JP3204166B2 - サーボモータの制御装置 - Google Patents

サーボモータの制御装置

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  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサーボモータの制御
装置に関し、特に数値制御工作機械やロボット等の制御
軸を、運転中に誤つてワーク等に衝突させたような異常
状態を高速かつ高精度に検出して破損を最小にする保護
機能を有するサーボモータの制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】数値制御工作機械やロボットなどの制御
軸を、運転中に誤ってワーク等に衝突させたような異常
状態を検出する方法として、外乱トルクオブザーバの推
定外乱トルクの観察を用いる方法は、既に特開平3−1
96313号公報等で提案されている。
【0003】図9は従来の外乱トルクオブザーバを用い
た衝突検出のー例を示すブロック図である。モータの位
置制御装置全体としては、機械部35が数値制御部30
の位置指令通りに動くよう制御している。
【0004】数値制御部30は機械部35の位置指令P
c を位置制御部31に出力し、アラーム信号AL が入力
された時にアラーム処理を実行する。位置制御部31は
数値制御部30より機械部35の位置指令Pc を入力と
し、また位置検出部36より位置Pf を入力として、位
置指令Pc と位置Pf との位置偏差をなくすように速度
指令Vc を速度制御部32に出力する。
【0005】速度制御部32は位置制御部31よりモー
タ34の速度指令Vc を入力とし、速度検出部37より
モータ回転速度Vf を入力として、速度指令Vc とモー
タ回転速度Vf との速度偏差をなくすようにトルク電流
指令Iqcを、またアラーム信号AL が入力された場合に
はモータを停止させるように0のトルク電流指令Iqcを
電流制御部33に出力する。
【0006】電流制御部33はモータ34のトルク電流
とトルク電流指令Iqcとの偏差が無くなるように電流制
御をする。機械部35はモータ34が駆動するテーブル
やロボットアームを示す。位置検出部36は機械部35
に機械的に接続されて位置Ρf を出力する。速度検出部
37はモータ34に機械的に接続されて速度Vf を出力
する。
【0007】外乱トルクオブザーバ38はトルク電流指
令Iqcとモータ回転速度Vf とを入力とし、機械に加わ
る推定外乱トルク値TL を判定部39に出力する。判定
部39は推定外乱トルク値TL と許容外乱トルク値TLL
(図示せず)とを比較し推定外乱トルク値TL が大きい
場合に衝突と判断し、アラーム信号AL を出力する。
【0008】図10は図9における外乱トルクオブザー
バ38及び判定部39の一例を示すブロック図である。
ブロック11はモータのトルク定数KT の伝達関数、加
え合わせ点12は全トルクTa からモータトルクTm を
引いて外乱トルクTo を出力する減算器、ブロック13
はモータの軸イナーシャとモータ軸換算の負荷イナーシ
ャの和Jの伝達関数、ブロック14は微分器、ブロック
15は時定数Tの一次遅れフィルタ、ブロック39は推
定外乱トルク値TL と許容外乱トルク値TLLとを比較し
て推定外乱トルク値TL が大きい場合に衝突と判断し、
アラーム信号AL を出力する判定部である。
【0009】外乱トルクTo はモータと機械部に作用す
るトルク、全トルクTa とから、モー夕自身が発生する
トルク、モータトルクTm を除いた値に等しい。全トル
クTa はトルク電流指令Ιqcにトルク定数KT を乗じた
値に等しい。モータトルクTm はモータ回転速度Vf を
微分した値、つまりモータの回転加速度に軸イナーシャ
と負荷イナーシャとの和Jを乗じた値に等しい。
【0010】これ等を式にすると、 To =Ta −Tm =KT ・Iqc−J・(d/dt)Vf …(1) の様になる。
【0011】推定外乱トルクTL は外乱トルクTo をブ
ロック15の一次遅れフィルタを通すことにより、過渡
的な推定誤差を除去したものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、サーボモー
タでは高速回転時の電圧飽和を避けるために、界磁磁束
を弱める弱め界磁制御を行っているが、弱め界磁制御に
より、モータのトルク定数は回転数に応じて変化する。
【0013】従来技術の外乱トルクオブザーバでは、ト
ルク定数をー定値としてモデル化しているので、トルク
定数が変化すると外乱トルクの推定誤差が大きくなる。
この場合、通常の加減速運転の時に誤って衝突と判断す
る問題がある。また、この誤差に対して、衝突を検出す
るための基準値である許容外乱トルク値を大きくとる
と、実際の衝突時に検出できないという問題がある。
【0014】本発明の目的は、トルク定数の変動に追従
したトルク定数変動係数を外乱トルクオブザーバに用い
ることにより実現する高精度な衝突検出機能を用いて、
破損を最小にする保護機能を有するサーボモータの制御
装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のサーボモータの
制御装置は、外乱トルクオブザーバを使用してサーボモ
ータが受ける外乱トルクを推定し、この推定値が許容外
乱トルク値を越えた時に衝突を検出するようにしたサー
ボモータの制御装置であって、規定値として予め設定さ
れたトルク定数の変動に応じたトルク定数変動係数mを
生成するトルク定数変動係数生成手段と、このトルク定
数変動係数と前記トルク定数とを乗算する乗算手段と、
この乗算出力に従って前記外乱トルク値を推定する外乱
トルクオブサーバ手段とを含み、前記サーボモータはス
ピンドルモータであり、前記トルク定数変動係数生成手
段は、前記モータの回転数Vf が基底回転数V0 以下の
場合にはm=1とし、基底回転数より大の場合にはm=
V0 /Vf とすることを特徴とする。
【0016】本発明の作用を述べる。トルク定数の変動
を動的に外乱トルクオブザーバに取り込み、実際のシス
テムと外乱オブザーバのモデルをより近づけることによ
り、常に高精度な外乱トルク推定を行うことが出来る様
にしている。この推定外乱トルク値が、機械部の強度に
より設定する許容値以上に達した場合、衝突と判断して
運転を停止することにより、機械部の強度以上のトルク
発生を防ぐことが出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の実施の形態を示すブロック
図であり、図10と同等部分は同一符号により示してい
る。図1を参照すると、ブロック11はモータのトルク
定数KT の伝達関数、ブロック18はトルク定数変動係
数mを出力するトルク定数変動推定器、掛け合わせ点1
7は定常トルクTn とトルク定数変動係数mとを掛け合
わせて全トルクTa を出力する乗算器、加え合わせ点1
2は全トルクTa からモータトルクTm を引いて外乱ト
ルクTo を出力する減算器、ブロック13はモータの軸
イナーシャとモータ軸換算の負荷イナーシャとの和Jの
伝達関数、ブロック14は微分器、ブロック15は時定
数Tの一次遅れフィルタ、ブロック39は推定外乱トル
ク値TL と許容外乱トルク値TLLとを比較して推定外乱
トルク値TL が大きい場合に衝突と判断し、アラーム信
号AL を出力する判定部である。
【0019】図10の従来技術と本発明の衝突検出機能
との相違は、図10の従来技術に対して、トルク定数変
動推定器18及び乗算器17を追加したことにある。
【0020】図2に図1の本発明の実施の形態のブロッ
ク図の動作である処理フローチャートを示す。以下の処
理は速度制御部32(図9参照)と同じ処理周期で実行
される。まず、トルク定数変動推定器18によってトル
ク定数変動係数mを算出する(ステップ21)。トルク
定数変動推定器18の構成は、モータの種類に起因する
弱め界磁制御の違いにより異なるので、後述する実施例
に示す。
【0021】トルク電流指令Ιqc、トルク定数KT 、ト
ルク定数変動係数mによりモータと機械部に作用する全
トルクTa を求める(ステップ22,23)。また、モ
ータ回転速度Vf を微分してイナーシャJを掛けること
により、モータの発するトルクTm を求める(ステップ
24)。
【0022】全トルクTa からモータトルクTm を引い
て外乱によるトルクTo を求める(ステップ25)。外
乱トルクTo を一次遅れフィルタを通して過渡的な推定
誤差を除去した推定外乱トルク値TL を出力する(ステ
ップ26)。推定外乱トルク値TL の絶対値と許容外乱
トルク値TLLとを比較(ステップ27)してTLLが小さ
い場合は終了、TLLが大きい場合はアラーム信号AL を
出力して(ステップ28)、速度指令を0にする(ステ
ップ29)。
【0023】
【実施例】次に、発明の実施の形態で示した内容のうち
トルク定数変動推定器18の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0024】第1の実施例としては、スビンドルモータ
への適用例を示す。図3はスピンドルモータのモータ回
転速度とトルク定数との関係の一例を示す図である。一
般的に、スピンドルモータでは、基底回転速度V0 まで
KT が一定で、それ以上の領域ではKT が回転速度に反
比例する。
【0025】図4は第1の実施例のトルク定数変動推定
器18のブロック図であり、モータ回転速度Vf を入力
としてトルク定数変動係数mを出力とする。ブロック6
2で、基底回転速度V0 を回転速度Vf で除してm´と
する。トルク定数変動係数mとしては、ブロック64に
よりモータ回転速度Vf が基底回転速度V0 より小さい
領域では1が、基底回転速度V0 以上の領域ではm′が
夫々出力される。これにより、トルク定数推定器18は
モータ回転速度Vf の変化に対し、図3の特性に対応し
たトルク定数変動係数mを出力することになる。
【0026】図5は、第1の実施例において、4000
rpmまで加減速運転した場合の回転速度と外乱トルク
推定値とを示したものである。図5の(イ)は従来例、
(ロ)は本発明の実施例であり、このときの基底回転速
度は1500rpmである。
【0027】(イ)では、基底回転速度の1500rp
mより高速領域で、大きな外乱トルク推定誤差が発生し
ていることが分かる。これに対し(ロ)では、全ての速
度領域で誤差が少ないことが分かる。
【0028】第2の実施例としては、ACブラシレスサ
ーボモータへの適用例を示す。図6は電流指令のベクト
ル図である。電流指令としては、トルク電流指令Iqcと
界磁電流指令Idcとがあり、d軸,q軸の直交座標系の
ベクトル図で表すことができる。電流をq軸側に流すと
トルクを発生し、d軸側に流すと界磁を行う。
【0029】図6(イ)は通常制御時を示す。ACブラ
シレスサーボモータは永久磁石で界磁を行うので、界磁
電流指令Ιdcは0でよい。よって、電流指令のベクトル
をq軸にとり、Idc=0とする。
【0030】しかし、サーボモータで逆起電圧による電
圧飽和が問題になるとき、界磁磁束を弱める弱め界磁制
御を行う場合がある。図6(ロ)はこの弱め界磁制御時
を示す。q軸をずれ角θr だけずらし、q´軸と電流指
令のベクトルをq´軸にとる。見かけの制御はd´軸、
q´軸で行い、制御上で知り得るトルク電流値はIqc´
である。しかし、実際にはq軸、d軸上の電流指令Id
c,Iqcが流れていることになる。
【0031】Idc,Iqcは、 Idc=−Iqc´・sin θr Iqc= Iqc´・cos θr ……(2) となる。
【0032】トルク定数変動と界磁電流指令Idcとは比
例関係にあり、その比例定数をKとする。そして、見か
けのトルク定数をKT ´、実際のトルク定数をKT とす
ると、このときのトルクTはトルク定数とトルク電流指
令との積であり、 T={KT (1+K・Idc)}・Iqc ={KT (1−K・Iqc´・sin θr )}・Iqc´・cos θr ……(3) となる。
【0033】よって、見かけ上のトルク定数KT ´は、 KT ´=T/Iqc´ ={KT (1−K・Iqc´・sin θr )}・cos θr ……(4) となる。
【0034】従って、トルク定数変動係数mは、 m=KT ´/KT =(1−K・Iqc´・sin θr )・cos θr ……(5) となり、mはトルク電流指令Iqc´とずれ角θr とによ
り決定される。
【0035】また、ずれ角θr はモータ回転速度Vf に
比例し、その比例係数をαとすると、θr =α・Vf の
関係がある。
【0036】図7はこの様な弱め磁界制御を行っている
ときのトルク定数変動推定器のブロック図であり、モー
タ回転速度Vf ,トルク電流指令Iqc´を入力としてト
ルク定数変動係数mを生成するものである。
【0037】ブロック91は、モータ回転速度Vf をず
れ角θr に変換するために、比例係数αをVf へ乗ず
る。ブロック92はずれ角θr を入力としてsin θr 及
びcosθr を夫々出力するsin ,cos テーブルである。
ブロック93は界磁電流指令とトルク定数KT の変換係
数を示す。
【0038】乗算器94はトルク電流指令Iqc´とブロ
ック93の出力とを乗算し、減算器96は定数発生器9
5による定数“1”と乗算器94の出力との減算を行
う。乗算器97は減算器96の減算出力とcos θr とを
乗算してmを出力するものであり、かかる構成により、
(5)式のトルク定数変動係数mが得られる。
【0039】図8は、この第2の実施例において、30
00rpmまで加減速運転した場合の回転速度と外乱ト
ルクとの推定値を示したものであり、(イ)は従来例、
(ロ)は本発明の実施例である。(イ)では、高速領域
で大きな外乱トルク推定誤差が発生していることが分か
る。これに対し(ロ)では、全ての速度領域で誤差が少
ないことが分かる。
【0040】
【発明の効果】第1の効果は、外乱トルクオブザーバの
外乱推定精度が向上したことである。その理由は、従来
は固定値であったトルク定数KT を可変にしたことで、
より実際のシステムに近いモデルを用いて外乱トルクを
推定することが出来るようなったからである。
【0041】第2の効果は、衝突をより早く、かつ正確
に検出できるようになったことである。その理由は、外
乱推定精度が向上したため、衝突を検出するための基準
値である許容外乱トルク値を小さくとることが出来たか
らである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を実現する衝突検出機能を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態を実現する衝突検出機能を
示す処理フローチャートである。
【図3】スピンドルモータのトルク定数変動を表したグ
ラフである。
【図4】スピンドルモータのトルク定数変動推定器のブ
ロック図である。
【図5】スピンドルモータに対し加減速運転を行ったと
きの外乱トルク推定値を示すグラフであり、(イ)は従
来例、(ロ)は本発明の実施例の場合を示す。
【図6】ACブラシレスサーボモータの電流指令のべク
トル図であり、(イ)は通常の場合、(ロ)は弱め界磁
制御を行った場合を示す。
【図7】ACブラシレスサーボモータのトルク定数変動
推定器のブロック図である。
【図8】弱め界磁制御を行っているACブラシレスサー
ボモータに対し加減速運転を行ったときの外乱トルク推
定値を示すグラフであり、(イ)は従来例、(ロ)は本
発明の実施例の場合を示す。
【図9】従来技術のサーボモータの制御装置を示すブロ
ック図である。
【図10】従来技術の衝突検出機能を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11 トルク定数KT 12 減算器 13 イナーシャ伝達関数 14 微分器 15 一次遅れフィルタ 17 乗算器 18 トルク定数変動推定器 39 判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H02P 21/00 H02P 5/408 C

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外乱トルクオブザーバを使用してサーボ
    モータが受ける外乱トルクを推定し、この推定値が許容
    外乱トルク値を越えた時に衝突を検出するようにしたサ
    ーボモータの制御装置であって、規定値として予め設定
    されたトルク定数の変動に応じたトルク定数変動係数m
    を生成するトルク定数変動係数生成手段と、このトルク
    定数変動係数と前記トルク定数とを乗算する乗算手段
    と、この乗算出力に従って前記外乱トルク値を推定する
    外乱トルクオブサーバ手段とを含み、前記サーボモータ
    はスピンドルモータであり、前記トルク定数変動係数生
    成手段は、前記モータの回転数Vf が基底回転数V0 以
    下の場合にはm=1とし、基底回転数より大の場合には
    m=V0 /Vf とすることを特徴とするサーボモータの
    制御装置。
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CN105340173B (zh) * 2013-07-02 2017-09-29 三菱电机株式会社 电机控制装置
JP6024615B2 (ja) * 2013-08-02 2016-11-16 東芝三菱電機産業システム株式会社 電動機の異常検出装置

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