JP3200719U - ウエイトブロック - Google Patents

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靖弘 梅田
靖弘 梅田
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Abstract

【課題】盗難に遭い難く、仮設柵を安定姿勢で保持することのできるウエイトブロックを提供する。【課題手段】ブロック本体とバネ材20を備える。ブロック本体は、平面長方形である本体部分の略下半部に設けた切込凹所11を挟んで形成された左脚部12と右脚部13を有し、上端部に設けた開口部14によって形成された把手部15を備え、さらに、左脚部12と右脚部13の相互に対向する面に形成された左孔部12aと右孔部を有する。バネ材20は、ブロック本体の左孔部12aに嵌入される左端部と、右孔部に嵌入される右端部を備える針金状で、中央部分にコイル状に巻回にしたコイル部23を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば、工事現場などにおいて使用される仮設柵の支柱の下端部あるいは当該仮設柵に架設されている単管パイプに装着して、当該仮設柵の姿勢を安定に保つためのウエイトブロックに関するものである。
従来から工事現場などにおいて、安全性の観点から通行人の進入を防止するための各種の仮設柵30が使用されている。例えば、図17に示す仮設柵30では、その長手方向に架設された単管パイプ31に金属製のウエイトブロック60を係合させて、当該仮設柵30の安定姿勢を維持している(特許文献1参照)。
また、仮設柵30の他の形態として図18に示すものがあり、この仮設柵30はその支柱32の下端部に転倒防止のための金属製のウエイトブロック60が着脱自在に装着され、これにより当該仮設柵30の安定姿勢が維持されている(特許文献2参照)。
意匠登録第1308095号公報 意匠登録第1517229号公報
こうした従来のウエイトブロック60は通常、金属製であるため盗難に遭い易いといった問題がある。特に、図17に示すウエイトブロック60は単管パイプ31に垂直姿勢で係合しており、把手部15が空間に位置しているので簡単に持ち去られてしまい易い。盗難に遭い易いことは、図18に示すウエイトブロック60においても同様である。
また、図18に示す形態で使用されるウエイトブロック60は、その高さが自ずと限られているので、仮設柵30を充分な安定姿勢で保持することが困難であるといった問題がある。特に、強風状態では容易に転倒してしまい易い。
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、盗難に遭い難く、かつ、仮設柵を安定姿勢で保持することのできるウエイトブロックを提供することを課題とする。
図1乃至図16を参照して説明する。請求項1に記載のウエイトブロック1は、仮設柵30の単管パイプ31や支柱32に、当該仮設柵30の姿勢を安定させるために装着されるものである。
このウエイトブロック1は、平面長方形である本体部分の中間部及び下部に設けた切込凹所11を挟んで形成された左脚部12と右脚部13を有し、上端部に設けた開口部14によって形成された把手部15を備え、前記左脚部12と右脚部13の相互に対向する面に形成された左孔部12aと右孔部13aを有するブロック本体10を備える。また、左端部21が前記左孔部12aに嵌入されると共に、右端部22が前記右孔部13aに嵌入される針金状で、中央部分にコイル状に巻回にしたコイル部23を有するバネ材20を備える。
請求項2に記載のウエイトブロック1は、仮設柵30の単管パイプ31や支柱32に、当該仮設柵30の姿勢を安定させるために装着されるものである。
このウエイトブロック1は、平面長方形である本体部分の中間部及び下部に設けた切込凹所11を挟んで形成された左脚部12と右脚部13を有し、上端部に設けた開口部14によって形成された把手部15を備え、前記左脚部12と右脚部13の相互に対向する面に形成された左孔部12aと右孔部13aを有するブロック本体10を備える。また、左端部21が前記左孔部12aに嵌入されると共に、右端部22が前記右孔部13aに嵌入される針金状で、中央部分にコイル状に巻回にしたコイル部23を有するバネ材20を備える。
また、前記本体部分のおもて面または裏面に複数の凸部16を設け、前記裏面またはおもて面の前記凸部16に対向する部分に複数の凹部17を設けている。
請求項3に記載のウエイトブロック1は、請求項1または2に記載の考案において、前記本体部分の上面、左側面、右側面および下面の全体または一部に帯状の溝部18を形成している。
請求項1に記載のウエイトブロック1は、左端部21と右端部22が、ブロック本体10の左脚部12と右脚部13の相互に対向する面に形成された左孔部12aと右孔部13aにそれぞれ嵌入された針金状で、中央部分にコイル状に巻回にしたコイル部23を有するバネ材20を備えるので、盗難され難い。
すなわち、例えば、図6に示すように、ウエイトブロック1を仮設柵30の単管パイプ31に係合して使用する場合は、切込凹所11の上面(突き当たり面11a)とバネ材20との間部分に単管パイプ31を位置させる。これにより、当該ウエイトブロック1を盗むためにはバネ材20を取り外す必要が生じる。
このバネ材20は、針金状であり、その中間部分にコイル部23を有する形状であり、かつ、その左端部21と右端部22を、それぞれ左孔部12aと右孔部13aに嵌入しているため、通常の工具(例えば、ペンチ)では取り外すことができない。従って、盗難され難い。
請求項2に記載のウエイトブロック1は、請求項1に記載の考案と同様にバネ材20のはたらきによって盗難され難い。また、このウエイトブロック1は、本体部分のおもて面または裏面に複数の凸部16を設け、裏面またはおもて面の凸部16に対向する部分に複数の凹部17を設けているので、例えば、仮設柵30の支柱32の下端部に装着する場合は、当該仮設柵30をより安定した姿勢で保持することができる。
すなわち、複数のウエイトブロック1は寝かせた状態で積み重ね、例えば、上側のウエイトブロック1の裏面に設けた凹部17に、下側のウエイトブロック1のおもて面に設けた凸部16を挿入することにより、複数のウエイトブロック1を相互に異なる方向に横滑りさせることなく安定姿勢で積み重ねることができる。
こうして積み重ねた複数のウエイトブロック1の切込凹所11に、例えば仮設柵30の支柱32を挿入することにより、当該支柱32および仮設柵30をより安定した姿勢で保持することができる。なお、この場合も、切込凹所11の突き当たり面11aとバネ材20との間に支柱32を位置させることにより、ウエイトブロック1の盗難を抑制することができる。
請求項3に記載のウエイトブロック1は、請求項1および2に記載の考案と同様に、盗難に遭遇し難く、また仮設柵30をより安定姿勢で保持することができる。また、本体部分の上面、左側面、右側面および下面の全体または一部に帯状の溝部18を形成しているので、この溝部18に針金やワイヤーなどの締結部材Wを周回させて締結することにより、バネ材20に加えて、当該締結部材Wによってもウエイトブロック1の盗難を防止することができる。
本考案の第一実施形態に係るウエイトブロックを示す正面斜視図である。 図1に示すウエイトブロックを示す裏面斜視図である。 図1に示すウエイトブロックを示す正面図である。 本考案の第二実施形態に係るウエイトブロックを示す正面斜視図である。 図4に示すウエイトブロックを示す正面図である。 図1に示すウエイトブロックの使用状態を示す斜視図である。 図6のX−X線断面図である(第一実施形態に係るウエイトブロック)。 図6のX−X線断面図である(第二実施形態に係るウエイトブロック)。 本考案の第一実施形態および第二実施形態に係るウエイトブロックの他の使用状態を示す正面図である。 図9に示す使用状態における二つのウエイトブロックの平面図である。 図9に示す使用状態における二つのウエイトブロックの組付き状態を示す要部断面図である。 本考案の第一実施形態および第二実施形態に係るウエイトブロックのさらに他の使用状態を示す正面図である。 本考案の第一実施形態および第二実施形態に係るウエイトブロックのさらに他の使用状態を示す正面図である。 本考案に係るウエイトブロックのバネ材を着脱するための工具を示す側面図である。 図14のY−Y線断面図である。 本考案に係るウエイトブロックのバネ材を着脱するための工具の使用状態を示す正面図である。 従来例に係るウエイトブロックおよびその使用状態を示す要部斜視図(および正面図)である。 他の従来例に係るウエイトブロックの使用状態を示す正面図である。
本考案に係るウエイトブロック1の第一実施形態を、図1乃至図3に示す。当該ウエイトブロック1はブロック本体10とバネ材20を備える。ブロック本体10は鉄などの金属で構成することができ、バネ材20は鋼鉄などの金属で構成することができるが、それらに限定されない。
ブロック本体10は、平面長方形(肉薄の直方体形状)である本体部分の中間部及び下部に設けた切込凹所11を挟んで形成された左脚部12と右脚部13を有する。また、本体部分の上端部に設けた開口部14によって形成された把手部15を有する。切込凹所11の突き当たり面11aは平面半円状としている。
左脚部12と右脚部13の切込凹所11を挟んで相互に対向する面には、それぞれ左孔部12aと右孔部13aを形成している。左孔部12aと右孔部13aはそれぞれ左脚部12および右脚部13の左右方向の途中部分まで達するものであり、貫通させていない。
バネ材20は、その左端部21とブロック本体10の左孔部12aに嵌入され、その右端部22がブロック本体10の右孔部13aに嵌入される。左孔部12aと右孔部13aは貫通していないので、バネ材20の取り外しを困難であり、従ってウエイトブロック1の盗難を、より確実に防止することができる。
バネ材20の太さは左孔部12aおよび右孔部13aの径とほぼ同じに設定し、左端部21と右端部22が、それぞれ左孔部12aと右孔部13aにほぼ密に嵌入するように設定している。これにより、バネ材20の取り外しを困難とし、ウエイトブロックの盗難をさらに防止している。
このバネ材20は一本の針金状の金属部材で形成したものであり、その中央部分をコイル状に巻回してコイル部23を形成している。コイル部23の外径は、左孔部12aおよび右孔部13aの径よりも大きい。
また、本実施形態に係るウエイトブロック1は、本体部分のおもて面に凸部16を設けている。また、本体部分の裏面に凹部17を設けている。凸部16は、凹部17にほぼ密に挿入できる形状を備える。
本考案に係るウエイトブロック1の第二実施形態を、図4、図5および図8に示す。このウエイトブロック1の特徴は、本体部分の上面(把手部15を除く)、左側面、右側面および下面の中央部分にその全体(全長)にわたって連続的に帯状の溝部18を形成していることである。この溝部18に針金やワイヤーなどの締結部材Wを周回させて締結することにより(図8参照)、バネ材20に加えて、当該締結部材Wによってもウエイトブロック1の盗難を防止することができる。
本考案の第一実施形態および第二実施形態に係るウエイトブロック1は、図6乃至図8示すような態様で使用することができる。すなわち、工事現場などで使用される仮設柵30の単管パイプ31にウエイトブロック1を係合させて、当該仮設柵30に重みを加えることによりその姿勢を安定させる。
ここで、切込凹所11の突き当たり面11aに単管パイプ31の上面を当接させ、当該単管パイプ31を突き当たり面11aとバネ材20との間に位置させる。このバネ材20によって単管パイプ31を抜き取ることができないので、ウエイトブロック1の盗難を未然に防止することができる。
また、第二実施形態に係るウエイトブロックでは、前述したように、バネ材20と締結部材Wの二つの部材で盗難を防止することができるので、きわめて効果的である。
また、本考案に係るウエイトブロック1は、図9乃至図11に示す態様で使用することもできる。ここでは工事用などの仮設柵30の支柱32の下端部に、二つのウエイトブロック1を上下に角度的にずらした状態で積み重ね、下側のウエイトブロック1のおもて面(上面)に形成した複数の凸部16のそれぞれに、上側のウエイトブロック1の裏面(下面)に形成した複数の凹部17のそれぞれを嵌入する。これにより、上側と下側のウエイトブロック1が相互横方向にずれるのを防止している。
ウエイトブロック1は平面長方形であり、その四方の対応する部分に凹部17と凸部16を形成しているので、こうしたずらした積み重ねが可能である。なお、ウエイトブロック1を90度ずらして積み重ねることによって、上下の切込凹所11がそれぞれ横方向に閉塞状態を形成するので、支柱32をより安定姿勢で保持することができる。
また、二つのウエイトブロック1を上下に積み重ねることによって、一つのウエイトブロック1の場合よりも、支柱32をより長い(深い)範囲で支持することができる。従って、仮設柵30がより安定姿勢で支持することができる。
なお、この場合、支柱32を切込凹所11の突き当たり面11aとバネ材20との間に位置させることにより、ウエイトブロック1を横滑りさせて支柱32から抜き出すことができないので、当該ウエイトブロック1の盗難を抑制することができる。
本考案に係るウエイトブロック1は、また図12に示すように使用することができる。これは、宣伝用などの幟(のぼり)40を支持するものであり、その竿部41の下端部に上下に積み重ねた三つのウエイトブロック1を装着し、竿部41の下端部をより長い範囲で支持することによって幟40を安定姿勢で支持している。
この場合、最下位と中間のウエイトブロック1を90度ずらすと共に、中間と最上位のウエイトブロック1をさらに90度ずらして配置している。また、最下位のウエイトブロック1の凸部16を中間のウエイトブロック1の凹部17に嵌入すると共に、中間のウエイトブロック1の凸部16を最上位のウエイトブロック1の凹部17に嵌入し、それぞれのウエイトブロック1が相互に横ずれするのを防止している。
さらに、本考案に係るウエイトブロック1は図13に示すように傾斜状態で使用することができる。ここでは三脚の支柱32を保持しており、当該三脚のそれぞれが不規則に傾斜しているため、ウエイトブロック1を水平姿勢で装着することができない状態を示している。本考案に係るウエイトブロック1は、上側のウエイトブロック1の凹部17に下側のウエイトブロック1の凸部16を嵌入することにより、45度前後の傾斜角度αに対応することができる。すなわち、上下二つのウエイトブロック1が相互異なる方向に横滑りしない。
なお、上記実施形態に係るウエイトブロック1のバネ材20は、専用の工具50を使用してその取り付けおよび取り外しを行う。この専用の工具50は、図14乃至図16に示すように、グリップ部51と、平面略U字状の支持部52と、その支持部52の中間部分である空間部53に進入する押圧部54とを備える。
バネ材20のコイル部23を空間部53の上に配置した状態でグリップ部51を握ることにより、押圧部54がコイル部23を上から下方に押圧する(図16(a)参照)。この押圧によってバネ材20のコイル部23に近接する左右両側部分が支持部52によって支持されるので、コイル部23に押圧力が作用してバネ材20が弾性変形して折曲げ状態となり、その長さが短くなる(図16(b)参照)。これによりバネ材20の左端部21および右端部22のそれぞれを、ブロック本体10の左孔部12aおよび右孔部13aから離脱(あるいは挿入)することができる。
本考案の上記第一実施形態および第二実施形態に係るウエイトブロック1は、次の作用効果を発揮する。
(イ)左端部21と右端部22が、ブロック本体10の左孔部12aと右孔部13aに嵌入される針金状で、中央部分にコイル状に巻回にしたコイル部23を有するバネ材20を備えるので、ウエイトブロック1の盗難を未然に防止あるいは抑制することができる。
(ロ)左孔部12aと右孔部13aは、それぞれ左脚部12および右脚部13を貫通させていないので、バネ材20の取り外しが困難となる。これにより、ウエイトブロック1の盗難をさらに未然に防止することができる。
(ハ)バネ材20の左端部21と右端部22を、左孔部12aと右孔部13aのそれぞれにほぼ密に嵌入するように設定している。これにより、バネ材20の取り外しを困難とし、ウエイトブロックの盗難をより確実に防止することができる。
(ニ)本体部分を平面長方形としているので、複数のウエイトブロック1を上下に積み重ねて使用する場合、隣接するウエイトブロック1を相互にずらして使用することができる。これにより、上下の切込凹所11を閉塞状態とすることができるので、仮設柵30の支柱32や幟40の竿部41などの下端部に装着する場合は、当該仮設柵30あるいは幟40などをより安定した姿勢で保持することができる。
(ホ)本体部分のおもて面に複数の凸部16を設け、裏面の凸部16に対向する部分に複数の凹部17を設けているので、複数のウエイトブロック1を上下に積み重ねて使用する場合、凸部16を凹部17に嵌入することにより複数のウエイトブロック1が相互逆横方向にずれるのを防止することができる。従って、仮設柵30の支柱32や幟40の竿部41などの下端部に装着する場合は、当該仮設柵30あるいは幟40などをさらに安定した姿勢で保持することができる。
(ヘ)本体部分の上面、左側面、右側面および下面のほぼ全体にわたって帯状の溝部18を連続的に形成し、当該溝部18に針金やワイヤーなどの締結部材Wを周回して締結することにより、ウエイトブロック1の盗難をさらに確実に防止することができる。
上記実施形態に係るウエイトブロックは、仮設柵および幟を安定姿勢で保持する場合について説明したが、それ以外の安定姿勢が要求される物品(例えば、立て看板、仮設のフェンスなど)に装着して使用することもできる。
1 ウエイトブロック
10 ブロック本体
11 切込凹所
11a 突き当たり面
12 左脚部
12a 左孔部
13 右脚部
13a 右孔部
14 開口部
15 把手部
16 凸部
17 凹部
18 溝部
20 バネ材
21 左端部
22 右端部
23 コイル部
30 仮設柵
31 単管パイプ
32 支柱
40 幟(のぼり)
41 竿部
50 工具
51 グリップ部
52 支持部
53 空間部
54 押圧部
60 従来のウエイトブロック
W 締結部材
α 傾斜角度

Claims (3)

  1. 仮設柵(30)の単管パイプ(31)や支柱(32)に、前記仮設柵の姿勢を安定させるために装着されるウエイトブロックであって、
    平面長方形である本体部分の中間部及び下部に設けた切込凹所(11)を挟んで形成された左脚部(12)と右脚部(13)を有し,上端部に設けた開口部(14)によって形成された把手部(15)を備え,前記左脚部と右脚部の相互に対向する面に形成された左孔部(12a)と右孔部(13a)を有するブロック本体10と、
    左端部(21)が前記左孔部に嵌入されると共に,右端部(22)が前記右孔部に嵌入される針金状で,中央部分にコイル状に巻回にしたコイル部(23)を有するバネ材(20)と、を備えることを特徴とするウエイトブロック。
  2. 仮設柵(30)の単管パイプ(31)や支柱(32)に、前記仮設柵の姿勢を安定させるために装着されるウエイトブロックであって、
    平面長方形である本体部分の中間部及び下部に設けた切込凹所(11)を挟んで形成された左脚部(12)と右脚部(13)を有し,上端部に設けた開口部(14)によって形成された把手部(15)を備え,前記左脚部と右脚部の相互に対向する面に形成された左孔部(12a)と右孔部(13a)を有するブロック本体(10)と、
    左端部(21)が前記左孔部に嵌入されると共に,右端部(22)が前記右孔部に嵌入される針金状で,中央部分にコイル状に巻回にしたコイル部(23)を有するバネ材(20)と、を備え
    前記本体部分のおもて面または裏面に複数の凸部(16)を設け,前記裏面またはおもて面の前記凸部に対向する部分に複数の凹部(17)を設けたことを特徴とするウエイトブロック。
  3. 前記本体部分の上面、左側面、右側面および下面の全体または一部に帯状の溝部(18)を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載のウエイトブロック。
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