JP3202276U - ランプ取り付け装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より安価に製造可能、且つより簡単に組み立てることができるランプ取り付け装置を提供する。【解決手段】ランプ取り付け装置は、本体と、一対の第1のフック12と一対の第2のフック13とを有するように形成されたフックユニット1と、第1の受入れ溝21と第2の受入れ溝22とが形成されている保持ユニット2と、第1の受入れ溝21に対応する第1の保持ベルト3と、第2の受入れ溝22に対応する第2の保持ベルト4と、を具え、第2の保持ベルト4を一対の第2のフック13に引っ掛けることで保持ユニット2を自転車に固定し、第1の保持ベルト3を一対の第1のフック12に引っ掛けることでランプを自転車に取り付けることができる。【選択図】図1
Description
本考案は、ランプを自転車に取り付けるための取り付け装置に関する。
ランプを自転車に取り付けるための取り付け装置としては、例えば特許文献1に示されるものがある。特許文献1に示される従来のランプ取り付け装置は、上部がランプを保持することができるように構成されていると共に、下部にボールジョイントが形成されているランプ固定座と、自転車のハンドルバーに取付けられることができるハンドルバー取付部が形成されているハンドル取付座と、ハンドル取付座の前記ハンドルバー取付部に対応して自転車のハンドルバーに取付けられている該ハンドル取付座を固定することができる保持ベルトと、を有する上、前記ハンドル取付座と共にランプ固定座のボールジョイントを挟んで該ボールジョイントを保持することができる保持板と、前記保持板及び前記ランプ固定座を共に挿通することにより前記保持板を前記ランプ固定座に固定することができるボルトと、ハンドル取付座の前記ハンドルバー取付部と自転車のハンドルバーとの間に介在して該ハンドル取付座の前記自転車のハンドルバーに対する回転を阻止する滑り止めパッドとを更に有している。
以上のように、特許文献1に記載されている該従来のランプ取り付け装置では、ランプ固定座と、ハンドル取付座と、保持板と、保持ベルトと、ボルトと、滑り止めパッドとを有するように構成され、その部品の数が多く、且つランプ固定座及びハンドル取付座はランプを保持するためまたは自転車のハンドルバーに取付けられるために複雑な形状になっているので、製造及び組み立てにおけるコストは高い。
本考案は、以上の問題点を解決し、従来より安価に製造することができ、且つより簡単に組み立てることができるランプ取り付け装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本考案は、ランプを自転車に取付けるためのランプ取付け装置であって、本体と該本体の周縁から突出するように配置されている一対の第1のフックと一対の第2のフックとを有するように形成されたフックユニットと、前記フックユニットより柔らかくて可撓性を有する材料により作成され、前記フックユニットが有する前記本体を包みながら前記一対の第1のフック及び前記一対の第2のフックを露出させるように前記フックユニットに設けられ、且つ表面に前記ランプに対応して前記ランプの一部を受入れることができる第1の受入れ溝と、前記自転車に対応して前記自転車の一部を受入れることができる第2の受入れ溝とが形成されている保持ユニットと、前記フックユニットが有する前記一対の第1のフックを引っかけることができる複数の第1の取付け孔が形成されていると共に、前記保持ユニットに形成された前記第1の受入れ溝に対応して、前記一対の第1のフックがそれぞれ異なる前記第1の取付け孔に引っかけられた際に前記ランプの前記一部を前記第1の受入れ溝内に固定することができるように、可撓性を有する材料により作成された第1の保持ベルトと、前記フックユニットが有する前記一対の第2のフックを引っかけることができる複数の第2の取付け孔が形成されていると共に、前記保持ユニットに形成された前記第2の受入れ溝に対応して、前記一対の第2のフックがそれぞれ異なる前記第2の取付け孔に引っかけられた際に前記自転車の前記一部を前記第2の受入れ溝内に固定することができるように、可撓性を有する材料により作成された第2の保持ベルトと、を具えるランプ取り付け装置を提供する。
以上の構成により、本考案のランプ取り付け装置は、第2の保持ベルトの取付け孔をフックユニットが有する一対の第2のフックに引っ掛けると共に例えばハンドルバーなど自転車の一部を挟みながら該フックユニット及び該フックユニットに設けられている保持ユニットを自転車に固定し、そして第1の保持ベルトの取り付け孔をフックユニットが有する一対の第1のフックに引っ掛けると共にランプの一部を挟みながら該ランプを保持ユニットに固定することにより、ランプを自転車に取り付けることができる。即ち、本考案は、ランプ取り付け装置自体を組み立てる必要が全くない上、第1の保持ベルト及び第2の保持ベルトをそれぞれフックユニットが有する一対の第1のフックまたは一対の第2のフックに引っ掛ける操作だけでランプを自転車に取り付けることができるランプ取り付け装置を提供することができ、且つ従来のランプ取り付け装置より構成部品が少ないため、従来より安価に製造することができる。
