JP3200198U - 回転押出機能容器 - Google Patents

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劉興丹
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Abstract

【課題】中身の回転押出機能を有する容器を提供する。
【解決手段】キャビティ1は中空の長柱体の構成であり、内部が第1キャビティ11と第2キャビティ12に分かれ、第1キャビティ11が第2キャビティ12より大きく、両者の結合面13には1つの空隙が連通し、頂部にはキャビティ蓋15があり、第2キャビティ12表面をカバーし、ベース2がキャビティ1底部に接続し、360度回転することができ、ベース2の表面には駆動歯車21が設けられ、第2キャビティ12の内部に回転可能なスクリュー3が接続し、スクリュー3の底部に連動歯車31が設けられ、かつ駆動歯車21と結合し、スクリュー3には荷重台32があり、荷重台32が第1キャビティ11内に荷重部分321を有しており、第2キャビティ12内に雌ねじ付きの小孔部材322を有しており、荷重台32の中間部が空隙13により位置を固定されており、キャビティ1の頂部には蓋4があることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本案は中身の回転押出機能を有する容器に関する。
従来、市場では、固体ゲルや口紅などに用いられる包装容器は、いずれもベースを回転させると、塗布体を上昇させて露出する効果を有し、使用時に便利である。しかし、このような容器を採用することにより、塗布体自体に1つの孔があるため、美観を損なうと同時に、そのほかの内容物の装入を制限してしまう。
本案の目的は中身の回転押出機能を有する容器を提供することにある。容器の内部に装入された内容物には孔がなく、かつそのほかの内容物も収容することができるため、この容器の使用範囲を広げることができる。
前記目的を実現するために、本案は以下の技術方案を提供する。中身の回転押出機能を有する容器において、キャビティは中空の長柱体であり、内部が第1キャビティと第2キャビティに分かれ、第1キャビティが第2キャビティより大きく、両者の結合面には1つの空隙が連通し、頂部にはキャビティの蓋があり、第2キャビティ表面をカバーし、ベースがキャビティ底部に接続し、かつ360度回転することができ、ベースの表面には駆動歯車が設けられ、第2キャビティ内部に回転可能なスクリューが接続しており、スクリュー底部に連動歯車が設けられ、かつ駆動歯車と結合し、スクリューには荷重台があり、この荷重台が第1キャビティ内で内容物の荷重を支持しており、第2キャビティ内には雌ねじ付きの小孔部材が設けられており、荷重台を中間にある空隙によって位置を固定させ、キャビティの頂部には蓋があることを特徴とする。
さらに、キャビティの外形は円柱体であり、第1キャビティと第2キャビティの結合面には1つの空隙がスクリューが設けられた位置に対応して存在してもよい。
さらに、ベースとキャビティとの直径が同じで、キャビティ底面とベースの中心にある柱体とが接続し、ベース接続部材が底面を貫通して接続した後の形状は両端が太く、中間が細くてもよい。
さらに、駆動歯車はベースの表面の中心位置の歯車であってもよく、ベースの表面の外輪に位置しており、歯車歯が内へ向いたリング状の歯車であってもよい。
さらに、スクリューと第2キャビティ底面とが接続して回転可能であり、スクリューおよび荷重台が接続面の上方に位置し、連動歯車が接続面の下方に位置してもよい。
さらに、荷重台が一定の厚さを有し、外形がヒョウタンの接続部位に類似し、両端が太く、中間が細く、中間が細い部位が空隙位置に係合して両端の面が揺れないように安定させることに用いられてもよい。
さらに、荷重台の荷重部分は平面であってもよい。
さらに、荷重台の荷重部分はバケット状構成であってもよい。
さらに、キャビティの蓋は中実部分と中空部分に分かれ、中実部分が第2キャビティおよび結合面をカバーし、中空部分にはリングがあり、第1キャビティをカバーし、蓋体全体の表面が平坦になるように保証してもよい。
さらに、キャビティの外形は直方体、多面体などであってもよく、キャビティの外部にはマーク、明細書などの内容を貼り付けることができてもよい。
さらに、キャビティの底部の内壁には一周にわたる突出物が設けられ、ベースには外輪があり、外輪に一周にわたる突出物が設けられ、内壁の突出物と外輪の突出物とが結合して固定し、かつ回転可能でってもよい。
さらに、蓋がキャビティをカバーし、蓋内の天井面がキャビティの出口表面より一定の距離だけ高くてもよい。
さらに、蓋の内輪のリング状の突出物とキャビティの出口部位のリング状の突出物とが結合し、係止してもよい。
さらに、蓋と回転軸とが連結する構成として設けられてもよく、かつオン・オフ機能を有してもよい。
さらに、キャビティが直方体である場合には、駆動歯車と連動歯車との間に1つの過渡歯車を増加することができる。
さらに、部材全体は主にプラスチック製品であってもよい。
さらに、キャビティなどは金属製品を採用することができる。
さらに、第1キャビティ内の荷重台の荷重部分は、例えば、PVA、PVPのような固体ゲルまたは口紅などの内容物を収容することに用いられる。
本案は、中身の回転押出機能を有する容器の構造を改良することで、キャビティ内に収容した製品の中間に孔があるという問題を効果的に避けることができ、ベースでのつまみの回転により持ち上げる効果を実現することができる。
それは、塗布体などの内容物を収容することができ、そのほかの内容物を収容することもできる。外観全体が簡潔であり、統一されており、使用が便利であり、製造コストが比較的低く、優れた効果があるというメリットを有する。
本案の断面構成を模式的に示す図である。 本案の断面構成を模式的に示す図である。 本案のキャビティ構成を模式的に示す図である。 本案の内部部材の構成を模式的に示す図である。 本案の半断面構成を模式的に示す図である。 本案の歯車面結合の上面図である。
以下、図面および実施形態を参照しながら本案をさらに詳しく説明する。
図1〜6に示すように、中身の回転押出機能を有する容器において、キャビティ1は中空の長柱体の構成であり、内部が第1キャビティ11と第2キャビティ12に分かれ、第1キャビティ11が第2キャビティ12より大きく、両者の結合面13には1つの空隙14が連通し、頂部にはキャビティ蓋15があり、第2キャビティ12表面をカバーし、ベース2がキャビティ1底部に接続し、360度回転することができ、ベース2の表面には駆動歯車21が設けられ、第2キャビティ12の内部に回転可能なスクリュー3が接続し、スクリュー3の底部に連動歯車31が設けられ、かつ駆動歯車21と結合し、スクリュー3には荷重台32があり、荷重台32が第1キャビティ11内に荷重部分321を有しており、第2キャビティ12内に雌ねじ付きの小孔部材322を有しており、荷重台32の中間部が空隙13により位置を固定されており、キャビティ1の頂部には蓋4があることを特徴とする。
使用時に、蓋4を開け、ベース2を回転させることで、荷重台32が上昇し、第1キャビティ11内の内容物をキャビティ1から押し出すことができ、従って使用することができる。キャビティ1において、内容物と荷重台32の荷重部分321とがうまく接触する関係を有することで、内容物の効果的な付着を保証する。内容物は普通の固体ゲルや口紅などの塗布体であってもよく、フラッシュディスク、キーなどのようなそのほかの物体であってもよい。接続盖が配置される場合には、スクリュー3と蓋4とが一体に接続し、スクリュー3が回転する時、蓋4もそれに従って回転し、蓋4を開けながら、スクリュー3も荷重台32に対して上昇過程を行う。このように、蓋4を開けながら、荷重台32内の内容物も同時にキャビティ1から押し出されて使用される。
1 キャビティ
11 第1キャビティ
12 第2キャビティ
13 結合面
14 空隙
15 キャビティ蓋
2 ベース
21 駆動歯車
22 中心柱体
23 ベース外輪
3 スクリュー
31 連動歯車
32 荷重台
321 荷重部分
322 雌ねじ付きの小孔部材
4 蓋。

Claims (8)

  1. 中身の回転押出機能を有する容器であって、キャビティは中空の長柱体の構成であり、内部が第1キャビティと第2キャビティに分かれており、第1キャビティが第2キャビティより大きく、両者の結合面には1つの空隙が連通し、頂部にはキャビティ蓋が設けられ、第2キャビティの表面をカバーし、ベースがキャビティ底部に接続し、かつ360度回転することができ、ベースの表面には駆動歯車が設けられ、第2キャビティの内部に回転可能なスクリューが設けられ、スクリュー底部には連動歯車が設けられ、かつ駆動歯車と結合し、スクリューには荷重台があり、荷重台が第1キャビティ内で内容物の荷重を支持する荷重部分を有し、第2キャビティ内に雌ねじ付きの小孔部材を有し、荷重台の中間部は空隙により位置を固定されており、キャビティの頂部に蓋があることを特徴とする中身の回転押出機能を有する容器。
  2. キャビティ外形は円柱体であり、両者の結合面には1つの空隙がスクリューが設けられている位置に対応するように存在することを特徴とする請求項1に記載の中身の回転押出機能を有する容器。
  3. ベースとキャビティとの直径が同じであり、キャビティの底面とベースの中心にある柱体とが接続することを特徴とする請求項1に記載の中身の回転押出機能を有する容器。
  4. 駆動歯車はベースの表面の中心位置にある歯車であり、ベース面の外輪に位置する場合には、歯車歯が内へ向いたリング状の歯車であることを特徴とする請求項1に記載の中身の回転押出機能を有する容器。
  5. スクリューと第2キャビティの底面とは接続して回転可能であり、スクリューおよび荷重台が接続面の上方に位置し、連動歯車が接続面下方にあることを特徴とする請求項1に記載の中身の回転押出機能を有する容器。
  6. 荷重台は一定の厚さを有し、連結部材は両端が太く、中間が細く、中間が細い部位が空隙位置に係合して両端の面が揺れないように安定させることに用いられることを特徴とする請求項1に記載の中身の回転押出機能を有する容器。
  7. キャビティ蓋は中実部分と中空部分に分かれ、中実部分が第2キャビティおよび結合面をカバーし、中空部分はリングを有し、第1キャビティをカバーし、蓋体全体の面を平坦にすることを保証することを特徴とする請求項1に記載の中身の回転押出機能を有する容器。
  8. キャビティの外形は直方体または多面体であり、キャビティ外部にはマーク、明細書などを貼り付けることを特徴とする請求項1に記載の中身の回転押出機能を有する容器。
JP2015003642U 2014-08-23 2015-07-17 回転押出機能容器 Active JP3200198U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108861012A (zh) * 2018-08-13 2018-11-23 佛山市觉醒自律智能科技有限公司 挤压装置
CN109515929A (zh) * 2018-11-23 2019-03-26 刘培珠 一种具有刮漆功能来防止聚氨酯漆残留在桶壁的油漆桶

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