JP3202049U - 吸収性物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】通気性を高めて、装着感を向上させることができる吸収性物品を提供する。【解決手段】吸収性物品1は、表面シート2と裏面シートとの間に配置される吸収体4と、サイドギャザーと、を備える。サイドギャザーは、積層されたサイドシート6と、サイドシート間に接着された伸縮性部材と、を有する。伸縮性部材は、第1伸縮性部材71と第2伸縮性部材72とを備えており、伸縮性部材の長さは、サイドシートの長さよりも短い。第1伸縮性部材及び第2伸縮性部材よりも前後方向外側には、積層されたサイドシート同士が接着されていない第1非接着領域62Aが設けられ、第1伸縮性部材と第2伸縮性部材の間には、積層されたサイドシート同士が接着されていない第2非接着領域62Bが設けられており、第1非接着領域の幅方向の長さは、第2非接着領域の幅方向の長さよりも長い。【選択図】図2

Description

本考案は、吸収性物品に関する。
特許文献1に、液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、表面シートと裏面シートとの間に配置される吸収体と、長手方向左右側方部に立体ガード弾性部材を備えた一対の立体ガードと、を有する吸収性物品が開示されている。
立体ガードは、シート材が自由端にて折り返され、そのシート材間に立体ガード弾性部材が配置されて構成されている。立体ガード弾性部材は、幅方向に間隔を空けて複数配置されている。立体ガードは、立体ガード弾性部材が前後方向に伸縮することで吸収体から立ち上がり、横漏れを防ぐことができるように構成されている。
特開2000−254171号公報
しかし、上述の吸収性物品は、以下の問題があった。
吸収性物品の立体ギャザーには、複数の弾性部材が幅方向に一定の間隔を空けて配置されており、立体ギャザー全体が前後方向に伸縮する。このように立体ギャザー全体が伸縮すると、立体ギャザーが収縮し、その容積が小さくなる。よって、股間部において吸収体と着用者とが密着してしまうことがある。
一般的に吸収性物品は、着用者の股間部と密着するように構成されており、着用者から排出された体液が早急に吸収体に吸収されるように構成されている。しかし、股間部において吸収体と着用者とが密着し過ぎると、通気性が悪くなり、蒸れが生じ、装着感が悪化するおそれがある。
そこで、本考案は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、通気性を高めて、装着感を向上させることができる吸収性物品を提供することを目的とする。
本開示に係る吸収性物品は、着用者の身体前側と身体後側とに延びる前後方向、前記前後方向に直交する幅方向、前記着用者に向かう内方向、及び前記内方向と反対側に向かう外方向を有する吸収体と、前記吸収体よりも内方向に配置された液透過性の表面シートと、前記吸収体よりも外方向に配置された液不透過性の裏面シートと、前記吸収体の幅方向における側方に配置されたサイドギャザーと、を備える吸収性物品であって、前記サイドギャザーは、積層されたサイドシートと、前記サイドシート間に接着され、かつ前記前後方向に伸縮する伸縮性部材と、を有し、前記伸縮性部材は、第1伸縮性部材と前記第1伸縮性部材よりも幅方向内側に配置された第2伸縮性部材とを備えており、前記伸縮性部材の前記前後方向の長さは、前記サイドシートの前記前後方向の長さよりも短く、前記第1伸縮性部材及び前記第2伸縮性部材よりも前記前後方向外側には、積層されたサイドシート同士が接着されていない第1非接着領域が設けられ、前記第1伸縮性部材と前記第2伸縮性部材の間には、積層されたサイドシート同士が接着されていない第2非接着領域が設けられており、前記第1非接着領域の前記幅方向の長さは、前記第2非接着領域の前記幅方向の長さよりも長いことを要旨とする。
本考案に係る吸収性物品は、サイドシート同士が接着されていない第1非接着領域及び第2非接着領域が形成されており、サイドシート間に通気可能な空間を形成することができる。よって、通気性を向上させ、蒸れによる装着感の悪化を抑制することができる。
更に、第1非接着領域の幅方向の長さが第2非接着領域の幅方向の長さよりも長く構成されており、吸収体の端部側から内側に向けて効率よく空気を取り込むことができる。具体的には、サイドシート間に侵入する空気は、サイドシートの端部となる第1非接着領域を入口として、内側となる第2非接着領域側に侵入する。このとき、入口を構成する第1非接着領域の幅が短いと、空気が取り込まれ難くなり、空気の循環性が悪くなる。しかし、第1非接着領域の幅が長いため、空気が流入し易くなり、通気性を向上させることができる。
