JP3202330U - 保護帽の着装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガス透過性を改善し、汗排出性と快適性を改善する保護帽の着装体を提供する。【解決手段】パッド10と複数の面ファスナー装置20とパッキン30とを備え、このパッド10は対向する第1の側面11と第2の側面12とを備え、この第1の側面11にガス抜き領域111とこのガス抜き領域111に隣接する調整領域112とが形成され、このガス抜き領域111に多数の凸状柱部13が形成され、これらの面ファスナー装置20がパッド10の中に設置され、第2の側面12に設置された面ファスナー装置20の面ファスナーユニットが保護帽のライナーに接着可能であり、第1の側面11の凸状柱部13がユーザの頭部と接触することで、ユーザの頭部とパッド10との間にガス抜きの隙間が形成され、効果的にガス透過性を向上させるとともに、凸状柱部13と頭部との接触面積が小さいので、汗排出性と快適性を向上させることができる。【選択図】図1

Description

本考案は保護帽の着装体に関わり、特に、保護帽内に設けられた保護帽の着装体に関わる。
保護帽は帽体を備え、この帽体内にライナーが設置され、このライナーの裏面が生地に覆われ、ユーザは保護帽をかぶると、ユーザの頭部がライナーの生地と直接接触し、ライナーとユーザの頭部の間には直接接触なので隙間がなく、空気の流通ができないため、そのガス透過性がよくなくなり、ユーザは保護帽をかぶる際に、頭部がかなり暑いので、汗をかきやすくなり、生地は汗を吸収した後で、異臭を生じる場合がある。
ガス透過性を向上させるために保護帽の着装体が設計された。この保護帽の着装体は軟質なパッドを備え、このパッドは対向する第1の側面と一第2の側面とを備え、第1の側面に凸粒が数多く設置され、第2の側面が平面であり、パッドは放射状に外側へ延在して間隔を空けて設置された位置決め片を備え、保護帽の着装体は保護帽の中に収納可能であり、位置決め片により保護帽のライナーに当接し、パッドの第1の側面とこれらの凸粒はライナーに向かい、パッドの第2の側面はユーザの頭部に付着し、これらの凸粒によりパッドとライナーとの間で隙間が形成されることで、ガス透過性を向上させる。
しかしながら、上記保護帽の着装体は各位置決め片によりライナーに当接するが、軟質なパッドが安定的に支持することができなく、位置決め効果が悪く、保護帽の着装体が摺動又は脱落しやすくなる。また、この保護帽の着装体は平面状の第2の側面によりユーザの頭部に付着し、ユーザの頭部と保護帽の着装体との間に隙間がないので、ガス透過性が悪く、さらに保護帽の着装体が汗を吸収することができないため、汗排出性が悪く、また、この保護帽の着装体の第2の側面が平面であり、かつユーザの頭部と大きい面積で接触するので、快適性が優れない。
本考案は、現在の保護帽の着装体の位置決めの効果が優れず、ガス透過性が好ましくなく、汗排出性と快適性が悪いという課題を改善するための保護帽の着装体を提供することを主要目的とする。
前述した目的を達成するために、本考案における保護帽の着装体は
対向する第1の側面と第2の側面とを備え、この第1の側面にガス抜き領域が形成され、このガス抜き領域に複数の凸状柱部が形成されるパッドと、
このパッドに設けられ、パッドの第2の側面に設置された複数の面ファスナーユニットを有する面ファスナー装置とを含む。
上記によれば、当該保護帽の着装体は第2の側面に設置された面ファスナーユニットにより、着脱可能に保護帽内に結合可能で、ユーザが保護帽をかぶる際に、ユーザの頭部が保護帽の着装体の第1の側面の凸状柱部と直接接触し、これらの凸状柱部により頭部とパッドとの間の隙間を支え出し、頭部とパッドとの間の隙間を気流が流れることができ、効果的に暑さを低減してガス透過性を向上させる。また、保護帽の着装体とユーザ頭部との接触面積が小さいので、汗排出効果と快適性を向上可能であり、第2の側面における数多くの面ファスナーユニットによりパッドが安定的に保護帽に結合され、保護帽の着装体が摺動、脱落することがないので、安定性が優れている。
本考案の保護帽の着装体の好適な一実施例の立体外観の分解概略図。 本考案の保護帽の着装体の好適な一実施例の又一つの立体外観分解概略図。 本考案の保護帽の着装体の好適な一実施例のパッドを結合するための面ファスナー装置の底面平面概略図。 本考案の保護帽の着装体の好適な一実施例の使用状態の概略図(一)。 本考案の保護帽の着装体の好適な一実施例の使用状態の概略図(二)。
