JP3204926U - Ledランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】配線の損傷を防止できる安全性の高いLEDランプを提供すること。【解決手段】LED素子(1)を点灯させることで照明光を照射するLEDランプ(10)であって、LED素子(1)が実装されるLED基板(2)と、LED素子(1)を点灯する回路基板(3)と、LED基板(2)を覆うグローブ(4)と、回路基板(3)を収納する回路ケース(5)と、回路ケース(5)を収容するヒートシンク(6)と、回路ケース(5)に取付けられる口金(7)とを備え、ヒートシンク(6)は、LED基板(2)及びグローブ(4)が一端側に取付けられるとともに、回路ケース(5)が他端側に取付けられ、回路ケース(5)は、ヒートシンク(6)の一端側から締結具(8)により固定されること。【選択図】図2

Description

本考案は、LEDランプに関する。
従来、LED光源を用いた電球形のLEDランプでは、放熱性を有するヒートシンクの一端側に、LED素子を有するLED基板が取付けられるとともに、このLED基板を覆うグローブが取付けられ、また、ヒートシンクの他端側に絶縁性を有する回路ケースが収容されて取付けられている。回路ケースの内側には、LED素子を点灯する点灯用の回路基板が収納されている(特許文献1及び2参照)。
この種のLEDランプでは、通常、ヒートシンクと回路ケースとは、ヒートシンクの収容部の内側で、係合や接着により固定されている。
特開2011−070972号公報 特開2013−109886号公報
しかしながら、係合や接着による固定では、LEDランプの組立及び輸送時、また、照明装置での設置中及び交換時などに、ヒートシンクと、回路ケース又は口金が取付けられた回路ケースとを離す方向に外力や重力などの力が作用すると、ヒートシンクと、回路ケースとが分離され、LED基板と回路基板とを接続する配線が、切断又は損傷されることがある。
そこで、本考案は、上記問題点に鑑みなされたものであり、配線の損傷を防止できる安全性の高いLEDランプを提供することを目的とする。
(1)本考案に係る一つの態様は、LED素子を点灯させることで照明光を照射するLEDランプであって、前記LED素子が実装されるLED基板と、前記LED素子を点灯する回路基板と、前記LED基板を覆うグローブと、前記回路基板を収納する回路ケースと、前記回路ケースを収容するヒートシンクと、前記回路ケースに取付けられる口金と、を備え、前記ヒートシンクは、前記LED基板及び前記グローブが一端側に取付けられるとともに、前記回路ケースが他端側に取付けられ、前記回路ケースは、前記ヒートシンクの前記一端側から締結具により固定されるものである。
(2)上記(1)の態様において、前記ヒートシンクは、位置決め孔を有し、前記回路ケースは、前記位置決め孔に挿入される位置決め部を有してもよい。
(3)上記(1)又は(2)の態様において、前記回路ケースは、前記回路基板を固定する回路基板固定部を有してもよい。
(4)上記(1)から(3)までのいずれか一つの態様において、前記締結具は、雄ネジであり、前記LED基板は、前記回路ケースに形成された締結孔に螺入される前記雄ネジにより、前記ヒートシンクに固定されてもよい。
(5)上記(1)から(4)までのいずれか一つの態様において、前記ヒートシンクは、放熱性を有する金属材料で形成され、前記回路ケースは、絶縁性を有する樹脂材料で形成されてもよい。
本考案によれば、配線の損傷を防止できる安全性の高いLEDランプを提供することができる。
本考案の実施形態に係るLEDランプを示す正面図である。 本考案の実施形態に係るLEDランプを示す断面図である。 LED基板を示す平面図である。 グローブを示す、(a)断面図、(b)底面図、である。 回路ケースを示す、(a)正面図、(b)上面図、(c)A−A線で切断した断面図、(d)B−B線で切断した断面図、である。 ヒートシンクを示す、(a)正面図、(b)上面図、(c)C−C線で切断した断面図、である。
