JP3201457B2 - 誘導電動機磁束推定器入力電圧誤差補正の方法及び誘導電動機磁束推定器 - Google Patents

誘導電動機磁束推定器入力電圧誤差補正の方法及び誘導電動機磁束推定器

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JP3201457B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導電動機磁束推定器
およびその入力電圧補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の誘導電動機磁束推定器について図
5に示すフローチャートに従って説明する。デジタル制
御を用いた場合、まずk・Ts秒(kは制御ステップの
順を表す整数、Tsは制御ステップの周期)の時点で誘
導電動機に供給される電流のうち少なくとも2相分のス
テータ側電流(例えばU相電流isu(k),V相電流
isv(k))およびステータ側電圧(例えばU相電圧
Vsu(k),V相電圧Vsv(k))を検出して、3
相−2相変換より、通常ベクトル制御で用いらているα
−β軸座標系に、上記の電流、電圧を座標変換しそれぞ
れk・Ts秒時のα相電流isα(k),β相電流is
β(k),α相電圧Vsα(k),β相電圧Vsβ
(k)を算出する。
【0003】電学論D、Vol. III. No.11, p.954-960
(1991) に示される誘導電動機の状態方程式から導かれ
た磁束推定器の式(1)および速度推定式(2)は次の
通りである。
【0004】
【数1】
【0005】
【数2】 次にこれらを逐次形に展開した式(3),(4)を示
す。
【0006】
【数3】
【0007】
【数4】 上式に従って動作する誘導電動機制御回路用のオブザー
バを用い、制御ステップkの推定値等により、制御ステ
ップ(k+1)の推定値を算出する。すなわち、制御ス
テップkの制御ループで推定されたk・Ts秒時のα相
電流推定値
【0008】
【外11】 とα相電流isα(k)との推定誤差
【0009】
【外12】 β相電流推定値
【0010】
【外13】 とβ相電流isβ(k)との推定誤差、
【0011】
【外14】
【0012】
【外15】
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の誘導電動機磁束推定器においては、電圧センサを削除
して、コストの削減を行うことが強く望まれる。これを
実現しようとする1つの方法として、α相電圧指令値
【0014】
【外16】 β相の電圧指令値
【0015】
【外17】 をVsα(k),Vsβ(k)の代わりに使用すること
が考えられる。
【0016】この場合、電圧指令値と実際値に誤差があ
ることがあり、ロータ鎖交磁束
【0017】
【外18】 および、速度推定値
【0018】
【外19】 に誤差が発生するという問題があった。
【0019】本発明は、上記問題に鑑み、補正付き電圧
指令値
【0020】
【外20】 と補正ゲインVpを新たに定義して回路にもり込んだ。
【0021】補正付き電圧指令値
【0022】
【外21】 と実電圧Vsα,Vsβとの誤差
【0023】
【外22】 とを推定し、その推定値
【0024】
【外23】 を用いて
【0025】
【外24】 とし、ゲインVpを介して補正後の電圧指令
【0026】
【外25】 をインバータ回路に出力することにより、
【0027】
【外26】 の誤差をなくし、精度よく、ロータ側鎖交磁束および速
度推定を行うことができる、誘導電動機磁束推定器を提
供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】上記、課題を解決するた
めに、本発明の誘導電動機磁束推定器の電圧補正方法
は、誘導電動機のステータ側電流を観測値とし、ステー
タ側電圧指令値を入力として構成される誘導電動機磁束
推定器において、従来の状態推定量
【0029】
【外27】 に加えて、電圧誤差推定量
【0030】
【外28】 を、その時間変化が0として定義し、指令電圧
【0031】
【外29】 を推定された
【0032】
【外30】 により補正した後の電圧を
【0033】
【外31】 とし、以下に示す電圧誤差補償磁束推定器を構成する。
【0034】
【数5】 ここで、g5 ,g6 は、
【0035】
【外32】 推定のためのオブザーバフィードバック行列である。
【0036】これをオイラ近似を用いて、逐次形に変換
する。
【0037】
【数6】
【0038】
【外33】 は、以下の手順で作成する。
【0039】(6)式に従って推定した
【0040】
【外34】 を用い、Vsα,Vsβのもつ周波数より十分低いカッ
トオフ周波数をもつ、ローパスフィルタにより、フィル
タリングしたものをそれぞれ
【0041】
【外35】 とし、ハイパスフィルタによりフィルタリングしたもの
をそれぞれ
【0042】
【外36】 とする。
【0043】これらの
【0044】
【外37】 と、電圧指令値
【0045】
【外38】 より、補正電圧指令
【0046】
【外39】 を以下のように導出する。
【0047】
【数7】
【0048】
【数8】 補正ゲインVp(k+1)を次のように与える。
【0049】
【数9】 ここでKvpは補正積分ゲインであり、
【0050】
【数10】 とする。
【0051】
【数11】 とする。
【0052】
【作用】上記、電圧誤差補正誘導電動機磁束推定器は、
オブザ−バフィ−ドバック行列を(6)式が安定となる
ように設定できれば、
【0053】
【数12】 となる。
【0054】
