JP3201958U - 詩吟練習用打楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】詩吟の普及に携わる者、詩吟を始めようとするものに対し、音域が広く、操作が容易で、かつ安価な詩吟の伴奏用の打楽器を提供する。【解決手段】木琴の音板1を全てばらし、該音板の二か所の孔1a、1bに、紐1d、1eを該孔と底面側とをループに引き通して、基板60に置いて音を安定にし、マレット50で叩いた時に出る音の高さを絶対音階で識別できるように該音板に番号1cを付し、該音板を低音から高音に向かって半音刻みで30個並べて音域を広げ、相対音階で、ラシドミファラシドに相当する8個の音板を選択して、コンパクト化を図る。【選択図】図1

Description

この考案は、詩吟の練習に用いる打楽器に関する。
従来の詩吟の練習は、稽古と称して師匠について口伝で教えられるか、録音テープ、CD等の媒体を介して学ぶのが主流である。
特開平10−097241 特開平08−254976 特開平08−202351 実願2013−6567
しかしながら、以上特許文献1〜3の技術によれば、構造が複雑で、楽器に習熟していない者には操作が容易ではない。
特許文献4では、高低二種類の音程のみを対象としたものであり、音程を複雑に変える詩吟の朗詠に適用するには無理がある。
正しい音程で詩を朗詠するリード音を出す。音叉は高価であるのでこれに代替する音源が必要である。
音域を広げる。詩吟朗詠では相対音階で「ミ」と「ファ」が重要であることから、最低半音違いの2個の音板が必要である。詩吟全音域では、2オクターブ半以上の音域が必要である。
吟詠者に合わせて音域を変える。ピアノ鍵盤楽器配列では音域の変更は高度の習熟を必要とする。
詩を構成する文字を、その文字が朗詠される音程に合わせる必要がある。
音域に適合する音板を選ぶ。木琴では、音板は連結構造となっているため、この構造を崩す必要がある。
音板の選択・取り出しを確実・容易にする必要がある。
コンパクト化し、操作・運搬を容易にする必要がある。
以上、これから詩吟の稽古を始めようとする学習者及び高齢者を対象として、容易に演奏ができ、音域の変更が簡単で、詩吟の朗詠に必要な音程のみを選別してコンパクトにでき、電子技術を使用せず、さらに安価に提供する、ことを課題とする。
以上の課題を解決するために、以下の手段をとる。
木琴の音板を独立させ、該音板の底面及び側面に、ゴム、発泡シート、フェルト、紙、コルク、他の緩衝作用を有する材料シートのいずれか一つあるいは二つを付けて単独音板とする。
木琴音板が有する2個の貫通孔それぞれと、底面側とをループに紐を引き通して単独音板とする。
該音板には、マレットで叩いた時に出る音の高さを絶対音階で識別できるように符号を付す。符号は連続した数値でもよい。
音域を決め、「ミ」と「ファ」に相当する最少2個の連続した音程の音板を選択して取り出し、基板上に順次並べて2個配列音板にする。
さらに、2オクターブ半以上の音域をカバーするように、半音違いに音程の異なる前記独立音板を基板上に並べてオクターブ配列音板にする。
前記オクターブ配列音板と同じ間隔で区切りを入れて音程の位置を明確にしたシートで、漢詩、和歌、俳句のいずれか一つの詩を読み下し文にして表記した仮名文字を、該仮名文字を朗詠する音程で、前記区切りを入れた該シートの該当する音程の位置に、文字毎に表記した詩吟朗詠シートを一体として備える。
前記独立音板と同じ間隔で区切りを入れて音程の位置を明確にしたシートで、漢詩、和歌、俳句のいずれか一つの詩の朗詠に使用される音階の音程の位置を、該詩の朗詠に使用されない音階の音程の位置を符号の有無あるいは符号の違いで区別した詩吟音階シートを一体として備える。
前記詩吟音階シートを、前記オクターブ配列音板の上に置き、該詩の朗詠に使用される音階の音程の位置の音板を取り出して基板上に並べたコンパクト配列音板と、該コンパクト配列音板と同じ間隔で区切りを入れて音程の位置を明確にしたシートで、漢詩、和歌、俳句のいずれか一つの詩を読み下し文にして表記した仮名文字を、該仮名文字を朗詠する音程で、該区切りを入れた該シートの該当する音程の位置に、文字毎に表記したコンパクト詩吟朗詠シートを一体として備える。
電子技術を使用しないで、音板を基板上に置き、マレットで叩く。
高価な音叉に代わり、リード音を発生させることができる。
詩吟朗詠で重要な音程「ミ」と「ファ」を、2個の連続した音程の音板二個でカバーできる。
老若男女を問わず、詩吟の練習に使用できる。
詩吟朗詠の音程を正しくとらえることができる。
容易に音域を変えた音程で朗詠できる。
