JP3201679U - 健康マットレス - Google Patents
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Abstract
【課題】一枚のマットレスで頭部を高く上半身の傾斜と、足を高くして寝ることが出来、逆流性食道炎の改善と予防ができる健康マットレスを提供する。【解決手段】弾力性は小さくて硬めのマットレスの長手方向の中央に二つ折り畳み切れ目2を形成し、その一方を上半身対応域5とし、斜め上に傾斜させ又、他の一方は下半身対応域6とし、中央寄り約10分に3の領域8を斜め上に傾斜させ残り約10分の7の領域9を水平面として形成する、このマットレスの上に敷き布団を敷き寝ることにより、上半身は頭を高く下半身は脚部を高くして寝ることができる、その上、使わない時は、二つ折りにして収納できる。【選択図】図1
Description
本考案は、逆流性食道炎の改善と予防に役立ち、その上、足の疲れを解消できる、マットレスに関するものである。
傾斜寝姿勢サポート枕等、枕を変形させたものや、ベッドで機械によりマットレスの一部を動かして傾斜をつけるもの、又足枕と称して、足を高く上げて寝るものがあるが、一枚のマットレスで頭部を高く上半身の傾斜と、足を高くして寝ることが出来る寝具は見当たらない。
若者から高齢者まで増え続けている、逆流性食道炎の改善と予防として、頭部を高く傾斜にして寝ると良いとされているが、ベッドで機械によりマットレスの一部を動かして傾斜にするものがあるが、高価で嵩が張り、重量があるという難点があり、又足の疲れ解消には足枕があるが、使用中にズレることや膝が痛むこともある。
本考案は以上の問題点を解決するものである。
本考案は以上の問題点を解決するものである。
弾力性は小さくて硬めの直方体のマットレスを平面床に敷き置いた状態に於いて、長手2分の1地点で・上面から床に接地する底面手前までの深さで・短手辺に平行に・切れ目を設けて折り畳み切れ目と成し、この折り畳み切れ目の底端に薄く切れ残った形で・連続一体面としての底面の短手中央線(長手2分の1地点における短手辺に平行な線)に沿う部位を・折り畳み支点部と成す。折り畳み切れ目の両側は、一方向の短手辺側域が上半身対応域となり、他方の端手辺側域が下半身対応域となる。
上半身対応域に於いて、折り畳み切れ目から末端の短手辺に向かって緩やかな上り坂斜面を成して、末端に到達した時、スタート地点よりも約10cm高くなるように形成され、上半身対応傾斜面と成す。
下半身対応域に於いて、折り畳み切れ目から末端の短手辺方向へ向かって、手前約10分の3領域は、緩やかな上り斜面を成してスタート地点よりも約7cm高くなる地点まで続き、そこから残り約10分の7領域は末端の短手辺まで水平面として形成され、ここに於ける領域の約3割を占める斜面域を下半身対応斜面と成し、残り約7割の領域を脚部対応水平面と成す。
斯くして、足元側よりも頭部側の高さが約3cm程高く、且つ脚部側が水平行に乗せることができるマットレスが形成され、この上に布団を敷いて使用し、使わない時は折り畳み切れ目によって簡単に二つ折りにして収納できる。
以上を特徴とする健康マットレスである。
上半身対応域に於いて、折り畳み切れ目から末端の短手辺に向かって緩やかな上り坂斜面を成して、末端に到達した時、スタート地点よりも約10cm高くなるように形成され、上半身対応傾斜面と成す。
下半身対応域に於いて、折り畳み切れ目から末端の短手辺方向へ向かって、手前約10分の3領域は、緩やかな上り斜面を成してスタート地点よりも約7cm高くなる地点まで続き、そこから残り約10分の7領域は末端の短手辺まで水平面として形成され、ここに於ける領域の約3割を占める斜面域を下半身対応斜面と成し、残り約7割の領域を脚部対応水平面と成す。
斯くして、足元側よりも頭部側の高さが約3cm程高く、且つ脚部側が水平行に乗せることができるマットレスが形成され、この上に布団を敷いて使用し、使わない時は折り畳み切れ目によって簡単に二つ折りにして収納できる。
以上を特徴とする健康マットレスである。
上半身が尻より頭部を高く傾斜にしたことにより、胸やけ、呑酸がなくなり、咳も少なくなり、そして下半身も尻より脚を高くしたことで、脚のむくみと、疲れが解消して、朝まで熟睡することができ、スッキリした気分で起きることができる。
以下本考案の形態を説明する
弾力性は小さくて硬めの直方体のマットレスを平面床に敷き置いた状態に於いて、長手2分の1地点で・上面から床に接地する底面(4)手前までの深さで・短手辺(10a,10b)に平行に・切れ目を設けて折り畳み切れ目(2)と成し、この折り畳み切れ目(2)の底端に薄く切れ残った形で・連続一体面としての底面(4)の短手中央線に沿う部位を・折り畳み支点部(3)と成す。折り畳み切れ目(2)の両側は、一方の短手辺(10a)側域が上半身対応域(5)となり、他方の短手辺(10b)側域が下半身対応域(6)となる。
上半身対応域(5)に於いて、折り畳み切れ目(2)から末端の短手辺(10a)に向かって緩やかな上り坂斜面を成して、末端に到達した時、スタート地点よりも約10cm高くなるように形成され、上半身対応傾斜面(7)と成す。
下半身対応域(6)に於いて、折り畳み切れ目(2)から末端の短手辺(10b)に向かって、手前約10分の3領域は、緩やかな上り傾斜面を成してスタート地点よりも約7cm高くなる地点まで続き、そこから残り約10分の7領域は末端の短手辺(10b)まで水平面として形成され、ここに於ける領域の約3割を占める斜面域を下半身対応面(8)と成し、残り約7割の領域を脚部対応平行面(9)と成す。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、健康マットレス(1)の凹のある側を上にして広げ、その上に敷き布団(11)を敷き、上半身対応斜面(7)の上端に頭部を置き、折り畳み切れ目(2)部分に尻部を置き、下半身対応斜面(6)には脚を置き、就眠する。そして使わない時は折り畳み切れ目(2)によって二つ折りにして収納する。
弾力性は小さくて硬めの直方体のマットレスを平面床に敷き置いた状態に於いて、長手2分の1地点で・上面から床に接地する底面(4)手前までの深さで・短手辺(10a,10b)に平行に・切れ目を設けて折り畳み切れ目(2)と成し、この折り畳み切れ目(2)の底端に薄く切れ残った形で・連続一体面としての底面(4)の短手中央線に沿う部位を・折り畳み支点部(3)と成す。折り畳み切れ目(2)の両側は、一方の短手辺(10a)側域が上半身対応域(5)となり、他方の短手辺(10b)側域が下半身対応域(6)となる。
上半身対応域(5)に於いて、折り畳み切れ目(2)から末端の短手辺(10a)に向かって緩やかな上り坂斜面を成して、末端に到達した時、スタート地点よりも約10cm高くなるように形成され、上半身対応傾斜面(7)と成す。
下半身対応域(6)に於いて、折り畳み切れ目(2)から末端の短手辺(10b)に向かって、手前約10分の3領域は、緩やかな上り傾斜面を成してスタート地点よりも約7cm高くなる地点まで続き、そこから残り約10分の7領域は末端の短手辺(10b)まで水平面として形成され、ここに於ける領域の約3割を占める斜面域を下半身対応面(8)と成し、残り約7割の領域を脚部対応平行面(9)と成す。
本考案は以上のような構造である。
本考案を使用するときは、健康マットレス(1)の凹のある側を上にして広げ、その上に敷き布団(11)を敷き、上半身対応斜面(7)の上端に頭部を置き、折り畳み切れ目(2)部分に尻部を置き、下半身対応斜面(6)には脚を置き、就眠する。そして使わない時は折り畳み切れ目(2)によって二つ折りにして収納する。
1 健康マットレス 2 折り畳み切れ目
3 折り畳み支点部 4 底面
5 上半身対応域 6 下半身対応域
7 上半身対応斜面 8 下半身対応斜面
9 脚部対応平行面 10a 短手辺
10b 短手辺 11 敷き布団
3 折り畳み支点部 4 底面
5 上半身対応域 6 下半身対応域
7 上半身対応斜面 8 下半身対応斜面
9 脚部対応平行面 10a 短手辺
10b 短手辺 11 敷き布団
Claims (1)
- 弾力性は小さくて硬めの直方体のマットレスを平面床に敷き置いた状態に於いて、長手2分の1地点で・上面から床に接地する底面手前までの深さで・短手辺に平行に・切れ目を設けて折り畳み切れ目と成し、この折り畳み切れ目の底端に薄く切れ残った形で・連続一体面としての底面の短手中央線(長手2分の1地点における短手辺に平行な線)に沿う部位を・折り畳み支点部と成すのであるが、折り畳み切れ目の両側は、一方の短手辺側域が上半身対応域となり、他方の短手辺側域が下半身対応域となるのであって、上半身対応域に於いて、折り畳み切れ目から末端の短手辺に向かって緩やかな上り坂斜面を成して、末端に到達した時、スタート地点よりも約10cm高くなるように形成され、上半身対応傾斜面と成すのであり、下半身対応域に於いて、折り畳み切れ目から末端の短手辺方向へ向かって、手前約10分の3領域は、緩やかな上り坂斜面を成してスタート地点よりも約7cm高くなる地点まで続き、そこから残り約10分の7領域は末端の短手辺まで水平面として形成され、ここに於ける領域の約3割を占める斜面域を下半身対応斜面と成し、残り約7割の領域を脚部対応平行面と成すのであって、斯くして、足元側よりも頭部側の高さが約3cm程高く、且つ脚部側が水平行に乗せることができるマットレスが形成され、この上に布団を敷いて使用し、使わない時は折り畳み切れ目によって簡単に二つ折りにして収納できることを特徴とする健康マットレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015005286U JP3201679U (ja) | 2015-10-01 | 2015-10-01 | 健康マットレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015005286U JP3201679U (ja) | 2015-10-01 | 2015-10-01 | 健康マットレス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3201679U true JP3201679U (ja) | 2015-12-24 |
Family
ID=54933046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015005286U Expired - Fee Related JP3201679U (ja) | 2015-10-01 | 2015-10-01 | 健康マットレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3201679U (ja) |
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2015
- 2015-10-01 JP JP2015005286U patent/JP3201679U/ja not_active Expired - Fee Related
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