JP3202707B2 - 縮小投影露光装置を用いた計測方法及びその縮小投影露光装置 - Google Patents

縮小投影露光装置を用いた計測方法及びその縮小投影露光装置

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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は縮小投影露光装置を
用いた計測方法及びその縮小投影露光装置に関し、特に
露光光のウェハに対する垂直性を自動的に測定する機能
を持つ、縮小投影露光装置を用いた計測方法及びその縮
小投影露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に、図を用いて露光光の垂直性の説
明と従来技術の説明を記す。図8、従来技術を用いた縮
小投影露光装置を示す概略図である。図9、10は、従
来技術を用いた縮小投影露光装置においてZステージが
垂直方向に変位するときの説明図である。
【0003】半導体ウェハ86上に塗布された感光剤で
あるレジスト814に対し、光源81より照射された光
がレチクル83と投影レンズ84を通して照射される。
半導体ウェハに対し光831が垂直な場合は、図9の
(a)から(b)のように、Zステージ87が垂直方向
に変位すると投影される像の位置は変動しない。
【0004】しかし、図10の(a)から(b)のよう
に、垂直方向にZステージがZμm動き、かつ、光83
1の傾きが垂直軸に対しθの傾きを持っている場合、結
像されるパターンの水平位置はZtanθの位置ずれを
起こす。これは半導体を製造する露光工程において、ず
れ不良を引きおこす原因となる。
【0005】次に、従来技術を用いた縮小投影露光装置
を用いた測定方法(半導体ウェハに対する露光光の位置
を自動計測する方法)を説明する。図11は特開昭63
−84025号公報に開示された従来の縮小投影露光装
置を説明する概略図である。図12は図11中の検査用
レチクル102、図13は受光器115の拡大説明図で
ある。図14は従来技術の縮小投影露光装置の計測方法
における作業フローチャートを示す図である。
【0006】従来の縮小投影露光装置は、図11に示す
ように、光源101と、その露光光が通される専用の結
像パターン116を持つ検査用レチクル102と、その
検査用レチクル102を支え、かつレチクルステージ補
正器110により制御されるスクリューネジ111を持
つレチクルステージ103と、投影レンズ104を通っ
た光の強さを受ける専用の受光素子117を持つ受光器
115と、によって構成される。
【0007】次に、図12、13を用いて受光器115
までの動作の説明をする。結像パターン116のX方向
の寸法aXと受光素子の開口部118の開口寸法ax’
の関係は、投影レンズ104の縮小率をBとするとa
x’=Baxの関係が成り立つ。また、結像パターン1
16のY方向の寸法ayと受光素子の開口部118の開
口寸法ay’の関係も同様である。
【0008】さらに、検査用レチクル102上の結像パ
ターン116の配列と、受光器115上の受光素子11
7の配列(受光器115上に照射される検査用レチクル
102の像)は光学的に相似である。検査用レチクル1
02を通り受光器115に到達する結像パターン像は、
投影レンズ104のひずみ(以後ディストーションと称
す)が全くなければ、受光素子117の開口部118に
重なる。
【0009】ディストーションにより投影像がずれる
と、結像パターン像が受光素子117を覆い隠す。この
とき、受光素子117からの信号出力が変化する。この
信号出力の変化を光電変換器108,演算器109によ
って検出し(最適なディストーション状態のときには、
各受光素子117からの信号出力が最大になる)、レチ
クルステージ補正器110が、スクリューネジ111を
駆動させる。また同様に、各受光素子117からの信号
出力が最大になるようなウェハステージ106の高さ方
向及び傾き等を、自動的に調整することによりディスト
ーションを自動補正するものである。
【0010】図14に以上の動作を各作業工程に分け
て、フローチャートで示した。図に示すように、従来技
術では、ウェハ露光工程ST1、現像工程ST2、測定
工程ST3の3工程が必要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術の問題点と
して以下の問題点がある。自動計測時に、ある一平面で
の光の位置ズレを計測し補正しているが、同一点におけ
る高さ方向の位置ズレ計測を行っていないため、露光光
の垂直性を補正することが出来ない。
【0012】また、レチクルステージを上下させること
でディストーション補正は一部可能であるが露光光の垂
直性を補正する事はできない。また、従来の露光光の垂
直性測定は図11で説明した半導体ウェハへの露光パタ
ーンのずれの量を計測するしかなく、装置の測定時間、
塗布現像機やずれ測定機の占有する時間を必要とし、半
導体製造ラインの稼働率に影響を与えてしまう。
【0013】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、半導体ウェハに
対する露光光の垂直性を、レジスト付き半導体ウェハの
露光による計測作業を使用せず、縮小投影露光装置で自
動計測することにより、計測自体の時間短縮と、他装置
の停止時間の削減を可能とし、半導体製造ラインの装置
稼働率向上を達成できる縮小投影露光装置を用いた計測
方法及びその縮小投影露光装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、照明光学系の
光軸ズレによる露光光の垂直性ずれを簡単に計測するた
めに、垂直性測定レチクルを通った光の位置を、縮小投
影レンズ後の受光スリット形成手段で垂直方向別に位置
測定し、光の垂直性を自動的に計測して、計算すること
が出来るものである。
【0015】即ち、本発明に係る縮小投影露光装置を用
いた計測方法は、「入射光を部分的に透過する受光スリ
ット形成手段に、検査用スリットを有する垂直性測定レ
チクルと光学系を透過した露光光を照明し、ステージ
に配置された前記手段をウェハに対して水平方向に移動
することで得られる前記手段を通過した光の強さのピー
クを得られる前記手段の水平位置の計測を、前記手段を
垂直方向に移動した垂直方向の複数点で行うことで前記
ウェハに対する露光光の垂直性を測定すること」(請求
項1)を特徴とするものである。
【0016】また、本発明に係る縮小投影露光装置を用
いた計測方法は、「入射光を部分的に透過する受光スリ
ット形成手段に、検査用スリットを有する垂直性測定レ
チクルと光学系を透過した露光光を照明し、ステージ
に配置された前記手段をウェハに対して水平方向にスキ
ャンすることで得られる前記手段を通過した光の強さと
前記手段の水平位置との関係の計測を、前記手段を垂直
方向に移動した垂直方向の複数点で行うことで前記ウェ
ハに対する露光光の垂直性を測定すること」(請求項
2)を特徴とする。
【0017】また、本発明に係る縮小投影露光装置を用
いた計測方法は、「光の強さが最大値又は最小値になる
前記手段の水平方向での位置を垂直方向複数点で求める
ことで露光光の垂直性を測定する」(請求項3)を特徴
とする。
【0018】
【0019】(作用) 本発明は、照明光学系の光軸ズレによる露光光の垂直性
ずれを簡単に計測するために、入射光を部分的に透過す
受光スリット形成手段に、検査用スリットを有する垂
直性測定レチクルと光学系を透過した露光光を照明
し、ステージに配置された前記手段をウェハに対して水
平方向に移動することで得られる前記手段を通過した光
の強さのピークを得られる前記手段の水平位置の計測
を、前記手段を垂直方向に移動した垂直方向の複数点で
行うことで前記ウェハに対する露光光の垂直性を測定す
る、すなわち、光学系を通過した光をスリットに通し、
スリットを半導体ウェハに対して水平方向にスキャン
し、スリットを通過した光の強さとスリットの位置との
関係を計測し、更にこの計測を垂直方向の数点で行うも
のです。光の強さが最大値になる水平方向での位置を垂
直方向数点で求めることで光学系を通過した光の垂直性
を測定し、計算するので、レジストが塗布されたウェハ
を使用した露光光の垂直性検査工程で従来用いられてき
た、塗布機、現像機などの他装置の使用による稼働低下
や、検査作業時の人的工数を減らすことが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明に係る縮
小投影露光装置を用いた計測方法及びその縮小投影露光
装置の実施の形態について説明する。図1は本発明の実
施の形態を示す概略図である。図2は第1の実施の形態
における垂直性測定レチクルを説明する図である。図3
は第2の実施の形態における垂直性測定レチクルを説明
する図である。図4は本発明の実施の形態の受光スリッ
ト形成手段から光電変換器までの光路を説明する図であ
る。図5は本発明の実施の形態の光の垂直性が傾いてい
る場合の受光スリット形成手段を通る光路の説明をする
図である。図6は本発明の実施の形態の受光スリット形
成手段X方向位置と光電変換器の出力の関係を示すグラ
フである。図7は本発明の実施の形態の縮小投影露光装
置の計測方法における作業フローチャートを示す図であ
る。
【0021】(第1の実施の形態)本発明の縮小投影露
光装置1は、図1のように、光源2と光源2より発せら
れた光を通す照明光学系19を有し、検査用スリット2
0(図2に示す)を有する垂直性測定レチクル18、縮
小投影レンズ4を有する。
【0022】さらに、Yステージ9及びXステージ8上
に位置するZステージ7上に配置されている受光スリッ
ト形成手段5の位置はレーザー干渉系によって水平位置
が管理されておりフォーカス光学系によって高さ方向の
位置も管理されている。光源2より発せられた光は照明
光学系19、垂直性測定レチクル18や縮小投影レンズ
4を通し受光スリット形成手段5へ到達する。
【0023】受光スリット形成手段5はZステージ7に
よって上下方向に動くことができかつXステージ8、Y
ステージ9により水平方向に動くことができる。図4の
受光スリット形成手段5は垂直性測定レチクル18上の
検査用スリット20と相似形の開口部(スリット)51
を持ちこの開口部(スリット)51を通った光は反射ミ
ラー21及び光ファイバー22により光電変換器11と
到達する。光電変換器11により検知された光の強さと
そのときの受光スリット形成手段5の位置から光垂直性
の値を計算する演算器12を有する。
【0024】次に本実施の形態の動作について説明す
る。本発明では垂直性測定レチクル18を通ったスリッ
ト光31が縮小投影レンズ4を通りZステージ7上の受
光スリット形成手段5でスキャニングしている開口部
(スリット)51に入射する時の光の強さが最大値にな
ったときの、Zステージ7上の受光スリット形成手段5
の位置を、垂直方向で数点計測することにより、スリッ
ト光31の傾きを定量化できる機能を持つ。図2の垂直
性測定レチクル18a上には検査用スリット20が測定
の必要な位置に配置されておりそれぞれの測定点ではX
検査スリット20xとY検査スリット20yで構成され
る。
【0025】検査用スリット20を通った光を受ける側
では、図1のYステージ9、Xステージ8、Zステージ
7上にレーザー干渉計により位置が把握された受光スリ
ット形成手段5が配置される。図4で示すように、受光
スリット形成手段5に照射されたスリット光31を反射
ミラー21で集光し光電変換器11へ送る光ファイバー
22を持つ。
【0026】図5において、光の垂直性が傾いている場
合、Z方向で光が収束しフォーカスが合っている場所を
0μmの高さ(通常ベストフォーカスとなる個所)とす
る。例えば、受光スリット形成手段5がある位置(図中
の−Zμmの位置)でX方向に5a、5b、5cのよう
にスキャンすると開口部(スリット)51を通る光の量
が変動することから、図6に示すように、−Zで示した
信号出力波形が得られる。
【0027】上記の−Zμmで受光スリット形成手段5
が5a又は5cの位置では開口部(スリット)51に入
る光は少ないため、光電変換器11の出力は低い。光束
(スリット光)31bの中心に位置する5bの位置では
光電変換器11の出力は最大値が得られ、この横位置5
bが光束(スリット光)31bの中心位置と判断でき
る。また、高さ方向0μmの位置(図5において、一点
鎖線にて示す位置)で同じく5a〜5cの範囲で受光ス
リット形成手段5をスキャンすると、図6において、0
で示した信号出力波形が得られ、その最大値は横方向で
50の位置であることが判断できる。なお、図6のグラ
フにおいて、受光スリット形成手段の横位置5aに相当
する箇所は5A、横位置5bに相当する箇所は5B、横
位置5cに相当する箇所は5Cである。図6で示すよう
に、高さ方向が上述の−Zと0で、それぞれの光電変換
器11の最大値が出力される横位置の差は|50−5B
|(50−5Bの絶対値)であり、この値は露光平面内
における1点でのX方向の光束(スリット光)31の傾
き量と判断できる。
【0028】そして、露光ステージがあらかじめわかっ
ている垂直性測定レチクル18のそれぞれの検査用スリ
ットから通ってくる光の下でX方向、Y方向にスキャン
することにより、得られた露光面全体の光束の傾き量を
モニター13に表示することが出来る。
【0029】(第2の実施の形態)図3の垂直性測定レ
チクル18b上に検査用パターン25(X検査用パター
ン25x、Y検査用パターン25yによって構成され
る)が配置されており、垂直性測定レチクル18aとは
クロム面の開口が反転した形状になっている。
【0030】この垂直性測定レチクル18bを通った光
は検査用パターン部のみ遮られるたため受光スリット形
成手段が検査用パターンの位置を認識するために光強度
の最小値を計測した場合のステージ位置を認識する方法
を用いる。他の構成、動作は第1の実施の形態と同様で
ある。
【0031】
【発明の効果】本発明は、照明光学系の光軸ズレによる
露光光の垂直性ずれを簡単に計測するために、「入射光
を部分的に透過する受光スリット形成手段に、検査用ス
リットを有する垂直性測定レチクルと光学系を透過し
た露光光を照明し、ステージに配置された前記手段をウ
ェハに対して水平方向に移動することで得られる前記手
段を通過した光の強さのピークを得られる前記手段の水
平位置の計測を、前記手段を垂直方向に移動した垂直方
向の複数点で行うことで前記ウェハに対する露光光の垂
直性を測定する」、すなわち、「光学系を通過した光を
スリットに通し、スリットを半導体ウェハに対して水平
方向にスキャンし、スリットを通過した光の強さとスリ
ットの位置との関係を計測し、更にこの計測を垂直方向
の数点で行うものです。光の強さが最大値になる水平方
向での位置を垂直方向数点で求めることで光学系を通過
した光の垂直性を測定する」ので、従来の縮小投影露光
装置の光垂直性を計測する方法で使用する計測用ウェハ
が必要なくなり、コストが低減できる。
【0032】また、従来技術では、ウェハ露光工程ST
1、現像工程ST2、測定工程ST3の3工程が必要で
あるのに対し、本発明においては、自動計測工程ST4
の1工程のみで計測することができるため、計測時間の
大幅な短縮が実現できる。
【0033】また、従来技術では、レジスト塗布工程、
レジスト現像工程、計測工程で必要とする塗布現像装置
やずれ計測装置の稼働を妨げていたが、本発明では妨げ
ることが無く、半導体生産ラインの稼働率向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略図である。
【図2】第1の実施の形態における垂直性測定レチクル
を説明する図である。
【図3】第2の実施の形態における垂直性測定レチクル
を説明する図である。
【図4】本発明の実施の形態の受光スリット形成手段か
ら光電変換器までの光路を説明する図である。
【図5】本発明の実施の形態の光の垂直性が傾いている
場合の受光スリット形成手段を通る光路の説明をする図
である。
【図6】本発明の実施の形態の受光スリット形成手段X
方向位置と光電変換器の出力の関係を示すグラフであ
る。
【図7】本発明の実施の形態の縮小投影露光装置の計測
方法における作業フローチャートを示す図である。
【図8】従来技術を用いた縮小投影露光装置を示す概略
図である。
【図9】従来技術を用いた縮小投影露光装置においてZ
ステージが垂直方向に変位するときの説明図である。
【図10】従来技術を用いた縮小投影露光装置において
Zステージが垂直方向に変位するときの説明図である。
【図11】特開昭63−84025号公報に開示された
従来の縮小投影露光装置を説明する概略図である。
【図12】従来の縮小投影露光装置の検査用レチクルの
拡大説明図である。
【図13】従来の縮小投影露光装置の受光器の拡大説明
図である。
【図14】従来技術の縮小投影露光装置の計測方法にお
ける作業フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 縮小投影露光装置 2 光源 4 縮小投影レンズ 5 受光スリット形成手段 5a、5b、5c 受光スリット形成手段 5A、5B、5C 受光スリット形成手段の位置 6 半導体ウェハ 7 Zステージ 8 Xステージ 9 Yステージ 10 ステージ制御機構 11 光電変換器 12 演算器 13 モニター 18、18a、18b 垂直性測定レチクル 19 照明光学系 20、20x、20y 検査用スリット 21 反射ミラー 22 光ファイバー 25、25x、25y 検査用パターン 31、31a、31b スリット光 81 光源 83 レチクル 84 投影レンズ 86 半導体ウェハ 87 ステージ 101 光源 102 検査用レチクル 103 レチクルステージ 104 投影レンズ 106 ウェハステージ 108 光電変換器 109 演算器 110 レチクルステージ補正器 111 スクリューネジ 115 受光器 116 結像パターン 117 各受光素子 117 受光素子 118 開口部 814 レジスト
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 G03F 7/20 521

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射光を部分的に透過する受光スリット
    形成手段に、検査用スリットを有する垂直性測定レチク
    ルと光学系を透過した露光光を照明し、ステージに配
    置された前記手段をウェハに対して水平方向に移動する
    ことで得られる前記手段を通過した光の強さのピークを
    得られる前記手段の水平位置の計測を、前記手段を垂直
    方向に移動した垂直方向の複数点で行うことで前記ウェ
    ハに対する露光光の垂直性を測定することを特徴とする
    縮小投影露光装置を用いた計測方法。
  2. 【請求項2】 入射光を部分的に透過する受光スリット
    形成手段に、検査用スリットを有する垂直性測定レチク
    ルと光学系を透過した露光光を照明し、ステージに配
    置された前記手段をウェハに対して水平方向にスキャン
    することで得られる前記手段を通過した光の強さと前記
    手段の水平位置との関係の計測を、前記手段を垂直方向
    に移動した垂直方向の複数点で行うことで前記ウェハに
    対する露光光の垂直性を測定することを特徴とする縮小
    投影露光装置を用いた計測方法。
  3. 【請求項3】 光の強さが最大値又は最小値になる前記
    手段の水平方向での位置を垂直方向複数点で求めること
    で露光光の垂直性を測定する請求項2記載の縮小投影露
    光装置を用いた計測方法。
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