JP3201161U - スラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置 - Google Patents

スラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3201161U
JP3201161U JP2015600105U JP2015600105U JP3201161U JP 3201161 U JP3201161 U JP 3201161U JP 2015600105 U JP2015600105 U JP 2015600105U JP 2015600105 U JP2015600105 U JP 2015600105U JP 3201161 U JP3201161 U JP 3201161U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
polishing
ring
thrust ball
ball bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015600105U
Other languages
English (en)
Inventor
キム・カンホ
Original Assignee
ケイエスビーアール株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ケイエスビーアール株式会社 filed Critical ケイエスビーアール株式会社
Application granted granted Critical
Publication of JP3201161U publication Critical patent/JP3201161U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/02Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements
    • B24B19/06Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements for grinding races, e.g. roller races
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B35/00Machines or devices designed for superfinishing surfaces on work, i.e. by means of abrading blocks reciprocating with high frequency

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】スラスト玉軸受用軌道輪に形成された玉案内溝を自動的に精密研磨するスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置を提供する。【解決手段】駆動モーターにより回転するようにしたスピンドル22の中央上面に備えられた研磨位置に装着された軌道輪10を固定した後、スピンドル駆動部20と、近接した位置に設けられ、スピンドル駆動部20に装着した軌道輪10の玉案内溝を研磨棒32に垂直に設けられた砥石34で研磨する。軌道輪10を移送位置に移送するようにした収容部40と、スピンドル駆動部20と収容部40がなす延長線から外れた位置のスピンドル駆動部20と収容部40との間に設けられ、移送位置に移送された軌道輪10を円板状の真空吸着部材52で吸着した後、移送位置と研磨位置との間を往復運動する装着手段によってスピンドル22の研磨位置に装着させるようにした供給部50を含んで構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、スラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置に関し、より詳しくは、スラスト玉軸受用軌道輪の玉案内溝を自動的に精密研削できるスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置に関する。
一般的に、軸受は、各種の機械部品同士の摩擦による摩耗などを減らし、動力手段から要求されるそれぞれの機械部品に動力を伝達したり、ローリング運動などの進行による軸(shaft)の高速回転による軸と当接する機械部品との摩擦係数を著しく下げて、機械装置に無理な力が伝達されることを防ぐための手段として使われるのが通常であり、このような軸受(bearing)は荷重の分布によって、軸と直交する方向に荷重が加わる場合にはラジアル軸受を採択使用し、一方、荷重が軸と一致する方向に加わる場合にはスラスト軸受(thrust bearing)を採択使用して、動力伝達又は遮断時に発生する部品と部品との間の摩擦係数(coefficient of friction)を最小化するための手段の重要な部品として使用されているのが実情である。
このようなスラスト玉軸受は、玉案内溝が形成された一対の軌道輪と、該軌道輪の間の玉案内溝に設けられる玉らと、各玉を支持するリテーナとで構成される。