図1〜図3を参照し、本考案の保護帽の着装体の好適な一実施例を説明する。それはパッド10と面ファスナー装置20とパッキン30とを含む。
上記パッド10は、対向する第1の側面11と一第2の側面12とを備え、この第1の側面11にガス抜き領域111とこのガス抜き領域111に隣接する調整領域112とが形成され、このガス抜き領域111に凸状柱部13が数多く形成される。また、パッド10は中心ブロック14を備え、この中心ブロック14の外縁に第1の主翼15と第2の主翼16とが延在している。上記調整領域112が第2の主翼16の底面に位置してこの第2の主翼16の末端に近接している。パッド10は、中心ブロック14の外縁に、間隔を空けて設置された複数の補助翼17が延在し、中心ブロック14に貫通穴141が穿設され、第1の主翼15と第2の主翼16との上にそれぞれ穿孔151、161が少なくとも一つ設置され、上記複数の補助翼17にそれぞれ長形穿槽171が設置される。また、中心ブロック14の底面、第1の主翼15の底面、第2の主翼16の一部の底面と補助翼17の底面にガス抜き領域11が形成され、中心ブロック14、第1の主翼15、第2の主翼16及び補助翼17の頂面に調整領域112が形成され、そして、パッド10の第2の側面12と調整領域112にそれぞれ組立溝18が少なくとも一つ設置される。また、各凸状柱部13が片状をなす柱体、錐状をなす柱体、或いは片状と錐状をなす柱体でもいい。なお、片状をなす凸状柱部13はさらに角状に湾曲することができる。
面ファスナー装置20はパッド10に設けられ、この面ファスナー装置20は多数の面ファスナーユニット21と複数の面ファスナー部材22とを含み、これらの面ファスナーユニット21がパッド10の第2の側面12に設けられ、かつ面ファスナーユニット21ごとに第1の面ファスナー手段23を含み、さらに、第2の面ファスナー手段24を含み、この第2の面ファスナー手段24が第1の面ファスナー手段23に着脱可能に設けられ、これらの面ファスナー部材22がパッド10の調整領域112に設置され、そして、上記第1の面ファスナー手段23がパッド10の第2の側面12の組立溝18に組立設置され、上記面ファスナー部材22が調整領域112の組立溝18に設けられる。
パッキン30はパッド10の調整領域112の面ファスナー部材22の上に着脱可能に設置され、そして、このパッキン30は生地で縫製してなる部材である。
図4及び図5に示すように、自転車用保護帽40を例として、保護帽の着装体が自転車用保護帽40内に設置可能であり、そして、保護帽40内に設置される生地が取り外すことができ、第2の面ファスナー手段24が接着剤で保護帽40内に接着することができるし、または保護帽40に第1の面ファスナー手段23と掛け合える結合部が設置させておき、上記面ファスナーユニット21の第2の面ファスナー手段24が接着剤で保護帽40内に接着することができ、また、保護帽の着装体のパッド10が第1の面ファスナー手段23と第2の面ファスナー手段24により保護帽40に着脱可能に設けられる。ユーザが保護帽40をかぶる際に、ユーザの頭部50と保護帽の着装体の第1の側面11の各凸状柱部13とは直接接触し、これらの凸状柱部13により頭部50とパッド10との間の隙間を支え出し、頭部50とパッド10との間の隙間を気流が流れるこができ、暑さを低減する。
図4に示すように、保護帽の着装体の第1の主翼15はユーザの頭部50の額の上方に近接し、かつパッキン30が第2の主翼16に接着されておらず、ユーザは凸部13が額の上方に当接することで不快適であれば、保護帽の着装体を取り外して方向を変更してから取り付けることができ、即ち、図5に示すように、保護帽の着装体の第2の主翼16の調整領域112をユーザの額の上方に近接させ、パッキン30を第2の主翼16の底面の調整領域112に組立て、パッキン30がユーザの頭部50に隣接することができ、快適性を向上させる。
また、パッド10の貫通穴141、穿孔151、161と長孔状穿孔171の設置により、パッド10を変形して保護帽40に組み立てやすくなる。
