JP3203708U - ワンタッチ表示器 - Google Patents

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尚道 若林
尚道 若林
山田 義和
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Abstract

【課題】小形軽量で持ち運びが容易で、設置位置では操作部を一方向に引っ張るだけでセットでき、回収時には操作部を押し込む1操作だけで折り畳んで収容することができるワンタッチ表示器を提供する。【解決手段】開閉把手3aを掴みスライド板3を引っ張り上げることにより回転板4が蝶番を支点に回転し水平方向になり、前面板1と背面板2とが所定の角度開き、ワンタッチ表示器がセットされる。前面板1,背面板2および側面板7にはイラストや文字が記載された表示シート11が貼付されている。スライド板3を押し込むことによりワンタッチ表示器は薄い板状に折り畳むことができる。【選択図】図2

Description

本考案は、工事現場やイベント会場などの周辺等に配置される表示器、さらに詳しくいえば、一つの操作でセッティングができ、回収する時もワンタッチ操作で折り畳めることができてセット回収時の扱いが容易なワンタッチ表示器に関する。
関係者以外に工事をしていることを知らせるために工事現場やその周辺に自立式の多数の看板が立てかけられている。このような看板の大きさ,形状,設置方法は従来より種々の形態のものが用いられている。
この種の看板は、作業を行っている場所などの周辺にスピーディに、かつ簡便に立てかけるため、小形で搬送が容易、かつ設置時の操作が単純であることが望まれる。
従来、工事現場やイベント会場などに設置される看板は、特許文献1〜3に示されているような構造のものが提案されている。
特許文献1の四面折り畳み式看板は、自立する看板で、前面および背面のパネル部材と2枚の側面のパネル部材から構成されており、2枚の側面のパネル部材は前面および背面のパネル部材の間に蝶着された構造となっている。運搬する場合は前面および背面のパネル部材の間に側面のパネル部材を折り畳み、前面および背面のパネル上に設けられたバーに手を引っ掛け持ち上げて運ぶことができるようになっている。
折り畳んだ看板は使用者が背面と前面のパネル端部を外側に広げることによりセットできるようになっている。
特許文献2の折り畳み式標識具は、折り畳む形態は特許文献1と略同じ構造であり、使用していないときは折り畳んだ状態であり、使用するときは略四角錐の形状に組み立てられる。
折り畳んだ状態から吊り紐を引っ張り標識具全体を持ち上げることにより、2組の半割り板が、バネ蝶番の付勢力で外側に開き、使用形態に組み立てられる構造である。
特許文献3の安全標識は、動物図柄表示を支持した自立機能を有するベース部で構成され、ベース部は開閉可能な脚部フレームによって自立するように構成されている。2つの脚部フレームの間に中央部が折れ曲がる開閉リンクがそれぞれ枢着されており、この脚部フレームが前後に配置され、それぞれの開閉リンクの中央部に連結ロッド端部が係止されている。連結ロッドの中央部にハンドルを有する操作杆の端部が係止されている。ハンドルを下に押し下げることにより2つの脚部フレームが畳まれ、ハンドルを引き上げることにより2つの脚部フレーム間が開き、自立する。
特開平9−6246号公報 特開平10−102445号公報 特開2000−129640号公報
上述した折り畳み式看板や標識具は、構造や機能の面で以下のような問題点があると考えられる。
特許文献1は、様々な場所で容易に折り畳みや設置ができることを目的とし、中央内に側板のパネルを折り曲げながら前面と背面のパネルを折り畳む構造を採用しているが、折り畳んだり、開いたりする場合に単純に操作できるための機能は備わっていない。
また、特許文献2は特許文献1と同様に、折り畳んだときに運搬や保管に便利な偏平状態になるように構成され、吊り紐を引っ張ることにより、略四角錐の使用状態に組み立てられるが、この吊り紐では折り畳む操作はできない。すなわち、折り畳む場合の操作の簡略化が図られていない。