以下、本考案の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通じて同じ要素には同じ符号を付して説明する。また、一端側は、図1におけるグローブ4側を指し、他端側は、図1における口金7側を指すものとする。
図1は、本考案の実施形態に係るLEDランプ10を示す正面図であり、図2は、本考案の実施形態に係るLEDランプ10を示す断面図である。
本考案のLEDランプ10は、LED素子1を点灯させることで、照明光を照射する電球型のものであり、図示されない照明装置のソケットに取付けられるものである。このLEDランプ10は、通常、一般電球の40W又は60W相当、つまり、485lm(ルーメン)又は810lmの明るさを有するものであるが、300lmから900lmの範囲で製造することができる。なお、LEDランプ10は、全長が80mmから110mmである。
このLEDランプ10は、図2に示されるように、LED素子1と、LED基板2と、回路基板3と、グローブ4と、回路ケース5と、ヒートシンク6と、口金7と、を備える。
LED素子1及びLED基板2について説明する。図3は、LED基板2を示す平面図である。
図3に示されるように、LED素子1は、後述するLED基板2に実装されている。LED素子1は、青色光を発光するもので、その表面が黄色の蛍光体を含有する封止樹脂で被覆されている。LED素子1が点灯されて青色光を発光すると、その表面の蛍光体が励起されて黄色光を放射し、これらの青色光と黄色光とが混じることで、昼白色又は昼光色の白色系の照明光が照射される。なお、封止樹脂への蛍光体の含有量を多くすることで、いわゆる電球色の照明光が照射されるように構成することもできる。
つづいて、LED基板2は、LED素子1を実装する略円板状のもので、絶縁性を有する材料で形成されている。絶縁性を有する材料としては、ガラス繊維及びエポキシ樹脂などの複合材が挙げられるが、放熱性を有するアルミニウム板の表面に絶縁性の樹脂が被覆されたものであってもよく、あるいは、セラミックスで形成されたものであってもよい。
このLED基板2は、後述する回路基板3から出力された直流電流が入力され、入力された直流電流を複数のLED素子1に供給する配線パターンが形成されている。また、LED基板2には、中心に円形の配線孔2bと、その両側に2個の長円形の取付孔2aとが形成されており、これらを除いた領域に、合計14個のLED素子1が実装されている。なお、LED素子1は、LEDランプ10の仕様やLED素子1自体の仕様に応じて、その個数が変更され、また、照明光の照射方向、例えば、全方向型か否かに応じて、その配列も変更される。
図2に戻って、回路基板3について説明する。
回路基板3は、LED素子1を点灯するものであり、コンデンサやダイオードなどの各種の回路素子3aにより点灯回路が形成されている。この点灯回路は、後述する口金7から入力される交流電流を、直流電流に変換し、LED基板2に出力する電気回路である。この回路基板3は、LED基板2の入力に接続される配線3bを更に有する。
これにより、この回路基板3は、交流電流が入力されると、点灯回路により、交流電流が直流電流に変換され、配線3bを介して、LED基板2のLED素子1に所定の直流電流が供給され、LED素子1が点灯するようになっている。
次に、グローブ4について説明する。図4は、グローブ4を示す、(a)断面図、(b)底面図、である。
グローブ4は、LED素子1からの光を透過及び拡散するもので、光透過性を有する材料で形成されている。光透過性を有する材料としては、ポリカーボネート樹脂が挙げられるが、アクリル樹脂などで形成されてもよい。なお、本実施形態のグローブ4の色は、乳白色である。
図4(a),(b)に示されるように、グローブ4は、中空の略半球状、いわゆる電球型に形成され、LED基板2を覆うように、後述するヒートシンク6に取付けられる。グローブ4の直径は、50mmから60mmである。
グローブ4は、他端側が開口されており、開口端に被嵌合部4eが形成されている。この被嵌合部4eは、更に4個の爪4fを備える。これにより、グローブ4の被嵌合部4eを、ヒートシンク6のグローブ取付部6eに嵌合させることで、グローブ4を、ヒートシンク6に取付けることができ、爪4fが作用することで、実質的に取外すことができないようになっている。
