JP3206116U - 猫用爪研ぎ器 - Google Patents
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Abstract
【課題】生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図ることができる猫用爪研ぎ器を提供する。【解決手段】複数の段ボールシート13,15を非接着で外端面が面一になるよう重ね合わせた第1重合体11と第2重合体12とを設け、上記第1重合体11には、上記第2重合体12との組合せにより支持固定される開口部14が設けられ、上記第1重合体11の開口部14に上記第2重合体12を組合せて、各重合体11,12を相互に支持固定すると共に、上記各重合体11,12において段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈する面を、爪研ぎ面17,18に設定したことを特徴とする。【選択図】図1
Description
この考案は、猫が爪を研ぐために用いる猫用爪研ぎ器に関する。
一般に、猫は、爪を研ぐ習性があり、家具や部屋の柱、壁、床、敷物等を引っ掻いて、これらを損傷させることがある。このような損傷を回避するために従来から各種の猫用爪研ぎ器が考案されている。
特許文献1には次のような猫用爪研ぎ器が開示されている。
すなわち、猫が爪を研ぐための爪研ぎ部と、爪研ぎ部を収納する収納容器とを備えた猫用爪研ぎ器において、上記爪研ぎ部が、4枚の爪研ぎ板を積層して構成され、爪研ぎ面を各爪研ぎ板の表裏両面に備え、1つの爪研ぎ部で8面の爪研ぎ面を確保して、ランニングコストの低減を図るものである。
すなわち、猫が爪を研ぐための爪研ぎ部と、爪研ぎ部を収納する収納容器とを備えた猫用爪研ぎ器において、上記爪研ぎ部が、4枚の爪研ぎ板を積層して構成され、爪研ぎ面を各爪研ぎ板の表裏両面に備え、1つの爪研ぎ部で8面の爪研ぎ面を確保して、ランニングコストの低減を図るものである。
上記特許文献1の1つの爪研ぎ板100は、図11に示すように、一対のライナ101,101間に位置する波状の中心原紙102が表裏方向(図示の上下方向)に指向するよう長尺の複数の段ボール片103,103…を形成し、これら複数の各段ボール片103を合成糊等の接着剤を用いて圧接固着したものであるから、爪研ぎ板100乃至猫用爪研ぎ器の生産性が悪いうえ、爪研ぎ部を収納する収納容器を必須要件とするという問題点があった。
また、特許文献2には、爪研ぎ面を形成した爪研ぎ本体と、この爪研ぎ本体を収納する箱体とを備えた猫用爪研ぎ器において、上記爪研ぎ本体は、ダンボールをライナと直交方向に連続してジグザグ状に折曲して爪研ぎ面を形成し、該爪研ぎ本体を、開口部を有する六面体構造の箱体に収納し、箱体の開口部から上記爪研ぎ面を露呈させたものである。
この特許文献2に開示された猫用爪研ぎ器においては、ダンボールをジグザグ状に折曲して爪研ぎ面を形成するものであるから、爪研ぎ本体の生産性が悪いうえ、爪研ぎ本体を収納する箱体が必須構造になるという問題点があった。
そこで、この考案は、生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図ることができる猫用爪研ぎ器の提供を目的とする。
この考案による猫用爪研ぎ器は、複数の段ボールシートを非接着で外端面が面一になるよう重ね合わせた第1重合体と第2重合体とを設け、上記第1重合体には、上記第2重合体との組合せにより支持固定される開口部が設けられ、上記第1重合体の開口部に上記第2重合体を組合せて、各重合体を相互に支持固定すると共に、上記各重合体において段ボールシートの波状の中心原紙が露呈する面を、爪研ぎ面に設定したものである。
上述の段ボールシートとしては、片面にのみライナを有する片面段ボールシート、両面にライナを有する両面段ボールシート、2列構造の波状の中心原紙を備えた複両面段ボールシート、3列構造の波状の中心原紙を備えたトリウォール段ボールシートを用いることができる。
上述の段ボールシートとしては、片面にのみライナを有する片面段ボールシート、両面にライナを有する両面段ボールシート、2列構造の波状の中心原紙を備えた複両面段ボールシート、3列構造の波状の中心原紙を備えたトリウォール段ボールシートを用いることができる。
上記構成によれば、各段ボールシートを一切接着することなく、上記第1重合体と第2重合体との組合せにより、これら両者(第1重合体と第2重合体)を支持固定し、爪研ぎ面を有する猫用爪研ぎ器が構成されるので、その生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図ることができる。
また、複数の段ボールシートは、外端面が面一になるよう重ね合わせるので、適切な爪研ぎ面の確保と、見映の確保との両立を図ることができる。
また、複数の段ボールシートは、外端面が面一になるよう重ね合わせるので、適切な爪研ぎ面の確保と、見映の確保との両立を図ることができる。
