JP3202470U - サンドイッチ袋の構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】非常に便利且つ衛生的な、サンドイッチ袋の構造を提供する。【解決手段】袋体1と、少なくとも一つの裂き取り部2とからなる、袋体にはサンドイッチ3が収容される。更に、裂き取り部は、超音波熱圧着方式によって袋体上に結合されるとともに、裂き取り部両端には耳状部21が設けられる。以上により、サンドイッチが袋体内に収容された時、袋体と裂き取り部の間が完全に密封された形態であるため、空気や細菌が内部に侵入してサンドイッチに付着することがない。また、使用者が裂き開ける時には、耳状部によって簡単に裂き取り部を裂き取ることが出来る。【選択図】図3
Description
本考案は、サンドイッチ袋に関し、特に、構造が簡単で開け易く、且つ衛生的で安全上の危惧がない、サンドイッチ袋の構造に関する。
サンドイッチは、多くの人が日常的に食べる食品であり、持運びを便利にするために、パッケージ用の袋、即ちサンドイッチ袋に対する需要がある。一般的に、初期におけるサンドイッチ袋は、普通の包装用袋をサンドイッチ袋として用いていただけであり、この種の技術は取り出す過程でサンドイッチを押し出したり、手で抜き出したりする必要があり、衛生上の懸念があった。このような状況を改善するため、手軽にサンドイッチを食べられるサンドイッチ袋が開発された。例えば、台湾特許第M428147号明細書に開示されている「サンドイッチのパッケージ用袋」の技術は、主に、サンドイッチ袋上の裂き開け線によってサンドイッチ袋を真ん中から裂き開けることで、手で触れずにサンドイッチを食べることが出来るというものである。前記サンドイッチのパッケージ用袋の構造は、手でサンドイッチ本体に触れずに済むと同時に、衛生面にも配慮されているものの、裂き開ける時に便利とは言えない。なぜなら、裂き開け線が一本だけの構造であるため、使用者が裂き開けようとする時、必ず開口や裂くための基点を探さなければならず、非常に面倒だからである。よって、上述の問題を解決するために、裂き開け易いサンドイッチ袋が開発された。例えば、台湾特許第M427357号に開示されている「サンドイッチ袋の構造」の技術は、主に、袋本体の両側における耳状部によって、開ける際に裂き取りエリアが同時に裂き開けられるというものであり、使用者は探す手間なく、手軽に裂き開けてサンドイッチを食べることが出来る。しかし、この技術は、裂き取りエリアの部分から細菌が入ってサンドイッチに付着し易いという問題がある。
よって、本考案は、裂き取り部が超音波熱圧着方式によって袋体上に結合されることで、袋体と裂き取り部の間が完全に密封された形態となり、これにより衛生状態を向上させて、細菌が裂き取り部から袋体内に入らないようにするとともに、耳状部を利用することで使用者が簡単に裂き取り部を裂き開けることが出来て使用に便利な、サンドイッチ袋の構造を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本考案には、サンドイッチを収容するための袋体が設けられ、袋体には、超音波熱圧着方式によって結合された裂き取り部が横向きに設けられる。更に、裂き取り部両端には、いずれも耳状部が設けられる。以上により、使用者が袋体内のサンドイッチを取り出す時には、手で耳状部をつまんでから横向きに移動させて裂き取り部を裂き開けることで、袋体の上半部と下半部が分離される。このように、気軽に手で触れることなくサンドイッチを食べることが出来るため、細菌が袋体内に入らず、且つサンドイッチに手が触れないという、二種類の望ましい衛生状態が達成される。
以上の技術により、本考案は、従来のサンドイッチのパッケージ用袋及びサンドイッチ袋の構造における、裂き開け難く、細菌が付着するという問題点を解消し、上述した長所と実用進歩性を有することが出来る。
(実施例1)
図1、及び図2を参照する。図は、本考案の実施例の平面図、及び概略図である。本考案は、袋体1と、少なくとも一つの裂き取り部2とからなる。
図1、及び図2を参照する。図は、本考案の実施例の平面図、及び概略図である。本考案は、袋体1と、少なくとも一つの裂き取り部2とからなる。
袋体1は、プラスチック素材からなるとともに、サンドイッチを収容するための収容スペース11を有している。上述したプラスチックは、二軸延伸ポリプロピレン(Biaxially Oriented Polypropylene Film,OPP・無延伸ポリプロピレン(Cast Polypropylene Film,CPP)・プラスチックフィルムの中のいずれか一つである。
裂き取り部2は、超音波熱圧着方式によって袋体1上に結合されるとともに、裂き取り部2と袋体1の間は、完全に密封された形態である。更に、裂き取り部2両端には、使用者が裂き取り部2を裂き取る際の力点となる耳状部21がそれぞれ設けられる。
図1から図4までを合わせて参照する。図は、本考案の実施例における、平面図・概略図・裂き開ける様子を示した概略図・袋体を取り外す様子を示した概略図である。まず、袋体1の裂き取り部2は、超音波熱圧着方式で結合されているため、密封状態となっている。加えて、包装の際には、サンドイッチ3が袋体1一端から収容スペース11内に入れられて密封される。更に、使用者がサンドイッチ3を食べる時には、一つの耳状部21を手でつまみながら、もう一方の手で袋体1を持って、耳状部21を他端へ向けて裂き取るように移動させることで、裂き取り部2をスムーズに裂き取ることが出来る。以上のように、使用者が裂き開けて食べる時に便利であるだけでなく、裂き取り部2から収容スペース11内に細菌が入ってサンドイッチ3に付着することを効果的に防止出来る。
(実施例2)
図5を参照する。図は、本考案の実施例2におけるレイヤーを示した概略図である。実施例2において、袋体1a上には、広告が印刷されたレイヤー4aが設けられ、レイヤー4aによって、袋体1aに変化を加えることが出来る。また、用途に応じて異なる内容のレイヤー4aが設けられる。
図5を参照する。図は、本考案の実施例2におけるレイヤーを示した概略図である。実施例2において、袋体1a上には、広告が印刷されたレイヤー4aが設けられ、レイヤー4aによって、袋体1aに変化を加えることが出来る。また、用途に応じて異なる内容のレイヤー4aが設けられる。
尚、上述の内容は、本考案の望ましい実施例を示したに過ぎず、本考案の請求範囲を限定するものではない。よって、本考案の明細書及び図の内容に基づく簡易な修正や装飾、或は同等の効果を有する構造変化は、いずれも本考案の請求範囲内に含まれる。
全ての図を参照する。本考案は、使用時において、従来技術と比較して以下の長所を有する。
1、裂き取り部2が超音波熱圧着方式によって袋体1上に結合されることにより、袋体1と裂き取り部2の間が完全に密封された形態となるため、細菌が裂き取り部2から袋体1内に入ることを防止し、衛生状態を向上させることが出来る。
2、耳状部21を利用することで簡単に裂き取り部2を裂き開けることが出来るため、使用時の利便性に優れている。
1、裂き取り部2が超音波熱圧着方式によって袋体1上に結合されることにより、袋体1と裂き取り部2の間が完全に密封された形態となるため、細菌が裂き取り部2から袋体1内に入ることを防止し、衛生状態を向上させることが出来る。
2、耳状部21を利用することで簡単に裂き取り部2を裂き開けることが出来るため、使用時の利便性に優れている。
1袋体
1a袋体
11収容スペース
2裂き取り部
21耳状部
3サンドイッチ
4aレイヤー
1a袋体
11収容スペース
2裂き取り部
21耳状部
3サンドイッチ
4aレイヤー
Claims (4)
- 袋体と、少なくとも一つの裂き取り部とからなる、サンドイッチ袋の構造であって、
前記袋体は、サンドイッチを収容するために用いられ、
前記裂き取り部は、超音波熱圧着方式によって前記袋体上に結合されるとともに、前記裂き取り部両端には、使用者が前記裂き取り部を裂き取るための力点となる耳状部がそれぞれ設けられることを特徴とする、サンドイッチ袋の構造。 - 前記袋体と前記裂き取り部の間は、完全に密封された形態をなし、
前記袋体には、更に、サンドイッチを収容するための収容スペースが設けられることを特徴とする、請求項1に記載のサンドイッチ袋の構造。 - 前記袋体は、プラスチック素材からなり、
前記プラスチックは、二軸延伸ポリプロピレン(Biaxially Oriented Polypropylene Film,OPP)・無延伸ポリプロピレン(Cast Polypropylene Film,CPP)・プラスチックフィルムの中のいずれか一つであることを特徴とする、請求項1に記載のサンドイッチ袋の構造。 - 前記袋体の表面には、更に、広告が印刷されたレイヤーが設けられることを特徴とする、請求項1に記載のサンドイッチ袋の構造。
Priority Applications (1)
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JP2015005986U JP3202470U (ja) | 2015-11-26 | 2015-11-26 | サンドイッチ袋の構造 |
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