回路ケース5について説明する。図5は、回路ケース5を示す、(a)正面図、(b)上面図、(c)A−A線で切断した断面図、(d)B−B線で切断した断面図、である。
回路ケース5は、回路基板3を収納するものである。この回路ケース5は、絶縁性を有する樹脂材料により形成されている。絶縁性を有する樹脂材料としては、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂が挙げられるが、ABS(アクリロトリルブタジエンスチレン)樹脂などであってもよい。
回路ケース5は、一端側から他端側まで開口し、大小2個の円筒が連設された略円筒状に形成されている。回路ケース5は、位置決め部5aと、口金取付部5cと、回路基板固定部5eと、鍔部5fとを有する(図5(d)等参照)。
位置決め部5aは、回路ケース5の一端側に形成され、回路ケース5を後述するヒートシンク6に取付ける際に使用されるものであるが、詳細については後で説明する。
口金取付部5cは、後述する口金7が取付けられるものであり、回路ケース5の他端側の外周に雄ネジとして形成されている。この雄ネジに、口金7を螺合し、カシメることで、回路ケース5に、口金7が取付けられる。さらに、口金取付部5cには、切欠溝5dが形成されている(図5(c)参照)。
回路基板固定部5eは、大小2個の円筒の内周に形成され、収納する回路基板3を固定するものである。この回路基板固定部5eは、図5(d)に示されるように、回路ケース5の一端側から他端側まで延びており、また、図5(b)に示されるように、円筒の中心に向かって突出しており、対向する2箇所に形成されている。これら2箇所の回路基板固定部5eと、回路ケース5本体の内周壁との間に、回路基板3を挿入し挟み込むことで、回路ケース5は、回路基板3を固定し、収納する。
鍔部5fは、回路ケース5の中間の段差付近の外周に環状に形成され、後述するヒートシンク6と口金7との間に位置することで(図5(a)参照)、これら同士の電気短絡を防止し、絶縁するものである。
次に、ヒートシンク6について、説明する。図6は、ヒートシンク6を示す、(a)正面図、(b)上面図、(c)C−C線で切断した断面図、である。
ヒートシンク6は、回路ケース5を収容するものであり、放熱性を有する金属材料で形成されている。放熱性を有する金属材料としては、ADC12などのアルミ合金が挙げられる。
ヒートシンク6は、一端側が広い略円錐台状で、一端側に、載置部6cと、グローブ取付部6eとを有し、他端側に回路ケース収容部6dを有する(図6(c)等参照)。ヒートシンク6は、一端側の直径が40mmから50mmであり、他端側の直径が25から35mmであり、高さが約25mmである。
載置部6cは、LED基板2を載置し、取付けるものであり、位置決め孔6aと、配線孔6bとを有する。位置決め孔6a及び配線孔6bは、反対側の回路ケース収容部6dまで貫通している。位置決め孔6aには、回路ケース5の位置決め部5aが挿入されるが、詳細については後で説明する。また、配線孔6bには、LED基板2と回路基板3とを接続する配線3bが挿通される。
グローブ取付部6eは、グローブ4を取付けるものであり、グローブ4の被嵌合部4eに嵌合する形状で、ヒートシンク6の一端側の周縁の内側に形成されている。
回路ケース収容部6dは、略円筒状の回路ケース5を収容するものである。この回路ケース収容部6dは、回路ケース5を収容したときに、回路ケース5の鍔部5fが、ヒートシンク6の他端側の端面に当接する深さで凹状に形成されている。
図2に戻って、口金7について説明する。
口金7は、上述したように、回路ケース5の口金取付部5cに取付けられる。そして、LEDランプ10は、口金7を介してE26形の一般照明電球用のソケットに接続される。
この口金7は、外周が雄ネジであるシェルと、中心電極のアイレットとで構成され、主に銅又は銅合金で形成されている。口金7のシェル及びアイレットは、図示されない2本の導線の一端がそれぞれ接続され、2本の導線の他端が回路基板3の入力に接続され、口金7から回路基板3に電気を流すようになっている。口金7のシェルと、回路基板3とを一方の導線で接続する際、この導線は、口金取付部5cの切欠溝5dに挿通される。
