JP3203004B2 - リードフレームの供給排出装置 - Google Patents

リードフレームの供給排出装置

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JP3203004B2
JP3203004B2 JP04247291A JP4247291A JP3203004B2 JP 3203004 B2 JP3203004 B2 JP 3203004B2 JP 04247291 A JP04247291 A JP 04247291A JP 4247291 A JP4247291 A JP 4247291A JP 3203004 B2 JP3203004 B2 JP 3203004B2
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徹 藤牧
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリードフレームの供給排
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リードフレームをモールドした後、レジ
ン削除あるいはタイバー切断等の加工を行う加工機に
は、リードフレームを短冊状のまま加工機にかけて加工
を行うように構成したものがある。この加工機ではリー
ドフレームを1枚ずつ加工機に供給し、リードフレーム
を定寸送りしながら、レジン削除やタイバー切断等の加
工を順次行って他方側から排出する。リードフレームの
加工には高精度が要求されるから、定寸送りの際にはリ
ードフレームを正確に位置決めしながら送る必要がある
が、従来装置ではリードフレームのサイドレール部に設
けたガイド穴に送りピンを入れ、ガイド穴でリードフレ
ームを位置決めしながら一定ピッチでリードフレームを
送るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リードフレ
ームには多種タイプのものがありそれぞれのリードフレ
ームごとガイド穴の位置やガイド穴のサイズが異なるか
ら、異種のリードフレームを加工機にかける場合には送
りピンの位置などを個々のリードフレームに合わせて設
定しなければならない。このように、従来の加工機に異
種のリードフレームをかける場合はそのつど送り機構等
を交換したりしなければならず、非常に作業が煩雑にな
るという問題点があった。最近はきわめて多品種のリー
ドフレームが提供されており、少量多品種の生産傾向が
つよまっているため、タイプの異なるリードフレームで
あっても簡単にセッティングでき、汎用的に使用できる
加工機が要望されている。本発明は上記問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、種々タ
イプのリードフレームを容易にセッティングでき、所定
ピッチで定寸送りすることによって所要の加工を行わせ
ることのできるリードフレームの供給排出装置を提供し
ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、短冊状に形成さ
れたリードフレームをリードフレームの長手方向に定寸
送りすることにより、供給ステージから加工ステージに
リードフレームを供給するとともに加工ステージから排
出ステージにリードフレームを排出して所定の加工を施
す加工機に使用するリードフレームの供給排出装置にお
いて、定寸送り方向にリードフレームをスライド可能に
支持する支持機構を設け、リードフレームの送り側の後
をクランプする供給ステージ側のクランプ機構と、
ードフレームの前端をクランプする排出ステージ側のク
ランプ機構を設け、前記加工ステージにおける加工動作
に合わせて前記クランプ機構をリードフレームの送りピ
ッチに合わせて定寸送りすることにより、前記供給ステ
ージから加工ステージにかけては前記供給ステージ側の
クランプ機構により、供給ステージ、加工ステージ及び
排出ステージにかけては供給ステージ側及び排出ステー
ジ側のクランプ機構により、前記加工ステージから排出
ステージにかけては前記排出ステージ側のクランプ機構
によりリードフレームをクランプして移送する送り機構
設けたことを特徴とする。また、前記支持機構が、レ
ールをリードフレームの幅方向に平行に向かい合わせて
設置し、リードフレームの幅サイズに合わせて前記レー
ルの幅間隔を可変に設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】リードフレームは支持機構上にセットされ、供
給ステージ側ではリードフレームの送り側の後端がクラ
ンプ機構によってクランプされ、加工ステージでの加工
動作に合わせてリードフレームが定寸送りされる。排出
ステージ側ではリードフレームの前端がクランプ機構に
よってクランプされ、送り機構によって定寸送りされて
排出される。被加工製品であるリードフレームに対し所
定の送りピッチを送り機構に設定することによって所要
の定寸送りを行う。リードフレームの幅サイズに応じて
レールの幅間隔を設定することによって幅サイズの異な
るリードフレームを定寸送りすることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るリードフレ
ームの供給排出装置の全体構成とその動作を示す説明図
である。本実施例のリードフレームの供給排出装置は図
1の供給ステージ10から加工ステージ11にリードフ
レーム12を送り込み、加工後のリードフレーム12を
排出ステージ13に排出する。供給ステージ10ではリ
ードフレーム12の後端を供給グリップ14でクランプ
し、リードフレーム12の送りピッチに合わせて供給グ
リップ14を移動させることによってリードフレーム1
2を定寸送りする。加工ステージ11内をリードフレー
ム12が移動して前端が排出ステージ13上に移動して
くると、排出グリップ15によってリードフレーム12
の前端がクランプされ、供給グリップ14が一定位置ま
で前進すると供給グリップ14によるクランプが解除さ
れて、排出グリップ15のみによるクランプによってリ
ードフレーム12が排出送りされる。この実施例のリー
ドフレームの供給排出装置では、供給グリップ14およ
び排出グリップ15によってリードフレーム12をクラ
ンプして移送するように構成しており、供給グリップ1
4および排出グリップ15の送り量を制御することによ
ってリードフレーム12を位置決めして定寸送りするか
ら、異種のリードフレームに対して所定の送りピッチを
設定することによって、送りピン等の送り機構をセット
しなおしたりせず加工することができ、異種のリードフ
レームに対して汎用的に使用することができる。
【0007】以下、リードフレームの供給排出装置の具
体的装置例について説明する。図2はリードフレームの
供給排出装置を有する金型装置の正面図、図3は側面図
である。リードフレーム12は積層マガジン20内に収
納されて供給されるが、積層マガジン20は加工ステー
ジ11を挟んだ両側にセットされ、供給ステージ10に
セットした積層マガジン20から1枚ずつリードフレー
ム12が取り出され、加工された後、排出ステージ13
にセットされた積層マガジン20に収納されるよう構成
されている。積層マガジン20はエレベータ22上に支
持され、積層マガジン20の上方にはピックアップ24
が設置される。エレベータ22は積層マガジン20内を
昇降し、最上段のリードフレームをピックアップ24の
位置に合わせている。供給ステージ10ではまず、第1
段階として、ピックアップ24によって積層マガジン2
0内からリードフレーム12が取り出され、加工後の排
出ステージ13では最終段階でピックアップ24によっ
て積層マガジン20にリードフレーム12が収納され
る。図2に示すように、積層マガジン20は複数のマガ
ジンが並設され、マガジンを横方向に移動させることに
よって並設したマガジン内のリードフレームを全部供給
するように構成している。図1、図2でA位置がリード
フレームの加工時における送り位置である。
【0008】リードフレーム12は上記のようにして積
層マガジン20からリードフレーム12を定寸送りする
ステージ上に移載される。図4および図5はリードフレ
ーム12を移載する支持機構の平面図および側面図であ
る。ステージ部はリードフレーム12の送り方向に平行
に向かい合わせに設置されるレール30、30と、レー
ル30、30を幅方向に平行に移動すべくレール30、
30の長手方向と直交させてレール30、30の下方に
設置されるLMガイド32と、レール30、30を幅方向
に移動させる駆動部たるステッピングモータ34と、ス
テッピングモータ34の駆動軸にカップリング36を介
して連結されるボールねじ38を有する。ボールねじ3
8は前記LMガイド32と同方向に設置され、図5に示す
ようにレール30の下部に固設されるボールナット39
と螺合する。ステージ部は、上記構成により、ステッピ
ングモータ34を駆動することによってレール30、3
0がLMガイド32にガイドされて開閉する。したがっ
て、リードフレームをセットする場合には、当該リード
フレームの幅サイズに合わせてレール30、30の間隔
を設定しておくことによってリードフレームのサイドレ
ール部を支持して、送り方向にスライド移動させること
が可能になる。レール30、30の幅間隔が任意に設定
できることにより、幅サイズの異なるリードフレームで
も容易にかつ確実にセットすることができる。図4およ
び図5は供給ステージ10側の構成を示すが、排出ステ
ージ13側でも左右位置が対称となるのみで構成は同様
である。
【0009】上記レール30、30に移載されたリード
フレーム12は供給グリップ14および排出グリップ1
5によってクランプされて定寸送りされる。次に、図
6、図7、図8にしたがって、リードフレームの送り機
構およびクランプ機構について説明する。なお、図6〜
図8は排出側の実施例を示すが、供給側についても同様
に構成される。図6は前記排出グリップ13を定寸送り
する機構を示すもので、排出ステージを平面方向から見
た状態である。リードフレームを定寸送りする機構は前
記レール30、30の下方に設置するもので、図6に示
すようにレール30、30の中間位置の下方にレール3
0、30と平行にLMガイド40を設置し、LMガイド40
の前端側方にステッピングモータ42を設置し、ステッ
ピングモータ42の駆動軸にプーリ44を固定するとと
もにLMガイド40の後端側方にプーリ45を設置してLM
ガイド40と平行にベルト46をかけわたす。48は後
述するクランプ機構を支持する支持台で、LMガイド40
の上面にスライド自在に係合する。50はベルト46の
上下面をクランプするクランプ部で、前記支持台48の
側部に固定する。前記LMガイド40のベルト46を設置
したと反対側の側方には側面形状がコの字形をなすコの
字形ガイド52を配置する。このコの字形ガイド52は
後述するクランプ機構がLMガイド40にガイドされて前
後動する際にクランプ機構のカムフォロアが係合するも
ので、所定長さのバー形状に形成する。コの字形ガイド
52の両端にはコの字形ガイド52を鉛直方向にガイド
する上下動ガイド54、54を設置し、コの字形ガイド
52の下部にコの字形ガイド52を上下駆動するエアシ
リンダ56、56を設置する。
【0010】図7はクランプ機構の平面図、図8は正面
図を示す。図7で前記支持台48はLMガイド40にガイ
ドされ、クランプ部50によってベルト46をクランプ
することにより、ベルト駆動によって前後方向(図の左
右方向)に可動である。支持台48の前部にはクランプ
機構を支持する平面形状が略U字状をなす支持ブロック
60を固定し、支持ブロック60の前部側にはU字状部
をまたいで幅方向に水平にリンク軸62を回動自在に軸
支する。リンク軸62はコの字形ガイド52側に支持ブ
ロック60の端面から突出し、この突出端にコの字形ガ
イド52と平行に第1のリンク64を固定し、第1のリ
ンク64の側面にカムフォロア66を軸支する。カムフ
ォロア66はローラ状に形成されたものでコの字形ガイ
ド52のコの字状の凹部に係合する。これによってカム
フォロア66は支持台48の前後動とともにコの字形ガ
イド52にガイドされて移動する。コの字形ガイド52
は前述したようにエアシリンダ56による駆動によって
上下動し、これとともにコの字形ガイド52に係合する
カムフォロア66が上下動し、第1のリンク64がリン
ク軸62を軸に回動する。支持ブロック60のU字状部
の中間に延出したリンク軸62には第2のリンク68を
固定する。第2のリンク68は前記第1のリンク64と
は反対向きに延出するもので、第1のリンク64が送り
方向の前方に延出するのに対し、第2のリンク68は後
方に延出する。第2のリンク68の側面にはローラ70
が軸支される。ローラ70はリードフレーム12をクラ
ンプするクランプ部72の下部側面に当接する。クラン
プ部72は図8に示すように、上部で軸74によって軸
支された比較的長く形成したアーム部76の上端に爪部
78を設けたものである。爪部78は図7に示すように
リードフレーム12の両側縁部をクランプするようにア
ーム部76の両側に設ける。前記ローラ70はこのアー
ム部76の下部側面に当接する。ローラ70の当接面と
反対側の側面には支持台48に支持された当接ロッド8
0の前端面が当接する。当接ロッド80にはスプリング
82が外挿され、当接ロッド80はスプリング82の弾
性力によってアーム部76の下部を常時送り方向(図の
左方)に付勢している。90はクランプ部72の爪部7
8との間でリードフレーム12を挟圧してクランプ支持
するためのクランプ台である。クランプ台90は支持台
48に固定されている。
【0011】続いて、上記実施例のクランプ機構による
リードフレームの定寸送りの作用について説明する。ス
テッピングモータ42の駆動によりベルト46が循環移
動し、これとともにクランプ部50に支持された支持台
48はLMガイド40にガイドされてリードフレームを排
出するため、加工ステージ側に移動する。支持台48の
移動先位置はストッパ等によって位置決めすることがで
きる。支持台48に支持されたクランプ機構は支持台4
8とともに移動し、移動先位置においてリードフレーム
12をクランプする。図8において、クランプ部72は
当接ロッド80の付勢力によって軸74を支点として時
計回り方向に付勢されており、この付勢方向はクランプ
台90と爪部78との間でリードフレーム12をクラン
プする向きである。クランプ機構がリードフレーム側に
移動した際には、まず爪部78とクランプ台90との間
にリードフレーム12を挿入する空隙をあけるため、ロ
ーラ70で当接ロッド80の付勢力に抗してクランプ部
72を押圧しクランプ部72を反時計回り方向に押動す
る。ローラ70は第2のリンク68に軸支されており、
第2のリンク68はリンク軸62に固定されているか
ら、コの字形ガイド52を上動させるとカムフォロア6
6を介して第1のリンク64がリンク軸62を支点に時
計回り方向に回動し、同時に第2のリンク68がリンク
軸62を支点に時計回り方向に回動する。これによっ
て、アーム部76の下部に当接するローラ70がアーム
部76を反時計回り方向に押動し、軸74を支点にクラ
ンプ部72が回動することによって爪部78がクランプ
台90から離間する。この状態でリードフレーム12を
爪部74とクランプ台90の上端面間に挿入する。リー
ドフレーム12をクランプする場合は、コの字形ガイド
52を下動させることによって上記と逆の作用によって
クランプできる。コの字形ガイド52の下動によりロー
ラ70が上方に戻り、クランプ部72は当接ロッド80
の付勢力によって時計回り方向に回動してリードフレー
ム12をクランプする。リードフレーム12のクランプ
力は上記構成から当接ロッド80による付勢力に起因す
る。したがって、スプリング82の付勢力を調節するこ
とによってリードフレーム12のクランプ力を調節する
ことができる。リードフレーム12は前述したレール3
0、30に支持されてスライドするから、上記クランプ
機構によってリードフレーム12の前端をクランプする
ことによって排出移動でき、ステッピングモータ42を
適当に制御することによって個々のリードフレームに合
わせたピッチで定寸送りすることができる。上記実施例
は排出ステージ側の定寸送り機構についてのものである
が、供給ステージ側においても同様な機構によって定寸
送りすることができる。
【0012】上述したリードフレームの供給、排出装置
は、リードフレームの端面をクランプしてレール上を定
寸送りするよう構成しているから、異種のリードフレー
ムを加工機にかける際でも、個々のリードフレームに合
わせて送りピッチを設定し、またレール間隔を設定する
ことによって汎用的に使用することができる。これによ
って、送りピン等の送り機構を交換したりせずに種々タ
イプのリードフレームを供給、排出することができ、き
わめて取扱い作業を容易にすることができる。そして、
送り機構の交換作業が不要となることから、とくに多種
類のリードフレームを取り扱う加工機に有効であり、加
工の自動化等にも有効に利用することが可能になる。
【0013】
【発明の効果】本発明に係るリードフレームの供給排出
装置、上述したように、リードフレームの後端あるい
は前端をクランプしてリードフレームを移送するから、
リードフレームを位置決めするために従来用いている送
りピン等の送り機構が不要になり、タイプの異なるリー
ドフレームであっても送り機構等を交換したりすること
く定寸送りすることができる。また、リードフレーム
を移送する際にはクランプ機構によりリードフレームの
後端及び前端の少なくとも一方を常時クランプしている
からリードフレームを位置ずれさせずに確実に定寸送り
することができる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】リードフレームの供給排出装置の全体構成およ
び動作を示す説明図である。
【図2】リードフレームの供給排出装置の正面図であ
る。
【図3】リードフレームの供給排出装置の側面図であ
る。
【図4】リードフレームの供給ステージにおける支持機
構を示す平面図である。
【図5】リードフレームの支持機構の側面図である。
【図6】リードフレームの排出ステージにおける送り機
構を示す平面図である。
【図7】リードフレームのクランプ機構の平面図であ
る。
【図8】リードフレームのクランプ機構の正面図であ
る。
【符号の説明】
10 供給ステージ 11 加工ステージ 12 リードフレーム 13 排出ステージ 14 供給グリップ 15 排出グリップ 20 積層マガジン 24 ピックアップ 30 レール 34 ステッピングモータ 38 ボールねじ 40 LMガイド 46 ベルト 48 支持台 52 コの字形ガイド 54 上下動ガイド 56 エアシリンダ 62 リンク軸 64 第1のリンク 66 カムフォロア 68 第2のリンク 70 ローラ 72 クランプ部 78 爪部 80 当接ロッド 90 クランプ台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/50

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短冊状に形成されたリードフレームをリ
    ードフレームの長手方向に定寸送りすることにより、供
    給ステージから加工ステージにリードフレームを供給す
    るとともに加工ステージから排出ステージにリードフレ
    ームを排出して所定の加工を施す加工機に使用するリー
    ドフレームの供給排出装置において、 定寸送り方向にリードフレームをスライド可能に支持す
    る支持機構を設け、 リードフレームの送り側の後端をクランプする供給ステ
    ージ側のクランプ機構と、リードフレームの前端をクラ
    ンプする排出ステージ側のクランプ機構を設け、 前記加工ステージにおける加工動作に合わせて前記クラ
    ンプ機構をリードフレームの送りピッチに合わせて定寸
    送りすることにより、前記供給ステージから加工ステー
    ジにかけては前記供給ステージ側のクランプ機構によ
    り、供給ステージ、加工ステージ及び排出ステージにか
    けては供給ステージ側及び排出ステージ側のクランプ機
    構により、前記加工ステージから排出ステージにかけて
    は前記排出ステージ側のクランプ機構によりリードフレ
    ームをクランプして移送する送り機構を設けたことを特
    徴とするリードフレームの供給排出装置。
  2. 【請求項2】 前記支持機構が、レールをリードフレー
    ムの幅方向に平行に向かい合わせて設置し、リードフレ
    ームの幅サイズに合わせて前記レールの幅間隔を可変に
    設けたことを特徴とする請求項1記載のリードフレーム
    の供給排出装置。
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