JP3210671U - 傘立て - Google Patents
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Abstract
【課題】既存の傘の石突部に取り付けて、傘を安定した状態で自立させることができる傘立てを提供する。【解決手段】傘立て11は、中央部に中央孔12を有する筒部13と筒部の下部側に連設する複数本の脚部14とからなるスタンド本体15と、中央孔に嵌合し、石突部を保持するための筒形のアタッチメント17とからなり、スタンド本体は、中央孔を中心にして前記複数本の脚部が等間隔で放射状に設けられており、アタッチメントの内周には、石突部に圧接して保持するための弾性を有する突起部20が複数本形成されている。【選択図】図2
Description
本考案は、傘立てに関するものであり、更に詳しくは、既存の傘の石突部に取り付けて、畳んだ傘を安定した状態で自立させることができる、取付式の傘立てに関するものである。
従来、この種の傘立てとしては、実用新案登録第3204011号公報に開示された着脱式傘立てが知られている。この着脱式傘立ては、ゴム製の筒体と、筒体の底部に設けられるアクリル板等のプレートとからなり、筒体は、中央部分に傘の石突部を差し込む孔部が設けられており、また、孔部の周囲に複数本の縦スリットが形成された構成である(特許文献1参照)。
このような構成の着脱式傘立ては、孔部に傘の石突部を差し込んで装着し、畳んだ傘を床面に自立させることができる。また、プレートを足で踏んで押さえれば、電車内等の揺れる場所でも傘を直立した状態に維持できる。そして、降雨時には、石突部を傘立てに差し込んだ状態で傘を差すことができる。
この従来例の着脱式傘立てにおいては、孔部の直径寸法に合致したサイズの石突部だけしか装着できない。つまり、様々なサイズの石突部の傘に対応できないというという問題点を有している。
それに加えて、孔部は、ゴム材の弾性力で石突部の差し込み状態を維持するので、孔部の内周面に雨水が染み込むと滑りやすくなり、その結果、石突部が孔部からすっぽ抜けるおそれがあるという問題点を有している。
さらに、プレートは、アクリルや金属等で板状に形成されているので、滑りやすくて安定性が悪い。特に、凹凸のある床面においては、ふらついて不安定な状態になり、倒れるおそれがあるという問題点を有している。
従って、従来例における着脱式傘立てにおいては、様々なサイズの石突部の傘に対応できるようにすることに必須の解決課題を有している。さらに、石突部の装着を確実にして脱落しないことと、安定した状態に傘が自立できて、多少の凹凸のある床面であっても倒れないこととに、解決すべき課題を有している。
前記従来例の課題を解決するための本考案の要旨は、傘の石突部に取り付けて、傘を安定した状態で自立させることができる取付式の傘立てにおいて、該傘立ては、中央部に中央孔を有する筒部と、該筒部の下部側に連設する複数本の脚部とからなるスタンド本体と、前記中央孔に嵌合し、前記石突部を保持するための筒形のアタッチメントとから少なくともなり、前記スタンド本体は、前記中央孔を中心にして前記複数本の脚部が等間隔で放射状に設けられており、前記アタッチメントの内周には、前記石突部に圧接して保持するための弾性を有する突起部が複数本形成されていることである。
また、前記脚部は、外側に膨出して湾曲状に形成されると共に、下部に行くにしたがって前記中央孔の中心からの延長線に対して拡開した形状に形成されていること、;
前記中央孔は、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されており、前記アタッチメントの外周面は、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されていること、;
前記アタッチメントの外周面には、周方向に沿って複数本の脱落防止用の溝部が形成されていること、;
前記中央孔の内周には、縦方向に沿って複数本の水抜き用の縦溝が形成されており、前記アタッチメントの上端は、前記中央孔の縁部の上端よりもやや低めに位置していること、;
前記スタンド本体の脚部の下端には、外周側に行くにつれて上方に湾曲するU字状部が形成され、該U字状部に接地面を備えること、;
前記脚部の下端には、床面に吸着させるための吸盤が設けられていること、;
を含むものである。
前記中央孔は、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されており、前記アタッチメントの外周面は、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されていること、;
前記アタッチメントの外周面には、周方向に沿って複数本の脱落防止用の溝部が形成されていること、;
前記中央孔の内周には、縦方向に沿って複数本の水抜き用の縦溝が形成されており、前記アタッチメントの上端は、前記中央孔の縁部の上端よりもやや低めに位置していること、;
