JP2005067153A - 転写具 - Google Patents

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Abstract

【課題】転写対象面に転写作業をする際のスライド移動が安定し、且つ適切に転写作業を行えるようにホルダを形成した転写具を提供する。
【解決手段】ホルダ1に保持された転写ヘッド21を、転写対象面Pに接触させて転写物Tを送り出す際に、転写対象面Pと接触する接地部11b、12bを少なくとも2箇所に形成するとともに、ホルダ1に把持部13を設ける。そして、前記接地部11b、12bが、ホルダ1の把持部13を外側面11aY、12aYよりも外側方に形成した。
【選択図】図8

Description

本発明は、転写物を転写対象面に転写する際に用いる転写具に関するものである。
従来より、転写物を転写対象面に転写する際に用いる転写具が種々案出されている。ここで、転写物には、例えば、粘着テープや粘着性を有しないテープ等のテープ類、固体又は液体のり、接着剤等が挙げられる。このような転写物を転写するための転写具は、転写物を内部に保持するホルダと、ホルダに保持された転写物を転写対象面に送り出すための送出部とを備えているのが通例である。この送出部には、転写対象面に接触して転写物を転写対象面に転写する転写ヘッドが形成されている。すなわち、このような転写具は、使用者がホルダを手に持ち、転写対象面に転写ヘッドを接触させた状態で転写対象面上をスライド移動させることによって、転写物を転写対象面に転写するように構成されている。
一例として、修正テープを紙面に転写するための転写具について説明すると、この転写具は、転写物たる修正テープを紙面に対して送り出す転写ヘッドを備えた送出部と、送出部を支持するホルダとから構成されている。特に送出部は、修正テープと剥離テープと重ね合わせた状態で巻き付けて保持している送り出しローラと、送り出しローラから送出される修正テープ及び剥離テープを通過させ修正テープのみを紙面に転写する転写ヘッドと、転写ヘッドから剥離テープのみを巻き取って回収する巻き取りローラとを備えているのが一般的である。(例えば特許文献1参照)。そしてこの転写具は、使用者がホルダを手に持って、紙面に印字された又は書き込まれた文字等の上に転写ヘッドのみを接触させて所定方向にスライド移動させると、修正テープが順次送出部から送り出されて転写ヘッドから紙面に転写され文字等を覆い隠すようにして使用される。そして、転写終了時には、ホルダを持つ手に更に力を加え、転写ヘッドを紙面に対して更に強い力で押さえつけることで、テープを切断する。なお、このように紙面に転写された修正テープの上からは、改めて文字を書き込むことができ、誤った文字の修正を行うことができる。
特開平10−181985号公報(図4等)
ところが、このように使用者が転写具を手に持って転写作業を行う際には、転写対象面に対して転写ヘッドの先端のみが接触しており、使用者が手に持ったホルダは、転写対象面から上方に浮いた状態となっている。その際、使用者は手指の感覚のみで転写具を保持した状態で、転写対象面に対して転写ヘッドを押しつけるとともにホルダをスライド移動させる力を加えていることになる。そのため、修正テープを正確に紙面に転写するには、転写具の進行方向とそれに直交する方向への力をバランスよくホルダから転写ヘッドの先端に伝えなければならないが、上述のように転写ヘッドの先端のみが紙面に接触していることから、このバランスを上手くとることが極めて難しい。すなわち、使用者がホルダに加える力が弱ければ修正テープが紙面に転写されないので、使用者は必要以上に力を掛けて修正テープの転写作業を行いがちである。しかし、その力が強ければ転写作業中に修正テープが切れやすくなり、場合によっては、転写具の破損を招来しかねない。このような不具合は、修正テープ用の転写具に限った問題ではなく、上述したような種々の転写物を転写するための転写具全般について共通する問題である。
そこで本発明は、以上のような問題に鑑みて、転写物を転写対象面に対して軽い力で適切に転写することができる転写具を提供することを主たる目的としている。
すなわち本発明に係る転写具は、転写対象面に転写される転写物と、この転写物を保持するホルダと、該ホルダに支持されて転写物を保持するとともに外部へ送り出す送出部とを備え、使用者が前記ホルダを手に持って転写対象面に対してスライド移動させる際に、転写対象面に接触して転写物を転写対象面に転写する転写ヘッドを前記送出部に形成したものであって、この転写ヘッドを転写対象面に接触させて転写物を転写する際に、転写対象面と接触する接地部をホルダに少なくとも2カ所形成していることを特徴とするものである。
ここで、転写物には、粘着テープや粘着性を有しないテープ等のテープ類、固体又は液体のり、接着剤等が挙げられる。
このような転写具であれば、使用者がホルダを手に持って転写対象面に対してスライド移動させながら転写物を転写対象面に転写する際に、転写ヘッドに加えてホルダに形成した複数の接地部も転写対象面に接触することになる。すなわち、転写作業時における転写具の支持箇所が3箇所以上となるため、転写具は、これら3箇所以上の接触部位を全て含む面で支持させた状態で使用することができ、ホルダに加えた力も転写ヘッドに偏ることなく各接地部にも分散させることができる。そのため、転写具を転写対象面に対してスライド移動させる転写作業時には、そのスライド進行方向とそれに直交する方向への両方の力のバランスを取ることができる。その結果、転写ヘッドを転写対象面に対して適正に接触させることができることから、軽い力でホルダを押さえて使用しても、転写物を転写対象面に確実に転写することができ、転写ヘッド等の破損も防ぐことができる。
また、転写具のスライド移動時における適切な姿勢を維持し、より安定した転写作業を行い得るようにするためには、ホルダに、使用者が手で持ち得る把持部を形成することが好ましい。この場合、接地部を、ホルダにおける把持部の外側面よりも外側方に形成することで、転写具の使用時における姿勢をさらに安定化できることになる。
また、ホルダの進行方向に沿った一端部側に転写ヘッドを形成し、他端部に前記接地部を形成するように構成すれば、転写ヘッドと各接地部との距離を大きくとることができるので、転写具のさらに安定した使用姿勢を実現することができる。
また、転写具の転写対象面に対するスライド移動を、よりスムーズなものにするためには、接地部において転写対象面と接触する接地領域を、丸みを帯びた形状とすることが望ましい。
この他、接地部としては、ホルダに取り付けた回転可能な車輪を適用することもでき、このようにしても転写具のスムーズ且つ安定した操作性を確保できる。
さらに、ホルダにおいて、転写ヘッドと接地部との間の領域に、転写ヘッドと接地部を転写対象面に接触させた状態で、転写対象面から離間させた浮上部を形成するように構成すれば、転写作業時に転写ヘッドの移動方向における転写対象面が浮上部を通じて視認し得る状態となってホルダに隠されることがないので、転写対象面上の所望の箇所に連続して転写物を転写することができる。
ホルダを、第1ホルダ要素及び第2ホルダ要素からなる半割構造を有するものとして、これら第1ホルダ要素と第2ホルダ要素との間に前記送出部を交換可能に支持させれば、転写物を使用し終わった際に、転写物を備えた新しい送出部と容易に交換ができるため、構造の簡単化と省資源化にも寄与できることとなる。
以上に詳述したように、本発明の転写具によれば、転写対象面に転写物を転写する際に、ホルダに支持された送出部に形成した転写ヘッドのみを転写対象面に接触させるのではなく、ホルダの複数箇所に形成した接地部を転写対象面に接触させるように構成しているため、合計3箇所以上を転写対象面に接触させた状態で転写具をスムーズにスライド移動させることができる。従って、ホルダを持つ手に力を込めなくても転写具を極めて安定的な姿勢で使用することができ、その結果、転写物を転写対象面に適切に転写することが可能である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、この実施形態に係る転写具Xは、転写対象面たる紙面Pに転写物たる修正テープTを転写し、紙面P上に印字等された文字等(図示省略)を覆い隠すことで、修正テープTの表面に文字等を重ね書きなどが出来るようにするために用いられるものである。この転写具Xは、主として修正テープTと、この修正テープTを紙面Pに送り出すための送出部2と、この送出部2を保持するホルダ1とから構成される。以下、各部の具体的な構成について説明する。
修正テープTは、一方の面を接着面とした白色不透明なものであり、紙面Pに転写される前は、前記接着面とは反対側の面に紙面Pへの転写を補助する剥離テープT1が重ね合わせられている。これら修正テープTと剥離テープT1とは略同一の一定幅及び長さを有している。
送出部2は、図1、図2、図6及び図7に示すように、前記修正テープTの転写を行うための転写ヘッド21と、修正テープTを転写ヘッド21を通じて紙面Pに送り出すための送り出しローラ22と、剥離テープT1を巻き取るための巻き取りローラ23と、転写ヘッド21と、送り出しローラ22と、巻き取りローラ23とを一体的に保持するための一対の側板24a、24bとで構成している。
送り出しローラ22は、前記修正テープTと剥離テープT1を転写ヘッド21を通じて紙面Pに送り出すためのものであって、図示しない軸部と前記軸部の両側端に起立させた一対の円盤状の軸受け板22a、22bとから構成している。一方の軸受け板22aの周縁は、歯車状にギヤ22gを形成している。また、前記軸部の中央部には、水平方向に貫通する貫通孔(図示省略)が形成されており、さらに軸部の外周面には、修正テープT及び剥離テープT1の一方の端部が接着等により取り付けられている。そして、この軸部には、修正テープTと剥離テープT1とを重ね合わせた状態で巻き付けてある。
一方、巻き取りローラ23は、前記送り出しローラ22よりも小さく、前記修正テープTが転写ヘッド21を通じて紙面Pに送り出された後、修正テープTから剥離した前記剥離テープT1を巻き取るためのものであって、図示しない軸部とこの軸部の両側端に起立させた一対の円盤状の軸受け板23a、23bとから構成している。一方の軸受け板23aの周縁は、歯車状にギヤ23gを形成している。また、前記軸部の中央部には、水平方向に貫通する貫通孔(図示省略)が形成されており、さらに軸部の外周面には、剥離テープT1の一方の端部が接着等により取り付けられている。そして、前記送り出しローラ22と巻き取りローラ23は、前記軸受け板22a及び23aに形成されたギヤ22gとギヤ23gとを噛合させており、一方の回転に伴って他方が逆回転するように構成されている。
次に、転写ヘッド21は、送り出しローラ22から送り出される修正テープT及び剥離テープT1のうち修正テープTを先端21dから紙面Pに転写し、転写終了後前記修正テープTから剥離した前記剥離テープT1を巻き取りローラ23へガイドするものであって、前記修正テープTと略同一の幅を有している。具体的に説明すると、この転写ヘッド21は、前記一対の側板24a、24b同士の間に支持される円筒部21aと、この円筒部21aから一方向へ突出させた支持板21bと、この支持板21bの両側端部に起立姿勢で設けられた側面視略三角形状をなす一対のガイド板21cとから構成したものである。そして、一対のガイド板21c同士の間において、送り出しローラ22から送られてくる修正テープT及び剥離テープT1を支持板21bの下面側を通過させ、この支持板21bの先端21dで剥離テープT1のみを折り返して円筒部21aの上縁に案内させて、巻き取りローラ23に巻き取らせるようにしている。
一対の側板24a、24bは、転写ヘッド21と、修正テープT及び剥離テープT1を保持している送り出しローラ22と、剥離テープ23を保持している巻き取りローラ23とを両側から挟んで一体的に組み立てるものであって、一方を第1側板24a、他方を第2側板24bとしている。第1側板24aは、長手方向両端部が丸みを帯びた形状の長細い板材を主体として構成される。この第1側板24aの内側面24a1の上部端、長手方向中央部にはそれぞれ、送り出しローラ22の回転軸として機能する第1円筒突部24a2、巻き取りローラ23の回転軸として機能する第2円筒突部24a3、転写ヘッド21の円筒部21aを保持する第3円筒突部24a4を水平方向に突出させて形成している。また、第1側板24aの外側面24a6には、後述するホルダ11に保持させるための装着孔24a7を形成している。さらに、この第1側板24aの長手方向中央部には、下方に向けて突出させた突部(図示省略)を一体に形成しており、この突部(図示省略)に修正テープT及び剥離テープT1をガイドするための円筒状をなすガイド突起24a5を内向きに突出させて形成している。
一方、第2側板24bは、第1側板24aと略同形状をなすものであり、その内側面24b1における上端部、長手方向中央部には、前記第1円筒突部24a2、第2円筒突部24a3にそれぞれ嵌め込まれる第1円柱突起24b2、第2円柱突起24b3を内向きに略水平方向に突出させている。また、この第2側板24bにも第1側板24aと同様に転写ヘッド21の円筒部21aを前記第3円筒突部24a4と共に保持する第3円柱突起24b4を水平方向に突出させて形成している。第2側板24bにも、第1側板24aと同様のガイド突起24b5を設けた突部24btを形成している。また、第2側板24bの外側面にも、後述するホルダ12に保持されるための装着孔24b7を形成している。
そして、第1側板24aの第1円筒突部24a2、第2円筒突部24a3、第3円筒突部24a4に送り出しローラ22、巻き取りローラ23、転写ヘッド21の円筒部21aを嵌め込んだ上で、さらに第1円筒突部24a2、第2円筒突部24a3には、第1円柱突起24b2、第2円柱突起24b3を挿入し、更に、第3円筒突部24a4に第3円柱突起24b4を挿入するとともに円筒状のガイド突起24a5にガイド突起24b5を挿入して、送出部2の組立が完了する。このとき、送り出しローラ22のギヤ22gと巻き取りローラ23のギヤ23gとを噛み合わせるとともに、重ね合わせた修正テープT及び剥離テープT1をガイド突起24a5の下側を通過させるようにする。
ホルダ1は、第1ホルダ要素11と第2ホルダ要素12とから構成される。これら第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12は、前記第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12との間に前記送出部2を挟んで転写作業が行えるように保持し組み立てられる合成樹脂一体品の半割構造の構成部材である。ここで、図3(a)は第1ホルダ要素11の内側側面図、同(b)は第2ホルダ要素12の内側側面図を示している。図4(a)は第1ホルダ要素11の正面図、同(b)は第2ホルダ要素12の正面図を示している。図5(a)は第1ホルダ要素11の平面図、同(b)は第2ホルダ要素12の平面図を示している。
第1ホルダ要素11は、前記送出部2を挟んで保持する本体部11aと紙面Pと接触する接地部11bとを一体に有している。
本体部11aは、第1ホルダ要素11の外側方へ膨出させた側壁11a1を主体としてなるものである。そして、側壁11a1の内面11aX側に卵形の縦半分をなす空間11aSを形成している。なお、本体部11aは前傾させた姿勢で配置される。本体部11aの内面11aXの中央部には、前記送出部2を保持する円錐状をなす円錐突部11a2を内側方へ向けて略水平方向に突出させて形成し、また、内面11aXの上端部及び下端部には、第2ホルダ要素12との組み立てのための一対の円筒状をなす係合突部11a3を内側方へ向けて略水平方向に突出させて形成している。そして、側壁11a1の前端部を一部切り欠いて、開口11a4を形成している。この開口11a4は、側壁11a1に連続して内向きに突出する上片11a5、下片11a6、側片11a7によって包囲されている。なお、前記側壁11a1の内周縁には、第2ホルダ要素12と嵌め合わされる組み立て用の突片11a8を内側方へ突出させて形成している。
接地部11bは、前記側壁11a1の外側面11aYから連続して下方外側へ突出させて形成したものであり、その下端部11b1を部分円弧状として丸みを帯びさせている。接地部11bの前縁は、本体部11aの側壁11a1における下縁から上方へ凸となるアーチ形状をなして連続させてある。
一方、第2ホルダ要素12は、第1ホルダ要素11と略同形状をなすものであり、本体部12aと接地部12bとで構成されている。本体部12aは、第1ホルダ要素11と同様に、第2ホルダ要素12の外側方へ膨出させた側壁12a1を主体とし、側壁12a1の内面12aX側に卵形の縦半分をなす空間12aSを形成している。なお、本体部12aは前傾させた姿勢で配置される。
そして、本体部12の内面12aXの中央部には、送出部2を保持するための円錐状をなす円錐突部12a2と、第1ホルダ要素11の係合突部11a3に嵌め込まれる一対の係合突起12a3を内側方へ向けて略水平方向に突出させて形成している。そして、第1ホルダ要素11と同様に側壁12a1の前端部を一部切り欠いて開口12a4を形成し、この開口12a4は、側壁12a1に連続して内向きに突出する上片12a5、下片12a6、側片12a7で包囲されている。また、前記側壁12a1の内周縁には、第1ホルダ要素12の突片11a8と嵌め合わされる組み立て用の凹部12a8を形成している。
また、接地部12bも第1ホルダ要素11の接地部11bと略同形状をなし、前記側壁12a1の外側面12aYより連設して外側下方へ突出させて形成したものであり、その下端部12b1を部分円弧状として丸みを帯びさせている。接地部12bの前縁は、本体部12aの側壁12a1における下縁から上方へ凸となるアーチ形状をなして連続させてある。
そして、第1ホルダ要素11の係合突部11a3、組み立て用の突片11a8をそれぞれ対応する第2ホルダ要素12の係合突起12a3、組み立て用の凹部12a8に嵌め込むことによって、ホルダ1が構成されるが、第1ホルダ要素11の空間11aSと第2ホルダ要素12asの空間12aSとから構成される中空部分を、送出部2を収容する収納部14としている。
このようなホルダ1に送出部2を保持させるには、第1ホルダ要素11と第2ホルダ要素12とを組み立てる前に、第1ホルダ要素11の円錐突部11a2を送出部2の第1側面板24aにおける外側面24a6に形成した挿着孔24a7に挿入し、転写ヘッド21を開口11a4から突出させる。そして、第2ホルダ要素12の円錐突起12a2を前記送出部2の第2側板24bに形成された挿着孔24b7に挿入させると同時に、第1ホルダ要素11の内面11aXの係合突部11a3に、第2ホルダ要素12内面12aXの係合突起12a3を挿入する。そして、第1ホルダ要素11の前記組み立て用の突片11a8と、第2ホルダ要素12の前記組み立て用の凹部12a8とが嵌め合わされることで第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12が組み立てられる。このように組み立てられることによって、前記収納部14には送出部2が保持され、転写ヘッド21は、第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12の本体部11a、12aに形成された開口11a4、12a4より突出し、前記開口11a4、12a4の周囲の上片11a5、12a5下片11a6、12a6側片11a7、12a7によって挟み込まれることとなり、ホルダ1に安定的に保持されて転写具Xの組み立てが完了する。なお、図6には転写具Xの分解斜視図、図7には転写具Xの分解平面図、図8(a)には転写具Xの組み立て正面図、同(b)には転写具Xの組み立て側面図、同(c)には転写具Xの組み立て背面図を示す。
また、このように組み立てられた転写具Xでは、第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12の本体部11a、12aの下縁から接地部11b、12bの前縁に亘るアーチ状の領域を、紙面Pから浮上する浮上部15としている。また、第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12に形成された接地部11b、12bはいずれも、第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12に形成した本体部11a、12aの外側面11aY、12aYよりも外側方に位置付けられることになる。さらに、第1ホルダ要素11の側壁11a1と第2ホルダ要素12の側壁12a1の前方を向く領域を、この転写具Xの使用時に使用者が手で持つための把持部13としている。
このようにして構成される転写具Xを紙面P上に載置すると、図8に示すように転写ヘッド21の先端21d、接地部11b、12bの下端部11b1、12b1の合計3箇所が紙面Pに接触して自立することになる。そして、この状態で使用者がホルダ1の把持部13に手を掛けて転写具X全体を紙面Pに沿って転写ヘッド21側から接地部11b、12b側へスライド移動させると、転写ヘッド21の先端21bで修正テープTが摩擦により紙面Pに転写され、同時に剥離テープT1と分離し、それに伴って送り出しローラ22が回転して修正テープT及び剥離テープT1を順次送り出すとともに、巻き取りローラ23が剥離テープT1を巻き取って回収する。その際に、送り出しローラ22と転写ヘッド21の先端21bとの間で修正テープT及び剥離テープT1は、第1側板24a及び第2側板24bのガイド突起24a5、24b5によって、テンションを加えられた状態でガイドされ、転写ヘッド21の先端21dと巻き取りローラ23との間で剥離テープT1は、転写ヘッド21の円筒部21aによってテンションを加えられた状態でガイドされる。
以上のように、本実施形態の転写具Xは、紙面Pに転写される修正テープTと、この修正テープT及び重ね合わせた剥離テープT1を保持する送出部2と、この送出部2を保持するホルダ1から構成したものである。そして、前記送出部2に保持された転写ヘッド21を紙面Pに接触させて修正テープTを転写する際には、紙面Pと接触する接地部11b、12bをホルダ1に2箇所形成しているために、転写具Xがこれら3箇所の接触部位を全て含む面で支持させた状態で使用することができ、ホルダ1に加えた操作力が転写ヘッド21に偏ることなく各接地部11b、12bにも分散することになり、転写具Xのスライド進行方向のみならずそれと直交する方向への両方の力のバランスを取ることができる。この結果、転写ヘッド21を紙面Pに対して適正に接触させることができることから、軽い力でホルダ1を押さえて使用しても、修正テープTを紙面Pに確実に転写することができ、転写ヘッド21等の破損も防ぐことができる。
ホルダ1に、使用者が手で持ち得る把持部13を形成しており、接地部11b、12bを、把持部13の外側面よりも外側方に形成することにより、転写具Xのスライド移動時における適切な姿勢を安定させることができる。また、ホルダ1の進行方向に沿った一端部側に転写ヘッド21を形成し、他端部に前記接地部11b、12bを形成していることにより、転写ヘッド21と各接地部11b、12bとの距離が最大限に保持されるので転写具Xのさらなる安定正が維持される。
さらに、接地部11b、12bにおいては、紙面Pと接触する下端部11b1、12b1を、丸みを帯びた形状としているため、転写具Xをよりスムーズにスライド移動させることができる。
さらにまた、ホルダ1において、第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12の本体部11a、12aの下縁から接地部11b、12bの前縁に亘るアーチ状の領域を、紙面Pから浮上する浮上部15として形成しているので、転写作業時に転写ヘッド21の移動方向における紙面Pが浮上部15を通じて視認し得る状態となってホルダ1に隠されることがないので、紙面P上の所望の箇所に連続して修正テープTを転写することができる。
また、ホルダ1は、第1ホルダ要素11及び第2ホルダ要素12からなる半割構造をしており、第1ホルダ要素11と第2ホルダ要素12との間に送出部2を挟んで保持しているため、修正テープTを使用し終わった際には、新しい修正テープTを備えた送出部2と容易に交換ができ、構造の簡単化と省資源化を図ることもできることとなる。
なお、本発明は上述した実施形態に限られるものではない。まず例えば第1変形例図9(a)に側面図、同(b)に背面図を示す。なお、以下の説明において、特に説明を付していない場合は、上述の実施形態と同一の符号を用いる。
本変形例において第1ホルダ要素111と第2ホルダ要素112は、これらの本体部111a、112aの間に送出部120の構成部品である転写ヘッド21、送り出しローラ22、巻き取りローラ23を挟んで直接保持している。なお、転写ヘッド21の先端21dは、ホルダ110の前下端部から突出させてある。また、送り出しローラ22及び巻き取りローラ23は、ホルダ110に回転可能に保持されている。また、第1ホルダ要素111及び第2ホルダ要素112の各本体部111a、112aの前端部からは、外側下方へ屈曲させて側面視部分円弧状をなす接地部111b、112bを連続的に形成している。また、本体部111a、112aの前端部側の下縁と接地部111b、112bの前縁とをアーチ状に連続させて、この部位を浮上部115としている。また、本体部111a、112aの外側面及び前方を向く領域をこの転写具X1の使用時に使用者が手で持つための把持部113としている。なお、これら接地部111b、112bは、この把持部113よりも外側方に形成される。
このような転写具X1も上述した転写具Xと同様に紙面P上に載置すると、転写ヘッド21の先端21d、接地部111b、112bの下端部111b1、112b1の合計3箇所が紙面Pに接触する。そして、使用者がこの転写具X1の把持部113を手で持って転写ヘッド21側から接地部111b、112b側へ転写具X1をスライド移動すると、そのスライド進行方向だけでなく直交する方向へも安定した姿勢を維持することができ、軽い力で確実な転写作業が行うことができる。また、前記浮上部115をホルダ110に形成していることにより、修正テープTを紙面Pに転写する際には、転写する範囲が前記浮上部115を通じて進行方向の紙面Pに印字等された文字等を視認できることから、転写が必要な範囲に適切に修正テープTを転写することができる。なお、本変形例により奏される他の効果は、上述した実施形態のものと同様である。
また、図10(a)に側面図、同(b)に背面図を示す第2変形例は、接地部として車輪を適用した転写具X2である。この転写具X2は、車輪211c、212cを備えたペンタイプのホルダ210と、このホルダ210に保持された送出部220とを備えている。このホルダ210は、上述した第1変形例の転写具X1と同様の送出部220の構成部品である送り出しローラ22及び巻き取りローラ23をホルダ210を構成する第1ホルダ要素211及び第2ホルダ要素212の本体部211a及び212aに直接挟んで、回転可能に保持している。また、転写ヘッド21も前記転写具X1と同様に、ホルダ210の前下端部から突出させてある。なお、この転写具X2は、上述した実施形態や変形例のものとは逆に車輪211c、212c側から転写ヘッド21側へスライド移動させものであるので、ホルダ210に保持している修正テープTは、転写ヘッド21の上方から下方へ通過させている。そして、第1ホルダ要素211及び第2ホルダ要素212の各本体部211a、212aの前端部には、前記本体部211a、212aの外側面に一対の接地部たる円盤状をなす車輪211c、212cが回転軸211dを介して回転可能に装着している。すなわち、これら車輪211c、212cの周面を紙面Pと接触することにより接地部として機能させている。また、本体部211a、212aの外側面および前方を向く領域を、この転写具X2を使用する際に使用者が持つための把持部213としている。なお、これら車輪211c、212cは、この持部213より外側方に位置付けてある。
このような転写具X2は、使用者が把持部213を手に持って、転写ヘッド21の先端21dを紙面Pに接触させると同時に2つの車輪211c、212cも紙面Pと接触させることができるので、転写作業を行う方向に転写具X2をスライド移動させる際には、紙面Pに対する合計3箇所での接地により安定性が高く、また、車輪211c、212cが回転することによって、軽い力でスムーズなスライド移動を実現することができる。また、車輪211c、212cは、本体部211a、212aよりも外側方に装着してあるので、転写具X2の進行方だけでなく直交する方向への両方の力のバランスがとれて、転写具X2の安定した姿勢を維持することができるものである。
なお、本変形例に基づく他の効果も、上述した実施形態や第1変形例による効果と略同様である。
なお、上述した実施形態や各変形例の送出部においては、送り出しローラ及び巻き取りローラとをギヤ同士を噛み合わせて回転させるようにしているが、両ローラにゴムベルト等を掛け渡して回転させるように構成しても構わない。また、転写具のスライド移動方向は、送り出しローラから引き出される修正テープを組み立てる際に、修正テープが転写ヘッドの上方から下方へ通過するか、下方から上方へ通過するかによって変更することができる。また、前記実施形態や第1変形例の転写具における接地部としては、第2変形例のような車輪を適用することも可能である。また、転写物には、上述した修正テープ以外にも、粘着テープや、粘着を有しないテープ等のテープ類及び、個体又は液体のりまたは、接着剤などの種々のものを適用することができる。
その他、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではなく、各部の具体的構成や形状、素材等は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
本発明の実施形態に係る転写具を部分的に示す断面図。 同転写具における送出部を示す側面図。 同転写具の第1ホルダ要素及び第2ホルダ要素を示す内側面図。 同正面図。 同平面図。 同転写具を示す分解斜視図。 同転写具を示す分解平面図。 同転写具を平面的に示す図。 本発明の第1変形例を示す図。 同第2変形例を示す図。
符号の説明
1…ホルダ
2、120、220…送出部
11、111、211…第1ホルダ要素
12、112、212…第2ホルダ要素
11aY…外側面
12aY…外側面
11b、111b…接地部
12b、211b…接地部
13…把持部
15…浮上部
21…転写ヘッド
211c…車輪
212c…車輪
P…転写対象面(紙面)
T…転写物(修正テープ)
X、X1、X2…転写具

Claims (8)

  1. 転写対象面に転写される転写物と、この転写物を保持するホルダと、該ホルダに支持されて転写物を保持するとともに外部へ送り出す送出部とを具備し、使用者が前記ホルダを手で持って転写対象面に対してスライド移動させる際に、転写対象面に接触して転写物を該転写対象面に転写する転写ヘッドを前記送出部に形成したものであって、
    前記転写ヘッドを転写対象面に接触させて転写物を転写する際に、転写対象面と接触する接地部を前記ホルダに少なくとも2箇所形成していることを特徴とする転写具。
  2. 前記ホルダに、転写物を転写対象面に転写する使用時に使用者が把持し得る把持部を形成している請求項1記載の転写具。
  3. 前記接地部を、ホルダにおいて前記把持部の外側面よりも外側方に形成している請求項2の転写具。
  4. 前記転写ヘッドをホルダのスライド方向に沿った一端部側に配置し、他端部に前記接地部を形成している請求項1、2又は3記載の転写具。
  5. 前記接地部において転写対象面と接触する接地領域を、丸みを帯びた形状としている請求項1、2、3又は4記載の転写具。
  6. 前記接地部をホルダに回転可能に取り付けた車輪としている請求項1、2、3又は4記載の転写具。
  7. ホルダにおいて、前記転写ヘッドと接地部との間の領域に、転写ヘッドと接地部とを転写対象面に接触させた状態で転写対象面から離間させた浮上部を形成している請求項1、2、3、4、5又は6記載の転写具。
  8. ホルダが、第1ホルダ要素及び第2ホルダ要素からなる半割構造を有するものであり、これら第1ホルダ要素と第2ホルダ要素との間に前記送出部を交換可能に支持している請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の転写具。
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