【数13】 となる。γは推定遅れによる位相遅れである。
【0055】誘導電動機の場合は、通常は
【0056】
【数14】
【0057】
【数15】 である。
【0058】指令値と実際値との誤差は、直流分 VDC
α,VDCβと交流分
【0059】
【数16】 となる。
【0060】これに対して誤差推定値は、
【0061】
【数17】 となる。
【0062】これをローパスフィルタによりフィルタリ
ングしたものが
【0063】
【外40】 ハイパスフィルタによりフィルタリングしたものが
【0064】
【外41】 であるから、
【0065】
【数18】 となる。
【0066】
【数19】 とすることで、
【0067】
【外42】 とのオフセット誤差が0となる。
【0068】補正ゲインVpは
【0069】
【外43】 となるように算出されるため、
【0070】
【数20】
【0071】
【数21】 とすることで、
【0072】
【数22】
【0073】
【数23】 となる。
【0074】このため、指令値と実際値が一致し、実際
値が指令値通りに補正される。
【0075】このため、各推定値と実際値との誤差が減
少し、実際値の応答も向上する。
【0076】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0077】図1は、本発明の入力電圧補正方法の一実
施例が適用された誘導電動機の制御システムを示すブロ
ック図、図2は図1の制御システムのデジタル制御動作
を示すフローチャートである。
【0078】図1の制御システムブロック図について説
明する。
【0079】速度指令
【0080】
【外44】 と速度推定値
【0081】
【外45】 が速度コントローラ1に入力され、速度コントローラ1
は、q相電流指令
【0082】
【外46】 を出力する。
【0083】q相電流コントローラ2は、
【0084】
【外47】 とq相電流推定値
【0085】
【外48】 とを入力し、q相電圧指令
【0086】
【外49】 を出力する。一方d相電流指令
【0087】
【外50】 と、d相電流推定値
【0088】
【外51】 がd相電流コントローラ3に入力され、d相電流コント
ローラ3は、d相電圧指令
【0089】
【外52】 を出力する。
【0090】電圧指令
【0091】
【外53】 は、ベクトル制御演算回路4に入力され、磁束推定器8
より出力されたα相磁束、β相磁束によりα相電圧指
令、
【0092】
【外54】 β相電圧指令
【0093】
【外55】 に変換され出力される。
【0094】この電圧指令から、磁束推定器8から、ロ
ーパスフィルタ10を介して出力されるオフセット電圧
誤差補正電圧をそれぞれ差し引き、オフセット電圧補正
後の電圧指令
【0095】
【外56】 を作成する。
【0096】
【外57】 は、ゲイン調整器11に入力され、磁束推定器8からハ
イパスフィルタ9と補正ゲイン計算器11を介して出力
された補正ゲインVpによってゲイン補正され、ゲイン
補正後の電圧指令
【0097】
【外58】 がインバータ回路6に入力される。
【0098】一方、磁束推定器8は、U相電流isuと
V相電流isvを相変換器7を介して得られるα相電流
isα、β相電流isβと、オフセット電圧補正後の電
圧指令
【0099】
【外59】 を入力し、(6)式の演算を実施し、α相、β相電流推
定値
【0100】
【外60】 ロータ鎖交磁束推定値
【0101】
【外61】 および電圧誤差推定値
【0102】
【外62】 (4)式により速度推定値
【0103】
【外63】 を出力する。
【0104】次に、制御動作を図2のフローチャートに
より説明する。
【0105】相変換器7は、k・Ts秒の時点でインバ
ータ回路6から誘導電動機12に供給される少なくとも
2相分のステータ側電流、例えば、U相ステータ電流i
su(k)とV相ステータ電流isv(k)を検出し
(ステップS1)、α−β軸座標系に変換しisα
(k),isβ(k)を導出する(ステップS2)。
【0106】α−β軸座標系に変換されたオフセット誤
差補正後の電圧指令
【0107】
【外64】 を入力し(ステップS3)、式(6)により、電流推定
【0108】
【外65】 2次側鎖交磁束推定値
【0109】
【外66】 電圧誤差推定値
【0110】
【外67】 を算出し(ステップS4)、
【0111】
【外68】 をローパスフィルタによりフィルタリングすることによ
り、
【0112】
【外69】 を導出し(ステップS5)、ハイパスフィルタによりフ
ィルタリングすることにより
【0113】
【外70】 を導出する(ステップS6)。その後(9)式により補
正ゲインVp(k+1)を算出する。(k+1)制御ス
テップにおいて出力する
【0114】
【外71】 と、導出した
【0115】
【外72】 を用いて式(7)により
【0116】
【外73】 を算出し(ステップS7)、この
【0117】
【外74】
【0118】
【外75】 により、式(11)に従い、ゲイン補正を行い、インバ
ータ回路入力電圧
【0119】
【外76】 を算出し(ステップS8)、(k+1)Ts秒時に出力
する。
【0120】本発明による実施例においては補正付き電
圧指令値
【0121】
【外77】 と、補正ゲインVpを新たに定義することは、前述した
通りである。本発明においては従来技術になかった動
作、すなわち、ステップ4において、電圧誤差推定値
【0122】
【外78】 が算出され、またステップ5で
【0123】
【外79】 をローパスフィルタによりフィルタリングすることによ
【0124】
【外80】 が導出され、ステップ6でハイパスフィルタによりフィ
ルタリングすることにより
【0125】
【外81】 が導出され、さらに補正ゲインVp(k+1)が算出さ
れ、
【0126】
【外82】
【0127】
【外83】 によってゲイン補正される。
【0128】
【発明の効果】以上述べたように本発明では、電圧指令
【0129】
【外84】 と、電圧実際値Vsα,Vsβとの間に存在する直流分
誤差と交流分誤差が推定、補正され、
【0130】
【外85】 が一致する。このため、従来技術における電圧指令値と
実際値に誤差を生ずることにより、ロータ鎖交磁束
【0131】
【外86】 および速度推定値に誤差が発生するという問題が解消さ
れ、各推定値の精度、制御性能の向上が実現される。
【0132】図3に本発明を使用したときの速度推定値
【0133】
【外87】 と実際値ωrの応答波形、図4に従来手法の応答波形を
示す。
【0134】本発明により精度が向上することがわか
る。また、電圧センサを削除することにより、コストの
削減を図れる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の誘導電動機の入力電圧制御
システムを示すブロック線図である。
【図2】本発明の図1の制御システムの制御動作を示す
フローチャートである。
【図3】本発明を使用したときの速度推定値
【外88】 の応答波形を示す図である。
【図4】従来技術による速度推定値
【外89】 の応答波形を示す図である。
【図5】従来技術のフローチャートである。
【符号の説明】
1 速度コントローラ 2 q相電流コントローラ 3 d相電流コントローラ 4 ベクトル制御回路 5 ゲイン調整器 6 インバータ回路 7 相変換器 8 電圧誤差補正誘導電動機磁束推定器 9 ハイパスフィルタ 10 ローパスフィルタ 11 補正ゲイン計算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−292777(JP,A) 特開 平8−223998(JP,A) 特開 平8−224000(JP,A) 電気学会論文誌D,116巻,8号, 1996 井手耕三他「一次電圧誤差補償オ ブザーバを有する誘導電動機の速度セン サレスベクトル制御」p.835−843 技報安川電機,第59巻,4号,1996 小黒龍一他「電圧誤差補償機能を有する 磁束・速度適応オブザーバの検討」p. 288−292 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 5/408 - 5/412 H02P 7/628 - 7/632 H02P 21/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導電動機磁束推定器の入力電圧補正方
    法であって、誘導電動機に供給される少なくとも2相分
    のステータ側電流isu(k),isv(k)を検出
    し、 α−β軸座標系に変換しisα(k),isβ(k)を
    導出し、α−β軸座標系に変換されたオフセット誤差補
    正後の電圧指令値 【外1】 をゲイン調整器と磁束推定器に入力し、 電流推定値 【外2】 2次側鎖交磁束推定値 【外3】 電圧誤差推定値 【外4】 を推定し、 【外5】 をローパスフィルタによりフィルタリングすることによ
    り、 【外6】 を導出し、ハイパスフィルタによりフィルタリングする
    ことにより 【外7】 を導出した後、補正ゲインVp(k+1)を算出し、 オフセット誤差補正後の電圧指令値 【外8】 を算出し、 前記 【外9】 を 【外10】 によりゲイン補正を行いインバータ回路入力電圧を算出
    し、(k+1)Ts秒時に出力する誘導電動機磁束推定
    器の入力電圧補正方法。
  2. 【請求項2】 誘導電動機のステータ側電流を観測値、
    ステータ側電圧指令値を入力として構成される誘導電動
    機磁束推定器において、ロータ側鎖交磁束とステータ側
    電流および電動機速度を推定する際、前記ステータ側電
    圧指令値とステータ側実電圧値との誤差を、その時間変
    動を0として推定値に組み込む手段と、推定された電圧
    誤差推定値をローパスフィルタでフィルタイングした値
    によって、前記ステータ側電圧指令値と実電圧値との間
    に存在するオフセット誤差を補正し、前記電圧誤差推定
    値をハイパスフィルタでフィルタリングした値から前記
    ステータ側電圧指令値と実電圧値との波高値誤差に比例
    する信号をとり出し、該信号を積分した値をゲインとし
    て波高値を補正することにより、前記実電圧値を前記電
    圧指令値に一致させ推定値の精度を向上させる手段を有
    することを特徴とする誘導電動機磁束推定器。
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KR100425729B1 (ko) * 2001-09-11 2004-04-03 엘지전자 주식회사 동기 릴럭턴스 모터의 자속 관측기의 오프셋 제거방법
GB201003456D0 (en) 2010-03-02 2010-04-14 Trw Ltd Current sensor error compensation
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電気学会論文誌D,116巻,8号,1996 井手耕三他「一次電圧誤差補償オブザーバを有する誘導電動機の速度センサレスベクトル制御」p.835−843

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