この考案の一実施態様においては、上記第1重合体には、その一端から他端側中途部まで切欠き状の開口部が形成され、上記第2重合体には、その他端から一端側中途部まで切欠き状の開口部が形成され、上記両重合体の組合せ時に、第1重合体の開口部他端が第2重合体で支持固定されると共に、第2重合体の開口部一端が第1重合体で支持固定されたものである。
上記構成によれば、第1重合体の切欠き状の開口部と、第2重合体の切欠き状の開口部とを一致させて、これら各重合体を組付けると、第1重合体の開口部他端が第2重合体で支持固定され、第2重合体の開口部一端が第1重合体で支持固定されるので、外面に爪研ぎ面を有する猫用爪研ぎ器を、簡単に構成することができると共に、上記両重合体を強固に支持固定することができる。
この考案の一実施態様においては、上記開口部は、上記第1重合体の中間部に、上記段ボールシートの重ね合わせ方向に貫通形成された挿入口であり、上記第2重合体は上記挿入口内に挿入される挿入口と対応形状の柱状体に形成されたものである。
上記構成によれば、柱状体で形成された第2重合体を、第1重合体の挿入口に挿入するだけで、第2重合体は第1重合体の挿入口の口縁で支持固定され、第1重合体は柱状部(第2重合体)で支持固定されるので、外面に爪研ぎ面を有する猫用爪研ぎ器を、容易に構成することができる。
この考案の一実施態様においては、上記各重合体は着脱可能に組付けられたものである。
上記構成によれば、各重合体が着脱可能であり、かつ各段ボールシートは一切接着されておらず、一枚ずつに分離可能であるから、猫の爪研ぎにより消耗した段ボールシートを、他の位置の段ボールシートや新品の段ボールシートと容易に変換することができる。
この考案の一実施態様においては、上記第1重合体と第2重合体との少なくとも何れか一方において、段ボールシートの波状の中心原紙が露呈しない他の外面を、波状、鋸歯状または凹凸状と成して、段ボールシートの波状の中心原紙を露呈させたものである。
上記構成によれば、段ボールシートの波状の中心原紙が露呈していない他の外面を加工して、段ボールシートの波状の中心原紙を露呈させたので、爪研ぎ面の拡大を図って、耐久性の向上を図ることができる。
この考案によれば、各段ボールシートを一切接着することなく、第1重合体と第2重合体との組合せにより、これら両者(第1重合体と第2重合体)を支持固定して、爪研ぎ面を有する猫用爪研ぎ器が構成されるので、その生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図ることができる効果がある。
生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図るという目的を、複数の段ボールシートを非接着で外端面が面一になるよう重ね合わせた第1重合体と第2重合体とを設け、上記第1重合体には、上記第2重合体との組合せにより支持固定される開口部が設けられ、上記第1重合体の開口部に上記第2重合体を組合せて、各重合体を相互に支持固定すると共に、上記各重合体において段ボールシートの波状の中心原紙が露呈する面を、爪研ぎ面に設定するという構成にて実現した。
(実施例1)
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は猫用爪研ぎ器を示し、図1は当該猫用爪研ぎ器の斜視図、図2は図1の分解斜視図である。
図1に示す猫用爪研ぎ器10は、図2に示す1つの第1重合体11と2つの第2重合体12,12とを組合せて構成したものである。
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は猫用爪研ぎ器を示し、図1は当該猫用爪研ぎ器の斜視図、図2は図1の分解斜視図である。
図1に示す猫用爪研ぎ器10は、図2に示す1つの第1重合体11と2つの第2重合体12,12とを組合せて構成したものである。
第1重合体11は、平面視方形状の複数の段ボールシート13…を、非接着で四辺の各外端面がそれぞれ面一になるように重ね合わせて形成したもので、この第1重合体11には、段ボールシート13の波状の中心原紙aが露呈する側の一端11aから他端11b側の中途部(この実施例では、中央部)まで切欠き状の2つの開口部14,14が互いに平行に形成されている。
第2重合体12は、側面視方形状の複数の段ボールシート15…を、非接着で四辺の各外端面がそれぞれ面一になるように重ね合わせて形成したもので、この第2重合体12には、段ボールシート15の波状の中心原紙aが露呈する側の他端12bから一端12a側の中途部(この実施例では、中央部)まで切欠き状の開口部16が形成されている。
上述の第1重合体11に互いに平行な2つの開口部14,14を形成することで、該第1重合体11は、図2に示すように、平面視で略E字状となり、上述の第2重合体12は切欠き状の開口部16を形成することで、該第2重合体12は、同図に示すように、側面視で略コ字状となる。
ここで、第1重合体11における複数の段ボールシート13、並びに、第2重合体12における複数の段ボールシート15は、何れも10枚重ねに構成しているが、段ボールシート13,15の重ね合わせ枚数はこれに限定されるものではなく、10枚以上であっても、10枚以下であってもよい。
また、第1重合体11の切欠き状の開口部14における左右幅は、第2重合体12の厚みと同等に形成されており、第2重合体12の切欠き状の開口部16における上下幅は、第1重合体11の厚みと同等に形成されている。
また、第1重合体11の切欠き状の開口部14における左右幅は、第2重合体12の厚みと同等に形成されており、第2重合体12の切欠き状の開口部16における上下幅は、第1重合体11の厚みと同等に形成されている。
そして、図2に示すように、第1重合体11の2つの切欠き状の開口部14,14と、2つの第2重合体12,12の各切欠き状の開口部16,16とを一致するように対向させて、これら両重合体11,12,12を組付けると、図1に示すように、第1重合体11の開口部14他端側が第2重合体12で支持固定され、第2重合体12の開口部16一端側が第1重合体11で支持固定される。
図1に示すように、両重合体11,12,12を組付けた状態下において、各重合体11,12,12の中央原紙aが外部に露呈する面を、爪研ぎ面17,18に設定している。
第1重合体11および第2重合体12は、図2に示す状態から図1に示すように取付けることができると共に、図1に示す状態から図2に示すように取外すことができるものである。
すなわち、各重合体11,12は着脱可能に組付けられたものであって、第1重合体11と第2重合体12とを図2に示すように取外すと、各段ボールシート13,15はそれぞれ一枚ずつに分離できるものである。
このように、図1,図2で示した実施例1の猫用爪研ぎ器10は、複数の段ボールシート13,15を非接着で外端面が面一になるよう重ね合わせた第1重合体11と第2重合体12とを設け、上記第1重合体11には、上記第2重合体12との組合せにより支持固定される開口部14が設けられ、上記第1重合体11の開口部14に上記第2重合体12を組合せて、各重合体11,12を相互に支持固定すると共に、上記各重合体11,12において段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈する面を、爪研ぎ面17,18に設定したものである(図1,図2参照)。
この構成によれば、各段ボールシート13,15を一切接着することなく、上記第1重合体11と第2重合体12との組合せにより、これら両者(第1重合体11と第2重合体12)を支持固定し、爪研ぎ面17,18を有する猫用爪研ぎ器10が構成されるので、その生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図ることができる。
また、複数の段ボールシート13,15は、外端面がそれぞれ面一になるよう重ね合わせたので、適切な爪研ぎ面17,18の確保と、見映の確保との両立を図ることができる。
また、複数の段ボールシート13,15は、外端面がそれぞれ面一になるよう重ね合わせたので、適切な爪研ぎ面17,18の確保と、見映の確保との両立を図ることができる。
この考案の一実施形態においては、上記第1重合体11には、その一端から他端側中途部まで切欠き状の開口部14が形成され、上記第2重合体12には、その他端から一端側中途部まで切欠き状の開口部16が形成され、上記両重合体11,12の組合せ時に、第1重合体11の開口部14他端が第2重合体12で支持固定されると共に、第2重合体12の開口部16一端が第1重合体11で支持固定されたものである(図1,図2参照)。
この構成によれば、第1重合体11の切欠き状の開口部14と、第2重合体12の切欠き状の開口部16とを一致させて、これら各重合体11,12を組付けると、第1重合体11の開口部14他端が第2重合体12で支持固定され、第2重合体12の開口部16一端が第1重合体11で支持固定されるので、外面に爪研ぎ面17,18を有する猫用爪研ぎ器10を、簡単に構成することができると共に、上記両重合体11,12を強固に支持固定することができる。
この考案の一実施形態においては、上記各重合体11,12は着脱可能に組付けられたものである(図1,図2参照)。
この構成によれば、各重合体11,12が着脱可能であり、かつ各段ボールシート13,15は一切接着されておらず、一枚ずつに分離可能であるから、猫の爪研ぎにより消耗した段ボールシート13,15を、他の位置の段ボールシート13,15や新品の段ボールシートと容易に変換することができる。猫は爪研ぎ時に、爪研ぎ面17,18のうち上下または左右の端部に位置する中心原紙aを使用する習性があり、このような場合に有効となる。
図1,図2で示した実施例1においては、1つの第1重合体11と2つの第2重合体12,12とを組合せて猫用爪研ぎ器10を構成したが、第1重合体11と第2重合体12とは各1つ、または、それ以上であってもよい。また、上記実施例1においては、第1重合体11における段ボールシート13の重ね合わせ枚数と、第2重合体12における段ボールシート15の重ね合わせ枚数とを同数に設定したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、重ね合わせ枚数が第1重合体11と第2重合体12とで互いに異なっていてもよい。
(実施例2)
図3は猫用爪研ぎ器の他の実施例を示す斜視図である。
