JP3204011U - 着脱式傘立て - Google Patents

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【課題】屋内外において着座するしないの如何を問わず、付け外しの手間暇をかけることなくどのような床面でも確実に、しかも安定的かつ容易に傘を自立させることで両手を解放し、煩わしさ・不便さを解消できる着脱式傘立てを提供する。【解決手段】着脱式傘立て5は、傘の先端に取り付けるための筒1に石突差し込み部4としての穴を中央上部から中央下部まで開けたうえで、穴の周辺部に上部縦方向のスリット2を入れ、さらに筒1の底部に足置き部3−Bを含む最小限の面積を有するプレート3の中央部を貼り付けた構造を持つ。この構造により使用者は、立っている時も着座した時も確実に、しかも安定的かつ容易に傘を自立させることができる。さらに降雨時に傘を差す際には装着したままでも使用できるよう軽量、また固定式傘立て収納時や傘袋に入れる時には容易に着脱できる。【選択図】図1

Description

本考案は、傘の先端に取り付けることにより、屋内外および電車内等において手を使うことなく傘を床や地面に安定的かつ容易に自立させることができる着脱式傘立てに関する。
従来、傘を持って例えば電車やバスに乗車した場合、立っている時も着座した時も手に持っているか乗車位置に応じて近くの手摺りに引っ掛けたり壁面に立て掛けるなどの方法しかなく、片手が塞がることにより読書及び携帯機器操作時や鞄を併せ持つ際に煩わしさを感じることも多いうえ、置き忘れの原因になるなど不便を感じることが多かった。
ただし発明・考案の進歩により、着座時に大腿と座席の間に器具を挟んで傘を立てる装置(例えば特許文献1参照)や、傘の石突に筒状ゴムを取り付け吸盤を使って床面に吸着させる器具(例えば特許文献2参照)は既に考案されている。
実登3115465 実登3124133
しかし以上述べた従来の傘立てでは、大腿と座席の間に装置を挟み込む仕組みのため着座時のみ有用(特許文献1)であったり、吸盤を使って筒状ゴムを床面に吸着させる場合(特許文献2)、付け外しの際に手間暇がかかること並びに床面の素材によっては吸着できないことが予想されるなどの不便・不安も想定される。
本考案はこのような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、屋内外において着座するしないの如何を問わず、付け外しの手間暇をかけることなくどのような床面でも確実に、しかも安定的かつ容易に傘を自立させることで両手を解放し、煩わしさ・不便さの解消を目的とするものである。
本考案は上記目的を達成するため、傘の先端に取り付けるための筒に石突差し込み部としての穴を中央上部から中央下部まで開けたうえで、穴の周辺部に上部縦方向のスリットを入れ、さらに前記筒の底部に足置き部を含む最小限の面積を有するプレートの中央部を貼り付けた構造を持つものとする。
上記の課題解決手段により、筒の底部に貼りつけたプレートの足置き部を単に足で踏むだけで、屋内外において例えば電車内等振動の激しい状況でも着座するしないの如何を問わず、また吸盤を使っての床面吸着時に予想される付け外しの手間暇や床面素材によっては吸着できないなどの不安・不便を感じることなく確実に、しかも安定的かつ容易に傘を自立させることができる。
また多様な種類の傘の石突に容易に着脱できるうえ、降雨時には装着したままでも傘をそのまま使用できる。
したがって特に降雨時以外において、これまで傘所持により塞がっていた手が解放され、その分例えば電車に乗る際、読書や携帯機器操作時および他の荷物を併せ持っている時に感じていた不便さや煩わしさを解消することができる。
本考案の実施形態を示す着脱式傘立ての外観図 本考案を上方から見た平面図 本考案に傘を差し込んだ状態のA−A断面図 本考案を立った姿勢で使用した実施例 本考案を降雨時に傘に装着したまま使用した実施例
以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本考案である着脱式傘立て5の外観図、図2は本考案を上方から見た断面図であるが、本考案は筒1の底部とプレート3の中央部を貼り付けた構造とする。
筒1には中央上部から中央下部までの穴を開け、その部分を石突差し込み部4とする。
また筒1には石突差し込み部4の周辺上部縦方向にスリット2を入れることにより、石突差し込み部4に伸縮幅をもたせ、傘の種類により異なる石突の直径や形状の違いのも対応できる構造とする。但し、スリット2の本数は筒1の弾力性に応じ、任意に設定できるものとする。
筒1底部のプレート3は、接合部3−Aの外側に足で踏むことができる足置き部3−Bを含む最小限の面積を有するサイズとする。
また本考案全体として、降雨時には装着したままでも傘としての機能を失うことなく通常通り使用できるような形状・重量とする。
尚、図示はしていないが、筒1及びプレート3の素材については特に固定するものではなく、筒1についてはゴムや樹脂、プレート3についてはアクリル板や金属など、本考案の効果を実現できるものであれば、最適な素材を選択できるものとする。合わせてプレート3の形状についても、接合部3−Aと足置き部3−Bを包含するものであれば特に固定するものではない。
図3は図1のA−Aで切断した、石突差し込み部4に傘5の石突を差し込んだ状態を示す断面図である。
以上の構造を有することにより本考案は、プレート3の足置き部3−Bを片足で踏んで傘5を自立させた実施例図4のように、例えば振動の激しい走行中の電車内において立っている状態でも確実に、しかも安定的かつ容易に傘を自立させることができるうえ、さらに図5の実施例のように、降雨時には本考案を装着したままでも傘5としての機能を失うことなく通常通り使用できる。
1 筒
2 スリット
3 プレート
3−A 接合部
3−B 足置き部
4 石突差し込み部
5 着脱式傘立て
6 傘

Claims (1)

  1. 本考案は、傘の先端に取り付けるための筒に石突差し込み部としての穴を中央上部から中央下部まで開けたうえで、穴の周辺部に上部縦方向のスリットを入れ、さらに前記筒の底部に足置き部を含む最小限の面積を有するプレートの中央部を貼り付けた構造を持つ、着脱式傘立て。
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