JP3199836U - コミュニケーションシステム - Google Patents
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Abstract
Description
本考案に係るコミュニケーションシステム1は、図14に示すように、第1拠点A及び第2拠点Bのフロアに設定されている、人が往来する経路としての動線を利用して設置されるものである。すなわち、第1拠点Aと第2拠点Bは、本来異なる空間に存在するものであるから、第1拠点Aの動線と第2拠点Bの動線は、別個独立に存在し、それぞれの動線で活動する人達のFace to Faceのコミュニケーションは限られた第1拠点A或いは第2拠点Bのみで行われており、例えば遠隔地に位置する第1拠点Aと第2拠点Bとでの間でFace to Faceのコミュニケーションは上述したように、Web会議やテレビ会議で行われているのが実情であるが、これらのシステムを用いたコミュニケーションでは、第1拠点Aと第2拠点Bとの距離感が払拭できないために臨場感に欠け、また、両拠点においてWeb会議システムやテレビ会議システムを同時に稼働している間でなければ両拠点間でコミュニケーションが生成されない点で限界があった。そこで、本考案に係るコミュニケーションシステム1は、第1拠点Aと第2拠点Bとの異なる空間において、あたかも第1拠点Aと第2拠点Bとが同じ空間にいるような演出をすることができ、双方向に臨場感のあるリアルタイムなコミュニケーションを実現することができるコミュニケーションシステム1を提供するものである。
図1は、本考案に係るコミュニケーションシステム1A,1Bを第1拠点A及び第2拠点Bのそれぞれに設けた場合の構成を示す図、図2は、図1に示すコミュニケーションシステム1Aの外観を示す斜視図、図3は、図1に示すコミュニケーションシステム1Aの分解斜視図、図4は、図1に示すコミュニケーションシステム1Aにおける表示装置14A及び映像表示部15Aの配置を示す図であり、(a)は前記配置を平面から見た模式図、(b)は前記配置を側面から見た模式図、図5は、図1に示すコミュニケーションシステム1Aにおける映像表示部15Aの、第1拠点Aの床面FA及び天井CAとの近接又は当接の関係を示す模式図、図6は、図1に示すコミュニケーションシステム1Aにおける映像表示部15Aの配置を示す図であり、(a)は第1拠点Aにおける配置を示す図、(b)は第2拠点Bにおける配置を示す図、図7は、図1に示すコミュニケーションシステム1Aにおける撮像装置10Aの配置を示す図であり、(a)は前記配置を平面から見た模式図、(b)は前記配置を側面から見た模式図、図8は、図1に示すコミュニケーションシステム1A、1Bのブロック図である。なお、図6においては、映像表示部15A,15B以外の構成要素の図示を省略している。
図1に示すコミュニケーションシステム1において、第1拠点Aに設けられるコミュニケーションシステム1Aは、図1、図2及び図8に示すように、撮像装置10A(10A1,10A2)と、集音装置12Aと、表示装置14A(14A1,14A2)と、映像表示部15A(15A1,15A2)と、音声装置16Aと、送信部21Aと、受信部23Aと、フレーム50とを備える。ここに、表示装置14A(14A1,14A2)と映像表示部15A(15A1,15A2)とは映像部を構成している。以下、各構成についてそれぞれ説明する。なお、第2拠点Bに設けられるコミュニケーションシステム1Bは、同様の構成を備えているので、説明を省略する。
図1に示すコミュニケーションシステム1Aは、図1及び図2に示すように、フレーム50を備えている。このフレーム50は、配置場所の平坦な床面FA上に設けられた複数の支柱52(第1支柱52a〜第4支柱52d)、本実施形態では4つの支柱と、この支柱52の上部同士を連結するための梁部材53(第1梁部材53a〜第4梁部材53d)、本実施形態では4つの梁部材とから構成される。なお、フレーム50は、支柱52を床面FA上に載置して設けられると床面FAに対する躯体工事が必要ないため好ましいが、床面FAに対して固定して設けられてもよい。
まず、第1支柱52aの上部と第2支柱52bの上部との間に第1梁部材53aを連結、第2支柱52bの上部と第3支柱52cの上部との間に第2梁部材53bを連結、第3支柱52cの上部と第4支柱52dの上部との間に第3梁部材53cを連結、第4支柱52dの上部と第1支柱52aの上部との間に第4梁部材53dを順次連結して、枠体状のフレーム50が形成される。また、例えば、第1支柱52aの下部と第2支柱52bの下部との間や、第2支柱52bの下部と第3支柱52cの下部の間などにも、別のフレーム部材(図示せず)を連結してもよい。支柱52(52a〜52d)に対して梁部材53(53a〜53d)を直接的に連結させてもよく、または、取付部材としての連結部材55(55a〜55d)を介在させて連結しても良い。
本考案における映像部は、第2拠点Bにおいて撮像された映像を第1拠点Aにおいて表示するための手段である。本実施形態においては、図1及び図9に示すように、図1に示すコミュニケーションシステム1Aの映像部は、第2拠点Bにおいて撮像された映像(DB1及び/又はDB2)を映写する表示装置14Aと、第2拠点Bにおいて撮像された映像(DB1及び/又はDB2)が映し出される表示面である映像表示部15Aとから構成される例を説明する。一例として、表示装置14Aはプロジェクター、映像表示部15Aはスクリーンで構成されるが、これに限られるものではない。前記映像部として液晶ディスプレイなどのデジタル型ディスプレイを用いた場合、映像表示部15Aが液晶パネルなどの表示パネルに相当し、表示装置14Aが前記表示パネルを駆動する駆動回路に相当することになる。前記映像部としてデジタル型ディスプレイを用いた場合、重量が嵩むプロジェクターを用いる必要がなく、前記映像部の重量を軽減することができ、またこの場合には、プロジェクターを用いる必要がないため第4支柱52d、第3梁部材53c及び第4梁部材53dを設けなくてもよい。
図1及び図2に示すように、音声装置16Aは、スピーカーなどで構成され、第2拠点Bにおいて集音された音(VB)(図9に図示)を発する装置である。臨場感のある音を発することができるように、後述の集音装置12Bを2台以上で構成し、それに対応させて音声装置16Aを2台以上で構成してもよい。
撮像装置10Aは、ビデオカメラなどで構成され、第1拠点Aにおける所定空間を撮像するためのカメラレンズ11Aを備える装置である。
図1及び図2に示すように、集音装置12Aは、マイクロフォンなどで構成され、第1拠点Aにおける所定空間の音を集音するための装置であり、集音した音(VA)(図9に図示)を逐次出力するようになっている。また、例えば上述の音声装置16Aにおいてステレオ音声を提供可能なように、集音装置12Aを2台以上で構成してもよい。集音装置12Aは、フレーム50の内部空間SAにおける音のみを集音できるように設定してもよい。
図8及び図9に示すように、コミュニケーションシステム1Aは、インターネットなどの通信ネットワーク20を介した通信を行うための通信手段として、送信部21A及び受信部23Aを有する。送信部21Aは、撮像装置10A1,10A2により撮像され出力された映像DA1,DA2や、集音装置12Aにより集音され出力された音VAを通信ネットワーク20に送出するようになっている。受信部23Aは、第2拠点Bで撮像され出力された映像DB1,DB2や、集音されて出力された音VBを通信ネットワーク20から受信するようになっている。なお、通信ネットワーク20は、インターネットのみならず、イントラネット、その他の通信回線での通信ネットワークでもよい。
第1撮像装置10A1、第2撮像装置10A2、集音装置12A、第1表示装置14A1、第2表示装置14A2、音声装置16A、送信部21A、受信部23Aの全部又は一部と接続されてそれらの動作を制御するための、1以上の制御装置(図示せず)を有する構成としてもよい。その制御装置は、例えば、パーソナルコンピュータで構成されている。
コミュニケーションシステム1A,1Bの組み立てについて、図3を参照して、説明する。
第1拠点Aにおいて、第1梁部材53aの両端に第1連結部材55a及び第2連結部材55bを連結させる。第2連結部材55bに第2梁部材53bの一端を連結し、第2梁部材53bの他端に第3連結部材55cを連結させる。第3連結部材55cに第3梁部材53cの一端を連結し、第3梁部材53cの他端に第4連結部材55dを連結させる。第4梁部材53dの両端に、第1梁部材53a及び第4連結部材53dを連結させる。これにより、第1梁部材53a〜第4梁部材53dが第1連結部材55a〜第4連結部材55dによって枠体状に連結された状態となる。
また、第1拠点Aにおいて組み立てたコミュニケーションシステム1Aを図12(a)に示すように、第1拠点Aの中央部の床面FA上に設定された動線TAに沿って設置すると、そのコミュニケーションシステム1Aには、恰も点線で示すように第2拠点Bの空間が広がるような映像が表示されることになる。同様に、図12(b)に示すように、第2拠点Bにおいて組み立てたコミュニケーションシステム1Bを、第2拠点Bの中央部の床面FB上に設定された動線TBに沿って設置すると、そのコミュニケーションシステム1Bには、恰も点線で示すように第1拠点Aの空間が広がるような映像が表示されることになる。
図8及び図9に示すように、第2拠点Bに配置するためのコミュニケーションシステム1Bは、上述したコミュニケーションシステム1Aと同様にして、撮像装置10B(10B1、10B2)と、集音装置12Bと、表示装置14B(14B1、14B2)と、映像表示部15B(15B1、15B2)と、音声装置16Bと、送信部21Bと、受信部23Bと、フレーム50と、によって構成する。コミュニケーションシステム1は、第1拠点Aにコミュニケーションシステム1Aを配置し、第2拠点Bにコミュニケーションシステム1Bを配置することにより、第1拠点Aと第2拠点Bとの間(主として遠隔地のオフィス、工場など)のコミュニケーションを行うことができる。以下、コミュニケーションシステム1について、図8及び図9を参照して説明する。図9は、図1に示すコミュニケーションシステム1A,1Bにおけるデータの流れを示す図であり、(a)は第1拠点Aから第2拠点Bへのデータ送受信を示す図、(b)は第2拠点Bから第1拠点Aへのデータ送受信を示す図である。
第1拠点Aにおけるコミュニケーションシステム1Aの配置場所、及び、第2拠点Bにおけるコミュニケーションシステム1Bの配置場所は、コミュニケーションシステム1の用途に応じて適宜配置すればよい。
上記実施形態のうち、撮像装置10A(10A1,10A2)の撮像方向については、図10に示すように設定するようにしてもよい。図10は、本考案に係るコミュニケーションシステム1Aの変形例における撮像装置10Aの撮像方向を示す図である。
第1カメラレンズ11A1及び第2カメラレンズ11A2の画角に関しては、上記実施形態において説明したように、第1カメラレンズ11A1は、第3梁部材53cや第1表示装置14A1が映り込まない画角とし、第2カメラレンズ11A2も第4梁部材53dや第2表示装置14A2が映り込まない画角とするとともに(図7(a)参照)、上記変形例1において説明したように、第1カメラレンズ11A1の画角の端部と、第2カメラレンズ11A2の画角の端部とが境界線L(図10参照)で一致する画角としてもよい。これによれば、第2拠点Bの第1表示装置14B1では、映像DA1の所定部分をカットする映像処理を実行する必要がなくなり、同様に、第2拠点Bの第2表示装置14B2では、映像DA2の所定部分をカットする映像処理を実行する必要がなくなり、映像処理の簡単化を図ることができる点で好ましい。
上記実施形態においては、図1に示すように、フレーム50は、平面視、正方形である軸組構造の例を説明したが、コミュニケーションシステム1の配置場所、用途等に応じて、支柱52、梁部材53及び映像部(表示装置14A及び映像表示部15A)の形状、個数、配置を適宜変更してもよく、以下、図13を参照してその変形例を説明する。図13は、本考案に係るコミュニケーションシステム1の軸組構造の変形例を示す平面から見た模式図である。
上記の実施形態においては、第1拠点Aに配置されるコミュニケーションシステム1Aと第2拠点Bに配置されるコミュニケーションシステム1Bとが同一構成の場合を説明したが、コミュニケーションシステム1Aを配置する第1拠点Aの環境と、コミュニケーションシステム1Bを配置する第2拠点Bの環境とが異なることもあるため、配置場所や用途等の条件によってコミュニケーションシステム1Aとコミュニケーションシステム1Bとを異なる構成としてもよい。
例えば、第1拠点Aに配置されるコミュニケーションシステム1Aにおいては、表示装置14A(14A1、14A2)が映像表示部15A(15A1、15A2)に対して、第2拠点Bに配置された撮像装置10B(10B1、10B2)が撮像した映像を映写し、第2拠点Bに配置された集音装置12Bが集音した音が音声装置16Aが発することが可能な構成であれば、第2拠点Bの内部空間SBの臨場感をリアルタイムに体験することができる。したがって、コミュニケーションシステム1Bは、少なくとも第2拠点Bの内部空間SBの映像、音を送信可能な構成(撮像装置10B(撮像装置10B1、10B2)及び集音装置12B)を有していればよい。
また、カメラレンズ11A1、11A2とカメラレンズ11B1、11B2とで画角の異なるカメラレンズを使用してもよいし、映像表示部15A(15A1、15A2)と映像表示部15B(15B1、15B2)とで大きさが異なる構成を採用したり、第1映像表示部15A1及び第2映像表示部15A2がなす角度α(図4(a)参照)と、第1映像表示部15B1及び第2映像表示部15B2がなす角度(図示せず)とで異なる構成を採用してもよく、コミュニケーションシステム1Aの第1支柱52a〜第4支柱52dと、コミュニケーションシステム1Bの第1支柱52a〜第4支柱52dとで異なる長さで構成してもよい。
本考案に係るコミュニケーションシステムは、臨場感及びリアリティのある映像を人が動く動線上に提供することで、恰も、空間と空間を繋ぐようなコミュニケーションシステムとして構成するようにしてもよい。以下、本考案の第2実施形態を図に基づいて詳細に説明する。なお、上記した実施形態と実質的に同じ構成については、同一の符号を付すこととして、詳細な説明は割愛する。
先ず、本考案の実施形態に係るコミュニケーションシステムの基本構成について説明する。図14には異なる拠点をなす第1拠点A及び第2拠点Bのうち第1拠点内のレイアウトを示してある。図14に示すように、第1拠点Aがオフィスの場合には、そのオフィス(拠点A)内がパネル2,3,4,5により部署6a,6b,6c,6dを単位として間仕切りされ、それらの部署6a,6b,6c,6dのスペース内には机7と椅子8とのセットが複数設置されている。さらには、各部署6a,6b,6c,6d内の床面FA上には、人Nが部署6a,6b,6c,6d内を効率よく往来するための経路である動線TAが設定されている。動線TAは、部署6a,6b,6c,6d相互間で人Nが効率よく往来するために部署6a,6b,6c,6d間の床面FA上にも同様に動線TAとして設定されている。
以下に、本考案の第2実施形態に係るコミュニケーションシステムについて説明する。本考案の第2実施形態に係るコミュニケーションシステムは図14に示すように、図14のパネル2,3を映像表示部15Aとして用いている。図14に示す映像表示部15Aとして用いられるパネル2,3はスクリーンであり、そのスクリーンであるパネル2,3のパネル面2A,3Aに表示装置14Aからの映像が表示される。映像表示の際、パネル2,3のパネル面2A,3Aが映像表示部15Aの表示面(2A,3A)として機能する。パネル2,3は、床面FAから天井に向けて立ち上げて配置された表示媒体としての面状部材であり、映像表示部15Aが面状部材(表示媒体)としてのパネル2,3に構成される。
前記スクリーンに代えて液晶デジタルディスプレイのデジタル型ディスプレイを用いてもよく、この場合、デジタル型ディスプレイの表示面が表示媒体としての面状部材をなし、前記映像表示部15Aがデジタル型ディスプレイからなる前記面状部材(表示媒体)に構成されることになる。
また、前記デジタル型ディスプレイが前記パネルや前記建物の内壁面などの前面に配置された場合であってもよく、前記パネルや前記建物の内壁面等とその前面の前記デジタル型ディスプレイとが前記面状部材をなし、その面状部材に前記映像表示部15Aが構成される。
したがって、映像表示部15Aは、表示装置14Aからの映像が表示面(2A,3A)に表示される構成、或いは自己発光して映像が表示される構成のいずれであってもよい。
図16は、第2拠点B内の状況を撮像した映像を第1拠点A内の映像表示部15Aの表示面(2A,3A)に表示する場合を示している。図16に示すように、第1拠点A内に設置した映像表示部15Aは、その表示面(2A,3A)に第2拠点Bの動線TBを第1拠点Aの動線TAに連携させて前記映像が表示される。
図14の例では、表示媒体としての面状部材にオフィスなどの空間の中央領域に配置されたパネル2,3を用いた例を説明したが、オフィスなどの隅部をなす建物の内壁を前記表示媒体としての面状部材に用いてもよく、建物の隅部をなす内壁面に映像表示部15Aが構成される。これらの例を図17及び図18を用いて説明する。図17に示すように、本考案の実施形態3に係るコミュニケーションシステムは、第1拠点Aと第2拠点B間でのコミュニケーションを誘発するコミュニケーションシステムであって、第1拠点Aに存在する映像表示部15Aと、第2拠点B内の状況を撮像する撮像装置と、を有し、映像表示部15Aは、撮像装置10Bが撮像した第2拠点B内の状況の映像を表示するために複数の面状部材に構成され、それらの複数の面状部材を組み合わせることにより角部SAをなすことよって、活用されていなかった角部SAに第2拠点B内の状況が映写されることにより、角部SAを通して第2拠点B内の空間が広がり、遠くにいる人でも距離を越えてすぐ隣にいるかのような感覚を生み出し、角部SAをコミュニケーションの場として有効活用することができる。そして、コミュニケーションの場となった角部SAでは、異なる拠点間でのコミュニケーションが誘発され、離れたオフィスとのコミュニケーションを活性化することができ、新たなアイデアの誘発やイノベーションなど知的創造を促進することができる。
1A コミュニケーションシステム(第1拠点側コミュニケーションシステム)
1B コミュニケーションシステム(第2拠点側コミュニケーションシステム)
2 パネル
2A パネル面
3 パネル
3A パネル面
4 パネル
5 パネル
6a 部署
6b 部署
6c 部署
6d 部署
7 机
8 椅子
9 什器
10A 撮像装置(第1拠点側撮像装置)
10A1 第1撮像装置
10A2 第2撮像装置
10B 撮像装置(第2拠点側撮像装置)
10B1 第1撮像装置
10B2 第2撮像装置
11A カメラレンズ
11A1 第1カメラレンズ
11A2 第2カメラレンズ
11B カメラレンズ
11B1 第1カメラレンズ
11B2 第2カメラレンズ
12A 集音装置(第1拠点側音響装置)
12B 集音装置(第2拠点側音響装置)
14A 表示装置(第1拠点側映像部)
14A1 第1表示装置
14A2 第2表示装置
14B 表示装置(第2拠点側映像部)
14B1 第1表示装置
14B2 第2表示装置
15A 映像表示部(第1拠点側映像部、第1拠点側映像表示部)
15A1 第1映像表示部
15A2 第2映像表示部
15B 映像表示部(第2拠点側映像部、第2拠点側映像表示部)
15B1 第1映像表示部
15B2 第2映像表示部
16A 音声装置(第1拠点側音響装置)
16B 音声装置(第2拠点側音響装置)
20 通信ネットワーク
21A 送信部
21B 送信部
23A 受信部
23B 受信部
50 フレーム(第1拠点側フレーム、第2拠点側フレーム)
52 支柱
52a〜52d 第1支柱〜第4支柱
53 梁部材
53a〜53d 第1梁部材〜第4梁部材
A 第1拠点
B 第2拠点
CA 天井
CB 天井
D1,D2 動線
FA 床面
FB 床面
N 人
SA 内部空間
SB 内部空間
TA,TB 動線
WA 壁面
WB 壁面
Claims (10)
- 第1拠点と第2拠点との間でコミュニケーションをするためのコミュニケーションシステムであって、
前記第1拠点の床面に載置され、支柱及び梁部材による軸組構造でなるフレームと、
前記第2拠点で撮像された映像が逐次表示される映像表示部を含む映像部と、を有し、
前記映像部は、前記フレームに支持され、
前記映像表示部の下端は、前記第1拠点の床面に対して近接又は当接し、前記映像表示部の上端は、前記第1拠点の天井に対して近接又は当接していること
を特徴とするコミュニケーションシステム。 - 前記映像表示部は、第1映像表示部と第2映像表示部とを有し、
前記第1映像表示部及び前記第2映像表示部は、前記映像表示部に表示される映像を視覚する視覚者の視野角をカバーするように連接されており、
前記第2拠点で撮像された映像は、前記第1映像表示部と第2映像表示部とにわたって一連に表示されることを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記支柱は、第1支柱と第2支柱と第3支柱とを有し、
前記梁部材は、第1梁部材と第2梁部材とを有し、
前記フレームは、前記第1梁部材が前記第1支柱と前記第2支柱とを連結し、前記第2梁部材が前記第2支柱と前記第3支柱とを連結してなる軸組構造でなり、
前記第1映像表示部は、前記第1梁部材と前記第1支柱と前記第2支柱とにより囲われる面を覆うように設けられ、
前記第2映像表示部は、前記第2梁部材と前記第2支柱と前記第3支柱とにより囲われる面を覆うように設けられていること
を特徴とする請求項2に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記映像部は、前記第2拠点で撮像された映像を、前記映像表示部に対して映写する表示装置を有し、前記表示装置は、前記フレームの前記梁部材に支持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち、いずれか1に記載のコミュニケーションシステム。
- 前記表示装置は、第1表示装置と第2表示装置とを有し、
前記支柱は、第1支柱と第2支柱と第3支柱と第4支柱とを有し、
前記梁部材は、第1梁部材と第2梁部材と第3梁部材と第4梁部材とを有し、
前記フレームは、前記第1梁部材が前記第1支柱と前記第2支柱とを連結し、前記第2梁部材が前記第2支柱と前記第3支柱とを連結し、前記第3梁部材が前記第3支柱と前記第4支柱とを連結し、前記第4梁部材が前記第4支柱と前記第1支柱とを連結してなる軸組構造でなり、
前記第1映像表示部は、前記第1梁部材と前記第1支柱と前記第2支柱とにより囲われる面を覆うように設けられ、
前記第2映像表示部は、前記第2梁部材と前記第2支柱と前記第3支柱とにより囲われる面を覆うように設けられ、
前記第1表示装置は、前記第3梁部材に支持されて、前記第1映像表示部に対して第2拠点で撮像された映像を映写し、
前記第2表示装置は、前記第4梁部材に支持されて、前記第2映像表示部に対して第2拠点で撮像された映像を映写すること
を特徴とする請求項4に記載のコミュニケーションシステム。 - 前記第2拠点で集音された音を、前記映像と同期して逐次発する音声装置を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち、いずれか1に記載のコミュニケーションシステム。
- 第1拠点と第2拠点との間でコミュニケーションをするためのコミュニケーションシステムであって、
前記第1拠点の床面に載置され、支柱及び梁部材による軸組構造でなるフレームと、
前記第2拠点で撮像された映像が逐次表示される映像表示部を含む映像部と、を有し、
前記映像部は、前記フレームに支持され、
前記映像表示部の下端は、第1拠点の床面に対して近接又は当接しており、
前記映像表示部は、前記映像表示部の上端と前記第1拠点の天井との間に、前記第1拠点の壁面が前記映像表示部に向かって立つ視覚者の視界に入らない高さに設定されること
を特徴とするコミュニケーションシステム。 - 第1拠点に設置される第1拠点側コミュニケーションシステムと、第2拠点に設置される第2拠点側コミュニケーションシステムとを有し、前記第1拠点と前記第2拠点との間でコミュニケーションをするためのコミュニケーションシステムであって、
前記第1拠点側コミュニケーションシステムは、
支柱及び梁部材による軸組構造でなり、前記第1拠点の床面に載置される第1拠点側フレームと、
前記第2拠点で撮像された映像が逐次表示される第1拠点側映像表示部を含む第1拠点側映像部と、
前記第1拠点を撮像して映像を出力する第1拠点側撮像装置と、
前記第1拠点の音を集音し、前記第2拠点の音を出力する第1拠点側音響装置と、を有し、
前記第1拠点側映像部は、前記第1拠点側フレームに支持され、
前記第1拠点側映像表示部の下端は、前記第1拠点の床面に対して近接又は当接し、前記第1拠点側映像表示部の上端は、前記第1拠点の天井に対して近接又は当接しており、
前記第2拠点側コミュニケーションシステムは、
支柱及び梁部材による軸組構造でなり、前記第2拠点の床面に載置される第2拠点側フレームと、
前記第1拠点で撮像された映像が逐次表示される第2拠点側映像表示部を含む第2拠点側映像部と、
前記第2拠点を撮像して映像を出力する第2拠点側撮像装置と、
前記第2拠点の音を集音し、前記第1拠点の音を出力する第2拠点音響装置と、を有し、
前記第2拠点側映像部は、前記第2拠点側フレームに支持され、
前記第2拠点側映像表示部の下端は、前記第2拠点の床面に対して近接又は当接し、前記第2拠点側映像表示部の上端は、前記第2拠点の天井に対して近接又は当接していること
を特徴とするコミュニケーションシステム。 - 第1拠点に設置される第1拠点側コミュニケーションシステムと、第2拠点に設置される第2拠点側コミュニケーションシステムとを有し、前記第1拠点と前記第2拠点との間でコミュニケーションをするためのコミュニケーションシステムであって、
前記第1拠点側コミュニケーションシステムは、
支柱及び梁部材による軸組構造でなり、前記第1拠点の床面に載置される第1拠点側フレームと、
前記第2拠点で撮像された映像が逐次表示される第1拠点側映像表示部を含む第1拠点側映像部と、
前記第1拠点を撮像して映像を出力する第1拠点側撮像装置と、
前記第1拠点の音を集音し、前記第2拠点の音を出力する第1拠点側音響装置と、を有し、
前記第1拠点側映像部は、前記第1拠点側フレームに支持され、
前記第1拠点側映像表示部の下端は、前記第1拠点の床面に対して近接又は当接しており、前記第1拠点側映像表示部は、前記第1拠点側映像表示部の上端と前記第1拠点の天井との間に、前記第1拠点の壁面が前記第1拠点側映像表示部に向かって立つ視覚者の視界に入らない高さに設定され、
前記第2拠点側コミュニケーションシステムは、
支柱及び梁部材による軸組構造でなり、前記第2拠点の床面に載置される第2拠点側フレームと、
前記第1拠点で撮像された映像が逐次表示される第2拠点側映像表示部を含む第2拠点側映像部と、
前記第2拠点を撮像して映像を出力する第2拠点側撮像装置と、
前記第1拠点の音を集音し、前記第2拠点の音を出力する第2拠点側音響装置と、を有し、
前記第2拠点側映像部は、前記第2拠点側フレームに支持され、
前記第2拠点側映像表示部の下端は、前記第2拠点の床面に対して近接又は当接しており、前記第2拠点側映像表示部は、前記第2拠点側映像表示部の上端と前記第2拠点の天井との間に、前記第2拠点の壁面(WB)が前記第2拠点側映像表示部に向かって立つ視覚者の視界に入らない高さに設定されること
を特徴とするコミュニケーションシステム。 - 前記第1拠点音響装置は、前記第1拠点の音を集音する第1拠点側集音装置と、前記第2拠点で集音された音を、前記第2拠点の映像と同期して逐次発する第1拠点側音声装置と、を有し、
前記第2拠点音響装置は、前記第2拠点の音を集音する第2拠点側集音装置と、前記第1拠点で集音された音を、前記第1拠点の映像と同期して逐次発する前記第2拠点側音声装置と、を有すること
を特徴とする請求項8又は請求項9に記載のコミュニケーションシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015003340U JP3199836U (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | コミュニケーションシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015003340U JP3199836U (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | コミュニケーションシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3199836U true JP3199836U (ja) | 2015-09-10 |
Family
ID=54188406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015003340U Active JP3199836U (ja) | 2015-06-30 | 2015-06-30 | コミュニケーションシステム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3199836U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018084045A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | 東芝テック株式会社 | パーティションシステム |
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2015
- 2015-06-30 JP JP2015003340U patent/JP3199836U/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018084045A (ja) * | 2016-11-21 | 2018-05-31 | 東芝テック株式会社 | パーティションシステム |
JP6997514B2 (ja) | 2016-11-21 | 2022-01-17 | 東芝テック株式会社 | パーティションシステム |
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