図3に示すこの実施例2の猫用爪研ぎ器20は、図1,図2で示した実施例1の構造に加えて、第1重合部11と第2重合体12との少なくとも何れか一方(この実施例では各重合体11,12の双方)において、段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面、すなわち、第1重合体11の左端外面および右端外面と、第2重合体12の上端外面および下端外面を、波状、鋸歯状または凹凸状(この実施例では三角波状)と成して、段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面21,22,23,24を形成したものである。
図3は猫用爪研ぎ器の他の実施例を示す斜視図である。
図3に示すこの実施例2の猫用爪研ぎ器20は、図1,図2で示した実施例1の構造に加えて、第1重合部11と第2重合体12との少なくとも何れか一方(この実施例では各重合体11,12の双方)において、段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面、すなわち、第1重合体11の左端外面および右端外面と、第2重合体12の上端外面および下端外面を、波状、鋸歯状または凹凸状(この実施例では三角波状)と成して、段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面21,22,23,24を形成したものである。
段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈していない他の外面(図1参照)を、波状、鋸歯状または凹凸状に加工すると、その加工面には中心原紙aが露呈する。図3に示すように、三角波状に加工すると、その加工面には爪研ぎ面17,18の中心原紙aのピッチに対して、ピッチが大きい状態で中心原紙aが露呈する。
このように、図3で示した実施例2においては、上記第1重合体11と第2重合体12との少なくとも何れか一方において、段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面を、波状、鋸歯状または凹凸状と成して、段ボールシート13,15の波状の中心原紙aを露呈させたものである(第2の爪研ぎ面21,22,23,24参照)。
この構成によれば、段ボールシート13,15の波状の中心原紙aが露呈していない他の外面を加工して、段ボールシート13,15の波状の中心原紙aを露呈させたので、爪研ぎ面17,18に加えて第2の爪研ぎ面21,22,23,24を形成することができ、爪研ぎ面を拡大して、耐久性の向上を図ることができる。
なお、図3で示した実施例2において、その他の構成、作用、効果は、図1,図2で示した先の実施例1と同様であるから、図3において前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
(実施例3)
図4は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図、図5は図4の分解斜視図である。
図4に示す猫用爪研ぎ器30は、図5に示す1つの第1重合体31と1つの第2重合体32とを組合せて構成したものである。
図4は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図、図5は図4の分解斜視図である。
図4に示す猫用爪研ぎ器30は、図5に示す1つの第1重合体31と1つの第2重合体32とを組合せて構成したものである。
第1重合体31は、正面視円形状の複数の段ボールシート33…を、非接着で外周端面が面一になるように重ね合わせて形成したもので、この第1重合体31には、その一端31aから他端31b側の中途部(この実施例では、中央部)まで切欠き状の開口部34が形成されている。
第2重合体32は、側面視円形状の複数の段ボールシート35…を、非接着で外周端面が面一になるように重ね合わせて形成したもので、この第2重合体32には、その他端32bから一端32a側の中途部(この実施例では、中央部)まで切欠き状の開口部36が形成されている。
そして、図5に示すように、第1重合体31の切欠き状の開口部34と、第2重合体32の切欠き状の開口部36とを一致するように対向させて、これら両重合体31,32を組付けると、図4に示すように、第1重合体31の開口部34他端側が第2重合体32で支持固定され、第2重合体32の開口部36一端側が第1重合体31で支持固定される。
図4に示すように、両重合体31,32を組付けた状態下において、各重合体31,32の中央原紙aが外部に露呈する面を、爪研ぎ面37,38に設定している。
この場合、各段ボールシート33,35を円形状と成したので、外部に露呈する中心原紙aはその波状部が正規のピッチから漸増するものの、ある程度の範囲にわたって露呈することになり、比較的広い露呈、範囲を爪研ぎ面37,38と成すことができる。
この場合、各段ボールシート33,35を円形状と成したので、外部に露呈する中心原紙aはその波状部が正規のピッチから漸増するものの、ある程度の範囲にわたって露呈することになり、比較的広い露呈、範囲を爪研ぎ面37,38と成すことができる。
