JP3203582U - コードレスロールスクリーン構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロールスクリーンユニットを平坦な状態で垂れ下げることができるコードレスロールスクリーン構造を提供する。【解決手段】コードレスロールスクリーン構造は、フレームユニット1、スクリーン巻取ユニット2及びスクリーンユニット3を備えるとともに、窓に取付けられる。フレームユニット1は、固定レール11と、固定レール11の両端に対となるように設けられた2つの側座12と、側座12間に横設されて側座12にそれぞれ接続される巻取装置13とを有する。スクリーン巻取ユニット2は、巻布21及び重り杆22を有する。巻布21の頂端は、フレームユニット1の巻取装置13に固着される。巻布21は、巻取装置13の作動により巻き上げたり繰り出されて垂れ下げられたりする。巻布21の底端には、スクリーン管部211が縫着される。スクリーン管部211には、生地31が巻かれて縫着される。【選択図】図1

Description

本考案は、コードレスロールスクリーン構造に関し、特に、ロールスクリーンを平坦な状態で垂れ下げるコードレスロールスクリーン構造に関する。
従来の電動ロールスクリーン(図8を参照する)は、巻取ユニット5及びスクリーン6を含む。巻取ユニット5には、軸心51が設けられる。スクリーン6の頂端は、巻取ユニット5の軸心51に固着され、軸心51の回転によりスクリーン6を軸心51の外側に巻き取ったり繰り出したりし、安全かつ容易に操作することができるという特性を有する。
しかし、従来技術では、巻取ユニット5の軸心51が回転するとスクリーン6が自動的に巻き取られるが、スクリーン6が下向きに繰り出されるときに、両側辺を支える力が十分でないため両側が曲がり、スクリーン6を展開したときに平坦でなくなることがあるため、電動ロールスクリーンを使用すると見た目があまり良くなく、改善が求められていた。
本考案の主な目的は、ロールスクリーンユニットを平坦な状態で垂れ下げることができるコードレスロールスクリーン構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、フレームユニット、スクリーン巻取ユニット及びスクリーンユニットを備えるとともに、窓に取付けられるコードレスロールスクリーン構造であって、前記フレームユニットは、固定レールと、前記固定レールの両端に対となるように設けられた2つの側座と、前記側座間に横設されて前記側座にそれぞれ接続される巻取装置と、を有し、前記スクリーン巻取ユニットは、巻布及び重り杆を有し、前記巻布の頂端は、前記フレームユニットの前記巻取装置に固着され、前記巻布は、前記巻取装置の作動により巻き上げたり繰り出されて垂れ下げられたりし、前記巻布の底端には、スクリーン管部が縫着され、前記スクリーン管部には、生地が巻かれて縫着され、前記重り杆は、前記巻布の前記スクリーン管部内に配設され、前記スクリーンユニットは、前記生地、前記重り杆及び複数の挟持装置を有し、前記生地は、頂端が前記フレームユニットの前記固定レールの後側上縁に固定されて垂れ下げられ、底端が前記スクリーン管部に縫着され、前記スクリーン管部には、前記生地が巻かれて縫着され、前記重り杆は、前記生地の前記スクリーン管部内に配設され、前記挟持装置は、前記スクリーンユニットの前記生地の前面にそれぞれ上下に配列され、前記挟持装置は、前記スクリーン巻取ユニットが垂れ下げられたときに挟持して平坦な状態に保持するために用いることを特徴とするコードレスロールスクリーン構造が提供される。
本考案のコードレスロールスクリーン構造は、ロールスクリーンユニットを平坦な状態で垂れ下げることができる。
本考案の一実施形態に係るコードレスロールスクリーン構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るコードレスロールスクリーン構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るコードレスロールスクリーン構造の挟持装置を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るコードレスロールスクリーン構造のスクリーン巻取ユニットを展開したときの状態を示す説明図である。 図4のA部分の部分拡大図である。 本考案の一実施形態に係るコードレスロールスクリーン構造を窓に取り付けて使用するときの状態を示す説明図(1)である。 本考案の一実施形態に係るコードレスロールスクリーン構造を窓に取り付けて使用するときの状態を示す説明図(2)である。 従来のロールスクリーンを示す斜視図である。
まず、図1〜図7を参照する。図1〜図7に示すように、本考案の一実施形態に係るコードレスロールスクリーン構造は、少なくともフレームユニット1、スクリーン巻取ユニット2、スクリーンユニット3及び挟持装置4から構成されてなる。
フレームユニット1は、金属材料からなる。金属材料は、銅、ステンレス、アルミニウム、亜鉛又は鉄からなる。フレームユニット1は、固定レール11を含んで長尺状を呈する。2つの側座12は、固定レール11の両端に互いに対となるように設けられる。2つの側座12と固定レール11とは着脱自在の関係にある。巻取装置13は、2つの側座12間に横設されて2つの側座12に結合される。
スクリーン巻取ユニット2は、所定の長さに切断されて形成された巻布21を含む。巻布21の頂端は、フレームユニット1の巻取装置13に固着される。巻布21は、巻取装置13の作動により巻き上げたり繰り出されて垂れ下げられたりし、巻布21の底端にはスクリーン管部211が縫着される。スクリーン管部211には、巻布21が巻かれて縫着される。重り杆22は、巻布21のスクリーン管部211内に配設される。
スクリーンユニット3は、所定の長さに切断されて形成された生地31を有する。生地31は、頂端がフレームユニット1の固定レール11の後側上縁に固定されて垂れ下げられ、底端がスクリーン管部311に縫着されている。スクリーン管部311には、生地31が巻かれて縫着される。重り杆32は、生地31のスクリーン管部311内に配設されている。
各挟持装置4は、スクリーンユニット3の生地31の前面にそれぞれ上下に配列される。各挟持装置4は、スクリーン巻取ユニット2が垂れ下げられたときに挟持してスクリーン巻取ユニット2を平坦な状態にするために用いる。
以下、上述の構造について詳しく説明する。スクリーンユニット3の生地31の頂端と、フレームユニット1の固定レール11の後側上縁とには、接続アセンブリ33が設けられる。接続アセンブリ33によりスクリーンユニット3とフレームユニット1とは着脱自在の関係にある。接続アセンブリ33は面ファスナである。スクリーンユニット3の生地31の頂端には、延伸部312が延設されている。
スクリーンユニット3の生地31の前面には、上下に配列された複数の穿孔スリーブ34が縫着される。各穿孔スリーブ34には、挟持装置4が挿設される。穿孔スリーブ34は、布材料が生地31の前面に縫着されて形成される。
各挟持装置4は、杆体41、2つの挟持ブロック42及び複数の固定部材43を有する。杆体41は、穿孔スリーブ34内に配設される。挟持ブロック42は、杆体41の両端にそれぞれ配設される。固定部材43は、各挟持ブロック42に螺着され、杆体41に押し付けられ、杆体41と2つの挟持ブロック42とが固定される。各挟持ブロック42には、枢着部421が設けられる。枢着部421の一側端には、杆体41が枢着される挿着孔4211が凹設されている。枢着部421の前端には、挿着孔4211と連通する螺着孔4212が形成されている。螺着孔4212は、固定部材43を螺着して杆体41に押し付けるために用いる。枢着部421の螺着孔4212は、階段状である。固定部材43はネジでもよい。枢着部421の前端には、横方向に延びた挟持杆422が延設されている。本考案の一実施形態に係るコードレスロールスクリーン構造を窓に取り付ける場合、コードレスロールスクリーンをドア、窓枠に掛合させるか当接させた後、スクリーン巻取ユニット2の巻布21を引っ張り下げて位置決めさせる。スクリーン巻取ユニット2の巻布21は、状況に応じて半分だけ垂れ下げた状態にしてもよいし、下まで完全に垂れ下げた状態にしてもよく(図7を参照する)、スクリーンユニット3の生地31の前面には、上下に配列された複数の穿孔スリーブ34が縫着される。各穿孔スリーブ34には、挟持装置4がそれぞれ挿入される。挟持装置4は、杆体41、2つの挟持ブロック42及び複数の固定部材43を有する。杆体41は、穿孔スリーブ34内に挿設される。挟持ブロック42は、杆体41の両端にそれぞれ配設される。複数の固定部材43は、挟持ブロック42に螺着されて杆体41に押し付けられ、杆体41と2つの挟持ブロック42とが固定される。スクリーン巻取ユニット2が垂れ下げられると、スクリーン巻取ユニット2の巻布21の底端に配設された重り杆22により、巻布21の重さが中央部に集中し、各挟持装置4の2つの挟持ブロック42の挟持杆422を組み合わせて巻布21の両側辺を挟持する。この構成により、スクリーン巻取ユニット2が垂れ下げられたときに平坦な状態に保持され、自宅及び事務所のドア又は窓枠の見た目を良くし、室内の採光状態を改善し、輝度を高めるとともに、太陽光線が直接照射されて眩しく感じたり温度が上昇したりする問題を改善することができる。さらにロールスクリーンを垂れ下げて平坦な状態に維持してもよい。
1 フレームユニット
2 スクリーン巻取ユニット
3 スクリーンユニット
4 挟持装置
5 巻取ユニット
6 スクリーン
11 固定レール
12 側座
13 巻取装置
21 巻布
22 重り杆
31 生地
32 重り杆
33 接続アセンブリ
34 穿孔スリーブ
41 杆体
42 挟持ブロック
43 固定部材
51 軸心
211 スクリーン管部
311 スクリーン管部
312 延伸部
421 枢着部
422 挟持杆
4211 挿着孔
4212 螺着孔

Claims (8)

  1. フレームユニット、スクリーン巻取ユニット及びスクリーンユニットを備えるとともに、窓に取付けられるコードレスロールスクリーン構造であって、
    前記フレームユニットは、固定レールと、前記固定レールの両端に対となるように設けられた2つの側座と、前記側座間に横設されて前記側座にそれぞれ接続される巻取装置と、を有し、
    前記スクリーン巻取ユニットは、巻布及び重り杆を有し、前記巻布の頂端は、前記フレームユニットの前記巻取装置に固着され、前記巻布は、前記巻取装置の作動により巻き上げたり繰り出されて垂れ下げられたりし、前記巻布の底端には、スクリーン管部が縫着され、前記スクリーン管部には、生地が巻かれて縫着され、前記重り杆は、前記巻布の前記スクリーン管部内に配設され、
    前記スクリーンユニットは、前記生地、前記重り杆及び複数の挟持装置を有し、前記生地は、頂端が前記フレームユニットの前記固定レールの後側上縁に固定されて垂れ下げられ、底端が前記スクリーン管部に縫着され、前記スクリーン管部には、前記生地が巻かれて縫着され、前記重り杆は、前記生地の前記スクリーン管部内に配設され、前記挟持装置は、前記スクリーンユニットの前記生地の前面にそれぞれ上下に配列され、前記挟持装置は、前記スクリーン巻取ユニットが垂れ下げられたときに挟持して平坦な状態に保持するために用いることを特徴とするコードレスロールスクリーン構造。
  2. 前記スクリーンユニットの前記生地の頂端には、前記フレームユニットの前記固定レールの後側上縁に互いに対となる接続アセンブリが設けられ、
    前記接続アセンブリにより前記スクリーンユニットと前記フレームユニットとが着脱自在の関係にあることを特徴とする請求項1に記載のコードレスロールスクリーン構造。
  3. 前記接続アセンブリは面ファスナであることを特徴とする請求項2に記載のコードレスロールスクリーン構造。
  4. 前記スクリーンユニットの前記生地の頂端には、延伸部が延設されていることを特徴とする請求項2に記載のコードレスロールスクリーン構造。
  5. 前記スクリーンユニットの前記生地の前面には、上下に配列された複数の穿孔スリーブが縫着され、
    前記穿孔スリーブには、前記挟持装置が挿設されていることを特徴とする請求項1に記載のコードレスロールスクリーン構造。
  6. 前記穿孔スリーブは、布材料が前記生地の前面に縫着されて形成されることを特徴とする請求項5に記載のコードレスロールスクリーン構造。
  7. 前記挟持装置は、杆体、2つの挟持ブロック及び複数の固定部材を有し、
    前記杆体は、前記穿孔スリーブ内に配設され、
    前記挟持ブロックは、前記杆体の両端にそれぞれ配設され、前記固定部材が螺着されて前記杆体に押し付けられ、前記杆体に固定されることを特徴とする請求項5に記載のコードレスロールスクリーン構造。
  8. 前記挟持ブロックには、枢着部が設けられ、
    前記枢着部の一側端には、前記杆体が枢着される挿着孔が凹設され、前記枢着部の前端には、前記挿着孔と連通する螺着孔が形成され、前記螺着孔は、階段状であり、前記固定部材はネジであり、前記枢着部の前端には、横方向に延びた挟持杆が延設されていることを特徴とする請求項7に記載のコードレスロールスクリーン構造。
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