JP3200702B2 - 散布装置 - Google Patents

散布装置

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JP3200702B2 JP32951997A JP32951997A JP3200702B2 JP 3200702 B2 JP3200702 B2 JP 3200702B2 JP 32951997 A JP32951997 A JP 32951997A JP 32951997 A JP32951997 A JP 32951997A JP 3200702 B2 JP3200702 B2 JP 3200702B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温室及びハウスや
畑や畜舎等に於ける散水、防除、消毒、湿度や温度の調
節等が効率良く行えるようにした散布装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、温室及びハウスや畑等に於いて散
水、防除、消毒等を行う場合にあっては、種々の散布装
置が利用されており、例えば、給液管を適宜間隔に配
し、この給液管に散布器を所定間隔に配設し、給液管内
に散布液を加圧して送り込み、散布器からその周囲に散
布液を噴出するように構成されたものが多く提供されて
いる。そして、この散布装置で利用される従来の散布器
は、例えば、ノズルが回転することによって広範囲(例
えば、360度の範囲)に散布できるように構成された
回転式のものや、一つのノズルによって広範囲(例え
ば、360度の範囲)に散布できるように構成されたも
の等が提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き散布器にあっては、散布範囲を広げるために散布器
のノズルから噴出される散布液が遠くに飛ばないように
なっているため、給液管に配設される散布器の間隔が比
較的短くなり、多くの散布器を給液管に配設しなければ
ならない難点等があった。ひいては、散布装置自体のコ
ストが高くなる難点があった。また、散布液の散布が終
了すると、散布器内に散布液が残る難点があった。すな
わち、散布器内に残った散布液が変質して、これを次の
散布作業の時に散布したり、散布器が腐食したりする難
点があった。更に、散布器夫々には、フィルター等が設
けられるが、散布器が多いとフィルターの数も多くなる
ため、散布器のコストが高くなると共に、そのメンテナ
ンスも面倒となる等の難点もあった。そこで、本発明
は、従来存した前述の如き難点等を解消すると共に、よ
り取扱い易い散布装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明散布装置の構成は
次のとおりである。 (1)給液管取付部21及び連結筒取付部20を備えた
継手体Bと、ノズル6及び液抜き筒体10をそれぞれ着
脱自在に固定するノズル取付部3及び液抜き筒体取付部
9、並びに連結筒取付部8を備えたノズル取付体2と
を、基端部を上記継手体Bの連結筒取付部20に着脱自
在に固定すると共に先端部を上記ノズル取付体2の連結
筒取付部8に着脱自在に固定した散布器連結筒1により
連結したこと。 (2)上記ノズル取付体2にフィルター4,17を固定
状態にして内装したこと。 (3)上記液抜き筒体10に栓体13を、上記ノズル取
付体2に散布液が供給されているか否かに応じ変位し液
抜き孔を閉鎖するか開放する状態にして内装したこと。
【0005】上記においては、(い)散布器連結筒1を
湾曲したものとし、ノズル取付体2のノズル6の噴出口
7に水平方向に対する傾きを持たせることができる構成
とすること、(ろ)ノズル取付体2のノズル取付部3ま
たは連結筒取付部8にフィルター4,17を内装させた
構成とすること、(は)液抜き筒体10に栓体13を、
液抜き孔から離れる向きに弾発するスプリング11と共
に内装し、ノズル取付体2に散布液が供給されたとき、
その圧力でスプリング11に抗して変位して上記液抜き
孔を閉鎖し、上記散布液の供給が停止したとき、上記ス
プリング11の弾発力で変位して上記液抜き孔を開放す
る構成とすること等は、実施上好適である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示例について説
明する。
【0007】本発明は、温室及びハウスや畑や畜舎等に
於ける散水、防除、消毒、湿度や温度の調節等が効率良
く行えるようにした散布装置であって、例えば、温室及
びハウスや畑や畜舎等に給液管Cを適宜状態に配すると
共に、給液管Cの途中に適数の継手体Bを介装せしめ、
この継手体B夫々の連結筒取付部20に散布器Aを着脱
自在に装着し、そして、ポンプ等によって給液管C内に
適宜散布液を加圧して送り込むと共に、散布液を散布器
Aからその周囲に噴出できるように構成したものであ
る。
【0008】図1及び図2に示す散布器Aは、適宜金属
材、適宜合成樹脂材、或いは、これらの複合材等によっ
て構成され、散布装置の継手体Bの連結筒取付部20
着脱自在に装着される略筒状の散布器連結筒1と、この
散布器連結筒1の先端部分に連結筒取付部8を介して装
着される略中空状のノズル取付体2と、このノズル取付
体2の周面部分に設けた適数のノズル取付部3に装着さ
れる適数のノズル6と、ノズル取付体2先端部分に設け
液抜き筒体取付部9に装着される液抜き機構とを備
え、散布器連結筒1を適宜曲げておいて、ノズル6の噴
出口7が水平方向に対して傾きを持つように構成したも
のである。
【0009】すなわち、散布器連結筒1は、例えば、円
筒を筒心方向に沿って適宜湾曲せしめるようにして構成
され、その基端部は、継手体Bの連結筒取付部20に筒
単に且つ確実に差込めるように形成され、その先端部
は、ノズル取付体2の連結筒取付部8に螺着手段や、溶
着手段や、接着手段や、これらの併用等によって固定で
きるよう形成される。尚、散布器連結筒1は、図3、図
4に示すように直線状のものでも良い。
【0010】ノズル取付体2は、略中空筒状に形成さ
れ、その基端部には連結筒取付部8が形成され、その先
端部には液抜き筒体取付部9が形成され、その周面には
適数のノズル取付部3が形成され、これらは、相互に連
通状態となるように形成されている。
【0011】4は、ノズル取付部3に内装されるフィル
ターで、このフィルター4は、給液管Cから送給される
散布液中のゴミ等を除去してノズル6の噴出口7が詰ま
るのを防止するようにしたもので、金属製、合成樹脂
製、その他の材料によって構成されたものが使用でき
る。
【0012】5は、ノズル取付部3に内装されるOリン
グ等のパッキンで、このパッキン5は、ノズル取付部3
とノズル6の螺着部分の間から、散布液や、散布液の加
圧力が漏れないようにするために設けられたものであ
る。
【0013】ノズル6は、その基端がわ外周部に雄ネジ
が螺刻され、その先端面中央に噴出口7が形成されてい
る。そして、先端がわ外周部には、例えば、ローレット
の如き、適宜滑り止め手段が施されて、手指によるノズ
ル6のノズル取付部3への着脱が容易に且つ確実に行え
るように形成してある。
【0014】ノズル6は、種々のタイプのものが予め用
意され(例えば、散布液を細かく噴出できるように噴出
口7を形成したもの、散布液を遠くに噴出できるように
噴出口7を形成したもの、散布液を広範囲に噴出できる
ように噴出口7を形成したもの等)、その利用目的や、
設置条件等に応じて、ノズル6の互換装着が行えるよう
に形成されている。また、ノズル6は、水平方向に向っ
て散布液を噴出できるように配設したり、斜上方に向っ
て散布液を噴出できるように配設したり、斜下方に向っ
て散布液を噴出できるように配設したり、上下方向に於
ける散布液の噴出角度(俯仰角度)を任意に設定できる
ものである。
【0015】連結筒取付部8は、ノズル取付体2の基瑞
がわに設けられ、散布器連結筒1の先端部が装着可能と
なるよう形成されたもので、図1及び図2の連結筒取付
部8は、略短円筒状を呈し、これに散布器連結筒1の先
端部分を螺着(或いは、嵌入)すると共に、溶着手段
(或いは、接着手段等)によって固定できるように構成
してある。
【0016】また、図3及び図4の連結筒取付部8は、
散布器連結筒1の先端部が着脱自在に装着できるよう形
成されたもので、略短円筒状を呈し、その内周面に雌ネ
ジを螺刻し、散布器連結筒1の先端外周面に設けた雄ネ
ジが螺着できるように構成してある。
【0017】更に、図5の連結筒取付部8は、散布器連
結筒1の先端部が着脱自在に装着できるよう形成された
もので、基端がわに雄ネジを有し、先端がわがテーパー
状となるような略短円筒状を呈し、この部分にナット1
9を螺着せしめることで、連結筒取付部8内周面で散布
器連結筒1を締付けられるように構成してある。
【0018】尚、この連結筒取付部8に、フィルター1
7やパッキン18を内装できるように形成した場合は、
ノズル取付体2のノズル取付部3夫々にフィルター4を
内装しなくても良い。
【0019】液抜き筒体取付部9は、ノズル取付体2の
先端がわに設けられ、後述する液抜き機構や、吊下げ用
栓体15が装着できるように形成されたもので、その内
周面に雌ネジを螺刻した略短円筒状を呈し、液抜き機構
液抜き筒体10基端外周面に設けた雄ネジや、吊下げ
用栓体15の基端外周面に設けた雄ネジが螺着できるよ
うに構成してある。
【0020】液抜き機構は、液抜き孔を有する略筒状の
液抜き筒体10と、この液抜き筒体10内に移動自在に
収容される略球状の栓体13と、この栓体13が液抜き
孔から離れる向きに弾発力を付勢する略コイル状のスプ
リング11とを備え、ノズル取付体2内に散布液が供給
されると、その圧力で栓体13がスプリング11の弾発
力に抗して移動すると共に液抜き孔を閉鎖し、ノズル取
付体2内への散布液の供給が停止されると、栓体13が
スプリング11の弾発力によって移動すると共に液抜き
孔を開放するよう構成されている。
【0021】すなわち、散布器A内に残った散布液を自
動的に排出できるように構成されている。尚、図中12
は、液抜き筒体10に内装されるOリング等のパッキン
で、このパッキン12は、栓体13と液抜き筒体10
液抜き孔の間から、散布液や、散布液の加圧力が漏れな
いようにするために設けられたもので、また、図中14
は、液抜き筒体取付部9に内装されるOリング等のパッ
キンで、このパッキン14は、液抜き筒体10や吊下げ
用栓体15と液抜き筒体取付部9の間から、散布液や、
散布液の加圧力が漏れないようにするために設けられた
ものである。ところで、液抜き筒体10の先端部分に
は、適宜ホース等を接続できるように形成されており、
排出される散布液を回収することも可能である。
【0022】吊下げ用栓体15は、ノズル取付体2の
抜き筒体取付部9に着脱自在に装着され、図4に示すよ
うに、ノズル取付体2の先端がわを上にして散布器Aを
使用するような場合に、その貫通孔16を利用して散布
器Aを上方から安定的に吊下げられるように設けられた
ものである。
【0023】継手体Bは、給液管Cの端部を着脱自在に
固定する給液管取付部21と、散布器Aの散布器連結筒
の基端部分を着脱自在に固定する連結筒取付部20と
を夫々適数備えている。
【0024】すなわち、継手体Bは、給液管Cで構成さ
れる給液路の任意の位置に配置できて、給液路の一部と
なると共に、この給液路に適数の散布器Aを連通状態で
装着できるように構成されている。
【0025】尚、図示例の継手体Bは、略T字状を呈
し、その連結筒取付部20及び給液管取付部21は、基
端がわに雄ネジを有し、先端がわがテーパー状となるよ
うな略短円筒状を呈し、この部分にナット23を螺着せ
しめることで、連結筒取付部20、給液管取付部21
内周面で散布器連結筒1や給液管Cを締付けられるよう
に構成してある。
【0026】図中22は、連結筒取付部20や給液管取
付部21に内装されるOリング等のパッキンで、このパ
ッキン22は、連結筒取付部20と散布器連結筒1
間、給液管取付部21と給液管Cの間から、散布液や、
散布液の加圧力が漏れないようにするために設けられた
ものである。
【0027】ところで、散布器Aの具体的構成、形状、
寸法、材質、散布器連結筒1の具体的構成、形状、寸
法、材質、ノズル取付体2の具体的構成、形状、寸法、
材質、ノズル取付部3の具体的構成、形状、寸法、配設
位置、数、フィルター4の具体的構成、形状、寸法、材
質、数、パッキン5の具体的構成、形状、寸法、材質、
数、ノズル6の具体的構成、形状、寸法、材質、数、噴
出口7の具体的構成、形状、寸法、数、配設位置、連結
筒取付部8の具体的構成、形状、寸法、液抜き筒体取付
部9の具体的構成、形状、寸法、液抜き機構の具体的構
成、液抜き筒体10の具体的構成、形状、寸法、材質、
スプリング11の具体的構成、形状、寸法、材質、パッ
キン12の具体的構成、形状、寸法、材質、栓体13の
具体的構成、形状、寸法、材質、パッキン14の具体的
構成、形状、寸法、材質、吊下げ用栓体15の具体的構
成、形状、寸法、材質、貫通孔16の具体的構成、形
状、寸法、数、配設位置、フィルター17の具体的構
成、形状、寸法、材質、パッキン18の具体的構成、形
状、寸法、材質、継手体Bの具体的構成、形状、寸法、
材質、連結筒取付部20の具体的構成、形状、寸法、
数、給液管取付部21の具体的構成、形状、寸法、数、
パッキン22の具体的構成、形状、寸法、材質、ナット
23の具体的構成、形状、寸法、材質等は、図示例のも
の等に限定されることなく適宜自由に設定できるもので
ある。
【0028】次に、前述の如く構成される散布器Aの使
用例について説明すると、温室及びハウスや畑や畜舎等
に給液管Cを適宜手段によって適宜位置に配設すると共
に、給液管Cの任意の位置に継手体Bを介装せしめる。
【0029】そして、この継手体Bの連結筒取付部20
に散布器Aの散布器連結筒1基端部分を装着する。この
とき、図1、図2、図5に示すような散布器Aは、ノズ
ル取付体2が継手体Bの下方に位置するように装着さ
れ、図3、図4に示すような散布器Aは、ノズル取付体
2が継手体Bの上方に位置するように装着される。
【0030】尚、散布液は、ポンプの作動によって給液
管Cに送給されると共に、継手体Bを経て散布器Aに送
給され、散布器Aのノズル6の噴出口7から散布され
る。それから、散布液自体の成分等を変更することによ
って散水、防除、消毒、湿度や温度の調節等が効率良く
行えるものとなる。ところで、散布液の代りに適宜ガス
(気体状のもの)等を給液管C内に送給しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかなよう
に、本発明散布装置によれば次の効果を奏する。
【0032】継手体とノズル取付体を、散布器連結筒の
基端部と先端部に着脱自在に固定連結した簡単な構成に
よって、上記ノズル取付体のノズルから所要の散布液
を、植物等の被散布物にその斜上方または斜下方から満
遍なく、しかも、被散布物に最適で効率の良い散布が可
能となる。
【0033】更に、ノズル取付体に複数のノズルをに装
着して、その各ノズルから散布液を均一に噴出させるこ
とにより、一層能率の良い散布が可能となる。すなわ
ち、散布液の散布作業に於ける作業者の負担を大幅に低
減できると共に、散布作業にかかる作業時間の短縮が図
れるようになる。しかも、構成が簡素で、量産に適し、
堅牢で、耐久性に優れ、取扱い易く、低廉である。
【0034】また、ノズル取付体にフィルターを内装し
ているので、散布液中のゴミ等でノズルが詰まるのを防
止でき、更に、液抜き筒体に内装した栓体が、上記ノズ
ル取付体に散布液が供給されているか否かに応じ変位し
液抜き孔を閉鎖するか開放する状態にするので、散布液
の散布に支障を来すことなしに、散布液の供給停止時に
はノズル取付体に散布液を残存させない。したがって、
散布器内に残った散布液が変質して、これを次の散布作
業の時に散布したり、散布器を腐食させたりする虞れの
ないものとなる。
【0035】更にまた、上記散布器連結筒を湾曲させた
ものとすると、ノズル取付体のノズルの噴出口に水平方
向に対する傾きを持たせることができるので、ノズルの
噴出 口から散布される散布液等を、例えば、植物等の被
散布物に斜上方または斜下方から満遍なく散布でき、被
散布物に最適で効率の良い散布が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の散布器を例示する分解斜視図である。
【図2】本発明の散布器を例示する縦断正面図である。
【図3】本発明の他の散布器を例示する分解斜視図であ
る。
【図4】本発明の他の散布器を例示する縦断正面図であ
る。
【図5】本発明の他の散布器を例示する縦断正面図であ
る。
【符号の説明】
A 散布器 1 散布器連結筒 2 ノズル取
付体 3 ノズル取付部 4 フィルタ
ー 5 パッキン 6 ノズル 7 噴出口 8 連結筒取
付部 液抜き筒体取付部 10 液抜き筒体 11 スプリン
グ 12 パッキン 13 栓体 14 パッキン 15 吊下げ用栓体 16 貫通孔 17 フィルター 18 パッキン 19 ナット B 継手体 20 連結筒取
付部 21 給液管取付部 22 パッキン 23 ナット C 給液管

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給液管取付部及び連結筒取付部を備えた継
    手体と、ノズル及び液抜き筒体をそれぞれ着脱自在に固
    定するノズル取付部及び液抜き筒体取付部、並びに連結
    筒取付部を備えたノズル取付体とを、基端部を上記継手
    体の連結筒取付部に着脱自在に固定すると共に先端部を
    上記ノズル取付体の連結筒取付部に着脱自在に固定した
    散布器連結筒により連結したこと、上記ノズル取付体に
    フィルターを固定状態にして内装したこと、また、上記
    液抜き筒体に栓体を、上記ノズル取付体に散布液が供給
    されているか否かに応じ変位し液抜き孔を閉鎖するか開
    放する状態にして内装したことを特徴とする散布装置。
  2. 【請求項2】散布器連結筒が湾曲していて、ノズル取付
    体のノズルの噴出口に水平方向に対する傾きを持たせる
    ようにしてなることを特徴とする請求項1記載の散布装
    置。
  3. 【請求項3】ノズル取付体が、それの連結筒取付部また
    はノズル取付部にフィルターを内装させていることを特
    徴とする請求項1または2記載の散布装置。
  4. 【請求項4】液抜き筒体に栓体を液抜き孔から離れる向
    きに弾発するスプリングと共に内装し、上記栓体が、ノ
    ズル取付体に散布液が供給されたときその圧力でスプリ
    ングに抗して変位して上記液抜き孔を閉鎖し、上記散布
    液の供給が停止したとき上記スプリングの弾発力で変位
    して上記液抜き孔を開放するようにしてなることを特徴
    とする請求項1,2または3記載の散布装置。
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