吟詠者が吟詠する音域で使用する音程の音板を素早く、間違えずに取り出すことができる。
余分な音程がないので、容易に練習に利用できる。コンパクトなので、取扱いや運搬が容易である。
電子技術を利用しないので、故障することがなく、安価である。
手で叩く操作は、誰にでも容易にでき、特に高齢者の機能維持に大きく寄与し、これからの高齢化時代に大きく貢献できる。
第一の実施例の一実施形態を示す立面図である。 第一の実施例の構成要素の音板を底面側から見た立面図である。 第一の実施例の構成要素の音板の図である。 第三の実施例のオクターブ配列音板を示す図である。 詩吟音階シートを示す図である。 詩吟朗詠シートを示す図である。 単独音板について、相互の接触及び基板との接触を説明する図である 第二の実施例の配列音板から前記詩吟音階シートを用いて第三の実施例のコンパクト配列音板を取り出す手順を示す図である。 第二の実施例の実施形態を示す図である。 第三の実施例の実施形態を示す図である。 2個配列の実施形態を示す図である。
第一の実施例の一実施形態を、図1に示す。
木琴の音板1が単独で存在し、これをたたくマレット50と基板60がセットになっている。前記音板1には、その音を絶対音階で示す番号1cが縦側面に記されている。また、音板の二か所ある孔1a、1bには、前記音板1の底面側を通って紐1d、1eがループ状に通されている。
この前記音板1には、マレット50で叩いたときに発する音の音程を絶対音階で識別できる番号1cが付されているので、音程を選ぶ際の識別の手段として効果がある。さらに、前記音板1には、貫通孔1a、1bに底面側を通るように紐1d、1eがループ状に取り付けられており、図7(b)、図7(c)に示すように底面は基板と、図7(a)、図7(b)に示すように、側面は隣り合う音板と、直接に接触していないので、音板自体の音程を維持する効果を発揮している。
図1に示すように、音板をばらしたことにより、何処にでも持ち運びできて、学習者のリード音に合わせた音板を選択すれば、詩吟の歌いだしを容易にすることができる効果が得られる。
木琴音板が有する2個の貫通孔それぞれと、底面側とをループ状に紐を引き通して単独音板とする。
また、音板に紐を取り付けたことで、図7に示すように、音板1と基板90及び隣り合う音板間でそれぞれが直接に接触することがなく、音板自体の音程が維持され、音色を良く保つ効果が得られる。
木琴の音板に対して、該音板の底面及び側面に、ゴム、フェルト、紙、コルク、発泡ウレタン、発泡スチレンの内のいずれか一つあるいは二つの材料からなるシートを付けて独立音板とすることも可能である。
第二の実施例の一実施形態を、図11に示す。前記音板1の縦側面に記されている番号1cが続きならどの番号の組み合わせでもよい。
第三の実施例の一実施形態を、図4及び図9に示す。音域が半音刻みで2.5オクターブ以上あるので、詩吟の音域が半音刻みで音板16個分の範囲にあることを考慮すると、詩吟学習には十分である。
絶対音階を示す符号に数値番号を選択しておけば、前記音板1を並べるときにも効果を発揮する。
図9に示すように、図6(a)あるいは(d)に示す詩吟朗詠シート300あるいは400を、オクターブ配列音板の上に置き、詩文の記載されている音程の場所をマレットで叩くことにより、音程を確認しながら朗詠の稽古をすることができる。
音板の列の該当する音板の位置に合わせて漢詩、和歌、俳句の一部分を読み下し文で表記した仮名文字をそれぞれ朗詠する音程の位置に表示した詩吟朗詠シートを用いることにより、詩吟の稽古が自由にできる効果が得られる。
この場合、詩吟朗詠シートを置く位置を変えることにより、音域を自由に変えて詩吟朗詠の稽古ができる。
第四の実施例の一実施形態を、図8(c)及び図10に示す。図8に示すように、図4に示す第三の実施例のオクターブ配列音板から図5の(a)〜(d)に示す詩吟音階シート100、200、150、250のいずれか1個を用いて詩吟に必要な音程の音板のみを取り出して並べている。
詩吟音階シートを置く位置をかえることにより、音域を朗詠する者が自分用に合った音域の音板を容易に取りだすことができる。
吟者自身の音域に合わせて取り出せるので、本人専用の詩吟練習用打楽器を容易に作れる効果を発揮している。
図10に示すように、図8(c)に示すものに図6(b)あるいは(c)に示すコンパクト詩吟朗詠シートをコンパクト配列音板の上に置き、詩文の記載されている音程の場所をマレットで叩くことにより、音程を確認しながら朗詠の稽古をすることができる。
音板の列の該当する音板の位置に合わせて漢詩、和歌、俳句の一部分を読み下し文で表記した仮名文字をそれぞれ朗詠する音程の位置に表示したコンパクト詩吟朗詠シートを用いることにより、詩吟の稽古が自由にできる効果が得られる。
