JP3204533B2 - 光ディスク及び光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク及び光ディスク記録装置

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JP3204533B2
JP3204533B2 JP12346092A JP12346092A JP3204533B2 JP 3204533 B2 JP3204533 B2 JP 3204533B2 JP 12346092 A JP12346092 A JP 12346092A JP 12346092 A JP12346092 A JP 12346092A JP 3204533 B2 JP3204533 B2 JP 3204533B2
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク内の任意の
位置に任意の番地で映像信号を記録することが可能な光
ディスク、及び光ディスク記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスクとしては、例えば、岩
村総一編著「ビデオディスクとDAD入門」(コロナ社
出版)のP128〜P131に記載されているようなレ
ーザーディスク等の再生専用の光ディスクがある。この
ような再生専用の光ディスクであるレーザディスクに記
録されている記録信号の状態を図4に示す。
【0003】レーザディスクでは、図4に示すように、
番地を示すコード信号4b’が、映像情報、音声情報等
を妨害しないよう、映像信号の垂直帰線期間3の一部に
挿入されており、その番地はフィールドごとまたはフレ
ームごとに付されている。
【0004】レーザディスクような再生専用の光ディス
クは、編集された映像信号とコード信号4b’をスタン
パに一旦記録し、そのスタンパを用いて複製して、多数
作成されるものである。
【0005】よって、再生専用の光ディスクでは、記録
されている映像信号とコード信号4b’は予め編集され
たものであるため、コード信号4b’によって得られる
番地は、映像信号上の位置を示すと同時に、ディスク上
の位置をも示すことになる。
【0006】従って、再生時に、映像信号と共に、番地
を示すコード信号4b’を読み出すことにより、光ディ
スク再生装置には、映像信号上の位置の情報及びディス
ク上の位置の情報が与えられることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、再生
専用の光ディスクに番地を付す場合には、なんら問題は
生じないが、映像信号を記録することができる、いわゆ
る書き込み可能な光ディスクに、番地を付す場合には、
以下のような問題が発生する。
【0008】すなわち、何も記録されていない書き込み
可能な光ディスクに、映像信号を記録する際に、番地を
示すコード信号を、映像信号の垂直帰線期間の一部に挿
入して、映像信号と併せて記録する場合、ディスク上の
任意の位置を指定して、その映像信号を記録しようとし
ても、光ディスク上にはディスク上の位置を示す目印が
何も無いため、その様な記録をすることができないとい
う問題があった。
【0009】そこで、予め番地を示すコード信号が記録
されている書き込み可能な光ディスクを用意し、記録さ
れている番地を示すコード信号を読み出しつつ、映像信
号を記録するようにすれば、ディスク上の任意の位置を
指定して、映像信号を記録することができる。しかし、
このような光ディスクの場合には、予めコード信号とし
て記録されている番地と後から記録した映像信号との間
に、何も関係が無いため、記録されている番地は、ディ
スク上の位置を示すものであっても、映像信号上の位置
を示すものではなく、よって、検索時または再生時に、
記録した映像信号に合わせたアクセスを行うことが難し
いという問題があった。
【0010】特に、このような光ディスクに、映像信号
を間欠的に記録した場合には、それぞれの映像信号を記
録したディスク上の位置を示す番地は、不連続になるた
め、検索時または再生時の操作性が非常に悪くなるとい
う問題があった。
【0011】また、このような光ディスクにおいて予め
記録されている番地を示すコード信号のフォーマット
が、既存の光ディスク再生装置において用いられている
番地を示すコード信号のフォーマットと異なる場合に
は、そのような光ディスクに記録した映像信号を、その
ような光ディスク再生装置で検索または再生する際に、
番地を示すコード信号を読み出すことができないという
問題もあった。
【0012】本発明は、上記した従来技術の問題点を解
決し、書き込み可能な光ディスクにおいてディスク上の
任意の位置を指定して情報を記録することができ、ま
た、書き込み可能な光ディスクに記録した映像信号の検
索または再生が、操作性良く速やかにでき、さらには、
書き込み可能な光ディスクに記録した情報を、既存の光
ディスク再生装置で検索または再生する際でも、番地の
読み出しをすることができることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、ディスク上の位置を示す情報が絶
対番地として予めデイスク上の特定位置に記録されてい
る書き込み可能な光ディスクにおいて、情報を書き込む
際、該情報に対応するユーザー番地が、再生専用の光デ
ィスクのユーザー番地と互換性のあるフォーマットで
録されるユーザー番地領域を、絶対番地の記録されてい
る特定位置とは重ならない位置に配置し、かつ、前記絶
対番地は消去不可能なピットの形で形成されているよう
にした。
【0014】また、ディスク上の位置を示す情報が絶対
番地として予めデイスク上の特定位置に記録されている
書き込み可能な光ディスクに対して、情報を書き込み記
録する光デイスク記録装置において、書き込み記録対象
のデイスク上の絶対番地を検出する絶対番地検出手段
と、書き込み記録すべき情報に対応したユーザー番地を
付加記録するユーザー番地付加手段とを備え、前記光デ
イスクに対して、情報を書き込み記録する際、該情報に
対応したユーザー番地を、再生専用の光ディスクのユー
ザー番地と互換性のあるフォーマットで、該絶対番地の
記録位置とは重ならない位置に記録するようにした。
【0015】
【作用】本発明では、書き込み可能な光ディスクに、デ
ィスク上の位置を示す絶対番地と情報上の位置を示すユ
ーザー番地の二種類の番地を設ける。
【0016】絶対番地は、書き込み可能な光ディスク
に、予め記録しておく。例えば、絶対番地は映像信号の
垂直帰線期間の一部にコード信号として挿入する形式を
取る。このとき、絶対番地の記録位置は、記録した映像
信号の垂直帰線期間の位置と一致するように、帰線期間
領域内に設定するようにする
【0017】ユーザー番地は、例えば、記録する映像信
号に同期させ、信号記録時に同時に記録を行う。ユーザ
ー番地も絶対番地と同じく垂直帰線期間の一部にコード
信号として挿入するため、帰線期間領域のうち、絶対番
地が記録されていない位置を検索して、記録位置を設定
する。
【0018】本発明によれば、二種類の番地を設けるこ
とにより、ディスク上の位置情報と情報上の位置情報
が得られ、これらの番地を記録時と再生時とで使い分け
ることができる。
【0019】また、例えば映像信号記録時は、予め、
書き込み可能な光ディスクに記録されているディスク上
の位置を示す絶対番地を検索し、ディスク上の任意の位
置に映像信号の記録ができる。絶対番地は、記録される
映像信号とは無関係にディスク上の位置を示すので、記
録時に常に活用できる。
【0020】検索時または再生時は、映像信号上の位置
を示すユーザー番地を用いて、ユーザーの仕様にあった
アクセスが可能になる。このユーザー番地は、映像信号
の記録時に記録され、記録される映像信号に関連する番
地を設定できる。
【0021】また、ユーザー番地を示すコード信号のフ
ォーマットを、既存の光ディスク再生装置において用い
られている番地を示すコード信号のフォーマットに設定
することによって、光ディスクに記録されているユーザ
ー番地を読み出すことができ、既存の光ディスク再生装
置での検索または再生が可能になる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1は本発明の第1の実施例としての光ディ
スクに記録されている記録信号の状態を示す波形図であ
る。本実施例の光ディスクは、映像信号を1回のみ記録
することができる書き込み可能な光ディスクである。
【0023】図1において、(a)は映像信号記録前の
記録信号の状態を、(b)は映像信号記録後の記録信号
の状態を、それぞれ示している。また、1は映像信号、
2は水平帰線期間、3は垂直帰線期間であり、4aは絶
対番地を示すコード信号、4bはユーザー番地を示すコ
ード信号である。ここで、絶対番地とはディスク上の位
置を示す番地を言い、ユーザー番地とは記録する映像信
号に関連する番地(例えば、映像信号上の位置を示す番
地)を言う。
【0024】以下、本実施例の書き込み可能な光ディス
クに、図4に示したレーザディスクに記録されていた記
録信号、すなわち、垂直帰線期間3の一部に番地を示す
コード信号4b’が挿入されている映像信号を記録する
場合について説明する。
【0025】本実施例の光ディスクには、予め、絶対番
地を示すコード信号4aが消去不可能なピットとして記
