JP3206228B2 - アイロン装置 - Google Patents
アイロン装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭等で使用するアイ
ロン装置に関するものである。
ロン装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来使用しているアイロンは、使用者が
アイロン掛けを行う際に、自分でアイロン掛けをしてい
る衣服等の布の厚みを判断して、この布厚みにふさわし
い温度を設定したり、あるいはスチームの量の制御を行
っているものである。
アイロン掛けを行う際に、自分でアイロン掛けをしてい
る衣服等の布の厚みを判断して、この布厚みにふさわし
い温度を設定したり、あるいはスチームの量の制御を行
っているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記したように従来の
アイロンでは、布厚みを判断して、使用者が自ら温度設
定をしなければならないという問題や、スチームを発生
させる必要があるかどうかの設定も自らしなければなら
ないものである。
アイロンでは、布厚みを判断して、使用者が自ら温度設
定をしなければならないという問題や、スチームを発生
させる必要があるかどうかの設定も自らしなければなら
ないものである。
【0004】本発明はこのような従来の課題を解決しよ
うとするものであり、アイロンベースの温度とアイロン
台の温度から布厚みを検出できるアイロン装置を提供す
ることを第一の目的としている。また、布厚みに適した
量のスチームを発生できるアイロン装置を提供すること
を第二の目的としている。更に、布厚みに適したアイロ
ン掛け温度に制御することができるアイロン装置を提供
することを第三の目的としている。
うとするものであり、アイロンベースの温度とアイロン
台の温度から布厚みを検出できるアイロン装置を提供す
ることを第一の目的としている。また、布厚みに適した
量のスチームを発生できるアイロン装置を提供すること
を第二の目的としている。更に、布厚みに適したアイロ
ン掛け温度に制御することができるアイロン装置を提供
することを第三の目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、アイロンベースと、このア
イロンベースを加熱するヒータ等の加熱手段と、前記ア
イロンベースの温度を検出するベース温度検出手段と、
アイロン台に設けたアイロン台の表面の温度を検出する
台表面温度検出手段と、前記ベース温度検出手段と台表
面温度検出手段の温度差からアイロン掛けを行っている
衣服等の布厚みを検出する布厚み検出手段とを備えたア
イロン装置とするものである。
めの本発明の第一の手段は、アイロンベースと、このア
イロンベースを加熱するヒータ等の加熱手段と、前記ア
イロンベースの温度を検出するベース温度検出手段と、
アイロン台に設けたアイロン台の表面の温度を検出する
台表面温度検出手段と、前記ベース温度検出手段と台表
面温度検出手段の温度差からアイロン掛けを行っている
衣服等の布厚みを検出する布厚み検出手段とを備えたア
イロン装置とするものである。
【0006】第二の目的を達成するための本発明の第二
の手段は、アイロンベースと、このアイロンベースを加
熱するヒータ等の加熱手段と、前記アイロンベースの温
度を検出するベース温度検出手段と、アイロン台に設け
たアイロン台の表面の温度を検出する台表面温度検出手
段と、前記ベース温度検出手段と台表面温度検出手段の
温度差からアイロン掛けを行っている衣服等の布厚みを
検出する布厚み検出手段と、この布厚み検出手段の出力
によりスチームの発生量を制御するスチーム制御手段と
を有するアイロン装置とするものである。
の手段は、アイロンベースと、このアイロンベースを加
熱するヒータ等の加熱手段と、前記アイロンベースの温
度を検出するベース温度検出手段と、アイロン台に設け
たアイロン台の表面の温度を検出する台表面温度検出手
段と、前記ベース温度検出手段と台表面温度検出手段の
温度差からアイロン掛けを行っている衣服等の布厚みを
検出する布厚み検出手段と、この布厚み検出手段の出力
によりスチームの発生量を制御するスチーム制御手段と
を有するアイロン装置とするものである。
【0007】第三の目的を達成する本発明の第三の手段
は、アイロンベースと、このアイロンベースを加熱する
ヒータ等の加熱手段と、前記アイロンベースの温度を検
出するベース温度検出手段と、アイロン台に設けたアイ
ロン台の表面の温度を検出する台表面温度検出手段と、
前記ベース温度検出手段と台表面温度検出手段の温度差
からアイロン掛けを行っている衣服等の布厚みを検出す
る布厚み検出手段と、この布厚み検出手段の出力よりア
イロンベースの温度を制御する温度制御手段とを有する
アイロン装置とするものである。
は、アイロンベースと、このアイロンベースを加熱する
ヒータ等の加熱手段と、前記アイロンベースの温度を検
出するベース温度検出手段と、アイロン台に設けたアイ
ロン台の表面の温度を検出する台表面温度検出手段と、
前記ベース温度検出手段と台表面温度検出手段の温度差
からアイロン掛けを行っている衣服等の布厚みを検出す
る布厚み検出手段と、この布厚み検出手段の出力よりア
イロンベースの温度を制御する温度制御手段とを有する
アイロン装置とするものである。
【0008】
【作用】本発明の第一の手段は、布を挟んだアイロンベ
ースの温度とアイロン台の温度の差からアイロン掛けを
している衣服等の布の厚みを判断するよう作用するもの
である。また本発明の第二の手段は、布厚み検出情報か
らスチーム量を制御するように作用するものである。本
発明の第三の手段は、布厚み検出情報からアイロンベー
スの温度をより適切に制御するように作用するものであ
る。
ースの温度とアイロン台の温度の差からアイロン掛けを
している衣服等の布の厚みを判断するよう作用するもの
である。また本発明の第二の手段は、布厚み検出情報か
らスチーム量を制御するように作用するものである。本
発明の第三の手段は、布厚み検出情報からアイロンベー
スの温度をより適切に制御するように作用するものであ
る。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例の構成について図1を
参照しながら説明する。1はアイロン掛けを行う衣服等
を置くためのアイロン台で、複数箇所の温度を検出する
台表面温度検出手段5を有している。2はアイロン本体
10(以下単に本体と称する)が有しているアイロンベ
ースで、アイロンベース2の温度を検出するベース温度
検出手段3を有している。アイロンベース2は、ヒータ
等で構成した加熱手段4によって加熱されている。6は
ベース温度検出手段3の検出値と台表面温度検出手段5
の検出値の差からアイロン掛けを行っている衣服11の
布厚みを検出する布厚み検出手段である。また7はスチ
ームを発生するためのスチーム発生手段で、本体内に設
けている。8は布厚み検出手段6の信号からスチーム発
生手段7が発生するスチーム量を制御するスチーム制御
手段である。9は温度制御手段で、布厚み検出手段6の
信号から加熱手段4を制御し、アイロンベース2の温度
を制御する。12は使用者が操作する操作部で、電源の
オンオフや、ベース温度の設定等を行っている。
参照しながら説明する。1はアイロン掛けを行う衣服等
を置くためのアイロン台で、複数箇所の温度を検出する
台表面温度検出手段5を有している。2はアイロン本体
10(以下単に本体と称する)が有しているアイロンベ
ースで、アイロンベース2の温度を検出するベース温度
検出手段3を有している。アイロンベース2は、ヒータ
等で構成した加熱手段4によって加熱されている。6は
ベース温度検出手段3の検出値と台表面温度検出手段5
の検出値の差からアイロン掛けを行っている衣服11の
布厚みを検出する布厚み検出手段である。また7はスチ
ームを発生するためのスチーム発生手段で、本体内に設
けている。8は布厚み検出手段6の信号からスチーム発
生手段7が発生するスチーム量を制御するスチーム制御
手段である。9は温度制御手段で、布厚み検出手段6の
信号から加熱手段4を制御し、アイロンベース2の温度
を制御する。12は使用者が操作する操作部で、電源の
オンオフや、ベース温度の設定等を行っている。
【0010】以下本実施例の動作について説明する。使
用者が操作部12を操作して所定の温度に設定すると、
温度制御手段9はこの情報を受けて加熱手段4の動作を
開始させる。加熱手段4が動作を開始するとアイロンベ
ース2の温度は上昇し、操作部12に設定された設定温
度に到達すれば図示していない表示手段が点灯して、使
用者はアイロン掛けを開始する。アイロン台1には複数
の台表面温度検出手段5が内蔵されており、衣服11を
挟んだアイロン台1の表面の温度を検出している。
用者が操作部12を操作して所定の温度に設定すると、
温度制御手段9はこの情報を受けて加熱手段4の動作を
開始させる。加熱手段4が動作を開始するとアイロンベ
ース2の温度は上昇し、操作部12に設定された設定温
度に到達すれば図示していない表示手段が点灯して、使
用者はアイロン掛けを開始する。アイロン台1には複数
の台表面温度検出手段5が内蔵されており、衣服11を
挟んだアイロン台1の表面の温度を検出している。
【0011】この台表面温度検出手段5の検出温度は、
図2に示すような特性となっているものである。図2の
アイロン台表面の温度は、複数の台表面温度検出手段5
の出力の内で最も高い温度のものを示したものである。
アイロン掛けをしている衣服の厚みによって、台表面温
度検出手段5の検出温度には(2)と(3)に示すよう
な差が出る。発明者らは詳細な実験をした結果、ベース
温度検出手段3・台表面温度検出手段5の検出温度と衣
服の厚さとの間には図3に示すような関係にあることを
見いだしている。これらの関係は次式(1)で表せる。
図2に示すような特性となっているものである。図2の
アイロン台表面の温度は、複数の台表面温度検出手段5
の出力の内で最も高い温度のものを示したものである。
アイロン掛けをしている衣服の厚みによって、台表面温
度検出手段5の検出温度には(2)と(3)に示すよう
な差が出る。発明者らは詳細な実験をした結果、ベース
温度検出手段3・台表面温度検出手段5の検出温度と衣
服の厚さとの間には図3に示すような関係にあることを
見いだしている。これらの関係は次式(1)で表せる。
【0012】T=a×△t+b (1) Tは布の厚み、△tはベース温度検出手段3と台表面温
度検出手段5の検出温度との差の温度差、aとbはアイ
ロンのヒータ容量等で決まる定数である。すなわち布厚
み検出手段6は、このようにベース温度検出手段3の検
出温度と台表面温度検出手段5の出力の差をとることに
よって、衣類11の厚みを検出するものである。
度検出手段5の検出温度との差の温度差、aとbはアイ
ロンのヒータ容量等で決まる定数である。すなわち布厚
み検出手段6は、このようにベース温度検出手段3の検
出温度と台表面温度検出手段5の出力の差をとることに
よって、衣類11の厚みを検出するものである。
【0013】次にスチーム量の制御について説明する。
スチームを使用したアイロン掛けは、皺を効率的に延ば
すのに非常に有効であるが、アイロン掛けを行う衣類の
厚みによってスチームの量を変えた方がよい。すなわち
本実施例では、衣類の厚みが厚い場合はスチームの量を
多くし、薄い場合はスチームの量を少なくする、前記式
(1)で示した関係をそのまま利用しているものであ
る。つまり、布厚み検出手段6が検出した衣類の厚みの
データをスチーム制御手段8に出力するものである。ス
チーム制御手段8は、ポンプ等で構成したスチーム発生
手段7を制御して、前記式(1)に基づいた衣類の厚み
に応じてスチームの量を決定しているものである。
スチームを使用したアイロン掛けは、皺を効率的に延ば
すのに非常に有効であるが、アイロン掛けを行う衣類の
厚みによってスチームの量を変えた方がよい。すなわち
本実施例では、衣類の厚みが厚い場合はスチームの量を
多くし、薄い場合はスチームの量を少なくする、前記式
(1)で示した関係をそのまま利用しているものであ
る。つまり、布厚み検出手段6が検出した衣類の厚みの
データをスチーム制御手段8に出力するものである。ス
チーム制御手段8は、ポンプ等で構成したスチーム発生
手段7を制御して、前記式(1)に基づいた衣類の厚み
に応じてスチームの量を決定しているものである。
【0014】次に、アイロンベース2の温度の制御につ
いて説明する。アイロン掛けを行う時の温度は、衣類の
厚さによって最適値が異なるものである。厚めの布の場
合は温度を高く、また薄い場合は温度を低くする方が効
果的なアイロン掛けが行えるものである。本実施例で
は、前記同様、布厚み検出手段6が検出した衣類の厚み
のデータを利用して、温度制御手段9がアイロンベース
2の温度を補正しているものである。すなわち温度制御
手段9は、ヒータ等で構成した加熱手段4を位相制御・
デューティー制御等の手法によって制御し、操作部12
によって設定されている温度を所定の温度に補正するも
のである。
いて説明する。アイロン掛けを行う時の温度は、衣類の
厚さによって最適値が異なるものである。厚めの布の場
合は温度を高く、また薄い場合は温度を低くする方が効
果的なアイロン掛けが行えるものである。本実施例で
は、前記同様、布厚み検出手段6が検出した衣類の厚み
のデータを利用して、温度制御手段9がアイロンベース
2の温度を補正しているものである。すなわち温度制御
手段9は、ヒータ等で構成した加熱手段4を位相制御・
デューティー制御等の手法によって制御し、操作部12
によって設定されている温度を所定の温度に補正するも
のである。
【0015】また、衣類の厚みと布種は極めて強い相関
があり、綿は厚く、化繊は薄いものである。従ってこれ
まで述べてきた、スチームの制御とアイロンベース2の
温度の制御は、衣類の布の厚みを検出すれば、それは布
の種類の検出したことと同じものとなり、本実施例の構
成によれば、布の種類に応じて、スチームの量やアイロ
ンベース2の温度の制御を行うことができるものであ
る。
があり、綿は厚く、化繊は薄いものである。従ってこれ
まで述べてきた、スチームの制御とアイロンベース2の
温度の制御は、衣類の布の厚みを検出すれば、それは布
の種類の検出したことと同じものとなり、本実施例の構
成によれば、布の種類に応じて、スチームの量やアイロ
ンベース2の温度の制御を行うことができるものであ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、アイロンベース
と、このアイロンベースを加熱するヒータ等の加熱手段
と、前記アイロンベースの温度を検出するベース温度検
出手段と、アイロン台に設けたアイロン台の表面の温度
を検出する台表面温度検出手段と、前記ベース温度検出
手段と台表面温度検出手段の温度差からアイロン掛けを
行っている衣服等の布厚みを検出する布厚み検出手段と
を備えた構成として、極めて簡単な構成でしかも安価に
衣類等の布の厚みの検知が可能なアイロン装置を実現す
るものである。
と、このアイロンベースを加熱するヒータ等の加熱手段
と、前記アイロンベースの温度を検出するベース温度検
出手段と、アイロン台に設けたアイロン台の表面の温度
を検出する台表面温度検出手段と、前記ベース温度検出
手段と台表面温度検出手段の温度差からアイロン掛けを
行っている衣服等の布厚みを検出する布厚み検出手段と
を備えた構成として、極めて簡単な構成でしかも安価に
衣類等の布の厚みの検知が可能なアイロン装置を実現す
るものである。
【0017】本発明の第二の手段は、アイロンベース
と、このアイロンベースを加熱するヒータ等の加熱手段
と、前記アイロンベースの温度を検出するベース温度検
出手段と、アイロン台に設けたアイロン台の表面の温度
を検出する台表面温度検出手段と、前記ベース温度検出
手段と台表面温度検出手段の温度差からアイロン掛けを
行っている衣服等の布厚みを検出する布厚み検出手段
と、この布厚み検出手段の出力によりスチームの発生量
を制御するスチーム制御手段とを有する構成として、布
厚みに応じたスチーム量を設定できるアイロン装置を実
現するものである。
と、このアイロンベースを加熱するヒータ等の加熱手段
と、前記アイロンベースの温度を検出するベース温度検
出手段と、アイロン台に設けたアイロン台の表面の温度
を検出する台表面温度検出手段と、前記ベース温度検出
手段と台表面温度検出手段の温度差からアイロン掛けを
行っている衣服等の布厚みを検出する布厚み検出手段
と、この布厚み検出手段の出力によりスチームの発生量
を制御するスチーム制御手段とを有する構成として、布
厚みに応じたスチーム量を設定できるアイロン装置を実
現するものである。
【0018】本発明の第三の手段は、アイロンベース
と、このアイロンベースを加熱するヒータ等の加熱手段
と、前記アイロンベースの温度を検出するベース温度検
出手段と、アイロン台に設けたアイロン台の表面の温度
を検出する台表面温度検出手段と、前記ベース温度検出
手段と台表面温度検出手段の温度差からアイロン掛けを
行っている衣服等の布厚みを検出する布厚み検出手段
と、この布厚み検出手段の出力よりアイロンベースの温
度を制御する温度制御手段とを有する構成として、布厚
みに応じた最適なベース温度を実現できるアイロン装置
を実現するものである。
と、このアイロンベースを加熱するヒータ等の加熱手段
と、前記アイロンベースの温度を検出するベース温度検
出手段と、アイロン台に設けたアイロン台の表面の温度
を検出する台表面温度検出手段と、前記ベース温度検出
手段と台表面温度検出手段の温度差からアイロン掛けを
行っている衣服等の布厚みを検出する布厚み検出手段
と、この布厚み検出手段の出力よりアイロンベースの温
度を制御する温度制御手段とを有する構成として、布厚
みに応じた最適なベース温度を実現できるアイロン装置
を実現するものである。
【図1】本発明アイロン装置の一実施例を示すブロック
図
図
【図2】同アイロンベースとアイロン台表面の温度の変
化を示す説明図
化を示す説明図
【図3】同布厚さと温度差との関係を示す特性図
1 アイロン台 2 アイロンベース 3 ベース温度検出手段 5 台表面温度検出手段 6 布厚み検出手段 8 スチーム制御手段 9 温度制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 貞平 匡史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−110000(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 75/26 D06F 81/00
Claims (3)
- 【請求項1】 アイロンベースと、このアイロンベース
を加熱するヒータ等の加熱手段と、前記アイロンベース
の温度を検出するベース温度検出手段と、アイロン台に
設けたアイロン台の表面の温度を検出する台表面温度検
出手段と、前記ベース温度検出手段と台表面温度検出手
段の温度差からアイロン掛けを行っている衣服等の布厚
みを検出する布厚み検出手段とを備えたアイロン装置。 - 【請求項2】 アイロンベースと、このアイロンベース
を加熱するヒータ等の加熱手段と、前記アイロンベース
の温度を検出するベース温度検出手段と、アイロン台に
設けたアイロン台の表面の温度を検出する台表面温度検
出手段と、前記ベース温度検出手段と台表面温度検出手
段の温度差からアイロン掛けを行っている衣服等の布厚
みを検出する布厚み検出手段と、この布厚み検出手段の
出力によりスチームの発生量を制御するスチーム制御手
段とを有するアイロン装置。 - 【請求項3】 アイロンベースと、このアイロンベース
を加熱するヒータ等の加熱手段と、前記アイロンベース
の温度を検出するベース温度検出手段と、アイロン台に
設けたアイロン台の表面の温度を検出する台表面温度検
出手段と、前記ベース温度検出手段と台表面温度検出手
段の温度差からアイロン掛けを行っている衣服等の布厚
みを検出する布厚み検出手段と、この布厚み検出手段の
出力よりアイロンベースの温度を制御する温度制御手段
とを有するアイロン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18017993A JP3206228B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | アイロン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18017993A JP3206228B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | アイロン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0731799A JPH0731799A (ja) | 1995-02-03 |
JP3206228B2 true JP3206228B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=16078775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18017993A Expired - Fee Related JP3206228B2 (ja) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | アイロン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3206228B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2596508B1 (es) * | 2015-07-09 | 2017-10-18 | Bsh Electrodomésticos España, S.A. | Dispositivo de planchado |
CN107532895B (zh) * | 2015-12-04 | 2018-09-25 | 皇家飞利浦有限公司 | 用于确定织物类型的传感器和方法 |
KR102079661B1 (ko) * | 2019-05-24 | 2020-02-20 | 남현욱 | 인공지능형 스팀 전기다리미 |
-
1993
- 1993-07-21 JP JP18017993A patent/JP3206228B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0731799A (ja) | 1995-02-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |