JP3203276U - テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】組み合わせのテーブルにおいて、テーブルの自由度が高く、使い勝手の良いテーブルを提供する。【解決手段】テーブルは、基部と、テーブル部と、を備え、基部は、溝部を備え、テーブル部は、基部より高い位置に位置する天板と、天板を支持する脚部と、天板に設けられ、溝部の内面に接して転がり、かつ旋回可能な車輪を有する第一の移動部と、を備える。【選択図】 図1

Description

本考案は、テーブルに関する。
家庭やオフィスで使用するテーブルとして、テーブルと何らかの物(例えばテーブルや袖机)とを組み合わせて構成される組み合わせのテーブルが提案されている。例えば、特許文献1には、本体に対し旋回可能に取り付けられた補助台を備える台が提案されている。
しかしながら、特許文献1記載の台は、補助台が本体に対し旋回するのみであるため、補助台の自由度が低く、使い難く感じる場合があった。
実開平3−113636号公報
本考案は、組み合わせのテーブルにおいて、テーブルの自由度が高く、使い勝手の良いテーブルを提供することを目的とする。
本考案のテーブルは、基部と、テーブル部と、を備えている。基部は、溝部を備えている。また、テーブル部は、基部より高い位置に位置する天板と、天板を支持する脚部と、
天板に設けられ、溝部の内面に接して転がり、かつ旋回可能な車輪を有する第一の移動部と、を備えている。
本考案のテーブルは、天板に設けられ、基部にまたはテーブル部が設置される設置部に接する車輪を有する第二の移動部を備えるものであってもよい。
本考案のテーブルは、第二の移動部が、前記第一の移動部に対し、前後方向および横方向にずれた位置に備えられるものであってもよい
本考案のテーブルは、基部に対し、テーブル部を並進および旋回させることができるので、テーブル部の自由度が高く、使い勝手が良い。また、テーブルを使用しない場合には、平面的に見て天板を基部と重なるようにテーブル部を配置することにより、テーブルをコンパクトにすることができる。
本考案の第一実施形態のテーブルを示す斜視図である。 テーブル部を基部に重ねた状態を示す側面図である。 テーブル部を基部に重ねた状態を示す正面図である。 基部を示す平面図である。 図4のV−V線断面図である。 テーブル部を示す正面図である。 テーブル部を示す底面図である。 図2のVIII−VIII線断面図である。 テーブル部が並進した状態を平面的に示す模式図である。 テーブル部が旋回した状態を平面的に示す模式図である。 テーブル部が旋回した状態を平面的に示す模式図である。 テーブル部を基部に重ねた状態を平面的に示す模式図である。 本考案の第二実施形態のテーブルを示す斜視図である。 テーブル部を基部に重ねた状態を示す側面図である。 テーブル部を基部に重ねた状態を示す正面図である。 テーブル部が並進した状態を平面的に示す模式図である。 テーブル部が旋回した状態を平面的に示す模式図である。 テーブル部を基部に重ねた状態を平面的に示す模式図である。
以下、本考案の実施形態のテーブルについて説明する。まず、第一実施形態のテーブルについて説明する。図1〜図12は第一実施形態のテーブルを示す。
第一実施形態のテーブルは、基部10と、テーブル部20と、を備えている。
基部10は、図1〜図5に示すように、形状が直方体であり、木材で形成されている。基部10の上面には、前後方向に延び、横断面が矩形状である溝部12が形成されている。
なお、基部10は、どのような形態であってもよく、例えば、外枠と、棚板からなる棚であってもよい。
テーブル部20は、図1〜図3および図6〜図8に示すように、天板22と、脚部24と、第一の移動部と、第二の移動部と、第三の移動部と、を備えている。
天板22は、板面が長方形であり、木材で形成されている。天板22は、板面が鉛直方向に直交している。天板22の板面の幅は基部10の幅とほぼ同じであり、天板22の板面の長さは基部10の長さよりやや長くなっている。
天板22の裏面のうち後端付近には、天板22を支持するために、下方に伸びる脚部24が取り付けられている。脚部24は、板状であって、その幅は天板22と同じ幅であり、木材で形成されている。
脚部24の下端には、床などのテーブル部20が設置される設置部にテーブル部20を設置し、かつテーブル部20を設置部上で移動させるために、第三の移動部が二つ取り付けられている。第三の移動部は、本実施形態では、左右に旋回可能な車輪52を備えるキャスタ50により構成されている。キャスタ50は、車輪52がテーブル部20の設置部に接し、設置部上で転がるようになっている。第三の移動部のキャスタ50はどのようなものであってもかまわないが、テーブル部20の旋回のし易さという観点からは、オフセットがあるものが好ましい。
なお、脚部24は、第三の移動部を備えないものであってもよく、この場合、脚部24が設置部に接することとなる。
天板22は、第三の移動部がある場合には脚部24と第三の移動部とにより、また第三の移動部がない場合には脚部24により、基部10より高い位置に支持される。
天板22の裏面には、天板22を基部10上で支持するとともに基部10に対して並進または旋回させるために、基部10の溝部12の内面に接し、かつ旋回可能な車輪を有する第一の移動部が備えられている。第一の移動部は、本実施形態では、左右に旋回可能な車輪32を備えるキャスタ30により構成されている。キャスタ30は、車輪32の幅が基部10の溝部12の幅より狭くなっており、車輪32が基部10の溝部12の底部に接し、溝部12に沿って転がるようになっている。このように、キャスタ30の車輪32が基部10の溝部12に沿って溝部12内を転がるので、テーブル部20を基部10の溝部12に沿って移動させることができる。また、キャスタ30の車輪32が旋回するので、キャスタ30を中心としてテーブル部20を左右に旋回させることができる。第一の移動部のキャスタ30はどのようなものであってもかまわないが、基部10の溝部12における車輪32の転がりやすさという観点やテーブル部20の旋回のし易さという観点からは、オフセットがないものが好ましい。
天板22の裏面には、天板22を安定的に支持し、かつテーブル部20の移動を補助するために、基部10に接し、かつ旋回可能な車輪を有する第二の移動部が備えられている。第二の移動部は、本実施形態では、左右に旋回可能な車輪42を備えるキャスタ40により構成されている。キャスタ40は、第一の移動部のものより高さが低くなっており、車輪42が基部10の上面に接し、基部10の上面上で転がるようになっている。第二の移動部のキャスタ40はどのようなものであってもかまわないが、テーブル部20の旋回のし易さという観点からは、オフセットがあるものが好ましい。
第二の移動部が備えられる位置は特に限定されるものではないが、第一の移動部の前後側に備えると、平面的に見て天板22が基部10の上面に重なるようにテーブル部20を配置した場合、第二の移動部が天板22の安定的な支持に寄与せず、また、第一の移動部の側方に備えると、平面的に見て天板22が基部10と直角となるようにテーブル部20を配置した場合において天板22上に外力が作用すると第二の移動部の車輪が基部10の溝部12に落ちてしまい、天板22が傾いてしまう。そこで、第二の移動部は、天板22を安定的に支持するという観点からは、第一の移動部に対し、前後方向および横方向にずれた位置に備えることが好ましい。本実施形態では、第二の移動部のキャスタ40は、第一移動部のキャスタ30に対し、後方かつ左側にずれた位置に備えられている。
第一実施形態のテーブルは、図9〜図11に示すように、用途に応じて、テーブル部20を基部10の溝部12に沿って並進させたり、左右に旋回させたりして用いることができる。また、テーブルを使用しない場合には、図2、図3および図12に示すように、天板22を基部10の上面に重ねるようにしてテーブル部20を配置することにより、テーブルをコンパクトにすることができる。
第一実施形態のテーブルは、基部10に対し、テーブル部20を並進および旋回させることができるので、テーブル部20の自由度が高く、使い勝手が良い。
また、テーブルを使用しない場合には、平面的に天板22を基部10と重なるようにテーブル部20を移動することにより、テーブルをコンパクトにすることができる。
また、第一実施形態のテーブルは、天板22に第二の移動部を備えることにより、天板22が安定的に支持され、かつ安定的に移動する。
また、第一実施形態のテーブルは、第二の移動部を第一移動部から前後方向および横方向にずれた位置に備えることにより、天板22が安定的に支持される。
また、第一実施形態のテーブルは、脚部24に第三の移動部を備えることにより、テーブル部20の並進および旋回をより一層容易に行うことができる。
次に、第二実施形態のテーブルについて説明する。図13〜図18は第二実施形態のテーブルを示す。
第二実施形態のテーブルは、基部110と、テーブル部120と、を備えている。
基部110は、図13〜図15に示すように、形状が直方体であり、木材で形成されている。基部110は、その側面が住居などの構造物に設けられた壁Wの壁面に固定されている。基部10の上面には、前後方向に延び、横断面が矩形状である溝部112が形成されている。
テーブル部120は、図13〜図15に示すように、天板122と、脚部124と、第一の移動部と、第二の移動部と、第三の移動部と、を備えている。
なお、天板122、脚部124、左右に旋回可能な車輪132を備えるキャスタ130により構成される第一の移動部および左右に旋回可能な車輪152を備えるキャスタ150により構成される第三の移動部は、第一実施形態のものと同じであるため、ここでは説明を省略する。
天板122には、天板122を安定的に支持し、かつテーブル部120の移動を補助するために、テーブル部120が設置される設置部Sに接し、かつ旋回可能な車輪を有する第二の移動部が備えられている。第二の移動部は、本実施形態では、柱部144と、キャスタ140と、により構成されている。
柱部144は、角柱状であって、木材で形成されている。柱部144は、その長さが脚部124と同じ長さであり、その一端が天板122の裏面に取り付けられている。柱部144の他端には、左右に旋回可能な車輪142を備える第三の移動部のキャスタ150と同じキャスタ140が取り付けられている。
第二の移動部が備えられる位置は特に限定されるものではないが、第二の移動部と基部110との干渉を避けるため、第二の移動部は、第一の移動部に対し、前後方向および横方向にずれた位置に備えることが好ましい。本実施形態では、第二の移動部が第一移動部のキャスタ130に対し、後方かつ左側にずれた位置に備えられている。具体的には、第二の移動部の柱部144は、平面的に見て天板122が基部110の上面に重なるようにテーブル部20を配置した状態および平面的に見て天板122が基部110と直角となるようにテーブル部120を配置した状態のそれぞれにおいて、基部110の側面のうち壁Wに固定されていない面より外側に位置するように備えられる。
第二実施形態のテーブルは、図16〜図18に示すように、用途に応じて、テーブル部120を基部110の溝部112に沿って移動させたり、旋回させたりして用いることができる。また、テーブルを使用しない場合には、図14、図15および図18に示すように、天板122を基部110の上面に重ねるようにテーブル部120を移動させることにより、テーブルをコンパクトにしておくことができる。
第二実施形態のテーブルの効果は、上記第一実施形態と同じである。
上記実施形態のテーブルは、例えば、作業または学習用のテーブルとして、またベッドのサイドテーブルなどとして用いることができる。
本考案のテーブルは、上記実施形態に特に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内において適宜変更することができる。
例えば、基部10,110天板22,122および脚部24,124の形状および素材は上記以外のものであってもよい。また、第一の移動部、第二の移動部および第三の移動部には、上記キャスタ30,130,40,140,50,150にかえて別の移動用部品を備えるものであってもよい。また、第二の移動部および第三の移動部の車輪42,142,52,152は、いずれか一方または両方が左右に旋回しないものであってもよい。また、テーブル部20,120は第二の移動部および第三の移動部のいずれか一方または両方がないものであってもよい。テーブル部20,120に第三の移動部がない場合には、脚部24,124は直接テーブル部20,120が設置される設置部Sに設置される。
10,110 基部
12,112 溝部
20,120 テーブル部
22,122 天板
24,124 脚部
30,40,50,130,140,150 キャスタ
32,42,52,132,142,152 車輪
144 柱部
S 設置部
W 壁

Claims (3)

  1. 基部と、テーブル部と、を備え、
    前記基部は、溝部を備え、
    前記テーブル部は、前記基部より高い位置に位置する天板と、
    前記天板を支持する脚部と、
    前記天板に設けられ、前記溝部の内面に接して転がり、かつ旋回可能な車輪を有する第一の移動部と、
    を備えることを特徴とするテーブル。
  2. 前記天板に設けられ、基部にまたはテーブル部が設置される設置部に接する車輪を有する第二の移動部を備えることを特徴とする請求項1記載のテーブル。
  3. 前記第二の移動部は、前記第一の移動部に対し、前後方向および横方向にずれた位置に備えられることを特徴とする請求項1または2記載のテーブル。

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