以下は、本考案によって構成されたランプ取り付け装置の好ましい実施形態について、添付図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本考案のランプ取り付け装置の好ましい実施形態の構成が示されている分解斜視図である。図1に示されているように、本考案のランプ取り付け装置は、フックユニット1と、保持ユニット2と、第1の保持ベルト3と、第2の保持ベルト4とを具え、図中において破線で示されているランプ5を保持しながら自転車のハンドルバー6などに取り付けられることができるものである。
フックユニット1は、本体11と、本体11の周縁から突出するように配置されている一対の第1のフック12と、一対の第2のフック13と、を有するように形成されている。
保持ユニット2は、フックユニット1より柔らかくて可撓性を有する材料により、例えば射出成形法を用いて、フックユニット1が有する本体11を図1に示されているように包みながら、一対の第1のフック12及び一対の第2のフック13を露出させるようにフックユニット1に設けられている。さらに、保持ユニット2の表面には、図1に示されているように、ランプ5に対応してランプ5の一部を受入れることができる第1の受入れ溝21と、自転車に対応して自転車の一部(ここでは自転車のハンドルバー6)を受入れることができる第2の受入れ溝22とが形成されている。
第1の保持ベルト3は、可撓性を有する材料により作成されたものであり、図1に示されているように、フックユニット1が有する各第1のフック12を引っかけることができる第1の取付け孔31が複数形成されている。この構成により、第1の保持ベルト3は、図4に示されているように、保持ユニット1に形成された第1の受入れ溝21に対応して、該第1の受入れ溝21がランプ5の一部を受入れている際、それぞれ異なる第1の取付け孔31に一対の第1のフック12が引っかかるようにフックユニット1に取付けられることにより、ランプ5を第1の保持ベルト3と該第1の受入れ溝21との間に挟むように、第1の受入れ溝21内に固定することができる。
第2の保持ベルト4は、第1の保持ベルト3と類似する構成になっており、即ち、第2の保持ベルト4も可撓性を有する材料により作成されたものであり、図2に示されているように、フックユニット1が有する各第2のフック13を引っかけることができる第2の取付け孔41が複数形成されている。この構成により、第2の保持ベルト4は、図5に示されているように、保持ユニット1に形成された第2の受入れ溝22に対応して、該第2の受入れ溝22が自転車のハンドルバー6を受入れている際、一対の第2のフック13がそれぞれ異なる第2の取付け孔41に引っかかるようにフックユニット1に取付けられることにより、自転車のハンドルバー6を第2の保持ベルト4と該第2の受入れ溝22との間に挟むように、第2の受入れ溝22内に固定することができる。
続いて、図1〜図3を用いて、フックユニット1及び保持ユニット2の構成について詳しく説明する。図2と図3に示すように、フックユニット1に形成される本体11は、第1の面111Aと該第1の面111Aの反対側にある第2の面111Bとを有すると共に、互いに略平行する一対の第1の対辺111Cと、前記一対の第1の対辺111Cと略直交し且つ互いに略平行する一対の第2の対辺111Dとの2対の対辺を有する略四角形に形成された板状部111と、板状部111の第1の対辺111Cからそれぞれ第1の面111Aが面する側へ突起する一対の第1の壁部112と、板状部111の第2の対辺111Dからそれぞれ第2の面111Bが面する側へ突起する一対の第2の壁部113とを有するように形成されている。更に、図示されているように、本体11は、板状部111の第1の面111Aから突起し且つ第1の壁部112と略直交するように形成されている複数(この実施形態では2対合わせて4つ)の第1のサポータ14と、板状部111の第2の面111Bから突起し且つ第2の壁部113と略直交するように形成されている複数(この実施形態では2対合わせて4つ)の第2のサポータ15とが形成されており、これらの第1のサポータ14及び第2のサポータ15を有することにより、フックユニット1の機械的強度を高めてその変形もしくは破損を防ぐことができる上、フックユニット1の本体11を包む保持ユニット2と嵌まり合って保持ユニット2との一体性を強化することができる。
また、この実施形態において、第1のサポータ14及び第2のサポータ15はそれぞれ4つ設けられているが、本考案はこれに限らず、必要に応じて第1のサポータ14または第2のサポータ15の数量や設置位置を変えることが可能である。
一対の第1のフック12は、図2及び図3に示されているように、それぞれ一対の第1の壁部112が板状部111から突起した先端から板状部111の外側且つ第2の面111Bが面する側(図2及び図3における下側)へ延伸するように形成されている。
一対の第2のフック13は、図2及び図3に示されているように、それぞれ一対の第2の壁部113が板状部111から突起した先端から板状部111の外側且つ第1の面111Aが面する側(図2及び図3における上側)へ延伸するように形成されている。
更に、図1に示すように、保持ユニット2に形成されている第1の受入れ溝21は、フックユニット1が有する本体11の第1の面111A(図2、図3参照)が面する側(図1及び図2における上側)に配置されていると共に、第2の面111B(図2、図3参照)が面する側(図1及び図2における下側)へ凹陥するように形成されている。また、保持ユニット2に形成されている第2の受入れ溝22は、フックユニット1が有する本体11の第2の面111B(図2、図3参照)が面する側(図1及び図2における下側)に配置されていると共に、第1の面111A(図2、図3参照)が面する側(図1及び図2における上側)へ凹陥するように形成されている。
上記構成により、本考案のランプ取り付け装置は図4及び図5に示すように、例えば自転車のハンドルバー6などを第2の受入れ溝22に収容してから、第2の保持ベルト4の取付け孔41をフックユニット1が有する一対の第2のフック13に引っ掛けることによりハンドルバー6を第2の保持ベルト4と第2の受入れ溝22との間に挟みながらフックユニット1及び該フックユニット1に取付けられている保持ユニット2を自転車のハンドルバー6に取付け、そしてランプ5の一部を第1の受入れ溝21に収容してから、第1の保持ベルト3の取り付け孔31をフックユニット1が有する一対の第1のフック12に引っ掛けることにより該ランプ5の一部を第1の保持ベルト3と第1の受入れ溝21との間に挟みながら該ランプ5を保持ユニット2に取付けることにより、本考案のランプ取り付け装置を介してランプ5を自転車のハンドルバー6に取り付けることができる。
また、保持ユニット2に形成された第1の受入れ溝21または第2の受入れ溝22の第1の保持ベルト3または第2の保持ベルト4との対応により、ランプ5または自転車の一部は、サイズが第1の受入れ溝21または第2の受入れ溝22より小さいものであれば、第1の受入れ溝21または第2の受入れ溝22で収容して且つ第1の保持ベルト3または第2の保持ベルト4により第1の受入れ溝21または第2の受入れ溝22内に挟んで保持することができる。
更に、第1の保持ベルト3または第2の保持ベルト4にそれぞれ形成された第1の取付け孔31または第2の取付け孔41とフックユニット1が有する一対の第1のフック12または一対の第2のフック13との対応により、第1の保持ベルト3または第2の保持ベルト4それぞれの一対の第1のフック12または一対の第2のフック13の間の長さを調整することができるので、サイズの異なるランプ5または自転車の一部に対応して確実に第1の受入れ溝21または第2の受入れ溝22内に挟むことができる。
更にまた、保持ユニット2は可撓性を有する材料により作成されているので、ランプ5または自転車の一部のサイズが第1の受入れ溝21または第2の受入れ溝22より多少大きくても、保持ユニット2がその可撓性により変形してそのサイズの大きいランプ5または自転車の一部を第1の受入れ溝21または第2の受入れ溝22内に挟んで保持することができる。
上記のように、本考案は、保持ユニット2はフックユニット1に設けられるのでランプ取り付け装置自体を組み立てる工程を全く必要としない上、第1の保持ベルト及び第2の保持ベルトをそれぞれフックユニットが有する一対の第1のフックまたは一対の第2のフックに引っ掛ける操作だけでランプを自転車に取り付けることができるランプ取り付け装置を提供することができ、且つ従来のランプ取り付け装置より構成部品が少ないため従来より安価に製造することができる。
1 フックユニット
11 本体
111 板状部
111A 第1の面
111B 第2の面
111C 第1の対辺
111D 第2の対辺
112 第1の壁部
113 第2の壁部
12 第1のフック
13 第2のフック
14 第1のサポータ
15 第2のサポータ
2 保持ユニット
21 第1の受入れ溝
22 第2の受入れ溝
3 第1の保持ベルト
31 第1の取付け孔
4 第2の保持ベルト
41 第2の取付け孔
5 ランプ
6 自転車のハンドルバー
11 本体
111 板状部
111A 第1の面
111B 第2の面
111C 第1の対辺
111D 第2の対辺
112 第1の壁部
113 第2の壁部
12 第1のフック
13 第2のフック
14 第1のサポータ
15 第2のサポータ
2 保持ユニット
21 第1の受入れ溝
22 第2の受入れ溝
3 第1の保持ベルト
31 第1の取付け孔
4 第2の保持ベルト
41 第2の取付け孔
5 ランプ
6 自転車のハンドルバー
Claims (5)
- ランプを自転車に取付けるためのランプ取付け装置であって、
本体と該本体の周縁から突出するように配置されている一対の第1のフックと一対の第2のフックと、を有するように形成されたフックユニットと、
前記フックユニットより柔らかくて可撓性を有する材料により作成され、前記フックユニットが有する前記本体を包みながら前記一対の第1のフック及び前記一対の第2のフックを露出させるように前記フックユニットに設けられ、且つ表面に前記ランプに対応して前記ランプの一部を受入れることができる第1の受入れ溝と、前記自転車に対応して前記自転車の一部を受入れることができる第2の受入れ溝とが形成されている保持ユニットと、
