JP3204079U - 収納箱 - Google Patents

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宜叡 ▲呉▼
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Abstract

【課題】収容袋が取付け易く、特に複数の収容袋を1つの収納箱の中に取付けるのに適する収納箱を提供する。【解決手段】収納空間211の上端部において収納空間と連通している上端開口221及び収納空間の前端部において収納空間と連通し且つ上端開口と隣接する前側開口222からなる開口部22が開けられている箱本体21と、開口部22の周縁に配置されていると共に上側に面している支持面231が形成されている支持手段23とを有する箱ユニット2と、箱ユニットの開口部22の内側に挿し込まれている本体枠31と、本体枠の上端部の外側面から外側へ張り出して支持面231により支持されるように支持手段23に取付けられている支持枠32とを有する袋保持ユニット3と、を具え、袋保持ユニット3に、上から切り込まれるように形成された保持溝331が複数形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、収納箱に関し、特に収容袋が取付けられることができる収納箱に関する。
収納箱はその収納空間内に収容袋を取付けることにより、物品を分別保管したり、またはまとめて入れたり取り出したりすることができるので、広く応用されている。しかし、収納箱は収納対象や設置場所に応じて様々な種類があるので、必ずしも収容袋が設置しやすい形状や構成を有するものではなく、そして1つの収納箱の中に複数の収容袋を取付けて物品を分別保管することも困難である。
上記問題点に鑑みて、本考案は収容袋が取付け易く、特に複数の収容袋を1つの収納箱の中に取付けるのに適する収納箱の提供を目的とする。
上記目的を達成する手段として、本考案は、所定の収納空間を囲みながら、該収納空間の上端部において前記収納空間と連通している上端開口及び前記収納空間の前端部において前記収納空間と連通し且つ前記上端開口と隣接する前側開口からなる開口部が開けられている箱本体と、前記開口部の周縁に配置されていると共に、上側に面している支持面が形成されている支持手段とを有するように構成されている箱ユニットと、枠状に形成されて前記箱ユニットの前記開口部外から前記開口部の内側に挿し込まれるように配置されている本体枠と、前記本体枠の上端部の外側面から枠状の前記本体枠の外側へ張り出して前記箱ユニットの前記支持手段が有する前記支持面により支持されるように前記支持手段に取付けられている支持枠とを有するように構成されている袋保持ユニットと、を具え、前記袋保持ユニットに、上から切り込まれるように形成された保持溝が複数形成されていることを特徴とする収納箱を提供する。
上記構成によれば、本考案の収納箱は、袋保持ユニットに上から切り込まれるように形成された保持溝が複数形成されているので、袋の手提げ部を隣り合う2つの保持溝にそれぞれ嵌め込んで該2つの保持溝の間に掛けることができると共に、保持溝が3つ以上形成されている場合は、複数の収容袋を取付けることもできるので、収容袋が取付け易く、且つ複数の収容袋を1つの収納箱の中に取付るのに適する収納箱を提供することができる。
本考案の収納箱の構成例が示されている分解斜視図である。 本考案の収納箱の同構成例が示されている一部分解斜視図である。 本考案の収納箱の同構成例における袋保持ユニットの一部拡大斜視図である。 本考案の収納箱の同構成例の全体的構造が示されている斜視図である。 本考案の収納箱の同構成例における袋保持ユニットにビニール袋が掛けられている様子が示されている説明図である。 本考案の収納箱の同構成例における袋保持ユニットに大型のビニール袋が掛けられている様子が示されている説明図である。 図6に示されている袋保持ユニット及び大型のビニールが箱ユニットに取付けられている様子が示されている説明図である。
以下は各図面を参照して本考案の収納箱の好ましい実施形態について詳しく説明する。
図1〜図7に本考案の収納箱の好ましい実施形態が示されており、図1は本考案の収納箱の構成例が示されている分解斜視図である。
図1に示されているように、本考案の収納箱は、箱ユニット2と、袋保持ユニット3と、蓋ユニット4と、を具えている。また、図2は本考案の収納箱の蓋ユニット4のみが分解されて示されている一部分解斜視図である。
箱ユニット2は、所定の収納空間211を囲みながら、収納空間211の上端部において収納空間211と連通している上端開口221及び収納空間211の前端部において収納空間211と連通し且つ上端開口221と隣接する前側開口222からなる開口部22が開けられている箱本体21と、開口部22の周縁に配置されていると共に、上側に面している支持面231が形成されている支持手段23とを有するように構成されている。
袋保持ユニット3は、枠状に形成されて箱ユニット2の開口部22外から開口部22の内側に挿し込まれるように配置されている本体枠31と、前記本体枠31の上端部の外側面から枠状の本体枠31の外側へ張り出して箱ユニット2の支持手段23が有する支持面231により支持されるように支持手段23に取付けられている支持枠32とを有し、且つ、上から切り込まれるように形成された保持溝331が複数形成されている。
また、図示されているように、この実施形態において、箱ユニット2の支持手段23に形成されている支持面231は、上端開口221に隣接して上方に面している平面部2311と、前側開口222に隣接して前側に傾いている斜面部2312とを有するように形成されており、そして支持面231により支持される袋保持ユニット3もこの構成に対応して、支持面231の平面部2311により支持される上枠部301と、斜面部2312により支持される前枠部302とを有している。
更に、袋保持ユニット3の上枠部301には、上端開口221を横断する上枠棒303を有し、前枠部302には上枠棒303と略平行するように延伸している前枠棒304を有している。
図3は本考案の収納箱の同構成例における袋保持ユニット3の一部、即ち袋保持ユニット3の上枠部301の拡大斜視図である。
本実施形態において、袋保持ユニット3の保持溝331は、上枠棒303と前枠棒304とにそれぞれ3つ形成され、それぞれ上側に面する底面331aと、底面331aと隣接し且つ底面331aと略直交するように上方へ延伸する2つの側面331b、331cとにより画成され、上枠棒303と略直交する方向に沿って対応の上枠棒303または前枠棒304を横断するように上から切り込まれて形成されている。
また、図示のように、上枠棒303の中央部に形成された保持溝331の下側に位置する箇所より、本体枠31の外側へ突出してから上側へ曲がる保持フック332aが形成されている。また、上枠棒303の一端部(図3における右下端部)にある保持溝331を画成する側面331bには、制限突起332bが形成されている。
更に、図1及び図3等に示されているように、袋保持ユニット3には、本体枠31より該本体枠31の内側へ突出してから上側へ曲がるサポートフック333が形成されている。サポートフック333は保持溝331の近くに配置することが好ましく、例えばこの実施形態において、サポートフック333は保持溝331の隣で保持溝331を画成する側面331cが面する方向へ突出してから上側へ曲がるように形成されている。
図4は本考案の収納箱の同構成例の全体的構造が示されている斜視図である。図1、図2、及び図4に示されているように、箱ユニット2が有する支持手段23には、支持面231の外周縁から突起する周壁232と、支持面231における平面部2311と斜面部2312とが隣接する箇所に凹設されている左右一つずつの接続スロット233と、袋保持ユニット3に形成される各保持溝331に隣接するように、支持面231における斜面部2312の前側開口222に臨む端縁にて凹設された収容凹部234と、が形成されている。そして袋保持ユニット3には、支持枠32から下方へ突出して各接続スロット233に挿し込まれている接続突起321が形成されている。なお、収容凹部234を形成することにより、各保持溝331に収容袋の手提げ部などが取付けられる際、該収容袋の厚みを収容凹部234で受入れることができるので、袋保持ユニット3に収容袋が取付けられていても、箱ユニット2が有する支持手段23に安定に設置することができる。
更にまた、図1、図2、及び図4に示されているように、蓋ユニット4は、箱ユニット2の上端開口221を覆うように箱ユニット2に取り外し可能に取付けられている上端蓋部41と、箱ユニット4の前側開口222を覆うように箱ユニット2に取り外し可能に取付けられていると共に、上端蓋部41に枢支されている前側蓋部42と、を具えるように形成されている。
上記構成により、本考案の収納箱は図5に示されているように、例えばビニール袋などの収容袋1の手提げ部を隣り合う2つの保持溝331にそれぞれ嵌め込んで該2つの保持溝331の間に掛けたり、あるいは収容袋1の手提げ部を保持フック332aに掛けたりすることによって、複数の収容袋1を収納空間211内に取付けて物品を分別保管することができる。この際、保持溝331の隣に配置されているサポートフック333は、収容袋1の手提げ部を引っ掛けて該収容袋1の開口を広げることができる。
また、図6及び図7は袋保持ユニット3に収容袋1aとして大型のビニール袋が掛けられている様子が示されている説明図である。図6に示されているように、収容袋1aとして大型のビニール袋が使用される場合、該ビニール袋の開口縁部を袋保持ユニット3に巻き付けるように袋保持ユニット3に取付けてから、図7に示されるように箱ユニット2の支持手段23に設置すると、該ビニール袋の開口縁部は袋保持ユニット3と箱ユニット2の支持手段23に形成される支持面231及び周壁232との間に挟まれて固定されるようになる。
上記構成によれば、本考案の収納箱は、袋保持ユニットに上から切り込まれるように形成された保持溝が複数形成されているので、袋の手提げ部を隣り合う2つの保持溝にそれぞれ嵌め込んで該2つの保持溝の間に掛けることができると共に、保持溝が3つ以上形成されている場合は、複数の収容袋を取付けることもできるので、収容袋が取付け易く、且つ複数の収容袋を1つの収納箱の中に取付るのに適する収納箱を提供することができる。
1、1a 収容袋
2 箱ユニット
21 箱本体
211 収容空間
22 開口部
221 上端開口
222 前側開口
23 支持手段
231 支持面
2311 平面部
2312 斜面部
232 周壁
233 接続スロット
234 収容凹部
3 袋保持ユニット
301 上枠部
302 前枠部
303 上枠棒
304 前枠棒
31 本体枠
32 支持枠
331 保持溝
331a 底面
331b、331c 側面
332a 保持フック
332b 制限突起
333 サポートフック
4 蓋ユニット
41 上端蓋部
42 前側蓋部


Claims (8)

  1. 所定の収納空間を囲みながら、該収納空間の上端部において前記収納空間と連通している上端開口及び前記収納空間の前端部において前記収納空間と連通し且つ前記上端開口と隣接する前側開口からなる開口部が開けられている箱本体と、前記開口部の周縁に配置されていると共に、上側に面している支持面が形成されている支持手段とを有するように構成されている箱ユニットと、
    枠状に形成されて前記箱ユニットの前記開口部外から前記開口部の内側に挿し込まれるように配置されている本体枠と、前記本体枠の上端部の外側面から枠状の前記本体枠の外側へ張り出して前記箱ユニットの前記支持手段が有する前記支持面により支持されるように前記支持手段に取付けられている支持枠とを有するように構成されている袋保持ユニットと、を具え、
    前記袋保持ユニットに、上から切り込まれるように形成された保持溝が複数形成されていることを特徴とする収納箱。
  2. 前記袋保持ユニットに、前記本体枠の前記保持溝の下側に位置する箇所より該本体枠の外側へ突出してから上側へ曲がる保持フックが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の収納箱。
  3. 各前記保持溝は、それぞれ前記袋保持ユニットに形成されて上側に面する底面と、該底面と隣接し且つ該底面と略直交するように上方へ延伸する2つの側面とにより画成されており、
    更に、少なくとも1つの前記保持溝には、該保持溝を画成する前記2つの側面における1つに、制限突起が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の収納箱。
  4. 前記袋保持ユニットに、前記本体枠より該本体枠の内側へ突出してから上側へ曲がるサポートフックが形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の収納箱。
  5. 前記箱ユニットが有する前記支持手段には、前記支持面の外周縁から上側へ突起する周壁が更に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の収納箱。
  6. 前記箱ユニットが有する前記支持手段に形成された前記支持面は、前記上端開口の上側に対応する平面部と、前記前側開口の上側に対応する斜面部とを有していると共に、前記平面部と前記斜面部とが隣接する箇所に、複数の接続スロットが凹設されており、
    前記袋保持ユニットには、前記支持枠から下方へ突出して各前記接続スロットに挿し込まれている接続突起が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の収納箱。
  7. 前記箱ユニットが有する前記支持手段には、前記袋保持ユニットに形成される前記保持溝に隣接する収容凹部が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の収納箱。
  8. 前記箱ユニットの前記上端開口を覆うように前記箱ユニットに取り外し可能に取付けられている上端蓋部と、
    前記箱ユニットの前記前側開口を覆うように前記箱ユニットに取り外し可能に取付けられていると共に、前記上端蓋部に枢支されている前側蓋部と、を有する蓋ユニットを更に具えていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の収納箱。
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