JP3205737U - アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、アクチュエータを提供する。【解決手段】入力側、伝動部12と出力側13を備えてなる減速機1が備わり、該入力側と該出力側はそれぞれ、該伝動部の一軸向方向の両側に配置され、少なくとも一の固定ユニット2が備わり、該減速機の該入力側、または該出力側、または該入力側及び該出力側は同時に、少なくとも一の固定ユニットに固定され、それに、該伝動部の外側に嵌められる被伝動ユニット3が備わっていることを特徴とするアクチュエータ100であり、タイヤのような被伝動ユニットが減速機の伝動部の外側に嵌められ、全体の厚さと体積が小さくなり、取付予定の対象物(例えば無人搬送機)に取付けやすくなること、対象物の体積が小さくなると、取り付けが簡単になり、利用可能空間に応じて配置可能なため、本考案の汎用性を高めることができる。【選択図】図3

Description

本考案は、アクチュエータに関する。
図1に示すのは従来のアクチュエータのイメージであり、図1を見てわかるように、従来のアクチュエータ100’は、減速機1’と回転輪2’を備えてなり、回転輪2’は、減速機1’の何れかの片側に、モータ3’は、減速機1’の回転輪2’から離れた片側に同軸に接続され、そこで、モータ3’が減速機1’を回転させるように駆動し、さらに回転輪2’の回転を制御するように設けられている。
しかし、従来のアクチュエータ100’全体の幅と体積は、減速機1’に回転輪2’を加えた厚さと体積であり、比較的に体積の小さい対象物(例えば、無人搬送機または無人搬送車)に利用する場合、従来のアクチュエータ100’を納めるために大きな収納空間が必要となり、それで、他のユニットやシステムの設置をやめ、それらの機能を使用できなく、応用可能範囲も狭くなってしまう。
それに鑑みて、本考案者は、従来の技術の欠点を改良し、この業界に携わってきた長年の経験を以て、本考案を得られたのである。
本考案者は、前述した問題について、その研究開発に専念し、改善するように努力しており、本考案は、タイヤが減速機の伝動部に嵌められ、全体の厚さと体積が小さくなり、取付予定の対象物(例えば無人搬送機)に取付けやすくなること、対象物の体積が小さくなると、取り付けが簡単になり、利用可能空間に応じて配置可能なため、本考案の汎用性を高めることができるためのアクチュエータを提供することを目的とする。
上述した目的を達成させるため、本考案は、入力側、伝動部と出力側を備えてなる減速機が備わり、該入力側と該出力側はそれぞれ、該伝動部の一軸向方向の両側に配置され、少なくともの一固定ユニットが備わり、該減速機の該入力側、または該出力側、または該入力側及び該出力側はどれも、少なくともの一固定ユニットに固定され、それに、該伝動部の径方向の外側に嵌められる被伝動ユニットが備わっていることを特徴とするアクチュエータを提供する。
該被伝動ユニットは、タイヤであることを特徴とする実施例がある。
該減速機はモータに接続され、該入力側、または該出力側、または該入力側及び該出力側はどれも、少なくともの一固定ユニットに固定され、該モータは、該減速機の該伝動部の回転を制御するように設けられていることを特徴とする実施例がある。
少なくともの一該固定ユニットは、無人搬送機の底面にある一外側または一隅角から下へ伸ばされるように設けられていることを特徴とする実施例がある。
該伝動部の半径は該入力側と該出力側の半径より大きく設けられることを特徴とする実施例がある。
該被伝動ユニットはコンベアであり、伝動部の径方向の外側に嵌められ、該伝動部が該コンベアの移動を駆動するように設けられていることを特徴とする実施例がある。
少なくともの一該固定ユニットはシングル固定ユニットであり、該入力側または該出力側を固定するように設けられることを特徴とする実施例がある。
少なくともの一該固定ユニットはダブル固定ユニットであり、該入力側と該出力側を同時に固定し、該減速機を該二固定ユニットの間に配置させるように設けられることを特徴とする実施例がある。
本考案の上述した目的と長所について、下記のように取り上げられた実施例に関する詳しい説明や図面を見て、より簡単に深く理解していただけると思われる。
もちろん、本考案の使用部品の一部分、または部品の配置に相違したところがあるが、取り上げられた実施例について、本明細書にて詳しく説明され、その構造は図面にも示されている。
従来のアクチュエータの平面イメージ。 本考案のアクチュエータの分解イメージ。 本考案のアクチュエータの立体的イメージ。 本考案のアクチュエータの平面的イメージ。 本考案のアクチュエータの実施例一のイメージ。 本考案のアクチュエータの実施例二のイメージ。 本考案のアクチュエータの実施例三のイメージ。 本考案のアクチュエータの実施例四のイメージ。
本考案の上述した目的を達成させるための技術手段について、次の実施形態を図面に合わせて詳しく説明し、そこから深く理解のうえ、お認めをいただけるようと存じる。
図2〜図8に示すように、本考案のアクチュエータ100は、減速機1、少なくとも一つの固定ユニット2、及び、被伝動ユニット3を備えてなることを特徴とする。
減速機1は、入力側11、伝動部12と出力側13を備えてなり、入力側11と出力側13はそれぞれ、伝動部12の軸方向の両側に配置され、伝動部12の半径は入力側11と出力側13の半径より大きく設けられ、つまり、伝動部12の外表面は、入力側11と出力側13に突き出されるように設けられている。
固定ユニット2はシングルかダブルでもよく、そして無人搬送機200の底部に設けられるが、固定ユニット2はシングルである場合は、固定ユニット2が無人搬送機200の底面の一外側(図5)に、または無人搬送機200底面の一隅角から下へ伸ばされた支持プレート(図6と図7)に設けられてもよい。
減速機1の入力側11は、固定ユニット2(図6)に、または減速機1の出力側13は固定ユニット2(図7)に固定される。
固定ユニット2はダブルである場合(図8)は、減速機1の入力側11と出力側13とにそれぞれ固定ユニット2が取り付けられ、減速機1は固定ユニット2の間に配置される。
被伝動ユニット3はタイヤでもよく、伝動部12の径方向の外側に嵌められ、本考案は、被伝動ユニット3をタイヤとする図面を例として説明されるが、それに限らないものとする。
そして、被伝動ユニット3はコンベア(未図示)でもよく、コンベア(未図示)のような被伝動ユニット3を伝動部12の径方向の外側に嵌めるようにし、伝動部12でコンベア(未図示)の移動を駆動させるように設けられる。
減速機1の入力側11は一般的に、モータ300がその回転を駆動させ、回転するように設けられ、そこから、伝動部12内の遊星ギアまたはローラーなどの構造による減速作用で、出力側13を減速させ、回転させるようにし、トルクの出力を向上させるように設けられている。例えば、出力側13の回転速度は、入力側11の回転速度の1/10に設けられた場合、出力側13のトルクは入力側11のトルクの10倍になり、そのように類推される。
減速機1の入力側11及び/または出力側13は固定ユニット2に固定され、回転できないため、モータ300の動力が伝動部12に伝送され、回転されることになっており、それに、被伝動ユニット3(例えばタイヤ)は伝動部12に嵌められ、本考案のアクチュエータ100は駆動輪として設けられてもよい。
従来の技術や構造に対して、被伝動ユニット3(例えばタイヤ)が減速機1の伝動部12に嵌められ、全体の厚さと体積が小さくなり、取付予定の対象物(例えば、無人搬送機200)に取付けやすくなること、対象物の体積が小さくなると、取り付けが簡単になり、利用可能空間に応じて配置可能なため、本考案のアクチュエータ100の汎用性を高めることができること。
上述した実施形態に掲示されたのは、本考案を説明するように設けられ、それを以って本考案を制限してはならないものとし、それらの変更や、それと同等な効果を有する部品への置き換えを行っても、全て本考案の範囲に属するものとする。
上述した詳しい説明に基づき、本考案が確実に前述した目的を達成させることができることを、この技術分野が分かる者に理解していただけると思われ、それは実用新案法の規定に適合するもので、実用新案登録出願を行うわけである。
(従来の場合)
100’ アクチュエータ
1’ 減速機
2’ 回転輪
3’ モータ
(本考案の場合)
100 アクチュエータ
1 減速機
11 入力側
12 伝動部
13 出力側
2 固定ユニット
3 被伝動ユニット
200 無人搬送機
300 モータ