特許文献3は、簡易な看板等として使用するものではなく、操作杆を上に引っ張ることにより脚部フレームの下部が開いて自立するようになっているが、脚部フレームは前後合計で4個用いなければならず、操作杆を引き上げる機構は、複雑であり、さらに操作杆自体に表示シートなどを貼付する構造は採用していない。
本考案は、上記状況に鑑みなしたもので、その目的は、小形軽量で持ち運びが容易で、設置位置で操作部を一方向に引っ張るだけでセットでき、回収時には操作部を押し込む1操作だけで折り畳んで収容することができるワンタッチ表示器を提供することにある。
前記目的を達成するために本考案による請求項1記載のワンタッチ表示器は、前面板と、背面板と、前記前面板の端部および前記背面板の端部に枢着され、略中央付近で左分割側面板と右分割側面板が枢着されるように構成された側面板と、開閉把手を上部にスライドさせると前記前面板と前記背面板の内面間が所定の角度で開き、前記開閉把手を下部に押し下げると前記前面板と前記背面板の内面間が略平行になるように折り畳み、前記前面板の裏面に接触してスライドするスライド板と、端部が前記背面板の内側面の略中央に枢着されるとともに他方端が前記スライド板の先端部に枢着されて構成され、前記開閉把手を下部に押し下げた状態では前面板に対し略平行になるように折り畳まれる回転板とを備え、前記開閉把手を押し下げた状態では前記回転板を前面板と略平行になるように、かつ前記左分割側面板と前記右分割側面板との間を折り畳ませるように作用させることにより、前記前面板,前記背面板,前記回転板ならびに前記左分割側面板および前記右分割側面板の各面が略平行になるように折り畳み、前記開閉把手を上部にスライドさせた状態では前記回転板を前面板に対し所定角度開くように、かつ前記左分割側面板の端部と前記右分割側面板の端部の枢着部分を開くように作用させることにより、前記前面板と前記背面板の間、ならびに前面板側に枢着されている左分割側面板および右分割側面板で形成される側面板と背面板側に枢着されている左分割側面板および右分割側面板で形成される側面板の間が、所定の角度で開くとともに前記スライド板の面は前記前面板の面と同じ傾斜角度で上部に引き出されることを特徴とする。
本考案の請求項2記載のワンタッチ表示器は、請求項1記載の考案において前記前面板は裏面にスライド案内枠を有し、前記スライド板の端部は、蝶番により前記回転板の端部に結合され、前記スライド案内枠内を上下にスライドするように構成したことを特徴とする。
本考案の請求項3記載のワンタッチ表示器は、請求項1または2記載の考案において前記開閉把手は、環状の形状であることを特徴とする。
本考案の請求項4記載のワンタッチ表示器は、請求項1または2記載の考案において前記開閉把手は、平板状の形状であることを特徴とする。
本考案の請求項5記載のワンタッチ表示器は、請求項1,2,3または4記載の考案において前記前面板,背面板および側面板に、工事または作業内容に関連する表記をした表示シートを搭載したことを特徴とする。
本考案の請求項6記載のワンタッチ表示器は、請求項1,2,3,4または5記載の考案において前記スライド板に、工事または作業内容に関連する表記をした表示シートを貼り付けたことを特徴とする。
上記構成によれば、表示シートで工事中などを表示する前面板,背面板および両側の側面板は、閉じた状態では隙間なく密着した状態で折り畳まれているため、嵩張ることがない構造になって携帯が容易であり、軽量にすることができる。上記のように各面が密着して折り畳まれる構成であるため、使用者が多数の表示器を一度に運んで、目的の位置に1つずつおき、ワンタッチ操作でセットすることが可能である。このような操作により、多数の表示器を次々にセットしていくことができる。また、回収する場合は、把持部を押し込むワンタッチ操作を行うことで、当初の折り畳んだ状態に戻し、多数の表示器を持ちかかえながら(または折り畳んだものをその場に置くなどして)容易に回収が行える。このような手順でセット,回収ができる構造であるため、従来の看板等の設置,回収操作に比べて、工事関係者などはスピーディに、極めて短時間で作業ができるようになった。また、四面方向に向けてイラストや案内文字を表示し、さらにスライド板の面にも前面と同じ傾斜角でイラスト等を表示できるので、従来の看板の表示機能に比較し一層明瞭に認識できるようになった。
本考案によるワンタッチ表示器の実施の形態を示す図で、使用していないときの畳まれた状態を示している。 本考案によるワンタッチ表示器の実施の形態を示す図で、表示器をセットした状態を示している。 本考案によるワンタッチ表示器を構成する背面板を説明するための図で、(a)は背面板(裏面)の正面図,(b)は背面板の側面図である。 本考案によるワンタッチ表示器を構成する前面板を説明するための図で、(a)は前面板(裏面)の正面図,(b)は前面板の側面図である。 本考案によるワンタッチ表示器を構成する側面板を説明するための図で、(a)は側面板の正面図,(b)は側面板の平面図である。 本考案によるワンタッチ表示器の組体を説明するための図で、背面板の両側に側面板を折り畳んで取り付けた状態を示す図である。 工事表示看板として作った本考案によるワンタッチ表示器の折り畳んだ状態を示す図である。 工事表示看板として作った本考案によるワンタッチ表示器のセット途中の状態を示す図である。 工事表示看板として作った本考案によるワンタッチ表示器をセットした状態を示す図である。 工事表示看板として作った本考案によるワンタッチ表示器のセット途中の状態を底面側から見た斜視図である。
以下、図面を参照して本考案の実施の形態を詳しく説明する。
図1および図2は、本考案によるワンタッチ表示器の実施の形態を示す図で、図1は表示器の運搬に便利なように畳まれた状態が、図2は表示器をセットした(自立させた)状態が示されている。
前面板1は頂部が平らな二等辺三角形状であり、その表面に表示シート11が貼り付けられている。図1の(a)に示すように折り畳んだ状態では二等辺三角形状の平らな頂部の上から円環状の開閉把手3aがのぞいている。この状態では図1の(b)に示すように前面板1と背面板2は接触した状態に折り畳まれており、さらに左右に存在する側面板7の左分割側面板5,右分割側面板6(図2の(b)参照)も内側に折り畳まれた状態になっている。
図2の(a)には、開閉把手3aが使用者によって上方に引っ張られ、スライド部3bが延びて、ワンタッチ表示器がセットされた状態が示されている。
開閉把手3aを上方に引くと、前面板1の内面に接触してスライドするスライド板3の端部は上方に引き上げられ、スライド板3の下端部と回転板4の端部に設けられている蝶番の回転によって回転板4の端部が上昇する。このため、背面板2と回転板4の他方端の間に設けられている蝶番を支点に回転板4が回転し、前面板1と背面板2の間を回転板4が押し広げる。回転板4は一定の高さまで引き上げられるとストッパ(図示されていない)により上昇が制限され、図2の(b)に示すように前面板1と背面板2は所定の角度に広げられる。
このとき、前面板1と背面板2の前後にそれぞれ蝶番(1a,1b,1c,1d,2a,2b,2c,2d)によって結合されている側面板7も折り畳まれた状態から広げられる。
このように開閉把手3aを上側に引っ張り上げるだけで、ワンタッチ表示器10のセットが完了する。また、回収する場合は図2の状態から開閉把手3aを押し下げれば、図1の状態に折り畳められ、使用者は開閉把手3aを持って移動運搬が可能となる。
また、開閉把手3aを押し下げた状態で持ち上げたとき、自重により、スライド板3が延びないようにロック機構が設けられている。このロック機構は、スライド板3に前面板1に係合する突起(図示せず)を設け、さらに握ることにより突起を前面板1から解除する解除部材(図示せず)を設けることにより、スライド板3がスライドをロックされた状態から開閉把手3aを握ることで解除部材により前面板1からスライド部3bのロックを解除し延ばすことができるようになっている。
以下、図3〜図6を用いて本考案による表示器の組み立て方法を説明する。
図3は本考案によるワンタッチ表示器を構成する背面板を説明するための図で、(a)は背面板(裏面側)の正面図,(b)は背面板の側面図である。
図3は背面板に回転板および蝶番を取り付けた状態を示している。背面板2の裏面の中央部分に裏面に対し回転板4を回転させるための蝶番14aが設けられている。蝶番14aは背面板2および回転板4に対しビス止めなどで取り付けられる。なお、蝶番14a自体を背面板2および回転板4への埋め込み構造にすることもできる。蝶番14bは回転板4の他方端に設けられている。蝶番14aを支点に図3の(b)に示すように略90°の回転が可能である。
また、背面板2の両側端にそれぞれ蝶番2a,2b,2cおよび2dが取り付けられている。このように組み立てた背面板2を用意する。
図4は本考案によるワンタッチ表示器を構成する前面板を説明するための図で、(a)は前面板(裏面側)の正面図,(b)は前面板の側面図である。
前面板1の裏面にはスライド板3を上下方向に案内するためのスライド案内枠13が設けられている。このスライド案内枠13の間にスライド部3bが嵌合し上下移動が可能である。スライド部3bの下部には蝶番14bに係合する蝶番3cが取り付けられている。
また、前面板1の両側端に蝶番1a,1b,1cおよび1dが取り付けられている。
図5は本考案によるワンタッチ表示器を構成する側面板を説明するための図で、(a)は側面板の正面図,(b)は側面板の平面図である。
側面板7は左分割側面板5と右分割側面板6が蝶番5a,5b,6aおよび6bによって係合されて構成されている。左分割側面板5と右分割側面板6の側端部には、それぞれ蝶番7a,7b,7cおよび7dが取り付けられている。左分割側面板5と右分割側面板6は蝶番5a,5b,6aおよび6bによって図5の(b)に示すように表示部である反射シートを貼った側が180°より少し小さい角度で開くようになっている。左分割側面板5と右分割側面板6は蝶番5a,5b,6aおよび6bによって折り畳めるようになっている。
図6は本考案によるワンタッチ表示器の組体を説明するための図で、背面板の両側に側面板を折り畳んで取り付けた状態を示している。
これは図3に示す背面板2の左右に図5で示す側面板7をそれぞれ取り付けた状態を示している。左右の側面板7はそれぞれ左分割側面板5と右分割側面板6を折り畳んだ状態となっている。
この図6に示した背面板2と、図4に示した前面板1の蝶番を係合させて組み立てて、完成させたものが図1,2に示す表示器である。
図7は工事中であることを示す工事表示看板として作った本考案によるワンタッチ表示器を折り畳んだ状態を、図8はワンタッチ表示器のセット途中の状態を、図9はワンタッチ表示器をセットした状態を示しており、図10はワンタッチ表示器のセット途中の状態を底面側から見た状態を示している。
図7〜図10の開閉把手16の形状は図1〜図6の円環形状の開閉把手3aとは異なっており、掴む形状は横長の板形状となっている。また、蝶番も図1〜図6の蝶番とは異なった形状である。前面板,背面板および側面板には工事関係者がお辞儀をしているイラストが表示されている表示シート17,18が貼付されている。さらにスライド部には「作業中」であることを示す文字の表示シート19が貼付されている。
図10の底面側から見た図では、スライド案内枠20によって案内される回転板22が途中まで回転している状態が示されている。回転板22はストッパ21によってその回転が制限されるようになっている。この位置まで回転することにより自立状態にセットされる。
以上の実施の形態は、開閉把手の部分が円環形状,横長の板形状の例を説明したが、開閉把手の形状は、楕円の孔形状,逆三角の孔形状,四角の孔形状など、多数を同時に把持でき、セットおよび回収時の引っ張り,押し込みに無理のない操作ができる形状であれば、実施の形態の形に限定されるものではない。また、スライド板上端部への一方の接続部分を欠いた楕円の孔形状,逆三角の孔形状,四角の孔形状の開閉把手も本考案の適用範囲に入るものである。また、前面板,側面板,背面板に工事中のイラストを記載した表示シートは、接着剤,磁石,マジックテープ(登録商標)などによって貼付することができる。
工事現場やイベント会場,スポーツ会場などに多数、ワンタッチで設置可能な看板である。
1 前面板
2 背面板
3 スライド板
3a,16 開閉把手
3b スライド部
4,22 回転板
5 左分割側面板
6 右分割側面板
7 側面板
11,17,18,19 表示シート
1a,1b,1c,1d,2a,2b,2c,2d,3c,5a,5b,6a,6b,7a,7b,7c,7d,14a,14b 蝶番
13,20 スライド案内枠
21 ストッパ

Claims (6)

  1. 前面板と、
    背面板と、
    前記前面板の端部および前記背面板の端部に枢着され、略中央付近で左分割側面板と右分割側面板が枢着されるように構成された側面板と、
    開閉把手を上部にスライドさせると前記前面板と前記背面板の内面間が所定の角度で開き、前記開閉把手を下部に押し下げると前記前面板と前記背面板の内面間が略平行になるように折り畳み、前記前面板の裏面に接触してスライドするスライド板と、
    端部が前記背面板の内側面の略中央に枢着されるとともに他方端が前記スライド板の先端部に枢着されて構成され、前記開閉把手を下部に押し下げた状態では前面板に対し略平行になるように折り畳まれる回転板と、
    を備え、
    前記開閉把手を押し下げた状態では前記回転板を前面板と略平行になるように、かつ前記左分割側面板と前記右分割側面板との間を折り畳ませるように作用させることにより、前記前面板,前記背面板,前記回転板ならびに前記左分割側面板および前記右分割側面板の各面が略平行になるように折り畳み、
    前記開閉把手を上部にスライドさせた状態では前記回転板を前面板に対し所定角度開くように、かつ前記左分割側面板の端部と前記右分割側面板の端部の枢着部分を開くように作用させることにより、前記前面板と前記背面板の間、ならびに前面板側に枢着されている左分割側面板および右分割側面板で形成される側面板と背面板側に枢着されている左分割側面板および右分割側面板で形成される側面板の間が、所定の角度で開くとともに前記スライド板の面は前記前面板の面と同じ傾斜角度で上部に引き出されることを特徴とするワンタッチ表示器。
  2. 前記前面板は裏面にスライド案内枠を有し、
    前記スライド板の端部は、蝶番により前記回転板の端部に結合され、前記スライド案内枠内を上下にスライドするように構成したことを特徴とする請求項1記載のワンタッチ表示器。
  3. 前記開閉把手は、環状の形状であることを特徴とする請求項1または2記載のワンタッチ表示器。
  4. 前記開閉把手は、平板状の形状であることを特徴とする請求項1または2記載のワンタッチ表示器。
  5. 前記前面板,背面板および側面板に、工事または作業内容に関連する表記をした表示シートを搭載したことを特徴とする請求項1,2,3または4記載のワンタッチ表示器。
  6. 前記スライド板に、工事または作業内容に関連する表記をした表示シートを貼り付けたことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載のワンタッチ表示器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6228280B1 (ja) * 2016-08-18 2017-11-08 上北建設株式会社 標示具、この標示具を備えた工事用看板、およびこの標示具の標示方法
KR200486784Y1 (ko) * 2018-01-30 2018-06-28 (주)하얀 상태 알림 장치

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