詩吟に使う音程のみで、余分な音程がないので、練習が容易にできる。コンパクトで、操作や運搬が容易である。コンパクトで何処ででも詩吟を練習することができる効果が得られる。
音板8個でコンパクトになっている。
図11に示すように、相対音階で「ミ」と「ファ」に相当する音板を選び、重要な部分を集中して訓練できる効果が得られる。
音板をマレットで叩く動作は手を頻繁に使うため、高齢者の機能維持に役立つ効果が得られる。
音板はマレットで叩くだけの操作で音を出せるので、電子技術を使わない効果が得られる。
第一の実施例は、図1〜図3に示すように、木琴の音板1を全音・半音ともに全てばらし、この音板1の二個の貫通孔1a、1bそれぞれに対して紐1d、1eが底面側でループになるよう引き通された状態にし、絶対音を識別できる番号1cを付して基板60の上に置き、マレット50で叩いて音を出すようにしたもので、出だしのリード音を選択することにより、音程を間違えずに詩吟を朗詠することができるようにしたものである。
第二の実施例は、図11に示すように、連続した番号の2個の音板12、13を基板190の上に置いた2個配列音板である。詩吟朗詠では、相対音階で、出だしが「ファファファファミファミ」で終わりが「ミミミファミ」で、途中もここに戻ることが多い。
「ミ」と「ファ」は半音違いで、2個の連続した音程の音板二つで重要な音程をカバーでき、初期の稽古では、音階のスケールを身に着ける効果は大きく、詩吟習得期間の節約にもなる。
第三の実施例は、図4に示すように、第一の実施例の単独音板で、音程の異なるものを半音刻みで低音から高音まで2.5オクターブの範囲で横一列に基板80の上に並べてオクターブ配列音板とし、
図5に示すように、並べた音板と同じ間隔で音板の音程を絶対音階でそれぞれ該当する位置に表記し、その中からラシドミファラシド(漢詩・和歌用)、あるいは、ドレミソラドレミ(俳句用)に相当する8個の音程の表記のみを残して他を消去した詩吟音階シートを一体としてセット化し、
図6の(a)あるいは(d)に示すように、図5の(a)あるいは(b)に示す前記詩吟音階シートの音程が記載された音程の位置に、漢詩、和歌、俳句のいずれか一つの詩をそれぞれ読み下し文にして表記した仮名文字をそれぞれ朗詠する音程の位置に文字毎に表示した詩吟朗詠用シートを一体としてセット化し、
図9に示すように、図4に示すオクターブ配列音板に、図6の(a)あるいは(d)に示す詩吟朗詠シート300、400を置いて詩吟を朗詠するようにしたものである。
第四の実施例は、図8に示すように、オクターブ配列音板から、図5に示す詩吟音階シート100、150、200、250を用いて詩吟に必要な音板を抜き出し横一列に並べ基板上に並べて図8(c)に示すコンパクト配列音板とし、
コンパクト配列音板の音程の位置に、漢詩、和歌、俳句のいずれか一つの詩を読み下し文にして表記した仮名文字をそれぞれ朗詠する音程の位置に文字毎に表示した図6(b)に示すコンパクト詩吟朗詠シートを一体としてセット化し、
図10に示すように、図8(c)に示すコンパクト配列音板に、図6の(b)あるいは(c)に示すコンパクト詩吟朗詠シート450を用いて詩吟を朗詠するようにしたものである。
相対音階で、レとラが抜けたドミファソシドミファに相当する8個の音板を選択し、低音から高音に向かって並べる沖縄音階は本考案の範疇にあって利用性が高い。
普通の音楽にも適用でき、カラオケ同様音程を変えて歌える。
1〜30 音板(G音を番号1とし、半音上がる毎に1ずつ数値が増える)、1a、10a、12a、13a 貫通孔、
1b、10b、12b、13b 貫通孔、
1c、10c、12c、13c 絶対音階で表す音程の表示(G音を番号1とし、半音上がる毎に1ずつ数値が増える)、
1d、10d、12d、13d 紐,
1e、10e、12e、13e 紐、
50 マレット、
50a マレットの頭、50b マレットの軸、
60、70、75、80、90,190 基板、
70a、75a、80a 取扱い用紐、
70b、75b、80b 取扱い用紐、
100 詩吟音階シート(漢詩・和歌用)、
100a1 ラ、100a2 シ、100a3 ド、100a4、ミ 100a5、ファ 100a6 ラ、100a7 シ、100a8 ド、
100b1、100b2、100b3、100b4、100b5、100b6、100b7、100b8 ブランク、
150 詩吟音階シート(漢詩・和歌用)、
150a1、150a2、150a3、150a4、150a5、150a6、150a7、150a8 ●、
150b1、150b2、150b3、150b4、150b5、150b6、150b7、150b8 ブランク、
200 詩吟音階シート(俳句用)、
200a1 ド、200a2 レ、200a3 ミ、200a4、ソ 200a5、ラ 200a6 ド、200a7 レ、200a8 ミ、
200b1、200b2、200b3、200b4、200b5、200b6、200b7、200b8 ブランク、
250 詩吟音階シート(俳句用)
250a1、250a2、250a3、250a4、250a5、250a6、250a7、250a8 ●、
250b1、250b2、250b3、250b4、250b5、250b6、250b7、250b8 ブランク、
300 詩吟朗詠シート(漢詩・和歌用)、
300a1 ラ音域、300a2 シ音域、300a3 ド音域、300a4 ミ音域、300a5 ファ音域、300a6 ラ音域、300a7 シ音域、300a8 ド音域、
300b1、300b2、300b3、300b4、300b5、300b6、300b7、300b8 ブランク、
300f1、300f2、300f3 漢詩読み下し文の文字列、
300g1、300g2、300g3 文字列から次の文字列へ導く歌う順序を示す矢印
350 コンパクト詩吟朗詠シート(漢詩・和歌用)、
350a1 ラ音域、350a2 シ音域、350a3 ド音域、350a4 ミ音域、350a5 ファ音域、350a6 ラ音域、350a7 シ音域、350a8 ド音域、
350b1、350b2、350b3、350b4、350b5、350b6、350b7、350b8 ブランク、
350f1、350f2、350f3 漢詩読み下し文の文字列、
350g1、350g2、350g3 文字列から次の文字列へ導く歌う順序を示す矢印
400 詩吟朗詠シート(俳句用)、
400a1 ラ音域、400a2 シ音域、400a3 ド音域、400a4 ミ音域、400a5 ファ音域、400a6 ラ音域、400a7 シ音域、400a8 ド音域、
400b1、400b2、400b3、400b4、400b5、400b6、400b7、400b8 ブランク、
400f1、400f2、400f3 漢詩読み下し文の文字列、
400g1、400g2、400g3 文字列から次の文字列へ導く歌う順序を示す矢印
450 コンパクト詩吟朗詠シート(俳句用)、
450a1 ド音域、450a2 レ音域、450a3 ミ音域、450a4 ソ音域、450a5 ラ音域、450a6 ド音域、450a7 レ音域、450a8 ミ音域、
450b1、450b2、450b3、450b4、450b5、450b6、450b7、450b8 ブランク、
450f1、450f2、450f3、450f4 漢詩読み下し文の文字列、450g1、450g2、450g3 文字列から次の文字列へ導く歌う順序を示す矢印

Claims (5)

  1. 1個以上の木琴用音板、マレット及び基板からなり、該音板には二か所の孔に対して、紐が該孔と底面側とをループ状に引き通されており、さらにマレットで叩いた時に出る音の高さを絶対音階で識別できるように符号が付されていることを特徴とする詩吟練習用打楽器。
  2. 2個の前記音板からなり、2個の該音板の音程が半音違いであることを特徴とする請求項1に記載の詩吟練習用打楽器。
  3. 2.5オクターブ以上の範囲で半音違いに音程の異なる前記音板を、低音から高音に向かって並べたオクターブ配列音板と、詩吟朗詠シートとからなり、該シートは、漢詩、和歌、俳句のいずれか一つの詩を読み下し文にして表記した仮名文字が、該配列音板の該音板の間隔と同じ間隔で区切りを入れて明確にされた音程の位置に、朗詠される音程に合わせて文字毎に表記されていることを特徴とする請求項1に記載の詩吟練習用打楽器。
  4. 前記シートと同じ間隔で明確にされた音程の位置に対して、漢詩、和歌、俳句のいずれか一つの詩の朗詠に使用される音階の音程を、該詩の朗詠に使用されない音階の音程とを、文字の種類、文字の有無、符号の有無、符号の種類、記号の有無、記号の種類のいずれか一つあるいは組み合わせて区別した、詩吟音階シートを一体として備えていることを特徴とする請求項1及び請求項3に記載の詩吟練習用打楽器。
  5. 前記配列音板から詩吟朗詠に使用する音程の前記音板を抜き出して低音から高音に向かって並べたコンパクト配列音板と、前期詩吟朗詠シートから詩吟朗詠に使用する音程の部分を音程単位でまとめて表記したコンパクト詩吟朗詠シートを一体として備えていることを特徴とする請求項1に記載の詩吟練習用打楽器。
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