要するには、保護帽の着装体におけるパッド10の第2の側面12に設置された面ファスナーユニット21により、保護帽の着装体が安定的に保護帽40内に設置させることができ、摺動・脱落することがないので、安定性が優れているし、保護帽の着装体の各凸状柱部13がユーザの頭部50に直接接触することで、ユーザの頭部50とパッド10との間にガス抜きの隙間が形成され、ガス透過性が優れている。また各凸状柱部13は頭部50をマッサージすることができるし、衝撃時に緩衝を提供することができる。また、パッド10は保護帽40に着脱可能に設置され、パッキン30とあわせて快適性を向上させることができ、パッド10の貫通穴141、穿孔151と長孔状穿孔171は変形の空間を提供することにより、パッド10がより適切に保護帽40の上に設置され、保護帽の着装体とユーザの頭部50との接触面積が小さく、汗排出効果と快適性を向上させることができる。
10 パッド
11 第1の側面
111 ガス抜き領域
112 調整領域
12 第2の側面
13 凸状柱部
14 中心ブロック
141 貫通穴
15 第1の主翼
151 穿孔
16 第2の主翼
161 穿孔
17 補助翼
171長孔状穿孔
18 組立溝
20 面ファスナー装置
21 面ファスナーユニット
22 面ファスナー部材
23 第1の面ファスナー手段
24 第2の面ファスナー手段
30 パッキン
40 保護帽
50 頭部

Claims (14)

  1. 対向する第1の側面と第2の側面とを備え、この第1の側面にガス抜き領域が形成され、このガス抜き領域に複数の凸状柱部が形成されるパッドと、
    このパッドに設けられ、パッドの第2の側面に設置された複数の面ファスナーユニットを有する面ファスナー装置と
    を含む保護帽の着装体。
  2. 上記パッドにおいて、第1の側面上に上記ガス抜き領域と隣接する調整領域を形成し、上記面ファスナー装置は複数の面ファスナー部材を含み、これらの面ファスナー部材はパッドの調整領域に設けられ、当該保護帽の着装体はパッキンを含み、このパッキンがパッドの調整領域の面ファスナー部材の上に着脱可能に設置される請求項1に記載の保護帽の着装体。
  3. 上記パッドは中心ブロックを備え、この中心ブロックの外縁に第1の主翼と第2の主翼が延在し、上記調整領域が第2の主翼の底面に位置し第2の主翼の末端に近接する請求項2に記載の保護帽の着装体。
  4. 上記パッドにおいて上記中心ブロックの外縁に複数の補助翼が延在する請求項3に記載の保護帽の着装体。
  5. 上記中心ブロックに貫通穴を穿設し、第1の主翼と第2の主翼の上にそれぞれ穿孔を少なくとも一つ設置する請求項3に記載の保護帽の着装体。
  6. 上記中心ブロックに貫通穴を穿設し、第1の主翼と第2の主翼の上にそれぞれ穿孔を少なくとも一つ設置し、これらの補助翼の上に長孔状穿孔を設置する請求項4に記載の保護帽の着装体。
  7. 上記パッドの第2の側面と調整領域とそれぞれに組立溝を少なくとも一つ設置し、面ファスナーユニットごとに第1の面ファスナー手段を含み、この第1の面ファスナー手段がパッドの第2の側面に設置され、面ファスナー装置の面ファスナー部材がパッドの調整領域の組立溝に設置される請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の保護帽の着装体。
  8. 面ファスナーユニットごとに第2の面ファスナー手段を含み、この第2の面ファスナー手段が第1の面ファスナー手段に着脱可能に設置される請求項7に記載の保護帽の着装体。
  9. 上記凸状柱部は片状をなす柱体である請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の保護帽の着装体。
  10. 上記凸状柱部は片状をなす柱体である請求項8に記載の保護帽の着装体。
  11. 上記凸状柱部は錐状をなす柱体である請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の保護帽の着装体。
  12. 上記凸状柱部は錐状をなす柱体である請求項8に記載の保護帽の着装体。
  13. 上記凸状柱部は片状と錐状をなす柱体である請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の保護帽の着装体。
  14. 上記凸状柱部は片状と錐状をなす柱体である請求項8に記載の保護帽の着装体。
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