このようなスラスト玉軸受は、特許文献1によって製造することもできる。
このとき、各軌道輪の玉案内溝の研削精度によってスラスト玉軸受の精度が決定される。つまり、玉案内溝の研削に不良がある場合には騒音が発生し、軸の支持が安定的に行われなくなる。
一方、特許文献2には、玉軸受用スーパーフィニッシング装置が開示されている。
このようなスーパーフィニッシング装置は、外輪と内輪とからなる玉軸受の玉案内溝を精密研削するように構成されたものである。
しかし、かかる従来技術によるスーパーフィニッシング装置は、外輪と内輪とからなる玉軸受だけを加工することができた。
そして、スラスト玉軸受の研削作業は作業者によって手作業で行われており、これにより研削正確度が低く、生産性が低下するという問題点があった。
大韓民国登録特許第10-0670593号公報(公告日:2007.01.19) 大韓民国公開特許第10-2007-0067730号公報(公開日:2007.06.28)
本発明の目的は、スラスト玉軸受用軌道輪を自動的に吸着して供給し、自動的に玉案内溝を精密研削し、玉案内溝が精密研削された後、これを自動的に排出できる手段を提供することである。
上記の目的は、本発明によって、スラスト玉軸受用軌道輪に形成された玉案内溝を自動的に精密研磨するためのものであって、スピンドルの中央上面に備えられた研磨位置に装着される軌道輪を固定した後、回転するようにしたスピンドル駆動部;上記スピンドル駆動部と近接した位置に設けられ、上記スピンドル駆動部に装着した軌道輪の玉案内溝を研磨棒に垂直に設けられた砥石で研磨するが、上記砥石の下端部が上記スピンドルの中心から外れた位置で上記玉案内溝に接触されて研磨するようにした研磨部;上記研磨部と干渉しないように上記スピンドル駆動部と近接した位置に設けられ、それぞれの軌道輪が垂直に設けられた収容部材に積層されて収容され、所定の区間で直線運動する供給手段によって上記収容部材の最下部に位置した軌道輪を移送位置に移送するようにした収容部;及び上記スピンドル駆動部と上記収容部がなす延長線から外れた位置の上記スピンドル駆動部と収容部との間に設けられ、上記移送位置に移送された軌道輪を円板状の真空吸着部材で吸着した後、上記移送位置と上記研磨位置との間を往復運動する装着手段によって上記スピンドルの研磨位置に装着させるようにした供給部を含むことを特徴とするスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置により達成される。
上記スピンドル駆動部は、上記研磨位置に装着される軌道輪を3点支持するが、2点には円形リング状の固定部材が設けられ、1点には上記スピンドルの回転時の遠心力によって回転しながら上記軌道輪を加圧して固定するための締め部材を位置調節可能に設けることができる。
上記締め部材は、上記軌道輪に接触される一側コーナー領域には湾曲部が形成され、上記湾曲部に近接した領域には締結孔が形成され、上記締め部材が自在に回転するように、中空型のスペーサが上記締結孔を貫通した後、上記スピンドル上面の1点領域に形成された長孔に配置された状態で、上記締結孔の上部において、上記スペーサを貫通する締めボルトと上記長孔の底部に位置するナットの相互締結により上記長孔に位置調節可能に設けることができる。
上記締め部材は、上記スピンドルの回転で発生する遠心力によって上記スペーサを中心に回転する時、所定の角度だけ回転して上記軌道輪を加圧させるためのストッパーを備えるが、上記ストッパーは、上記長孔の幅よりも小さいサイズに形成されて、上記締め部材が遠心力によって回転する時、上記長孔の内壁に干渉されて回転が行われないように上記締め部材の底面から直下方に突出形成されることができる。
上記スピンドル駆動部は、研磨が完了した後、上記軌道輪を所定の高さまで持ち上げて排出するための排出手段を備えるが、上記排出手段は、上記スピンドルの上面中央に貫通形成された設置孔に位置し、軌道輪が装着されるようにした軌道輪支持板;及び上記軌道輪支持板の底面に上端部が結合されるエアシリンダーを備えて、上記スピンドルの内部及び底面に設けられる支持板駆動部を含むことができる。
上記研磨部は、上記砥石の下端部が所定の角度範囲内で左右に繰り返し往復運動するように上記研磨棒を駆動させる研磨駆動部をさらに含むことができる。
上記供給手段は、底面がLMガイドと結合され、上面には装着面と供給面が係止段部によって段差があるようにそれぞれ形成され、収容部駆動手段によって上記スピンドル駆動部の方向に直線往復運動するようにした収容部供給部材からなることができる。
上記収容部材は、上記供給面の両側に位置するそれぞれの支持ブロック;上記各支持ブロックの上面に長孔を備えて互いに対向する方向に位置調節可能に結合されるそれぞれの調節ブロック;及び上記両側の調節ブロックの上面に垂直方向に結合されるが、2つが所定の間隔を置いて一対をなして結合されて軌道輪を収容するための収容空間を形成する収容棒を含むことができる。
上記装着手段は、LMガイドと結合され、供給部駆動手段によって上記スピンドルが設けられた方向に往復運動する移動ブロック;空圧シリンダー又はソレノイド装置によって上記移動ブロックの一側から垂直方向に昇・下降するように設けられる上下作動ブロック;及び上記上下作動ブロックに一端が結合され、他端には上記真空吸着部材の上面に備えられた連結棒の上端部が分離可能に結合される支持棒を含むことができる。