第1重合体31および第2重合体32は、図5に示す状態から図4に示すように取付けることができると共に、図4に示す状態から図5に示すように取外すことができるものである。
すなわち、各重合体31,32は着脱可能に組付けられたものであって、第1重合体31と第2重合体32とを図5に示すように取外すと、各段ボールシート33,35はそれぞれ一枚ずつに分離できるものである。
すなわち、各重合体31,32は着脱可能に組付けられたものであって、第1重合体31と第2重合体32とを図5に示すように取外すと、各段ボールシート33,35はそれぞれ一枚ずつに分離できるものである。
このように、図4,図5で示した実施例3の猫用爪研ぎ器30は、複数の段ボールシート33,35を非接着で外周端面が面一になるよう重ね合わせた第1重合体31と第2重合体32とを設け、上記第1重合体31には、上記第2重合体32との組合せにより支持固定される開口部34が設けられ、上記第1重合体31の開口部34に上記第2重合体32を組合せて、各重合体31,32を相互に支持固定すると共に、上記各重合体31,32において段ボールシート33,35の波状の中心原紙aが露呈する面を、爪研ぎ面37,38に設定したものである(図4,図5参照)。
この構成によれば、各段ボールシート33,35を一切接着することなく、上記第1重合体31と第2重合体32との組合せにより、これら両者(第1重合体31と第2重合体32)を支持固定し、爪研ぎ面37,38を有する猫用爪研ぎ器30が構成されるので、その生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図ることができる。
図4,図5で示したこの実施例3においても、その他の構成、作用、効果については、図1,図2で示した先の実施例1とほぼ同様である。
(実施例4)
図6は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図、図7は図6の分解斜視図である。
図6に示す猫用爪研ぎ器40は、図7に示す1つの第1重合体41と、1つの第2重合体42とを組合せて構成したものである。
図6は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図、図7は図6の分解斜視図である。
図6に示す猫用爪研ぎ器40は、図7に示す1つの第1重合体41と、1つの第2重合体42とを組合せて構成したものである。
第1重合体41は、正面視方形状の複数の段ボールシート43を、非接着で四辺の各外端面がそれぞれ面一になるように重ね合わせて形成したもので、この第1重合体41の中間部(この実施例では、中央部)には、段ボールシート43の重ね合わせ方向に貫通形成された開口部としての角筒形状の挿入口44を設けている。
第2重合体42は、平面視方形状の複数の段ボールシート45…を、非接着で外端面がそれぞれ面一になるように重ね合わせて形成したもので、この第2重合体42は挿入口44内に挿入される挿入口44と対応形状の角柱状体に形成されている。
この実施例では、第1重合体41の外側に位置する段ボールシート43の外れ防止を図る目的で、上記挿入口44における段ボールシート43の重ね合わせ方向の長さに対して、第2重合体42の挿入方向の長さが大きくなるよう形成している。
そして、図7に示すように、第1重合体41の挿入口44と、第2重合体42とを一致するように対向させて、第2重合体42を挿入口44に挿入することで、これら両重合体41,42を組付けると、図6に示すように、第2重合体42は第1重合体41の挿入口44の口縁で外側から支持固定され、第1重合体41は柱状体(第2重合体42)で内側から支持固定される。
図6に示す両重合体41,42の組付け状態下において、各重合体41,42の波状の中心原紙aが外部に露呈する面を、爪研ぎ面47,48に設定している。
第1重合体41および第2重合体42は、図7に示す状態から図6に示すように取付けることができると共に、図6に示す状態から図7に示すように取外すことができるものである。
すなわち、各重合体41,42は着脱可能に組付けられたものであって、第1重合体41と第2重合体42とを図7に示すように取外すと、各段ボールシート43,45はそれぞれ一枚ずつに分離できるものである。
すなわち、各重合体41,42は着脱可能に組付けられたものであって、第1重合体41と第2重合体42とを図7に示すように取外すと、各段ボールシート43,45はそれぞれ一枚ずつに分離できるものである。
このように、図6,図7で示した実施例4の猫用爪研ぎ器40は、複数の段ボールシート43,45を非接着で外端面がそれぞれ面一になるよう重ね合わせた第1重合体41と第2重合体42とを設け、上記第1重合体41には、上記第2重合体42との組合せにより支持固定される開口部(挿入口44参照)が設けられ、上記第1重合体41の開口部(挿入口44)に上記第2重合体42を組合せて、各重合体41,42を相互に支持固定すると共に、上記各重合体41,42において段ボールシート43,45の波状の中心原紙aが露呈する面を、爪研ぎ面47,48に設定したものである(図6,図7参照)。
この構成によれば、各段ボールシート43,45を一切接着することなく、上記第1重合体41と第2重合体42との組合せにより、これら両者(第1重合体41と第2重合体42)を支持固定し、爪研ぎ面47,48を有する猫用爪研ぎ器40が構成されるので、その生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図ることができる。
この考案の一実施形態においては、上記開口部は、上記第1重合体41の中間部に、上記段ボールシート43の重ね合わせ方向に貫通形成された挿入口44であり、上記第2重合体42は上記挿入口44内に挿入される挿入口44と対応形状の柱状体に形成されたものである(図6,図7参照)。
この構成によれば、柱状体で形成された第2重合体42を、第1重合体41の挿入口44に挿入するだけで、第2重合体42は第1重合体41の挿入口44の口縁で外部から支持固定され、第1重合体41は柱状部(第2重合体42)で内部から支持固定されるので、外面に爪研ぎ面47,48を有する猫用爪研ぎ器40を、容易に構成することができる。
なお、図6,図7で示したこの実施例4においても、各重合体41,42は着脱可能に組付けられており、この点に関する作用、効果は先の各実施例1〜3と同様である。
なお、図6,図7で示したこの実施例4においても、各重合体41,42は着脱可能に組付けられており、この点に関する作用、効果は先の各実施例1〜3と同様である。
(実施例5)
図8は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図である。
図8に示すこの実施例5の猫用爪研ぎ器50は、図6,図7で示した実施例4の構造に加えて、第1重合体41において、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面、すなわち、第1重合体41の上端外面および下端外面のうちの上端外面を、三角波状と成して、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面49を形成したものである。
図8は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図である。
図8に示すこの実施例5の猫用爪研ぎ器50は、図6,図7で示した実施例4の構造に加えて、第1重合体41において、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面、すなわち、第1重合体41の上端外面および下端外面のうちの上端外面を、三角波状と成して、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面49を形成したものである。
段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈していない他の外面(図6参照)を、三角波状に加工すると、その加工面には波状部のピッチが大きい中心原紙aが露呈する。
このように、図8で示した実施例5においては、
上記第1重合体41と第2重合体42との少なくとも何れか一方(第1重合体41)において、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面(上端外面参照)を、三角波状と成して、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面49を形成したものである。
この結果、爪研ぎ面として、爪研ぎ面47,48に加えて第2の爪研ぎ面49を形成することができ、爪研ぎ面の拡大を図ることができる。
上記第1重合体41と第2重合体42との少なくとも何れか一方(第1重合体41)において、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面(上端外面参照)を、三角波状と成して、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面49を形成したものである。
この結果、爪研ぎ面として、爪研ぎ面47,48に加えて第2の爪研ぎ面49を形成することができ、爪研ぎ面の拡大を図ることができる。
このように構成しても、その他の構成、作用、効果については、図6,図7で示した先の実施例4と同様であるから、図8において前図と同一の部分には、同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
(実施例6)
図9は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図である。
図9に示すこの実施例6の猫用爪研ぎ器60は、図6,図7で示した実施例4の構造に加えて、第1重合体41において、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面、すなわち、第1重合体41の上端外面および下端外面の各外面を、凹凸状と成して、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面61を形成したものである。
