JP3203831U - フィルム貼付装置の縁折り曲げ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】テープに非接着縁を形成し、箱を開いて包装物から容易にテープを剥すことができるフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造を提供する。【解決手段】縁折り曲げ構造は、フィルム貼付装置に取り付けられ、縁折り曲げブロック10を備える。フィルム貼付装置は、一端に設けられた側板101を有し、側板は、カッター、押圧輪107及びテープカートリッジ102を有する。縁折り曲げブロック10は、ベースを含む。ベースの第1の端部及び第2の端部は側板に位置決めされる。第1の端部に隣接した箇所には、折り曲げピン20が枢着される。折り曲げピンの底面には、側板との間に間隙が形成される。ベースの頂面には、押圧板及び折り返し部材が設けられ、間にはフィルムが通るチャネルが形成される。折り返し部材のチャネルと対となる一側には、傾斜面が形成される。ベースの第2の端部に隣接した箇所には平板が配設される。【選択図】図4

Description

本考案は、包装装置に関し、特に、フィルム貼付装置の縁折り曲げ構造に関する。
図1及び図2を参照する。図1は、従来のフィルム貼付装置を示す斜視図である。図2は、従来のフィルム貼付装置の使用状態の説明図である。図1及び図2に示すように、従来のフィルム貼付装置は、本体200を含む。本体200は、側板210を有する。側板210には、テープカートリッジ220が設けられる。側板210の前縁部には、押圧輪230及びカッター240が設けられる。本体200の押圧輪230とテープカートリッジ220との間には、折り曲げ部250が設けられる。折り曲げ部250は、テープが繰り出される順に折り曲げピン251、ストッパー253、傾斜ブロック254、第1のピン255、押圧ブロック257、第2のピン258が順次設けられる。折り曲げローラ252は、折り曲げピン251に嵌合される。ストッパー253は、折り曲げローラ252の周側に設けられ、予め折り曲げられたテープの内側縁に供給される。折り曲げ部250のストッパー253には、折り曲げピン251と対となる他側に傾斜ブロック254が設けられる。傾斜ブロック254の上縁には、テープの内側縁が折り返されて折り返し縁が形成される傾斜面2541が形成される。傾斜ブロック254には、ストッパー253と対となる他側に押圧ブロック257が設けられる。押圧ブロック257の前縁には、傾斜面2571が形成される。押圧ブロック257の頂縁には、上平面2572が形成される。上平面2572は、テープの折り返し縁が平らになるように押圧される。第1のピン255は、押圧ブロック257に隣接した上平面2572を有する。第1のピン255には、第1のローラ256が嵌合される。第1のローラ256は、テープの折り返し縁を押圧ブロック257の上平面2572に押し付けてテープの2つの接着面を接続し、1本の狭い非接着縁が形成される。第2のピン258は、押圧ブロック257と押圧輪230との間に設けられる。第2のピン258には、テープを押圧輪へ輸送するために用いる第2のローラ259が嵌合される。
しかし、フィルム貼付装置の縁折り曲げ構造は、部品の数が多く、組立てが容易でなく、折り曲げ部250によりテープに非接着縁を形成する効果が好ましくないため、非接着縁をテープに形成することは容易でなく、包装するときにフィルム貼付装置から引っ張り出すテープの大部分が包装物に完全に粘着されてしまうため、箱を開けて包装物からテープを剥すのに時間及び労力が多くかかる虞がある。本考案者は、上述した欠点に鑑み、従来のフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造には改良が求められていた。
本考案の主な目的は、テープに非接着縁を形成し、箱を開いて包装物から容易にテープを剥すことができる上、折り返しブロックの外側に折り曲げピンを枢着して組立てることができるフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、フィルム貼付装置に取り付けるとともに、縁折り曲げブロックを備えるフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造であって、前記フィルム貼付装置は、一端に設けられた側板を有し、前記側板は、カッター、押圧輪及びテープカートリッジを有し、前記縁折り曲げブロックは、ベースを含み、前記ベースの第1の端部及び第2の端部は側板に位置決めされ、前記ベースの第1の端部に隣接した箇所には折り曲げピンが枢着され、前記折り曲げピンの底面には、前記側板との間に間隙が形成され、前記ベースの頂面には、押圧板及び折り返し部材が設けられ、前記押圧板と前記折り返しブロックとの間にはチャネルが形成され、前記折り返し部材の前記チャネルと対となる一側には、傾斜面が形成され、前記ベースの前記第2の端部に隣接した箇所には平板が配設され、前記平板は、前記チャネルに向かって延びて端部が設けられ、前記テープの引張り力により前記テープの一側が間隙に挿入され、折り返し部材を通過すると前記テープが折り返され、前記テープが前記平板の端部によりさらに平らな状態となり、折り曲げ縁が形成されることを特徴とするフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造が提供される。
前記折り返し部材には、前記折り返しブロックが設けられ、前記押圧板と前記折り返しブロックとの間には、チャネルが形成され、前記折り返しブロックの前記チャネルと対となる一側には、第1の傾斜面が形成され、前記折り返し部材の前記折り返しブロックの前記第2の端部と対となる一側には強化折り返しブロックが配設され、前記強化折り返しブロックの前記チャネルと対となる一側には第2の傾斜面が形成され、前記第2の傾斜面は、前記第1の傾斜面に対して平行に形成され、前記第2の傾斜面は、前記第1の傾斜面より僅かに突出され、前記強化折り返しブロックには、突出部が設けられ、前記強化折り返しブロックの前記第2の傾斜面の押圧板に隣接した一端には上頂面が形成され、前記上頂面は、前記ベースに対して略垂直であることが好ましい。
前記平板は、前記押圧板に対して略垂直であるとともに、上頂面の延伸面から突出され、前記平板の端部と前記上頂面の前記延伸面との間には、段差が形成されていることが好ましい。
前記側板には、位置決め孔が形成され、前記ベースの前記第1の端部には、位置決め孔が形成され、前記ベースの前記位置決め孔の一側には、バンプが設けられ、前記側板には、前記ベースの前記位置決め孔を介して前記折り曲げピンが枢着され、前記ベースの前記第2の端部の底面には、前記側板の前記位置決め孔と対となるように位置決め凸部が設けられ、前記ベースは、前記位置決め凸部を介して前記側板の前記位置決め孔に位置決めされ、前記折り曲げピンの外周側には、複数の歯状凸部が設けられ、前記歯状凸部は、前記バンプの頂面に配設されることが好ましい。
前記ベースの前記位置決め孔に隣接した一側には、第1の円弧面が形成され、前記押圧板は、前記ベースの前記第1の端部に隣接した箇所に第2の円弧面を有し、前記平板の端部は、第3の円弧面を有し、前記平板の前記第2の円弧面の頂端には、傾斜角が形成されていることが好ましい。
本考案のフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造は、テープに非接着縁が形成され、箱を開いて包装物からテープを容易に剥すことができる上、折り返しブロックの外側に折り曲げピンを枢着して組立てることができる。
図1は、従来のフィルム貼付装置を示す斜視図である。 図2は、従来のフィルム貼付装置の使用状態の説明図である。 図3は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造を示す斜視図である。 図4は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造を示す分解斜視図である。 図5は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造の縁折り曲げブロック及び折り曲げピンを示す斜視図である。 図6は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造の折り曲げブロックを示す側面図である。 図7は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造の折り曲げブロックを示す平面図である。 図8は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造の使用状態の説明図である。 図9は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造を示す部分拡大図である。 図10は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造のテープが未だ繰り出されていない状態を示す平面図である。 図11は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造のテープが繰り出された状態を示す平面図である。
図3及び図4を参照する。図3は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造を示す斜視図である。図4は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造を示す分解斜視図である。図3及び図4に示すように、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造は、少なくとも本体100及び縁折り曲げブロック10から構成されてなる。
本体100は、側板101を含む。側板101の前側には、ベース104が立設される。ベース104の前縁と側板101との間には、カッター106及び押圧輪107が配設される。ベース104の後縁には、トップカバー105が枢着される。側板101の後部には、テープを設置するテープカートリッジ102が設けられる。トップカバー105の自由端は、テープカートリッジ102に至るまで延び、トップカバー105の周縁にはストッパー1051が突設される。トップカバー105の自由端は、テープカートリッジ102に対向するように形成された凹溝1052を有する。側板101の押圧輪107とテープカートリッジ102との間には、ローラ108が配設される。側板101のローラ108には、位置決め孔103が隣接するように形成される。
図5〜図7を参照する。図5〜図7に示すように、縁折り曲げブロック10は、横向きに形成されたベース11を含む。ベース11の両端には、第1の端部116及び第2の端部117がそれぞれ設けられる。ベース11の第1の端部116には、位置決め孔17が形成される。ベース11の位置決め孔17の一側には、バンプ18が設けられる。側板101には、位置決め孔17を介して折り曲げピン20が枢着される。折り曲げピン20の外周側には、複数の歯状凸部21が設けられる。歯状凸部21は、バンプ18の頂面181に配設され、折り曲げピン20は、バンプ18の頂面181と側板101との高度差により、折り曲げピン20の底面と側板101との間に間隙が形成される。ベース11の位置決め孔17に隣接した一側には、第1の円弧面118が設けられる。ベース11の第2の端部117の底面には、側板101の位置決め孔103に対応するように位置決め凸部12が設けられ、ベース11は位置決め凸部12を介して側板101の位置決め孔103に位置決めされる。ベース11の頂面には、縦向きの押圧板13が配設される。押圧板13のベース11に対応するように設けられた第1の端部116は、第2の円弧面131を有する。ベース11の頂面には、折り返し部材14が設けられ、押圧板13と折り返し部材14との間にはチャネルPが形成される。折り返し部材14のチャネルPと対となる一側には、傾斜面141が形成される。本実施形態に係る折り返し部材14は、縦向きの折り返しブロック14a及び縦向きの強化折り返しブロック14bを含む。押圧板13と折り返しブロック14aとの間にはチャネルPが形成される。折り返しブロック14aのチャネルPと対となる一側には、第1の傾斜面141aが形成される。ベース11の折り返しブロック14aと対となる第2の端部117の一側には、縦向きの強化折り返しブロック14bが設けられる。強化折り返しブロック14bのチャネルPと対となる一側には、第2の傾斜面141bが形成される。第2の傾斜面141bは、第1の傾斜面141aに対して平行に形成されるとともに、第1の傾斜面141aから僅かに突出し、強化折り返しブロック14bには、突出部142bが設けられる。強化折り返しブロック14bの第2の傾斜面141bの押圧板13に隣接した一端には、上頂面143bが形成される。上頂面143bは、ベース11に対して略垂直である。ベース11の第2の端部117に隣接した箇所には、縦向きの平板16が設けられる。平板16は、押圧板13に対して略垂直に配置される。平板16には、上頂面143bの延伸面が突設され、平板16の端部と上頂面143bの延伸面とには段差dが形成される。平板16の端部は、第3の円弧面161を有する。平板16の第3の円弧面161の頂端には、傾斜角163が形成される。本実施形態に係る縁折り曲げブロック10は一体成形される。
図8〜図11を参照する。図8は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造の使用状態の説明図である。図9は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造を示す部分拡大図である。図10は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造のテープが未だ繰り出されていない状態を示す平面図である。図11は、本考案の一実施形態に係るフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造のテープが繰り出された状態を示す平面図である。図8〜図11に示すように、本実施形態を実際に使用する際、テープカートリッジ102から繰り出されたテープは、まず、折り曲げピン20に接触され、テープが折り曲げピン20に接触されて力を受けるとテープの側辺が間隙に垂れ下がり、テープが第1の円弧面118を通ってチャネルPに進入すると、押圧板13の第2の円弧面131によりテープが強制的に押し下げられ、テープが縁折り曲げブロック10を通過する際に不完全な折り曲げ縁となることを防いでから、テープが折り返しブロック14aの第1の傾斜面141aを通過する際、テープの内側縁を折り返し、強化折り返しブロック14bの上頂面143bにより折り返す効果が向上する。このときテープは、略完全に折り返された状態となり、テープの引張力により、底部が力を受けて完全に折り返された状態となり、折り返し縁が形成される。最終的に、テープが平板16を通過し、平板16と強化折り返しブロック14bとの段差dを利用し、折り返したテープを平らな状態にし、粘着性を有さない1本の狭い折り曲げ縁がテープに形成される。このように、テープが包装物上に接着される際、粘着性を有さない一本の折り曲げ縁が形成される。そのためテープを外す際、包装物に粘着されない折り曲げ縁を引き剥すだけで、テープを迅速に取り除くことができる上、操作を容易かつ迅速に行うことができる。
ここで、トップカバー105の自由端には、複数の凹溝1052が形成されるため、テープを使用する際、複数の凹溝1052を介してテープに直接力を加え、テープの張力を調整することができる。
また、トップカバー105のストッパー1051は、トップカバー105が力を受けていないときに緩んで開いてしまい、底部が落下することを防ぐ。
ここで、垂れ下がるとは折り曲げピン20の底面が、バンプ18を介して側板101との間に形成された間隙により、テープが折り曲げピン20を通過する際に力を受けて自然に垂れ下がり、折り曲げられて間隙に落下することを指すとともに、押圧板13の第2の円弧面131を介してテープを強制的に押し下げ、テープを縁折り曲げブロック10に通過させる際、不完全な折り曲げ縁が形成されることを防いだ後、テープが折り返しブロック14aの第1の傾斜面141aを介してチャネルPへ進入する。特に、折り返しブロック14aの第1の傾斜面141aと押圧板13の第2の円弧面131とにより、チャネルの入口が形成される。
ここで、折り曲げ縁とは、テープが折り返しブロック14aの第1の傾斜面141aを通過する際、テープの内側縁が折り返されてから強化折り返しブロック14bの上頂面143bを通過する。第1の傾斜面141aは、第2の傾斜面141bに対して平行に形成され、折り返す効果を向上させる。このときのテープは、完全に折り返された状態に近づき、テープの引張力により、テープが力を受けて完全に折り返される。
ここで、平らな状態にするとは、テープが平板16と強化折り返しブロック14bとにより形成された段差dを利用し、テープの引張力を加えて平板16及び強化折り返しブロック14bをチャネルへ向けた方向で反作用力が発生することを指す。強化折り返しブロック14bは、第2の傾斜面141b、上頂面143b又はそれらの組み合わせにより反作用力を発生させ、折り返したテープの位置をずらすことにより平らな状態にし、最終的にテープは、第3の円弧面161を利用して縁折り曲げブロック10を引っ張り出す。
特に平板16の端部には、段差dのみが形成され、平板16の端部がテープに当接され、テープを繰り出す過程において反作用力が発生し、テープが平らな状態となる。
10 縁折り曲げブロック
11 ベース
12 位置決め凸部
13 押圧板
14 折り返し部材
14a 折り返しブロック
14b 強化折り返しブロック
16 平板
17 位置決め孔
18 バンプ
20 折り曲げピン
21 歯状凸部
100 本体
101 側板
102 テープカートリッジ
103 位置決め孔
104 ベース
105 トップカバー
106 カッター
107 押圧輪
108 ローラ
116 第1の端部
117 第2の端部
118 第1の円弧面
131 第2の円弧面
141 傾斜面
141a 第1の傾斜面
141b 第2の傾斜面
142b 突出部
143b 上頂面
161 第3の円弧面
162 位置ずれ部
163 傾斜角
181 頂面
200 本体
210 側板
220 テープカートリッジ
230 押圧輪
240 カッター
250 折り曲げ部
251 折り曲げピン
252 折り曲げローラ
253 ストッパー
254 傾斜ブロック
255 第1のピン
256 第1のローラ
257 押圧ブロック
258 第2のピン
259 第2のローラ
1051 ストッパー
1052 凹溝
2541 傾斜面
2571 傾斜面
2572 上平面
d 段差
P チャネル

Claims (5)

  1. フィルム貼付装置に取り付けるとともに、縁折り曲げブロックを備えるフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造であって、
    前記フィルム貼付装置は、一端に設けられた側板を有し、前記側板は、カッター、押圧輪及びテープカートリッジを有し、
    前記縁折り曲げブロックは、ベースを含み、前記ベースの第1の端部及び第2の端部は側板に位置決めされ、前記ベースの第1の端部に隣接した箇所には折り曲げピンが枢着され、前記折り曲げピンの底面には、前記側板との間に間隙が形成され、前記ベースの頂面には、押圧板及び折り返し部材が設けられ、前記押圧板と前記折り返しブロックとの間にはチャネルが形成され、前記折り返し部材の前記チャネルと対となる一側には、傾斜面が形成され、前記ベースの前記第2の端部に隣接した箇所には平板が配設され、前記平板は、前記チャネルに向かって延びて端部が設けられ、
    前記テープの引張り力により前記テープの一側が間隙に挿入され、折り返し部材を通過すると前記テープが折り返され、前記テープが前記平板の端部によりさらに平らな状態となり、折り曲げ縁が形成されることを特徴とするフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造。
  2. 前記折り返し部材には、前記折り返しブロックが設けられ、前記押圧板と前記折り返しブロックとの間には、チャネルが形成され、
    前記折り返しブロックの前記チャネルと対となる一側には、第1の傾斜面が形成され、前記折り返し部材の前記折り返しブロックの前記第2の端部と対となる一側には強化折り返しブロックが配設され、前記強化折り返しブロックの前記チャネルと対となる一側には第2の傾斜面が形成され、前記第2の傾斜面は、前記第1の傾斜面に対して平行に形成され、前記第2の傾斜面は、前記第1の傾斜面より僅かに突出され、前記強化折り返しブロックには、突出部が設けられ、前記強化折り返しブロックの前記第2の傾斜面の押圧板に隣接した一端には上頂面が形成され、前記上頂面は、前記ベースに対して略垂直であることを特徴とする請求項1に記載のフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造。
  3. 前記平板は、前記押圧板に対して略垂直であるとともに、上頂面の延伸面から突出され、
    前記平板の端部と前記上頂面の前記延伸面との間には、段差が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造。
  4. 前記側板には、位置決め孔が形成され、
    前記ベースの前記第1の端部には、位置決め孔が形成され、
    前記ベースの前記位置決め孔の一側には、バンプが設けられ、
    前記側板には、前記ベースの前記位置決め孔を介して前記折り曲げピンが枢着され、
    前記ベースの前記第2の端部の底面には、前記側板の前記位置決め孔と対となるように位置決め凸部が設けられ、前記ベースは、前記位置決め凸部を介して前記側板の前記位置決め孔に位置決めされ、
    前記折り曲げピンの外周側には、複数の歯状凸部が設けられ、
    前記歯状凸部は、前記バンプの頂面に配設されることを特徴とする請求項1に記載のフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造。
  5. 前記ベースの前記位置決め孔に隣接した一側には、第1の円弧面が形成され、
    前記押圧板は、前記ベースの前記第1の端部に隣接した箇所に第2の円弧面を有し、
    前記平板の端部は、第3の円弧面を有し、
    前記平板の前記第2の円弧面の頂端には、傾斜角が形成されていることを特徴とする請求項4に記載のフィルム貼付装置の縁折り曲げ構造。
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CN111816906A (zh) * 2020-08-17 2020-10-23 厦门海辰新能源科技有限公司 一种包膜机

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