実施形態に係る吸収性物品の斜視図である。 図1に示す吸収性物品の組み立て図である。 図2に示すX1−X1’断面図である。 図3に示すA部分の拡大図である。 図2に示すX2−X2’断面図の部分拡大図である。
図1から図5を参照して、実施形態に係る吸収性物品1について説明する。本実施形態に係る吸収性物品1は、例えば、パンツタイプのおむつやオープンタイプのおむつ等である。おむつは、大人用のおむつであってもよいし、子供用のおむつであってもよい。
本実施形態に係る吸収性物品1は、パンツタイプのおむつである。吸収性物品1は、着用者の前胴回りに対応する前胴回り領域S1と、着用者の後胴回りに対応する後胴回り領域S2と、着用者の股下に対応し、前胴回り領域S1と後胴回り領域S2との間に位置する股下領域S3と、を有する。
吸収性物品1は、吸収性本体1Aと、外装体1Bと、を備える。吸収性本体1Aは、液透過性の表面シート2と、液不透過性の裏面シート3と、表面シート2と裏面シート3との間に配置される吸収体4と、表面シート2の幅方向の外側端部を覆うサイドシート6と、を有する。吸収体4は、着用者の身体前側と身体後側とに延びる前後方向Lと、前後方向に直交する幅方向と、着用者に向かう内方向T1と、内方向と反対側(着用者から離れる側)に向かう外方向T2とを有する。外装体1Bは、吸収性本体1Aよりも外方向に配置されており、外装トップシート11と外装バックシート12を有する。
表面シート2は、吸収体4よりも内方向(着用者側)に位置する。表面シート2には、不織布や開口プラスチックフィルムなどの液透過性のシートなどが使用される。
裏面シート3は、吸収体4よりも外方向であって、外装体1Bよりも内方向に配置される。裏面シート3には、液不透過性のシートなどが使用される。
吸収体4は、表面シート2及び裏面シート3の間に設けられ、着用者からの排泄物を吸収する。吸収体4には、粉砕パルプと高吸収性ポリマー粒子との混合物などが使用される
サイドシート6は、表面シート2よりも内方向であって、表面シート2の幅方向の外側両端部をそれぞれ覆うように配置される。サイドシート6には、液不透過性のシートなどが使用される。サイドシートは、表面シート2の肌当接面側に接着剤を介して接着されている。
サイドギャザー60は、1枚のサイドシート6と伸縮性部材によって構成されている。サイドギャザー60は、サイドシート6が前後方向に沿う折り目を基点に折り返されて、2枚重ねられている。この前後方向に沿う折り目は、サイドギャザー60の自由端63となる。
2枚のサイドシート間に伸縮性部材が長手方向に伸長した状態で接着されている。サイドシート6には、2枚重ねられたシート同士が接着された接着領域61と、シート同士が接着されていない非接着領域と、が設けられている。接着領域61は、接着剤によってサイドシート同士が接着されていてもよいし、エンボス加工等によって溶着されていてもよい。また、サイドシート6は、2枚以上重ねられてサイドギャザーが構成されていてもよい。
伸縮性部材は、合成ゴムからなる弾性材であって、サイドシートの接着領域61に設けられている。伸縮性部材は、2本の第1伸縮性部材71と、自由端63に隣接した2本の第2伸縮性部材と、を備える。図2及び図3に示すように、サイドシートが折り返された状態で、第1伸縮性部材71は、第2伸縮性部材72よりも幅方向外側に配置されている。なお、第1伸縮性部材71と第2伸縮性部材72とは、長手方向に伸長された状態で接着領域61に設けられていればよく、非伸長状態で第1非接着領域等の非接着領域に設けられていてもよい。
第1伸縮性部材71と第2伸縮性部材72とが前後方向に伸縮することにより、サイドシート6が前後方向に伸縮し、サイドギャザー60が着用者側に立ち上がる。サイドシート6が、撥水性を有するように構成されているため、吸収体4の幅方向側部に形成されたサイドギャザーによって着用者から排出された体液等の横漏れを防止することができる。
第1伸縮性部材71及び第2伸縮性部材72の長手方向の長さは、サイドシート6の長手方向の長さよりも短い。第1伸縮性部材71及び第2伸縮性部材72は、股下領域S3と、前胴回り領域S1の一部、及び後胴回り領域の一部に設けられている。
第1伸縮性部材71及び第2伸縮性部材72よりも前後方向外側には、積層されたサイドシート6同士が接着されていない第1非接着領域62Aが設けられ、第1伸縮性部材71と第2伸縮性部材72との間には、積層されたサイドシート6同士が接着されていない第2非接着領域62Bが設けられている。図2において第1非接着領域62Aと第2非接着領域62Bとに斜線を付して示す。
第1非接着領域62Aと第2非接着領域62Bとが設けられていることにより、第2非接着領域62Bに配置された第1伸縮性部材71及び第2伸縮性部材72が伸縮することにより、第2非接着領域62Bのサイドシート間が離間し、サイドシート間に通気可能な空間を形成することができる。よって、空気を通過させることができ、吸収体近傍の通気性を向上させ、蒸れによる装着感の悪化を抑制することができる。
また、吸収体4の側方に非接着領域による空間を形成することにより、吸収体と着用者とが密着することを抑制し、更に通気性を向上させることができる。よって、吸収性物品内部の通気性を向上させることができ、蒸れを抑制して、装着感を向上させることができる。
また、第1非接着領域62Aと第2非接着領域62Bとは連なっている。第1非接着領域と第2非接着領域とが連なるとは、第1非接着領域と第2非接着領域との間にサイドシート同士が接着された接着領域が形成されていないことである。このように積層されたサイドシート間に前後方向に連なる通気路が形成されることにより、前後方向に空気を通過させることができる。
更に、第1非接着領域62Aの幅方向の長さWaが第2非接着領域62Bの幅方向の長さWbよりも長く構成されている(図4及び図5参照)。よって、吸収体の端部側から内側に向けて効率よく空気を取り込むことができる。具体的には、サイドシート間に侵入する空気は、サイドシートの端部に位置する第1非接着領域62Aを入口として、内側となる第2非接着領域62B側に侵入する。このとき、入口を構成する第1非接着領域62Aの幅が短いと、空気が取り込まれ難くなり、空気の循環性が悪くなる。しかし、第1非接着領域62Aの幅が長いため、空気が流入し易くなり、通気性を向上させることができる。
また、吸収体は、着用者の両脚間に配置されるように構成されている。また、着用者から体液等が排出される体液が当接する排泄口当接領域は、吸収体の幅方向オ及び前後方向における中央部となる股下領域に位置する。吸収体の排泄口当接領域よりも幅方向外側の領域は、排泄口当接領域で吸収した体液が拡散するように構成されており、着用者から直接体液を吸収しない。
よって、サイドシートは、排泄口当接領域よりも幅方向外側を覆うにように配置することが望ましい。このように配置することにより、排泄口当接領域における着用者からの体液の吸収を確保しつつ、サイドギャザーによって横漏れを防止できる。
吸収体4は、前後方向Lの外側両端部に位置する幅広部41と、幅広部41よりも前後方向Lにおける内側に位置し、幅広部41よりも幅方向の長さが短い幅狭部42と、が形成されている。第1伸縮性部材71と第2伸縮性部材72は、幅狭部に重なって配置される。
股下領域は、着用者の脚の間に配置されるため、股下領域には、比較的幅が狭い幅狭部42が配置されている。吸収体の幅狭部に伸縮性部材を配置することにより、股下領域にサイドギャザーを形成するとともに、伸縮性部材の伸縮に伴って股下領域に通気路を形成することができる。比較的蒸れ易い排泄口当接領域近傍の通気性を高め、装着感を向上させることができる。
また、第1伸縮性部材及び第2伸縮性部材が伸縮する前の状態において、第1伸縮性部材の伸長応力と第2伸縮性部材の伸長応力とが異なるように構成されている。第1伸縮性部材及び第2伸縮性部材が伸縮する前の状態とは、換言すれば、図2に示す、吸収性物品を平面に伸ばした状態である。第1伸縮性部材の伸長応力と第2伸縮性部材の伸長応力とが異なることにより、サイドシートの幅方向外側(第1伸縮性部材71側)と、幅方向内側(第2伸縮性部材72側)とにおいて、サイドシートの収縮寸法が異なる。よって、第1伸縮性部材と第2伸縮性部材との間の第2非接着領域62Bにおいてシート同士が離間し易く、空間が形成され易くなる。
なお、第1伸縮性部材71の伸長応力と第2伸縮性部材72の伸長応力との関係は、どちらが高くてもよいが、より好ましくは、第2伸縮性部材72材の伸長応力が、第1伸縮性部材の伸長応力よりも高い方がよい。第2伸縮性部材72の伸長応力が第1伸縮性部材の伸長応力よりも高く構成されていることにより、サイドシートの幅方向内側が立ち上がり、立体ギャザーとして着用者の肌への密着効果を高めることができる。
なお、伸縮性部材の伸長応力は、例えば、次のようにして測定することができる。
(1)伸縮性部材を挟み込んだ資材ごと切り出す。具体的には、本実施形態に係る吸収性物品においては、第1伸縮性部材と第2伸縮性部材とが配置されたサイドシートをたるみがないように伸長させた状態で切り出す。同じく伸長させた状態で長さ方向両端部からそれぞれ10mm内側にマーキングする。伸長応力の測定には、インスロンジャパンカンパニィリミテッド社製の引張り試験機(例えば、型式:5564)、又は株式会社島津製作所製オートグラフ(例えば、型式:AGS-1kNG)を使用した。
(2) (1)の試料を、マーキング部がチャック内側端部になるように上部チャックで挟むとともに、他方のマーキング部がチャック内端部になるように下部チャックで挟む。チャック間における試料の長さ寸法は、80mmとなる。なお、弾性材のギャザーとして効いている長さが100mmより短い場合は、ギャザーとして効いている伸縮性部材の長さうち最も短い長さより20mm短い長さをチャック間における試料の長さに設定する。初期のチャック間距離は初期に試料のテンションが掛からないようにするため、試料が縮んだときの長さ(自然長)よりも短く設定する。それらチャックが互いに離間するように試料を100mm/minの条件で上下方向へ引っ張り、試料を伸長する。
(3) 試料を、弾性部材を挟み込んだ資材がたるみなく伸長したときの試料のチャック間における長さ寸法を100%として、試料のチャック間の長さ寸法が90%になるまで試料を伸ばし、そのときの試料の伸長時応力を測定し、弾性材の伸長応力とする。すなわち上記本実施例では試料の100%長さ寸法80mmに対して90%の72mmまで試料を伸ばしたときの伸長応力を測定する。
以上、上述の実施形態を用いて本考案について詳細に説明したが、当業者にとっては、本考案が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本考案は、実用新案登録請求の範囲の記載により定まる本考案の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本考案に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
1…吸収性物品
1A…吸収性本体
1B…外装体
2…表面シート
3…裏面シート
4…吸収体
6…サイドシート
11…外装トップシート
12…外装バックシート
60…サイドギャザー
61…接着領域
62A…第1非接着領域
62B…第2非接着領域
63…自由端
71…第1伸縮性部材
72…第2伸縮性部材
S1…前胴回り領域
S2…後胴回り領域
S3…股下領域

Claims (5)

  1. 着用者の身体前側と身体後側とに延びる前後方向、前記前後方向に直交する幅方向、前記着用者に向かう内方向、及び前記内方向と反対側に向かう外方向を有する吸収体と、前記吸収体よりも内方向に配置された液透過性の表面シートと、前記吸収体よりも外方向に配置された液不透過性の裏面シートと、前記吸収体の幅方向における側方に配置されたサイドギャザーと、を備える吸収性物品であって、
    前記サイドギャザーは、積層されたサイドシートと、前記サイドシート間に接着され、かつ前記前後方向に伸縮する伸縮性部材と、を有し、
    前記伸縮性部材は、第1伸縮性部材と前記第1伸縮性部材よりも幅方向内側に配置された第2伸縮性部材とを備えており、
    前記伸縮性部材の前記前後方向の長さは、前記サイドシートの前記前後方向の長さよりも短く、
    前記第1伸縮性部材及び前記第2伸縮性部材よりも前記前後方向外側には、積層されたサイドシート同士が接着されていない第1非接着領域が設けられ、前記第1伸縮性部材と前記第2伸縮性部材の間には、積層されたサイドシート同士が接着されていない第2非接着領域が設けられており、
    前記第1非接着領域の前記幅方向の長さは、前記第2非接着領域の前記幅方向の長さよりも長いことを特徴とする、吸収性物品。
  2. 前記第1非接着領域と前記第2非接着領域とは、連なっている、請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記非接着領域には、前記積層されたサイドシートが互いに離間することによって通気路が設けられる、請求項1又は請求項2に記載の吸収性物品。
  4. 前記吸収体は、前後方向の外側両端部に位置する幅広部と、前記幅広部よりも前後方向内側に位置し、前記幅広部よりも幅方向の長さが短い幅狭部と、が形成されており、
    前記第1伸縮性部材と前記第2伸縮性部材は、前記幅狭部に重なって配置される、請求項1から請求項3のいずれかに記載の吸収性物品。
  5. 前記第1伸縮性部材及び前記第2伸縮性部材が伸縮する前の状態において、前記第1伸縮性部材の伸長応力と前記第2伸縮性部材の伸長応力とが異なるように構成されている、請求項1から請求項4のいずれかに記載の吸収性物品。
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