図9は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図である。
図9に示すこの実施例6の猫用爪研ぎ器60は、図6,図7で示した実施例4の構造に加えて、第1重合体41において、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面、すなわち、第1重合体41の上端外面および下端外面の各外面を、凹凸状と成して、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面61を形成したものである。
段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈していない他の外面(図6参照)を、凹凸状に加工すると、その加工面には爪研ぎ面47の波状の中心原紙aと同一ピッチの中心原紙aが露呈する。
このように、図9で示した実施例6においては、
上記第1重合体41と第2重合体42との少なくとも何れか一方(第1重合体41)において、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面を、凹凸状と成して、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面61を形成したものである。
この結果、爪研ぎ面として、爪研ぎ面47,48に加えて第2の爪研ぎ面61を形成することができ、爪研ぎ面の拡大を図ることができる。
上記第1重合体41と第2重合体42との少なくとも何れか一方(第1重合体41)において、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈しない他の外面を、凹凸状と成して、段ボールシート43の波状の中心原紙aが露呈する第2の爪研ぎ面61を形成したものである。
この結果、爪研ぎ面として、爪研ぎ面47,48に加えて第2の爪研ぎ面61を形成することができ、爪研ぎ面の拡大を図ることができる。
このように構成しても、その他の構成、作用、効果については、図6,図7で示した先の実施例4と同様であるから、図9において前図と同一の部分には、同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
(実施例7)
図10は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図である。
図10に示す猫用爪研ぎ器70は、1つの第1重合体71と、1つの第2重合体72とを組合せて構成したものである。
図10は猫用爪研ぎ器のさらに他の実施例を示す斜視図である。
図10に示す猫用爪研ぎ器70は、1つの第1重合体71と、1つの第2重合体72とを組合せて構成したものである。
第1重合体71は、正面視三角形状(詳しくは、正三角形状)の複数の段ボールシート73を、非接着で三辺の各外端面がそれぞれ面一になるように重ね合わせて形成したもので、この第1重合体71の中間部(この実施例では、略中央部)には、段ボールシート73の重ね合わせ方向に貫通形成された開口部としての角筒形状の挿入口74を設けている。
第2重合体72は、平面視方形状の複数の段ボールシート75…を、非接着で外端面がそれぞれ面一になるように重ね合わせて形成したもので、この第2重合体72は挿入口74内に挿入される挿入口74と対応形状の角柱状体に形成されている。
この実施例でも、第1重合体71の外側に位置する段ボールシート73の外れ防止を図る目的で、上記挿入口74における段ボールシート73の重ね合わせ方向の長さに対して、第2重合体72の挿入方向の長さが大きくなるよう形成している。
そして、図10に示すように、第1重合体71の挿入口74と、第2重合体72とを一致するように対向させて、第2重合体72を挿入口74に挿入することで、これら両重合体71,72を組付けると、図10に示すように、第2重合体72は第1重合体71の挿入口74の口縁で外側から支持固定され、第1重合体71は柱状体(第2重合体72)で内側から支持固定される。
図10に示す両重合体71,72の組付け状態下において、各重合体71,72の波状の中心原紙aが外部に露呈する面を、爪研ぎ面77,78に設定している。
第1重合体71を構成する段ボールシート73を、正面視三角形状と成したので、爪研ぎ面77となる三角形の一辺以外の他の二辺には、波状の中心原紙aが外部に露呈すると共に、その中心原紙aの波状部のピッチが大きい第2の爪研ぎ面79,79が形成される。
また、上述の各重合体71,72は着脱可能に組付けられたものであって、第1重合体71と第2重合体72とを取外すと、各段ボールシート73,75はそれぞれ一枚ずつに分離できるものである。
また、上述の各重合体71,72は着脱可能に組付けられたものであって、第1重合体71と第2重合体72とを取外すと、各段ボールシート73,75はそれぞれ一枚ずつに分離できるものである。