前記スタンド本体の脚部の下端には、外周側に行くにつれて上方に湾曲するU字状部が形成され、該U字状部に接地面を備えること、;
前記脚部の下端には、床面に吸着させるための吸盤が設けられていること、;
を含むものである。
本考案に係る傘立てによれば、既存の傘の石突部に取り付けて、畳んだ傘を安定した状態で自立させることができる。また、多少の凹凸のある床面であっても安定的に自立するので傘が倒れない。
アタッチメントの内周には、石突部に圧接して保持するための弾性を有する突起部が複数本形成されていることによって、石突部をアタッチメントに差し込んだときに、突起部が潰れた状態で石突部に圧接する。従って、様々なサイズの石突部を装着できることとなり、既存の傘に広く対応できる。そして、石突部の保持状態が確実であり、傘立てがすっぽ抜けて脱落することがない。
このように、殆どの既存の傘に後付けできるので、わざわざ傘を買い替える必要がない。そして、店頭のレジでの支払時や携帯電話をバッグから取り出したい時など、少しだけ傘から手を話したい時などに重宝である。
また、傘立ては、取付式ではあるが、スタンド本体の小径化を実現可能な構成であるため、降雨時に店頭等に設置されるビニール製の傘袋に収納する時など、わざわざ取り外さなくても傘袋に収納可能であるので使い勝手が良好であるという種々の優れた効果を奏する。
アタッチメントの内周には、石突部に圧接して保持するための弾性を有する突起部が複数本形成されていることによって、石突部をアタッチメントに差し込んだときに、突起部が潰れた状態で石突部に圧接する。従って、様々なサイズの石突部を装着できることとなり、既存の傘に広く対応できる。そして、石突部の保持状態が確実であり、傘立てがすっぽ抜けて脱落することがない。
このように、殆どの既存の傘に後付けできるので、わざわざ傘を買い替える必要がない。そして、店頭のレジでの支払時や携帯電話をバッグから取り出したい時など、少しだけ傘から手を話したい時などに重宝である。
また、傘立ては、取付式ではあるが、スタンド本体の小径化を実現可能な構成であるため、降雨時に店頭等に設置されるビニール製の傘袋に収納する時など、わざわざ取り外さなくても傘袋に収納可能であるので使い勝手が良好であるという種々の優れた効果を奏する。
脚部は、外側に膨出して湾曲状に形成されると共に、下部に行くにしたがって中央孔の中心からの延長線に対して拡開した形状に形成されていることによって、傘を安定した状態で自立させることができるという優れた効果を奏する。
中央孔は、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されており、アタッチメントの外周面は、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されていることによって、スタンド本体とアタッチメントとの芯が出るという優れた効果を奏する。
アタッチメントの外周面には、周方向に沿って複数本の脱落防止用の溝部が形成されていることによって、アタッチメントの嵌合状態が強固で脱落しないという優れた効果を奏する。
中央孔の内周には、縦方向に沿って複数本の水抜き用の縦溝が形成されており、アタッチメントの上端は、中央孔の縁部の上端よりもやや低めに位置していることによって、縦溝から雨水が排水されるので、傘立ての上部に雨水が溜まらない。この場合、アタッチメントの上端が中央孔の縁部の上端よりもやや低めに位置しているので、水が縦溝の入口付近に集中し易くなり、その結果、排水が良好になされるという優れた効果を奏する。
スタンド本体の脚部の下端には、外周側に行くにつれて上方に湾曲するU字状部が形成され、そのU字状部に接地面を備えることによって、接地面が広くなり脚部に弾性があるので、傘を自立させた状態の安定性がさらに向上する。従って、多少の凹凸のある床面であっても安定的に自立して傘が倒れないという優れた効果を奏する。
脚部の下端には、床面に吸着させるための吸盤が設けられていることによって、吸盤を平滑な床面に吸着させることにより、傘を自立させた状態の安定性が飛躍的に向上するという優れた効果を奏する。
次に、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。まず、図1及び図2において、符号11は傘立てを示し、この傘立て11は、中央部に中央孔12を有する筒部13と該筒部13の下部側に連設する複数本の脚部14とからなるスタンド本体15と、中央孔12に嵌合し傘の石突部16(図9参照)を保持するための筒形のアタッチメント17とから構成される。
スタンド本体15は、硬質ゴム材等で一体に形成されており、図5に示すように、筒部13の下部側に中央孔12を中心にして複数本の脚部14が等間隔で放射状に設けられている。
中央孔12は、図6に示すように、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されている。また、中央孔12の内周には、図1及び図2に示すように、縦方向に沿って複数本の水抜き用の縦溝18が形成されている。
脚部14は、図6に示すように、外側に膨出して湾曲状部14aが形成されると共に、下部14b側に行くにしたがって、中央孔12の中心からの延長線23に対して拡開した形状に形成されている。なお、対向する下部14b同士の間の寸法L1は、一例を上げれば約60〜80mm程度が望ましい。
アタッチメント17は、硬質ゴム材又はシリコン材等で筒形に形成されており、図7に示すように、その内周19には、弾性を有する半円形状の突起部20が縦方向に沿って複数本形成されている。
このように、アタッチメント17の内周19に突起部20が存在することによって、石突部16をアタッチメント17に差し込んだときに、突起部20が潰れた状態で石突部16に圧接する。従って、様々なサイズの石突部16をアタッチメント17に装着できて、既存の傘に広く対応できる。また、石突部16の保持状態が確実になり、傘立て11が脱落しない。
なお、アタッチメント17の内径寸法は、一例を上げれば約14〜22mm程度が望ましい。また、突起部20の突出寸法は、一例を上げれば約4mm程度が望ましい。内径寸法と突出寸法とがこれらの長さであれば、石突部16の直径が約10〜22mm程度の場合に装着が可能であって、この場合は既存の殆ど全ての傘に装着することができるのである。
突起部20の形状は、図7に示す半円形状に限定されることはなく、例えば、板状、柱状、波状等の種々な形であってもよい。要するに、石突部16の様々なサイズに対応できて、石突部16の保持状態が確実であれば良いのである。
アタッチメント17の外周面21は、図7に示すように、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されると共に、周方向に沿って複数本の脱落防止用の溝部22が形成されている。
このように、アタッチメント17の外周面21をテーパー状に形成し、溝部22が形成されることによって、スタンド本体15とアタッチメント17との芯が出るだけでなく、アタッチメント17の嵌合状態が確実で脱落することがない。
このように、アタッチメント17の外周面21をテーパー状に形成し、溝部22が形成されることによって、スタンド本体15とアタッチメント17との芯が出るだけでなく、アタッチメント17の嵌合状態が確実で脱落することがない。
アタッチメント17の上端17aは、図1及び図6に示すように、中央孔12の縁部12aの上端よりもやや低め(約1mm程度低め)に位置している。
このように、アタッチメント17の上端17aが中央孔12の縁部12aの上端よりもやや低めに位置することによって、雨水が縦溝18の入口付近に集中し易くなり、その結果、縦溝18からの雨水の排水が良好になされる。
このように、アタッチメント17の上端17aが中央孔12の縁部12aの上端よりもやや低めに位置することによって、雨水が縦溝18の入口付近に集中し易くなり、その結果、縦溝18からの雨水の排水が良好になされる。
次に、他の実施例について説明する。図10から図12に示す第2実施例の傘立て31は、スタンド本体32の脚部33が、弾性を持って形成されると共に、その下端に、外周側に行くにつれて上方に湾曲する縦断面U字型のU字状部34が形成されて、湾曲状で幅広の接地面35を備える。
このように、U字状部34が形成され脚部33に弾性があるため、傘24を自立させた状態の安定性が向上する。その結果、多少の凹凸のある床面であっても傘24が安定的に自立して倒れない。
このように、U字状部34が形成され脚部33に弾性があるため、傘24を自立させた状態の安定性が向上する。その結果、多少の凹凸のある床面であっても傘24が安定的に自立して倒れない。
次に、図13に示す第3実施例の傘立て41は、脚部14の下端に吸盤42が設けられている。この吸盤42を平滑な床面に吸着させることによって、傘を自立させた状態の安定性が飛躍的に向上する。
以上のように構成される傘立て11は、図8及び図9に示すように、既存の傘24の石突部16に取り付けて、傘24を安定した状態で自立させることができる。
このように既存の傘24に後付けできるので、わざわざ傘を買い替える必要がない。また、店頭のレジでの支払時や携帯電話をバッグから取り出したい時など、少しだけ傘から手を話したい時などに重宝である。
このように既存の傘24に後付けできるので、わざわざ傘を買い替える必要がない。また、店頭のレジでの支払時や携帯電話をバッグから取り出したい時など、少しだけ傘から手を話したい時などに重宝である。
スタンド本体15は、中央孔12を中心にして複数本の脚部14が等間隔で放射状に設けられ、脚部14は、外側に膨出して湾曲状部14aに形成されて、下部14b側に行くにしたがって拡開した形状に形成されているので、自立状態が安定的であり、多少の凹凸のある床面であっても傘24が倒れない。
そして、傘立て11は、取付式ではあるが、スタンド本体15の小径化を実現可能な構成であるため、降雨時に店頭等に設置されるビニール製の傘袋に収納する時など、わざわざ取り外さなくても傘袋に収納可能であるので使い勝手が良好である。
そして、傘立て11は、取付式ではあるが、スタンド本体15の小径化を実現可能な構成であるため、降雨時に店頭等に設置されるビニール製の傘袋に収納する時など、わざわざ取り外さなくても傘袋に収納可能であるので使い勝手が良好である。
11 傘立て
12 中央孔
12a縁部
13 筒部
14 脚部
14a湾曲状部
14b下部
15 スタンド本体
16 石突部
17 アタッチメント
17a上端
18 縦溝
19 内周
20 突起部
21 外周面
22 溝部
23 延長線
24 傘
31 第2実施例の傘立て
32 スタンド本体
33 脚部
34 U字状部
35 接地面
41 第3実施例の傘立て
42 吸盤
12 中央孔
12a縁部
13 筒部
14 脚部
14a湾曲状部
14b下部
15 スタンド本体
16 石突部
17 アタッチメント
17a上端
18 縦溝
19 内周
20 突起部
21 外周面
22 溝部
23 延長線
24 傘
31 第2実施例の傘立て
32 スタンド本体
33 脚部
34 U字状部
35 接地面
41 第3実施例の傘立て
42 吸盤
Claims (7)
- 傘の石突部に取り付けて、傘を安定した状態で自立させることができる取付式の傘立てにおいて、
該傘立ては、
中央部に中央孔を有する筒部と、該筒部の下部側に連設する複数本の脚部とからなるスタンド本体と、
前記中央孔に嵌合し、前記石突部を保持するための筒形のアタッチメントとから少なくともなり、
前記スタンド本体は、前記中央孔を中心にして前記複数本の脚部が等間隔で放射状に設けられており、
前記アタッチメントの内周には、前記石突部に圧接して保持するための弾性を有する突起部が複数本形成されていること
を特徴とする傘立て。 - 前記脚部は、外側に膨出して湾曲状に形成されると共に、下部に行くにしたがって前記中央孔の中心からの延長線に対して拡開した形状に形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の傘立て。 - 前記中央孔は、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されており、
前記アタッチメントの外周面は、下部に行くにしたがって縮径してテーパー状に形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の傘立て。 - 前記アタッチメントの外周面には、周方向に沿って複数本の脱落防止用の溝部が形成されていること
を特徴とする請求項3に記載の傘立て。 - 前記中央孔の内周には、縦方向に沿って複数本の水抜き用の縦溝が形成されており、
前記アタッチメントの上端は、前記中央孔の縁部の上端よりもやや低めに位置していること
を特徴とする請求項1に記載の傘立て。 - 前記スタンド本体の脚部の下端には、外周側に行くにつれて上方に湾曲するU字状部が形成され、該U字状部に接地面を備えること
を特徴とする請求項1に記載の傘立て。 - 前記脚部の下端には、床面に吸着させるための吸盤が設けられていること
を特徴とする請求項1に記載の傘立て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017001157U JP3210671U (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 傘立て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017001157U JP3210671U (ja) | 2017-03-16 | 2017-03-16 | 傘立て |
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JP3210671U true JP3210671U (ja) | 2017-06-01 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6678282B1 (ja) * | 2019-08-28 | 2020-04-08 | 近藤 啓太郎 | 棒状体の支持具 |
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2017
- 2017-03-16 JP JP2017001157U patent/JP3210671U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
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JP6678282B1 (ja) * | 2019-08-28 | 2020-04-08 | 近藤 啓太郎 | 棒状体の支持具 |
WO2021038745A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | 近藤 啓太郎 | 棒状体の支持具 |
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