ここで、ヒートシンク6に回路ケース5を取付ける構成について、ヒートシンク6にLED基板2を取付ける構成とともに詳細に説明する。
回路ケース5の位置決め部5aは、図5(a)に示されるように、略円筒状の回路ケース5の本体から、一端側に突出して2箇所に形成されており、図5(b)に示されるように、上面視で、回路基板固定部5eと同じ位置に形成されている。つまり、位置決め部5aは、回路基板固定部5eの一端側に連設されている。
この位置決め部5aは、円柱状の部分と、円柱状の部分から更に一端側に延びる案内部分とを備える。この円柱状の部分の中心には、締結孔5bが形成されている。この締結孔5bは、いわゆる下穴であり、雄ネジのネジ回しにより、雌ネジが切られる。一方、案内部分は、LED基板2の取付孔2aをガイドし、取付孔2aと、締結孔5bとを位置決めするものである。この案内部分は、図5(c)に示されるように、外周側が面取りされている。
締結具8は、ヒートシンク6に回路ケース5やLED基板2を取付けるものである(図2参照)。締結具8は、雄ネジであり、冷間圧造用炭素鋼などで形成される。締結具8は、好ましくタッピングネジである。締結具8がタッピングネジであると、締結孔5bにあらかじめ雌ネジを切る必要がないため、ネジ切り工程が不要になる。ただし、締結孔5bは、下穴でなく、あらかじめ雌ネジで形成され、通常の雄ネジで締結されてもよい。
ヒートシンク6の位置決め孔6aは、図6(b)に示されるように、円形の一部に矩形がつながった略鍵穴状のものであり、載置部6cを一端側から他端側まで貫通して形成されている。
ヒートシンク6に、LED基板2及び回路ケース5を取付ける組立作業について説明する。
まず、回路基板3が、回路基板固定部5eを用いて、回路ケース5に収納される。次に、ヒートシンク6に回路ケース5を取付けるにあたって、回路ケース5の位置決め部5aが、ヒートシンク6の位置決め孔6aに挿通されるように、また、回路基板3の配線3bが、配線孔6bに挿通されるように、回路ケース5は、回路ケース収容部6dに挿入される。
次に、配線3bが、LED基板2の配線孔2bに挿通され、LED基板2はヒートシンク6の載置部6cに載置される。このとき、LED基板2の他端側の面に、熱伝導性を有するグリスなどが塗布されてもよい。
その後、締結具8が、LED基板2の取付孔2aに挿通され、ネジ回しされることで、回路ケース5の締結孔5bに雌ネジを切りながら螺入され、LED基板2は載置部6cに固定される。と同時に、回路ケース5は、ヒートシンク6の回路ケース収容部6dに固定される。
つまり、ヒートシンク6の他端側から回路ケース収容部6dに挿入された回路ケース5は、ヒートシンク6の一端側から締結具8により固定されて取付けられるとともに、LED基板2は、締結具8によりヒートシンク6の一端側に取付けられる。
更にその後、配線3bがLED基板2の入力に接続される。それと前後して、回路基板3と口金7とが導線で接続され、口金7が回路ケース5に取付けられる。
そして、最後に、グローブ4が、ヒートシンク6に取付けられて、LEDランプ10の組立作業が完了する。
このLEDランプ10の口金7を、図示されない照明装置のソケットに装着し、図示されないスイッチなどを押すと、ソケットから口金7を介して、回路基板3に交流電流が入力され、点灯回路が作動し、配線3b及びLED基板2を介して、LED素子1に直流電流が供給され、LED素子1が発光することで、照明光がグローブ4から照射される。
以上説明したとおり、本実施形態のLEDランプ10は、LED素子1が実装されるLED基板2と、LED素子1を点灯する回路基板3と、LED基板2を覆うグローブ4と、回路基板3を収納する回路ケース5と、回路ケース5を収容するヒートシンク6と、回路ケース5に取付けられる口金7とを備え、ヒートシンク6は、LED基板2及びグローブ4を一端側に取付けるとともに、回路ケース5を他端側に取付け、回路ケース5は、ヒートシンク6の一端側から締結具8により固定されるものである。
