JP3204871U - ボックスパレット - Google Patents

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宏昭 今野
宏昭 今野
晋也 元吉
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Abstract

【課題】前後の壁パネルを確実に起立し、しかも起立した状態を確実に維持でき、壁パネルの起立状態を保持する係止部材に対する余分な手動操作を必要とせず、その保持力も向上できるボックスパネルを提供する。【解決手段】正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bの左右両側に回転自在なフック状の係止部材Fを備え、正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bを起立した時上記係止部材Fを脚パネル5の上端エッジに着脱自在に係合させることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、フォークリストやクレーン等で搬送できる折り畳み自在なボックスパレットに関する。
一般に、建築・土木工事用の部品又は材料等を積み込んで組立工場や工事現場に搬送し、あるいは、機械工場で製作した機械部品を他の組立工場に移送させる場合等では箱状のボックスパレットを利用している。
このボックスパレットとしては、例えば、特許文献1に示すように金網状の底パネルと、この底パネルの前後,左右に折り畳み自在に起立させた前後の壁パネルと左右の壁パネルと、底パネルの四隅に起立した脚と、前後の壁パネルを起立状態にして保持する錠装置と、左右の壁パネルを起立状態にして保持するコ字状の係合フックとを備えたものが開発されている。
このボックスパレットは、箱状に各パネルを起立して組立てた時内部に部品、建築材料等を収容し、不使用時には各パネルを折り畳んでコンパクトに収容できるようにされている。
前後の壁パネルは水平な梁枠と、この梁枠の両側に設けた角パイプとからなる門型フレームと、この門型フレームの内側に設けたワイヤネットとで構成されている。
そして、係合フックは角パイプに回転自在に取り付けたコ字状のロッドで構成され、前後の壁パネルを起立した時、言い換えれば、角パイプを起立した時係合フックが脚の上方外面に形成した傾斜縁に沿って上昇し、さらに脚の上端を乗り越えた時外方にはみ出してこの脚の上端部外周に引っ掛かり、前後の壁パネルが折り畳み方向に転倒するのを防止し、箱状態を維持させている。
実用新案登録第3150257号公報(図5、段落0011参照)
上記従来のボックスパレットとしては、特に、機能上の欠陥があるわけではないが、次のような不具合の改善が望まれている。
即ち、係合フックは上記したように、角パイプの起立方向の回転時に脚の上端傾斜縁に沿って上昇するが、長年使用していると、何らかの原因で、例えば、前後の壁パネルのガタの発生、係合フックの回転不良等で必ずこの傾斜縁上に乗りあがるとは限らず、その結果係合フックが脚の上端部に引っ掛からず、壁パネルを垂直に起立できなくなる恐れがある。
同様に、係合フックが脚の外面等に途中で引っ掛かって、脚の上端部外周に係合できなくなり、その結果壁パネルを起立出来なくなる恐れもある。そこで、これら不具合の状態が発生した場合は手動操作で係合フックを回転させていちいち脚の上端に係合させる操作が必要となり、操作が面倒で、手を痛める恐れもある。
さらに、係合フックはコ字状のロッドから構成されているので先端が滑りやすく、脚の上端に対する保持力が弱く外れてしまい、その結果壁パネルが転倒してしまう恐れもある。
そこで、本考案の目的は、前後の壁パネルを確実に起立し、しかも起立した状態を確実に維持でき、壁パネルの起立状態を保持する係止部材に対する余分な手動操作を必要とせず、その保持力も向上できるボックスパネルを提供することである。
上記の目的を達成する、本考案の構成は、底パネルと、上記底パネル上の前後に折り畳み自在に起立する前後一対の正面壁パネル及び背面壁パネルと、上記底パネル上の両側に折り畳み自在に起立する一対の右側サイドパネル及び左側サイドパネルと、上記底パネルの4隅にそれぞれ起立して上記各パネルに対向する横断面L字状の脚フレームと、上記各サイドパネルの外面前後に設けたストッパと、を備えたボックスパレットにおいて、
上記正面壁パネルと上記背面壁パネルの一端又は両端に回転自在なフック状の係止部材を設け、上記正面壁パネルと上記背面壁パネルを起立した時上記係止部材を上記脚パネルの上端エッジに着脱自在に係合させることを特徴とするものである。
各請求項の考案によれば、次の特有の効果を達成できる。
1)フック状の係止部材が正面壁パネルと背面壁パネルとに設けられているので、この係止部材は正面壁パネルと背面壁パネルとを起立した時脚パネルに関係なくこの正面壁パネルと背面壁パネルに連動して自動的に脚パネルの上端エッジまで上昇する。
しかもこの係止部材がフック状であるから、正面壁パネルと背面壁パネルを回動するだけでこの係止部材を確実に脚パネルの上端エッジを乗り越えてこの上端エッジの外周に自動的に係合でき、よって確実に正面壁パネルと背面壁パネルを起立状態に維持できる。
2)フック状の係止部材は脚パネルと関係なく上昇するので脚パネルの外面に途中で引っ掛かることがなく、正面壁パネルと背面壁パネルとが起立出来なくなる恐れは無い。
3)フック状の係止部材は脚パネルの上端エッジに滑ることなく確実に係合できるので外れてしまう恐れが無い。
本考案の実施の形態に係るボックスパレットの斜視図である。 同ボックスパレットの正面図である。 同ボックスパレット右の側面図である。 同ボックスパレットの一部切欠き平面図である。 (A)正面壁パネルの正面図である。(B)正面壁パネルの右側面図である。 ボックスパレットの一部切欠き拡大右側面図である。 図6のA−A線横断平面図である。 脚フレームとフック状係止部材の拡大斜視図である。 (A)、(B)、(C)はそれぞれ正面壁パネルの回転位置とフック状係止部材の位置を示す一部拡大側面図である。 脚フレームの拡大斜視図である。 ストッパを作動させた状態を示すボックスパレットの一部切欠き側面図である。 同じくストッパを外した状態を示すボックスパレットの一部切欠き側面図である。
以下本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本考案の一実施の一例に係わるボックスパレットBを箱状に組立てた状態を示す斜視図である。
このボックスパレットBは、底パネル1と、底パネル1上の前後に折り畳み自在に起立する前後一対の正面壁パネル2A及び背面壁パネル2Bと、底パネル1上の左右両側に折り畳み自在に起立する一対の右側サイドパネル3A及び左側サイドパネル3Bと、底パネル1の4隅にそれぞれ起立して各パネル2A、2B、3A、3Bに対向する横断面L字状の脚フレーム5)と、各サイドパネル3A、3Bの外面前後に設けたストッパCとを備えている。
本考案の特徴は、正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bの左右両側に回転自在なフック状の係止部材Fを備えておき、正面壁パネル2Aと背面壁パネルBを起立した時この係止部材Fを脚パネル5の上端エッジ5Cに着脱自在に係合させるようにすることである。
脚パネル5は図10に示すようにベース6上に起立する横断面L字状に形成した一対のフレーム5A、5Bとで構成され、各フレーム5A、5Bの内面に各パネル2A、2B、3A、3Bが宛がわされて起立状態を保持できるようになっている。
正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bは、門型の補強枠Mと、補強枠Mの内側に結合した網目パネル9とで構成され、脚パネル5に設けたピンP2を支点にて回転して起立状態又は折り畳み状態にすることができるようになっている。
補強枠Mは図1、図5に示すように、上端の水平枠7と、水平枠7の両側に下方に向けて結合した左右一対の中空なサイド枠8、8とで構成されている。
補強枠Mの上端両側には吊り下げ用の引っ掛けリング13が取り付けられており、これにワイヤ等を引っ掛けてクレーン等からボックパレットB自体が吊り下げられようになっている。
上記底パネル1は図4に示すように、縦横に組み付けた補強フレーム1Aと、この補強フレーム1A上に敷設した底ワイヤネット4とで構成されている。
左右のサイドパネル3A、3Bは図3、図11、図12に示すように、上端の水平枠14と、この水平枠14に下方に向けて結合した網目パネル15とで構成され、脚パネル5に設けたピンP1を支点にして回転して起立上状態又は折り畳み状態にすることができるようになっている。
各サイドパネル3A、3Bの前後両側には網目パネル15に固定されたストッパC、Cが正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bの各サイド枠8、8に対向して設けられている。
このストッパCは網目パネル15に固定した一対のガイドフレーム16、19と、一方のガイドフレーム16に水平方向移動自在に挿入したピン17と、このピン17に固定した操作ハンドル18とで構成されている。
上記正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bのサイド枠8には上記ピン17に対向する係止孔20が形成されている。
図11に示すように、ハンドル18を介してピン17をスライドさせてガイドフレーム19の孔と係止孔20に嵌合させるとサイドパネル3A、3Bはこのピン17によるストッパCでそれぞれ正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bに保持されて起立状態が保持される。
他方、ボックスパネルBを折りたたむ場合は、図12に示すように、ハンドル18を介してピン17を後退させて係止孔20から抜く。
この時、ストッパCの鎖錠状態が解除され、手動でサイドパネル3A、3Bを押し込むとピンP1を支点にして回転してそれぞれ底パネル1上に重ねて折り畳まれる。
ガイドフレーム19は無くても使用可能である。
フック状の係止部材(F)は図4、図8、図9に示すように、サイド枠8、8に設けた軸10と、軸10に基端11bを回転自在に支持させたフック片11とで構成され、正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bを起立した時フック片11の先端爪部11aを脚パネル5の上端エッジ5Cに係合させるようになっている。
この場合、サイド枠8、8に孔16を形成し、フック片11の基端11bをサイド枠8、8内で軸支させ、フック片11の先端爪部11aを孔16から外部に突出させている。
フック片11は軸10を治具等で回転させとも良く、手動で回転操作しても良く、予め水平に保持しておいても良い。
フック片11を予め水平に固定している場合、例えば、図9(A)、(B)、(C)に示すように、正面壁パネル2Aのサイド枠8の矢印X方向の回転に伴って自動的に脚5の上端エッジ5C方向に移動し、正面壁パネル2Aが垂直に起立したとき図9(c)に示すように上端エッジ5Cの外面に係合し、その結果強制的にフック片11を押し上げながら正面壁パネル2Aを矢印Xと反対方向に押し込まない限りフック片11は外れず、正面壁パネル2Aの起立状態を維持できる。
即ち、フック状の係止部材Fが正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bとに設けられているので、この係止部材Fは正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bとを起立した時脚パネル5に関係なくこの正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bに連動して自動的に脚パネル5の上端エッジ5Cまで上昇する。
しかもこの係止部材Fがフック状であるから、正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bを回動するだけでこの係止部材Fを確実に脚パネル5の上端エッジ5Cを乗り越えてこの上端エッジ5Cの外周に自動的に係合でき、よって確実に正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bを起立状態に維持できる。
また、フック状の係止部材Fは脚パネルと関係なく上昇するので従来のように脚パネル5の外面に途中で引っ掛かることがなく、正面壁パネル2A、2Bが起立出来なくなる恐れは無い。
さらに、フック状の係止部材Fは脚パネル5の上端エッジ5Cに滑ることなく確実に係合できるので外れてしまう恐れも無い。
1 底パネル
2A 正面壁パネル
2A 背面壁パネル
3A 右側サイドパネル
3B 左側サイドパネル
5 脚フレーム
5C 上端エッジ
7 水平枠
8 補強枠
9 網目パネル
10 軸
11 フック片
11a 先端爪部
11b 基端
13 孔
B ボックスパレット
C ストッパ
F フック状の係止部材
M 補強枠




















上記の目的を達成する、本考案の構成は、底パネルと、上記底パネル上の前後に折り畳み自在に起立する前後一対の正面壁パネル及び背面壁パネルと、上記底パネル上の両側に折り畳み自在に起立する一対の右側サイドパネル及び左側サイドパネルと、上記底パネルの4隅にそれぞれ起立して上記各パネルに対向する横断面L字状の脚フレームと、上記各サイドパネルの外面前後に設けたストッパと、を備えたボックスパレットにおいて、
上記正面壁パネルと上記背面壁パネルの一端又は両端に回転自在なフック状の係止部材を設け、上記正面壁パネルと上記背面壁パネルを起立した時上記係止部材を上記脚フレームの上端エッジに着脱自在に係合させることを特徴とするものである。
各請求項の考案によれば、次の特有の効果を達成できる。
1)フック状の係止部材が正面壁パネルと背面壁パネルとに設けられているので、この係止部材は正面壁パネルと背面壁パネルとを起立した時脚フレームに関係なくこの正面壁パネルと背面壁パネルに連動して自動的に脚フレームの上端エッジまで上昇する。
しかもこの係止部材がフック状であるから、正面壁パネルと背面壁パネルを回動するだけでこの係止部材を確実に脚フレームの上端エッジを乗り越えてこの上端エッジの外周に自動的に係合でき、よって確実に正面壁パネルと背面壁パネルを起立状態に維持できる。
2)フック状の係止部材は脚フレームと関係なく上昇するので脚パネルの外面に途中で引っ掛かることがなく、正面壁パネルと背面壁パネルとが起立出来なくなる恐れは無い。
3)フック状の係止部材は脚フレームの上端エッジに滑ることなく確実に係合できるので外れてしまう恐れが無い。
図1は本考案の一実施の一例に係わるボックスパレットBを箱状に組立てた状態を示す斜視図である。
このボックスパレットBは、底パネル1と、底パネル1上の前後に折り畳み自在に起立する前後一対の正面壁パネル2A及び背面壁パネル2Bと、底パネル1上の左右両側に折り畳み自在に起立する一対の右側サイドパネル3A及び左側サイドパネル3Bと、底パネル1の4隅にそれぞれ起立して各パネル2A、2B、3A、3Bに対向する横断面L字状の脚フレーム5と、各サイドパネル3A、3Bの外面前後に設けたストッパCとを備えている。
本考案の特徴は、正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bの左右両側に回転自在なフック状の係止部材Fを備えておき、正面壁パネル2Aと背面壁パネルBを起立した時この係止部材Fを脚フレーム5の上端エッジ5Cに着脱自在に係合させるようにすることである。
フレーム5は図10に示すようにベース6上に起立する横断面L字状に形成した一対のフレーム5A、5Bとで構成され、各フレーム5A、5Bの内面に各パネル2A、2B、3A、3Bが宛がわされて起立状態を保持できるようになっている。
正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bは、門型の補強枠Mと、補強枠Mの内側に結合した網目パネル9とで構成され、脚フレーム5に設けたピンP2を支点にて回転して起立状態又は折り畳み状態にすることができるようになっている。
補強枠Mは図1、図5に示すように、上端の水平枠7と、水平枠7の両側に下方に向けて結合した左右一対の中空なサイド枠8、8とで構成されている。
補強枠Mの上端両側には吊り下げ用の引っ掛けリング13が取り付けられており、これにワイヤ等を引っ掛けてクレーン等からボックパレットB自体が吊り下げられようになっている。
上記底パネル1は図4に示すように、縦横に組み付けた補強フレーム1Aと、この補強フレーム1A上に敷設した底ワイヤネット4とで構成されている。
左右のサイドパネル3A、3Bは図3、図11、図12に示すように、上端の水平枠14と、この水平枠14に下方に向けて結合した網目パネル15とで構成され、脚パネル5に設けたピンP1を支点にして回転して起立上状態又は折り畳み状態にすることができるようになっている。
各サイドパネル3A、3Bの前後両側には網目パネル15に固定されたストッパC、Cが正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bの各サイド枠8、8に対向して設けられている。
このストッパCは網目パネル15に固定した一対のガイドフレーム16、19と、一方のガイドフレーム16に水平方向移動自在に挿入したピン17と、このピン17に固定した操作ハンドル18とで構成されている。
上記正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bのサイド枠8には上記ピン17に対向する係止孔20が形成されている。
図11に示すように、ハンドル18を介してピン17をスライドさせてガイドフレーム19の孔と係止孔20に嵌合させるとサイドパネル3A、3Bはこのピン17によるストッパCでそれぞれ正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bに保持されて起立状態が保持される。
他方、ボックスパネルBを折りたたむ場合は、図12に示すように、ハンドル18を介してピン17を後退させて係止孔20から抜く。
この時、ストッパCの鎖錠状態が解除され、手動でサイドパネル3A、3Bを押し込むとピンP1を支点にして回転してそれぞれ底パネル1上に重ねて折り畳まれる。
ガイドフレーム19は無くても使用可能である。
フック状の係止部材(F)は図4、図8、図9に示すように、サイド枠8、8に設けた軸10と、軸10に基端11bを回転自在に支持させたフック片11とで構成され、正面壁パネル2Aと背面壁パネル2Bを起立した時フック片11の先端爪部11aを脚フレーム5の上端エッジ5Cに係合させるようになっている。

Claims (3)

  1. 底パネル(1)と、
    上記底パネル(1)上の前後に折り畳み自在に起立する前後一対の正面壁パネル(2A)及び背面壁パネル(2B)と、上記底パネル(1)上の両側に折り畳み自在に起立する一対の右側サイドパネル(3A)及び左側サイドパネル(3B)と、
    上記底パネル(1)の4隅にそれぞれ起立して上記各パネル(2A)、(2B)、(3A)、(3Bに対向する横断面L字状の脚フレーム5)と、
    上記各サイドパネル(3A)、(3B)の外面前後に設けたストッパ(C)と、を備えたボックスパレットにおいて、
    上記正面壁パネル(2A)と上記背面壁パネル(2B)の左右両側に回転自在なフック状の係止部材(F)を備え、上記正面壁パネル(2A)と上記背面壁パネル(B)を起立した時上記係止部材(F)を上記脚パネル(5)の上端エッジに着脱自在に係合させる、ことを特徴とするボックスパネル。
  2. 正面壁パネル(2A)と背面壁パネル(2B)は、門型の補強枠(M)と、上記補強枠(M)の内側に結合した網目パネル(9)とで構成され、
    上記補強枠(M)は水平枠(7)と、上記水平枠(7)の両側に下方に向けて結合した左右一対の中空なサイド枠(8)、(8)とで構成され、
    上記フック状の係止部材(F)は上記サイド枠(8)、(8)に設けた軸(10)と、上記軸(10)に基端(11b)を回転自在に支持させたフック片(11)とで構成され、
    正面壁パネル(2A)と背面壁パネル(2B)を起立した時上記フック片(11)の先端爪部(11a)を上記脚パネル(5)の上端エッジ(5C)に係合させることを特徴とする請求項1に記載のボックスパネル。
  3. 上記サイド枠(8)、(8)に孔(13)を形成し、上記フック片(11)の基端(11b)を上記サイド枠(8)、(8)内で軸支させ、上記フック片(11)の先端爪部(11a)を上記孔(13)から外部に突出させていることを特徴とする請求項2に記載のボックスパレット。






















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