このように、図10で示した実施例7の猫用爪研ぎ器70は、複数の段ボールシート73,75を非接着で外端面が面一になるよう重ね合わせた第1重合体71と第2重合体72とを設け、上記第1重合体71には、上記第2重合体72との組合せにより支持固定される開口部(挿入口74参照)が設けられ、上記第1重合体71の開口部(挿入口74)に上記第2重合体72を組合せて、各重合体71,72を相互に支持固定すると共に、上記各重合体71,72において段ボールシート73,75の波状の中心原紙aが露呈する面を、爪研ぎ面77,78に設定したものである(図10参照)。
この構成によれば、各段ボールシート73,75を一切接着することなく、上記第1重合体71と第2重合体72との組合せにより、これら両者(第1重合体71と第2重合体72)を支持固定し、爪研ぎ面77,78を有する猫用爪研ぎ器70が構成されるので、その生産性の向上を図って、製造コストの大幅な低減を図ることができる。
図10で示したこの実施例7においても、その他の構成、作用、効果については、図6,図7で示した先の実施例4とほぼ同様である。
この考案の構成と、上述の実施例との対応において、
この考案の開口部は、実施例の切欠き状の開口部14,16,34,36、または挿入口44,74に対応するも、
この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
この考案の開口部は、実施例の切欠き状の開口部14,16,34,36、または挿入口44,74に対応するも、
この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、上記段ボールシート13,15,33,35,43,45,73,75としては、片面にのみライナを有する片面段ボールシート、両面にライナを有する両面段ボールシート、2列構造の波状の中心原紙を備えた複両面段ボールシート、3列構造の波状の中心原紙を備えたトリウォール段ボールシートの何れを採用してもよい。
また、第1重合体、第2重合体を構成する段ボールシートの重ね合わせ枚数は、複数であればよく、実施例で開示した10枚重ね構造に限定されるものではない。
さらに、第1重合体41,71に2つの挿入口44,44または74,74を離間形成して、これら2つの挿入口に図2で示した第2重合体12に類似する第2重合体を挿入して猫用爪研ぎ器を構成してもよい。
以上説明したように、本考案は、猫が爪を研ぐために用いる猫用爪研ぎ器について有用である。
11,31,41,71…第1重合体
12,32,42,72…第2重合体
13,15,33,35,43,45,73,75…段ボールシート
14,16,34,36…開口部
17,18,37,38,47,48,77,78…爪研ぎ面
44,74…挿入口(開口部)
a…中心原紙
12,32,42,72…第2重合体
13,15,33,35,43,45,73,75…段ボールシート
14,16,34,36…開口部
17,18,37,38,47,48,77,78…爪研ぎ面
44,74…挿入口(開口部)
a…中心原紙
Claims (5)
- 複数の段ボールシートを非接着で外端面が面一になるよう重ね合わせた第1重合体と第2重合体とを設け、
上記第1重合体には、上記第2重合体との組合せにより支持固定される開口部が設けられ、
上記第1重合体の開口部に上記第2重合体を組合せて、各重合体を相互に支持固定すると共に、
上記各重合体において段ボールシートの波状の中心原紙が露呈する面を、爪研ぎ面に設定した
猫用爪研ぎ器。 - 上記第1重合体には、その一端から他端側中途部まで切欠き状の開口部が形成され、
上記第2重合体には、その他端から一端側中途部まで切欠き状の開口部が形成され、
上記両重合体の組合せ時に、第1重合体の開口部他端が第2重合体で支持固定されると共に、
第2重合体の開口部一端が第1重合体で支持固定された
請求項1に記載の猫用爪研ぎ器。 - 上記開口部は、上記第1重合体の中間部に、上記段ボールシートの重ね合わせ方向に貫通形成された挿入口であり、
上記第2重合体は上記挿入口内に挿入される挿入口と対応形状の柱状体に形成された
請求項1に記載の猫用爪研ぎ器。 - 上記各重合体は着脱可能に組付けられた
請求項1〜3の何れか一項に記載の猫用爪研ぎ器。 - 上記第1重合体と第2重合体との少なくとも何れか一方において、段ボールシートの波状の中心原紙が露呈しない他の外面を、波状、鋸歯状または凹凸状と成して、段ボールシートの波状の中心原紙を露呈させた
請求項1〜4の何れか一項に記載の猫用爪研ぎ器。
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JP6146887B1 (ja) * | 2016-05-16 | 2017-06-14 | 有限会社 エイムクリエイツ | 猫の爪研ぎ器の組立方法、及び猫の爪研ぎ器 |
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JP2017205095A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 有限会社 エイムクリエイツ | 猫の爪研ぎ器の組立方法、及び猫の爪研ぎ器 |
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