これにより、回路ケース5がヒートシンク6から容易に分離することがないから、配線3bが切断又は損傷されるのを防止することができ、漏電や短絡の危険が減少し、安全性を高めることができる。また、LED素子1の点灯によって発生する熱は、LED基板2を介してヒートシンク6に伝導され、空気中に放熱されるから、熱による故障も防止することができる。
本実施形態では、ヒートシンク6は、位置決め孔6aを有し、回路ケース5は、位置決め孔6aに挿入される位置決め部5aを有する。これにより、ヒートシンク6に回路ケース5を取付ける際、位置決め作業を容易にすることができる。
本実施形態では、回路ケース5は、回路基板3を固定する回路基板固定部5eを有する。これにより、LED基板2に回路基板3の配線3bを接続する際又は回路基板3と口金7とを導線で接続する際、回路基板3が固定されているため、接続作業を容易にすることができる。
本実施形態では、締結具8は、雄ネジであり、LED基板2は、回路ケース5に形成された締結孔5bに螺入される雄ネジにより、ヒートシンク6に固定される。これにより、2つの締結具8をネジ回すだけで、LED基板2と、回路ケース5とを、ヒートシンク6に同時に取付けることができ、組立作業の効率を向上させることができる。
本実施形態では、位置決め部5aは、回路基板固定部5eの一端側に連設されている。これにより、回路ケース5の締結孔5bは、回路基板固定部5eの位置に形成されるから、回路ケース5内の容積を減少させることなく強度を維持することができ、締結具8のネジによる締付力によって、回路ケース5が破損することもない。
以上、本考案の好ましい実施形態について詳述したが、本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1 LED素子
2 LED基板、2a 取付孔、2b 配線孔
3 回路基板、3a 回路素子、3b 配線
4 グローブ、4e 被嵌合部、4f 爪
5 回路ケース、5a 位置決め部、5b 締結孔、5c 口金取付部、5d 切欠溝、5e 回路基板固定部
6 ヒートシンク、6a 位置決め孔、6b 配線孔、6c 載置部、6d 回路ケース収容部、6e グローブ取付部
7 口金
8 締結具
10 LEDランプ

Claims (5)

  1. LED素子を点灯させることで照明光を照射するLEDランプであって、
    前記LED素子が実装されるLED基板と、
    前記LED素子を点灯する回路基板と、
    前記LED基板を覆うグローブと、
    前記回路基板を収納する回路ケースと、
    前記回路ケースを収容するヒートシンクと、
    前記回路ケースに取付けられる口金と、を備え、
    前記ヒートシンクは、前記LED基板及び前記グローブが一端側に取付けられるとともに、前記回路ケースが他端側に取付けられ、
    前記回路ケースは、前記ヒートシンクの前記一端側から締結具により固定される
    ことを特徴とするLEDランプ。
  2. 前記ヒートシンクは、位置決め孔を有し、
    前記回路ケースは、前記位置決め孔に挿入される位置決め部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  3. 前記回路ケースは、前記回路基板を固定する回路基板固定部を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のLEDランプ。
  4. 前記締結具は、雄ネジであり、
    前記LED基板は、前記回路ケースに形成された締結孔に螺入される前記雄ネジにより、前記ヒートシンクに固定される
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のLEDランプ。
  5. 前記ヒートシンクは、放熱性を有する金属材料で形成され、
    前記回路ケースは、絶縁性を有する樹脂材料で形成される
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のLEDランプ。
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