Claims (8)

  1. 入力側、伝動部および出力側を備えてなる減速機を有し、該入力側と該出力側はそれぞれ、該伝動部の軸方向の両側に配置され、
    さらに、少なくとも一の固定ユニットを有し、
    該減速機の該入力側、または該出力側、または該入力側及び該出力側に前記固定ユニットが取り付けられ、
    該伝動部の径方向の外側に被伝動ユニットが嵌められる
    ことを特徴とするアクチュエータ。
  2. 該被伝動ユニットは、タイヤである
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 該減速機はモータに接続され、該入力側、または該出力側、または該入力側及び該出力側に前記固定ユニットが取り付けられ、
    該モータは、該減速機の該伝動部の回転を制御するように設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  4. 少なくとも一の該固定ユニットは、無人搬送機の底面にある外側または隅角から下へ伸ばされるように設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  5. 該伝動部の半径は該入力側と該出力側の半径より大きく設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  6. 該被伝動ユニットはコンベアであり、伝動部の径方向の外側に嵌められ、該伝動部が該コンベアの移動を駆動するように設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  7. 少なくとも一の該固定ユニットは、シングル固定ユニットであり、該入力側または該出力側を固定するように設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  8. 該固定ユニットはダブル固定ユニットであり、該入力側と該出力側とに取り付けられ、該減速機は該二の固定ユニットの間に配置させるように設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
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