前記フックユニットが有する前記一対の第1のフックを引っかけることができる複数の第1の取付け孔が形成されていると共に、前記保持ユニットに形成された前記第1の受入れ溝に対応して、前記一対の第1のフックがそれぞれ異なる前記第1の取付け孔に引っかけられた際に前記ランプの前記一部を前記第1の受入れ溝内に固定することができるように、可撓性を有する材料により作成された第1の保持ベルトと、
前記フックユニットが有する前記一対の第2のフックを引っかけることができる複数の第2の取付け孔が形成されていると共に、前記保持ユニットに形成された前記第2の受入れ溝に対応して、前記一対の第2のフックがそれぞれ異なる前記第2の取付け孔に引っかけられた際に前記自転車の前記一部を前記第2の受入れ溝内に固定することができるように、可撓性を有する材料により作成された第2の保持ベルトと、を具えることを特徴とするランプ取付け装置。 - 前記フックユニットが有する前記本体は、
第1の面と該第1の面の反対側にある第2の面とを有すると共に、互いに略平行する一対の第1の対辺と、前記一対の第1の対辺と略直交し且つ互いに略平行する一対の第2の対辺との2対の対辺を有する略四角形に形成された板状部と、
前記板状部の前記一対の第1の対辺からそれぞれ前記第1の面が面する側へ突起する一対の第1の壁部と、
前記板状部の前記一対の第2の対辺からそれぞれ前記第2の面が面する側へ突起する一対の第2の壁部と、を有するように形成されており、
前記一対の第1のフックは、それぞれ前記一対の第1の壁部が前記板状部から突起した先端から前記板状部の外側且つ前記第2の面が面する側へ延伸するように形成されており、
前記一対の第2のフックは、それぞれ前記一対の第2の壁部が前記板状部から突起した先端から前記板状部の外側且つ前記第1の面が面する側へ延伸するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のランプ取付け装置。 - 前記フックユニットが有する前記本体は、前記板状部の前記第1の面から突起し且つ前記第1の壁部と略直交する複数の第1のサポータを更に有するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載のランプ取付け装置。
- 前記フックユニットが有する前記本体は、前記板状部の前記第2の面から突起し且つ前記第2の壁部と略直交する複数の第2のサポータを更に有するように形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のランプ取付け装置。
- 前記保持ユニットに形成されている前記第1の受入れ溝は、前記フックユニットが有する前記本体の前記第1の面が面する側に配置されていると共に、前記第2の面が面する側へ凹陥するように形成されており、
前記保持ユニットに形成されている前記第2の受入れ溝は、前記フックユニットが有する前記本体の前記第2の面が面する側に配置されていると共に、前記第1の面が面する側へ凹陥するように形成されていることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載のランプ取付け装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW104210043 | 2015-06-23 | ||
TW104210043U TWM510886U (zh) | 2015-06-23 | 2015-06-23 | 自行車燈夾持件 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3202276U true JP3202276U (ja) | 2016-01-28 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015005767U Expired - Fee Related JP3202276U (ja) | 2015-06-23 | 2015-11-12 | ランプ取り付け装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3202276U (ja) |
TW (1) | TWM510886U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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TWD189380S (zh) | 2017-07-13 | 2018-03-21 | 儒億科技股份有限公司 | Fixture |
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2015
- 2015-06-23 TW TW104210043U patent/TWM510886U/zh not_active IP Right Cessation
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TWM510886U (zh) | 2015-10-21 |
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