上記真空吸着部材は、上記連結棒の下端部が上面中央に結合され、底面には吸着空気誘導溝が形成され、上記吸着空気誘導溝には、少なくとも1つ以上の吸着空気流動孔が形成され、上記吸着空気流動孔とエアホースを連結するための連結孔が形成されることができる。
上記吸着空気誘導溝は、研磨される軌道輪の玉案内溝のサイズと同じサイズに形成されることができる。
本発明によれば、スラスト玉軸受用軌道輪が真空吸着されて研磨位置に順次に自動供給され、研磨位置に供給された軌道輪を自動的に研磨した後、排出する動作が順次に自動進行されることにより、スラスト玉軸受用軌道輪の研磨精度を著しく向上させることができ、作業生産性を向上させることができるという効果を奏する。
また、真空吸着部材が交換可能に構成されることにより、様々なサイズの軌道輪を適用して研磨することができるという効果を奏する。
図1は、本発明によるスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置を示した斜視図である。 図2は、図1に示されたスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置の作動状態を示した概略平面図である。 図3は、図1に示されたスピンドル駆動部を示した断面図である。 図4は、図1に示された供給部を示した断面図である。 図5は、図1に示された収容部を示した断面図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳しく説明する。ただし、本発明の説明において、既に公知された機能あるいは構成についての説明は、本発明の要旨を明瞭にするために省略する。
添付の図面の中で、図1は本発明によるスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置を示した斜視図であり、図2は図1に示されたスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置の作動状態を示した概略平面図であり、図3は図1に示されたスピンドル駆動部を示した断面図である。また、図4は図1に示された供給部を示した断面図であり、図5は図1に示された収容部を示した断面図である。
図1乃至図5に示されたように、本発明によるスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置は、スラスト玉軸受用軌道輪10に形成された玉案内溝12を自動的に精密研磨するためのものであって、駆動モーターにより回転するようにしたスピンドル22の中央上面に備えられた研磨位置P1に装着された軌道輪10を固定した後、回転するように構成されたスピンドル駆動部20と、スピンドル駆動部20と近接した位置に設けられ、スピンドル駆動部20に装着した軌道輪10の玉案内溝12を研磨棒32に垂直に設けられた砥石34で研磨するが、砥石34の下端部がスピンドル22の中心から外れた位置で玉案内溝12に接触されて研磨するようにした研磨部30と、研磨部30と近接した位置に設けられ、それぞれの軌道輪10が垂直に設けられた収容部材42に積層されて収容され、所定の区間で直線運動する供給手段によって収容部材42の最下部に位置した軌道輪10を移送位置P2に移送するようにした収容部40と、スピンドル駆動部20と収容部40がなす延長線から外れた位置のスピンドル駆動部20と収容部40との間に設けられ、移送位置P2に移送された軌道輪10を円板状の真空吸着部材52で吸着した後、移送位置P2と研磨位置P1との間を往復運動する装着手段によってスピンドル22の研磨位置P1に装着させるようにした供給部50を含んで構成される。
これをより具体的に説明すれば、次の通りである。
スピンドル駆動部20は軌道輪10が装着されると、固定した後、回転するためのものであって、本体の内部に設けられた駆動モーターによって回転するように構成される。また、スピンドル駆動部20は研磨位置P1に装着された軌道輪10を3点支持して固定するが、2点には円形リング状の固定部材24が研磨位置P1の縁にボルトで固設され、1点にはスピンドル22の回転時の遠心力によって回転しながら軌道輪10を加圧して固定するための締め部材26が位置調節可能に設けられる。
締め部材26は軌道輪10に接触される一側コーナー領域には湾曲部26Aが形成され、湾曲部26Aに近接した領域には締結孔26Bが形成され、締め部材26が自在に回転するように、中空型のスペーサ26Cが締結孔26Bを貫通した後、スピンドル22上面の1点領域に形成された長孔22Aに配置された状態で、締めボルト26Dとナット26Fによってスピンドル22に設けられる。即ち、図3に示されたように、締結孔26Bが長孔22Aに位置するようにした後、上端に外向きに突出した係止段部を持つスペーサ26Cを締結孔26Bに挿入し、長孔22Aの底面では、回転防止段を持つナット26Fを位置させた後、締結孔26Bの上部からスペーサ26Cを貫通して締めボルト26Dを設ける。そして、該締めボルト26Dをナット26Fに締結する。このとき、スペーサ26Cの下端部がナット26Fの上端部に接触されるので、締めボルト26Dを締めても締め部材26は拘束されない。したがって、締め部材26は、遠心力の発生時に位置変動なく軸の役割をするスペーサ26Cによって回転可能になる。