録されている。この絶対番地を示すコード信号4aは、
ディスク上における映像信号の記録されるであろう領域
のうち、その映像信号の垂直帰線期間3に相当する部分
が記録される領域(以下、帰線期間領域という)内に、
位置するよう記録されている。従って、映像信号記録前
においては、光ディスクに記録されている記録信号の状
態は、図1(a)に示すごとくになっている。
【0026】次に、このような光ディスクに、図4に示
したレーザディスクに記録されていた記録信号を記録す
る。すなわち、映像信号を記録すると共に、その映像信
号に同期させて番地を示すコード信号4b’を記録す
る。その際、その番地を示すコード信号4b’を、ユー
ザー番地を示すコード信号4bに設定して、ディスク上
における帰線期間領域内に位置するよう記録するように
する。従って、映像信号記録後においては、光ディスク
に記録されている記録信号の状態は、図1(b)に示す
ごとくになり、光ディスクは、コード信号4aとしてデ
ィスク上の位置を示す絶対番地とコード信号4bとして
映像信号上の位置を示すユーザー番地の2種類の番地を
持つこととなる。
【0027】なお、この時、絶対番地を示すコード信号
4aとユーザー番地を示すコード信号4bとは、共に帰
線期間領域内に記録されるため、図1(b)に示すよう
に、同じ位置に重なって記録されないようにする必要が
ある。そのため、絶対番地を示すコード信号4aを、予
め、ユーザー番地を示すコード信号4bの記録されない
ような位置に記録しておくか、或いは、映像信号を記録
する際に、絶対番地を示すコード信号4aの記録されて
いない位置を検索して、その位置にユーザー番地を示す
コード信号4bを記録するようにする。
【0028】以上のように、本実施例によれば、予め絶
対番地を示すコード信号4aが記録されているので、映
像信号を記録する際には、そのコード信号4aを読み出
しつつ、記録するようにすれば、ディスク上の任意の位
置を指定して、映像信号を記録することができる。
【0029】また、番地を示すコード信号4b’をユー
ザー番地を示すコード信号4bに設定したことによっ
て、映像信号を検索または再生する際においては、ユー
ザー番地を示すコード信号4bを利用することにより、
映像信号の検索または再生が操作性良く速やかに行うこ
とができる。
【0030】また、レーザディスクに記録されていた番
地を示すコード信号4b’をユーザー番地を示すコード
信号4bに設定したことによって、ユーザー番地を示す
コード信号4bのフォーマットが、既存の光ディスク再
生装置の一つであるレーザディスクプレーヤにおいて用
いられている番地を示すコード信号のフォーマットと一
致するため、既存のレーザディスクプレーヤにおいて
も、本実施例の光ディスクをかけて、ユーザー番地を示
すコード信号4bを読み出すことができ、よって、それ
を利用して映像信号の検索または再生を行うことができ
る。
【0031】なお、本実施例においては、ユーザー番地
を示すコード信号4bに、レーザディスクに記録されて
いた番地を示すコード信号4b’を設定していたが、そ
れ以外の、番地を示すコード信号を設定しても、ユーザ
ー番地を示すコード信号4bのフォーマットが、利用す
る光ディスク再生装置において用いられている番地を示
すコード信号のフォーマットと一致する限りは、その光
ディスク再生装置において、ユーザー番地を示すコード
信号4bを読み出すことができるため、それを利用して
映像信号の検索または再生を行うことができる。すなわ
ち、ユーザー番地を示すコード信号4bに、利用する光
ディスク再生装置において用いられているフォーマット
に合わせた、番地を示すコード信号を設定することによ
り、従来、互換性の無かった光ディスク再生装置におい
て、映像信号の検索または再生を行えるようになる。ま
た、ユーザー番地の値は、絶対番地の値と同じであって
も、何ら問題は生じない。
【0032】次に、図2は本発明の第2の実施例として
の光ディスクに記録されている記録信号の状態を示す波
形図である。本実施例の光ディスクは、映像信号を何度
でも記録することができる書き込み可能な光ディスク、
すなわち、映像信号の書換えが可能な光ディスクであ
る。
【0033】図2において、(a)は映像信号書換え前
の記録信号の状態を、(b)は映像信号書換え後の記録
信号の状態を、それぞれ示している。また、1は映像信
号、2は水平帰線期間、3は垂直帰線期間であり、4a
は絶対番地を示すコード信号、4bは書換え前における
ユーザー番地を示すコード信号、4cは書換え後におけ
るユーザー番地を示すコード信号である。
【0034】以下、本実施例の光ディスクに記録されて
いる映像信号を、他の映像信号に書換える場合について
説明する。本実施例の光ディスクには、予め、ディスク
上の位置を示す絶対番地を示すコード信号4aが消去不
可能なピットとして記録されている。この絶対番地を示
すコード信号4aは、ディスク上における帰線期間領域
内に位置するよう記録されている。また、本実施例の光
ディスクには、先に行われた映像信号の記録によって、
もう既に、映像信号が記録されている他、ユーザー番地
を示すコード信号4bがディスク上における帰線期間領
域内に位置するよう記録されている。従って、映像信号
書換え前においては、光ディスクに記録されている記録
信号の状態は、図2(a)に示すごとくになっている。
【0035】次に、このような状態で光ディスクに記録
されている映像信号を、他の映像信号に書換える。その
際、ユーザー番地を示すコード信号も、先の映像信号に
関連していたユーザー番地を示すコード信号4bから、
新たな映像信号に関連するユーザー番地を示すコード信
号4cに設定しなおして、書換える。
【0036】以上のように、本実施例おいても、前述の
第1の実施例と同様の効果を得ることができる。また、
本実施例によれば、記録されている映像信号を他の映像
信号に書換える際に、映像信号に合わせて、ユーザー番
地を示すコード信号を設定しなおして書換えることがで
きる。
【0037】なお、本実施例においては、映像信号を書
換えると同時に、ユーザー番地を示すコード信号を書換
えていたが、映像信号を書換えずに、ユーザー番地を示
すコード信号のみ単独で書換えることも可能である。
【0038】次に、図3は本発明の第3の実施例として
の光ディスク記録装置の要部を示すブロック図である。
図3において、5は光ディスク、6は光ヘッド駆動回
路、7は絶対番地検出回路、8はコントローラ、9はパ
ルス発生回路、10はユーザー番地付加回路、11は映
像信号である。
【0039】光ディスク5は、前述した第1または第2
の実施例の光ディスクと同じ光ディスクである。本実施
例の光ディスク記録装置によって、光ディスク5に映像
信号を記録する際は、光ディスク5に記録されている絶
対番地を示すコード信号4aを、光ヘッド駆動回路6を
介して読み出し、絶対番地検出回路7において、そのコ
ード信号4aから絶対番地を随時検出する。
【0040】そして、コントローラ8が、その検出され
た絶対番地を基に、絶対番地検出回路7を介して光ヘッ
ド駆動回路6を制御することにより、映像信号11は、
ユーザー番地付加回路10,パルス発生回路9,光ヘッ
ド駆動回路6を介して、光ディスク5上の任意の位置に
記録される。このとき同時に、ユーザー番地付加回路1
0は、記録すべきユーザー番地を設定し、ユーザーの仕
様に合わせたユーザー番地を示すコード信号を、映像信
号の垂直帰線期間の一部に付加する。
【0041】なお、ユーザーの選択により、絶対番地を
そのままユーザー番地に設定することもできる。その場
合には、図3に破線矢印にて示すように、絶対番地検出
回路7において検出された絶対番地を、ユーザー番地付
加回路10に伝達するようにする。
【0042】本実施例によれば、絶対番地検出回路7と
ユーザー番地付加回路10を設けることにより、光ディ
スク5上の任意の位置に、映像信号と共に、ユーザーの
仕様に合わせたユーザー番地を示すコード信号を記録す
ることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、書き込み可能な光ディ
スクにおいてディスク上の任意の位置を指定して情報
記録することができる。また、書き込み可能な光ディス
クに記録した情報の検索または再生が、操作性良く速や
かにできるさらには、書き込み可能な光ディスクに記
録した情報を、既存の光ディスク再生装置で検索または
再生する際でも、番地の読み出しをすることができ、
の検索または再生が容易に行うことができる。よっ
て、データの編集に有効であり、光ディスク再生装置と
互換性の高い光ディスクが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての光ディスクに記
録されている記録信号の状態を示す波形図である。
【図2】本発明の第2の実施例としての光ディスクに記
録されている記録信号の状態を示す波形図である。
【図3】本発明の第3の実施例としての光ディスク記録
装置の要部を示すブロック図である。
【図4】再生専用の光ディスクであるレーザディスクに
記録されている記録信号の状態を示す波形図である。
【符号の説明】
1,11…映像信号、2…垂直帰線期間、3…水平帰線
期間、4a…絶対番地を示すコード信号、4b,4c…
ユーザー番地を示すコード信号、4b'…番地を示すコ
ード信号、5…光ディスク、6…光ヘッド駆動回路、7
…絶対番地検出回路、8…コントローラ、9…パルス発
生回路、10…ユーザー番地付加回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳宿 伸弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所映像メディア研究所 内 (56)参考文献 特開 昭63−87658(JP,A) 特開 昭60−16775(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/937 G11B 7/00 G11B 27/10

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク上の位置を示す情報が絶対番地
    として予めデイスク上の特定位置に記録されている書き
    込み可能な光ディスクにおいて、 情報を書き込む際、該情報に対応するユーザー番地が
    再生専用の光ディスクのユーザー番地と互換性のあるフ
    ォーマットで記録されるユーザー番地領域を、絶対番地
    の記録されている特定位置とは重ならない位置に配置
    し、かつ、前記絶対番地は消去不可能なピットの形で形
    成されていることを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】 前記光デイスクは、少なくとも映像信号
    の書き込み記録が可能であり、絶対番地の記録される特
    定位置は、映像信号を書き込み記録した場合、該映像信
    号を構成する垂直帰線期間の記録領域(以下、「帰線期
    間領域」という)内にあり、該映像信号に対応したユー
    ザー番地は、前記帰線期間領域内に、書き込み記録され
    ることを特徴とする請求項1記載の光ディスク。
  3. 【請求項3】 前記ユーザー番地の情報としての記録フ
    ォーマットは、再生専用の光デイスクにおける番地情報
    のそれと同じ記録フォーマットであることを特徴とする
    請求項1または2記載の光ディスク。
  4. 【請求項4】 前記ユーザー番地の値は、前記絶対番地
    の値と同じであることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1つに記載の光ディスク。
  5. 【請求項5】 ディスク上の位置を示す情報が絶対番地
    として消去不可能なピットで予めデイスク上の特定位置
    に記録されている書き込み可能な光ディスクに対して、
    情報を書き込み記録する光デイスク記録装置において、 書き込み記録対象のデイスク上の絶対番地を検出する絶
    対番地検出手段と、書き込み記録すべき情報に対応した
    ユーザー番地を付加記録するユーザー番地付加手段とを
    備え、前記光デイスクに対して、情報を書き込み記録す
    る際、該情報に対応したユーザー番地を、再生専用の光
    ディスクのユーザー番地と互換性のあるフォーマット
    で、該絶対番地の記録位置とは重ならない位置に記録す
    ることを特徴とする光デイスク記録装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも映像信号の書き込み記録が可
    能であり、絶対番地の記録される特定位置は、映像信号
    を書き込み記録した場合、該映像信号を構成する垂直帰
    線期間の記録領域(以下、「帰線期間領域」という)内
    にある如き光ディスクに対して、前記映像信号を書き込
    み記録する際、該映像信号に対応したユーザー番地は、
    前記帰線期間領域内において、絶対番地が記録されてい
    る位置とは重ならない位置に書き込み記録することを特
    徴とする請求項5記載の光デイスク記録装置。
  7. 【請求項7】 書き込み記録時には前記絶対番地を検出
    し、再生時には前記ユーザー番地を検出する切り替え制
    御部を有することを特徴とする請求項5または6に記載
    の光デイスク記録装置。
  8. 【請求項8】 前記ユーザー番地は、再生専用のデイス
    クにおける番地情報のそれと同じ情報フォーマットで書
    き込まれることを特徴とする請求項5から7のいずれか
    1つに記載の光デイスク記録装置。
  9. 【請求項9】 前記ユーザー番地の値は、前記絶対番地
    の値と同じであることを特徴とする請求項5乃至8のい
    ずれか1つに記載の光ディスク記録装置。
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