バンドを巻き付け、握り部18の位置に配置された自動格納式の持ち運びストラップ22を引き出して、石突き6の留めリングに自動格納式の持ち運びストラップ22を留める。このようにして、使用者は傘を背中に背負って歩くことが可能である。この場合、キャノピー21の濡れた表面の雨水は下方向に流れて、上部摺動部4の上方の、キャノピー21の濡れた表面によって囲まれた空間に集まる。しかし、上部摺動部4とシャフト17との間に封止リング11が設けられているので、集まった雨水がシャフト17を伝って下方向へと漏れることはない。したがって、畳んで縛った状態の傘を持ち運ぶことで、使用者の両手が空くことになり、傘で濡れることはなく、使用者が行く場所や使用者が触れる人やものが濡れることもない。使用者が傘を背中に背負って運ぶ場合や、ハンドルを持つ場合には、傘の握り部18が上になって石突き6が下になり、キャノピー21の濡れた表面上の雨水はキャノピーを伝って下方向に流れ、最終的に、水溜部5内に回収され、受け止められ、貯留される。このように、周囲の場所やものが濡れることはない。
傘を閉じると、キャノピーの濡れた表面はシャフトに向かって内側に折り畳まれており、キャノピー支持棒は外側に回転してシャフトへと折り畳まれる。したがって、使用者は、自動車に入った後に自動車のドアを僅かに開ければ、傘を閉じることができ、更に、閉じた傘の濡れた表面は内側にあるので、周囲の人やものが濡れることはない。
本出願の実施態様について図面を参照しながら説明してきたが、本出願は、特定の実施態様に限定されず、これらの実施態様は例示にすぎず、何ら制限を加えるものではない。本出願によって見識を得た当業者であれば、本出願の原理や請求項の保護の範囲から逸脱することなく様々な変形を更に行うことができ、これらの変形はすべて本出願の保護の範囲内にある。

Claims (10)

  1. シャフト(17)と、摺動アセンブリ(100)と、キャノピー支持棒(13)と、接続棒(16)と、キャノピー(21)とを備える傘であって、
    前記摺動アセンブリ(100)は、摺動可能に前記シャフト(17)を覆うスリーブ状であり、前記摺動アセンブリ(100)は、上部摺動部(4)と、下部摺動部(3)と、中央摺動部(2)とを有し、前記上部摺動部(4)は前記下部摺動部(3)に接続され、前記中央摺動部(2)は前記上部摺動部(4)と前記下部摺動部(3)との間に位置し、前記上部摺動部(4)と前記中央摺動部(2)との間には第一の弾性部材が配置され、前記下部摺動部(3)と前記中央摺動部(2)との間には第二の弾性部材が配置され、
    前記キャノピー支持棒(13)の第一の端部は、前記上部摺動部(4)とヒンジ状に接続され、
    前記接続棒(16)の第一の端部は前記中央摺動部(2)とヒンジ状に接続され、前記接続棒(16)の第二の端部は前記キャノピー支持棒(13)に摺動可能に接続され、当該傘を閉じる又は開く過程において、前記接続棒(16)の前記第二の端部は、前記キャノピー支持棒(13)に対して摺動し、
    前記キャノピー(21)は前記キャノピー支持棒(13)上に配置され、
    前記摺動アセンブリ(100)が前記シャフト(17)の上端から前記シャフト(17)の下端へと摺動する際、前記キャノピー支持棒(13)の前記第一の端部は前記摺動アセンブリ(100)と共に前記シャフト(17)の前記下端へと移動して、前記キャノピー(21)の外表面は前記シャフト(17)へと折り畳まれる、
    傘。
  2. 前記摺動アセンブリ(100)は、前記上部摺動部(4)と前記下部摺動部(3)とを接続する接続スリーブ(31)を更に有し、前記接続スリーブ(31)は、前記シャフト(17)を覆うスリーブ状であり、前記接続スリーブ(31)の一端は前記上部摺動部(4)に接続され、前記接続スリーブ(31)の他端は前記下部摺動部(3)に接続され、前記中央摺動部(2)は、摺動可能に前記接続スリーブ(31)を覆うスリーブ状である、
    請求項1に記載の傘。
  3. 前記接続スリーブ(31)は、前記上部摺動部(4)又は前記下部摺動部(3)と一体となっている、
    請求項2に記載の傘。
  4. 前記シャフト(17)の前記上端には、双方向ロックバックル(1)と第一の一方向ロックバックル(7)とが配置され、当該傘が開いた状態にある時、前記摺動アセンブリ(100)は前記シャフト(17)の前記上端に位置し、前記双方向ロックバックル(1)は前記中央摺動部(2)をロックして前記中央摺動部(2)が動かないようにし、前記第一の一方向ロックバックル(7)は前記下部摺動部(3)をロックして前記下部摺動部(3)が下方向に移動しないようにする、
    請求項1に記載の傘。
  5. 前記シャフト(17)の前記下端には、ロックビーズ(9)と、第二の一方向ロックバックル(8)とが配置され、当該傘が閉じた状態にある時、前記摺動アセンブリ(100)は前記シャフト(17)の前記下端に位置し、前記ロックビーズ(9)は前記中央摺動部(2)をロックして前記中央摺動部(2)が動かないようにし、前記第二の一方向ロックバックル(8)は前記下部摺動部(3)をロックして前記下部摺動部(3)が上方向に移動しないようにする、
    請求項1に記載の傘。
  6. 前記接続棒(16)の前記第二の端部は、摺動接続アセンブリ(19)を介して前記キャノピー支持棒(13)に摺動可能に接続され、前記キャノピー支持棒(13)は、長手方向の開口(131)を有する円筒状の筒体であって、前記摺動接続アセンブリ(19)は、前記円筒状の筒体内部に位置する球状部(191)と、前記球状部(191)に接続され前記開口(131)から突出する接続片(192)と、を有し、前記接続片(192)は、前記接続棒(16)の前記第二の端部にヒンジ状に接続される、
    請求項1に記載の傘。
  7. 前記キャノピー支持棒(13)には、二つの群の位置固定アセンブリが配置され、前記摺動接続アセンブリ(19)は、前記二つの群の位置固定アセンブリの間に位置し、各位置固定アセンブリは、位置固定リング(14)と位置固定部(15)とを有し、前記位置固定リング(14)は、前記キャノピー支持棒(13)を覆うスリーブ状であって開口を有するリング部(140)と、前記リング部(140)の前記開口の二つの側面から前記キャノピー支持棒(13)の内側に向かって延びるよう形成された二つの締め付けアーム(141)と、を含み、前記位置固定部(15)は、前記二つの締め付けアーム(141)の間で締め付けられて、前記位置固定リング(14)を前記キャノピー支持棒(13)に固定する、
    請求項6に記載の傘。
  8. Ω形状の安定器(20)が前記キャノピー支持棒(13)の内部に設けられ、前記安定器(20)は、前記摺動接続アセンブリ(19)と前記キャノピー支持棒(13)の前記第一の端部との間に位置して、当該傘を開く時に前記キャノピー支持棒(13)が外側に回転することを防止する、
    請求項6に記載の傘。
  9. 前記上部摺動部(4)と前記シャフト(17)との間に封止リング(11)が設けられる、
    請求項1に記載の傘。
  10. 前記シャフト(17)の前記上端の端部には、下向きの開口を有する水溜部(5)と、前記シャフト(17)の前記端部に前記水溜部(5)を固定するための石突き(6)と、が配置される、
    請求項1に記載の傘。
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