このような構造の締め部材26は、スピンドル22の回転時にスペーサ26Cを基準に回転しながら軌道輪10を締めて固定するためのものである。これは締結孔26Bが締め部材26の中心から湾曲部26Aの方に偏った位置に形成されているから可能であり、締め部材26が長孔22Aに設けられ、3点が120°の角度で配置されるため、様々なサイズの軌道輪10を適用することができる。
また、締め部材26の底面にはストッパー26Eが突出形成される。該ストッパー26Eは、スピンドル22の回転で発生する遠心力によってスペーサ26Cを中心に回転する時、所定の角度だけ回転して軌道輪10を加圧するようにし、遠心力が消滅されると元の位置への復帰を容易にするためのものである。このようなストッパー26Eは長孔22Aの幅よりも小さいサイズに形成されて、締め部材26が遠心力によって回転する時、長孔22Aの内壁に干渉されて回転が行われないように締め部材26の底面から直下方に突出形成される。
一方、スピンドル駆動部20は、研磨が完了した後、軌道輪10を所定の高さまで持ち上げて排出するための排出手段を備える。該排出手段は、スピンドル22の上面中央に貫通形成された設置孔22Bに位置し、軌道輪10が装着されるようにした軌道輪支持板28と、軌道輪支持板28の底面に上端部が結合されるエアシリンダーを備えてスピンドル22の内部及び底面に設けられる支持板駆動部29を含む。このような排出手段は研磨位置P1に装着した軌道輪10を容易に排出させるためのものである。
研磨部30は、スピンドル駆動部20と近接した位置の本体上面に設けられたものであって、研磨駆動部を備え、研磨棒32に備えられた砥石34の下端部が左右に繰り返し運動するように研磨棒32を作動させる。即ち、図面に示されていないが、例えば研磨棒32の一部を軸受で支持し、一端をカムを用いて左右に振ると、他端に設けられた砥石34が左右に繰り返し運動をすることになる。
そして、砥石34は、下端部がスピンドル22の中心から外れた位置で玉案内溝12に接触されて研磨することになるが、これは供給部50を構成する真空吸着部材52の連結棒52Aが砥石34と干渉されず、軌道輪10の中心線に位置するようにするためである。
一方、研磨棒32は別途の昇・下降手段によって所定の高さまで上昇し、かつ下降する。これは、研磨が完了すると砥石34が上昇するようにし、研磨を開始するときは砥石34が下降するようにするためである。これのために、研磨棒32が結合されたブロックが空圧や油圧シリンダー又はソレノイド装置によって昇・下降するように構成される。
収容部40は、各軌道輪10を収容してから、移送位置P2に移送するためのものであって、研磨部30と干渉しないようにスピンドル駆動部20と近接した位置に設けられる。即ち、それぞれの軌道輪10が垂直に設けられた収容部材42に積層されて収容され、所定の区間で直線運動する供給手段によって収容部材42の最下部に位置した軌道輪10を移送位置P2に移送するように構成されている。
供給手段は底面がLMガイドLと結合され、上面には装着面44Aと供給面44Bが係止段部44Cによって段差があるようにそれぞれ形成され、収容部駆動手段によってスピンドル駆動部20の方向に直線往復運動するようにした収容部供給部材44を含む。係止段部44Cの高さは軌道輪10の厚さと同じである。これは収容部供給部材44が前進運動するとき、1つの軌道輪10だけを移送位置P2に移動するためである。
収容部駆動手段は、空圧や油圧シリンダー又はソレノイド装置からなることができる。即ち、空圧シリンダーのロードの一端が収容部供給部材44に結合されることができる。
収容部材42は、供給面44Bの両側に位置するそれぞれの支持ブロック42Aと、各支持ブロック42Aの上面に長孔42Dを備えて互いに対向する方向に位置調節可能に結合されるそれぞれの調節ブロック42Bと、両側の各調節ブロック42Bの上面に垂直方向に結合されるが、2つが所定の間隔を置いて一対をなして結合されて軌道輪10を収容するための収容空間Sを形成する収容棒42Cとを含んで構成される。
このとき調節ブロック42Bは、図1及び図2に示されたように、互いに対向する面に「>」状の溝が形成されるが、これは丸い外形を持つ軌道輪10の外周面を安定的に支持するためである。そして、この溝の両端上面に収容棒42Cがそれぞれ垂直に溶接されて結合される。
このような収容部材42によって様々なサイズの軌道輪10を収容することができる。即ち、各調節ブロック42Bの位置を調節して互に近接させて小さい軌道輪10を収容するようにするか、互に離隔させて直径が大きい軌道輪10を収容するようにすることもできる。
供給部50は収容部40により移送位置P2に移送された軌道輪10を研磨位置P1に移送するためのものである。このような供給部50は装着手段で真空吸着部材52を作動させるように構成される。
真空吸着部材52を作動させる装着手段は、下部がLMガイドLと結合され、空圧又は油圧シリンダー又はソレノイド装置からなる供給部駆動手段によってスピンドル22が設けられた方向に往復運動する移動ブロック54と、空圧シリンダー又はソレノイド装置によって移動ブロック54の一側から垂直方向に昇・下降するように設けられる上下作動ブロック56と、上下作動ブロック56に一端が結合され、他端には真空吸着部材52の上面に備えられた連結棒52Aの上端部が分離可能に結合される支持棒58とを含む。したがって、真空吸着部材52は移送位置P2から研磨位置P1に移動され、さらに上下部に移動されることができる。
一方、真空吸着部材52は連結棒52Aの下端部が上面中央に結合され、底面には吸着空気誘導溝52Bが形成され、吸着空気誘導溝52Bには少なくとも1つ以上の吸着空気流動孔52Cが形成される。そして、吸着空気流動孔52Cとエアホースを連結するための連結孔52Dが形成される。該連結孔52Dは、エアホースから供給される空気が各吸着空気流動孔52Cに供給されるか、吸着空気誘導溝52Bの空気が吸着空気流動孔52Cを通してエアホースで排出されて真空が形成されるように各吸着空気流動孔52Cを連通させるものである。
そして、吸着空気誘導溝52Bは、研磨される軌道輪10の玉案内溝12のサイズと同じサイズに形成される。これは真空吸着部材52が軌道輪10に密着したとき、吸着空気誘導溝52Bと玉案内溝12が空間を形成して吸着力を向上させるためである。
スピンドル駆動部20と研磨部30及び収容部40と供給部50は、図示していない制御装置によって自動制御される。
このように構成された本発明によるスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置の作用を説明すれば、以下の通りである。
まず、収容部材42に軌道輪10を積層させるが、玉案内溝12が上部を向くように積層させる。
このように軌道輪10を収容部材42の各収容棒42Cが形成する収容空間に積層させると、最下部に位置した軌道輪10は供給面44Bに装着した状態になる。
この状態で、収容部駆動手段が作動すると、収容部供給部材44がスピンドル駆動部20の方向に移動し、この過程で係止段部44Cには供給面44Bに装着した最下部の軌道輪10がかかった状態で移送位置P2に移送される。
即ち、供給面44Bに装着した軌道輪10は収容部供給部材44が進むことにより、係止段部44Cにかかって移送位置P2に移送される。
このとき、次の軌道輪10はすぐに装着面44Aに装着される。
続いて、真空吸着部材52が上下作動ブロック56によって下降して、供給面44Cに装着した状態で移送位置P2に移送された軌道輪10に密着される。
真空吸着部材52が軌道輪10に密着されると、真空装置(図示しない)が作動してエアホースは空気を吸引することになる。したがって、吸着空気誘導溝52Bと玉案内溝12が形成した空間の空気は吸着空気流動孔52Cと連結孔52Dを通してエアホースで排出されながら吸着が行われる。
この過程で真空吸着部材52の底面には軌道輪10が吸着された状態になる。
続いて、移動ブロック54がLMガイドLに案内されて前進作動して、真空吸着部材52は移送位置P2から研磨位置P1に移動される。
このように真空吸着部材52が軌道輪10を吸着して研磨位置P1に移動するとき、既に軌道輪支持板28の上面に研磨が完了した軌道輪10が存在する場合に、支持板駆動部29は軌道輪支持板28を上方に移動させて、研磨が完了した軌道輪10が固定部材24と締め部材26に干渉されないようにする。したがって、軌道輪支持板28の上面に装着した研磨が完了した軌道輪10は、真空吸着部材52に吸着されて研磨位置P1に移動される軌道輪10によって、図3に一点鎖線で示したように、一側に押されて排出部を通して排出され、支持板駆動部29は軌道輪支持板28を下方(元の位置)に移動させることになる。
即ち、軌道輪支持板28の上面の研磨が完了した軌道輪10は移送位置P2で真空吸着部材52に吸着されて、研磨位置P1に移送される他の軌道輪10によって排出部に排出される。
このような過程で真空吸着部材52が研磨位置P1に移動されると、真空装置は真空を破棄する作動をすることになって、真空吸着部材52に吸着された軌道輪10が真空吸着部材52から離れることになる。したがって、軌道輪10は軌道輪支持板28の上面に装着される。
そして、真空吸着部材52は元の位置に復帰する。
軌道輪支持板28に軌道輪10が装着されると、軌道輪10はそれぞれ3点の間に位置することになる。即ち、2点に設けられた各固定部材24と1点に設けられた締め部材26との間に位置することになる。
このような状態で、スピンドル22が回転すると、締め部材26が遠心力によってスペーサ26Cを基準に外側に回転するので、湾曲部26Aが軌道輪10の外周面を加圧することになる。
即ち、締め部材26は偏心となるように締めボルト26Dとスペーサ26Cにより設けられているので、スピンドル22が回転すると、湾曲部26Aが形成されていない反対の端部が外側に回転して、湾曲部26Aは軌道輪10の外周面を強く加圧して軌道輪10を固定する。このような構造により、軌道輪10を固定するための別途の作業や装置が不要になる。このとき、ストッパー26Eは締め部材26が所定の角度(最初の状態から湾曲部が軌道輪の外周面を加圧するときまでの回転角度)だけ回転するように長孔22Aの内壁に接触される。したがって、締め部材26はこれ以上回転をしなくなる。また、ストッパー26Eはスピンドル22の回転が止まって、既に研磨が完了した軌道輪10が排出されても、締め部材26が必要以上に最初回転方向の反対方向に回転しないようにする。
続いて、スピンドル22が回転すると、研磨部30が作動しながら下降して、砥石34の下端部が、回転する軌道輪10の玉案内溝12に接触される。そして、研磨棒32が左右に繰り返し作動して砥石34が玉案内溝12を研磨することになる。
このような過程で軌道輪10の研磨が完了すると、砥石34が上昇し、スピンドル22は停止される。したがって、締め部材26は、遠心力が発生しないので軌道輪10を加圧しなくなり、支持板駆動部29が上昇するので軌道輪支持板28に装着した軌道輪10は固定部材24と締め部材26から離れて上昇することになる。
そして、前述した過程が連続的に繰り返されるため、収容部材42に収容されたそれぞれの軌道輪10は順次に研磨加工されることができる。
以上、本発明の特定の実施例が説明され、示されているが、本発明は、記載された実施例に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲から脱せず、多様に修正及び変形できるのは、この技術分野における通常の知識を有する者にとっては自明なことである。したがって、かかる修正例又は変形例は本発明の技術的思想や観点から個別的に理解されてはならず、変形された実施例は本発明の特許請求の範囲に属するといえる。
本発明によるスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置によれば、スラスト玉軸受用軌道輪が真空吸着されて研磨位置に順次に自動供給され、研磨位置に供給された軌道輪を自動的に研磨して排出する動作が順次に自動進行されることにより、スラスト玉軸受用軌道輪の研磨精度を著しく向上させることができ、作業生産性を向上させることができる点で、従来技術の限界を乗り越えることにより関連技術に対する利用だけでなく、適用される装置の販売又は営業可能性が十分であり、さらに現実的に明白に実施できる程度であるため、産業上の利用可能性がある発明である。
10:軌道輪
12:玉案内溝
20:スピンドル駆動部
22:スピンドル
24:固定部材
26:締め部材
28:軌道輪支持板
29:支持板駆動部
30:研磨部
32:研磨棒
34:砥石
40:収容部
42:収容部材
44:収容部供給部材
50:供給部
52:真空吸着部材
54:移動ブロック
56:上下作動ブロック
58:支持棒

Claims (11)

  1. スラスト玉軸受用軌道輪に形成された玉案内溝を自動的に精密研磨するためのものであって、
    スピンドルの中央上面に備えられた研磨位置に装着される軌道輪を固定した後、回転するようにしたスピンドル駆動部;
    前記スピンドル駆動部と近接した位置に設けられ、前記スピンドル駆動部に装着した軌道輪の玉案内溝を研磨棒に垂直に設けられた砥石で研磨するが、前記砥石の下端部が前記スピンドルの中心から外れた位置で前記玉案内溝に接触されて研磨するようにした研磨部;
    前記研磨部と干渉しないように前記スピンドル駆動部と近接した位置に設けられ、それぞれの軌道輪が垂直に設けられた収容部材に積層されて収容され、所定の区間で直線運動する供給手段によって前記収容部材の最下部に位置した軌道輪を移送位置に移送するようにした収容部;及び
    前記スピンドル駆動部と前記収容部がなす延長線から外れた位置の前記スピンドル駆動部と収容部との間に設けられ、前記移送位置に移送された軌道輪を円板状の真空吸着部材で吸着した後、前記移送位置と前記研磨位置との間を往復運動する装着手段によって前記スピンドルの研磨位置に装着させるようにした供給部を含むことを特徴とするスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  2. 前記スピンドル駆動部が、
    前記研磨位置に装着される軌道輪を3点支持するが、
    2点には円形リング状の固定部材が設けられ、
    1点には前記スピンドルの回転時の遠心力によって回転しながら前記軌道輪を加圧して固定するための締め部材が位置調節可能に設けられる請求項1に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  3. 前記締め部材が、
    前記軌道輪に接触される一側コーナー領域には湾曲部が形成され、
    前記湾曲部に近接した領域には締結孔が形成され、前記締め部材が自在に回転するように、中空型のスペーサが前記締結孔を貫通した後、前記スピンドル上面の1点領域に形成された長孔に配置された状態で、前記締結孔の上部において、前記スペーサを貫通する締めボルトと前記長孔の底部に位置するナットの相互締結により前記長孔に位置調節可能に設けられる請求項2に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  4. 前記締め部材が、
    前記スピンドルの回転で発生する遠心力によって前記スペーサを中心に回転する時、所定の角度だけ回転して前記軌道輪を加圧させるためのストッパーを備えるが、
    前記ストッパーが、
    前記長孔の幅よりも小さいサイズに形成されて、前記締め部材が遠心力によって回転する時、前記長孔の内壁に干渉されて回転が行われないように前記締め部材の底面から直下方に突出形成される請求項3に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  5. 前記スピンドル駆動部が、
    研磨が完了した後、前記軌道輪を所定の高さまで持ち上げて排出するための排出手段を備えるが、
    前記排出手段が、
    前記スピンドルの上面中央に貫通形成された設置孔に位置し、
    軌道輪が装着されるようにした軌道輪支持板;及び
    前記軌道輪支持板の底面に上端部が結合されるエアシリンダーを備えて前記スピンドルの内部及び底面に設けられる支持板駆動部を含むことを特徴とする請求項3に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  6. 前記研磨部が、
    前記砥石の下端部が所定の角度範囲内で左右に繰り返し往復運動するように前記研磨棒を駆動させる研磨駆動部をさらに含む請求項1に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  7. 前記供給手段が、
    底面がLMガイドと結合され、上面には装着面と供給面が係止段部によって段差があるようにそれぞれ形成され、収容部駆動手段によって前記スピンドル駆動部の方向に直線往復運動するようにした収容部供給部材からなる請求項1に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  8. 前記収容部材が、
    前記供給面の両側に位置するそれぞれの支持ブロック;
    前記各支持ブロックの上面に長孔を備えて互に対向する方向に位置調節可能に結合されるそれぞれの調節ブロック;及び
    前記両側の調節ブロックの上面に垂直方向に結合されるが、2つが所定の間隔を置いて一対をなして結合されて、軌道輪を収容するための収容空間を形成する収容棒を含む請求項7に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  9. 前記装着手段が、
    LMガイドと結合され、供給部駆動手段によって前記スピンドルが設けられた方向に往復運動する移動ブロック;
    空圧シリンダー又はソレノイド装置によって前記移動ブロックの一側から垂直方向に昇・下降するように設けられる上下作動ブロック;及び
    前記上下作動ブロックに一端が結合され、他端には前記真空吸着部材の上面に備えられた連結棒の上端部が分離可能に結合される支持棒を含む請求項1から8のいずれかに記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  10. 前記真空吸着部材が、
    前記連結棒の下端部が上面中央に結合され、底面には吸着空気誘導溝が形成され、前記吸着空気誘導溝には、少なくとも1つ以上の吸着空気流動孔が形成され、前記吸着空気流動孔とエアホースを連結するための連結孔が形成される請求項9に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
  11. 前記吸着空気誘導溝が、
    研磨される軌道輪の玉案内溝のサイズと同じサイズに形成される請求項10に記載のスラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置。
JP2015600105U 2012-12-03 2013-11-27 スラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置 Expired - Fee Related JP3201161U (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020120139046A KR101383767B1 (ko) 2012-12-03 2012-12-03 트러스트 볼 베어링용 궤도륜 슈퍼 피니싱장치
KR10-2012-0139046 2012-12-03
PCT/KR2013/010839 WO2014088254A1 (ko) 2012-12-03 2013-11-27 트러스트 볼 베어링용 궤도륜 슈퍼 피니싱장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3201161U true JP3201161U (ja) 2015-11-26

Family

ID=50657262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015600105U Expired - Fee Related JP3201161U (ja) 2012-12-03 2013-11-27 スラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3201161U (ja)
KR (1) KR101383767B1 (ja)
CN (1) CN205057756U (ja)
WO (1) WO2014088254A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104249292B (zh) * 2014-07-23 2017-10-31 张肖邦 超精机上料装置
CN109249068A (zh) * 2018-12-04 2019-01-22 张家港市润泰机械有限公司 一种螺栓端面加工总成
CN109514334A (zh) * 2018-12-04 2019-03-26 张家港市润泰机械有限公司 一种螺栓前置加工总成
CN109352044B (zh) * 2018-12-04 2024-06-25 张家港市润泰机械有限公司 一种用于实现螺栓端面加工方法的端面加工机
CN112139980B (zh) * 2020-09-15 2022-06-21 慈溪市豪格机械有限公司 一种轴承外圈沟道超精研机
CN112123110B (zh) * 2020-09-15 2022-05-31 慈溪市豪格机械有限公司 一种轴承内圈沟道超精研机
CN113560808B (zh) * 2021-08-10 2022-06-28 常州数加机械有限公司 一种轴类侧面加工用超精机
CN113927415A (zh) * 2021-09-23 2022-01-14 沈阳化工大学 一种针对单列圆锥滚子轴承外圈内滚道的磨抛装置
CN114346534B (zh) * 2022-01-07 2024-05-17 安徽江南泵阀集团有限公司 一种不锈钢化工泵轴承座焊接装置
CN114952512B (zh) * 2022-05-25 2024-01-26 长岛高能聚氨酯有限公司 一种便于使用的球销加工装置
CN115139163B (zh) * 2022-08-05 2023-09-08 马鞍山市粤美金属制品科技实业有限公司 用于轴承加工的上下料装置
CN116587148B (zh) * 2023-07-17 2023-10-03 智龙直线(瑞金)科技有限公司 一种用于滑座球沟的抛光装置及其抛光方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3918894B2 (ja) 1998-10-30 2007-05-23 日本精工株式会社 リング状被加工物の回転加工装置及び回転加工方法
JP2006142446A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Nsk Ltd 玉軸受の製造設備及び超仕上加工装置
KR100899034B1 (ko) 2007-05-23 2009-05-26 서종배 연삭기용 피삭제 자동공급장치
KR20100115076A (ko) * 2009-04-17 2010-10-27 주식회사 동부하이텍 화학적 기계적 연마장치의 상부링
KR20110033387A (ko) * 2009-09-25 2011-03-31 대우조선해양 주식회사 소형 강판부재의 자동 그라인딩 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014088254A1 (ko) 2014-06-12
CN205057756U (zh) 2016-03-02
KR101383767B1 (ko) 2014-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3201161U (ja) スラスト玉軸受用軌道輪スーパーフィニッシング装置
KR100405415B1 (ko) 박판원판형가공물의양면연삭장치
KR102359647B1 (ko) 가공정밀도를 향상시킬 수 있는 쿼츠링 래핑용 래핑장치
US9630289B2 (en) Polishing method involving a polishing member polishing at angle tangent to the substrate rotational direction
JP5872947B2 (ja) 両頭平面研削におけるワーク搬入出方法及び両頭平面研削盤
CN106078471A (zh) 一种全自动轴承抛光检测一体机
JP2014030879A (ja) 圧入装置
JP2024081698A (ja) 加工装置
JP5005933B2 (ja) 基板搬送器具用吸着パッドおよび基板の搬送方法
CN106078470A (zh) 轴承抛光检测一体装置
CN111922853A (zh) 一种电梯曳引轮制造加工装置及制造加工方法
CN103447952A (zh) 一种圆盘式工件的盘面快速抛光装置及其工作方法
KR102206224B1 (ko) 경사형 평면 연삭기
KR101298187B1 (ko) 피스톤 디버링 장치
KR101691506B1 (ko) 4주식 베드형 석재 자동 흡착 이송 및 적재장치
KR20150078717A (ko) 석재 모서리 연마장치
KR101504114B1 (ko) 스러스트 베어링 사상장치
KR102511918B1 (ko) 이동의 편리성과 가공정밀도가 높은 쿼츠링 래핑용 래핑장치
JP6466785B2 (ja) 搬送装置
CN108910533B (zh) 一种异形工件的转移机构
CN107421750A (zh) 一种用于检测汽车零部件的装置
JP4285888B2 (ja) 揺動式両面研磨装置
KR101962014B1 (ko) 인터록킹 블록용 표면연마장치
JP5841798B2 (ja) 研削装置
JP2005271105A (ja) ディスクの周縁研削装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3201161

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees