JP3204068U - マスク - Google Patents

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【課題】使用者の眼鏡を曇りにくくするとともに、使いやすく、フィット性にも優れたマスクを提供する。【解決手段】鼻23の上部を押さえる第一クッション材13と、口元を覆う第二クッション材15と、カバーシート17bと、塑性変形が可能なノーズピースを有する。第一クッション材13は、中央部分に鼻の形状に沿った凹部を有し、その両側に頬の形状に沿った左右一対の凸部を有する緩やかな波型形状をしたものである。第二クッション材15は、第一クッション材13に比べて通気性が良好であり、マスクの内側の中央付近に固着され、略馬蹄形をし、使用者の鼻の直下近傍を頂部15aとし、下方が解放されているものである。カバーシート17bは、マスクの外側に、倒コの字状に鉛直下方向を除く3方向が固定されたものである。【選択図】図4

Description

本考案は、衛生用の目的で使用される鼻や口の部分を覆うためのマスクに関するものである。
細菌やウイルスなどの感染を防止したり、杉花粉などによるアレルギーを防止したりするために、本体部分に不織布などの通気性が良好な素地を用いる衛生用のマスク(以下において、単にマスクと呼ぶ。)が一般的に使用されている。これらのマスクには、横方向に多数のプリーツ状の折り目を有する略長方形状をしたものや、略椀状をした立体形状のものなどの多品種が市販されている。
眼鏡をした人がこれらの市販されているマスクを用いると、特に冬場において呼気によって眼鏡が曇り、視界を悪化させるという問題点があった。そして、使用者は、眼鏡が曇るとその都度、曇り部分を拭き取る必要があるので不快感を感じるとともに煩わしいものであった。そこで、マスクが必要であるにも関わらす、その煩わしさからマスクを外してしまうような使用者も多々認められている。
眼鏡が曇る主な原因は、水分を多く含む暖かく湿った呼気が、鼻や頬とマスクとの隙間部分を上昇し、眼鏡部分で冷やされて水滴となって付着するためである。そこで、マスク上部の鼻や頬との隙間部分をできるだけ狭くするための検討がされている。
マスク内側(顔面側)の上端付近に、一般的にはノーズピース11などと呼ばれている金属製や樹脂製であり、塑性変形が可能な細長い板状物を埋め込んだ発明が開示されている(特許文献1)。この種のマスク1の使用時には、この板状物を使用者の鼻や頬の形状に合わせて塑性変形させることによって、鼻と頬との窪みである隙間部分を狭くすることができる(図5(a))。
また、マスク内側の上端付近に、中央部分に凹部37を有し、その両側に左右一対の凸部39を有する発泡ウレタン製などのクッション材12を固着する考案も開示されている(特許文献2)。凹部37の部分に鼻を、左右一対の凸部39の部分に両頬を当接することによって、鼻と頬の窪みである隙間部分を狭くすることができる(図5(b))。
加えて、マスク内側の上端付近にクッション性を有する突出片を設けておき、眼鏡のパッドによってその突出片を頬の部分に押しつけることによって、鼻と頬との窪みである隙間部分を塞ぐ発明も開示されている(特許文献3)。
特開2006−305279号公報 特開2003−236000号公報 特開2008−279101号公報
しかしながら、上述した特許文献1〜特許文献3に記載されているマスクを用いた場合でも、鼻や頬の窪みとマスクとの隙間部分を十分に埋めることはできないという問題点があった。また、マスクの本体部分である不織布を通過した呼気が、そのままマスクの外側を上昇し、眼鏡に到達するような場合についての対応ができていないという問題点もあった。その結果、水分を多く含む呼気が眼鏡部分で冷やされ、水滴となって、そのまま付着するという現象を十分には除去できないという問題点があった。
本考案は、上述した問題点を解決するものであり、使用者の眼鏡を曇りにくくするとともに、使いやすく、顔面へのフィット性にも優れたマスクを提供するものである。
本考案は、上述したような従来からの問題点を解決するものである。
請求項1に記載された考案は、
内側に鼻の上部を押さえる第一クッション材と、口元を覆う第二クッション材とを有するマスクであって、
前記第二クッション材は、
前記マスクの内側の中央付近に固着されており、略馬蹄形をし、使用者の鼻の直下近傍を頂部とし、下方が解放されているものである
ことを特徴としている。
請求項1に記載の考案によると、従来のマスクに比べて眼鏡を曇りにくくすることができる。
請求項2に記載した考案は、
内側に鼻の上部を押さえる第一クッション材と、口元を覆う第二クッション材と、外側にカバーシートとを有するマスクであって、
前記第二クッション材は、
前記マスクの内側の中央付近に固着されており、略馬蹄形をし、使用者の鼻の直下近傍を頂部とし、下方が解放されているものであり、
前記カバーシートは、
前記マスクの外側に、倒コの字状に鉛直下方向を除く3方向が固定されているものである
ことを特徴としている。
請求項2に記載の考案によるマスクを用いると、口の下方部分から呼気が排出されるので眼鏡の曇りをほぼ完全に防止することができる。
請求項3に記載した考案は、
内側に鼻の上部を押さえる第一クッション材と、口元を覆う第二クッション材と、外側にカバーシートと、上端付近に塑性変形が可能なノーズピースとを有するマスクであって、
前記第二クッション材は、
前記マスクの内側の中央付近に固着されており、略馬蹄形をし、使用者の鼻の直下近傍を頂部とし、下方が解放されているものであり、
前記カバーシートは、
前記マスクの外側に、倒コの字状に鉛直下方向を除く3方向が固定されているものである
ことを特徴としている。
請求項3に記載の考案によるマスクを用いると、使いやすく、使用者の顔面へのフィット性を向上させることができる。
請求項4に記載の考案は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のマスクであって、
前記第一クッション材は、
中央部分に鼻の形状に沿った凹部を有し、その両側に頬の形状に沿った左右一対の凸部を有する緩やかな波型形状をしたものである
ことを特徴としている。
請求項4に記載の考案によると、使用者の顔面とマスクとのフィット性をさらに向上させることができる。
請求項5に記載の考案は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のマスクであって、
前記第二クッション材は、
前記第一クッション材に比べて通気性が良好なものである
ことを特徴としている。
請求項5に記載の考案によると、息苦しくならず、鼻からの呼吸を容易にすることができる。
本考案を用いることによって、使用者の眼鏡を曇りにくくできるとともに、使いやすく、顔面へのフィット性にも優れたマスクを提供することができる。
マスク20の内側斜視図である。
(a)第二クッション材15を固着する前の斜視図である。
(b)第二クッション材15を固着した後の斜視図である。
マスク20の使用状態図である。
(a)使用時の外観図である。
(b)A−A矢視端面図である。
マスク30の外側斜視図である。
(a)カバーシート17a,bを固定する前の斜視図である。
(b)カバーシート17a,bを固定した後の斜視図である。
マスク30の使用時の端面図である。 従来のマスク1の概略図である。
(a)外側斜視図である。
(b)内側斜視図である。
以下において、本考案に係わるマスクの実施の形態について図1〜図5を用いて詳細に説明する。
<実施例1>
本考案に係わるマスク20の一実施例として、市販されている略椀状の立体形状をしたもので説明をするが、横方向にプリーツ状の折り目を多数有する略長方形状をしたマスクなどについても同様に適用することができる。
このマスク20は、合成繊維製の不織布に樹脂を含侵した通気性を有する左右対称の左側素地3と右側素地5とを中央の接合部7で接合、例えば熱溶着をした略椀状の立体形状をしたものである。そして、一対の左側素地3と右側素地5の両端部には伸縮自在の左右一対の耳掛け9a,bが固着、例えば、熱溶着されている(図1)。
マスク20の内側(顔面側)の上端付近には、鼻の上部を押さえるための第一クッション材13が接着などの手段によって固着されている(図1、図2(b))。第一クッション材13は、中央部分に鼻の形状に沿った凹部37を有しており、その両側に頬の形状に沿った左右一対の凸部39を有する緩やかな波型形状をしたものである。この第一クッション材13は、伸縮性を有するフィット性に優れたクッション材、例えば、発泡ウレタンなどの発泡体によるものである。
マスク20の内側の中央付近には、口元を覆う第二クッション材15が接着などの手段によって固着されている。この第二クッション材15は、略馬蹄形をしており、使用者の鼻23の直下近傍を頂部15aとし、空間部33と開口部35とを有しており、下方が解放されているものである(図1)。第二クッション材15の下方を解放することによって、使用者100の呼気17a〜dを眼鏡19から離れる方向、すなわち自然に鉛直下方向に導くことができる。
この第二クッション材15は、発泡ウレタン製などの伸縮性及び復元性を有するものであり、幅が10mm程度、高さが15mm程度、全長が150mm程度の打抜加工で形成したものである。第二クッション材15は、息苦しくならず、鼻23での呼吸を容易にするために、第一クッション材13に比べて通気性の良いものが好ましい。第二クッション材15としては、通気性の点や顔面へのフィット性の点から連通気泡体を有するスポンジ状のものがさらに好ましい。
なお、第二クッション材15は、幅が10mm程度、高さが15mm程度、長さが150mm程度のものを折り曲げた状態で溶着や接着などの手段によって右側素地3及び左側素地5に跨がるように固着することもできる。
眼鏡19を着用した使用者100が、このマスク20を使用中の状態を示す(図2)。図示されているように、第一クッション材13及び第二クッション材15とによって、ほとんどの呼気27b〜dは、眼鏡19の曇りには影響しない鉛直下方向に排出される(図2(b))。第二クッション材15は、第一クッション材13に比べて通気性が良く、馬蹄形をしたものなので、鼻23からの大部分の呼気は、自然にそのまま鉛直下方向(口25の方向)に誘導される。
したがって、マスク20を用いることによって、従来品に比べて眼鏡19を曇りにくくすることができる。すなわち、第一クッション材13及び第二クッション材15の協働によって、眼鏡19の曇りをかなり低減できるとともに顔面へのフィット性を向上させることができる。なお、使用者の鼻23や口25からの呼気の一部は、右側素地3及び左側素地5を通過後、マスク20の外側を沿うように上昇し、眼鏡19に達する場合も認められた(27a呼気)。
<実施例2>
本考案に係わるマスク20にさらなる改良を加えたマスク30について説明する(図3、図4)。なお、上述した実施例1のマスク20と共通する部分は省略して説明する。
マスク30は、その外側に一対のカバーシート17a,bが固定、例えば粘着テープ、両面テープ又は接着剤などによって貼付けられているものである(図3(a)、(b))。この一対のカバーシート17a,bは、倒コの字状に鉛直下方向を除く3方向(鉛直上方向及び左右方向)が固定されている(図3(b))。
カバーシート17a,bの材質としては、左側素地3や右側素地5のような不織布に比べて通気性が良好ではないもの、例えば、紙製のシートや、ポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィルムなどの樹脂製のシートが好ましい。
眼鏡19を着用した使用者100が、このマスク30を使用中の状態を示す(図4)。図示されているように、使用者の鼻23や口25からの呼気27a〜dは、カバーシート17bによって鉛直下方向に誘導される。したがって、使用者の鼻23や口25からの呼気27a〜dは、マスク20の外側に沿った上昇が阻止されるので眼鏡19に接近することはなく、その曇りをほぼ完全に防止することができる(図4)。すなわち、第一クッション材13、第二クッション材15及びカバーシート17a,bの協働によって眼鏡19の曇りをほぼ完全に防止することができる。
<実施例3>
本考案に係わるマスク20、30にさらなる改良を加えたマスク40(図示せず。)について説明する。なお、上述した実施例1及び実施例2と共通する部分は省略して説明する。
実施例3では、上述したマスク20、30の上端付近に塑性変形が可能なノーズピース11が存在するようにしたものである(例えば、図5(a))。このノーズピース11は、マスク20、30の外側に接着などの手段で固着したり、左側素地3や右側素地5で包んだ状態で溶着したりするなどの手段でマスク40の上端付近に存在させることができる。
鉄やアルミ合金などの薄板や、ポリエチレンなどの塑性変形が可能なプラスチック製薄板をノーズピース11として用いることによって、マスク40の上端付近を自由に変形できるので、使用者100の顔面と、マスク20,30とのフィット性をさらに向上させることができる(図5(a))。
上述した各実施例では、略椀状の立体形状をしたマスクを使用した場合について説明をしているが、横方向に多数のプリーツ状の折り目を有する略長方形状をしたマスクを使用した場合についても同様に適用できる。
本考案に係わるマスクは、眼鏡をかけた使用者用のマスクとして好適に使用することができる。
1,20,30,40 マスク
3 右側素地
5 左側素地
7 接合部
9a,b 耳掛け
11 ノーズピース
12 クッション材
13 第一クッション材
15 第二クッション材
15a 頂部
17a,b カバーシート
19 眼鏡
21 目
23 鼻
25 口
27a,b,c,d 呼気
29a,b 固定部
33 空間部
35 開口部
37 凹部
39 凸部
100 使用者

Claims (5)

  1. 内側に鼻の上部を押さえる第一クッション材と、口元を覆う第二クッション材とを有するマスクであって、
    前記第二クッション材は、
    前記マスクの内側の中央付近に固着されており、略馬蹄形をし、使用者の鼻の直下近傍を頂部とし、下方が解放されているものである
    ことを特徴とするマスク。
  2. 内側に鼻の上部を押さえる第一クッション材と、口元を覆う第二クッション材と、外側にカバーシートとを有するマスクであって、
    前記第二クッション材は、
    前記マスクの内側の中央付近に固着されており、略馬蹄形をし、使用者の鼻の直下近傍を頂部とし、下方が解放されているものであり、
    前記カバーシートは、
    前記マスクの外側に、倒コの字状に鉛直下方向を除く3方向が固定されているものである
    ことを特徴とするマスク。
  3. 内側に鼻の上部を押さえる第一クッション材と、口元を覆う第二クッション材と、外側にカバーシートと、上端付近に塑性変形が可能なノーズピースとを有するマスクであって、
    前記第二クッション材は、
    前記マスクの内側の中央付近に固着されており、略馬蹄形をし、使用者の鼻の直下近傍を頂部とし、下方が解放されているものであり、
    前記カバーシートは、
    前記マスクの外側に、倒コの字状に鉛直下方向を除く3方向が固定されているものである
    ことを特徴とするマスク。
  4. 前記第一クッション材は、
    中央部分に鼻の形状に沿った凹部を有し、その両側に頬の形状に沿った左右一対の凸部を有する緩やかな波型形状をしたものである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のマスク。
  5. 前記第二クッション材は、
    前記第一クッション材に比べて通気性が良好なものである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のマスク。
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